JP3358717B2 - コンクリ−ト流込み型枠固定用カムクランプ装置 - Google Patents

コンクリ−ト流込み型枠固定用カムクランプ装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、型枠で流込み台盤
上を囲って、その囲い内部にコンクリ−トスラリ−を流
し込んで、建築、土木などにおける壁面を形成する板材
料として用いられるコンクリ−ト板材を形成する装置に
おいて、その流込み台盤上に型枠を支持固定する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】これまで、型枠で流込み台盤上を囲って
その内部にコンクリ−トを流し込んでコンクリ−ト板材
(PCパネルとも呼ぶ)を形成する装置において、その
型枠を流込み台盤に支持固定するための装置(クラン
プ)が各種提供されている。通常その装置は、例えば、
中央にボルト孔を有する金属湾曲板を、その凹面を下向
きにし、流込み台盤側に型枠に沿って間隔置きに多数設
けた雌ネジ孔に、金属湾曲板の上から締付け固定ボルト
を差し込んで螺着できるようにし、その金属湾曲板の両
端下部で水平台板と流込み台盤とをブリッジさせて押さ
え付け、固定ボルトを締め付けて固定する仕組みとなっ
ている。
【0003】この装置では、金属湾曲板の中央に設けた
ボルト孔にボルトを挿し、また流込み台盤に設けた雌ネ
ジ孔に締付け固定ボルトを螺着してスパナー等の工具で
締め付け固定するものである。その作業はそれらの各箇
所毎に行われ、多数箇所全部を固定するには多くの時間
を費やし作業効率が大変悪かった。その上さらに、流し
込んだコンクリ−トが雌ネジ孔に侵入したりすると、そ
のまま雌ネジ内にコンクリ−トが固化こびり付き、締付
け固定ボルトを確実に螺着することができなくなる虞が
あった。また、型枠を外す時にも、各箇所毎に行われる
取り外し作業には、上記固定時の場合と同様に多くの時
間と手間を要する難点があった。
【0004】これとは別に、流込み台盤側に型枠に沿っ
て間隔置きに多数貫設した雌ネジ孔に固定ボルトを螺着
して、そのボルト頭と型枠の水平台板との間にU字型金
具を挟んでU字の中に固定ボルトを差し込み、流込み台
盤上に前記U字型金具の下面で型枠の水平台板を押さえ
付けて固定ボルトを締付け固定する装置が提供されてい
る。
【0005】この装置では、締付け固定ボルトをスパナ
ーなどの工具を用いてU字型金具により締め付け固定す
るものであり、それらの作業は上記装置と同様に各箇所
毎に行われるので多数全部を固定するには多くの時間を
費やし作業効率が大変に悪かった。また、雌ネジ内への
コンクリ−トの固化こびり付きや取り外し作業の手間に
関しても上記装置と同様な難点を有していた。
【0006】また別の金属加工分野において、ワ−クを
固定するクランプとして、爪付き金属板を固定ボルトで
押さえる装置が提供されている。しかしそれは爪でワ−
クを挟み付けるだけのものであり、そのまま型枠用に転
用しようとしても型枠側面を突っ張る機能もなく、型枠
を確実に支持固定することには対応できなかった。
【0007】また、それらとは別の装置の例として、タ
ーンバックルを突っ張り支持棒の中間に組み込んだ装置
が提供されている。この型の装置においては、型枠に沿
って間隔置きに配設された支持棒を、ターンバックルを
回すことによって支持棒を単に型枠の側面に向けて突っ
張って型枠を支持固定するものであり、型枠の水平台板
部分を下向きに押さえ込むことができない欠点があっ
た。このため、コンクリ−トを流し込むと内部から型枠
側面へのスラリ−の強い押圧により型枠の位置ずれ、傾
斜などが起こり、正確な位置を安定保持できない難点が
あった。また、この装置でも各箇所毎にターンバックル
を回して突っ張り作業とその取り外し作業をしなければ
ならず、多くの時間と手間を要する点は上記各装置の場
合と同様であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実情に
鑑みてなされたもので、流込み台盤上に囲い型枠を設置
する際に、流込み台盤上に定位置に置かれた型枠を簡単
且つ確実に極めて効率良く支持固定することができ、ま
た、その型枠の囲い空間内に流し込んだコンクリ−トス
ラリ−が固化した後に、その用いた型枠を脱型する際に
は、流込み台盤に固定している型枠の支持を容易に解除
することができる装置を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、外側向きの水平台板1aを有する型枠1
を流込み台盤2上に囲設してその囲設空間内にコンクリ
−トスラリ−Cを流し込んでコンクリ−ト板材Aを形成
する装置において、
【0010】前記型枠1に沿う流込み台盤2の上面に雌
ネジ孔4を設けたネジ固定部3と、上部にハンドル12
付き押圧カム13を連結し且つ下部に前記ネジ固定部3
の雌ネジ孔4に螺合する雄ネジ部14を形成したカムク
ランプ軸9と、
【0011】中間部5cには前記カムクランプ軸9で拘
束されて水平方向に前後移動するスライド長孔17を設
けたスライド軸部8を、前部5aには前記型枠1の外側
面1b及び水平台板1aの直角交差部への当接部6を、
後部5bには縦雌ネジ孔15を設けて高さ調節ボルト1
6を螺挿した横軸水平調整部7を形成したクランプスラ
イダ5と、
【0012】前記カムクランプ軸9を通す座金孔11を
設けたカム受け座金部10と、
【0013】を組み立て要素とし、前記カムクランプ軸
9の雄ネジ部14を前記クランプスライダ5のスライド
長孔17の上から前記カム受け座金部10の座金孔11
を通して前記ネジ固定部3の雌ネジ孔4へ螺挿して成る
コンクリ−ト流込み型枠固定用カムクランプ装置であ
る。
【0014】また、上記構成において、前記カム受け座
金部10が、クランプスライダ5のスライド長孔17上
の中間部5cに前後スライド可能に装着されて成るもの
である。
【0015】さらに、上記構成において、前記ネジ固定
部3が、雌ネジ孔4を有する金属板18を流込み台盤2
に溶着して成るものである。
【0016】さらにまた、上記構成において、前記ネジ
固定部3が、流込み台盤2上面の金属板2aに直接雌ネ
ジ孔4を掘削形成して成るものである。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を具体的に以
下説明する。本発明は、図7の(イ)に示すように、内
面側にはコンクリ−ト流込み面を形成し、外面側の下端
部に外側向きの水平台板1aを有する型枠1を、流込み
台盤2上に囲い載置してその囲設空間内にコンクリ−ト
スラリ−Cを流し込んで、図7の(ロ)に示すようなコ
ンクリ−ト板材Aを形成する装置において、その囲設し
た型枠1を流込み台盤2上に確実に固定するためのクラ
ンプ装置である。
【0018】本発明の構成を説明すると、図1及び図2
に示すように、前記流込み台盤2の上面の型枠囲設予定
位置外側に前記水平台板1aに沿って間隔置きに雌ネジ
孔4を有するネジ固定部3を一体的に設ける。
【0019】同図1及び2では、前記ネジ固定部3は、
中央に縦雌ネジ4を備えた金属板18を前記流込み台盤
2上面に溶接で固着した態様を示しているが、この他に
も図5に示すように、金属板18(角ナットでも可)を
流込み台盤2に溶着しさらに六角ナット19を積み重ね
て溶接することもでき、また別に、図6に示すように、
前記ネジ固定部3は、流込み台盤2上面の金属板面2a
に直接雌ネジ孔4を掘削形成することもできる。
【0020】そして、各ネジ固定部3の上方に、前部5
aには前記型枠1の外側面1b及び水平台板1aの直角
交差部へ押し当てる前面部及び底面部を平面とする当接
部6を、後部5bには縦雌ネジ孔15を設けて高さ調節
ボルト16を螺挿した横軸水平調整部7を、中間部5c
には貫挿させた前記カムクランプ軸9が前後方向にスラ
イド可能なスライド長孔17を貫設したスライド軸部8
をそれぞれ一体的に形成したクランプスライダ5を配す
る。なお、前記スライド長孔17は、図8に示すよう
に、当接部6寄りから横軸水平調整部7寄りまで目一杯
の長さにすることができ、こうすればその分、前後にス
ライドできる調節範囲が大きくとれる利点がある。
【0021】そして、上部にハンドル12付き押圧カム
13をを枢着し且つ下部に前記ネジ固定部3の雌ネジ孔
4に螺合する雄ネジ部14を形成したカムクランプ軸9
を、前記カムクランプ軸9が挿貫され且つ前記中間部5
c上に載るカム受け座金部10を介して前記クランプス
ライダ5のスライド長孔17に貫挿させるとともにその
下部の雄ネジ部14を前記ネジ固定部3の雌ネジ孔4に
螺合させる。
【0022】そして、前記カムクランプ軸9の雄ネジ部
14を前記ネジ固定部3の雌ネジ孔4に軽く螺着した後
に、前記ハンドル12の操作して押圧カム13を利か
せ、前記カム受け座金部10とともにクランプスライダ
5全体を下方に押し付けて型枠1を強力に締め付け固定
できるようにする。
【0023】前記カム受け座金部10は、対向辺縁部
を、クランプスライダ5を上から抱えるように下方に折
り曲げて、前記クランプスライダ5のスライド長孔17
上の中間部5cに安定的にスライドできるようにした
り、また別にクランプスライダ5を挿通してスライド可
能とする角筒体とするなど、スライド型の座金部を用い
る態様も可能である。いずれの座金部も押圧カム13に
よる強力な加圧に十分な耐える程度の強度を要し、この
ため厚手のものを用いる。
【0024】
【使用方法及び作用】本発明装置の使用方法を以下説明
する。まず、流込み台盤2上に型枠1を載せて、図7の
(イ)に示すように、その型枠1で決められた形状に囲
設する。そして、カム受け座金部10の座金孔11に挿
し通したカムクランプ軸9をクランプスライダ5のスラ
イド長孔17に挿通させて、前記流込み台盤2上の型枠
1の水平台板1aに沿って間隔置きに設けられたそれぞ
れのネジ固定部3の雌ネジ孔4に、その下部の雄ネジ部
14を軽く螺着させる。
【0025】その雄ネジ部14を前記雌ネジ孔4に着脱
させ際には、ハンドル12を横に向けてカムクランプ軸
9を回転させると、弱い力でも軽く回転できて、容易に
着脱させることができる。
【0026】そして、前記カムクランプ軸9により緩く
仮止めされたクランプスライダ5を型枠1に向けて進ま
せ(スライド長孔17の長さ範囲だけスライド移動が可
能)、当接部6の前面部及び底面部を前記型枠1の外側
面1b及び水平台板1aの直角交差部へ押し当てる。そ
してそのまま、そのクランプスライダ5の後部5bの高
さ調節ボルト16を回してを縦方向に上下に出没調節
し、傾いているクランプスライダ5の中間部5cを水平
状態に微調整する。
【0027】クランプスライダ5を水平状態にしたら、
前記カムクランプ軸9の下部の雄ネジ部14をネジ固定
部3の雌ネジ孔4にさらに推進させて仮締め状態とし、
前記カムクランプ軸9のハンドル12を操作して押圧カ
ム13を利かせて前記カム受け座金部10とともにクラ
ンプスライダ5全体を下方へ押さえ付けて、流込み台盤
2に対して型枠1を強く締め付け固定する。
【0028】そして、固定された型枠1の囲い空間内部
にコンクリ−トスラリ−Cを流し込む。その後、コンク
リ−トが乾燥固化したら、カムクランプ軸9のハンドル
12をワンタッチ操作して押圧カム13の締め付けを解
除する。そして締め付けが解かれてカムクランプ軸9か
ら緩くなっているクランプスライダ5を後退させ、さら
に横向きに約90度回転させ大きく引き離す。そして、
クランプスライダ5を外された型枠1を脱型するとコン
クリ−ト板材Aが得られる。それら一連のコンクリ−ト
板材製造工程において、以上のように、スパナ−、レン
チなどの道具を使用せずに流込み台盤2へ型枠1の固定
作業と外し作業が可能となる。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上のようで、これまでは、流
込み台盤へ型枠の固定作業と外し作業はスパナーなどの
道具を使用して一箇所づつ手間暇掛けてボルト締めなど
により行われていたが、本発明によって、それらの作業
がワンタッチ的に、簡単且つ確実に極めて効率良くでき
るようになった。
【0030】本発明者の試算では、型枠1の固定スピ−
ドは、従来の装置での作業は1箇所当たり約1分間要
し、本発明ではネジ固定部3にクランプスライダ5が一
度装着されていれば、後は2〜3秒で固定できる。した
がって、作業能率は従来の装置と比較すると20〜30
倍と極めて高能率となる。
【0031】また、コンクリ−ト板材製品の仕上がり精
度についても、固定の方法が当接板6の底面による水平
台板1aの下方への押え付けと、前面による型枠1の外
側面1bに対する押し付け支持が、高さ調節ボルト16
によるクランプスライダ5の水平調整と相俟ってより確
実にできるようになり、その結果、流し込んだコンクリ
−トスラリ−の強力な圧力に抗することができ、その型
枠1のズレが全く起こらず、極めて寸法精度の高い高品
質なコンクリ−ト板材製品が容易に製造できるようにな
った。
【0032】さらに、周囲に漏れたり飛び散ったスラリ
−による固化後のコンクリ−トのネジ部の目詰まりによ
る着脱不能が解消され、円滑且つ確実に固定作業を行う
ことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図。
【図2】クランプスライダ一箇所部分の斜視図。
【図3】クランプスライダを締付け前の状態を示す縦断
側面図。
【図4】クランプスライダを締付け後の状態を示す縦断
側面図。
【図5】雌ネジ孔を有する金属板を流込み台盤に溶着し
たネジ固定部を示す要部の縦断側面図。
【図6】直接雌ネジ孔を掘削形成した態様のネジ固定部
を示す要部の縦断側面図。
【図7】(イ)が型枠内にコンクリ−トスラリ−を流し
込んだ状態を示し、(ロ)が固化後脱型して完成したコ
ククリ−ト板材を示す各斜視図。
【図8】別の態様のクランプスライダ一箇所部分を示す
斜視図。
【符号の説明】
1 型枠 1a 型枠の水平台板 1b 型枠の外側面 2 流込み台盤 2a 台盤上面の金属板 3 ネジ固定部 4 雌ネジ孔 5 クランプスライダ 5a クランプスライダの前部 5b クランプスライダの後部 5c クランプスライダの中間部 6 当接部 7 横軸水平調整部 8 スライド軸部 9 カムクランプ軸 10 カム受け座金部 11 座金孔 12 ハンドル 13 押圧カム 14 雄ネジ部 15 縦雌ネジ孔 16 高さ調節ボルト 17 スライド長孔 18 金属板 19 六角ナット C コンクリ−トスラリ− A コンクリ−ト板材

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側向きの水平台板(1a)を有する型
    枠(1)を流込み台盤(2)上に囲設してその囲設空間
    内にコンクリ−トスラリ−(C)を流し込んでコンクリ
    −ト板材(A)を形成する装置において、 前記型枠(1)に沿う流込み台盤(2)の上面に雌ネジ
    孔(4)を設けたネジ固定部(3)と、 上部にハンドル(12)付き押圧カム(13)を連結し
    且つ下部に前記ネジ固定部(3)の雌ネジ孔(4)に螺
    合する雄ネジ部(14)を形成したカムクランプ軸
    (9)と、 中間部(5c)には前記カムクランプ軸(9)で拘束さ
    れて水平方向に前後移動するスライド長孔(17)を設
    けたスライド軸部(8)を、前部(5a)には前記型枠
    (1)の外側面(1b)及び水平台板(1a)の直角交
    差部への当接部(6)を、後部(5b)には縦雌ネジ孔
    (15)を設けて高さ調節ボルト(16)を螺挿した横
    軸水平調整部(7)を形成したクランプスライダ(5)
    と、 前記カムクランプ軸(9)を通す座金孔(11)を設け
    たカム受け座金部(10)と、を組み立て要素とし、 前記カムクランプ軸(9)の雄ネジ部(14)を前記ク
    ランプスライダ(5)のスライド長孔(17)の上から
    前記カム受け座金部(10)の座金孔(11)を通して
    前記ネジ固定部(3)の雌ネジ孔(4)へ螺挿して成る
    コンクリ−ト流込み型枠固定用カムクランプ装置。
  2. 【請求項2】 カム受け座金部(10)が、クランプス
    ライダ(5)のスライド長孔(17)上の中間部(5
    c)に前後スライド可能に装着されて成る請求項1記載
    のコンクリ−ト流込み型枠固定用カムクランプ装置。
  3. 【請求項3】 ネジ固定部(3)が、雌ネジ孔(4)を
    有する金属板(18)を流込み台盤(2)に溶着して成
    る請求項1又は2記載のコンクリ−ト流込み型枠固定用
    カムクランプ装置。
  4. 【請求項4】 ネジ固定部(3)が、流込み台盤(2)
    上面の金属板(2a)に直接雌ネジ孔(4)を掘削形成
    して成る請求項1乃至3のうちいずれか一項記載のコン
    クリ−ト流込み型枠固定用カムクランプ装置。
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