JP3357312B2 - 支保工と地山との密着方法 - Google Patents

支保工と地山との密着方法

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剛 藤井
博之 松島
博 地頭薗
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、支保工と地山と
の密着方法に関し、特に、トンネルなどの空洞部の掘削
面に沿って設置される支保工と掘削面との間の密着方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トンネルなどの空洞部を掘削する際に
は、H型鋼などで形成した支保工を掘削された掘削面に
沿って設置し、地山の緩みや切羽,掘削面の天端崩壊を
防止しており、このような目的に用いられる支保工は、
掘削面に密着していないと意図する機能が発揮されな
い。
【0003】そこで、従来は、図5に示すように、トン
ネルの掘削面1に沿って、アーチ状の支保工2を設置
し、掘削面1と支保工2との間に袋体3を挿入し、袋体
3内にモルタルなどの硬化性充填材4を注入して、袋体
3を拡開させて、支保工2と掘削面1とを密着させてい
た。
【0004】袋体3は、掘削面1と支保工2との間だけ
でなく、支保工2の両端と底面5との間にもそれぞれ設
置される。充填材4は、通常、モルタルなどを用い、ポ
ンプ6により注入するが、このときに、袋体3内に注入
した充填材4は、硬化するまでに時間がかかり、充填材
4が硬化するまでの間の地山の安定,沈下抑制が不充分
になる。
【0005】そこで、充填材4が硬化するまでの間も地
山の安定,沈下抑制を図るため、充填材4を袋体3内に
加圧注入して、袋体3を膨張させることにより、掘削面
1と支保工2との間の密着を強化することも行われてお
り、このような加圧注入を行うと、袋体3の膨張によ
り、掘削面1および支保工2の双方にプレロードが加え
られる。
【0006】しかしながら、このような支保工1と地山
との密着方法には、以下に説明する技術的な課題があっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、袋体3内に
充填材4を加圧注入して、プレロードを加えることを可
能にするためには、注入された充填材4の漏出を防止す
るために設けた逆止弁は、確実に加圧力を維持すべく
固な構造にする必要がある。
【0008】また、袋体3内に充填材4を加圧注入し
て、プレロードを加えることを可能にするためには、袋
体3自体も加圧に絶えうる強度が必要になり、強固で確
実性のある逆止弁を設けることも含めて、袋体3が大幅
なコストアップになる。
【0009】さらに、支保工2にプレロードを加える
と、プレロードの不均一などにより支保工2が移動した
り変形するなどの悪影響を及ぼす恐れがあり、施工の安
全性が低下するだけでなく、このような悪影響を排除す
るためには、厳重な加圧管理が必要になる。
【0010】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、袋
体内に充填材を加圧することなく注入することにより、
コストの低減を図り、かつ、面倒な加圧管理や支保工へ
の悪影響を防止することができる支保工と地山の密着方
法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、トンネルなどの空洞部の掘削面に沿って
設置される支保工と当該掘削面との間に、逆流防止用逆
止弁が設けられた袋体を介装して、前記袋体内に前記逆
止弁を介して、モルタルなどの硬化性充填材を注入し
て、前記充填材の注入により前記袋体を拡開させ、この
拡開状態で前記充填材を硬化させることで前記支保工と
前記掘削面とを密着させる支保工と地山との密着方法で
あって、前記袋体および前記逆止弁は、透水性布から形
成され、前記充填材にセメントの硬化を促進する速硬材
を添加するとともに、前記支保工と前記掘削面の双方に
プレロードとなる圧力を加えることなく、前記充填材を
前記袋体に注入するようにした。このように構成した支
保工と地山との密着方法によれば、充填材にセメントの
硬化を促進する速硬材を添加する。このため、袋体内に
注入した充填材は、早期に硬化し、初期強度が短時間に
確保されるので、支保工と掘削面の双方にプレロードを
加えるほどに袋体を膨張させる必要がなくなる。したが
って、袋体の強度も従来のように大きくする必要がなく
なり、逆止弁の構造も簡単になる。また、プレロードを
加えることなく充填材を袋体内に注入すると、支保工へ
の悪影響が全くなくなり、加圧管理も不要になり、より
一層のコスト低減が図れる。前記逆止弁は、前記袋体と
同じ布製材料で形成した端部が開口した扁平な筒状注入
口部と逆止弁部とを備え、前記注入口部を前記袋体内と
連通させて縫着するとともに、前記袋体内に設けられた
前記逆止弁部を前記注入口部と連通するように縫着する
ことで構成することができる。この構成によれば、袋体
と同じ布を用いることで簡便な逆止弁を簡単に作製する
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図面に基づいて詳細に説明する。図1か
ら図4は、本発明にかかる支保工と地山との密着方法の
一実施例を示している。
【0013】同図に示した密着方法は、本発明をトンネ
ルの構築に適用した場合であって、前述した従来例と同
一もしくは相当する部分には、同一符号を付してその説
明を省略するとともに、以下に本発明の特徴点について
のみ詳細に説明する。
【0014】本実施例の密着方法では、図3に示した従
来例と同様に、トンネルを構築するためにアーチ状に掘
削した掘削面1に沿って、同じアーチ形状の支保工2を
設置する。
【0015】この支保工2は、例えば、H型鋼などから
構成され、分割したものを連結することによりアーチ形
状にして、掘削面1に沿って設置するが、凹凸などがあ
って掘削面1にそのまま密着することができない。
【0016】そこで、従来と同様に、掘削面1と支保工
2との間に袋体3を挿入し、袋体3内にモルタルなどの
硬化性充填材4aを注入して、袋体3を拡開させて、支
保工2と掘削面1とを密着させる。
【0017】袋体3は、掘削面1と支保工2との間に挿
入される長尺袋体3aと、支保工2の両端と底面5との
間の着底部に介装される着底部用袋体3bとを備えてお
り、これらの各袋体3a,3bには、注入した充填材4
aが逆流して外部に漏出することを防止するための逆止
弁10,12がそれぞれ設けられている。
【0018】このような密着方法としての基本的な構成
は、図3に示した従来例と同じであるが、本実施例の密
着方法は、以下に説明する点に顕著な特徴がある。
【0019】すなわち、本実施例の支保工2と地山(掘
削面1,底面5)との密着方法では、硬化性充填材4aに
セメントの硬化を促進する速硬材を添加している。この
ような充填材4aは、例えば、三菱マテリアル株式会社
から商品名TSG-Mとして発売されているプレミックスモ
ルタルを用いることができる。
【0020】このプレミックスモルタルには、速硬材と
してコーカエース(商品名)が添加されており、材齢3時
間で3.5N/mm2以上の強度が得られ、短時間に強度
が発現される。
【0021】また、このプレミックスモルタルは、水と
練り混ぜるだけで安定した性能の充填材4aとして用い
ることができ、40〜60分間程度は、注入可能な流動
性を備えている。
【0022】そして、袋体3(長尺袋体3a,着底部用袋
体3b)も以下の特徴を有している。本実施例の長尺袋
体3a,着底部用袋体3bは、水を透過する透水性布(透
水係数が2.0×10-2)から形成されている。
【0023】図1,2は、掘削面1の内面と支保工2の
外周面との間に挿入される長尺袋体3aの詳細図であ
り、この長尺袋体3aは、例えば、支保工2の周方向に
沿って複数が相互に隣接するように設置される。
【0024】図1,2に示した長尺袋体3aは、細長く
形成された本体30aを有していて、この本体30a
は、長方形の布を2つに折り畳んで、外周の3辺を縫製
することにより四周が閉塞されている。
【0025】この長尺袋体3aに設けられた逆支弁10
は、本体30aと同じ透水性布で形成され、両端が開口
した扁平な筒体からなる注入口部10aと、逆止弁部1
0bとから構成されている。注入口部10aは、一端側
が本体30aの側部に設けられた貫通孔30bの内周縁
縫着され、他端側が本体30aの長手方向と直交する
ように、外方に向けて延設されている。
【0026】逆止弁部10bは、両端側の開口が本体3
0aの長手方向に位置するようにして、その内部に配置
され、2つに折り畳んだ側面側が、本体30aの長手方
向の一辺上に設けられた貫通孔31aの内周縁に縫着
れた注入口部10aと重ね合せて縫着され、注入口部1
0aと逆止弁部10bとが相互に連通するように構成さ
れている。
【0027】このように構成した逆止弁10によれば、
注入口部10aに充填材4aの注入用パイプを挿入し
て、充填材4aを注入口部10a内に送りこむと、充填
材4aの注入圧により、扁平な注入口部10aおよび逆
止弁部10bを拡開させて、逆止弁部10bの両端開口
から、充填材4aを本体30a内に注入することができ
る。
【0028】一方、注入口部10aからの充填材4aの
供給を停止すると、注入口部10aおよび逆止弁部10
bは、元の扁平な状態に戻るので、本体30a内に注入
された充填材4aが逆止弁部10bから逆流して、外部
に漏出することは、防止される。
【0029】図3,4は、支保工2の両端と底面5との
間の着底部に介装される着底部用袋体3bの詳細図であ
る。これらの図に示した着底部用袋体3bは、ほぼ正方
形状に形成された本体30bを有していて、この本体3
0bは、所定形状の布を2つに折り畳んで、外周の3辺
を縫製することにより四周が閉塞されている。
【0030】この着底部用袋体3bに設けられた逆支弁
12は、本体30bと同じ透水性布で形成され、両端が
開口した扁平な筒体からなる注入口部12aと、逆止弁
部12bとから構成されている。
【0031】注入口部12aは、一端側が本体30bの
角に隣接して設けられた貫通孔31bの内周縁に縫着
れ、他端側が本体30bの一辺と直交するように、外方
に向けて延設されている。
【0032】逆止弁部12bは、一端側の開口が本体3
0bの角と重なるようにして、その内部に配置され、2
つに折り畳んだ側面側が、貫通孔の内周縁に縫着された
注入口部12aと重ね合せて縫着され、注入口部12a
と逆止弁部12bとが相互に連通するように構成されて
いる。
【0033】本実施例の逆止弁12は、袋体3bと同じ
布製材料で形成した端部が開口した扁平な筒状注入口部
12aと逆止弁部12bとを備え、注入口部12aを袋
体3b内と連通させて縫着するとともに、袋体3b内に
設けられた逆止弁部12bを注入口部12aと連通する
ように縫着することで構成している。
【0034】この構成によれば、袋体3bと同じ布を用
いることで簡便な逆止弁12を簡単に作製することがで
きる。
【0035】このように構成した逆止弁12によれば、
注入口部12aに充填材4aの注入用パイプを挿入し
て、充填材4aを注入口部12a内に送りこむと、前記
長尺袋体3aの場合と同様に、逆止弁部12bを拡開さ
せて、逆止弁部12bの一端開口から、充填材4aを本
体30b内に注入することができるとともに、注入され
た充填材4aが逆止弁部12bから逆流して、外部に漏
出することも防止される。
【0036】以上のように構成された長尺袋体3a,着
底部用袋体3bが、支保工2と掘削面1との間および支
保工2と底面5との間にそれぞれ介装されると、各長尺
袋体3a,着底部用袋体3b内に、セメントの硬化を促
進する速硬材が添加された充填材4aが注入される。
【0037】この場合、充填材4aは、掘削面1と支保
工2の双方にプレロードとなる圧力を加えることなく、
すなわち、加圧することなく注入して、各長尺袋体3
a,着底部用袋体3bを拡開させる。
【0038】この場合の拡開状態は、各各長尺袋体3
a,着底部用袋体3bが、掘削面1,支保工2,底面5に
膨らんで当接する程度まで行われる。そして、この状態
で注入された充填材4aが硬化すると、支保工2と地山
との密着が終了する。
【0039】さて、以上のようにして行われる支保工1
と地山との密着方法によれば、充填材4aにセメントの
硬化を促進する速硬材を添加する。
【0040】このため、袋体3a,3b内に注入した充
填材は、早期に硬化し、初期強度が短時間に確保される
ので、支保工2と掘削面1の双方にプレロードを加える
ほどに袋体3a,3bを膨張させる必要がなくなる。
【0041】したがって、袋体3a,3bの強度も従来
のように大きくする必要がなくなり、逆止弁10,12
の構造も簡単になる。
【0042】また、プレロードを加えることなく充填材
4aを袋体3a,3b内に注入すると、支保工2への悪
影響が全くなくなり、加圧管理も不要になり、より一層
のコスト低減が図れる。
【0043】さらに、本実施例の場合には、逆止弁1
0,12は、袋体3と同じ布製材料で形成した端部が開
口した扁平な筒状注入口部10a,12aと逆止弁部1
0b,12bとを備え、注入口部10a,12aを袋体3
内と連通させて縫着するとともに、袋体3内に設けられ
た逆止弁部10b,12bを注入口部10a,12aと連
通するように縫着することで構成している。
【0044】このため、袋体3と同じ布を用いることで
簡便な逆止弁10,12を簡単に作製することができ
る。
【0045】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる支保工と地山との密着方法によれば、袋
体内に充填材を加圧することなく注入することにより、
コストの低減を図り、かつ、面倒な加圧管理や支保工へ
の悪影響を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる支保工と地山との密着方法で用
いる袋体の一例を示す平面図である。
【図2】図1の要部断面説明図である。
【図3】本発明にかかる支保工と地山との密着方法で用
いる袋体の他の例を示す平面図である。
【図4】図3の要部断面説明図である。
【図5】従来の支保工と地山との密着方法の一例を示す
側面図である。
【符号の説明】
1 掘削面 2 支保工 3 袋体 3a 長尺袋体 3b 着底部用袋体 4,4a 充填材 5 底部 10,12 逆止弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小沢 郁夫 東京都港区港南2丁目15番2号 株式会 社大林組東京本社内 (72)発明者 玉井 昭雄 東京都港区港南2丁目15番2号 株式会 社大林組東京本社内 (72)発明者 藤井 剛 東京都港区港南2丁目15番2号 株式会 社大林組東京本社内 (72)発明者 松島 博之 愛知県名古屋市東区東桜1−10−19 株 式会社大林組名古屋支店内 (72)発明者 地頭薗 博 埼玉県大宮市北袋町1丁目297番地 三 菱マテリアル株式会社 セメント研究所 内 (72)発明者 木下 克己 福井県坂井郡春江町沖布目第38号3番地 前田工繊株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−40499(JP,A) 特開 平7−293195(JP,A) 特開 平7−277807(JP,A) 特開 昭49−61934(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21D 11/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネルなどの空洞部の掘削面に沿って
    設置される支保工と当該掘削面との間に、逆流防止用逆
    止弁が設けられた袋体を介装して、前記袋体内に前記逆
    止弁を介して、モルタルなどの硬化性充填材を注入し
    て、前記充填材の注入により前記袋体を拡開させ、この
    拡開状態で前記充填材を硬化させることで前記支保工と
    前記掘削面とを密着させる支保工と地山との密着方法で
    あって、前記袋体および前記逆止弁は、透水性布から形成され、 前記充填材にセメントの硬化を促進する速硬材を添加す
    るとともに、前記支保工と前記掘削面の双方にプレロー
    ドとなる圧力を加えることなく、前記充填材を前記袋体
    に注入することを特徴とする支保工と地山との密着方
    法。
  2. 【請求項2】 前記逆止弁は、前記袋体と同じ布製材料
    で形成した端部が開口した扁平な筒状注入口部と逆止弁
    部とを備え、 前記注入口部を前記袋体内と連通させて縫着するととも
    に、前記袋体内に設けられた前記逆止弁部を前記注入口
    部と連通するように縫着したことを特徴とする請求項1
    記載の支保工と地山との密着方法。
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