JP3361681B2 - クロップ自動剪断装置 - Google Patents

クロップ自動剪断装置

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JP3361681B2 JP00390396A JP390396A JP3361681B2 JP 3361681 B2 JP3361681 B2 JP 3361681B2 JP 00390396 A JP00390396 A JP 00390396A JP 390396 A JP390396 A JP 390396A JP 3361681 B2 JP3361681 B2 JP 3361681B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、圧延鋼板の剪断装
置、特に、圧延工程で不整形状となった鋼板先端部をク
ロップとして切断するクロップ自動剪断装置に関するも
のである。 【0002】 【従来の技術】通常、熱間圧延工程で圧延された鋼板の
先端/尾端部は不整形状となるのが常であり、この不整
形状部分は次工程で様々な障害を引き起こすために、前
記先端/尾端部の不整形状部分をクロップとして剪断す
るしているのが実情である。このクロップ剪断に際して
は、鋼板先端/尾端部の必要な部分までの剪断を行わな
いよう細心の注意が払われる。 【0003】従来、前述のクロップ剪断作業は、オペレ
ターが鋼板の先端部不整形状部分を目視で確認視認し、
鋼板に要求される諸条件を考慮して適当と判断した位置
で剪断装置を作動させて鋼板先端部不整形状部分をクロ
ップとして剪断していた。しかしながら、この従来方式
では、人による目視での確認のため鋼板の剪断結果に誤
差が生じ、歩留のよいクロップ剪断が行えなかった。 【0004】そこで、鋼板の幅方向に光照射し、この照
射光を検出すると共に光電変換して逐次鋼板の幅方向断
面情報を得、この情報と鋼板移動情報から鋼板先端部の
不整形状を判別し、この不整形状に応じた切断幅係数を
選択し、幅方向断面情報中の鋼板情報とにより鋼板先端
部の剪断最適位置を決定して、この剪断最適位置が剪断
装置の剪断位置に達した時点で剪断装置を作動させて剪
断する方法が特開昭57−33914号公報に開示され
ている。また、TVカメラで鋼板先端部および両側面の
認識を行い、この結果から剪断すべき大きさを自動的に
決定後、剪断すべき位置にマーキングを施し、このマー
キングをTVカメラで認識して剪断指令を発し剪断する
装置が特開昭61−226217号公報に開示されてい
る。 【0005】しかしながら、前者の装置は、ホットスト
リップミルにおける仕上げ圧延前のクロップ形状に応じ
たクロップ剪断の自動化を目的としているため、クロッ
プ形状に応じた剪断ポイントは唯一点の制御方式であ
り、クロップ長に応じた複数回にわたる剪断制御は行わ
れていない。しかも、決定されたクロップ剪断長さは、
仕上圧延板の通板性を阻害しない程度にクロップが剪断
されていれば良く、厚板の剪断ラインへの適用を考える
と製品幅を保証するクロップ剪断長さ精度を実現できる
手段とはならない。 【0006】また、後者においては、マーキング装置、
マーカー検出装置が余分に必要な上、高価である。加え
て、マーキングおよびマーカー検出に要する時間が必要
になり生産性を阻害することになる。特に、クロップ剪
断長がクロップ処理設備の取り扱い可能長さを越える場
合には更に余分なマーキング動作が必要となりタイムロ
スも増大する欠点を有している。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、鋼板先端部
の不整形状と長さに応じて、その不整形状と長さに最適
な剪断位置で正確に剪断を行うと共に不必要な部分の剪
断を極力回避して剪断歩留向上を図ることにあり、更
に、不整形状長さががクロップ処理設備の取り扱い可能
長さを越える場合には分割して剪断を行う、全く無人化
されたクロップ自動剪断装置を提供することを目的とす
るものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決すべくなされたものであり、鋼板のクロップを剪断
機により自動切断する装置において、前記鋼板をクロッ
プを剪断機に搬送する途中で該鋼板の移動距離を検出す
る移動距離検出手段と、該移動鋼板先端部の鋼板プロフ
ィルからクロップ長を検出する鋼板形状検出手段と、前
記移動距離検出手段とクロップ剪断機との間に前記移動
鋼板先端部を検出する鋼板先端検出手段と、前記鋼板先
端検出手段で検出したクロップ長と予め設定した前記ク
ロップ剪断機の剪断可能長さ範囲を基に剪断する1つの
クロップ剪断長さが該予め設定した剪断可能長さ範囲内
になるように該移動鋼板のクロップ切断位置を演算する
クロップ切断条件演算手段と、前記鋼板先端検出手段か
らの移動鋼板先端部の検出信号と前記移動距離検出手段
からの鋼板の移動距離と前記クロップ切断条件演算手段
からのクロップ切断位置により、移動鋼板のクロップを
該クロップ切断位置から切断するように移動鋼板の位置
合わせをして、前記クロップ剪断機に切断指令を出力す
る制御部を設けたことを特徴とするクロップ自動剪断装
置、を要旨とするものである。 【0009】 【発明の実施の形態】本発明は、鋼板製品の歩留向上を
図るため鋼板先端部のクロップ形状およびその長さによ
って最適剪断位置および剪断回数を決定し、必要な鋼板
先端部の剪断を行うことなく最適剪断条件でクロップの
剪断を行うことが可能である。特に、従来方式では、人
による目視確認のため鋼板の剪断結果誤差が解消され、
かつ歩留のよいクロップ剪断を行うことができるように
なったものである。加えて、クロップ長に応じた複数回
にわたる剪断制御を行うために、決定されたクロップ剪
断長さは、仕上圧延板の通板性を全く阻害することなく
クロップ剪断と製品幅を保証しうるクロップ剪断長さ精
度を実現でき、厚板剪断ラインへの適用が実現可能とな
ったものである。 【0010】 【実施例】以下に図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明を実施するに際しての厚板圧延終
了後の設備ライン構成の概略を平面で模式的に示したも
ので、通常圧延ライン1で圧延および熱間矯正された厚
鋼板Sを所定温度に冷却床2で冷却する。前記厚鋼板S
の反り、四周部の歪高さ、クロップ形状とクロップ長な
どを含む厚鋼板全体のプロフィルを検出し、反りを矯正
するに必要な情報を決定する平面形状計3、鋼板の下反
り部分を矯正する下反り矯正機4、剪断ライン5内に設
けられ厚鋼板Sの進入を検出する入側テーブルセンサー
6、前記入側テーブルセンサー6で厚鋼板Sの進入検出
後に該入側テーブル上での鋼板走行距離をカウントする
入側テーブルパルスカウンター6a、前記厚鋼板Sに接
触し鋼板走行距離のカウントを開始するメジャリングロ
ール7、前記メジャリングロール7の下降後に厚鋼板S
のクロップ部の走行距離をカウントするクロップ用メジ
ャリングロールパルスカウンター8、厚鋼板先端部を検
出する鋼板先端検出器9、前記平面形状計3で得た情報
を基に図示しない統括コンピューターで処理された情報
を基に粗分割剪断およびクロップを剪断する分割剪断機
10、前記厚鋼板長手方向エッジ側の不揃いな耳部を切
断し目標幅とする耳切/縦切剪断機11および最終製品
の目標サイズに剪断する仕上剪断機12から構成され
る。なお、前述の接触型メジャリングロール7に替えて
非接触型センサー等の手段で行い得ることは勿論であ
る。 【0011】図2に、本発明のシステム構成を説明す
る。鋼板自動採寸処理コンピューター100には、鋼板
プロフィル情報が入力された平面形状計情報処理コンピ
ューター101と、剪断ライン制御用コンピューター1
02および操業実績管理コンピューターDが接続されて
おり、伝送された各情報に基づき先端/尾端クロップ剪
断長、分割剪断機前シフト量、分割剪断機分割位置、耳
切/縦切剪断機前アライニング量、仕上剪断機前シフト
等の最適化された各条件を算出し、この算出結果を剪断
ライン制御用コンピューター102に伝送して分割剪断
機電気制御装置104を起動させると共に、前記算出結
果は操業実績管理コンピューター103に伝送される。
一方、前述の分割剪断機電気制御装置104には、入側
テーブルセンサー6、入側テーブルパルスカウンター6
a、メジャーリングロール7、クロップ用メジャーリン
グロールパルスカウンター8および鋼板先端検出器9か
らの各情報が入力され、前記剪断ライン制御用コンピュ
ー102からの情報と合成してクロップ剪断に必要なク
ロップメジャリングロール上昇/下降制御用モーター1
05、分割剪断機駆動用モーター106およびテーブル
搬送駆動用モーター107を作動させる。 【0012】図3に本発明実施装置の制御に関する機能
ブロック図を示す。前述の平面形状計情報処理コンピュ
ーター、剪断ライン制御用コンピューターおよび分割剪
断機電気制御装置においては、クロップ長分割剪断スケ
ジュール設定部において予め収集されたクロップ形状
(ベロ状、片角、両角、フラットなど)およびクロップ
長さに応じてクロップ長さ方向での分割剪断スケジュー
ルを設定する。次いで、クロップ長APC設定部111
でクロップ長さに応じた自動位置決め制御を行った後、
分割剪断機駆動制御部を起動させてクロップ部の剪断を
実施する。クロップ部の剪断が終わった時点でクロップ
長剪断完了判断部で剪断完了指示を出力してクロップ剪
断作業を完了する。ただし、複数回のクロップ剪断を行
う場合は、当初の設定長さで先ず剪断し再度クロップ長
APC設定部でクロップ長さに応じたクロップ長の自動
位置決めを繰り返し剪断作業を行う。クロップ剪断作業
が全て完了した時点でチルター(図示せず。)等のクロ
ップ処理付帯設備に対して必要動作を指示する。 【0013】この具体的作業を図4に示す。先ず、先端
にクロップ部を有する厚鋼板Sは、剪断ラインに入った
位置(A)で鋼板自動採寸処理コンピューター100に
て平面形状計情報処理コンピューター101から受信し
たクロップ形状およびクロップ長等の鋼板プロフィル情
報に基づき図2に記載した先端/尾端クロップ長等の鋼
板採寸計画を決定する。この鋼板採寸計画情報は剪断ラ
イン制御用コンピューター102および分割剪断機電気
制御装置104に伝送された後に次の工程に搬送され
る。 【0014】この搬送された厚鋼板Sの先端を入側テー
ブルセンサー6で検知した後、必要距離だけ搬送した時
点(B)でクロップ測長用メジャーリングロール7が降
下して接触する。次いで、(C)の位置で鋼板の先端部
が鋼板先端検出器9で検知されると同時に前記クロップ
測長用メジャーリングロール7位置を基準として厚鋼板
Sの走行距離がクロップ測定用メジャーリングロールパ
ルスカウンター8によりカウントされ始める。そして、
クロップ剪断指示を剪断ライン制御用コンピューター1
02から受信した分割剪断機電気制御装置104は、ク
ロップ測長用メジャーリングロール7からのカウント値
(測定距離)を基に前記剪断ライン制御位用コンピュー
ター102から伝送されたクロップ剪断長と一致させ、
分割剪断機10を作動させてクロップ剪断を行う。 【0015】このクロップ剪断は、前述の剪断スケジュ
ールに基づきクロップ長に応じた剪断回数(n回)が決
められており、n回目の最終クロップカットが位置
(E)で行われる。複数回にわたるクロップ剪断長決定
については、前記分割剪断機電気制御装置104によっ
て図5に示すようなフローで行われる。トータルクロッ
プ長を受信(S1)した後、後述する処理のために受信
したトータルクロップ長を残りクロップ長に置き換える
(S2)。クロップ剪断回数の初期化(S3)を行った
後、剪断可能か否かを判断する(S4)。すなわち、剪
断可能下限長さ以下のクロップ長の場合は、分割剪断機
の剪断刃を欠損させるなどの設備トラブルを誘発させる
恐れがあることからクロップ剪断長さ設定異常として剪
断停止(S5)をさせている。また、前述した下限長さ
を満足した場合でも、複数回のクロップ剪断の結果に剪
断可能下限長さを下廻る設定値が発生しないよう以下の
判断部を有している。 【0016】クロップ長が、クロップ処理設備等を考慮
して予め定められた剪断可能上限長さ以下の場合には1
回のクロップ剪断で可能であり、従って、トータルクロ
ップ長をクロップ剪断長として設定する(S5,S
6)。前述した剪断可能上限長さ以上の場合には、更に
その剪断可能上限値の2倍以下であるかの判断を行う
(S7)。2倍以下の場合には、2回のクロップ剪断で
収まることからトータルクロップ長を均等に配分した2
回のクロップ剪断長スケジュールを設定する(S8,S
9,S10)。一方、2倍以上の場合には、初回のクロ
ップ剪断長を剪断可能上限長で設定(S11)し、残り
クロップ長および剪断回数を変更(S12,S13)し
た後に、再度その残りクロップ長が剪断可能上限長の2
倍以下であるかの判断部(S7)に戻って以下前述の内
容を繰り返す。 【0017】トータルクロップ長が920mmであった
場合のクロップ剪断は、この長さが剪断可能上限長さの
2倍以上であることから、先ず剪断可能上限長さ450
mmで一旦剪断し、次いで残りクロップ長が470mm
と依然として剪断可能最大長さを越えているので、これ
を均等に配分した235mmで2、3回のクロップ剪断
を行う。これが前述した内容を実施しない場合には、初
回450mm、2回目も450mmと剪断し残り20m
mを3回目で剪断することとなり、剪断刃欠損等の設備
トラブルを引き起こすことになる。 【0018】今回提案したクロップ自動剪断装置は、剪
断機刃物への過大な剪断負荷を軽減でき、しかも完全自
動で高精度なクロップ剪断が可能になった。一般的な分
割剪断機では、前述した剪断可能下限長さは40mm程
度、剪断可能上限長さは450mm程度である。ただ
し、厚鋼板サイズによりこれらの値が変化することはい
うまでもないことである。 【0019】 【発明の効果】上述したように、本発明は、厚鋼板先端
部の不整形状部分、即ちクロップ部の形状およびクロッ
プ長に応じて最適剪断位置および回数で剪断し、歩留の
高い厚鋼板を得ることが可能になる。しかも、全て自動
化されているため全くの無人化された環境でクロップ剪
断を行うことができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による剪断ライン全体構成を平面的に示
した図。 【図2】本発明による全体システム構成図。 【図3】本発明による機能ブロック図。 【図4】本発明によるクロップ剪断例を示す図。 【図5】本発明によるクロップ剪断長決定のフローチャ
ート。 【符号の説明】 1…圧延ライン 2…冷却床 3…平面形状計 4…下反り矯正機 5…剪断ライン 6…入側テーブルセンサー 6a…入側テーブルパルスカウンター 7…メジャーリングロール 8…クロップ測長用メジャーリングロールパルスカウン
ター 9…鋼板先端検出器 10…分割剪断機 11…耳切/縦切剪断機 12…仕上剪断機 S…厚鋼板 100…鋼板自動採寸処理コンピューター 101…平面形状計情報処理コンピューター 102…剪断ライン制御用コンピューター 103…操業実績管理コンピューター 104…分割剪断機電気制御装置 105…クロップメジャーリングロール上昇/下降制御
用モーター 106…分割剪断機駆動用モーター 107…テーブル搬送駆動用モーター 110…クロップ長分割剪断スケジュール設定部 111…クロップ長APC設定部 112…剪断機駆動制御部 113…クロップ長剪断完了判断部 114…クロップ処理付帯設備制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 是久 悦治郎 大分県大分市大字西ノ洲1番地 新日本 製鐵株式会社 大分製鐵所内 (56)参考文献 特開 昭57−33914(JP,A) 実開 平4−79013(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 15/00 B23D 36/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 鋼板のクロップを剪断機により自動切断
    する装置において、前記鋼板をクロップを剪断機に搬送
    する途中で該鋼板の移動距離を検出する移動距離検出手
    段と、該移動鋼板先端部の鋼板プロフィルからクロップ
    長を検出する鋼板形状検出手段と、前記移動距離検出手
    段とクロップ剪断機との間に前記移動鋼板先端部を検出
    する鋼板先端検出手段と、前記鋼板先端検出手段で検出
    したクロップ長と予め設定した前記クロップ剪断機の剪
    断可能長さ範囲を基に剪断する1つのクロップ剪断長さ
    が該予め設定した剪断可能長さ範囲内になるように該移
    動鋼板のクロップ切断位置を演算するクロップ切断条件
    演算手段と、前記鋼板先端検出手段からの移動鋼板先端
    部の検出信号と前記移動距離検出手段からの鋼板の移動
    距離と前記クロップ切断条件演算手段からのクロップ切
    断位置により、移動鋼板のクロップを該クロップ切断位
    置から切断するように移動鋼板の位置合わせをして、
    記クロップ剪断機に切断指令を出力する制御部を設けた
    ことを特徴とするクロップ自動剪断装置。
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