JP3360205B2 - Cdma受信装置 - Google Patents

Cdma受信装置

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JP3360205B2
JP3360205B2 JP29072997A JP29072997A JP3360205B2 JP 3360205 B2 JP3360205 B2 JP 3360205B2 JP 29072997 A JP29072997 A JP 29072997A JP 29072997 A JP29072997 A JP 29072997A JP 3360205 B2 JP3360205 B2 JP 3360205B2
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    • H04B1/69Spread spectrum techniques
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    • H04BTRANSMISSION
    • H04B2201/00Indexing scheme relating to details of transmission systems not covered by a single group of H04B3/00 - H04B13/00
    • H04B2201/69Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general
    • H04B2201/707Orthogonal indexing scheme relating to spread spectrum techniques in general relating to direct sequence modulation
    • H04B2201/70707Efficiency-related aspects

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、QPSK(4相位
相シフトキーイング)拡散変調による直接拡散CDMA
信号を受信復調するCDMA受信装置に関する。DS−
CDMA(Direct Sequence Code Division Multi
ple Access ;直接拡散符号分割多重アクセス)方式に
於いて、変調方式としては、BPSK(Binary Phase
Shift Keying ;2相位相シフトキーイング)、又
はQPSK(Quadrature Phase Shift Keying ;
4相位相シフトキーイング)が適用される。このQPS
K変調を適用した場合、同相信号と直交信号とを異なる
拡散コードによって拡散変調して合成し、その合成した
信号を送信することになり、受信装置では、同相信号と
直交信号とに復調し、それぞれの拡散コードに対して同
期化した逆拡散コードを用いて逆拡散復調を行うことに
なる。このようなCDMA受信装置の経済化を図ること
が要望されている。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のCDMA受信装置の説明図
であり、前述のQPSK拡散変調を適用した場合のCD
MA受信装置の要部を示すものである。同図に於いて、
51はアンテナ、52は高周波増幅器、53はバンドパ
ス・フィルタ、54,55は復調器、56は搬送波発生
部、57はπ/2の移相器(π/2)、58,59はA
D変換器(A/D)、60〜63は逆拡散部、64,6
5は加算器、66はフェージング補償部、67は判定出
力部である。
【0003】アンテナ51によるQPSK拡散変調によ
る直接拡散CDMA信号を高周波増幅器52により増幅
し、バンドパス・フィルタ53によって不要帯域成分を
除去し、搬送波発生部56からの搬送波を復調器54に
は直接、復調器55には移相器57を介してそれぞれ入
力して同期検波し、復調同相信号と復調直交信号として
それぞれAD変換器58,59によりディジタル信号に
変換し、逆拡散部60〜63に入力する。又送信側の拡
散コードに同期した逆拡散コードCi,Cqを逆拡散部
60〜63に入力して逆拡散復調し、加算器64,65
により加算して同相信号及び直交信号とし、フェージン
グ補償部66に入力してフェージングによる変動を補償
し、判定出力部67により判定処理して受信信号を出力
する。
【0004】図6は拡散QPSK変調部の説明図であ
り、QPSK変調による直接拡散CDMA信号を得る為
のディジタル処理を行う要部の構成を示し、同相送信情
報シンボルと直交送信情報シンボルとをDi,Dq、同
相用と直交用との拡散コードをCi,Cq、拡散変調さ
れた同相信号と直交信号とをSi,Sqとすると、排他
的オア回路71〜74に、同相送信情報シンボルDiと
直交送信情報シンボルDqと共に、それぞれ同相用と直
交用との拡散コードCi,Cqを入力し、レベル変換部
75〜78により例えば“0”を1に、“1”を−1に
変換し、加算器79,80に入力して加算し、同相信号
Siと直交信号Sqとを出力することができる。送信側
では、この同相信号Siと直交信号SqとによるQPS
K変調信号を形成して送信することになる。
【0005】図7はマッチト・フィルタの概要説明図で
あり、このマッチト・フィルタは、逆拡散コードの同期
化部及び図5に於ける逆拡散部60〜63に適用できる
ものである。同図に於いて、81−1〜81−nは1チ
ップ時間の遅延素子(D)、82−0〜82−nは乗算
器、83は加算器、Sは入力信号、C0 〜Cn は逆拡散
コードを示す。
【0006】前述のように、逆拡散部に適用した場合、
遅延素子81−1〜81−nにより入力信号Sを1チッ
プ時間毎にシフトするシフトレジスタを構成し、入力信
号S及びシフトレジスタの各段の出力信号と、逆拡散コ
ードC0 〜Cn とをそれぞれ乗算器82−0〜82−n
に入力し、乗算出力信号を加算器83に入力して加算
し、その加算出力信号を1シンボルの逆拡散復調出力信
号とするものである。
【0007】図8はスライディング相関器の概要説明図
であり、このスライディング相関器は、図5に於ける逆
拡散部60〜63に適用できるものである。同図に於い
て、91は乗算器、92は加算器、93は1チップ時間
の遅延素子(D)、94はシンボル周期の制御信号SB
によってオンとなるスイッチを示す。
【0008】このスライディング相関器を逆拡散部に適
用した場合、入力信号Sと逆拡散コードCとを乗算器9
1に入力して乗算し、この乗算出力信号と、遅延素子9
3により1チップ時間遅延された加算出力信号とを加算
器92により加算し、1シンボル時間積分することによ
り、スイッチ94を制御信号SBによってオンとした時
に、1シンボルの逆拡散復調出力信号を得ることができ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】直接拡散CDMA方式
に於いてQPSK変調方式を適用した場合、送信側の拡
散QPSK変調部は、例えば、図6に示す構成により実
現することができる。この場合、排他的オア回路71〜
74による(Di+jDq)・(Ci+jCq)の複素
拡散系列の乗算と見做すことにより、逆拡散を、その複
素逆拡散系列の複素共役値を用いて処理することができ
る。しかし、単に複素乗算を行って逆拡散する場合は、
乗算器を必要とすることになるから、回路規模が大きく
なる。或いは演算処理量が増加する問題がある。本発明
は、逆拡散部の回路規模の縮小又は演算量の削減を図る
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のCDMA受信装
置は、(1)QPSK拡散変調による直接拡散CDMA
信号を受信して直交復調し、逆拡散部により逆拡散復調
するCDMA受信装置に於いて、逆拡散部10は、受信
信号を直交復調した復調同相信号と復調直交信号とそれ
らを符号反転した反転同相信号と反転直交信号とを、同
相用と直交用との逆拡散コードに従って同相信号及び直
交信号として選択出力するセレクタ部13を有するもの
である。この場合、復調同相信号と復調直交信号と反転
同相信号と反転直交信号とを逆拡散コードによって選択
出力し、逆拡散復調出力信号とするものである。
【0011】又(2)逆拡散部は、復調同相信号及び復
調直交信号をそれぞれチップ周期でシフトする同相シフ
トレジスタ及び直交シフトレジスタと、同相シフトレジ
スタ及び直交シフトレジスタの各段対応に、各段の出力
信号とそれらを符号反転した信号とを入力して、同相用
と直交用との逆拡散コードに従って選択同相信号と選択
直交信号として選択出力するセレクタ手段と、選択同相
信号を加算して同相信号として出力する同相加算手段
と、選択直交信号を加算して直交信号として出力する直
交加算手段とを備えることができる。即ち、マッチト・
フィルタ型の構成を適用して逆拡散部を構成することが
できる。
【0012】又(3)逆拡散部は、復調同相信号及び復
調直交信号とそれらを符号反転した反転同相信号及び反
転直交信号とを入力し、同相用と直交用との逆拡散コー
ドに従って選択同相信号と選択直交信号として選択出力
するセレクタ手段と、このセレクタ手段からの選択同相
信号及び選択直交信号をそれぞれ1ビット期間加算して
同相信号及び直交信号として出力する加算手段とを備え
ることができる。即ち、スライディング相関器型の構成
を適用することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態のCD
MA受信装置の概要説明図であり、1はアンテナ、2は
高周波増幅器、3はバンドパス・フィルタ、4,5は復
調器、6は搬送波発生部、7はπ/2の移相器(π/
2)、8,9はAD変換器(A/D)、10は逆拡散
部、11はフェージング補償部、12は判定出力部、1
3はセレクタ部を示す。
【0014】アンテナ1からAD変換器8,9までの構
成及び作用は、図5に示す従来の構成と同様であり、重
複した説明は省略する。又逆拡散部10は、セレクタ部
13を含む構成を有し、AD変換器8,9によりディジ
タル信号に変換された復調同相信号と復調直交信号とそ
れらをそれぞれ符号反転した反転同相信号と反転直交信
号とを、逆拡散コードによって選択出力する。
【0015】送信側に於ける拡散処理は、複素情報シン
ボルDi+jDqと複素拡散コードCi+jCqとを乗
算することに相当し、複素拡散コードCi+jCqは、
1+j,1−j,−1+j,−1−jの何れかとなるか
ら、複素情報シンボルDi+jDqに対して、それぞれ
π/4,−π/4,3π/4,−3π/4の何れかの位
相回転を与えることに相当する。従って、逆拡散処理に
於いては、複素拡散コードCi+jCqが、1+j,1
−j,−1+j,−1−jの時に対応して、−π/4,
π/4,−3π/4,3π/4の位相回転処理によっ
て、元の位相に戻すことができる。即ち、逆拡散処理を
行うことができる。
【0016】この場合、−π/4,π/4,−3π/
4,3π/4の位相に、π/4を足すと、0,π/2,
−π/2,πの位相となるから、逆拡散コードに対応し
た位相回転処理が容易となる。この場合、逆拡散出力信
号は、本来の逆拡散出力信号に対してπ/4回転したも
のとなる。しかし、CDMA受信装置には、フェージン
グ補償部11が設けられており、伝搬路のフェージング
による位相回転を補償するものであるから、このフェー
ジング補償部11の機能を利用して、前述のπ/4回転
した信号に対して元の位相関係に戻すことは容易であ
る。
【0017】又或るベクトルx+jyに、0,π/2,
−π/2,πの位相回転を与えると、0→(x+j
y),π/2→(−y+jx),−π/2→(y−j
x),π→(−x−jy)となる。即ち、元のベクトル
x+jyの同相成分と直交成分との交換,符号反転の処
理により逆拡散処理を行うことができる。従って、符号
反転手段とセレクタ手段とを用いて逆拡散部10を構成
することができる。なお、位相回転の角度は、π/4に
限定されるものではなく、nを任意の整数とした時に、
±(2n−1)×(π/4)を足す構成を適用すること
もできる。
【0018】図2は本発明の実施の形態のマッチト・フ
ィルタ型逆拡散部の説明図であり、21−1〜21−
n,22−1〜22−nは同相シフトレジスタ及び直交
シフトレジスタを構成する1チップの遅延時間を有する
遅延素子(D)、23−0〜23−nはセレクタ部、2
4,25は同相及び直交加算部である。
【0019】復調同相信号riは同相シフトレジスタに
入力され、復調直交信号rqは直交シフトレジスタに入
力されて、それぞれチップ周期に従ってシフトされ、同
相シフトレジスタの各段の出力信号と、直交シフトレジ
スタの各段の出力信号とがそれぞれセレクタ部23−0
〜23−nに入力される。各セレクタ部23−0〜23
−nには、同相用と直交用との逆拡散コードCi,Cq
とが入力され、逆拡散コードCi,Cqによる選択同相
信号diは同相加算部24に入力されて加算され、同相
信号Diとなり、又選択直交信号dqは直交加算部25
に入力されて加算され、直交信号Dqとなる。
【0020】セレクタ部23−0〜23−nは、例え
ば、図3に示す構成を有するものである。同図に於い
て、31は復調同相信号riを反転して反転同相信号−
riを出力するインバータ、32は復調直交信号rqを
反転して反転直交信号−rqを出力するインバータ、3
3はセレクタである。このセレクタ33には、復調同相
信号riと、反転同相信号−riと、復調直交信号rq
と、反転直交信号rqとが入力され、同相用と直交用と
の逆拡散コードCi,Cqとによって、選択同相信号d
iと選択直交信号dqとが選択出力される。
【0021】セレクタ33の逆拡散コードCi,Cqに
よる選択出力論理は、例えば、下方に示すものとなる。
この場合、逆拡散コードがCi=1,Cq=1の時、選
択出力は、di=ri,dq=rqとなり、位相回転0
の場合に相当する。又Ci=−1,Cq=1の時は、d
i=−rq,dq=riとなり、位相回転π/2の場合
に相当する。又Ci=1,Cq=−1の時は、di=r
q,dq=−riとなり、位相回転−π/2の場合に相
当する。又Ci=−1,Cq=−1の時は、di=−r
i,dq=−rqとなり、位相回転πの場合に相当す
る。又このような選択出力論理のセレクタ33は、比較
的簡単な論理ゲート回路によって容易に実現することが
できる。或いは、ディジタル・シグナル・プロセッサ
(DSP)の判断処理等によって容易にその機能を実現
することができる。
【0022】そして、図2に於ける各セレクタ部23−
0〜23−nから逆拡散コードCi,Cqにより選択出
力された選択同相信号diは同相加算部24に入力され
て加算され、同相信号Diとなり、又選択直交信号dq
は直交加算部25に入力されて加算され、直交信号Dq
となる。
【0023】従って、図1に於ける逆拡散部10から同
相信号Diと直交信号Dqとが出力され、フェージング
補償部11に於いて伝搬路のフェージングによる位相回
転及び逆拡散部10に於ける位相回転を補償し、判定出
力部12に於いてレベル判定等により受信ビット列とし
て、図示を省略した後段の回路へ転送することができ
る。
【0024】前述のように、逆拡散部10は、シフトレ
ジスタとセレクタ部と加算部とにより構成することがで
き、従来例のような乗算器を必要としないものであるか
ら、構成が簡単となる。又逆拡散部10の機能を、ディ
ジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)の演算処理機
能によって実現する場合、処理量が削減されるから、高
速処理及び低消費電力化を図ることができる。
【0025】図4は本発明の実施の形態のスライディン
グ相関器型逆拡散部の説明図であり、41,42はイン
バータ、43はセレクタ、44,45は加算器、46,
47は1チップの遅延時間を有する遅延素子(D)を示
す。インバータ41,42とセレクタ43とは、図3に
示すインバータ31,32とセレクタ33とに対応した
構成及び論理動作を行うものである。
【0026】そして、セレクタ33からチップ周期に従
って出力される選択同相信号diは加算器44に入力さ
れ、遅延素子46を介して入力される1チップ前の加算
出力信号と加算され、1ビット期間後に、同相信号Di
として出力される。又選択直交信号dqは加算器45に
入力され、遅延素子47を介して入力される1チップ前
の加算出力信号と加算され、1ビット期間後に、同相信
号Dqとして出力される。
【0027】このスライディング相関器型逆拡散部に於
いても、乗算器を含まないから、回路構成が簡単とな
り、又演算量としても加算処理だけであるから、少なく
て済む利点がある。又マッチト・フィルタ型逆拡散部に
比較して構成が簡単である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、QPS
K拡散変調による直接拡散CDMA信号を受信復調する
CDMA受信装置であって、逆拡散部10は、復調器
4,5によって直交復調し、AD変換器8,9によりデ
ィジタル信号に変換した復調同相信号riと復調直交信
号rqとそれらを符号反転した反転同相信号−riと反
転直交信号−rqとを、同相用と直交用との逆拡散コー
ドCi,Cqに従ってセレクタ部13から選択出力する
もので、乗算器を必要としないから、構成が簡単となる
利点があり、又DSP等の演算機能を利用して実現する
場合の演算処理量を削減できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のCDMA受信装置の説明
図である。
【図2】本発明の実施の形態のマッチト・フィルタ型逆
拡散部の説明図である。
【図3】本発明の実施の形態のセレクタ部の説明図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態のスライディング相関器型
逆拡散部の説明図である。
【図5】従来のCDMA受信装置の説明図である。
【図6】拡散QPSK変調部の説明図である。
【図7】マッチト・フィルタの概要説明図である。
【図8】スライディング相関器の概要説明図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 高周波増幅器 3 バンドパス・フィルタ 4,5 復調器 6 搬送波発生部 8,9 AD変換器 10 逆拡散部 11 フェージング補償部 12 判定出力部 13 セレクタ部
フロントページの続き (72)発明者 松山 幸二 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−209917(JP,A) 特開 平9−153883(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 13/00 - 13/06 H04B 1/69 - 1/713

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 QPSK拡散変調による直接拡散CDM
    A信号を受信して直交復調し、逆拡散部により逆拡散復
    調するCDMA受信装置に於いて、 前記逆拡散部は、受信信号を直交復調した復調同相信号
    と復調直交信号とそれらを符号反転した反転同相信号と
    反転直交信号とを、同相用と直交用との逆拡散コードに
    従って同相信号及び直交信号として選択出力するセレク
    タ部を有することを特徴とするCDMA受信装置。
  2. 【請求項2】 前記逆拡散部は、前記復調同相信号及び
    前記復調直交信号をそれぞれチップ周期でシフトする同
    相シフトレジスタ及び直交シフトレジスタと、前記同相
    シフトレジスタ及び直交シフトレジスタの各段対応に該
    各段の出力信号とそれらを符号反転した信号とを入力し
    て、同相用と直交用との逆拡散コードに従って選択同相
    信号と選択直交信号として選択出力するセレクタ部と、
    前記選択同相信号を加算して同相信号として出力する同
    相加算部と、前記選択直交信号を加算して直交信号とし
    て出力する直交加算部とを有することを特徴とする請求
    項1記載のCDMA受信装置。
  3. 【請求項3】 前記逆拡散部は、前記復調同相信号及び
    前記復調直交信号とそれらを符号反転した反転同相信号
    及び反転直交信号とを入力し、同相用と直交用との逆拡
    散コードに従って選択同相信号と選択直交信号として選
    択出力するセレクタ部と、該セレクタ部からの前記選択
    同相信号及び前記選択直交信号をそれぞれ1ビット期間
    加算して同相信号及び直交信号として出力する加算部と
    を有することを特徴とする請求項1記載のCDMA受信
    装置。
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