JP3358900B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JP3358900B2 JP3358900B2 JP33180094A JP33180094A JP3358900B2 JP 3358900 B2 JP3358900 B2 JP 3358900B2 JP 33180094 A JP33180094 A JP 33180094A JP 33180094 A JP33180094 A JP 33180094A JP 3358900 B2 JP3358900 B2 JP 3358900B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- tread
- point
- distance
- breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/18—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
- B60C11/0083—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts characterised by the curvature of the tyre tread
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C11/00—Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C3/00—Tyres characterised by the transverse section
- B60C3/04—Tyres characterised by the transverse section characterised by the relative dimensions of the section, e.g. low profile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C9/00—Reinforcements or ply arrangement of pneumatic tyres
- B60C9/18—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers
- B60C9/20—Structure or arrangement of belts or breakers, crown-reinforcing or cushioning layers built-up from rubberised plies each having all cords arranged substantially parallel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T152/00—Resilient tires and wheels
- Y10T152/10—Tires, resilient
- Y10T152/10495—Pneumatic tire or inner tube
- Y10T152/10765—Characterized by belt or breaker structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
ーカを有する車両用のラジアル形式の空気入りタイヤ、
特に乗用車用として好適に採用しうる空気入りタイヤに
関する。
ーは、タイヤにおいてもその軽量化を、操縦性能、ウエ
ットグリップ性能などの他のタイヤ諸特性の向上ととも
に強く要請している。
は、あらゆる条件下でタイヤのフットプリント、即ち接
地面形状を一定に保つべく開発されて来た結果、タイヤ
は、ドライ路面での高いコーナリングパワーのための広
巾の平坦なトレッド部を具えることとなっているが、こ
のようなタイヤはウエットグリップ性能に関しては不十
分であった。
に軽量化された空気入りタイヤの提供を目的としてい
る。
ブレーカとを具える空気入りタイヤであって、ホイール
リムに装着されかつ正規内圧を充填し正規荷重を付加し
た基準状態において、トレッド部の外表面であるトレッ
ド面のタイヤ子午線断面における曲率半径RCは、タイ
ヤ赤道面Cからトレッド接地端までの距離の20%の距
離SPを、タイヤ赤道面Cからタイヤ軸方向に隔てる点
Pからタイヤ軸方向外側に向かって除々に減少する。
ムに装着されかつ正規内圧を充填し正規荷重を付加した
キャンバー角0°での基準状態においてタイヤが接地す
るトレッド面のタイヤ軸方向の外端をいう。
ド接地端をタイヤの最大断面巾点に設定し、かつ請求項
3の発明においては、前記トレッド面の曲率半径RC
を、タイヤ軸方向外向きに一定の割合で減少させてい
る。
を、タイヤ赤道面Cとトレッド面との交点であるトレッ
ド赤道点から半径方向内方に距離を隔てタイヤ赤道面C
上に原点を有する極座標(R、θ)の点PTの次式(但
しθはπ/2ラジアンから0までの範囲で減少し、SW
はタイヤ最大断面巾をmm単位で表す値)を満たす軌跡と
して定義している。 R=(92.46304+50.02951×θ−109.1216×θ2 +43.74487×θ3 +7.385639×θ4 −4.776894 ×θ5 )×(SW/194)
(R、θ)は、トレッド赤道点から半径方向内方に{7
0.63044×(SW/194)}mmの距離を隔てた
タイヤ赤道面C上に原点を有するように出来る。
求項6の発明の曲線を基準曲線として、距離Rの前記基
準曲線からのずれ量の許容範囲ALが4%以下の領域を
通る修正曲線とすることもでき、かつ請求項5の発明
は、前記許容範囲ALを2%以下としかつ修正曲線はθ
がπ/2のときの70.63044×(SW/194)
mmの距離の前記トレッド赤道点と、θが0のときの9
2.46304×(SW/194)mmの原点高さ相当点
とを通ることをもできる。
面に関するものであるが、この曲線は、サイドウォール
部をへてビード部までそのタイヤ外周面を実質的に連続
して形成させることができる。
ーカとの形状が組合わされ、かつトレッド部厚さがタイ
ヤのショルダー部に至る全巾に亘って実質的に一定もし
くは事実上減少することと相まって、カーカスと、ブレ
ーカとを具え、かつトレッド面のタイヤ子午線断面にお
ける曲率半径RCが、タイヤ赤道面Cからトレッド接地
端までの距離の20%の距離SPを、タイヤ赤道面Cか
らタイヤ軸方向に隔てる点Pからタイヤ軸方向外側に向
かって除々に減少しているため、車両の直進走行時にお
いては、接地面がタイヤの巾よりも実質的に小さくな
る。これにより、排水性を向上し、ウエットグリップ性
を向上するとともに、操縦性能も高める。さらに、タイ
ヤの接地面は、タイヤ赤道面のいずれの側にも動くこと
ができる。又ホイールに作用する荷重のタイヤ軸方向又
は半径方向の変化とともにタイヤの接地面はタイヤ軸方
向の巾を変動しうる。その結果、荷重の増加、コーナリ
ングに際して接地面を増大できかつ移動することによ
り、走行安定性とともに、コーナリングパワーを増して
コーナリング時の操縦安定性を向上できる。このように
接地面がタイヤ赤道面のいずれの側にも移動すること、
ホイールに作用する荷重のタイヤ軸方向又は半径方向の
変化にともなう接地面のタイヤ軸方向の巾を増加、減少
など変動すること、によっても排水性を良好とし、ウエ
ットグリップ性を高めるのに役立つ。
わせを具える従来のラジアルタイヤに比べて、コーナリ
ングパワーも実質的に向上しているが、これは、タイヤ
構造体を横切って動く接地面とともに、加えられる力に
それ自身が順応して変動することとなっているタイヤ構
造体に起因するものと考えられる。
断面巾点に設定したときには、その変動しうる範囲を増
し、前記した作用を高める。さらに前記トレッド面の曲
率半径RCを、一定の割合で減少させることによって接
地面の変動を円滑化でき、操縦安定性、ウエットグリッ
プ性などの前記タイヤ性能の向上に役立つ。
させることにより、その作用効果をさらに高める。これ
はトレッド面の形状に、最大巾のブレーカプライの外面
の形状が組合わされ、かつトレッド部厚さをタイヤのシ
ョルダー部に至る全巾に亘って実質的に一定もしくは事
実上減少させるときには、さらに前記した車両の直進走
行時の小接地面、コーナリング時などの接地面の軸方
向、半径方向の移動、変動によって、排水性の向上によ
るウエットグリップ性の増大、コーナリング性の向上を
なしうる。
る。図1は、左半分でタイヤ構成を示し、右半分でタイ
ヤ外面の形状を示す断面図である。
ズ16″×6 1/2″のホイールリム11に装着されるタ
イヤサイズ195/45R16の乗用車用タイヤとして
例示されている。空気入りタイヤは、トレッド部1から
サイドウォール部3をへてビード部のビードコア5で内
から外側に巻き上げる折返し部6を有するカーカスプラ
イからなるカーカス4と、トレッド部1の内方かつカー
カス4の外側に配されるブレーカ2とを具える。なお前
記カーカス4は、トレッド面に沿う前記ブレーカ2と同
形状に湾曲する。カーカス4はナイロンコードなどの比
較的低弾性の有機繊維コードを用いるとともにラジアル
方向にのびるコードを有する前記カーカスプライからな
る。またトレッド部1にはその外表面をなすトレッドゴ
ムが配され、このトレッドゴムは、JISA硬度が60
〜90°程度であって、サイドウォール部の外表面をな
すサイドウォールゴムよりも硬質に設定される。なおサ
イドウォールゴムはJISA硬度が35〜65°程度と
している。
記カーカスプライの本体部と折返し部6との間を半径方
向外側にのびるゴムエーペックス7を具える。チエーフ
ァ8が前記ビードコア5、ビードエーペックス7の周囲
面廻りを覆って巻上げられ、前記カーカスプライにクッ
ション性を与える。又クリンチストリップ9がビード部
表面に沿って配される。このように、ビード部の構成要
素は実質的に従来のビード部と同様としている。
は、タイヤの子午線断面において、曲率を変化させて湾
曲し、図1の右半分に示されるように、タイヤ赤道面C
からタイヤ軸方向外方に離れるに従い除々に曲率半径R
Cを減じる。なお必要な事項はトレッド面10の曲率半
径RCが、タイヤ赤道面Cからトレッド接地端までの距
離の20%の距離SPを、タイヤ赤道面Cから隔てるト
レッド面上の点Pから、タイヤ赤道面Cからいずれの側
に向かっても除々に減少することである。
間の範囲は、直線とすることも、単一曲率半径の円弧と
することも、除々に曲率半径RCを減じる曲線とするこ
ともできる。なお、この範囲は、通常、充分に接地して
いる範囲であり、除々に曲率半径RCを減じる曲線とす
る効果が比較的小さい。
ールリムに装着されかつ正規内圧を充填し正規荷重を付
加したキャンバー角0°での基準状態においてタイヤが
接地するタイヤ軸方向のトレッド面10の端をいう。
座標(R、θ)を用いて点PTの軌跡を与える以下記載
の式1によって定義されタイヤ軸方向外側に向かって除
々に減少する曲率半径RCのトレッド面形状を具える。
又この極座標(R、θ)の原点Oは、タイヤが装着され
るホイールリム11のフランジの頂上のフランジ高さG
に近い高さとし、タイヤ赤道面C上に位置する。
かつSWはタイヤ最大断面巾をmmで表した値である。ま
たこの式1においては、前記原点Oは、トレッド面10
とタイヤ赤道面Cとの交点であるトレッド赤道点の半径
方向下方に70.63044×(SW/194)mmの距
離を隔てている。
先ず、タイヤサイズとホイールリムサイズが定まると、
規格によりタイヤ最大断面巾SW、リム巾、リムフラン
ジ高さGが求まる。次に、極座標(R、θ)の原点を、
リムフランジ高さG付近とし、かつ好ましいタイヤ最大
断面巾SWとタイヤ断面高さSHとの比であるアスペク
ト比SH/SWを、例えば0.45程度に選択する。
とが交わる交点であるトレッド赤道点からトレッド接地
端までの半径方向の距離THと、タイヤ最大断面巾SW
との比TH/SWが、0.15〜0.3となるように、
タイヤ最大断面巾点の高さを定める。これにより、前記
トレッド赤道点の原点からの高さを大略設定しうる。そ
ののち、トレッド赤道点、タイヤ最大巾点、フランジと
接する点BPに近く設定する原点高さ相当点を通る極座
標(R、θ)の前記式を求める。
ヤ最大断面巾SWとタイヤ断面高さSHとのアスペクト
比SH/SWは(G/SW)+0.38015と改めて
設定される。また極座標(R、θ)において、θがπ/
2のときの値は70.63044× (SW/194)
mmと設定される。さらにθ=0での原点高さ相当点での
値が92.46304×(SW/194)と求められ
る。
Cからトレッド接地端までの距離の20%の距離SP
を、タイヤ赤道面Cから隔てるトレッド面10上の前記
点Pまでの範囲を含めて、トレッド面の全範囲に亘っ
て、タイヤ赤道面Cのいずれの側に向かってもトレッド
面10の曲率半径RCが、連続して滑らかに減少する。
しかも曲線は、トレッド面においてタイヤ軸方向に一定
の割合で曲率半径RCを連続して減少している。
イヤのサイドウォール部3がフランジに接触する点BP
を定める。本実施例においては、タイヤとホイールリム
11との組立体における前記フランジ高さGは17.3
mmである。前記原点Oは、ホイールリム11のビードシ
ートの直径Dから20.4mmの高さに設定されている。
原点Oの高さはそれほど重要ではないが前記軌跡を計算
するために前記のように設定する必要がある。
定のために用いうるが、また式1は、ホイールリム11
のフランジと接する点BPまでのサイドウォール部3、
ビード部の外面形状を定めるのにも採用されうる。
軌跡としてで定義される曲線を基準曲線として、前記距
離Rの前記基準曲線からのずれ量の許容範囲ALが4%
以下の領域を通る修正曲線を用いることができる。
は、基準曲線の距離Rと、修正曲線における距離R’と
の差の絶対値の距離Rに対する比において、次式である
ことを意味する。 (RーR’)/R ≦ 0.04 さらに前記許容範囲ALを、2%以下とし、かつ修正曲
線はθがπ/2のときの70.63044×(SW/1
94)mmの距離の前記トレッド赤道点と、θが0のとき
の92.46304×(SW/194)mmの原点高さ相
当点とを通るように設定することができる。この原点高
さ相当点は、タイヤ最大断面巾点を下に越えた位置とな
る。このように、タイヤ軸方向外側に向かって曲率半径
RCを除々に減じるトレッド面の曲線を、前記修正曲線
のように設定することにより、選択の巾を増し、目的と
するタイヤ性能に適した形状を設定しうることとなる。
修正曲線の範囲は、前記のように、トレッド面10から
サイドウォール部3をこえて前記ホイールリム11のフ
ランジに接する点BPまでとする場合の他、トレッド面
をこえる次の範囲で採用することもできる。 タイヤ最大断面巾の40%(好ましくは45%)を
タイヤ赤道面Cから隔てる2つのタイヤ外表面上の点間
の範囲。 θが0〜60°の範囲、好ましくはθが0〜70
°、さらに好ましくは、θが0〜80°の範囲。 前記ブレーカ2において最大巾のブレーカプライ2
Bの両端において、このブレーカプライ2Bの法線方向
の直線がタイヤ外表面と交わる交点間の範囲。
でトレッドゴムが延在しているため、タイヤ最大断面巾
点であるいわゆるサイドウォール部3の半径方向中間位
置付近までトレッド部1が延在し、このタイヤ最大断面
巾点がトレッド接地端になっている。
に、換言すると、本実施例ではトレッド巾がタイヤ最大
断面巾SWとなる。トレッド巾をタイヤ最大断面巾SW
に等しくすることは、必須の要件ではないが、好ましい
態様といいうる。
ォール部3とトレッド部1の連結部のビードベースから
の半径方向の高さは、トレッド面10中央、即ちトレッ
ド面10上のタイヤ赤道点のビードベースからの半径方
向の高さであるタイヤ断面高さSHの25〜65%、好
ましくは25〜50%とすることができる。このときト
レッド接地端とは、タイヤの断面最大巾点に位置する場
合のほか、タイヤの断面最大巾点以内かつ接地点外側の
領域内で定められる場合を含む。このような範囲とする
ことにより、トレッド面10の湾曲度合いが適当とな
り、前記直進時の接地面の減少とコーナリング時などに
おける接地面の移動、変動、面積変化を滑らかにする。
果としてタイヤ子午線断面において、実質的に湾曲する
トレッド部1を具える。例えば、図1に示す実施例で
は、トレッド部1の曲率は、タイヤ最大断面巾SWに対
するトレッド接地端とトレッド面10上のタイヤ赤道点
との間の半径方向の距離THの比TH/SWを0.27
としている。これは、従来、設計者が、トレッド部と路
面との間の平坦な接地を保つため可能な限りブレーカを
平坦にすることを意図した通常の乗用車及びトラック用
タイヤとは大きく異なる。なおトレッド赤道点からトレ
ッド接地端までの半径方向の距離THとタイヤ最大断面
巾SWとの前記比TH/SWは、0.15〜0.3の範
囲で選択できる。
面巾SWに対するアスペクト比SH/SWは、Gをタイ
ヤが装着されるホイールリム11のフランジの高さとす
るとき、(G/SW)+0.38015としている。こ
れは、ホイールリム11のフランジの高さGのタイヤ最
大断面巾SWに対する比を大としたときには、アスペク
ト比SH/SWを増加しうるのであり、これは、タイヤ
サイズに対して規定のホイールリムを採用するときに、
そのタイヤが採りうるアスペクト比SH/SWを設定し
ていることになる。
イヤアスペクト比は45であり、従って、短いサイドウ
ォール部3を具える。しかしながら、本発明はこれに限
定されるものではなく、トレッド面10の形状、及びト
レッド面10の半径方向下方のブレーカ2の形状により
変化することもできる。
るいはタイヤ軸方向の内の一方向又は双方向にのびる極
めて巾が小さい切込みであるサイピング、極めて広巾の
水保持用溝などの各種のパターン溝を形成することがで
きる。また要求されるパターン性能に応じて1又はそれ
以上の極めて広巾の溝を含んでいてもよく、さらに近年
流行の広巾のセンター溝を具えることもできる。
測定する前記トレッドゴムの厚さを、タイヤ赤道面Cか
らトレッドの各ショルダー部に亘り実質的に略一定とし
ている。さらに詳細には、図1に示すように、最も外側
のブレーカプライ2Cの巾B3位置までは厚さは実質的
に同じであり、かつトレッド接地端に向かって減少しは
じめる。
のと異なり、通常のラジアルタイヤでは、使用に伴い均
一に摩耗するという外観を与えるため、例えショルダー
部自身を円弧に形成している場合でも、トレッド厚さは
ショルダー部に向かって増加させている。
向かい減少させることなく、そのトレッドゴムの厚さ
を、タイヤ赤道面Cからトレッド接地端に亘りほぼ一定
とすることができる。またその厚さを、タイヤ赤道面C
とトレッド接地端との間の距離の20%の距離SPを、
タイヤ赤道面からタイヤ軸方向に隔てるトレッド面10
上の前記点Pからトレッド接地端に至る範囲を少なくと
もほぼ一定とすることもできる。このためには、トレッ
ド面10は、最大巾のブレーカプライ2Bの外面と平行
としている。また前記前記カーカス4も最大巾のブレー
カプライ2Bの外面とほぼ平行としている。
るために、ブレーカ2の形状も好ましく設定することが
必要となる。
カプライ2A、2B、2Cを具える。まず半径方向最も
内側に配される第1のブレーカプライ2Aは、そのタイ
ヤ軸方向に測定したタイヤ軸方向の巾B1を180mmに
設定している。
プライ2B、2Cとも同様に、前記トレッド面10の形
状と実質的に平行にのび、該ブレーカプライ2A自身は
180mmよりも広巾に切断される。次の第2のブレーカ
プライ2Bのタイヤ軸方向の巾B2は完成のタイヤにお
いて180mmよりも大でありかつ第1のブレーカプライ
2Aと鋭角をなして反対方向にのびるコードを具える。
縁が第1、第2のブレーカプライ2A、2Bの両縁に達
しないように、タイヤの中央部に配されるとともにタイ
ヤ軸方向の巾B3を150mmとする。3枚のブレーカプ
ライ2A、2B、2Cは全て組立てに先立って25°の
角度で切断されたアラミドコード(ケブラー:登録商
標)などの、カーカス4の場合に比して、比較的高弾性
のコードからなる。該コードはトッピング材料によって
被覆される。
対して5〜60°の角度で傾く互いに平行なコードを用
いた織物状の少なくとも2枚のブレーカプライとするこ
とができ、また前記のように、ブレーカプライの各コー
ドは、隣接するプライ間において互いに交差させる。ま
た、好ましくは、前記ブレーカプライのコードは、隣接
するプライ間においてタイヤ周方向に25°の角度でタ
イヤ赤道面に対して傾ける。さらに、前記実施例のよう
に半径方向の最も内側に配されるブレーカプライ2A
は、隣接するブレーカプライよりも巾を小さくするのが
よい。
巾のブレーカプライ2Bの外面は、ホイールリム11に
装着されかつ正規内圧を充填したとき、タイヤ子午線断
面において、タイヤ赤道面Cからタイヤ軸方向外方に離
れるに従い除々に曲率半径RBを減じる。さらに詳細に
は、ブレーカ2の曲率半径は、タイヤ赤道面Cからトレ
ッド接地端までの距離の20%の距離SPを、タイヤ赤
道面Cから隔てる最大巾のブレーカプライ2Bの外面上
の点Bからは、タイヤ赤道面Cのいずれの側に向かって
も除々に減少する。さらに前記最大巾のブレーカプライ
2Bの外面の曲率半径RBは、一定の割合で減少するこ
とができる。
までの距離の20%の距離を、タイヤ赤道面Cから隔て
るブレーカプライ2B上の点Bまでの範囲は、直線とす
ることも、単一曲率半径の円弧とすることも、除々に曲
率半径RBを減じる曲線とすることもできる。なお、こ
の範囲は、除々に曲率半径RBを減じる曲線とする効果
が比較的小さい。
点BTの軌跡を与える次の式2によって定義される漸次
減少する曲率半径RBのブレーカ形状を具える。又この
極座標(R、θ)の原点Oは、式1と同じくタイヤが装
着されるホイールリム11のフランジの頂上のフランジ
高さGに近い高さであって、トレッド面10の中央下方
のタイヤ赤道面C上に位置する。
前記軌跡を与える式2は、式1の場合と同様に、原点O
の高さはそれほど重要ではないが前記軌跡を計算するた
めに設定する必要がある。 R=(89.02495+58.35249×θ−194.2836×θ2 +168.7756×θ3 −62.10578×θ4 +8.747225 ×θ5 )×(SW/194) 式2
囲で減少し、かつSWはタイヤ最大断面巾をmmで表した
値である。また前記原点Oは、ブレーカ2の外面とタイ
ヤ赤道面Cとの交点の半径方向下方に60.99363
×(SW/194)mmの距離を隔てている。
の外面の全範囲に亘って、タイヤ赤道面Cのいずれの側
に向かって連続して滑らかに減少する曲線を与える。
外面形状は、前記式2の軌跡としてで定義される前記曲
線を基準曲線として、前記距離Rの前記基準曲線からの
ずれ量の許容範囲ALが4%以下の領域を通る修正曲線
を用いて形成することができる。さらに、前記許容範囲
ALを、2%以下とし、かつ図2に示すごとく修正曲線
はθがπ/2のときの70.63044×(SW/19
4)mmの距離の前記トレッド赤道点と、θが0のときの
92.46304(SW/194)mmの原点高さ相当点
とを通ることができる。
状の設定に際して融通性を与え、タイヤ特性に応じた適
当な形状を定めることができる。
について記載したように、タイヤのサイドウォール部3
がフランジに接触する点BPを定める。前記のように、
ホイールリム11との組立体における前記フランジ高さ
Gは17.3mmである。前記原点Oは、ビードシートの
直径Dから20.4mmの高さに設定されている。
さ、ブレーカが夫々ともに前記形状となるときには、ブ
レーカ2のプロファイルはトレッド面10のプロファイ
ルに近いものとなる。この結果、前記ブレーカ2は、ト
レッド面10に平行となる。
イヤ赤道Cでの厚さ中央、即ちブレーカ赤道点から最大
巾のブレーカプライ2Bのブレーカ端までの半径方向の
距離CBと、ブレーカ赤道点から最大巾のブレーカプラ
イのブレーカ端までのタイヤ軸方向の最大距離B4との
比CB/B4を、0.3〜0.6の範囲の値としてい
る。これは、トレッド面10のタイヤ最大断面巾SWに
対するトレッド接地端とトレッド面10上のタイヤ赤道
点との間の半径方向の距離THの前記比TH/SWの値
0.15〜0.3と同様な湾曲形状を与えることとな
る。
ことを前提としたときには、トレッド面10として本願
発明のトレッド面形状をそのまま好ましく採用しうる
が、このトレッド面形状に必ずしも限定されることな
く、ブレーカ2とはある程度近い曲率で変化するがトレ
ッド接地端に向かって肉厚を漸増又は漸減する曲面のト
レッド面とすることも出来る。なお、このときトレッド
赤道点からトレッド接地端までの肉厚の変化率はトレッ
ド赤道点の厚さを基準として10%以下、好ましくは5
%以下とする。
ド部1とブレーカ2との形状が組合わされ、かつトレッ
ド部1の厚さがタイヤのショルダー部に至る全巾に亘っ
て実質的に一定もしくは事実上減少させたときには、車
両の直進走行時に、接地面がタイヤの巾よりも実質的に
小さくなる。従って、タイヤの接地面は、タイヤ赤道面
Cのいずれの側にも容易に動くことができ、ホイールに
作用する荷重のタイヤ軸方向又は半径方向の変化ととも
にタイヤの接地面はタイヤ軸方向の巾を増加しうる。
ドとブレーカとの組合わせを具える従来のラジアルタイ
ヤに比べて、コーナリングパワーが実質的に向上してい
ることが判明した。これは、タイヤ構造体を横切って動
く接地面と、加えられる力にそれ自身が順応するタイヤ
構造体に起因するものと信じられる。
ラミド(ケブラー)コードを用いかつカーカスコードと
してナイロンを用いたが、これらの材料に限定されるも
のではない。通常の高伸張性材料を2、3、4枚又はそ
れ以上の枚数のプライをブレーカ2に用いることが出来
る。又カーカス4もレーヨンを含む他の材料から形成さ
れうるとともに、単一あるいは2枚のプライ構造であっ
てもよいなど、種々な態様に変更しうる。
能、ウエットグリップ性能などの他のタイヤ諸特性を損
なうことなくコーナリングパワーを向上しうる。
図である。
Claims (10)
- 【請求項1】トレッド接地端間のトレッド部を通り一対
のビード部間に架け渡されるカーカスプライからなるカ
ーカスと、トレッド部においてカーカスの半径方向外側
に配されかつ少なくとも1枚のブレーカプライを有する
ブレーカとを具える空気入りタイヤであって、 ホイールリムに装着されかつ正規内圧を充填し正規荷重
を付加した基準状態において、トレッド部の外表面であ
るトレッド面のタイヤ子午線断面における曲率半径RC
は、タイヤ赤道面Cからトレッド接地端までの距離の2
0%の距離SPを、タイヤ赤道面Cからタイヤ軸方向に
隔てる点Pからタイヤ軸方向外側に向かって除々に減少
することを特徴とする空気入りタイヤ。 - 【請求項2】前記トレッド接地端は、タイヤ軸方向の最
大断面巾点であることを特徴とする請求項1記載の空気
入りタイヤ。 - 【請求項3】前記トレッド面の曲率半径RCは、前記点
Pからタイヤ軸方向外側に向かって一定の割合で減少す
ることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の空
気入りタイヤ。 - 【請求項4】前記トレッド面は、タイヤ赤道面Cとトレ
ッド面との交点であるトレッド赤道点から半径方向内方
に距離を隔てタイヤ赤道面C上に原点を有する極座標
(R、θ)の点PTの次式(但しθはπ/2ラジアンか
ら0までの範囲で減少し、SWはタイヤ最大断面巾をmm
単位で表す値)を満たす軌跡として定義される曲線を基
準曲線として、距離Rの前記基準曲線からのずれ量の許
容範囲ALが4%以下の領域を通る修正曲線からなるこ
とを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載の空気入
りタイヤ。 R=(92.46304+50.02951×θ−109.1216×θ2 +43.74487×θ3 +7.385639×θ4 −4.776894 ×θ5 )×(SW/194) 式1 - 【請求項5】前記許容範囲ALは、2%以下でありかつ
修正曲線はθがπ/2のときの70.63044×(S
W/194)mmの距離の前記トレッド赤道点と、θが0
のときの92.46304×(SW/194)mmの原点
高さ相当点とを通ることを特徴とする請求項4記載の空
気入りタイヤ。 - 【請求項6】前記トレッド面は、タイヤ赤道面Cとトレ
ッド面との交点であるトレッド赤道点から半径方向内方
に距離を隔てタイヤ赤道面C上に原点を有する極座標
(R、θ)の点PTの次式(但しθはπ/2ラジアンか
ら0までの範囲で減少し、SWはタイヤ最大断面巾をmm
単位で表す値)を満たす軌跡として定義される曲線であ
ることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の空
気入りタイヤ。 R=(92.46304+50.02951×θ−109.1216×θ2 +43.74487×θ3 +7.385639×θ4 −4.776894 ×θ5 )×(SW/194) 式1 - 【請求項7】前記極座標(R、θ)は、前記トレッド赤
道点から半径方向内方に{70.63044×(SW/
194)}mmの距離を隔てたタイヤ赤道面C上に原点を
有することを特徴とする請求項6記載の空気入りタイ
ヤ。 - 【請求項8】トレッド部は、トレッド接地端のビードベ
ースからの半径方向の高さが、トレッド赤道点のビード
ベースからの半径方向の高さであるタイヤ断面高さの2
5〜50%であることを特徴とする請求項1〜7のいず
れかに記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項9】トレッド部は、トレッド赤道点からトレッ
ド接地端までの半径方向の距離THと、タイヤ最大断面
巾SWとの比TH/SWが、0.15〜0.3であるこ
とを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の空気入
りタイヤ。 - 【請求項10】タイヤ最大断面巾SWは、タイヤ断面高
さSHに対するアスペクト比SH/SWが、Gをタイヤ
が装着されるホイールリムのフランジの高さとすると
き、(G/SW)+0.38015であることを特徴と
する請求項1〜9のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB939325715A GB9325715D0 (en) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | Pneumatic tyre |
GB939325716A GB9325716D0 (en) | 1993-12-16 | 1993-12-16 | Pneumatic tyre |
GB9325716.0 | 1993-12-16 | ||
GB9325715.2 | 1993-12-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0825906A JPH0825906A (ja) | 1996-01-30 |
JP3358900B2 true JP3358900B2 (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=26304037
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33180094A Expired - Fee Related JP3358900B2 (ja) | 1993-12-16 | 1994-12-09 | 空気入りタイヤ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5630892A (ja) |
EP (1) | EP0658450B1 (ja) |
JP (1) | JP3358900B2 (ja) |
KR (1) | KR0169339B1 (ja) |
AU (1) | AU679797B2 (ja) |
CA (1) | CA2137999C (ja) |
DE (1) | DE69403616T2 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07242105A (ja) * | 1994-03-04 | 1995-09-19 | Bridgestone Corp | 重荷重用空気入りタイヤ |
JP3513340B2 (ja) | 1995-12-05 | 2004-03-31 | 住友ゴム工業株式会社 | 車両用の空気入りタイヤ |
ES2165567T3 (es) * | 1996-06-11 | 2002-03-16 | Bridgestone Corp | Cubiertas neumaticas radiales. |
JP3198070B2 (ja) * | 1997-04-16 | 2001-08-13 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
US6073668A (en) * | 1997-04-16 | 2000-06-13 | Sumitomo Rubber Industries, Inc. | Vehicle tire including tread portion having profile |
GB9714609D0 (en) | 1997-07-12 | 1997-09-17 | Sumitomo Rubber Ind | Improvements to tyres |
WO1999022952A1 (en) * | 1997-10-30 | 1999-05-14 | The Goodyear Tire & Rubber Company | A radial pneumatic light truck or automobile tire |
US6367526B1 (en) | 1997-10-30 | 2002-04-09 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Radial pneumatic light truck or automobile tire |
US6408909B1 (en) | 1998-01-15 | 2002-06-25 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Radial runflat passenger tire with improved tread contour with decoupling grooves |
JP3053390B2 (ja) * | 1998-08-04 | 2000-06-19 | 住友ゴム工業株式会社 | ランフラットタイヤ |
JP4286363B2 (ja) * | 1999-02-10 | 2009-06-24 | 株式会社ブリヂストン | 方向性傾斜溝を有する空気入りタイヤ |
DE19941340A1 (de) * | 1999-08-31 | 2001-03-01 | Dunlop Gmbh | Fahrzeugreifen |
BR0100126A (pt) * | 2000-02-01 | 2001-08-28 | Goodyear Tire & Rubber | Pneu radial com linha de lona aperfeiçoada |
JP4812344B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2011-11-09 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
US8151847B2 (en) | 2005-05-31 | 2012-04-10 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
JP4785425B2 (ja) * | 2005-06-02 | 2011-10-05 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤ |
EP2112004B8 (en) * | 2007-02-14 | 2012-11-14 | Bridgestone Corporation | Pneumatic tire |
US20080216930A1 (en) * | 2007-03-05 | 2008-09-11 | Christopher John Valentine | Tyre with rubber tread which contains internal circumferential rubber stabilizer bars |
JP4249791B2 (ja) * | 2007-08-10 | 2009-04-08 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ |
JP5559235B2 (ja) * | 2012-04-12 | 2014-07-23 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
CN110603159B (zh) * | 2017-05-10 | 2021-11-26 | 株式会社普利司通 | 充气轮胎 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2417403A1 (fr) * | 1978-02-21 | 1979-09-14 | Michelin & Cie | Pneumatique en materiau elastique non arme |
FR2417405A1 (fr) * | 1978-02-21 | 1979-09-14 | Michelin & Cie | Perfectionnement aux pneumatiques en materiau elastique non arme |
FR2417404A1 (fr) * | 1978-02-21 | 1979-09-14 | Michelin & Cie | Pneumatique en materiau elastique sans armature |
FR2503053A1 (fr) * | 1981-04-03 | 1982-10-08 | Michelin & Cie | Pneumatique a carcasse radiale pour lourdes charges |
JPH01141104A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 重荷重用空気入りラジアルタイヤ |
JPH02241807A (ja) * | 1989-03-15 | 1990-09-26 | Bridgestone Corp | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
CA2007058A1 (en) * | 1989-06-09 | 1990-12-09 | Adel Farhan Halasa | Pneumatic tires |
JP2834285B2 (ja) * | 1990-07-09 | 1998-12-09 | 住友ゴム工業 株式会社 | ラジアルタイヤ |
US5238038A (en) * | 1990-09-04 | 1993-08-24 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Pneumatic tire |
JPH0524414A (ja) * | 1991-07-23 | 1993-02-02 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | ラジアルタイヤ |
JP2643058B2 (ja) * | 1991-08-26 | 1997-08-20 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りラジアルタイヤ |
US5360047A (en) * | 1991-11-08 | 1994-11-01 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Heavy duty radial tire with specified belt radius |
JP2574971B2 (ja) * | 1992-06-22 | 1997-01-22 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
-
1994
- 1994-12-09 JP JP33180094A patent/JP3358900B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-13 CA CA002137999A patent/CA2137999C/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-12-13 AU AU80379/94A patent/AU679797B2/en not_active Ceased
- 1994-12-14 EP EP94309359A patent/EP0658450B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-14 DE DE69403616T patent/DE69403616T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-15 US US08/356,552 patent/US5630892A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-12-16 KR KR1019940034767A patent/KR0169339B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-04-23 US US08/636,644 patent/US5630893A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0825906A (ja) | 1996-01-30 |
CA2137999A1 (en) | 1995-06-17 |
EP0658450A3 (en) | 1995-08-30 |
CA2137999C (en) | 2004-11-16 |
KR0169339B1 (ko) | 1999-01-15 |
US5630892A (en) | 1997-05-20 |
EP0658450A2 (en) | 1995-06-21 |
DE69403616D1 (de) | 1997-07-10 |
KR950017252A (ko) | 1995-07-20 |
US5630893A (en) | 1997-05-20 |
AU8037994A (en) | 1995-06-22 |
AU679797B2 (en) | 1997-07-10 |
EP0658450B1 (en) | 1997-06-04 |
DE69403616T2 (de) | 1997-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3358900B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
US5277235A (en) | Pneumatic radial tire with high cornering and steering stability | |
JP3053390B2 (ja) | ランフラットタイヤ | |
US4215735A (en) | Safety pneumatic tires | |
EP2206612B1 (en) | Tire for motor-bicycle | |
US5429169A (en) | Radial tire for motorcycle with two part bead apex | |
JPH01101203A (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP3066332B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
US20160052341A1 (en) | Pneumatic Tire | |
JPH0123323B2 (ja) | ||
JP2844581B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP2714341B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JPH08118910A (ja) | 自動二輪車用タイヤ | |
JPH111103A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2874965B2 (ja) | 高速走行に適した空気入りラジアルタイヤ | |
US5299612A (en) | Pneumatic radial tire with high cornering and steering stability | |
JP2992431B2 (ja) | ラジアルタイヤ | |
EP0486274A2 (en) | Pneumatic radial tires and a combination thereof | |
EP3932695A1 (en) | Motorcycle tire | |
JP3292410B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP3308086B2 (ja) | 電気自動車用空気入りラジアルタイヤ | |
JP2878358B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JPH07149113A (ja) | 空気入りタイヤ | |
US5309966A (en) | Pneumatic radial tire with high cornering and steering stability | |
JPH11222013A (ja) | 乗用車用空気入りタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081011 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091011 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101011 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111011 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121011 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131011 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |