JP3362878B2 - 液状流体搬送装置 - Google Patents

液状流体搬送装置

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JP3362878B2 JP29097592A JP29097592A JP3362878B2 JP 3362878 B2 JP3362878 B2 JP 3362878B2 JP 29097592 A JP29097592 A JP 29097592A JP 29097592 A JP29097592 A JP 29097592A JP 3362878 B2 JP3362878 B2 JP 3362878B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被搬送液状流体を搬送
経路を介して搬送する液状流体搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の液状流体搬送装置として
は、外気と連通する流体タンクに貯蔵された被搬送用の
液状流体をポンプを通して圧送し、その搬送経路に様々
な計器類(フィルター、圧力計、流量計等)を介在させ
て搬送する搬送装置があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の搬送装
置によれば、前記搬送経路内にポンプや様々な計器類が
あるので、点検等の際に液状流体の搬送経路を洗浄する
ことは困難であると共に、前記ポンプや様々な計器類に
は前記被搬送液状流体が、残存しやすく、その残存した
被搬送液状流体は廃棄処理せざるを得ないので、前記被
搬送液状流体の廃棄処理量が多くなり、非経済的であっ
た。
【0004】さらに、被搬送液状流体が硬化性のもの
場合には、前記被搬送液状流体の硬化した硬化物が前記
被搬送液状流体と共に前記搬送経路内に入り込み、前記
搬送経路を形成する例えば管や計器類の磨耗等の劣化を
招き、さらに、ポンプや、様々な計器等に侵入した場合
は、前記ポンプや様々な計器類に付着する、ひっかかる
等して詰まってしまう等の故障を引き起こす事がある等
の悪影響があった。
【0005】また、前記液状流体は外気と接触するので
前記液状流体の粘性が変化するあるいは、前記液状流体
が硬化する等、液状流体の性質に変化が起き易い。ま
た、流体タンク内の液状流体が残り少なくなった場合、
被搬送用の液状流体中に気泡が混入し易くなり、気泡が
混入した場合には、搬送先でトラブルを起こしたり、
状流体の量が正確に計れないなどの不都合が生じてい
た。
【0006】従って、本発明の目的は、上記欠点に鑑
み、被搬送液状流体が粘性あるいは硬化性のものであっ
たとしてもその性質に変化が起きにくく、かつ、搬送経
路を形成する管や計器類等の劣化が起きにくく、ポンプ
や、様々な計器類の故障も起きにくい、しかも、搬送経
路の点検洗浄等の際にも流体タンク中や搬送経路内に残
存して、廃棄処理せざるを得ない被搬送液状流体が少な
液状流体搬送装置を、提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の特徴構成は、被搬送液状流体を封入可能な充
填空間を内部に形成する気密性の袋体を設けると共に、
その袋体を囲む流体タンクを設けて袋体と流体タンクと
の間に気密性の中間空間を形成し、その中間空間に送り
出し用流体を圧入可能な流体圧入装置を設けてあると共
に、前記中間空間を減圧可能な減圧機を設けてある事に
あり、さらに、前記送り出し用流体が水であり、前記流
体圧入装置が、ポンプにより前記水を前記中間空間へ送
り出し可能、且つ、その水の送り出し量を計測可能に構
成してあればよく、そこから得られる作用効果は以下の
通りである。
【0008】
【作用】つまり、気密性の袋体を設けてあることから、
被搬送液状流体を充填空間内に密封することが出来、
状流体搬送装置の充填空間内に充填した被搬送液状流体
を、外気に接触させる事なく貯溜出来る。
【0009】また、袋体の外側に流体タンクを設け、袋
体と流体タンクの間に気密性の中間空間を形成してあ
り、この中間空間に送り出し用流体を圧入可能な流体圧
入装置を設けてあることから、前記中間空間に送り出し
用流体を圧入することによって、送り出し流体を媒体と
して、前記袋体に外圧がかかり、袋体の開口が開けられ
ていれば前記袋体が収縮し、充填空間が小さくなるの
で、袋体内に密封されていた被搬送液状流体は、袋体の
開口より押し出され、被搬送液状流体を外部に搬送する
ことが出来る。しかも、中間空間を減圧可能な減圧機を
設けてあるので、被搬送液状流体中に気体が溶解してい
ても次のように脱泡操作をおこなって、その泡を除去す
ることができる。つまり、減圧機により中間空間を減圧
操作して、袋体内の充填空間に負圧をかけて、被搬送液
状流体への気体の溶解度を下げ、脱泡作用を促進した状
態で静置しておく。すると、被搬送液状流体中に含まれ
る気体は、充填空間内上面に泡として浮き上がってくる
ので、この泡を取り除き、被搬送液状流体を再度密封す
れば、被搬送液状流体は気層に接触していないことで、
被搬送液状流体中に気泡が混入することもない。
【0010】
【発明の効果】従って、充填空間内に充填された被搬送
液状流体を気層に接触する事なく貯溜出来るから、前記
被搬送液状流体の性質が変化しにくく、粘度の高いもの
がより高い粘度になったり、硬化性のものが硬化して硬
化物を生じるなどの悪影響が少ないので、粘度の高い
状流体や硬化性の液状流体の硬化物によって搬送経路を
形成する管や、様々な計器類が摩耗する等の劣化や、つ
まる等の故障が起きにくい。しかも、仮に前記被搬送液
状流体に気泡が混入していたとしても取り除くこ とがで
き、また、前記被搬送液状流体が気層に接触していない
ことで、前記被搬送液状流体中に気泡が混入することも
ないので、安定した液状流体搬送が可能である。
【0011】また、中間空間に送り出し用流体を圧入す
ることで、前記被搬送液状流体を搬送することが出来る
ので、前記搬送経路途中にポンプを設置する必要がな
く、前記搬送経路を形成する管や、様々な計器類の劣化
や故障が起きにくくなり、また、点検洗浄等の場合にも
ポンプを設置していないので作業にかかる手間が低減す
る。
【0012】さらに、密封した充填空間には充填量に関
わらず、送り出し用流体を中間空間に流入するときの圧
力を安定してかけることが出来るので、充填空間内部は
被搬送液状流体が無くなるまで続けて袋体を押し縮める
ことが出来る。だから被搬送液状流体は無駄なく利用で
きる。
【0013】また、送り出し用流体として水を用い、前
記流体圧入装置が、ポンプにより前記水を前記中間空間
へ送り出し可能、且つ、その水の送り出し量を計測可能
に構成してあれば、圧力計、流量計等の計器類が、前記
搬送経路には無くても、前記流体圧入装置内に設けた計
器類をモニターすることによって、水は非圧縮性の流体
なので、送り出し用流体として気体等の圧縮性の流体を
用いる場合に比べて搬送経路より搬送される被搬送液状
流体の搬送状況(例えば流量、流体圧等)を把握するこ
とが容易なので、搬送経路途中には、ポンプ、計器類等
を必ずしも必要としない。したがって、搬送経路をより
簡略化でき、搬送経路を形成する管や様々な計器類など
の劣化、故障等がより一層起きにくくなったので、搬送
経路の点検洗浄等の作業にかかる手間をより一層少なく
できると共に、廃棄処分せざるを得ない被搬送液状流体
の量も少なくできる。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本実施例の液状流体搬送装置は、被搬送液状流体
Eとして液晶をエマルジョン状に分散させた溶液を封入
可能な充填空間1を内部に形成する気密性のビニール製
の袋体2を設けると共に、その袋体2の開口部以外の部
分を囲む流体タンク3を設けて袋体2と流体タンク3と
の間に気密性の中間空間4を形成し、その中間空間4に
送り出し用流体Wとして水を圧入可能な流体圧入装置5
を設けてある。
【0015】袋体2は、その開口部に搬出口1aを備え
た内蓋1bをかぶせ、前記搬出口1aから、被搬送液状
流体Eを充填空間1に充填することが出来る構造になっ
ている。尚、搬出口には密閉用蓋(図示せず)を装着す
ることによって、充填空間1内を密閉することが出来る
構造になっている。また、被搬送液状流体Eを搬送する
際には前記搬出口1aにはスロート1cを装着し、搬送
経路6を介して液晶コート機に接続可能な構成としてあ
る。
【0016】中間空間4は、袋体2と流体タンク3との
間にあって、送り出し用流体Wを圧入可能に気密空間を
構成してなり、送り出し用流体Wの導入口4a、排出口
4b、及び脱泡用の調圧口4cを設けてあり、且つ、そ
れぞれに開閉自在なバルブを備えた構成にしてある。
【0017】被搬送液状流体Eを搬入する場合は、袋体
2に内蓋1bを被せ、且つ、中間空間4の排出口4bの
バルブを開き、導入口4a及び調圧口4cを閉じた状態
で、搬出口1aより充填する。被搬送液状流体Eが、充
填空間に搬入されると、まず、脱泡操作を行う。脱泡操
作は、袋帯の内蓋1bの搬出口を密封し、中間空間4の
導入口4a及び排出口4bを閉じ、調圧口4cを開いた
状態で、調圧口4cより脱泡用減圧機を用いて中間空間
4を減圧操作して、袋体2内の充填空間1に負圧をかけ
て、被搬送液状流体Eへの気体の溶解度を下げ、脱泡作
用を促進した状態で静置しておけば、被搬送液状流体
中に含まれる気体は、充填空間1内上面に泡として浮き
上がってくるので、この泡を取り除き、被搬送液状流体
Eを再度密封する事によって行われる。これにより、脱
泡操作された被搬送液状流体Eは、気体と接触する事な
く、搬送経路6に搬送可能に充填空間内に充填された状
態になり、以後気体と接触する事なく搬送することがで
きるようになる。
【0018】流体圧入装置5は、送り出し流体用タンク
5a、ポンプ5b、流量計5c、圧力計5d、フィルタ
5e、及びそれらを接続して送り出し用流体Wを流通さ
せる送り出し用流体Wの供給路5fとからなり、前記送
り出し用流体Wの供給路5fには、異常動作などの場合
に過剰な送り出し用流体Wを送り出し流体用タンクに返
送するためのバイパス流路5gを設けてある。尚、流体
圧入装置5には、適宜送り出し用流体Wの流量調整のた
めのバルブが設けられている。
【0019】流体を中間空間4に圧入する場合には、ポ
ンプ5bにより送り出し用流体用タンク5aからフィル
タ5e、流量計5c、圧力計5dを順に介して送り出し
用流体Wの供給路5fから、導入口4aに送り出し用流
体Wを圧入することが出来る。導入口4aより、送り出
し用流体Wを圧入する場合には、充填空間1内に被搬送
液状流体Eを密封した状態で、搬出口1aをスロート1
cを介して搬送経路6に接続し、中間空間4の排出口4
b及び調圧口4cを閉じた状態にしておけば、ポンプ5
bによる送り出し用流体Wを圧入する力は、袋体2内の
充填空間1を圧縮するので、充填空間1内に密封された
被搬送液状流体Eは、搬送経路6に押し出される事にな
る。また、このとき縮小された袋体2内には気体が入る
ことが無いので、被搬送液状流体Eが充填空間1内から
すべて搬送されるまで気密状態は維持されることにな
る。
【0020】尚、内蓋1bは、内周部が、上方に突出し
た円錐台の側面形状をした漏斗を逆さまにした形状のも
のを採用したので、脱泡操作を行った場合に、上方に浮
かび上がってきた泡を除去し易くなっており、かつ、ス
ロート1c及び密閉用蓋が、それぞれ内蓋1bと着脱自
在になっているので、充填空間1に被搬送液状流体Eを
充填するときにも搬送を行うときにも容易に、作業を行
なうことができる。また、内蓋1bの形状はこれに限ら
れるものではなく、例えば平板のものも利用することが
出来る。
【0021】尚、中間空間4には、導入口4a、排出口
4b、調圧口4cを設けたが、ただ1つの兼用出入口に
よってもこれらの機能を兼用させることは可能であり、
本実施例の構成に限られるものではない。
【0022】また、流体圧入装置5についてもこれらの
構成に限られるものではなく、導入口4aから、送り出
し用流体Wを圧入出来る構成であればよい。また、流量
計5c、圧力計5d等の計器類も、これらに限らず複数
設けてもよい。さらに、本実施例においては搬送経路6
には制御用の計器類を設けない構成を示したが、必要に
応じて設けてもよいが、送り出し用流体Wとして水を用
いた場合には、送り出し用流体Wの流量制御によって、
被搬送液状流体Eの搬送量を制御することが可能なの
で、搬送経路6には制御用機器を設けなければ、被搬送
液状流体Eによる劣化、損傷をなくせると共に、搬送経
路6の洗浄等の必要性も少なくなって装置全体の保守管
理が容易になる。
【0023】さらに、被搬送液状流体Eとしてはエマル
ジョン状の液体を用いたが、これに限らず例えば粘性や
硬化性のものや、スラリー状のものでもよい。送り出し
用流体Wについても水に限られるものではなく、例えば
油に代えてもよい。
【0024】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す概略図
【符号の説明】
E 被搬送液状流体 1 充填空間 2 袋体 3 流体タンク 4 中間空間 5 流体圧入装置 W 送り出し用流体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被搬送液状流体(E)を封入可能な充填
    空間(1)を内部に形成する気密性の袋体(2)を設け
    ると共に、その袋体(2)を囲む流体タンク(3)を設
    けて袋体(2)と流体タンク(3)との間に気密性の中
    間空間(4)を形成し、その中間空間(4)に送り出し
    用流体(W)を圧入可能な流体圧入装置(5)を設けて
    あると共に、 前記中間空間(4)を減圧可能な減圧機を設けてある液
    状流体搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記送り出し用流体(W)が水であり、
    前記流体圧入装置(5)が、ポンプ(5b)により前記
    水を前記中間空間(4)へ送り出し可能、且つ、その水
    の送り出し量を計測可能に構成してある請求項1記載の
    液状流体搬送装置。
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