JP3357552B2 - ポリアセタール樹脂組成物 - Google Patents

ポリアセタール樹脂組成物

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JP3357552B2 JP28405896A JP28405896A JP3357552B2 JP 3357552 B2 JP3357552 B2 JP 3357552B2 JP 28405896 A JP28405896 A JP 28405896A JP 28405896 A JP28405896 A JP 28405896A JP 3357552 B2 JP3357552 B2 JP 3357552B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポリアセタール樹脂
に特定のオレフィン系重合体と無機充填剤、更に潤滑剤
を配合し溶融混練することにより得られる、樹脂間の相
溶性、分散性、界面接着性が改良され、優れた摩擦・摩
耗特性を有するポリアセタール樹脂組成物に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ポリア
セタール樹脂は、バランスのとれた機械的性質を有し、
耐摩擦・摩耗特性、耐薬品性、耐熱性、電気特性等に優
れるため、自動車、電気・電子製品等の分野で広く利用
されている。しかし、かかる分野における要求特性は次
第に高度化しつつあり、その一例として一般物性と共に
摺動特性の一層の向上が望まれている。かかる摺動特性
とは、無機充填剤配合材料との摩擦・摩耗特性である。
その一例として、CD−ROMなどのシャーシには、コ
スト低減・軽量化への要求の高まりから、ABS、PC
/ABS、PBT/ABSなどの樹脂に、ガラス繊維、
ガラスフレーク、タルク、マイカなどの無機充填剤が配
合された無機充填剤配合材料が使用されるケースが増え
ている。従来、ギア部品やレバー部品は、板金シャーシ
にかしめられた金属ボスを相手に摺動するケースが多
く、金属材料相手の摩擦・摩耗特性が重要であったが、
かかる樹脂材料でボス等の部材がシャーシと一体成形さ
れるようになると、樹脂製ボスや樹脂製ガイドとの摺動
性の重要性が高まることとなった。かかる樹脂シャーシ
用材料との摺動においては、相手材であるABS樹脂等
のそれ自体の有する摩擦・摩耗特性の悪さや、配合無機
充填剤による表面粗度の影響などから、従来の金属材相
手の摺動で必要とされていた摩擦・摩耗特性よりも更に
良好な摩擦・摩耗特性が必要とされ、改善が求められて
いた。一般に、摺動特性を改善する目的で、ポリアセタ
ール樹脂にフッ素樹脂やポリオレフィン系の樹脂の添
加、また脂肪酸、脂肪酸エステル、シリコーンオイル、
各種鉱油などの潤滑油の添加が行われている。フッ素樹
脂やポリオレフィン系樹脂の添加は、摺動特性をある程
度改善するが、かかる異樹脂はポリアセタール樹脂との
相溶性に乏しいため、高面圧下での摺動特性が不十分で
あり、無機充填剤配合材料との摺動においては耐摩耗性
に乏しい。また、成形性においても、成形品表面に剥離
を生じさせたり、成形金型に析出物を発生させ易い問題
があった。また潤滑油の添加は、押出あるいは成形加工
時の困難さ、或いは使用時の滲み出し等の種々の難点が
あるのみならず、上記の異樹脂と併用した場合、異樹脂
とポリアセタールの相溶性を阻害し、耐摩耗性を大幅に
悪化させる問題があり、かかる問題に対して、これらの
諸性質を改良した材料が望まれていた。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記目的を達
成すべく鋭意検討した結果、ポリアセタール樹脂に対し
て、特定のポリオレフィン系重合体と特定の無機充填
剤、更に特定の潤滑剤を配合し溶融混練することによ
り、摺動特性に優れた樹脂組成物が得られることを見出
し、本発明に到ったものである。即ち、本発明は、 (A) ポリアセタール樹脂100 重量部に対し、 (B) オレフィン系重合体(B-1) を不飽和カルボン酸及び
その酸無水物及びそれらの誘導体(B-2) からなる群より
選ばれた少なくとも1種で変性した変性オレフィン系重
合体0.5 〜100 重量部、 (C) 炭酸カルシウム、チタン酸カリウム、炭酸バリウム
及び酸化亜鉛より選ばれた少なくとも1種の無機充填剤
0.3 〜15重量部、及び (D) シリコーン、α−オレフィンオリゴマー、パラフィ
ン、置換ジフェニルエーテル、炭素数10以上の脂肪酸の
誘導体、炭素数10以上の脂肪族アルコールの誘導体から
なる群より選ばれた少なくとも1種の潤滑剤、(A) 、
(B) 及び(C) 成分の合計100 重量部に対して 0.1〜20重
量部 を配合し溶融混練して成るポリアセタール樹脂組成
物を提供するものである。
【0004】
【発明の実施の形態】以下、本発明の成分について説明
する。本発明で用いられるポリアセタール樹脂(A) と
は、オキシメチレン基(-CH2O-)を主たる構成単位とする
高分子化合物で、ポリオキシメチレンホモポリマー、又
はオキシメチレン基を主たる繰り返し単位とし、これ以
外に他の構成単位、例えばエチレンオキサイド、1,3 −
ジオキソラン、1,4 −ブタンジオール等のコモノマーに
由来する単位を少量含有するコポリマー、ターポリマ
ー、ブロックポリマーの何れにてもよく、又、分子が線
状のみならず分岐、架橋構造を有するものであってもよ
く、又、他の有機基を導入した公知の変性ポリオキシメ
チレンであってもよい。又、その重合度に関しても特に
制限はなく、溶融成形加工性を有するものであればよ
い。好ましいポリアセタール樹脂は、メルトインデック
ス(ASTMD-1238-89E 、以下MIと略記)が1〜50g/1
0分のものであり、更に好ましいのはMIが7〜30g/1
0分のものである。
【0005】次に、本発明でポリアセタール樹脂に配合
される(B) 成分は、オレフィン系重合体(B-1) を不飽和
カルボン酸及びその酸無水物及びそれらの誘導体(B-2)
からなる群より選ばれた少なくとも1種で変性した変性
オレフィン系重合体である。ここで用いられるオレフィ
ン系重合体(B-1) としては、エチレン、プロピレン、1
−ブテン、1−ヘキセン、1−ヘプテン、1−オクテ
ン、1−ノネン、1−デセン、1−ドデセン等のα−オ
レフィンの単独重合体、及びこれらの二種以上からなる
共重合体、及びこれらのα−オレフィンと、アクリル
酸、メタクリル酸等のα,β−不飽和酸あるいはアクリ
ル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、
アクリル酸ブチル、アクリル酸2エチルヘキシル、アク
リル酸ヒドロキシエチル、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸エチル、メタクリル酸プロピル、メタクリル酸ブ
チル、メタクリル酸2エチルヘキシル、メタクリル酸ヒ
ドロキシエチル等のα,β−不飽和カルボン酸エステ
ル、 1,4−ヘキサジエン、ジシクロペンタジエン、5−
エチリデン−2−ノルボルネン、 2,5−ノルボナジエン
等の非共役ジエン、ブタジエン、イソプレン、ピペリレ
ン等の共役ジエン成分、α−メチルスチレン等の芳香族
ビニル化合物、ビニルメチルエーテル等のビニルエーテ
ルやこれらのビニル系化合物の誘導体等のコモノマー成
分のうちの少なくとも1種を含んで成るランダム、ブロ
ック又はグラフト共重合体等が挙げられ、その重合度、
側鎖や分岐の有無や程度、共重合組成比等の如何を問わ
ない。本発明のオレフィン系重合体(B-1) のより具体的
な例としては、高圧法ポリエチレン、中低圧法ポリエチ
レン、気相法エチレン−α−オレフィン共重合体、LL
DPE、ポリプロピレン、ポリブテン、エチレン−プロ
ピレン共重合体、エチレン−アクリル酸メチル共重合
体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−
アクリル酸ブチル共重合体、エチレン−メタクリル酸メ
チル共重合体、エチレン−メタクリル酸エチル共重合
体、エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体等があ
る。好ましくは、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチ
レン−プロピレン共重合体、エチレン−アクリル酸メチ
ル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共重合体、エ
チレン−メタクリル酸メチル共重合体、エチレン−メタ
クリル酸エチル共重合体である。本発明において使用さ
れる(B) 変性オレフィン系共重合体とは、上記のオレフ
ィン系重合体(B-1) を不飽和カルボン酸及びその酸無水
物及びそれらの誘導体(B-2) からなる群より選ばれた少
なくとも1種で変性したものである。ここで用いられる
(B-2) とは、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、
シトラコン酸、イタコン酸、テトラヒドロフタル酸、ナ
ジック酸、メチルナジック酸、アリルコハク酸などの不
飽和カルボン酸、及び無水マレイン酸、無水シトラコン
酸、無水イタコン酸、テトラヒドロ無水フタル酸、無水
ナジック酸、無水メチルナジック酸、アリル無水コハク
酸等の不飽和カルボン酸無水物、及びこれらの誘導体等
である。その変性方法としては、ポリオレフィン系
(共)重合体と不飽和カルボン酸、その酸無水物、及び
それらの誘導体からなる群より選ばれた1種以上の化合
物を、溶液状態又は溶融状態で適当な有機過酸化物等の
ラジカル開始剤と加熱して反応させる方法等が好適であ
るが、特にこれに限定されるものではない。両成分の配
合量は、オレフィン系重合体 100重量部に対して、前記
化合物0.1 〜20重量部、好ましくは 0.1〜10重量部が適
当である。変性オレフィン系重合体中の有効な上記化合
物の量が少なすぎる場合には、(A) ポリアセタール樹脂
と(B) 変性オレフィン系重合体間の親和性が十分に改善
されないため、本発明の効果が得られず、又、多すぎる
場合には摺動特性等の改善すべき物性を低下させる場合
がある。好ましい変性オレフィン系共重合体の具体例と
しては、無水マレイン酸で変性されたポリエチレン、ポ
リプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレ
ンアクリル酸エチル共重合体、エチレンアクリル酸メチ
ル共重合体、エチレンメタクリル酸エチル共重合体、エ
チレンメタクリル酸メチル共重合体等が挙げられる。ま
た、本発明においては、無水マレイン酸で変性されたα
−オレフィンを主体とする変性オレフィン系重合体と無
水マレイン酸で変性されたα−オレフィンとα,β−不
飽和カルボン酸エステルからなる変性重合体の併用、例
えば無水マレイン酸変性ポリエチレン及び/又は無水マ
レイン酸変性ポリプロピレンと無水マレイン酸変性エチ
レンメタクリル酸メチル共重合体及び/又は無水マレイ
ン酸変性エチレンアクリル酸エチル共重合体とを併用す
ることにより、更に良好な摩擦・摩耗特性を発揮し、よ
り好ましく用いることができる。好ましい変性オレフィ
ン系共重合体は、そのMIが0.01〜100 g/10分のもの
であり、更に好ましいのはMIが0.1 〜50g/10分のも
のであり、特に好ましいのはMIが0.2 〜30g/10分の
ものである。(A) ポリアセタール樹脂と(B) 変性オレフ
ィン系重合体との配合比率は、(A)ポリアセタール樹脂1
00 重量部に対し、(B) 変性オレフィン系重合体0.5 〜
100重量部、好ましくは0.5 〜50重量部、特に好
ましくは0.5 〜20重量部である。(B) 成分が少なすぎる
と摺動特性等の改善すべき物性が不十分であり、多すぎ
ると機械的物性を低下させ、又、成形品外観を悪化させ
好ましくない。
【0006】次に、本発明で(C) 成分として用いられる
無機充填剤について説明する。本発明における(C) 無機
充填剤としては、炭酸カルシウム、チタン酸カリウム、
炭酸バリウム及び酸化亜鉛より選ばれた少なくとも1種
が用いられる。かかる(C) 無機充填剤は、粒子形状、繊
維形、アスペクト比などの形状に依存せず、かかる群に
あげられた無機充填剤であれば、何れのものも使用する
ことが可能である。(C) 成分である無機充填剤の配合量
は、(A) 成分100 重量部に対し0.3 〜15重量部、特に好
ましくは0.5 〜10重量部である。(C) 成分が過少である
と対金属摺動性改質効果が充分得られず、また過大であ
ると対樹脂摺動特性を低下させ、好ましくない。
【0007】本発明の組成物は、前述した如く、(A) ポ
リアセタール樹脂と(B) 変性オレフィン系重合体、及び
(C) 無機充填剤だけでも良好な特性を有し、特に摺動特
性、成形加工性等に顕著な効果を有するものであるが、
更に前記 (A)〜(C) 成分に加えて(D) 潤滑剤を併用する
ことにより、一層の効果を得ることができる。本発明に
おいて、(D) 潤滑剤としては、シリコーン、α−オレフ
ィンオリゴマー、パラフィン、置換ジフェニルエーテ
ル、炭素数10以上の脂肪酸の誘導体、炭素数10以上の脂
肪族アルコールの誘導体からなる群より選ばれた少なく
とも1種が好ましく用いられる。かかる特定の潤滑剤は
何れも好適に使用可能であるが、かかる潤滑剤のうち、
特定の粘度、平均分子量、及び/又は置換基を有する潤
滑剤がより好ましく用いられる。以下、かかる潤滑油に
ついて詳細に説明する。シリコーンとしては、(1) の構
造で示されるポリジメチルシロキサン、ポリメチルフェ
ニルシロキサンが代表として好ましく用いられる。
【0008】
【化1】
【0009】(ここで、 Rはメチル基であるが、その一
部がアルキル基、フェニル基、ハロゲン化アルキル基、
ハロゲン化フェニル基、ポリアルキレングリコール等で
あっても良い。) また、ジメチルシロキサンのメチル基の一部が、クロロ
フェニル基に代表されるハロゲン化フェニル基、C8
上のアルキル基、ポリエチレングリコールに代表される
アルキレングリコール、C8 以上の脂肪族カルボン酸の
誘導体である高級脂肪族エステル基、トリフルオロメチ
ル基に代表されるハロゲン化アルキル基などの各種置換
基に代替された変性ポリオルガノシロキサンについても
使用可能である。本発明において、かかるシリコーンオ
イルは、動粘度(25℃)が 100〜10万cSt の範囲のもの
が好ましく使用される。
【0010】α−オレフィンオリゴマーは、主にC6
20のα−オレフィンを単独、もしくはエチレンとC3
〜C20のα−オレフィンを共重合した構造を有する脂肪
族炭化水素である。本発明においては、数平均分子量が
400〜4000のエチレン・α−オレフィンコオリゴマーが
好ましく使用される。
【0011】パラフィンは、主に石油留分を精製して得
られる、いわゆるパラフィン系鉱油を示す。本発明にお
いては、平均分子量 300〜800 の範囲のものが好ましく
使用される。
【0012】置換ジフェニルエーテルは、下記(2) で示
される如く、ジフェニルエーテルのフェニルに、C12
上の飽和脂肪族鎖が、アルキル基、エステル基、エーテ
ル基から選ばれる置換基の形で、少なくとも1種以上導
入されている化合物を示す。特に分子量の規定はなく、
いずれのアルキル置換ジフェニルエーテルも好ましく使
用される。
【0013】
【化2】
【0014】( Rは、2〜6位及び2'〜6'位の一部もし
くは全部に導入されたアルキル基、エーテル基、又はエ
ステル基) かかるアルキル置換ジフェニルエーテルの置換基として
は、ドデシル基、テトラデシル基、ヘキサデシル基、オ
クタデシル基などの直鎖アルキル基、また(3)で示され
る分岐アルキル基等が挙げられる。
【0015】
【化3】
【0016】また、エステル基としては、ドデシロキシ
カルボニル基、テトラデシロキシカルボニル基、ヘキサ
デシロキシカルボニル基、オクタデシロキシカルボニル
基、ラウロイルオキシ基、ミリストイルオキシ基、パル
ミトルオキシ基、ステアロイルオキシ基等があげられ
る。また、エーテル基としては、ラウロイル基、ミリス
トイル基、パルミトイル基、ステアロイル基等があげら
れる。さらには、かかるエステル、エーテル基の脂肪族
炭化水素鎖が分岐構造を有する、例えば、イソススアリ
ルアルコールやイソステアリン酸等の誘導体であっても
良い。かかる置換ジフェニルエーテルの効果は、置換基
の位置に何ら限定されることはなく、いずれの置換ジフ
ェニルエーテルも好ましく用いられるが、合成上好まし
くは、2,4,6,2',4',6'位の何れか一部もしくは
全部に置換基を有する置換ジフェニルエーテルであり、
特に好ましくは、4,4'位の2置換体である。
【0017】本発明における炭素数10以上の脂肪酸の誘
導体としては、炭素数10以上の脂肪酸と炭素数10以上の
1価又は多価の脂肪族及び/又は芳香族アルコールとの
エステル、又は炭素数10以上の脂肪酸と1級、2級又は
3級のアミンとのアミドが挙げられる。又、炭素数10以
上の脂肪族アルコールの誘導体としては、炭素数10以上
の脂肪族アルコールと炭素数10以上の1価又は多価の脂
肪族及び/又は芳香族カルボン酸とのエステルが挙げら
れる。以下に、かかるエステル、アミドについて詳細を
示す。かかるエステルを構成する炭素数10以上の脂肪酸
としては、ラウリン酸、トリデカン酸、ミリスチン酸、
パルミチン酸、ステアリン酸、イソステアリン酸、オレ
イン酸、リノール酸、リノレイン酸、アラキジン酸、ベ
ヘン酸、リグノセリン酸、セチロン酸、モンタン酸、メ
リシン酸等の飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、直鎖脂肪酸、
分岐脂肪酸があげられ、また2−ブロモステアリン酸、
18−ブロモステアリン酸、18−ヒドロキシステアリン酸
等のかかる脂肪酸の誘導体がいずれも好ましく使用され
る。かかる脂肪酸とエステルを構成するアルコールとし
ては、n−オクチルアルコール、2−エチルヘキシルア
ルコール、イソノニルアルコール、n−デシルアルコー
ル、イソデシルアルコール、ラウリルアルコール、ミリ
スチルアルコール、セチルアルコール、14−メチルヘキ
サデカン−1−オール、ステアリルアルコール、オレイ
ルアルコール、16−メチルヘキサデカノール、18−メチ
ルノナデカノール、18−メチルイコサノール、ドコサノ
ール、20−メチルヘンイコサノール、20−メチルドコサ
ノール、テトラコサノール、テトラコサノール、ヘキサ
コサノール、オクタコサノール等の1価の飽和及び不飽
和脂肪族アルコール、直鎖及び分岐アルコールなどがあ
げられ、いずれも好ましく使用される。また、かかるエ
ステルを構成する芳香族アルコールとしては、フェノー
ル、カテコール、ナフトールなどがあげられる。また、
脂肪族多価アルコールとしては、エチレングリコール、
プロピレングリコール、 1,4−ブタンジオール、 1,5−
ペンタンジオール、 1,6−ヘキサンジオール、 1,2−オ
クタンジオール、ヘキサデカン−1,2 −ジオール、オク
タデカン−1,2 −ジオール、イコサン−1,2 −ジオー
ル、グリセリン、トリメチロールプロパン、エリスリト
ール、ペンタエリスリトール、ソルビトール、 1,2−シ
クロノナンジオール、 1,2−シクロデカンジオール等の
多価アルコール類及び、ジペンタエリスリトール、トリ
ペンタエリスリトール、ジエチレングリコール、ジグリ
セロール、トリグリセロール、ポリグリセロール、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール等、か
かる多価アルコールの縮合体、及びコハク酸、アジピン
酸等の多塩基酸とかかる多価アルコールの部分エステル
などがあげられ、いずれも好ましく使用される。1級、
2級又は3級のアミンとしては、アンモニア、エチレン
ジアミン、テトラメチレンジアミン、モノエタニノール
アミン等が挙げられる。炭素数10以上の脂肪族アルコー
ルとしては、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコー
ル、セチルアルコール、14−メチルヘキサデカン−1−
オール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール、
16−メチルヘキサデカノール、18−メチルノナデカノー
ル、18−メチルイコサノール、ドコサノール、20−メチ
ルヘンイコサノール、20−メチルドコサノール、テトラ
コサノール、テトラコサノール、ヘキサコサノール、オ
クタコサノール等の、飽和及び不飽和脂肪族アルコー
ル、直鎖及び分岐アルコールなどがあげられ、いずれも
好ましく使用される。かかるアルコールとエステルを構
成する脂肪酸としては、上記脂肪酸、ラウリン差、トリ
デカン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン
酸、イソステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノ
レイン酸、アラキジン酸、ベヘン酸、リグノセリン酸、
セチロン酸、モンタン酸、メリシン酸等の飽和脂肪酸、
不飽和脂肪酸、直鎖脂肪酸、分岐脂肪酸があげられ、ま
た2−ブロモステアリン酸、18−ブロモステアリン酸、
12−ヒドロキシステアリン酸等のかかる脂肪酸の誘導体
がいずれも好ましく使用される。また、芳香族カルボン
酸としては、安息香酸、フタル酸等があげられる。脂肪
族多塩基酸としては、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、
グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、ア
ゼライン酸、セバシン酸、1,12−ドデカメチレンジカル
ボン酸、1,14−テトラデカメチレンジカルボン酸、1,16
−ヘキサデカメチレンジカルボン酸、1,18−オクタデカ
メチレンジカルボン酸、トリメリット酸、マレイン酸、
フマル酸等脂肪族多塩基酸及び、かかるカルボン酸の誘
導体などがあげられ、いずれも好ましく使用される。上
記カルボン酸とアルコールとから成るエステル、カルボ
ン酸とアミンとから成るアミドは、いずれも好ましく使
用されるが、入手の容易さから、以下のエステル、アミ
ドがより好ましく使用される。すなわち、ラウリルラウ
レート、ラウリルステアレート、セチルパルミテート、
イソトリデシルステアレート、オレイルオレート、ステ
アリルステアレート、イソステアリルステアレート、イ
ソステアリルイソステアレート、ベヘニルベヘネート、
エチレングリコールジステアレート、グリセリンモノス
テアレート、グリセリンモノベヘネート、グリセリン
ジ,トリステアレート、トリメチロールプロパントリイ
ソステアレート、ペンタエリスリトールテトライソステ
アレート、ペンタエリスリトールテトラステアレート、
ポリエチレングリコールジラウレート、ポリエチレング
リコールジステアレート、ジイソトリデシルアジペー
ト、ジイソトリデシルフタレートなどのエステル、パル
ミチン酸アミド、ステアリン酸アミド、エチレンビスス
テアリン酸アミド、テトラメチレンビスステアリン酸ア
ミドなどのアミドがあげられ、かかるエステル、アミド
の1種もしくは2種以上がいずれも好ましく使用され
る。
【0018】本発明において、かかる潤滑剤(D) の添加
量は、(A) 、(B) 及び(C) 成分の合計100 重量部に対し
て 0.1〜20重量部、好ましくは0.5 〜5重量部である。
0.1重量部未満では潤滑剤本来の効果が発揮され難く、
また逆に20重量部より多い量では基体であるポリアセタ
ールの性質が損なわれるため好ましくない。
【0019】本発明の組成物は、更に公知の各種安定剤
を添加して安定性を補強することができる。また、目的
とする用途に応じてその物性を改善するために、更に公
知の各種の添加剤を配合し得る。添加剤の例を示せば、
各種の着色剤、離型剤(前記の潤滑剤以外)、核剤、帯
電防止剤、その他の界面活性剤、異種ポリマー(前記の
グラフト共重合体以外)等である。また、本発明の目的
とする組成物の性能を大幅に低下させない範囲内であれ
ば、無機・有機・金属等の繊維状、粉粒状、板状の充填
剤を1種又は2種混合使用することもできる。
【0020】次に本発明の組成物の調製は、従来の樹脂
組成物調製法として一般に用いられる公知の方法により
容易に調製される。例えば、各成分を混合した後、一軸
又は二軸の押出機により練混み押出ししてペレットを調
製する方法、一旦組成の異なるペレット(マスターバッ
チ)を調製し、そのペレットを所定量混合(稀釈)する
方法等、何れも使用できる。また、斯かる組成物の調製
において、各成分の一部又は全部を粉砕し、これとその
他の成分を混合した後、押出等を行うことは添加物の分
散性を良くする上で好ましい方法である。又、潤滑剤
(D) 特に液体状のものを用いる場合は、予め潤滑剤を各
成分と混合し、含浸させた後、これを混練し、押出等を
行う方法も組成物の調製を容易にし、加工性及び摺動性
改善の点で好ましい方法である。
【0021】かかる組成物を成形及び/又は押出等の方
法で加工してなる摺動部材は、摩擦・摩耗特性、対金属
摺動のみならず対樹脂摺動にも優れ、AV、OA分野の
諸摺動部品に好適に用いられる。
【0022】
〔成形品外観〕
評価用試験片(50mm×50mm×1mmt;φ0.7 mmセンター
ピンゲート方式)を成形し、その表面の剥離状況を下記
の5段階で評価した。
【0023】成形品剥離 1 成形品全体に剥離あり 2 成形品ゲート部周辺に剥離あり 3 成形品ゲート部に微少剥離あり 4 成形品自体に剥離なし。ゲート部周辺にジェッティ
ングマークあり 5 剥離なし 成形機 (株)東芝製 EPN80 シリンダー温度(℃)=200-200-180-160 金型温度(℃)=85 射出速度(m/min)=3.0 一次圧(MPa)=90 二次圧(MPa)=60 成形サイクル(s)=20''−10'' 〔摩擦摩耗試験〕 <対GF−ABS摺動性>鈴木式摩擦摩耗試験機を用
い、GF−ABS(ダイセル化学工業(株)製、セビア
ン)との摺動を行い、動摩擦係数、比摩耗量を測定し
た。 摺動条件 試験機 鈴木式摩擦摩耗試験機(オリエンテック(株)製) 面圧 0.06MPa 線速度 15cm/sec 24時間摺動 <対鋼摺動性>鈴木式摩擦摩耗試験機を用い、鋼材(S
55C)との摺動を行い、動摩擦係数、比摩耗量を測定
した。 摺動条件 試験機 鈴木式摩擦摩耗試験機(オリエンテック(株)製) 面圧 0.98MPa 線速度 15cm/sec 24時間摺動
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】A-1 :ポリオキシメチレンコポリマー(M
I=27g/10分) B-1 :2%無水マレイン酸変性ポリエチレン B-2 :1%無水マレイン酸変性ポリエチレン B-3 :1%無水マレイン酸変性ポリプロピレン B-4 :1%無水マレイン酸変性エチレン−アクリル酸エ
チル共重合体 C-1 :炭酸カルシウム(重質炭酸カルシウム、平均粒径
4.3 μm) C-2 :炭酸カルシウム(膠質炭酸カルシウム、平均粒径
0.2 μm) C-3 :チタン酸カリウム C-4 :炭酸バリウム D-1 :ポリジメチルシロキサン(平均分子量18000 、粘
度1000cSt) D-2 :ポリジメチルシロキサン(平均分子量65000 、粘
度60000cSt) D-3 :α−オレインオリゴマー(平均分子量1030、粘度
800cSt) D-4 :α−オレインオリゴマー(平均分子量2600、粘度
28000cSt) D-5 :パラフィン(平均分子量750 、粘度1000cSt) D-6 :アルキル置換ジフェニルエーテル(平均分子量33
8 、粘度200cSt) D-7 :イソステアリルステアレート(平均分子量536 、
固体) D-8 :ステアリルステアレート(平均分子量536 、固
体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C08K 5/10 C08K 5/10 5/20 5/20 //(C08L 59/00 C08L 23:26 23:26)

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A) ポリアセタール樹脂100 重量部に対
    し、 (B) オレフィン系重合体(B-1) を不飽和カルボン酸及び
    その酸無水物及びそれらの誘導体(B-2) からなる群より
    選ばれた少なくとも1種で変性した変性オレフィン系重
    合体0.5 〜100 重量部、 (C) 炭酸カルシウム、チタン酸カリウム、炭酸バリウム
    及び酸化亜鉛より選ばれた少なくとも1種の無機充填剤
    0.3 〜15重量部、及び (D) シリコーン、α−オレフィンオリゴマー、パラフィ
    ン、置換ジフェニルエーテル、炭素数10以上の脂肪酸の
    誘導体、炭素数10以上の脂肪族アルコールの誘導体から
    なる群より選ばれた少なくとも1種の潤滑剤、(A) 、
    (B) 及び(C) 成分の合計100 重量部に対して 0.1〜20重
    量部 を配合し溶融混練して成るポリアセタール樹脂組成
    物。
  2. 【請求項2】(B) 成分の変性オレフィン系重合体が、オ
    レフィン系重合体(B-1) 100 重量部を無水マレイン酸(B
    -2) 0.1 〜20重量部で変性したものである請求項1記載
    のポリアセタール樹脂組成物。
  3. 【請求項3】オレフィン系重合体(B-1) が、α−オレフ
    ィンを主体とするオレフィン系(共)重合体である請求
    項2記載のポリアセタール樹脂組成物。
  4. 【請求項4】オレフィン系重合体(B-1) が、α−オレフ
    ィンとα,β−不飽和カルボン酸エステル化合物とのオ
    レフィン系共重合体である請求項2記載のポリアセター
    ル樹脂組成物。
  5. 【請求項5】オレフィン系共重合体を構成するα,β−
    不飽和カルボン酸エステル化合物が、アクリル酸メチ
    ル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル
    酸ブチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
    メタクリル酸プロピル及びメタクリル酸ブチルからなる
    群より選ばれた少なくとも1種である請求項4記載のポ
    リアセタール樹脂組成物。
  6. 【請求項6】オレフィン系重合体(B-1) が、ポリエチレ
    ン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体か
    らなる群より選ばれたオレフィン系(共)重合体、及び
    /又はエチレン−アクリル酸メチル共重合体、エチレン
    −アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリル酸
    メチル共重合体、エチレン−メタクリル酸エチル共重合
    体からなる群より選ばれたオレフィン系共重合体の何れ
    か1種以上である請求項2記載のポリアセタール樹脂組
    成物。
  7. 【請求項7】(D) 潤滑剤のシリコーンが、動粘度(25
    ℃)範囲が 100〜10万cSt のポリジメチルシロキサン又
    はポリメチルフェニルシロキサンである請求項1〜6の
    何れか1項記載のポリアセタール樹脂組成物。
  8. 【請求項8】(D) 潤滑剤のα−オレフィンオリゴマー
    が、平均分子量 400〜4000のα−オレフィンオリゴマー
    及び/又はエチレン・α−オレフィンコオリゴマーであ
    る請求項1〜6の何れか1項記載のポリアセタール樹脂
    組成物。
  9. 【請求項9】(D) 潤滑剤のパラフィンが、平均分子量 3
    00〜800 のパラフィンである請求項1〜6の何れか1項
    記載のポリアセタール樹脂組成物。
  10. 【請求項10】(D) 潤滑剤の置換ジフェニルエーテル
    が、フェニル基に炭素数12以上のアルキル基、エステル
    基、エーテル基から選ばれる飽和脂肪族置換基の1種以
    上が導入されている化合物である請求項1〜6の何れか
    1項記載のポリアセタール樹脂組成物。
  11. 【請求項11】(D) 潤滑剤の炭素数10以上の脂肪酸の誘
    導体が、炭素数10以上の脂肪酸と炭素数10以上の1価又
    は多価の脂肪族及び/又は芳香族アルコールとのエステ
    ル、又は炭素数10以上の脂肪酸と1級、2級又は3級の
    アミンとのアミドである請求項1〜6の何れか1項記載
    のポリアセタール樹脂組成物。請求項9記載のポリアセ
    タール樹脂組成物。
  12. 【請求項12】(D) 潤滑剤の炭素数10以上の脂肪族アル
    コールの誘導体が、炭素数10以上の脂肪族アルコールと
    炭素数10以上の1価又は多価の脂肪族及び/又は芳香族
    カルボン酸とのエステルである請求項1〜6の何れか1
    記載のポリアセタール樹脂組成物。
  13. 【請求項13】請求項1〜12の何れか1項記載のポリ
    アセタール樹脂組成物よりなる摺動部材。
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