JP3362938B2 - トイレキャビネット - Google Patents

トイレキャビネット

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JP3362938B2 JP34452393A JP34452393A JP3362938B2 JP 3362938 B2 JP3362938 B2 JP 3362938B2 JP 34452393 A JP34452393 A JP 34452393A JP 34452393 A JP34452393 A JP 34452393A JP 3362938 B2 JP3362938 B2 JP 3362938B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トイレキャビネットに
関し、特に電気温水器と温風器を備えるトイレキャビネ
ットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、トイレ室内に設置され、手洗器
や収納部を有するトイレキャビネットは、図2のような
構成となっている。図2において、21は手洗器、22
は手洗器21からの排水パイプ、23は備品を収納する
収納部、24は温水を手洗器21に給湯する温水器、2
5はヒータおよびファンにより利用者の足元から室内に
温風を供給する温風器、30は温水器24や温風器25
を制御するためのスイッチプレートである。
【0003】従来、この種のトイレキャビネットでは、
設置場所や設置工事などの制限から温水器24としてガ
スなどによる給湯設備ではなく、温風器25と同一の一
般家庭用AC電源で駆動するヒータを有し、水道水を常
に適温の温水に加熱して供給する電気温水器が用いられ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、このような従
来のトイレキャビネットでは、温水器24および温風器
25の電源を同一の一般家庭用AC電源で駆動している
ため、両者を同時に運転させた場合、一般家庭用屋内配
線容量である100V15Aを越えるものがあり、設置
時に配線容量を変更しなければならないという問題点が
あった。
【0005】本発明はこのような課題を解決するための
ものであり、限られた屋内配線容量を最大限に有効利用
して、利用者の操作に応じた室内の暖房を実施できると
ともに適温の温水を給湯できるトイレキャビネットを提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明によるトイレキャビネットは、第1お
よび第2の温風器ヒータを有する温風器と、第1の温風
器ヒータに電源を供給する供給手段と、第2の温風器ヒ
ータまたは温水器ヒータのいずれか一方に電源を供給す
る切替手段と、温風器から供給される温風の温度を設定
する温風温度設定手段と、この設定内容に基づき供給手
段および切替手段を制御する制御手段とを備えるもので
ある。
【0007】さらに、制御手段により、温風器運転指示
に応じて温風温度設定手段による設定内容を確認し、温
風温度が「低温」に設定されている場合には、第1の温
風器ヒータおよび温水器ヒータに電源供給し、温風温度
が「高温」に設定されている場合には、第1の温風器ヒ
ータおよび第2の温風器ヒータに電源供給するよう供給
手段および切替手段を制御するようにしたものである。
【0008】さらに、制御手段により、温風器運転指示
に応じて温風温度設定手段による設定内容を確認し、温
風温度が「高温→低温」に設定されている場合には、第
1の温風器ヒータおよび第2の温風器ヒータに電源供給
し、運転開始から一定時間経過後、第2の温風器ヒータ
への電源供給を停止するとともに温水器ヒータへ電源供
給するよう供給手段および切替手段を制御するようにし
たものである。
【0009】
【作用】従って、制御手段により、温風器運転指示に応
じて温風温度設定手段による設定内容が確認され、この
設定内容に基づき供給手段および切替手段が制御され
て、第1の温風器ヒータ、および第2の温風器ヒータま
たは温水器ヒータのいずれか一方に電源供給される。
【0010】また、制御手段により、温風器運転指示に
応じて温風温度設定手段による設定内容が確認され、温
風温度が「低温」に設定されている場合には、供給手段
および切替手段が制御されて第1の温風器ヒータおよび
温水器ヒータに電源供給され、温風温度が「高温」に設
定されている場合には、供給手段および切替手段が制御
されて第1の温風器ヒータおよび第2の温風器ヒータに
電源供給される。
【0011】さらに、制御手段により、温風器運転指示
に応じて温風温度設定手段による設定内容が確認され、
温風温度が「高温→低温」に設定されている場合には、
供給手段および切替手段が制御されて第1の温風器ヒー
タおよび第2の温風器ヒータに電源供給され、運転開始
から一定時間経過後、第2の温風器ヒータへの電源供給
が停止されるとともに温水器ヒータへ電源が供給され
る。
【0012】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例であるトイレキャビネット
のブロック図である。同図において、1は一般家庭用A
C電源からの電力を各部に供給する電源回路、2は各部
の動作を制御する制御回路(制御手段)、3は利用者か
らの運転指示を入力するためのスイッチ、4は運転状態
などを表示するための表示回路である。
【0013】また、温風器25には電気により発熱する
2つの温風器ヒータ11(第1の温風器ヒータ)および
温風器ヒータ12(第2の温風器ヒータ)、温水器24
には電気により発熱する温水器ヒータ13がそれぞれ設
けられている。5は電源回路1からの電源を温風器ヒー
タ11および温風器25のファン(図示せず)へ供給す
る供給回路(供給手段)、6は電源回路1からの電源を
温風器ヒータ12または温水器ヒータ13のいずれか一
方とへ供給する切替回路(切替手段)である。
【0014】なお、この場合、温風器ヒータ11と、温
風器ヒータ12または温水器ヒータ13のいずれか一方
とに同時に電源供給された場合でも、これらによる電力
消費は一般家庭用屋内配線容量の範囲内となっている。
【0015】51は供給回路5から温風器ヒータ11へ
の電源供給状態、52は切替回路6から温風器ヒータ1
2への電源供給状態、53は切替回路6から温水器ヒー
タ13への電源供給状態である。
【0016】また図3は、トイレキャビネットのスイッ
チプレート30を示す説明図であり、同図において、3
1は手動により温風器25の運転を指示する手動運転ス
イッチ、32は温風器25の温風温度を切り替える温風
温度切替スイッチ(温風温度設定手段)である。
【0017】また図4〜6は、設定された各温風温度に
おける各部への電源供給状態を示すタイミングチャート
であり、図4は「低温」運転時、図5は「高温」運転
時、図6は「高温→低温」運転時において、温風器ヒー
タ11,12および温水器ヒータ13への電源供給状態
51,52,53を示している。
【0018】次に本発明の動作を図4〜6を参照して説
明する。制御回路2は、スイッチプレート30に設けら
れた各スイッチ3の操作を監視しており、利用者による
手動運転スイッチ31の操作がない場合には、供給回路
5の接点を開放して温風器25の温風器ヒータ11およ
びファンへの電源供給を停止するとともに、切替回路6
の接点を温水器ヒータ13側に接続して温風器ヒータ1
2への電源供給を停止している。
【0019】これにより、温水器24の温水器ヒータ1
3には、電源回路1からの電源が供給されることにな
り、温水器24は、水温を検出し必要に応じて供給され
た電源により温水器ヒータ13を駆動し、常に適温の温
水を所定量だけタンクに貯湯している。
【0020】また温風温度は、温風温度切替スイッチ3
2の押下毎に「高温」、「高温→低温」、「低温」を繰
り返し切り替えることが可能であり、その設定内容は制
御回路2内に記憶される。
【0021】今、利用者により時刻t0 にスイッチプレ
ート30の手動運転スイッチ31が操作された場合、制
御回路2は手動運転スイッチ31からの操作信号50を
検出するとともに、現在の温風温度の設定内容を確認す
る。
【0022】ここで、温風温度が「低温」に設定されて
いた場合(図4参照)、制御回路2は供給回路5の接点
を閉接することにより、電源回路1からの電源を温風器
25の温風器ヒータ11およびファンに供給する。
【0023】これにより、温風器25から温風器ヒータ
11により加熱された「低温」の温風が供給される。こ
の場合、切替回路6は切り替えられず、電源回路1から
の電源は温風器ヒータ12へは供給されず、温水器ヒー
タ13へ供給されている。
【0024】その後、時刻t1 において再度利用者によ
り手動運転スイッチ31が操作された場合、制御回路2
はこれを検出し、供給回路5の接点を開放することによ
り運転中の温風器25を停止させる。
【0025】さらに、その後時刻t2,t3 における手動
運転スイッチ31の操作に応じて、前述と同様に制御回
路2により温風器25の運転が制御される。
【0026】従って、温風温度を「低温」に設定するこ
とにより、手動運転スイッチ31を押下する毎に温風器
25から温風器ヒータ11のみにより加熱された「低
温」の温風が供給される。また、温水器24には常に電
源が供給されることになり、適温の温水が供給される。
【0027】これにより、手動運転スイッチ31押下
後、「低温」の温風により継続した暖房が実施されると
ともに、暖房運転中であっても常に適温の温水が供給さ
れることになる。
【0028】なお制御回路2は、温風温度の設定がいず
れの温度であっても、内部タイマにより温風器25の運
転時間を計時しており、長時間例えば数十分にわたって
連続運転された場合には利用者による停止操作忘れと判
断して、供給回路5の接点を開放するとともに切替回路
6の接点を温水器ヒータ13側に切り替えることにより
温風器25の運転を停止する。
【0029】また、時刻t0 において手動運転スイッチ
31が操作されたときの温風温度が「高温」に設定され
ていた場合(図5参照)、制御回路2は供給回路5の接
点を閉接するとともに、切替回路6の接点を温風器ヒー
タ12側に切り替えることにより、電源回路1からの電
源を温風器25の温風器ヒータ11、ファンおよび温風
器ヒータ12へ供給する。
【0030】この場合、ファン回転開始から一定時間T
d 例えば10秒経過後、温風器ヒータ12に電源供給を
開始するようにしている。これは、温風器ヒータ11,
12への突入電流により電力消費が大きくなるため、こ
のように遅延動作させることにより電力消費を抑制する
ものである。
【0031】これにより、温風器25から温風器ヒータ
11および12により加熱された「高温」の温風が供給
される。この場合、切替回路6が切り替えられたため、
電源回路1からの電源は温水器ヒータ13へ供給されな
くなり、温水器24は運転を停止する。
【0032】その後、時刻t1 において再度利用者によ
り手動運転スイッチ31が操作された場合、制御回路2
はこれを検出し、供給回路5の接点を開放するとともに
切替回路6の接点を温水器ヒータ13側に切り替えるこ
とにより運転中の温風器25を停止させ、温水器24の
運転を再開させる。
【0033】さらに、その後時刻t2,t3 における手動
運転スイッチ31の操作に応じて、前述と同様に制御回
路2により温風器25の運転が制御される。
【0034】従って、温風温度を「高温」に設定するこ
とにより、手動運転スイッチ31を押下する毎に温風器
25から温風器ヒータ11および12により加熱された
「高温」の温風が供給される。また、「高温」の温風が
供給されている間は、温水器24への電源供給が停止さ
れるが、温水利用に応じてこれ以前にタンクに貯湯され
ている温水がしばらくの間供給される。
【0035】これにより、手動運転スイッチ31押下
後、「高温」の温風により継続した急速暖房が実施され
るとともに、暖房運転中は温水器24への電源供給が停
止され、一般家庭用屋内配線容量を越えないよう消費電
力が調整される。
【0036】また、時刻t0 において手動運転スイッチ
31が操作されたときの温風温度が「高温→低温」に設
定されていた場合(図6参照)、制御回路2は供給回路
5の接点を閉接するとともに、切替回路6の接点を温風
器ヒータ12側に切り替えることにより、電源回路1か
らの電源を温風器25の温風器ヒータ11、ファンおよ
び温風器ヒータ12へ供給する。これにより、温風器2
5から温風器ヒータ11および12により加熱された
「高温」の温風が供給される。
【0037】この場合、制御回路2は、時刻t0 から内
部タイマを動作させて「高温」の温風が供給されている
時間を計時しており、時刻t0 からT時間例えば数分経
過した時点で、切替回路6の接点を温水器ヒータ13側
に切り替える。
【0038】これにより、温風器ヒータ12には電源が
供給されなくなり、温風器25からは温風器ヒータ11
によってのみ加熱された「低温」の温風が供給されると
ともに、温水器ヒータ13に電源が供給され、利用者の
温水使用により水道水が供給され温度が低下しても、再
度適温まで加熱されることになる。
【0039】その後、時刻t1 において再度利用者によ
り手動運転スイッチ31が操作された場合、制御回路2
はこれを検出し、供給回路5の接点を開放することによ
り運転中の温風器25の運転を停止させる。
【0040】また、時刻t2 における手動運転スイッチ
31の操作に応じて、前述と同様に温風器25から「高
温」温風が供給されている間、すなわち時刻t2 から時
間T以内(時刻t3 )に再度手動運転スイッチ31が操
作された場合、制御回路2は、直ちに供給回路5の接点
を開放して温風器ヒータ11およびファンへの電源供給
を停止するとともに、切替回路6の接点を温水器ヒータ
13側へ切り替えて温風器ヒータ12への電源供給を停
止し、温風器25の運転を停止させる。
【0041】従って、温風温度を「高温→低温」に設定
することにより、手動運転スイッチ31を押下に応じて
まず温風器ヒータ11および12により加熱された「高
温」の温風が供給され、一定時間T経過後自動的に温風
器ヒータ11のみにより加熱された「低温」の温風が供
給される。また、「高温」の温風が供給されている間
は、温水器24には電源が供給されず、一定時間T経過
後「低温」の温風が供給されると同時に電源が供給され
ることになり、適温の温水が供給される。
【0042】これにより、手動運転スイッチ31押下
後、「高温」の温風により急速暖房が実施されるととも
に、暖房運転中は温水器24への電源供給が停止され
て、一般家庭用屋内配線容量を越えないよう消費電力が
調整され、一定時間T経過後、「低温」の温風により継
続した暖房に切り替わるとともに、適温の温水の供給が
開始されることになる。
【0043】なお、以上の説明において、手動運転スイ
ッチ31により運転を指示する場合について説明した
が、内蔵された電子タイマにより予約された時間、例え
ば1日2回の予約時間に設定された運転を自動で実施す
る場合についても、前述の制御が可能であり同様の効果
を奏するものである。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、2つの
温風器ヒータを設けるとともに、そのうち1つの温風器
ヒータと温水器ヒータとのいずれか一方に電源を供給す
る切替回路を設け、「低温」の温風を供給する場合に
は、一方の温風器ヒータに電源供給するとともに、切替
回路により温水器ヒータに電源を供給し、「高温」の温
風を供給する場合には、一方の温風器ヒータに電源供給
するとともに、切替回路により他方の温風器ヒータに電
源供給するようにしたものである。
【0045】また、温風温度を「高温→低温」に設定す
ることにより、一方の温風器ヒータに電源供給するとと
もに、切替回路により他方の温風器ヒータに電源供給し
て「高温」の温風を供給し、一定時間経過後切替回路に
より温水器ヒータに電源を供給して「低温」の温風に切
り替えるとともに、温水器ヒータに電源を供給して適温
の温水を供給するようにしたものである。
【0046】従って、トイレキャビネットにおいて、限
られた一般家庭用屋内配線容量を最大限に有効利用し
て、利用者の操作に応じた室内の暖房を実施できるとと
もに適温の温水を給湯できるという格別な効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるトイレキャビネットの
ブロック図である。
【図2】一般的なトイレキャビネットの外観構成図であ
る。
【図3】スイッチプレートを示す説明図である。
【図4】温風温度が「低温」に設定されている場合の各
部の電源供給状態を示すタイミングチャートである。
【図5】温風温度が「高温」に設定されている場合の各
部の電源供給状態を示すタイミングチャートである。
【図6】温風温度が「高温→低温」に設定されている場
合の各部の電源供給状態を示すタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
1 電源回路 2 制御回路 3 スイッチ 4 表示回路 5 供給回路 6 切替回路 11,12 温風器ヒータ 13 温水器ヒータ 24 温水器 25 温風器 31 手動運転スイッチ 32 温風温度切換スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // A47K 1/02 A47K 1/02 (72)発明者 福田 芳道 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社 (72)発明者 澤登 尚子 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番 1号 東陶機器株式会社 (56)参考文献 特開 平4−76130(JP,A) 特開 昭59−233039(JP,A) 実開 昭62−89378(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24D 15/00 A47K 17/00 E03C 1/044 E04H 1/12 301 F24D 5/00 A47K 1/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トイレ室内あるいは洗面室に設置され、
    電気により発熱する温風器ヒータにより加熱された温風
    を供給する温風器と、電気により発熱する温水器ヒータ
    により加熱された温水を供給する温水器とを有するトイ
    レキャビネットにおいて、 第1および第2の温風器ヒータを有する温風器と、 前記第1の温風器ヒータに電源を供給する供給手段と、 前記第2の温風器ヒータまたは前記温水器ヒータのいず
    れか一方に電源を供給する切替手段と、 前記温風器から供給される温風の温度を設定する温風温
    度設定手段と、 温風器運転指示に応じて前記温風温度設定手段による設
    定内容を確認し、この設定内容に基づき前記供給手段お
    よび前記切替手段を制御する制御手段とを備えることを
    特徴とするトイレキャビネット。
  2. 【請求項2】 請求項1のトイレキャビネットにおい
    て、 前記制御手段は、温風器運転指示に応じて前記温風温度
    設定手段による設定内容を確認し、温風温度が「低温」
    に設定されている場合には、前記第1の温風器ヒータお
    よび前記温水器ヒータに電源供給し、温風温度が「高
    温」に設定されている場合には、前記第1の温風器ヒー
    タおよび前記第2の温風器ヒータに電源供給するよう前
    記供給手段および前記切替手段を制御することを特徴と
    するトイレキャビネット。
  3. 【請求項3】 請求項1のトイレキャビネットにおい
    て、 前記制御手段は、温風器運転指示に応じて前記温風温度
    設定手段による設定内容を確認し、温風温度が「高温→
    低温」に設定されている場合には、前記第1の温風器ヒ
    ータおよび前記第2の温風器ヒータに電源供給し、運転
    開始から一定時間経過後、前記第2の温風器ヒータへの
    電源供給を停止するとともに前記温水器ヒータへ電源供
    給するよう前記供給手段および前記切替手段を制御する
    ことを特徴とするトイレキャビネット。
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