JP3367321B2 - 産業用ロボットの教示データ作成方法、産業用ロボットの教示データ作成装置、及び、産業用ロボットシステム - Google Patents

産業用ロボットの教示データ作成方法、産業用ロボットの教示データ作成装置、及び、産業用ロボットシステム

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    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は産業用ロボットの教
示データ作成方法、教示データ作成装置、及び、産業用
ロボットシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金型の磨き工程において、その金
型の表面の加工精度が金型の品質に大きく影響するた
め、磨きロボットが用いられる。その磨きロボットは、
予め作成された磨き軌跡に沿って研磨工具が移動するよ
うに制御される。その磨き軌跡の作成は、金型を設計し
たCADデータに基づいて作成される。CADデータ
は、金型の表面を構成する複数の曲面よりなり、それら
自由曲面内に磨き軌跡が作成される。
【0003】その磨き軌跡の作成には、例えば、図9
(a)(b)に示す方法がある。この方法では、各曲面
71a〜71d毎に磨き軌跡72a〜72dを作成す
る。この作成された磨き軌跡72a〜72dに基づいて
磨きロボットが制御され、金型を研磨するようになって
いる。
【0004】また、磨き軌跡の作成には、図10(a)
〜(d)に示す作成方法がある。この方法は、複数(図
10(a)において4つ)の曲面71a〜71dを、各
面71a〜71dを所定間隔で分割した点列データ73
に変換する。その変換した点列データ73に基づいて、
図10(c)に示すように、スプライン曲面よりなる単
一の曲面74を作成する。そして、この単一の曲面74
内に磨き軌跡75を作成するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各曲面
71a〜71d毎に磨き軌跡72a〜72dを作成する
方法では、各磨き軌跡72a〜72dがそれぞれ独立し
ている、言い換えれば、各曲面71a〜71d毎に磨き
軌跡が分断されている。そのため、各曲面71a〜71
dの境界での連続性、所謂面とおし等が悪く、金型の磨
き品質が低下するという問題があった。また、各曲面7
1a〜71d毎に磨き軌跡72a〜72dが作成されて
いるので、磨きロボットを制御しにくく、磨き効率を悪
くするという問題があった。
【0006】また、単一の曲面74内に磨き軌跡を作成
する方法では、スプライン曲面よりなる曲面74と、元
の複数の曲面71a〜71dとの間に誤差を生じる。そ
のため、磨きロボットは、生じた誤差分だけ余計にけず
りこんだり、けずり残した部分ができてしまうので、金
型の形状を崩してしまうという問題があった。
【0007】本発明の目的は、連続した複数の曲面によ
り構成される表面を精度よく磨くことができる産業用ロ
ボットの教示データ作成方法及び教示データ作成装置を
提供することにある。また、連続した複数の曲面により
構成される表面を精度よく磨くことができる産業用ロボ
ットシステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに請求項1に記載の発明は、ワークに対して産業用ロ
ボットが行う作業の教示データ及びプログラムを作成す
る産業用ロボットの教示データ作成方法であって、前記
ワークの設計データに基づいて作成した複数の曲面上の
任意の3点を通る仮想平面を作成し、仮想平面上に仮の
軌跡を作成し、仮の軌跡を前記複数の曲面上に投影して
真の軌跡を作成し、その真の軌跡に基づいて前記ロボッ
トの教示データ及びプログラムを作成するようにしたこ
とを要旨とする。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の産業用ロボットの教示データ作成方法において、仮の
軌跡を作成する際に、前記複数の曲面上の軌跡を作成す
る領域に応じた開始軌跡、終了軌跡、及び、外形線を仮
想平面上に投影し、その投影された開始軌跡と終了軌跡
との間を等分割して仮の軌跡を作成するようにしたこと
を要旨とする。
【0010】請求項3に記載の発明は、ワークに対して
産業用ロボットが行う作業の教示データ及びプログラム
を作成する産業用ロボットの教示データ作成装置であっ
て、前記ワークの設計データに基づいて予め作成された
複数の曲面上の任意の3点を通る仮想平面を作成する仮
想平面作成手段と、前記仮想平面上に仮の軌跡を作成す
る仮軌跡作成手段と、前記仮の軌跡を前記複数の曲面上
に投影して真の軌跡を作成し、その真の軌跡に基づいて
前記ロボットの教示データ及びプログラムを作成する投
影手段とを備えたことを要旨とする。
【0011】請求項4に記載の発明は、ワークに対して
産業用ロボットが行う作業の教示データ及びプログラム
を作成する産業用ロボットの教示データ作成装置であっ
て、前記ワークの設計データに基づいて複数の曲面を作
成する曲面作成手段と、前記複数の曲面上の任意の3点
を通る仮想平面を作成する仮想平面作成手段と、前記仮
想平面上に仮の軌跡を作成する仮軌跡作成手段と、前記
仮の軌跡を前記複数の曲面上に投影して真の軌跡を作成
し、その真の軌跡に基づいて前記ロボットの教示データ
及びプログラムを作成する投影手段とを備えたことを要
旨とする。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項3又は4
に記載の産業用ロボットの教示データ作成装置におい
て、前記仮軌跡作成手段は、前記複数の曲面上の軌跡を
作成する領域に応じた開始軌跡、終了軌跡、及び、外形
線を仮想平面上に投影して仮の開始軌跡、仮の終了軌
跡、及び、仮の外形線を作成し、その作成された仮の開
始軌跡と仮の終了軌跡との間を分割して仮の軌跡を作成
するようにしたことを要旨とする。
【0013】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の産業用ロボットの教示データ作成装置において、前記
仮軌跡作成手段は、仮想平面上に作成した仮の開始軌跡
と仮の終了軌跡との相対する点の間を等分割して仮の軌
跡を作成するようにしたことを要旨とする。
【0014】請求項7に記載の発明は、請求項3〜6の
うちのいずれか1項に記載の教示データ作成装置と、前
記教示データ作成装置により作成された教示データ及び
プログラムに基づいて産業用ロボットを制御するコント
ローラとを備えたことを要旨とする。
【0015】従って、請求項1に記載の発明によれば、
ワークの設計データに基づいて作成した複数の曲面上の
任意の3点を通る仮想平面が作成され、仮想平面上に仮
の軌跡が作成される。その仮の軌跡が複数の曲面上に投
影されて真の軌跡が作成され、その真の軌跡に基づいて
ロボットの教示データ及びプログラムが作成される。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、仮の軌跡
が作成される際に、複数の曲面上の軌跡を作成する領域
に応じた開始軌跡、終了軌跡、及び、外形線が仮想平面
上に投影され、その投影された開始軌跡と終了軌跡との
間が等分割されて仮の軌跡が作成される。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、仮想平面
作成手段によって予め作成された複数の曲面上の任意の
3点を通る仮想平面が作成され、仮軌跡作成手段によっ
て仮想平面上に仮の軌跡が作成される。そして、投影手
段によって仮の軌跡が複数の曲面上に投影されて真の軌
跡が作成され、その真の軌跡に基づいてロボットの教示
データ及びプログラムが作成される。
【0018】請求項4に記載の発明によれば、曲面作成
手段によってワークの設計データに基づいて複数の曲面
が作成され、仮想平面作成手段によって予め作成された
複数の曲面上の任意の3点を通る仮想平面が作成され、
仮軌跡作成手段によって仮想平面上に仮の軌跡が作成さ
れる。そして、投影手段によって仮の軌跡が複数の曲面
上に投影されて真の軌跡が作成され、その真の軌跡に基
づいてロボットの教示データ及びプログラムが作成され
る。
【0019】請求項5に記載の発明によれば、仮軌跡作
成手段は、複数の曲面上の軌跡を作成する領域に応じた
開始軌跡、終了軌跡、及び、外形線が仮想平面上に投影
されて仮の開始軌跡、仮の終了軌跡、及び、仮の外形線
が作成され、その作成された仮の開始軌跡と仮の終了軌
跡との間が分割されて仮の軌跡が作成される。
【0020】請求項6に記載の発明によれば、仮軌跡作
成手段は、仮想平面上に作成した仮の開始軌跡と仮の終
了軌跡との相対する点の間が等分割あれて仮の軌跡が作
成される。
【0021】請求項7に記載の発明によれば、教示デー
タ作成装置により作成された教示データ及びプログラム
に基づいて産業用ロボットが制御される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態を図1〜図8に従って説明する。図1は、磨きロ
ボットシステム11の概略斜視図である。磨きロボット
システム11は、CAD装置12、CAM装置13、コ
ントローラ14、及び、磨きロボット15により構成さ
れている。磨きロボット15の側方に配置された定盤1
6上には、金型17が載置され図示しない治具により固
定されている。
【0023】CAD装置12は、金型17を設計するた
めに利用される。CAD装置12により作成された金型
17のCADデータは、CAM装置13に送信される。
CAM装置13は、磨きロボット15を駆動制御するた
めのプログラムを作成するために利用され、そのプログ
ラムは、CAD装置12により作成されたCADデータ
に基づいて作成される。
【0024】図4に示すように、CADデータは、金型
17の表面を構成するための複数(図4では4つ)の曲
面41〜44のデータからなる。CAM装置13は、入
力したCADデータに基づいて各曲面41〜44を磨く
ための磨き軌跡を作成する。その磨き軌跡に基づいて、
CAM装置13は、磨きロボット15の教示点データ及
びプログラムを作成する。そして、CAM装置13は、
作成した教示点データ及びプログラムをコントローラ1
4に送信する。
【0025】コントローラ14は、磨きロボット15を
駆動制御するために利用される。図1に示すように、磨
きロボット15は、ベッド21、コラム22、クロスレ
ール23、アーム24、及び、旋回軸部25が設けられ
ている。ベッド21は、定盤16の側方に水平方向に延
びるように設置されている。ベッド21にはコラム22
がそのベッド21に沿って水平方向に移動可能に立設さ
れている。コラム22には、クロスレール23がそのコ
ラム22に沿って垂直方向に移動可能に取着されてい
る。
【0026】クロスレール23には、アーム24がその
クロスレール23に沿って水平方向に移動可能に指示さ
れている。そのアーム24の移動方向は、コラム22が
移動する方向と直交する方向に設定されている。従っ
て、磨きロボット15は、ベッド21に対して、コラム
22、クロスレール23、及び、アーム24により直交
する直動3軸を構成している。
【0027】アーム24の先端下面には旋回軸部25が
設けられている。旋回軸部25は、旋回アーム26及び
スピンドルヘッド27により構成されている。旋回アー
ム26は、アーム24の先端下面に水平回動可能に支持
されている。旋回アーム26の下端にはスピンドルヘッ
ド27が垂直回動可能に支持されている。従って、旋回
軸部25は、旋回アーム26及びスピンドルヘッド27
によって回転2軸を構成している。
【0028】スピンドルヘッド27には、研磨工具28
が取着されている。研磨工具28は、その回転軸がコン
トローラ14が磨きロボット15の各軸を制御すること
によって教示点において金型17の加工面に対して垂直
になるように姿勢制御される。また、研磨工具28は、
押し付けユニットによって所定の押圧力で金型17の加
工面に押圧される。そして、研磨工具28は、モータに
よって回転駆動され、金型17の表面を磨くようになっ
ている。
【0029】コントローラ14は、CAM装置13から
受信した教示点データ及びプログラムに基づいて、磨き
ロボット15の各軸を駆動制御し、先端に取着された研
磨工具28の姿勢を制御しつつ、その研磨工具28を磨
き軌跡に沿って移動させる。この研磨工具28の移動に
よって、磨きロボット15は、定盤16上に固定された
金型17の表面を磨くようになっている。
【0030】図2は、磨きロボットシステム11の概略
ブロック図である。磨きロボットシステム11は、CA
D装置12、CAM装置13、コントローラ14、及
び、磨きロボット15とから構成されている。CAD装
置12にはCAM装置13が接続されている。CAD装
置12は、金型17のCADデータを所定のフォーマッ
トのデータでCAM装置13に転送する。尚、本実施の
形態では、CAD装置12は、一般的なIGES(Init
ial Graphic Exchange Specification)形式のデータを
転送するようになっている。
【0031】CAM装置13は、CAD装置12から入
力したCADデータに基づいて、図3に示すフローチャ
ートに従って磨き軌跡作成処理を実行し、磨きロボット
15の教示点データ及びプログラムを作成する。そし
て、CAM装置13は、作成した教示点データ及びプロ
グラムをコントローラ14に転送する。
【0032】図2に示すように、コントローラ14に
は、第1〜第5モータ31〜35、及び、スピンドルモ
ータ36が接続されている。第1〜第3モータ31〜3
3は、直動3軸、即ち、コラム22、クロスレール2
3、アーム24を移動させるために用いられ、第4,第
5モータ34,35は、回動2軸、即ち、旋回軸部25
を回動させるために用いられる。
【0033】即ち、コントローラ14は、第1モータ3
1を駆動制御してコラム22を水平移動させ、第2モー
タ32を駆動制御してクロスレール23を垂直移動さ
せ、第3モータ33を駆動制御してアーム24を水平移
動させる。また、コントローラ14は、第4モータ34
を駆動制御して旋回アーム26を水平回動させ、第5モ
ータ35を駆動制御してスピンドルヘッド27を垂直回
動させる。
【0034】そして、コントローラ14は、CAM装置
13から転送された教示点データ及びプログラムに基づ
いて、第1〜第5モータ31〜35を駆動制御してスピ
ンドルヘッド27に取着された研磨工具28の姿勢を制
御する。また、コントローラ14は、スピンドルモータ
36を駆動制御して研磨工具28を回転させるととも
に、その研磨工具28を教示点に沿って移動させ、金型
17の磨き作業を行うようになっている。
【0035】次に、図3のフローチャートに従って、C
AM装置13の磨き軌跡作成処理を詳述する。CAM装
置13には、IGES形式のCADデータがCAD装置
12から転送され、記憶されている。CAM装置13
は、作業者の操作に基づいて、予めディスク装置等に記
憶された磨き軌跡作成処理のプログラムが起動される
と、ステップ(以下、単にSという)1〜S4に於ける
各処理を実行し、教示点データ及びプログラムを作成す
る。
【0036】S1は曲面作成手段であって、先ず、CA
M装置13は、記憶されているCADデータを基にし
て、金型17を構成する複数の曲面のデータを作成す
る。これら複数の曲面は、本実施の形態では、それぞれ
1つの式によって表現される曲面である。
【0037】例えば、図4に示すように、CAM装置1
3は、CADデータに基づいて複数(図4においては4
つ)の曲面41〜44のデータを作成する。そして、C
AM装置13は、作成した曲面41〜44を、当該CA
M装置13のディスプレイ上に表示する。このディスプ
レイ上に表示された曲面41〜44によって、作業者
は、磨き軌跡を作成しようとする曲面41〜44の形状
を容易に確認することができる。そして、CAM装置1
3は、作成した曲面41〜44を表示すると、S1から
S2に移る。
【0038】S2は仮想平面作成手段であって、CAM
装置13は、S1において作成した各曲面41〜44上
の点から仮想平面を作成する。この仮想平面を作成する
ための点は、例えば、作業者がマウス等のポインティン
グデバイスを操作することにより指定される。
【0039】図5に示すように、作業者は、曲面41〜
44上の点45〜48をそれぞれ指定する。CAM装置
13は、指定された点45〜48上のうち、任意の3点
(例えば、曲面41〜43上の点45〜47)を選択
し、その3点45〜47を通る仮想平面49を作成す
る。そして、CAM装置13は、仮想平面49を作成す
ると、S2からS3に移る。
【0040】S3は仮軌跡作成手段であって、CAM装
置13は、S2において作成した仮想平面49上に仮の
磨き軌跡を作成する。このとき、CAM装置13は、先
ず、曲面41〜44上の磨きを行う領域に応じて、開始
軌跡、終了軌跡、及び外形線上の点を仮想平面49に投
影する。そして、CAM装置13は、仮想平面49上の
開始軌跡と終了軌跡とで相対する点間を等分割して仮の
磨き軌跡を作成する。
【0041】例えば、図6の破線で囲まれた領域に磨き
軌跡を作成する場合、作業者は、点45,46間を開始
軌跡50とし、点47,48間を終了軌跡51とし、開
始軌跡50上の点54と、終了軌跡51上の点55を指
示する。また、作業者は、点45,47間を外形線5
2、点46,48間を外形線53とし、それら外形線5
2,53上の点56,57を指示する。
【0042】CAM装置13は、指示された開始軌跡5
0、終了軌跡51、及び、外形線52,53上の点54
〜57を仮想平面49上に投影し、投影した点54a〜
57aから、仮の開始軌跡50a、仮の終了軌跡51
a、仮の外形線52a,53aを作成する。そして、C
AM装置13は、仮の開始軌跡50aと、仮の終了軌跡
51aとの相対する点間を等分割する。この等分割に
は、例えば磨きに使用する研磨工具28のツール径が利
用される。CAM装置13は、研磨工具28のツール径
に基づいて、仮の開始軌跡50aと仮の終了軌跡51a
上の相対する点54a,55a間の分割数を設定する。
そして、図7に示すように、CAM装置13は、設定し
た分割数に基づいて仮の開始軌跡50aと仮の終了軌跡
51a上の相対する点54a,55a間を等分割し、仮
の開始軌跡50aと仮の終了軌跡51aとに沿って仮の
磨き軌跡58を作成する。このとき、仮の磨き軌跡58
が仮の外形線52a,53aからはみ出す場合、仮の磨
き軌跡58を仮の外形線52a,52aまでとし、それ
ら仮の外形線52a,53a上に磨きポイントを作成す
る。そして、仮の磨き軌跡58を作成すると、CAM装
置13は、S3からS4に移る。
【0043】S4は軌跡投影手段であって、CAM装置
13は、S2において作成した仮想平面49上の仮の磨
き軌跡58を各曲面41〜44に対して投影し、各曲面
41〜44上に真の磨き軌跡を作成する。このとき、C
AM装置13は、図8に示すように、先ず、仮想平面4
9上の仮の開始軌跡50a、仮の終了軌跡51a、及
び、仮の外形線52a,53aと、曲面41〜44上の
開始軌跡50、終了軌跡51、及び、外形線52,53
とを対応させる。
【0044】次に、CAM装置13は、仮想平面49上
に作成した仮の磨き軌跡58上の複数の点を、各曲面4
1〜44に投影し、その投影した各曲面41〜44上の
複数の点から真の磨き軌跡59を作成する。従って、真
の磨き軌跡59は、各曲面41〜44をまたぐように作
成される。そして、CAM装置13は、各曲面41〜4
4上に作成した真の磨き軌跡59に基づいて、磨きロボ
ット15の教示点データ及びプログラムを作成する。従
って、作成された教示点データ及びプログラムは、各曲
面41〜44との誤差が少なくなる。
【0045】そして、CAM装置13は、作成した教示
点データ及びプログラムをコントローラ14に転送す
る。コントローラ14は、CAM装置13から転送され
た教示点データ及びプログラムに基づいて、第1〜第5
モータ31〜35を駆動制御して真の磨き軌跡59に沿
って研磨工具28を移動させるとともに、スピンドルモ
ータ36を駆動制御して研磨工具28を回転させ、金型
17を磨く。
【0046】磨きロボット15を制御するための教示点
データ及びプログラムは、各曲面41〜44との誤差が
少ないので、研磨工具28が金型17を磨きすぎたり、
磨き残しすることがない。その結果、金型17の形状が
崩れることはない。
【0047】また、磨きロボット15の教示点データ及
びプログラムは、指定された複数の曲面41〜44をま
たぐ真の磨き軌跡59に基づいて作成されるので、従来
の各曲面71a〜71d毎に磨き軌跡72a〜72dを
作成する方法に比べて、各曲面41〜44間の面通しが
よくなる。
【0048】上記したように本実施の形態においては、
以下の効果を奏する。 (1)CAM装置13は、CAD装置12から送信され
た金型17のCADデータに基づいて、指定された各曲
面41〜44上の任意の3点45〜47を通る仮想平面
49を作成する。CAM装置13は、作成した仮想平面
49上に対して、各曲面41〜44上の開始軌跡50、
終了軌跡51、及び、外形線52,53を仮想平面49
上に投影して仮の開始軌跡50a、仮の終了軌跡51
a、及び、外形線52a,53aを作成する。CAM装
置13は、仮の開始軌跡50aと仮の終了軌跡51aと
の相対する点54a,55a間を等分割して仮の磨き軌
跡58を作成する。そして、CAM装置13は、作成し
た仮の磨き軌跡58を元の各曲面41〜44に対して投
影して真の磨き軌跡59を作成する。その作成した真の
磨き軌跡59に基づいて、CAM装置13は、磨きロボ
ット15の教示点データ及びプログラムを作成するよう
にした。
【0049】その結果、従来のスプライン曲面74を作
成する方法に比べて、元の曲面41〜44との誤差が少
なくなるので、磨きすぎたり、磨き残しがなくなるの
で、金型17の形状を崩すことなく精度よく磨きを行う
ことができる。
【0050】(2)磨きロボット15の教示点データ及
びプログラムは、指定された複数の曲面41〜44をま
たぐ真の磨き軌跡59に基づいて作成される。その結
果、従来の各曲面71a〜71d毎に磨き軌跡72a〜
72dを作成する方法に比べて、各曲面41〜44間の
面通しがよくなる。
【0051】なお、本発明は上記実施の形態の他、以下
のように実施してもよい。 (1)上記実施の形態では、S3おいて入力された研磨
工具28のツール径に基づいて分割数を設定し、その分
割数に基づいて仮想平面49を分割して仮の磨き軌跡5
8を作成するようにしたが、分割数を直接入力するよう
にしてもよい。また、仮想平面49の大きさ、即ち、仮
の開始軌跡50aと仮の終了軌跡51aの間隔に基づい
て分割数を自動的に決定し、その決定した分割数に基づ
いて仮想平面49を分割して仮の磨き軌跡58を作成す
るようにしてもよい。
【0052】(2)上記実施の形態では、4つの曲面4
1〜44上の磨き軌跡59を作成する場合について説明
したが、2つの曲面,3つの曲面、又は5つ以上複数の
曲面の磨き軌跡を作成する場合においても、同様に、仮
想平面を作成した後にその仮想平面上に仮の磨き軌跡を
作成し、その磨き軌跡を元の曲面に投影することで、真
の磨き軌跡を作成することができる。
【0053】(3)上記実施の形態では、CAD装置1
2は、IGES形式のCADデータをCAM装置13に
転送するようにしたが、STEP(Standard for the E
xchange of Product model data )等の他の形式のデー
タを転送するようにしてもよい。
【0054】(4)上記実施の形態では、CAM装置1
3において、金型17のCADデータに基づいて複数の
曲面41〜44を作成し、それら曲面41〜44上の真
の磨き軌跡59を作成するようにしたが、CAD装置1
2において、複数の曲面41〜44を作成し、その作成
した曲面41〜44のデータをCAM装置13に転送
し、CAM装置13はそのデータに基づいて真の磨き軌
跡59を作成するようにしてもよい。
【0055】(5)上記実施の形態では、CAM装置1
3によって磨きロボット15の教示点データ及びプログ
ラムを作成し、コントローラ14によって教示点データ
及びプログラムに基づいて磨きロボット15を駆動制御
するようにしたが、コントローラ14において磨き軌跡
52と教示点データ及びプログラムを作成した後、その
教示点データ及びプログラムに基づいて磨きロボット1
5を駆動制御するようにしてもよい。
【0056】また、CAM装置13とコントローラ14
を一体構成とし、CAD装置12から入力したCADデ
ータに基づいて、教示点データ及びプログラムを作成し
た後、その教示点データ及びプログラムに基づいて磨き
ロボット15を駆動制御するようにしてもよい。
【0057】(6)上記実施の形態では、金型17を磨
く磨きロボット15の磨き軌跡52を作成し、その磨き
軌跡52に基づいてプログラムを作成するようにした
が、他の産業用ロボットや、マシニングセンタ等の工作
機械の軌跡及びプログラムを作成するようにしてもよ
い。
【0058】(7)上記実施の形態において、CAD装
置12を省略した構成の磨きロボットシステムとして具
体化し実施してもよい。 (8)上記実施の形態では、CAD装置12とCAM装
置13とを別々の構成としたが、一体として構成とした
システムとして実施してもよく、金型17のCADデー
タを転送する手間を省くことが可能となる。
【0059】以上、本発明の各実施の形態について説明
したが、上記各形態から把握できる請求項以外の技術思
想について、以下にその効果とともに記載する。 (イ)請求項3〜5に記載の産業用ロボットの教示デー
タ作成装置において、前記産業用ロボットはワーク表面
を磨くための磨きロボットであって、その磨きロボット
を制御してワーク表面を磨く磨き軌跡を作成し、その磨
き軌跡の教示データ及びプログラムを作成するようにし
た産業用ロボットの教示データ作成装置。この構成によ
れば、ワーク表面に応じた磨き軌跡の教示データ及びプ
ログラムを容易に作成可能となる。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1又は2に記
載の発明によれば、連続した複数の曲面により構成され
る表面を精度よく磨くことが可能な産業用ロボットの教
示データ作成方法を提供することができる。
【0061】また、請求項3〜6に記載の発明によれ
ば、連続した複数の曲面により構成される表面を精度よ
く磨くことが可能な産業用ロボットの教示データ作成装
置を提供することができる。
【0062】また、請求項7に記載の発明によれば、連
続した複数の曲面により構成される表面を精度よく磨く
ことが可能な産業用ロボットシステムを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施の形態の磨きロボットシステムの概略
斜視図。
【図2】 一実施の形態の磨きロボットシステムのブロ
ック図。
【図3】 一実施の形態の磨き軌跡作成処理を示すフロ
ーチャート。
【図4】 磨き軌跡を作成する曲面を示す説明図。
【図5】 作成した仮想平面を示す説明図。
【図6】 開始軌跡、終了軌跡、及び、外形線の投影を
示す説明図。
【図7】 仮想平面上に作成した仮の磨き軌跡を示す説
明図。
【図8】 曲面への軌跡投影を示す説明図。
【図9】 (a)(b)は従来の磨き軌跡作成を示す説
明図。
【図10】 (a)〜(d)は従来の磨き軌跡作成を示
す説明図。
【符号の説明】
13…曲面作成手段、仮想平面作成手段、仮軌跡作成手
段、及び、投影手段としてのCAM装置、14…コント
ローラ、15…産業用ロボットとしての磨きロボット、
17…ワークとしての金型、41〜44…曲面、49…
仮想平面、50…開始軌跡、50a…仮の開始軌跡、5
1…終了軌跡、51a…仮の終了軌跡、52,53…外
形線、52a,53a…仮の外形線、58…仮の軌跡と
しての仮の磨き軌跡、59…真の軌跡としての真の磨き
軌跡
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−36532(JP,A) 特開 平1−177614(JP,A) 特開 平2−227704(JP,A) 特開 平7−195253(JP,A) 特開 平6−83426(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 19/18 - 19/46 B25J 3/00 - 3/04 B25J 9/10 - 9/22 B25J 13/00 - 13/08 B25J 19/02 - 19/06 B23Q 15/00 - 15/28 B24B 1/00 - 1/04 B24B 9/00 - 19/28

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークに対して産業用ロボットが行う作
    業の教示データ及びプログラムを作成する産業用ロボッ
    トの教示データ作成方法であって、前記ワークの設計デ
    ータに基づいて作成した複数の曲面上の任意の3点を通
    る仮想平面を作成し、仮想平面上に仮の軌跡を作成し、
    仮の軌跡を前記複数の曲面上に投影して真の軌跡を作成
    し、その真の軌跡に基づいて前記ロボットの教示データ
    及びプログラムを作成するようにした産業用ロボットの
    教示データ作成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の産業用ロボットの教示
    データ作成方法において、仮の軌跡を作成する際に、前
    記複数の曲面上の軌跡を作成する領域に応じた開始軌
    跡、終了軌跡、及び、外形線を仮想平面上に投影し、そ
    の投影された開始軌跡と終了軌跡との間を等分割して仮
    の軌跡を作成するようにした産業用ロボットの教示デー
    タ作成方法。
  3. 【請求項3】 ワークに対して産業用ロボットが行う作
    業の教示データ及びプログラムを作成する産業用ロボッ
    トの教示データ作成装置であって、 前記ワークの設計データに基づいて予め作成された複数
    の曲面上の任意の3点を通る仮想平面を作成する仮想平
    面作成手段と、 前記仮想平面上に仮の軌跡を作成する仮軌跡作成手段
    と、 前記仮の軌跡を前記複数の曲面上に投影して真の軌跡を
    作成し、その真の軌跡に基づいて前記ロボットの教示デ
    ータ及びプログラムを作成する投影手段とを備えた産業
    用ロボットの教示データ作成装置。
  4. 【請求項4】 ワークに対して産業用ロボットが行う作
    業の教示データ及びプログラムを作成する産業用ロボッ
    トの教示データ作成装置であって、 前記ワークの設計データに基づいて複数の曲面を作成す
    る曲面作成手段と、 前記複数の曲面上の任意の3点を通る仮想平面を作成す
    る仮想平面作成手段と、 前記仮想平面上に仮の軌跡を作成する仮軌跡作成手段
    と、 前記仮の軌跡を前記複数の曲面上に投影して真の軌跡を
    作成し、その真の軌跡に基づいて前記ロボットの教示デ
    ータ及びプログラムを作成する投影手段とを備えた産業
    用ロボットの教示データ作成装置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4に記載の産業用ロボット
    の教示データ作成装置において、 前記仮軌跡作成手段は、前記複数の曲面上の軌跡を作成
    する領域に応じた開始軌跡、終了軌跡、及び、外形線を
    仮想平面上に投影して仮の開始軌跡、仮の終了軌跡、及
    び、仮の外形線を作成し、その作成された仮の開始軌跡
    と仮の終了軌跡との間を分割して仮の軌跡を作成するよ
    うにした産業用ロボットの教示データ作成装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の産業用ロボットの教示
    データ作成装置において、 前記仮軌跡作成手段は、仮想平面上に作成した仮の開始
    軌跡と仮の終了軌跡との相対する点の間を等分割して仮
    の軌跡を作成するようにした産業用ロボットの教示デー
    タ作成装置。
  7. 【請求項7】 請求項3〜6のうちのいずれか1項に記
    載の教示データ作成装置と、 前記教示データ作成装置により作成された教示データ及
    びプログラムに基づいて産業用ロボットを制御するコン
    トローラとを備えた産業用ロボットシステム。
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