JPH08314515A - 切削加工方法およびばり取り加工方法 - Google Patents

切削加工方法およびばり取り加工方法

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JPH08314515A
JPH08314515A JP11848495A JP11848495A JPH08314515A JP H08314515 A JPH08314515 A JP H08314515A JP 11848495 A JP11848495 A JP 11848495A JP 11848495 A JP11848495 A JP 11848495A JP H08314515 A JPH08314515 A JP H08314515A
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JP
Japan
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axis
spindle
tool
deburring
workpiece
Prior art date
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Application number
JP11848495A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunobu Aiiso
勝宜 相磯
Hisao Akiyama
久雄 秋山
Kazuomi Makiyama
和臣 槙山
Hideki Yoshino
日出己 吉野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
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Publication of JPH08314515A publication Critical patent/JPH08314515A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 専用機を必要とすることなく作業効率よく的
確にばり取りなどを行うこと。 【構成】 主軸19の中心軸線に対して直交する軸線周
りに回転駆動されるエンドミル25を有する工具ホルダ
23を主軸19に装着する。X軸とY軸の同時多軸制御
により主軸19の中心軸線に対して直交する平面に沿っ
て主軸19と被加工物Wとを相対変位させ、その同時多
軸制御に同期させて主軸19の回転角を定量的に制御す
ることにより、エンドミル25の回転中心軸線Aがこの
エンドミル25の被加工物Wとの接触位置における加工
面に対してなす角度βを所定角度を保ち、前記相対変位
によって決まる工具移動軌跡をもってエンドミル25に
よりばり取りを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切削加工方法およびば
り取り加工方法に関し、特に同時多軸制御機能を有する
NC工作機械等にて実施する切削加工方法およびばり取
り加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ばり取りは、一般に、手持ちグラ
インダなどによる手作業、研磨ホイールあるいはワイヤ
ブラシによるばり取り専用機、ばり取りロボットにより
行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】手持ちグラインダなど
を使用した手作業によるばり取りでは、作業者負担が大
きく、作業効率が悪く、安定したばり取り加工精度を得
ることが難しい。
【0004】ばり取り専用機によるばり取りでは、ばり
取りしか行わないばり取り専用機が必要であり、コスト
パフォーマンスが悪い。またワイヤブラシによるばり取
りでは、加工物表面を傷つけ、またたれ込みが生じ、形
状精度を低下させる原因になる。
【0005】ばり取りロボットによるばり取りでは、高
価なロボットが必要であり、多くの場合、ばり削除量が
少なく、作業効率が悪い。削除量を高める場合には、切
削抵抗の増大によりロボットに要求されるアーム剛性が
高くなり、より一層、高価なロボットが必要になる。
【0006】本発明は、上述のような問題点に着目して
なされたものであり、専用機を必要とすることなく作業
効率よく的確にばり取りなどを行う切削加工方法および
ばり取り加工方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述のような目的を達成
するために、請求項1による切削加工方法は、主軸の中
心軸線に対して直交する軸線周りに回転駆動される回転
多刃工具を有する工具ホルダを主軸に装着し、同時多軸
制御により主軸の中心軸線に対して直交する平面に沿っ
て主軸と被加工物とを相対変位させ、その同時多軸制御
に同期させて主軸の回転角を定量的に制御することによ
り、前記回転多刃工具の回転中心軸線が当該回転多刃工
具の被加工物との接触位置における加工面に対してなす
角度を所定角度に保ち、前記相対変位によって決まる工
具移動軌跡をもって前記回転多刃工具により被加工物を
切削することを特徴としている。
【0008】請求項2による切削加工方法は、請求項1
に記載の切削加工方法において、前記主軸を軸線方向に
移動させることを特徴としている。
【0009】請求項3による切削加工方法は、請求項2
に記載の切削加工方法において、前記主軸の軸線方向移
動を前記同時多軸制御に同期させ、アルキメデス補間運
動により傾斜面の加工を行うことを特徴としている。
【0010】また上述のような目的を達成するために、
請求項4によるばり取り加工方法は、請求項1〜3の何
れかに記載の切削加工方法によって被加工物のばりを切
削除去することを特徴としている。
【0011】請求項5によるばり取り加工方法は、工作
機械の主軸に前記回転多刃工具を有する工具ホルダを交
換可能に装着し、工作機械にてばり取りを行うことを特
徴としている。
【0012】
【作用】請求項1による加工方法では、同時多軸制御に
より主軸の中心軸線に対して直交する平面に沿って主軸
と被加工物とを相対変位させながら、主軸の回転角を同
時多軸制御に同期させて定量的に制御することにより、
回転多刃工具の回転中心軸線が当該回転多刃工具の被加
工物との接触位置における加工面に対してなす角度が所
定角度に保たれ、主軸と被加工物との相対変位によって
決まる工具移動軌跡をもって回転多刃工具により被加工
物が切削される。
【0013】請求項2による切削加工方法では、主軸が
軸線方向に移動することにより、主軸と被加工物との相
対変位によって決まる工具移動軌跡を主軸軸線方向に連
結してなる面状の切削が行われる。
【0014】請求項3による切削加工方法では、主軸の
軸線方向移動を同時多軸制御に同期させてアルキメデス
補間運動を行わせることにより、テーパ面などの傾斜面
を切削する。
【0015】また請求項4によるばり取り加工方法で
は、上述の請求項1〜3の何れかに記載の切削加工方法
を実施して被加工物のばりを切削除去する。
【0016】請求項5によるばり取り加工方法では、工
作機械の主軸に回転多刃工具を有する工具ホルダを交換
可能に装着し、工作機械にてばり取りを行う。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
【0018】図1は本発明による切削加工方法およびば
り取り加工方法の実施に使用するNC工作機械を示して
いる。NC工作機械は、ベッド1と、ベッド1上にY軸
方向に移動可能に設けられてY軸テーブル3と、Y軸テ
ーブル3上にX軸方向に移動可能に設けられてX軸テー
ブル5とを有し、X軸テーブル5上に被加工物Wを固定
載置される。
【0019】Y軸テーブル3はY軸サーボモータ7によ
ってY軸方向に駆動され、X軸テーブル5はX軸サーボ
モータ9によってX軸方向に駆動され、X軸テーブル5
上の被加工物Wは、Y軸サーボモータ7によるY軸テー
ブル3のY軸方向の移動とX軸サーボモータ9によるX
軸テーブル5のX軸方向の移動により、X軸とY軸によ
る水平面に沿ってX座標とY座標による任意に座標位置
に移動する。
【0020】NC工作機械のコラム11にはZ軸スライ
ダ13が上下方向、即ちZ軸方向に移動可能に装着され
ており、Z軸スライダ13はZ軸サーボモータ15によ
ってZ軸方向に駆動される。
【0021】Z軸スライダ13には主軸頭17が取り付
けられており、主軸頭17には主軸19がZ軸の軸線周
り、即ちC軸周りに回転可能に装着されている。主軸1
9は主軸モータであるC軸サーボモータ21により回転
駆動されてC軸回転角を定量的に制御される。
【0022】主軸19には工具ホルダ23が図示されて
いない一般的な自動工具交換装置によって交換可能に装
着されている。
【0023】図2、図3に示されているように、工具ホ
ルダ23は回転多刃工具である小型のエンドミル25を
主軸19の中心軸線(Z軸)に対して直交する軸線A周
りに回転可能に支持しており、エンドミル25は工具ホ
ルダ23に搭載されたビルドインモータ27により軸線
A周りに回転駆動される。
【0024】X軸とY軸による被加工物Wの移動平面は
主軸19の回転軸線、即ちC軸(Z軸)に直交する平面
であり、X軸とY軸の同時多軸制御により主軸19の中
心軸線に対して直交する平面に沿って主軸19に対し被
加工物Wが相対変位する。
【0025】X軸サーボモータ9、Y軸サーボモータ
7、Z軸サーボモータ15、C軸サーボモータ21の各
々にはロータリエンコーダ29、31、33、35が装
着されており、このロータリエンコーダ29、31、3
3、35は各軸のサーボモータ9、7、15、21の回
転角を検出し、回転角情報をNC装置37へ出力する。
このうちC軸サーボモータ21のロータリエンコーダ3
5は、アブソリュート型のロータリエンコーダにより構
成され、主軸19の回転角をX軸方向あるいはY軸方向
を絶対基準位置として計測する。
【0026】NC装置37は、図4に示されているよう
に、NC加工プログラムを実行して各軸指令を出力する
プログラム実行部39と、プログラム実行部39より軸
指令を入力して補間演算を行う補間演算部41とを有
し、補間演算部41は、X、Y、Z、Cの各軸の移動量
を指令値として各軸の位置制御・駆動部43、45、4
7、49へ出力する。
【0027】位置制御・駆動部43、45、47、49
は、各々同軸のロータリエンコーダ29、31、33、
35より回転角情報を入力し、位置フィードバック補償
制御により演算される各軸の操作量をもって各軸のサー
ボモータ9、7、15、21の駆動を制御する。
【0028】本発明により切削加工方法においては、主
軸中心の被加工物Wに対する相対的な移動軌跡が切削す
べき形状に適合したものになるように、X、Y、Zの各
軸の指令量をNC加工プログラムで設定しておき、この
NC加工プログラムの実行によって主軸19と被加工物
WとをX、Y、Zの軸制御、少なくともX、Yの軸制御
によって主軸19の回転軸線に直交する平面に沿って相
対変位させ、主軸19と被加工物Wとの間に相対補間運
動を行わせ、主軸19の回転角をX、Y、Zの各軸の軸
制御に対して所定の相関関係をもって定量的に同期制御
し、主軸19の全回転角位置にて被加工物Wの加工面に
対するエンドミル25の回転中心軸線Aが、当該エンド
ミル25と被加工物Wとの接触位置における加工面に対
してなす角度θを所定角度に保ち、主軸19と被加工物
Wとの相対変位によって決まる工具移動軌跡、この場
合、X軸とY軸との同時多軸制御により定義される工具
移動軌跡をもってエンドミル25により被加工物Wを切
削、特に被加工物Wのばり部分bを切削除去する。
【0029】エンドミル25の回転中心軸線Aは、法線
Bに対して工具進行方向前側に角度αをもって傾斜して
おり、この角度αが30度程度であると、回転中心軸線
Aが加工面に対してなす角度θは60度程度になり、角
度αと角度θとは補角の関係にある。この回転中心軸線
Aの傾斜によりエンドミル25は工具進行方向前側のエ
ッジにて被加工物Wの加工面に接触し、その接触部を切
削する。
【0030】この切削においては、被加工物Wが鋳鉄な
どの鉄系金属で、加工直径が250mm程度であると、
エンドミル25は、ビルドインモータ27によって10
00〜1500rpm程度で回転中心軸線A周りに回転
駆動されるから、毎分20〜30cc程度に、効率よく
ばり取りが高速度で行われる。
【0031】また、このばり取りは、工作機械上で行わ
れるから、被加工物Wの一般加工が完了したのちに、自
動工具交換装置によって上述のエンドミル25を有する
工具ホルダ23を主軸19に取り付けることにより、一
般加工完了後に一連の加工プロセスをもって、換言すれ
ば被加工物Wのハンドリングや段取りを別途に要するこ
となくばり取りが行われる。
【0032】このことにより、ばり取り作業が自動化さ
れると共にばり取り作業の能率が従来に比して飛躍的に
向上する。
【0033】図2、図3に示されているような、円筒内
周面のばり取り加工においては、主軸中心Csからエン
ドミル25と被加工物Wとの接触位置までの距離(工具
C軸半径)をTr、被加工物Wの加工半径Rとすると、
R>Trの前提条件の下に、主軸中心Csと被加工物W
の中心Cwとは偏心量Eだけ偏心しており、補間軌跡、
即ち主軸19と被加工物Wとの相対変位によって決まる
工具移動軌跡は、主軸中心Csを中心とし、偏心量Eを
半径とする真円に設定する。
【0034】この場合、補間軌跡が真円を描くべく、X
軸制御とY軸制御の座標値は、被加工物中心Cw周りの
角度を媒体変数として、相互に90度の位相差を有する
三角関数式により与えられる。
【0035】また、上述のようなX軸とY軸の同時多軸
制御に相関性を持たせてZ軸制御、即ち主軸19を軸線
方向へ移動させることにより、面状に、換言すればZ軸
方向に幅をもたせて帯状にばり取りを高速度に行うこと
ができる。
【0036】また、主軸19の軸線方向移動をX軸とY
軸の同時多軸制御に同期させてアルキメデス補間運動を
行わせることにより、テーパ面などの傾斜面を切削する
こともできる。
【0037】図5はテーパ面状の溶接ビート部の仕上げ
加工例を示している。この仕上げ加工は上述の主軸19
の軸線方向移動をX軸とY軸の同時多軸制御に同期させ
てアルキメデス補間運動を行わせることにより行われ
る。図示例では、溶接ビート部tの山の頂点部より裾野
へ向けて符号C1 〜C4 の切削を行い、スムーズにつな
がる仕上げ面を得る。
【0038】なお、本発明による切削加工方法およびば
り取り加工方法は、内周面加工以外に、任意の内径の穴
加工、任意の外径の外周面加工、テーパ加工、球面加
工、多角形加工、ねじ切り加工、フランジ面加工、自由
形状加工およびそれら形状のばり取りを行うことができ
る。
【0039】以上に於ては、本発明を特定の実施例につ
いて詳細に説明したが、本発明は、これに限定されるも
のではなく、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能で
あることは当業者にとって明らかであろう。
【0040】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、請求項
1による切削加工方法においては、同時多軸制御により
主軸の中心軸線に対して直交する平面に沿って主軸と被
加工物とを相対変位させながら、主軸の回転角を同時多
軸制御に同期させて定量的に制御することにより、回転
多刃工具の回転中心軸線の加工面に対する角度を所定角
度に保って主軸と被加工物との相対変位により決まる工
具移動軌跡をもってエンドミルなどの回転多刃工具によ
り被加工物を切削するから、切削加工、ばり取り加工が
効率よく行われ、また良好な切削仕上がり面が得られる
と云う効果が得られる。
【0041】請求項2による切削加工方法では、主軸が
軸線方向に移動することにより主軸と被加工物との相対
変位によって決まる工具移動軌跡を主軸軸線方向に連結
してなる面状の切削が効率よく行われると云う効果が得
られる。
【0042】請求項3による切削加工方法では、主軸の
軸線方向移動を同時多軸制御に同期させてアルキメデス
補間運動を行わせることにより、テーパ面などの傾斜面
の切削が効率よく行われると云う効果が得られる。
【0043】また請求項4によるばり取り加工方法で
は、上述の請求項1〜3の何れかに記載の切削加工方法
を実施して被加工物のばりを切削除去するから、専用機
を必要とすることなく作業効率よく的確にばり取りが行
われると云う効果が得られる。
【0044】請求項5によるばの取り加工方法では、工
作機械の主軸に回転多刃工具を有する工具ホルダを交換
可能に装着し、工作機械にてばり取りを行うから、ばり
取り作業の自動化が可能になり、ばり取り作業の能率が
従来に比して飛躍的に向上すると云う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による切削加工方法およびばり取り加工
方法の実施に使用される工作機械を示す概略斜視図であ
る。
【図2】本発明による切削加工方法およびばり取り加工
方法の実施に使用する工具部分の斜視図である。
【図3】本発明による切削加工方法およびばり取り加工
方法の実施に使用する工具部分の正面図である。
【図4】本発明による切削加工方法およびばり取り加工
方法の実施に使用するNC工作機械の制御系を示すブロ
ック線図である。
【図5】本発明による切削加工方法の実施例を示す断面
図ある。
【符号の説明】
1 ベッド 3 Y軸テーブル 5 X軸テーブル 7 Y軸サーボモータ 9 X軸サーボモータ 13 Z軸スライダ 15 Z軸サーボモータ 17 主軸頭 19 主軸 21 C軸サーボモータ 23 工具ホルダ 25 エンドミル 27 ビルドインモータ 29、31、33、35 ロータリエンコーダ 37 NC装置 39 プログラム実行部 41 補間演算部 43、45、47、49 位置制御・駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉野 日出己 静岡県御殿場市駒門1丁目120番地 東芝 機械株式会社御殿場事業所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸の中心軸線に対して直交する軸線周
    りに回転駆動される回転多刃工具を有する工具ホルダを
    主軸に装着し、同時多軸制御により主軸の中心軸線に対
    して直交する平面に沿って主軸と被加工物とを相対変位
    させ、その同時多軸制御に同期させて主軸の回転角を定
    量的に制御することにより、前記回転多刃工具の回転中
    心軸線が当該回転多刃工具の被加工物との接触位置にお
    ける加工面に対してなす角度を所定角度に保ち、前記相
    対変位によって決まる工具移動軌跡をもって前記回転多
    刃工具により被加工物を切削することを特徴とする切削
    加工方法。
  2. 【請求項2】 前記主軸を軸線方向に移動させることを
    特徴とする請求項1に記載の切削加工方法。
  3. 【請求項3】 前記主軸の軸線方向移動を前記同時多軸
    制御に同期させ、アルキメデス補間運動により傾斜面の
    加工を行うことを請求項2に記載の切削加工方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載の切削加工
    方法によって被加工物のばりを切削除去することを特徴
    とするばり取り加工方法。
  5. 【請求項5】 工作機械の主軸に前記回転多刃工具を有
    する工具ホルダを交換可能に装着し、工作機械にてばり
    取りを行うことを特徴とする請求項4に記載のばり取り
    加工方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003089999A1 (en) * 2002-04-22 2003-10-30 Aliko Automation Oy Cutting device with synchronized calibration units
JP2018094638A (ja) * 2016-12-08 2018-06-21 ファナック株式会社 バリ取り装置

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