JPH02140335A - 混気圧送装置 - Google Patents
混気圧送装置Info
- Publication number
- JPH02140335A JPH02140335A JP29367688A JP29367688A JPH02140335A JP H02140335 A JPH02140335 A JP H02140335A JP 29367688 A JP29367688 A JP 29367688A JP 29367688 A JP29367688 A JP 29367688A JP H02140335 A JPH02140335 A JP H02140335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge pipe
- compressed air
- squeeze pump
- pump
- ejector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010802 sludge Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000011344 liquid material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば、海底9発電所の取水口、湖沼、河川
9港湾などに堆積したヘドロ、軟泥などの半流動物質の
混気圧送装置に関するものである。
9港湾などに堆積したヘドロ、軟泥などの半流動物質の
混気圧送装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、ヘドロや軟泥などの半流動物質を岸壁から埋)7
地などに輸送する場合、タンプトラックで輸送したり、
搬送距離が比較的短いときには岸壁やW+jトの浚渫現
場近くに混気圧送装置を設置し、海−Lまたは陸」−に
排送管を設置して混気圧送することが行なわれていた。
地などに輸送する場合、タンプトラックで輸送したり、
搬送距離が比較的短いときには岸壁やW+jトの浚渫現
場近くに混気圧送装置を設置し、海−Lまたは陸」−に
排送管を設置して混気圧送することが行なわれていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、トラック輸送は間欠輸送で帰りは空荷で
効率が悪く、また、従来の混気圧送装置では、単に圧縮
エアをエジェクタを介して圧送管に吹き込むだけの輸送
装置であり、ヘドロや軟泥などの性状によっては配管抵
抗の大きなものを扱う必要に迫られるが、こういったも
のは搬送距離が伸びるにしたがって圧縮空気の注入圧力
を増加させねばならず、吐出圧力は6kgf/Cm’を
大幅に越え、しかも安定した効率の良い運転を継続して
実施することが難しかった。
効率が悪く、また、従来の混気圧送装置では、単に圧縮
エアをエジェクタを介して圧送管に吹き込むだけの輸送
装置であり、ヘドロや軟泥などの性状によっては配管抵
抗の大きなものを扱う必要に迫られるが、こういったも
のは搬送距離が伸びるにしたがって圧縮空気の注入圧力
を増加させねばならず、吐出圧力は6kgf/Cm’を
大幅に越え、しかも安定した効率の良い運転を継続して
実施することが難しかった。
[課題を解決するための手段]
本発明では、これらの課題を解決するために、混気圧送
装置を、ヘドロ、軟泥、その他の半流動物質の混気圧送
装置であって、中継タンクとスクイズポンプとそれ以降
の排送管に圧送エアを供給する圧縮エア供給装置および
エジェクタとから構成した。
装置を、ヘドロ、軟泥、その他の半流動物質の混気圧送
装置であって、中継タンクとスクイズポンプとそれ以降
の排送管に圧送エアを供給する圧縮エア供給装置および
エジェクタとから構成した。
[作用]
本発明では、ヘドロまたは軟泥などの輸送物の圧送駆動
源として、スクリュコンベヤのみヲ使用するだけでは配
管抵抗の変化した場合吐出量が変化するため一定量の排
送ができない欠点を、スクイズポンプと圧縮空気の注入
の組合せによって補って、配管抵抗の変化による圧力の
変動があってもほぼ一定の吐出量を維持することができ
るようにしたものであり、混気圧送装置として使用でき
るばかりでなく、長距離輸送の場合の中継ブースタとし
ても利用できる。
源として、スクリュコンベヤのみヲ使用するだけでは配
管抵抗の変化した場合吐出量が変化するため一定量の排
送ができない欠点を、スクイズポンプと圧縮空気の注入
の組合せによって補って、配管抵抗の変化による圧力の
変動があってもほぼ一定の吐出量を維持することができ
るようにしたものであり、混気圧送装置として使用でき
るばかりでなく、長距離輸送の場合の中継ブースタとし
ても利用できる。
すなわち、スクイズポンプ(チューブポンプ)を使用す
れば配管抵抗の変化による圧力変化があっても定量吐出
を安定して続けることができ、しかも、スクイズポンプ
は通常25〜30kgf/Cm’の高圧が得られるので
、これを圧縮空気による混気圧送に用いることにより低
圧で安定的かつ効率的(省動力的)に長距離排送が実施
できる。
れば配管抵抗の変化による圧力変化があっても定量吐出
を安定して続けることができ、しかも、スクイズポンプ
は通常25〜30kgf/Cm’の高圧が得られるので
、これを圧縮空気による混気圧送に用いることにより低
圧で安定的かつ効率的(省動力的)に長距離排送が実施
できる。
[実施例コ
以下、図面に基づいて本発明の実施例について説明する
。
。
第1図は本発明の1実施例を示す側面図、第2図は第1
図のII −II視の断面図である。
図のII −II視の断面図である。
第1図において、■は排送管、2は中継タンク、3は連
結管、4はスクイズポンプ、5は排送管、6はニジ呈り
タを示す。
結管、4はスクイズポンプ、5は排送管、6はニジ呈り
タを示す。
スクイズポンプ4は、従来チューブポンプという呼称で
石版されており、第1図、第2図に示すように、弾性に
富むチューブ4aをU字状に湾曲してドラム4bの中へ
通し、一対のガイドローラ4eの間に把持させる。そし
て、2個の押出ローラ4dを両端に軸支した回転体4C
を回転i4fを介して゛iL動機(図示せず)で回転駆
動することにより、チューブ4aを次第に押しつぶして
中に充満している輸送物を」二流側に定量吐出する。こ
の場合、押出ローラ4dの軌跡の円弧とチューブ4aの
U字型の円弧の中心は偏心させておく。
石版されており、第1図、第2図に示すように、弾性に
富むチューブ4aをU字状に湾曲してドラム4bの中へ
通し、一対のガイドローラ4eの間に把持させる。そし
て、2個の押出ローラ4dを両端に軸支した回転体4C
を回転i4fを介して゛iL動機(図示せず)で回転駆
動することにより、チューブ4aを次第に押しつぶして
中に充満している輸送物を」二流側に定量吐出する。こ
の場合、押出ローラ4dの軌跡の円弧とチューブ4aの
U字型の円弧の中心は偏心させておく。
次に、本発明の実施例における作動について説明する。
まず、中継タンク2に貯溜された輸送物は、スクイズポ
ンプ4を駆動することによりスクイズポンプ4を通過し
た後、排送上5へ一定吐出量で送給される。ここで、排
送管5に取り付けられたエジェクタ6に圧Waエア供給
装置(図示せず)からの圧縮空気が吹き込まれる。
ンプ4を駆動することによりスクイズポンプ4を通過し
た後、排送上5へ一定吐出量で送給される。ここで、排
送管5に取り付けられたエジェクタ6に圧Waエア供給
装置(図示せず)からの圧縮空気が吹き込まれる。
この結果、排送管5内でヘドロまたは軟泥などの輸送物
は輸送物の塊りとエアの塊りとが交互に配列された、い
わゆるプラグ・フロー(栓流)の状態で排送管を輸送さ
れる。以」−が正常な輸送状7U1である。
は輸送物の塊りとエアの塊りとが交互に配列された、い
わゆるプラグ・フロー(栓流)の状態で排送管を輸送さ
れる。以」−が正常な輸送状7U1である。
しかし、浚渫場所が変化して輸送物の比重や含水率が変
化して配管抵抗が一時的に増加したり、あるいは、輸送
距離が変化して今まで以」−に長距離輸送を余儀なくさ
せられたりしたときにも、第1図のように加圧駆動源と
してスクイズポンプを使用しているので定量的に輸送物
を排送することができ、その後のエジェクタによる圧縮
空気の吹き込みによって安定したプラグ・フローが形成
され、混気圧送の安定化が達成できる。
化して配管抵抗が一時的に増加したり、あるいは、輸送
距離が変化して今まで以」−に長距離輸送を余儀なくさ
せられたりしたときにも、第1図のように加圧駆動源と
してスクイズポンプを使用しているので定量的に輸送物
を排送することができ、その後のエジェクタによる圧縮
空気の吹き込みによって安定したプラグ・フローが形成
され、混気圧送の安定化が達成できる。
[5と明の効果]
以上の通り、本発明によれば、中継タンクの直後にスク
イズポンプを配設し、その後にエジェクタにより圧縮空
気を吹き込んでいるので、輸送物の性状が変化したり輸
送距離が伸びて輸送条件が悪化しても、安定した定量供
給の混気圧送が達成できる。
イズポンプを配設し、その後にエジェクタにより圧縮空
気を吹き込んでいるので、輸送物の性状が変化したり輸
送距離が伸びて輸送条件が悪化しても、安定した定量供
給の混気圧送が達成できる。
図面は本発明に係る混気圧送装置の1実施例を示し、第
1図は側面図、第2図は第1図TI −II視の断面図
である。 1・・・排送管、 2・・・中継タンク、3・
・・連結管、 4・・・スクイズポンプ5・・
・排送管、 6・・・エジェクタ。 特許出願人 宇部興産株式会社 第 図 第 図
1図は側面図、第2図は第1図TI −II視の断面図
である。 1・・・排送管、 2・・・中継タンク、3・
・・連結管、 4・・・スクイズポンプ5・・
・排送管、 6・・・エジェクタ。 特許出願人 宇部興産株式会社 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)ヘドロ、軟泥、その他の半流動物質の混気圧送装
置であって、 中継タンクと、 該中継タンクの下側に配設されたスクイズポンプと、 該スクイズポンプの吐出側の排送管に設けた圧縮エア供
給装置とエジェクタ とで構成される混気圧送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29367688A JPH02140335A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 混気圧送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29367688A JPH02140335A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 混気圧送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02140335A true JPH02140335A (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=17797790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29367688A Pending JPH02140335A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 混気圧送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02140335A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08131716A (ja) * | 1994-11-02 | 1996-05-28 | Pub Works Res Inst Ministry Of Constr | フィルタプレス装置 |
JP3036585U (ja) * | 1996-10-07 | 1997-04-22 | 建設省土木研究所長 | フィルタプレス装置 |
KR100476905B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2005-03-17 | 주식회사 제일종합통상 | 슬라임 펌프용 슬라임 이송장치와 이를 이용한 슬라임이송방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61191731A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-26 | Katsuyoshi Harada | 泥土圧送装置 |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP29367688A patent/JPH02140335A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61191731A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-26 | Katsuyoshi Harada | 泥土圧送装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08131716A (ja) * | 1994-11-02 | 1996-05-28 | Pub Works Res Inst Ministry Of Constr | フィルタプレス装置 |
JP3036585U (ja) * | 1996-10-07 | 1997-04-22 | 建設省土木研究所長 | フィルタプレス装置 |
KR100476905B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2005-03-17 | 주식회사 제일종합통상 | 슬라임 펌프용 슬라임 이송장치와 이를 이용한 슬라임이송방법 |
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