JPH06343068A - スペクトラム拡散通信方式 - Google Patents

スペクトラム拡散通信方式

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JPH06343068A
JPH06343068A JP13084493A JP13084493A JPH06343068A JP H06343068 A JPH06343068 A JP H06343068A JP 13084493 A JP13084493 A JP 13084493A JP 13084493 A JP13084493 A JP 13084493A JP H06343068 A JPH06343068 A JP H06343068A
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spread spectrum
carrier
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Yoshimasa Okabe
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 互いに直交する2つの搬送波をそれぞれデー
タ信号で変調して同時に伝送するスペクトラム拡散通信
方式に関するものであり、前記の2つの搬送波間の相互
妨害を軽減し、良好な伝送品質が得られる通信方式を提
供する。 【構成】 発振器1からの第一の搬送波21を移相器2
により90゜移相して第二の搬送波22を作成し、その
第一と第二の搬送波21,22にそれぞれ伝送すべき2
つのデータ列信号23,24を乗算して2つの角度変調
信号25,26を作成し、その両角度変調信号25,2
6にそれぞれ同じ符号であって位相の異なる2つの疑似
雑音信号41,42で周波数拡散した後、加算器10で
混合して伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用範囲】本発明はスペクトラム拡散通信方
式に関するもので、特に4位相角変調を併用する場合
に、伝送品質を改善するのに有効な方式である。
【0002】
【従来の技術】スペクトラム拡散通信(以下SS通信と
略す)は、送信側においては疑似ランダム信号(以下P
N信号と略す)を掛け合わせることによって送信信号を
広い周波数帯域に拡散し、受信側においては前記と同じ
PN信号を受信信号に掛け合わせてPN信号同志を打ち
消すことによって、元の狭帯域の信号に逆拡散する方式
である。3図−aはM系列のPN符号の自己相関特性を
示すもので、3図−bはM系列の異なる二つのPN符号
間の相互相関特性の例を示すものであるが、受信側のP
N信号が送信側のと同じ符号であれば、符号の位相が一
致した時に3図−aのピーク値に相当する逆拡散出力が
得られるのに対し、送信側と受信側のPN信号が異なる
符号であれば3図−bに示すように、位相に関わらず大
きな逆拡散出力が現れない。従って、受信信号に二つの
異なる符号で拡散されたSS信号が混じりあっていて
も、一方の符号で逆拡散した逆拡散出力への、他方の符
号で拡散されたSS信号の影響は小さいので、異なる符
号を用いることによって、同じ周波数帯域を共用する符
号多重という性質がある。
【0003】4位相角変調(以下QPSKと略す)は、
互いに直交する二つの搬送波に掛け合わされた信号が、
互いに妨害を与えずに復調できる性質を利用したもので
ある。4図−aはQPSKの位相と復調出力の関係を示
したもので、(D1・SINθ+D2・COSθ)で現
されるQPSK信号に、受信側で再生した互いに直交す
るSINθとCOSθをそれぞれ掛け合わせることによ
り、D1とD2を独立して互いに妨害を与えずに復調で
きる。QPSKは互いに直交する二つの搬送波を使用し
て2位相角変調(以下BPSKと略す)することによ
り、二つのBPSK信号を同じ周波数帯域を使って伝送
する多重化方式であると言うことができる。
【0004】このSS−QPSK方式の一例を図2に示
す。図2において発振器1は搬送波21を発生し、移相
器2は搬送波21から搬送波21に対して90度位相の
ずれた搬送波22をつくる。乗算器3はデータ列23を
搬送波21に掛け合わせてBPSK信号25をつくり、
乗算器4はデータ列24を搬送波22に掛け合わせてB
PSK信号26をつくる。乗算器8はBPSK信号25
に第1のPN信号41を掛け合わせてSS信号30をつ
くり、乗算器9はBPSK信号26に前記第1のPN信
号41と異なる符号の第2のPN信号42を掛け合わせ
てSS信号31をつくる。加算器10は二つのSS信号
30と31を足し合わせて送信信号32をつくる。送信
信号32は伝送路11を通って受信信号33となる。
【0005】受信側では、前記第1のPN信号41及び
第2のPN信号42とそれぞれ同符号で位相の同期した
第3のPN信号43と第4のPN信号44とを作成し、
乗算器15で受信信号33に前記第3のPN信号35を
掛け合わせてBPSK信号37を得る。また乗算器16
で受信信号33に前記第4のPN信号36を掛け合わせ
てBPSK信号38を得る。BPSK復調器17はBP
SK信号37を復調して復調データ列39を得る。BP
SK復調器18はBPSK信号37を復調して復調デー
タ列40を得る。
【0006】すなわち、SS−QPSK方式は搬送波に
位相が互いに直交する二つのBPSK信号25、26
を、異なる符号の二つのPN信号41、42でおのおの
拡散する方式であり、異なるPN信号で拡散された信号
が混入してきても大きな妨害を受けない性質から、PN
信号41と同じ符号であるPN信号43で逆拡散する
と、一方のBPSK信号25に対応したBPSK信号3
7が得られ、PN信号42と同符号のPN信号44で逆
拡散すると、もう一方のBPSK信号26に対応したB
PSK信号38が得られる。このようにSS−QPSK
では逆拡散によって二つの搬送波が分離できるので、B
PSKの方式で個々に復調ができる特徴がある。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】4図は、QPSK信
号の二つの搬送波が相互に与える妨害を示したもので、
送信または受信機の搬送波の90度移相器の位相誤差
や、受信機の搬送波再生回路の位相誤差や、伝送路上や
送受信回路内で生じる波形ひずみなどによって、復調し
ようとする位相に対する他方の搬送波の位相が90度か
らずれていると、復調した信号に他方の信号が混入する
ことになる。また、受信信号のS/Nが悪いと搬送波再
生が不安定になり、位相誤差が大きくなることが知られ
ている。
【0008】SS通信は伝送路上で混入した妨害信号を
逆拡散によって抑圧できる性質がり、この性質を利用し
て劣悪な通信路に適用されることが多く、SS−QPS
Kでも2図に示すように逆拡散によってS/Nを改善し
てからデータを復調する構成をとる。ところが逆拡散に
よるS/Nの改善において最も問題のある妨害波は別の
SS信号であり、全く同じ周波数帯域の信号は符号間の
相互相関特性によってしか妨害の抑圧ができず、3図−
bに示すように異符号間の相関は必ずしも小さいとは言
えない、特にSS−QPSKでは異なる符号で拡散され
た信号が同じ電力で送信されるので、受信側での逆拡散
による妨害抑圧効果が十分でないと、後段の復調回路に
おけるS/Nが悪くなり、復調に誤りが生じて通信回線
としての伝送品質が悪化する恐れがある。
【0009】逆拡散する符号に対して同符号と異符号の
二種類のPN信号で拡散されたSS信号を、同じ比率で
足し合わせて逆拡散する場合の相関特性は、3図−aと
3図−bの特性を平均した特性になる。従って、伝送経
路上の雑音がなくPN信号が正しく同期した状態であっ
ても、逆拡散出力のS/N比は3図−aのピーク値と3
図−bの相関値の比にしかならない。
【0010】また、同期の獲得と保持においても、符号
位相の判別の根拠となる相関特性が3図−aの理想的な
状態から外れているので、誤った符号位相で同期した
り、位相に誤差や変動を生じたりする恐れがある。符号
の同期に位相誤差が生じると、位相誤差に比例して逆拡
散出力のS/Nは劣化し、符号の1ビット(以後、符号
のビットのことをチップと呼ぶ)以上の符号同期誤りが
あると、逆拡散が正しく行われなくなって、データの再
生は不可能になる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明はこの目的を達成
するために、搬送波を4位相角変調する通信方式であっ
て、互いに直交する二つの搬送波が、同じ符号であって
符号位相が互いに異なる二つのPN信号で周波数拡散さ
れることを特徴とするスペクトラム拡散通信方式であ
る。
【0012】
【作用】互いに直交する二つの搬送波が、同じ符号であ
って符号位相が互いに異なる二つの疑似雑音信号で周波
数拡散されたSS−QPSK信号の復調において、一方
の搬送波の復調に着目すると、送信側が使用したのと同
じ符号を、送信側と同期をとって掛け合わせると、目的
の搬送波が逆拡散された信号と、他方の搬送波が逆拡散
された信号の和が得られる。目的の搬送波は同期状態で
逆拡散されるので、逆拡散出力には3図−aの自己相関
特性のピーク値に相当する電力が現れる。他方の搬送波
は一定の位相差がある状態で逆拡散されるので、逆拡散
出力には3図−aの自己相関特性の平坦部の値に相当す
る電力が現れる。M系列のPN信号を符号に選ぶと、同
じ符号であって位相が1ビット分以上異なる二つのPN
信号の間の相関値が、二つのPN信号間の相関値の中で
最低であることは数学的に保証されているので、本発明
の互いに直交する二つの搬送波が、同じ符号であって符
号位相が互いに異なる二つの疑似雑音信号で周波数拡散
されたSS−QPSK信号は、二つの搬送波の間の相互
妨害が最小になる。
【0013】また前述のように、送信機または受信機の
搬送波の90度移相器の位相誤差や、受信機の搬送波再
生回路の位相誤差や、伝送路上や送受信回路内で生じる
波形ひずみなどによって、一方の搬送波の信号の一部が
他方の搬送波の信号に加わることがあるが、本発明の方
式によれば、二つの搬送の信号の加算は、同じ符号のP
N信号の位相をずらした加算になる。M系列のPN信号
では、同じPN信号を位相をずらして加算すると、同じ
符号であって加算された二つのPN信号のいずれとも位
相が異なるPN信号が得られるcycle−and−a
dd特性と呼ばれる性質があるので、他方の搬送波から
漏れ込んだ信号は、目的の搬送波の信号の一部と加算さ
れて、別の符号位相の信号に変換されることになる。前
述のように、同じ符号であって位相が1ビット分以上異
なるPN信号は、最小の相関値をとるので、送信器また
は受信機の搬送波の90度移相器の位相誤差や、受信機
の搬送波再生回路の位相誤差や、伝送路上や送受信回路
内で生じる波形ひずみなどによる搬送波間の相互妨害の
影響も最小となる。
【0014】このように本発明のSS−QPSK方式に
よれば、互いに直交する二つの搬送波の間の相互妨害を
最小にし、良好な伝送品質を得ることができる。
【0015】
【実施例】以下本発明の実施例について、図1を参照し
ながら説明する。図1は本発明のスペクトラム拡散通信
方式のブロック図である。発振器1は搬送波21を発生
し、移相器2は搬送波21から搬送波21に対して90
度位相のずれた搬送波22をつくる。乗算器3はデータ
列23を搬送波21に掛け合わせてBPSK信号25を
つくり、乗算器4はデータ列24を搬送波22に掛け合
わせてBPSK信号26をつくる。発振器5はチップク
ロック27を発生し、これに同期してPN信号発生器6
はM系列のPN信号28を発生する。遅延回路7はPN
信号28を8チップ半遅延させてPN信号29をつく
る。乗算器8はBPSK信号25にPN信号28を掛け
合わせてSS信号30をつくり、乗算器9はBPSK信
号26にPN信号29を掛け合わせてSS信号31をつ
くる。加算器10は二つのSS信号30と31を2対1
の割合で足し合わせて送信信号32をつくる。送信信号
32は伝送路11を通って受信信号33となる。PN信
号発生器12はPN信号発生器6と同じ符号のPN信号
35を同期回路13から得られるチップクロック34に
同期して発生し、遅延回路14はPN信号35を8チッ
プ半遅延させてPN信号36をつくる。同期回路13は
PN信号35の位相と受信信号33との相関からPN信
号28とPN信号35の位相差を判別し、この位相差が
ゼロになるようにチップクロック34の速度を制御す
る。乗算器15は受信信号33にPN信号35を掛け合
わせてBPSK信号37を得る。乗算器16は受信信号
33にPN信号36を掛け合わせてBPSK信号38を
得る。BPSK復調器17はBPSK信号37を復調し
て復調データ列39を得る。BPSK復調器18はBP
SK信号37を復調して復調データ列40を得る。
【0016】このような構成の通信システムにおける遅
延回路7及び14の遅延量は、マルチパスによる障害が
想定される場合には、遅れて入る反射波の予想される最
大遅延時間よりも大きな遅延量に設定すべきである。な
ぜなら、PN信号の位相差に相当する時間差をおいて反
射波が届くと、反射波の中のPN信号28で拡散された
信号成分と、直接波の中のPN信号29で拡散された信
号成分の、拡散符号の位相が一致するために、逆拡散に
よっては分離できない妨害を生ずるからである。
【0017】また、遅延量をチップクロックの整数倍に
せず、半チップ分余計にずらす理由はオフセットQPS
Kの考えかたと同じで、キャリア位相の不連続を小さく
することによって、回路の非線形性の為に生じる位相誤
差を小さくするためである。
【0018】前述の加算器10において、二つのSS信
号30と31を2対1の割合で足し合わせるのは、同期
回路13において位相の判別を容易にする為である。P
N信号35と受信信号33との相関をとると、相関値が
二つの位相でピークを持つ。しかし二つのSS信号には
電力の大きさに差を与えているので、相関値のピークの
大きさを比較すれば容易に両者を判別できる。
【0019】同期回路の働きによりPN信号35がPN
信号28に同期すると、これらに対して同じ遅延量分だ
け位相が遅れているPN信号36とPN信号29も必然
的に同期する。乗算器15で同期のとれたPN信号28
を受信信号に掛け合わせるとSS信号30の成分はPN
信号28による周波数拡散が打ち消されて狭帯域のBP
SK信号37になる。SS信号31の成分も逆拡散され
るが、同じ符号で位相が大きくことなるために相関が小
さいので、BPSK復調器17の帯域内に現れる電力は
小さく、無視できる程度である。乗算器16においても
同様の原理で、SS信号31の成分が逆拡散されてBP
SK信号38になる。
【0020】SS−QPSK方式では逆拡散によって、
互いに直交する二つの搬送波を分離できるので、最終的
なデータの復調はBPSKの復調器で行える。特に、本
発明の通信方式では互いに直交する二つの搬送波を、同
じ符号であって符号位相が互いに異なる二つのPN信号
で周波数拡散することにより、二つの搬送波が相互に与
える妨害を最小にし、S/Nが良好な状態でデータの復
調ができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の方式によれば、互いに直交する
二つの搬送波を、同じ符号であって符号位相が互いに異
なる二つのPN信号で周波数拡散することにより、二つ
の搬送波が相互に与える妨害を最小にし、良好な伝送品
質を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスペクトラム拡散通信方式の実施例を
示すブロック図
【図2】従来例のスペクトラム拡散通信方式の一例を示
すブロック図
【図3】PN信号の位相相関特性を示す波形図
【図4】QPSK信号の位相と信号の関係を示す説明図
【符号の説明】
1 発振器 2 移相器 3 乗算器 4 乗算器 5 発振器 6 PN信号発生器 7 遅延回路 8 乗算器 9 乗算器 10 加算器 11 伝送路 12 PN信号発生器 13 同期回路 14 遅延回路 15 乗算器 16 乗算器 17 BPSK復調器 18 BPSK復調器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送波を4位相角変調する通信方式であっ
    て、伝送すべき二つのデータ列信号をそれぞれ互いに直
    交する二つの搬送波に乗算して、二つの二位相角度変調
    信号を作成し、その二つの二位相角度変調信号をそれぞ
    れ同じ符号であって符号位相が互いに異なる二つの疑似
    雑音信号で周波数拡散した後、互いに混合して送信する
    ことを特徴とするスペクトラム拡散通信方式。
  2. 【請求項2】疑似雑音信号が、M系列のPN信号である
    ことを特徴とする請求項1記載のスペクトラム拡散通信
    方式。
  3. 【請求項3】二つの疑似雑音信号の位相差が、PN信号
    の1ビットの整数倍に2分の1ビット分を加えたもので
    あることを特徴とする請求項1または請求項2記載のス
    ペクトラム拡散通信方式。
  4. 【請求項4】互いに直交する二つの搬送波に異なる送信
    電力を与えることを特徴とする請求項1または請求項2
    または請求項3記載のスペクトラム拡散通信方式。
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