JP3356961B2 - テレビ番組関連情報提供システム - Google Patents
テレビ番組関連情報提供システムInfo
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- JP3356961B2 JP3356961B2 JP08963597A JP8963597A JP3356961B2 JP 3356961 B2 JP3356961 B2 JP 3356961B2 JP 08963597 A JP08963597 A JP 08963597A JP 8963597 A JP8963597 A JP 8963597A JP 3356961 B2 JP3356961 B2 JP 3356961B2
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- JP
- Japan
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- television program
- program
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- time
- television
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット技
術を利用したテレビ番組関連情報提供システム、より詳
しくは、テレビ番組の関連情報をインターネットのウェ
ブコンテンツ形式で提供し、放送中あるいは再生中のテ
レビ番組の進行に連動させて当該テレビ番組の関連情報
をウェブコンテンツから読み出して自動的に表示するよ
うにしたテレビ番組連動型の情報提供システムに関す
る。
術を利用したテレビ番組関連情報提供システム、より詳
しくは、テレビ番組の関連情報をインターネットのウェ
ブコンテンツ形式で提供し、放送中あるいは再生中のテ
レビ番組の進行に連動させて当該テレビ番組の関連情報
をウェブコンテンツから読み出して自動的に表示するよ
うにしたテレビ番組連動型の情報提供システムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】放送中のテレビ番組に連動させてテレビ
番組に関連する情報を提供する情報提供システムとし
て、テレビ放送波の垂直帰線期間（ＶＢＩ）に関連情報
をインターネットのウェブコンテンツ形式で載せて伝送
するようにしたシステムが知られている（例えば、米国
のIntercast など）。しかし、このシステムの場合、垂
直帰線期間に送られてくるデータを受信して解読するた
めの専用のハードウェア回路が必要であり、どのテレビ
受像機でも自由に受信できるというものではなかった。
番組に関連する情報を提供する情報提供システムとし
て、テレビ放送波の垂直帰線期間（ＶＢＩ）に関連情報
をインターネットのウェブコンテンツ形式で載せて伝送
するようにしたシステムが知られている（例えば、米国
のIntercast など）。しかし、このシステムの場合、垂
直帰線期間に送られてくるデータを受信して解読するた
めの専用のハードウェア回路が必要であり、どのテレビ
受像機でも自由に受信できるというものではなかった。
【０００３】また、テレビ番組に関連する情報をインタ
ーネットのウェブコンテンツにより提供するとともに、
テレビ番組の音声を連動用の同期信号とし、放送中のテ
レビ番組の音声との間で音声認識技術を応用したサウン
ドパターンマッチングを行なうことにより、音声波形の
一致するアドレス位置のコンテンツ内容を取り出して表
示するようにした情報提供システムも提供されている。
しかし、このシステムの場合、予め放送する番組全体の
音声ファイルを用意しておく必要があるため、放送前に
一度番組を再生し、その音声を圧縮して電子データに変
換しておく必要があり、事前に音声ファイルを作成でき
ない生放送などには対応できないという問題があった。
また、沈黙シーンや雑踏シーンなどの音のない場面、あ
るいはサウンドパターンに特徴のない場面では同期をと
ることができず、ウェブコンテンツを連動させることが
できないという問題もあった。
ーネットのウェブコンテンツにより提供するとともに、
テレビ番組の音声を連動用の同期信号とし、放送中のテ
レビ番組の音声との間で音声認識技術を応用したサウン
ドパターンマッチングを行なうことにより、音声波形の
一致するアドレス位置のコンテンツ内容を取り出して表
示するようにした情報提供システムも提供されている。
しかし、このシステムの場合、予め放送する番組全体の
音声ファイルを用意しておく必要があるため、放送前に
一度番組を再生し、その音声を圧縮して電子データに変
換しておく必要があり、事前に音声ファイルを作成でき
ない生放送などには対応できないという問題があった。
また、沈黙シーンや雑踏シーンなどの音のない場面、あ
るいはサウンドパターンに特徴のない場面では同期をと
ることができず、ウェブコンテンツを連動させることが
できないという問題もあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な問題を解決するためになされたもので、受信側にテレ
ビ番組関連情報提供用のクライアントソフトを用意する
だけで、専用のハードウェア回路を必要とせずにテレビ
番組に連動してその関連情報を見ることができるととも
に、生放送などにも対応でき、さらに沈黙シーンや雑踏
シーンなどの音のない場面でも同期をとってウェブコン
テンツを連動させることができるテレビ番組関連情報提
供システムを提供することを目的とする。
な問題を解決するためになされたもので、受信側にテレ
ビ番組関連情報提供用のクライアントソフトを用意する
だけで、専用のハードウェア回路を必要とせずにテレビ
番組に連動してその関連情報を見ることができるととも
に、生放送などにも対応でき、さらに沈黙シーンや雑踏
シーンなどの音のない場面でも同期をとってウェブコン
テンツを連動させることができるテレビ番組関連情報提
供システムを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明で次のような手段を採用した。すなわち、請
求項１記載の発明は、テレビ番組の関連情報をインター
ネットのウェブコンテンツで提供し、放送中のテレビ番
組の進行に連動させて当該テレビ番組の関連情報をウェ
ブコンテンツから読み出して自動的に表示するようにし
たテレビ番組関連型の情報提供システムであって、前記
ウェブコンテンツをテレビ番組の時間情報に基づいて編
集し、前記テレビ番組をテレビ放送波で提供するととも
に、前記編集されたウェブコンテンツをインターネット
経由で配信し、前記編集されたウェブコンテンツを実際
の放送時刻に基づいて表示するようにしたものである。
め、本発明で次のような手段を採用した。すなわち、請
求項１記載の発明は、テレビ番組の関連情報をインター
ネットのウェブコンテンツで提供し、放送中のテレビ番
組の進行に連動させて当該テレビ番組の関連情報をウェ
ブコンテンツから読み出して自動的に表示するようにし
たテレビ番組関連型の情報提供システムであって、前記
ウェブコンテンツをテレビ番組の時間情報に基づいて編
集し、前記テレビ番組をテレビ放送波で提供するととも
に、前記編集されたウェブコンテンツをインターネット
経由で配信し、前記編集されたウェブコンテンツを実際
の放送時刻に基づいて表示するようにしたものである。
【０００６】請求項２の発明は、テレビ番組の関連情報
をインターネットのウェブコンテンツで提供し、放送中
のテレビ番組の進行に連動させて当該テレビ番組の関連
情報をウェブコンテンツから読み出して自動的に表示す
るようにしたテレビ番組関連型の情報提供システムであ
って、前記ウェブコンテンツをテレビ番組の時間情報に
基づいて編集し、前記テレビ番組をテレビ放送波で提供
するとともに、前記編集されたウェブコンテンツを少な
くともＣＤ−ＲＯＭを含むパッケージメディアで配信
し、前記編集されたウェブコンテンツを実際の放送時刻
に基づいて表示するようにしたものである。
をインターネットのウェブコンテンツで提供し、放送中
のテレビ番組の進行に連動させて当該テレビ番組の関連
情報をウェブコンテンツから読み出して自動的に表示す
るようにしたテレビ番組関連型の情報提供システムであ
って、前記ウェブコンテンツをテレビ番組の時間情報に
基づいて編集し、前記テレビ番組をテレビ放送波で提供
するとともに、前記編集されたウェブコンテンツを少な
くともＣＤ−ＲＯＭを含むパッケージメディアで配信
し、前記編集されたウェブコンテンツを実際の放送時刻
に基づいて表示するようにしたものである。
【０００７】請求項３の発明は、テレビ番組の関連情報
をインターネットのウェブコンテンツで提供し、再生中
のテレビ番組の進行に連動させて当該テレビ番組の関連
情報をウェブコンテンツから読み出して自動的に表示す
るようにしたテレビ番組関連型の情報提供システムであ
って、前記ウェブコンテンツをテレビ番組の時間情報に
基づいて編集し、前記テレビ番組を少なくともビデオカ
セットを含むパッケージメディアで提供するとともに、
前記編集されたウェブコンテンツをインターネット経由
で配信し、前記編集されたウェブコンテンツを番組スタ
ート時を時間０とする相対時間に基づいて表示するよう
にしたものである。
をインターネットのウェブコンテンツで提供し、再生中
のテレビ番組の進行に連動させて当該テレビ番組の関連
情報をウェブコンテンツから読み出して自動的に表示す
るようにしたテレビ番組関連型の情報提供システムであ
って、前記ウェブコンテンツをテレビ番組の時間情報に
基づいて編集し、前記テレビ番組を少なくともビデオカ
セットを含むパッケージメディアで提供するとともに、
前記編集されたウェブコンテンツをインターネット経由
で配信し、前記編集されたウェブコンテンツを番組スタ
ート時を時間０とする相対時間に基づいて表示するよう
にしたものである。
【０００８】請求項４の発明は、テレビ番組の関連情報
をインターネットのウェブコンテンツで提供し、再生中
のテレビ番組の進行に連動させて当該テレビ番組の関連
情報をウェブコンテンツから読み出して自動的に表示す
るようにしたテレビ番組関連型の情報提供システムであ
って、前記ウェブコンテンツをテレビ番組の時間情報に
基づいて編集し、前記テレビ番組を少なくともビデオカ
セットを含むパッケージメディアで提供するとともに、
前記編集されたウェブコンテンツを少なくともＣＤ−Ｒ
ＯＭを含むパッケージメディアで配信し、前記編集され
たウェブコンテンツを番組スタート時を時間０とする相
対時間に基づいて表示するようにしたものである。
をインターネットのウェブコンテンツで提供し、再生中
のテレビ番組の進行に連動させて当該テレビ番組の関連
情報をウェブコンテンツから読み出して自動的に表示す
るようにしたテレビ番組関連型の情報提供システムであ
って、前記ウェブコンテンツをテレビ番組の時間情報に
基づいて編集し、前記テレビ番組を少なくともビデオカ
セットを含むパッケージメディアで提供するとともに、
前記編集されたウェブコンテンツを少なくともＣＤ−Ｒ
ＯＭを含むパッケージメディアで配信し、前記編集され
たウェブコンテンツを番組スタート時を時間０とする相
対時間に基づいて表示するようにしたものである。
【０００９】請求項５の発明は、前記請求項１または３
に記載の発明において、前記編集されたウェブコンテン
ツの表示中にインターネット接続を行う必要がないこと
を特徴とするものである。
に記載の発明において、前記編集されたウェブコンテン
ツの表示中にインターネット接続を行う必要がないこと
を特徴とするものである。
【００１０】請求項６の発明は、前記請求項１または３
に記載の発明において、前記編集されたウェブコンテン
ツ中のキューデータのみを編集し直してインターネット
経由で配信することを特徴とするものである。
に記載の発明において、前記編集されたウェブコンテン
ツ中のキューデータのみを編集し直してインターネット
経由で配信することを特徴とするものである。
【００１１】請求項７の発明は、前記請求項１または２
に記載の発明において、前記編集されたウェブコンテン
ツを構成するテレビ番組関連情報ウェブコンテンツとテ
レビ番組時間情報用キューデータとを別々に配信するこ
とを特徴とするものである。
に記載の発明において、前記編集されたウェブコンテン
ツを構成するテレビ番組関連情報ウェブコンテンツとテ
レビ番組時間情報用キューデータとを別々に配信するこ
とを特徴とするものである。
【００１２】請求項８の発明は、前記請求項７に記載の
発明において、前記編集されたウェブコンテンツを構成
するテレビ番組関連情報ウェブコンテンツとテレビ番組
時間情報用キューデータとをインターネットを通じて異
なる時間に別々に配信することを特徴とするものであ
る。
発明において、前記編集されたウェブコンテンツを構成
するテレビ番組関連情報ウェブコンテンツとテレビ番組
時間情報用キューデータとをインターネットを通じて異
なる時間に別々に配信することを特徴とするものであ
る。
【００１３】請求項９の発明は、前記請求項７に記載の
発明において、前記編集されたウェブコンテンツを構成
するテレビ番組関連情報ウェブコンテンツをパッケージ
メディアでテレビ番組時間情報用キューデータをインタ
ーネットを通じて異なる時間に別々に配信することを特
徴とするものである。
発明において、前記編集されたウェブコンテンツを構成
するテレビ番組関連情報ウェブコンテンツをパッケージ
メディアでテレビ番組時間情報用キューデータをインタ
ーネットを通じて異なる時間に別々に配信することを特
徴とするものである。
【００１４】請求項１０の発明は、前記請求項１，３，
７，８または９のいずれかに記載の発明において、受信
側の内蔵時計をインターネットを介してＮＴＰサーバー
より校正することを特徴とするものである。
７，８または９のいずれかに記載の発明において、受信
側の内蔵時計をインターネットを介してＮＴＰサーバー
より校正することを特徴とするものである。
【００１５】請求項１１の発明は、前記請求項１，３，
７，８または９のいずれかに記載の発明において、受信
側の内蔵時計をテレビ放送波の時刻信号により校正する
ことを特徴とするものである。
７，８または９のいずれかに記載の発明において、受信
側の内蔵時計をテレビ放送波の時刻信号により校正する
ことを特徴とするものである。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図１および図２に、本発明
に係るテレビ番組関連情報提供システムの第１の実施形
態を示す。図１はシステム全体の処理フロー構成図、図
２はテレビ局の番組編成用キューシートとテレビ番組の
関連情報を記述したキューデータの対応関係図である。
て図面を参照して説明する。図１および図２に、本発明
に係るテレビ番組関連情報提供システムの第１の実施形
態を示す。図１はシステム全体の処理フロー構成図、図
２はテレビ局の番組編成用キューシートとテレビ番組の
関連情報を記述したキューデータの対応関係図である。
【００１７】この第１の実施形態は、テレビ番組をテレ
ビ局から放送電波によって各家庭のテレビ受像機に送信
するとともに、このテレビ番組の関連情報からなるウェ
ブコンテンツを、インターネットを通じて各家庭のパー
ソナルコンピュータ（以下、パソコンという）に配信す
るように構成した場合の一例である。
ビ局から放送電波によって各家庭のテレビ受像機に送信
するとともに、このテレビ番組の関連情報からなるウェ
ブコンテンツを、インターネットを通じて各家庭のパー
ソナルコンピュータ（以下、パソコンという）に配信す
るように構成した場合の一例である。
【００１８】テレビ局１では、制作番組２、ＣＭ（コマ
ーシャル）３、番組編成用キューシート４から放送番組
５を作り、放送システム６から電波に載せて番組を放送
する。この放送電波は各家庭８のアンテナ９で受信さ
れ、テレビ受像機１０のチューナー１１で目的のチャン
ネルの放送番組１２が選択され、映像回路１３を介して
ブラウン管１３に映し出される。なお、このテレビ局１
による放送番組の送信と、テレビ受像機１０による放送
番組の受信は、これまでのテレビ放送とまったく同じで
あり、何ら異なるところはない。
ーシャル）３、番組編成用キューシート４から放送番組
５を作り、放送システム６から電波に載せて番組を放送
する。この放送電波は各家庭８のアンテナ９で受信さ
れ、テレビ受像機１０のチューナー１１で目的のチャン
ネルの放送番組１２が選択され、映像回路１３を介して
ブラウン管１３に映し出される。なお、このテレビ局１
による放送番組の送信と、テレビ受像機１０による放送
番組の受信は、これまでのテレビ放送とまったく同じで
あり、何ら異なるところはない。
【００１９】この第１の実施形態の場合は、上記のよう
な通常のテレビ放送において、現在放送しているテレビ
番組の関連情報、例えば番組エピソードやＣＭなどを、
ＴＶ番組の進行に連携して各家庭８に提供し、視聴に供
しようとするものであり、これを実現するために、ま
ず、テレビ局１では、放送前に、番組編成用キューシー
ト４が完成した段階で、このキューシート４に基づいて
放送番組中のどのタイミング位置でどのような番組関連
情報を提供するかを決めるキューデータ７を作成する。
この作成されたキューデータ７と番組編成用キューシー
ト４との対応関係を図２に示す。この図２は、時刻１
８：００：００（時：分：秒）から１８：３０：００ま
での３０分番組の例を示すもので、（Ａ）が番組編成用
キューシート４、（Ｂ）がキューデータ７である。
な通常のテレビ放送において、現在放送しているテレビ
番組の関連情報、例えば番組エピソードやＣＭなどを、
ＴＶ番組の進行に連携して各家庭８に提供し、視聴に供
しようとするものであり、これを実現するために、ま
ず、テレビ局１では、放送前に、番組編成用キューシー
ト４が完成した段階で、このキューシート４に基づいて
放送番組中のどのタイミング位置でどのような番組関連
情報を提供するかを決めるキューデータ７を作成する。
この作成されたキューデータ７と番組編成用キューシー
ト４との対応関係を図２に示す。この図２は、時刻１
８：００：００（時：分：秒）から１８：３０：００ま
での３０分番組の例を示すもので、（Ａ）が番組編成用
キューシート４、（Ｂ）がキューデータ７である。
【００２０】図２（Ａ）の番組編成用キューシート４に
は、時刻１８：００：００に番組がスタートして情報１
が放送開始され、時刻１８：０５：１２に情報２が、時
刻１８：０５：４７に情報３が、また、時刻１８：１
３：２３にＣＭ１が、というように番組開始時刻１８：
００：００から終了時刻１８：３０：００までの放送時
刻と放送番組内容が詳細に記述されている。放送局１で
は、コンピュータがこの番組編成用キューシート４のタ
イムスケジュールに従って自動的に対応する情報やＣＭ
を放送電波に載せて送り出すものである。
は、時刻１８：００：００に番組がスタートして情報１
が放送開始され、時刻１８：０５：１２に情報２が、時
刻１８：０５：４７に情報３が、また、時刻１８：１
３：２３にＣＭ１が、というように番組開始時刻１８：
００：００から終了時刻１８：３０：００までの放送時
刻と放送番組内容が詳細に記述されている。放送局１で
は、コンピュータがこの番組編成用キューシート４のタ
イムスケジュールに従って自動的に対応する情報やＣＭ
を放送電波に載せて送り出すものである。
【００２１】図２（Ｂ）のキューデータ７には、時刻１
８：００：００に情報１（キューシート４参照）に対応
した関連情報の情報ファイル１が、時刻１８：０５：１
２に情報２に対応した関連情報の情報ファイル２が、時
刻１８：０５：４７に情報３に対応した関連情報の情報
ファイル３が、また、時刻１８：１３：２３にＣＭ１に
対応した関連情報のＣＭファイル１が、というように番
組開始時刻１８：００：００から終了時刻１８：３０：
００までの放送時刻とその時刻になったら送りだすべき
関連情報が対応させて詳細に記述されている。
８：００：００に情報１（キューシート４参照）に対応
した関連情報の情報ファイル１が、時刻１８：０５：１
２に情報２に対応した関連情報の情報ファイル２が、時
刻１８：０５：４７に情報３に対応した関連情報の情報
ファイル３が、また、時刻１８：１３：２３にＣＭ１に
対応した関連情報のＣＭファイル１が、というように番
組開始時刻１８：００：００から終了時刻１８：３０：
００までの放送時刻とその時刻になったら送りだすべき
関連情報が対応させて詳細に記述されている。
【００２２】上記のようにして作成されたキューデータ
７は、テレビ番組関連情報提供サービスプロバイダー
（以下、サービスプロバイダーという）２１に渡され
る。サービスプロバイダー２１は、テレビ番組関連情報
提供用オーサリングツール（以下、「CrossCast-オーサ
リングツール」という）２３によって、前記キューデー
タ７に基づいて、情報ファイルやＣＭファイルなどで構
成されたウェブコンテンツ２２を編集し、ＨＴＭＬ，Ja
va，Shockwave ，ＶＲＭＬなどのインターネット対応型
の言語でプログラミングすることにより、キューデータ
７の時刻情報によって編成されたテレビ番組関連情報提
供用ウェブコンテンツ（以下、「CrossCast-コンテン
ツ」という）２４を作る。このようにして作られたCros
sCast-コンテンツ２４はサービスプロバイダー２１のサ
ーバー２５上に置かれ、ユーザーへの配信に備えられ
る。
７は、テレビ番組関連情報提供サービスプロバイダー
（以下、サービスプロバイダーという）２１に渡され
る。サービスプロバイダー２１は、テレビ番組関連情報
提供用オーサリングツール（以下、「CrossCast-オーサ
リングツール」という）２３によって、前記キューデー
タ７に基づいて、情報ファイルやＣＭファイルなどで構
成されたウェブコンテンツ２２を編集し、ＨＴＭＬ，Ja
va，Shockwave ，ＶＲＭＬなどのインターネット対応型
の言語でプログラミングすることにより、キューデータ
７の時刻情報によって編成されたテレビ番組関連情報提
供用ウェブコンテンツ（以下、「CrossCast-コンテン
ツ」という）２４を作る。このようにして作られたCros
sCast-コンテンツ２４はサービスプロバイダー２１のサ
ーバー２５上に置かれ、ユーザーへの配信に備えられ
る。
【００２３】一方、テレビ番組関連情報の提供サービス
を受けたい各家庭８のユーザーは、テレビ局１やインタ
ーネットプロバイダー２１などから無償あるいは有償配
布されるテレビ番組関連情報提供用クライアントソフト
（以下、「CrossCast-クライアントソフト」という）３
５を入手し、自分のパソコン３２に組み込んでおく。
を受けたい各家庭８のユーザーは、テレビ局１やインタ
ーネットプロバイダー２１などから無償あるいは有償配
布されるテレビ番組関連情報提供用クライアントソフト
（以下、「CrossCast-クライアントソフト」という）３
５を入手し、自分のパソコン３２に組み込んでおく。
【００２４】そして、ユーザーは、目的とするテレビ番
組の放送開始時刻前に、モデム等の受信機器３１を介し
てサービスプロバイダー２１のサーバー２５にアクセス
し、前記CrossCast-コンテンツ２４をダウンロードして
ハードディスクなどに格納しておく。なお、このとき、
同時に、時刻情報を提供しているＮＴＰ（Network Time
Protocol)サーバー２６からリファレンスとなる時刻デ
ータをダウンロードし、CrossCast-クライアントソフト
３５によってパソコン３２の内蔵時計３６を標準時間に
校正し、テレビ番組の放送時刻と関連情報の読出時刻と
が正確に一致するように調整しておくことが望ましい。
このCrossCast-コンテンツ２４のダウンロードと、内蔵
時計３６の時刻校正が終了したら、インターネットは切
断しても構わない。
組の放送開始時刻前に、モデム等の受信機器３１を介し
てサービスプロバイダー２１のサーバー２５にアクセス
し、前記CrossCast-コンテンツ２４をダウンロードして
ハードディスクなどに格納しておく。なお、このとき、
同時に、時刻情報を提供しているＮＴＰ（Network Time
Protocol)サーバー２６からリファレンスとなる時刻デ
ータをダウンロードし、CrossCast-クライアントソフト
３５によってパソコン３２の内蔵時計３６を標準時間に
校正し、テレビ番組の放送時刻と関連情報の読出時刻と
が正確に一致するように調整しておくことが望ましい。
このCrossCast-コンテンツ２４のダウンロードと、内蔵
時計３６の時刻校正が終了したら、インターネットは切
断しても構わない。
【００２５】所定の時刻（前記の例では１８：００：０
０）になって、テレビ局１から所定の番組の放送が開始
されると、CrossCast-クライアントソフト３５は内蔵時
計３６を参照しながら、キューデータ７に基づいたタイ
ミングでCrossCast-コンテンツ２４の内容を読み出し、
ブラウザー３４に表示していく。この結果、テレビ受像
機１０のブラウン管１４には放送番組が映し出されると
同時に、パソコン３２のディスプレイ３９のブラウン管
３９には、この放送番組の進行に同期して、テレビ番組
の関連情報（図２（Ｂ）参照）が連動して表示される。
０）になって、テレビ局１から所定の番組の放送が開始
されると、CrossCast-クライアントソフト３５は内蔵時
計３６を参照しながら、キューデータ７に基づいたタイ
ミングでCrossCast-コンテンツ２４の内容を読み出し、
ブラウザー３４に表示していく。この結果、テレビ受像
機１０のブラウン管１４には放送番組が映し出されると
同時に、パソコン３２のディスプレイ３９のブラウン管
３９には、この放送番組の進行に同期して、テレビ番組
の関連情報（図２（Ｂ）参照）が連動して表示される。
【００２６】上記説明から明らかなように、本発明の場
合、受信側にはCrossCast-コンテンツ２４を検察するた
めのCrossCast-クライアントソフト３５を用意するだけ
でよい。このため、特別なハードウェア回路を必要とす
ることなく、放送しているテレビ番組の関連情報を連動
して見ることができる。また、CrossCast-コンテンツ２
４をキューデータ７、すなわち時刻情報に基づいて編集
しているため、放送している番組の内容自体には左右さ
れないで、ウェブコンテンツの関連情報を切り換えて表
示することができる。このため、生放送などにも対応で
きるとともに、沈黙シーンや雑踏シーンなどの音のない
場面、あるいはサウンドパターンに特徴のない場面でも
同期をとってウェブコンテンツを連動させることができ
る。
合、受信側にはCrossCast-コンテンツ２４を検察するた
めのCrossCast-クライアントソフト３５を用意するだけ
でよい。このため、特別なハードウェア回路を必要とす
ることなく、放送しているテレビ番組の関連情報を連動
して見ることができる。また、CrossCast-コンテンツ２
４をキューデータ７、すなわち時刻情報に基づいて編集
しているため、放送している番組の内容自体には左右さ
れないで、ウェブコンテンツの関連情報を切り換えて表
示することができる。このため、生放送などにも対応で
きるとともに、沈黙シーンや雑踏シーンなどの音のない
場面、あるいはサウンドパターンに特徴のない場面でも
同期をとってウェブコンテンツを連動させることができ
る。
【００２７】なお、上記の例では、テレビ局１から地上
波でテレビ番組を送る場合を例にとって説明したが、番
組放送電波は、地上波だけでなく、放送衛星や通信衛星
あるいはケーブルなどを通じて送信してもよいものであ
る。
波でテレビ番組を送る場合を例にとって説明したが、番
組放送電波は、地上波だけでなく、放送衛星や通信衛星
あるいはケーブルなどを通じて送信してもよいものであ
る。
【００２８】図３に、本発明に係るテレビ番組関連情報
提供システムの第２の実施形態を示す。この第２の実施
形態は、ユーザー側の受信設備としてインターネットテ
レビまたはテレビチューナー付きパソコン４１を用いた
ものである。インターネットテレビまたはテレビチュー
ナー付きパソコン４１は、図１に示したテレビ受像機１
０とパソコン３２を一体化したものであり、これ一台で
テレビ番組とインターネット通信の両方を行なうことが
できるものでる。これによって受信側の設備構成を簡素
化することができる。なお、図２の各部の構成と機能
は、前述した図１のものとほとんど同じであるので、同
一もしくは相当部分には同一の符号を付し、その詳細な
説明は省略する。
提供システムの第２の実施形態を示す。この第２の実施
形態は、ユーザー側の受信設備としてインターネットテ
レビまたはテレビチューナー付きパソコン４１を用いた
ものである。インターネットテレビまたはテレビチュー
ナー付きパソコン４１は、図１に示したテレビ受像機１
０とパソコン３２を一体化したものであり、これ一台で
テレビ番組とインターネット通信の両方を行なうことが
できるものでる。これによって受信側の設備構成を簡素
化することができる。なお、図２の各部の構成と機能
は、前述した図１のものとほとんど同じであるので、同
一もしくは相当部分には同一の符号を付し、その詳細な
説明は省略する。
【００２９】この第２の実施形態の場合、表示用のブラ
ウン管３９は１つであるので、テレビ番組とその関連情
報を表示するには、例えば、交互に切り換え表示、画面
を左右に区切って表示、ピクチャー・イン・ピクチャー
表示など、その場に応じた種々の表示手法が採用され
る。
ウン管３９は１つであるので、テレビ番組とその関連情
報を表示するには、例えば、交互に切り換え表示、画面
を左右に区切って表示、ピクチャー・イン・ピクチャー
表示など、その場に応じた種々の表示手法が採用され
る。
【００３０】なお、上記の例では、テレビ局１から地上
波でテレビ番組を送る場合を例にとって説明したが、番
組放送電波は、地上波だけでなく、放送衛星や通信衛星
あるいはケーブルなどを通じて送信してもよいものであ
る。
波でテレビ番組を送る場合を例にとって説明したが、番
組放送電波は、地上波だけでなく、放送衛星や通信衛星
あるいはケーブルなどを通じて送信してもよいものであ
る。
【００３１】図４に、本発明に係るテレビ番組関連情報
提供システムの第３の実施形態を示す。この第３の実施
形態は、前記第２の実施形態（図３）と基本部分は同じ
構成になるものであって、異なる点は、ＮＴＰサーバー
２６に代え、テレビ部１０に内蔵した時刻データ検出回
路１５によって内蔵時計３６の時刻校正を行なうように
した点だけである。なお、図４中、図３と同一もしくは
相当部分には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略
する。
提供システムの第３の実施形態を示す。この第３の実施
形態は、前記第２の実施形態（図３）と基本部分は同じ
構成になるものであって、異なる点は、ＮＴＰサーバー
２６に代え、テレビ部１０に内蔵した時刻データ検出回
路１５によって内蔵時計３６の時刻校正を行なうように
した点だけである。なお、図４中、図３と同一もしくは
相当部分には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略
する。
【００３２】図５に、本発明に係るテレビ番組関連情報
提供システムの第４の実施形態を示す。この第４の実施
形態は、前記第１の実施形態におけるCrossCast-コンテ
ンツ２４をＣＤ−ＲＯＭやＦＤ，ＤＶＤ，ＭＯなどのパ
ッケージメディア５０によって各家庭８に配信し、コン
ピュータ３２側ではＣＤ−ＲＯＭ／ＦＤドライブ５１な
どによって再生して読み込むようにしたものである。な
お、図５中、図１と同一もしくは相当部分には同一の符
号を付し、その詳細な説明は省略する。また、テレビ局
１とテレビ受像機１０部分については、図１とまったく
同じ構成になるので図示を省略した。
提供システムの第４の実施形態を示す。この第４の実施
形態は、前記第１の実施形態におけるCrossCast-コンテ
ンツ２４をＣＤ−ＲＯＭやＦＤ，ＤＶＤ，ＭＯなどのパ
ッケージメディア５０によって各家庭８に配信し、コン
ピュータ３２側ではＣＤ−ＲＯＭ／ＦＤドライブ５１な
どによって再生して読み込むようにしたものである。な
お、図５中、図１と同一もしくは相当部分には同一の符
号を付し、その詳細な説明は省略する。また、テレビ局
１とテレビ受像機１０部分については、図１とまったく
同じ構成になるので図示を省略した。
【００３３】図６に、本発明に係るテレビ番組関連情報
提供システムの第５の実施形態を示す。この第５の実施
形態は、制作番組２をビデオ制作会社６１においてビデ
オカセット６２などのパッケージメディア化して配信
し、各家庭８のユーザーはビデオカセッレコーダ６３な
どの再生回路６４で番組６５を再生し、出力回路６６を
介してテレビ受像機１０に送るように構成したものであ
る。なお、図６中、図１と同一もしくは相当部分には同
一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。また、テ
レビ局１とテレビ受像機１０部分については、図１とま
ったく同じ構成になるので図示を省略した。
提供システムの第５の実施形態を示す。この第５の実施
形態は、制作番組２をビデオ制作会社６１においてビデ
オカセット６２などのパッケージメディア化して配信
し、各家庭８のユーザーはビデオカセッレコーダ６３な
どの再生回路６４で番組６５を再生し、出力回路６６を
介してテレビ受像機１０に送るように構成したものであ
る。なお、図６中、図１と同一もしくは相当部分には同
一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。また、テ
レビ局１とテレビ受像機１０部分については、図１とま
ったく同じ構成になるので図示を省略した。
【００３４】この第５の実施形態の場合、ビデオカセッ
ト６２などのパッケージメディアによって配信されたテ
レビ番組はビデオカセットレコーダ６３などによってユ
ーザーの好きな時間に再生することができるので、前述
した第１〜４の実施形態のように実際の放送時刻を表す
図２（Ｂ）のキューデータ７に基づいて作成したCrossC
ast-コンテンツ２４を用いることができない。そこで、
図７に示すように、番組スタート時を相対時間００：０
０：００（時：分：秒）とし、番組終了時を相対時間０
０：３０：００とするキューデータ７Ａを作成し、この
相対時間によるキューデータ７Ａに基づいて、CrossCas
t-コンテンツ２４Ａを作成して用いる。さらに、番組ス
タート時が絶対時間００：００：００となるので、ビデ
オカセットレコーダ６３から再生開始信号などをパソコ
ン３２側に送り、この再生開始信号の受信によって放送
経過時間の計測を開始するようにしている。
ト６２などのパッケージメディアによって配信されたテ
レビ番組はビデオカセットレコーダ６３などによってユ
ーザーの好きな時間に再生することができるので、前述
した第１〜４の実施形態のように実際の放送時刻を表す
図２（Ｂ）のキューデータ７に基づいて作成したCrossC
ast-コンテンツ２４を用いることができない。そこで、
図７に示すように、番組スタート時を相対時間００：０
０：００（時：分：秒）とし、番組終了時を相対時間０
０：３０：００とするキューデータ７Ａを作成し、この
相対時間によるキューデータ７Ａに基づいて、CrossCas
t-コンテンツ２４Ａを作成して用いる。さらに、番組ス
タート時が絶対時間００：００：００となるので、ビデ
オカセットレコーダ６３から再生開始信号などをパソコ
ン３２側に送り、この再生開始信号の受信によって放送
経過時間の計測を開始するようにしている。
【００３５】この第５の実施形態によるときは、時間に
関係なくテレビ番組を見たい時に自由に再生し、該再生
中のテレビ番組の関連情報を番組再生に同期して見るこ
とができる。このため、システムとしての自由度が向上
する。
関係なくテレビ番組を見たい時に自由に再生し、該再生
中のテレビ番組の関連情報を番組再生に同期して見るこ
とができる。このため、システムとしての自由度が向上
する。
【００３６】図８に、本発明に係るテレビ番組関連情報
提供システムの第６の実施形態を示す。この第６の実施
形態は、テレビ番組の関連情報ファイルやＣＭファイル
からなるウェブコンテンツ２２とは独立して、テレビ番
組の放送時刻を与えるキューデータ７（図２（Ｂ））の
みをCrossCast-オーサリングツール２３によって編集
し、テレビ番組の放送開始時刻を与えるテレビ番組関連
情報提供用キューデータ（以下、「CrossCast-キューデ
ータ」という）７０としたものである。なお、図８中、
図１と同一もしくは相当部分には同一の符号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。また、テレビ局１とテレビ受
像機１０部分については、図１とまったく同じ構成にな
るので図示を省略した。
提供システムの第６の実施形態を示す。この第６の実施
形態は、テレビ番組の関連情報ファイルやＣＭファイル
からなるウェブコンテンツ２２とは独立して、テレビ番
組の放送時刻を与えるキューデータ７（図２（Ｂ））の
みをCrossCast-オーサリングツール２３によって編集
し、テレビ番組の放送開始時刻を与えるテレビ番組関連
情報提供用キューデータ（以下、「CrossCast-キューデ
ータ」という）７０としたものである。なお、図８中、
図１と同一もしくは相当部分には同一の符号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。また、テレビ局１とテレビ受
像機１０部分については、図１とまったく同じ構成にな
るので図示を省略した。
【００３７】この第６の実施形態の場合、ユーザーは番
組の放送開始に先立って、テレビ番組の関連情報ファイ
ルやＣＭファイルからなるウェブコンテンツ２２のみを
ダウンドロードしておき、CrossCast-キューデータ７０
は放送番組の進行とともにリアルタイムに送信する。パ
ソコン３２側のCrossCast-クライアントソフト３５は、
リアルタイムに送られてくるCrossCast-キューデータ７
０を基に、ウェブコンテンツ２２を再構成し、前述した
第１〜第５の実施形態のようなCrossCast-ウェブコンテ
ンツ２４を作成し、ブラウザー２４に表示していくもの
である。したがって、この第６の実施形態の場合、番組
編成が変わってもCrossCast-キューデータ７０のみを編
集し直せばよいので、番組編成の変更に迅速に対応する
ことができる。なお、ウェブコンテンツ２２の配信は第
４の実施形態と同様に、ＣＤ−ＲＯＭやＦＤ、ＤＶＤ、
ＭＯなどのパッケージメディアによる場合も対応可能で
ある。
組の放送開始に先立って、テレビ番組の関連情報ファイ
ルやＣＭファイルからなるウェブコンテンツ２２のみを
ダウンドロードしておき、CrossCast-キューデータ７０
は放送番組の進行とともにリアルタイムに送信する。パ
ソコン３２側のCrossCast-クライアントソフト３５は、
リアルタイムに送られてくるCrossCast-キューデータ７
０を基に、ウェブコンテンツ２２を再構成し、前述した
第１〜第５の実施形態のようなCrossCast-ウェブコンテ
ンツ２４を作成し、ブラウザー２４に表示していくもの
である。したがって、この第６の実施形態の場合、番組
編成が変わってもCrossCast-キューデータ７０のみを編
集し直せばよいので、番組編成の変更に迅速に対応する
ことができる。なお、ウェブコンテンツ２２の配信は第
４の実施形態と同様に、ＣＤ−ＲＯＭやＦＤ、ＤＶＤ、
ＭＯなどのパッケージメディアによる場合も対応可能で
ある。
【００３８】以上、第１の実施形態から第６の実施形態
まで６つの例について説明したが、これらを要約する
と、本発明のテレビ番組関連情報提供システムにおける
テレビ番組の供給形式、CrossCast-コンテンツの供給形
式は次のような形態を採用することができるものであ
る。
まで６つの例について説明したが、これらを要約する
と、本発明のテレビ番組関連情報提供システムにおける
テレビ番組の供給形式、CrossCast-コンテンツの供給形
式は次のような形態を採用することができるものであ
る。
【００３９】テレビ番組の供給形式 （ａ）地上波による供給 （ｂ）放送衛星，通信衛星による供給 （ｃ）ケーブルによる供給 （ｄ）ビデオカセット，ＤＶＤなどのパッケージメディ
アによる供給
アによる供給
【００４０】CrossCast-コンテンツの供給形式 （ａ）インターネット接続による供給 （ｂ）ＣＤ−ＲＯＭ，ＦＤ，ＤＶＤ，ＭＯなどのパッケ
ージメディアによる供給
ージメディアによる供給
【００４１】さらに、前記CrossCast-ウェブコンテンツ
を形成するキューデータの供給形式については、次の２
通りが可能である。 （ａ）番組内容と連動させるウェブコンテンツと同時に
供給 （ｂ）番組内容と連動させるウェブコンテンツとは別に
キューデータのみをリアルタイムに供給
を形成するキューデータの供給形式については、次の２
通りが可能である。 （ａ）番組内容と連動させるウェブコンテンツと同時に
供給 （ｂ）番組内容と連動させるウェブコンテンツとは別に
キューデータのみをリアルタイムに供給
【００４２】本発明のテレビ番組関連情報提供システム
は、上記したテレビ番組の供給形式、CrossCast-ウェブ
コンテンツの供給形式、キューデータの供給形式を組み
合わせることにより、種々の商品形態になるテレビ番組
関連情報提供システムを実現できるものである。
は、上記したテレビ番組の供給形式、CrossCast-ウェブ
コンテンツの供給形式、キューデータの供給形式を組み
合わせることにより、種々の商品形態になるテレビ番組
関連情報提供システムを実現できるものである。
【００４３】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１記載の発
明によるときは、受信側にはクライアントソフトを用意
するだけでよく、専用のハードウェア回路を必要とせず
に、放送中あるいは再生中のテレビ番組の関連情報を連
動して見ることができる。またテレビ番組関連情報提供
用コンテンツを時刻情報に基づいて編集しているため、
番組の内容自体には直接関係することなく関連情報を切
り換えることができる。このため、生放送などにも対応
できるとともに、沈黙シーンや雑踏シーンなどの音のな
い場面、あるいはサウンドパターンに特徴のない場面で
も同期をとってウェブコンテンツを連動させることがで
き、取り扱いが簡単で、適用範囲の広いテレビ番組関連
情報提供システムを提供することができる。また、テレ
ビ番組関連情報提供用ウェブコンテンツの時間情報を実
際の放送時刻形式で表示したので、テレビ電波などで放
送されるテレビ番組に正確に同期させて関連情報を表示
することができる。さらに、テレビ番組をテレビ放送波
で提供するとともに、テレビ番組関連情報提供用ウェブ
コンテンツをインターネット経由で配信するようにした
ので、ウェブコンテンツのダウンロードから関連情報の
連係表示までのすべての処理を全自動化することが容易
である。
明によるときは、受信側にはクライアントソフトを用意
するだけでよく、専用のハードウェア回路を必要とせず
に、放送中あるいは再生中のテレビ番組の関連情報を連
動して見ることができる。またテレビ番組関連情報提供
用コンテンツを時刻情報に基づいて編集しているため、
番組の内容自体には直接関係することなく関連情報を切
り換えることができる。このため、生放送などにも対応
できるとともに、沈黙シーンや雑踏シーンなどの音のな
い場面、あるいはサウンドパターンに特徴のない場面で
も同期をとってウェブコンテンツを連動させることがで
き、取り扱いが簡単で、適用範囲の広いテレビ番組関連
情報提供システムを提供することができる。また、テレ
ビ番組関連情報提供用ウェブコンテンツの時間情報を実
際の放送時刻形式で表示したので、テレビ電波などで放
送されるテレビ番組に正確に同期させて関連情報を表示
することができる。さらに、テレビ番組をテレビ放送波
で提供するとともに、テレビ番組関連情報提供用ウェブ
コンテンツをインターネット経由で配信するようにした
ので、ウェブコンテンツのダウンロードから関連情報の
連係表示までのすべての処理を全自動化することが容易
である。
【００４４】請求項２記載の発明によるときは、受信側
にはクライアントソフトを用意するだけでよく、専用の
ハードウェア回路を必要とせずに、放送中あるいは再生
中のテレビ番組の関連情報を連動して見ることができ
る。また、テレビ番組関連情報提供用コンテンツを時刻
情報に基づいて編集しているため、番組の内容自体には
直接関係することなく関連情報を切り換えることができ
る。このため、生放送などにも対応できるとともに、沈
黙シーンや雑踏シーンなどの音のない場面、あるいはサ
ウンドパターンに特徴のない場面でも同期をとってウェ
ブコンテンツを連動させることができ、取り扱いが簡単
で、適用範囲の広いテレビ番組関連情報提供システムを
提供することができる。また、テレビ番組関連情報提供
用ウェブコンテンツの時間情報を実際の放送時刻形式で
表示したので、テレビ電波などで放送されるテレビ番組
に正確に同期させて関連情報を表示することができる。
さらに、テレビ番組をテレビ放送波で提供するととも
に、テレビ番組関連情報提供用ウェブコンテンツをＣＤ
−ＲＯＭなどのパッケージメディアで配信するようにし
たので、インターネット接続をしなくても、テレビ番組
の関連情報を放送に連動して見ることができる。
にはクライアントソフトを用意するだけでよく、専用の
ハードウェア回路を必要とせずに、放送中あるいは再生
中のテレビ番組の関連情報を連動して見ることができ
る。また、テレビ番組関連情報提供用コンテンツを時刻
情報に基づいて編集しているため、番組の内容自体には
直接関係することなく関連情報を切り換えることができ
る。このため、生放送などにも対応できるとともに、沈
黙シーンや雑踏シーンなどの音のない場面、あるいはサ
ウンドパターンに特徴のない場面でも同期をとってウェ
ブコンテンツを連動させることができ、取り扱いが簡単
で、適用範囲の広いテレビ番組関連情報提供システムを
提供することができる。また、テレビ番組関連情報提供
用ウェブコンテンツの時間情報を実際の放送時刻形式で
表示したので、テレビ電波などで放送されるテレビ番組
に正確に同期させて関連情報を表示することができる。
さらに、テレビ番組をテレビ放送波で提供するととも
に、テレビ番組関連情報提供用ウェブコンテンツをＣＤ
−ＲＯＭなどのパッケージメディアで配信するようにし
たので、インターネット接続をしなくても、テレビ番組
の関連情報を放送に連動して見ることができる。
【００４５】請求項３記載の発明によるときは、受信側
にはクライアントソフトを用意するだけでよく、専用の
ハードウェア回路を必要とせずに、放送中あるいは再生
中のテレビ番組の関連情報を連動して見ることができ
る。また、テレビ番組関連情報提供用コンテンツを時刻
情報に基づいて編集しているため、番組の内容自体には
直接関係することなく関連情報を切り換えることができ
る。このため、生放送などにも対応できるとともに、沈
黙シーンや雑踏シーンなどの音のない場面、あるいはサ
ウンドパターンに特徴のない場面でも同期をとってウェ
ブコンテンツを連動させることができ、取り扱いが簡単
で、適用範囲の広いテレビ番組関連情報提供システムを
提供することができる。また、テレビ番組関連情報提供
用ウェブコンテンツの時間情報を番組スタート時を時間
０とする相対時間形式で表示したので、ビデオカセット
などのパッケージメディアで提供されるテレビ番組に正
確に同期させて関連情報を表示することができる。さら
に、テレビ番組をビデオカセットなどのハッケージメデ
ィアで提供するとともに、テレビ番組関連情報提供用ウ
ェプコンテンツをインターネット経由で配信するように
したので、時間に関係なくテレビ番組を見たい時に自由
に再生し、該再生中のテレビ番組の関連情報を番組再生
に同期して見ることができる。このため、システムとし
ての自由度が向上する。
にはクライアントソフトを用意するだけでよく、専用の
ハードウェア回路を必要とせずに、放送中あるいは再生
中のテレビ番組の関連情報を連動して見ることができ
る。また、テレビ番組関連情報提供用コンテンツを時刻
情報に基づいて編集しているため、番組の内容自体には
直接関係することなく関連情報を切り換えることができ
る。このため、生放送などにも対応できるとともに、沈
黙シーンや雑踏シーンなどの音のない場面、あるいはサ
ウンドパターンに特徴のない場面でも同期をとってウェ
ブコンテンツを連動させることができ、取り扱いが簡単
で、適用範囲の広いテレビ番組関連情報提供システムを
提供することができる。また、テレビ番組関連情報提供
用ウェブコンテンツの時間情報を番組スタート時を時間
０とする相対時間形式で表示したので、ビデオカセット
などのパッケージメディアで提供されるテレビ番組に正
確に同期させて関連情報を表示することができる。さら
に、テレビ番組をビデオカセットなどのハッケージメデ
ィアで提供するとともに、テレビ番組関連情報提供用ウ
ェプコンテンツをインターネット経由で配信するように
したので、時間に関係なくテレビ番組を見たい時に自由
に再生し、該再生中のテレビ番組の関連情報を番組再生
に同期して見ることができる。このため、システムとし
ての自由度が向上する。
【００４６】請求項４記載の発明によるときは、受信側
にはクライアントソフトを用意するだけでよく、専用の
ハードウェア回路を必要とせずに、放送中あるいは再生
中のテレビ番組の関連情報を連動して見ることができ
る。また、テレビ番組関連情報提供用コンテンツを時刻
情報に基づいて編集しているため、番組の内容自体には
直接関係することなく関連情報を切り換えることができ
る。このため、生放送などにも対応できるとともに、沈
黙シーンや雑踏シーンなどの音のない場面、あるいはサ
ウンドパターンに特徴のない場面でも同期をとってウェ
ブコンテンツを連動させることができ、取り扱いが簡単
で、適用範囲の広いテレビ番組関連情報提供システムを
提供することができる。また、テレビ番組関連情報提供
用ウェブコンテンツの時間情報を番組スタート時を時間
０とする相対時間形式で表示したので、ビデオカセット
などのパッケージメディアで提供されるテレビ番組に正
確に同期させて関連情報を表示することができる。さら
に、テレビ番組をビデオカセットなどのパッケージメデ
ィアで提供するとともに、テレビ番組関連情報提供用ウ
ェブコンテンツをＣＤ−ＲＯＭなどのパッケージメディ
アで配信するようにしたので、時間に関係なくテレビ番
組を見たい時に自由に再生し、インターネットに接続す
ることなしに該再生中のテレビ番組の関連情報を連係さ
せて見ることができる。
にはクライアントソフトを用意するだけでよく、専用の
ハードウェア回路を必要とせずに、放送中あるいは再生
中のテレビ番組の関連情報を連動して見ることができ
る。また、テレビ番組関連情報提供用コンテンツを時刻
情報に基づいて編集しているため、番組の内容自体には
直接関係することなく関連情報を切り換えることができ
る。このため、生放送などにも対応できるとともに、沈
黙シーンや雑踏シーンなどの音のない場面、あるいはサ
ウンドパターンに特徴のない場面でも同期をとってウェ
ブコンテンツを連動させることができ、取り扱いが簡単
で、適用範囲の広いテレビ番組関連情報提供システムを
提供することができる。また、テレビ番組関連情報提供
用ウェブコンテンツの時間情報を番組スタート時を時間
０とする相対時間形式で表示したので、ビデオカセット
などのパッケージメディアで提供されるテレビ番組に正
確に同期させて関連情報を表示することができる。さら
に、テレビ番組をビデオカセットなどのパッケージメデ
ィアで提供するとともに、テレビ番組関連情報提供用ウ
ェブコンテンツをＣＤ−ＲＯＭなどのパッケージメディ
アで配信するようにしたので、時間に関係なくテレビ番
組を見たい時に自由に再生し、インターネットに接続す
ることなしに該再生中のテレビ番組の関連情報を連係さ
せて見ることができる。
【００４７】請求項５記載の発明によるときは、テレビ
番組関連情報提供用のウェブコンテンツ表示中にインタ
ーネット接続を行なう必要がないので、システムの操作
が簡単となる。
番組関連情報提供用のウェブコンテンツ表示中にインタ
ーネット接続を行なう必要がないので、システムの操作
が簡単となる。
【００４８】請求項６記載の発明によるときは、テレビ
番組関連情報提供用のウェブコンテンツ中のキューデー
タのみを編集し直してインターネット経由で配信するよ
うにしたので、番組編成の変更に迅速に対応することで
きる。
番組関連情報提供用のウェブコンテンツ中のキューデー
タのみを編集し直してインターネット経由で配信するよ
うにしたので、番組編成の変更に迅速に対応することで
きる。
【００４９】請求項７記載の発明によるときは、テレビ
番組関連情報提供用ウェブコンテンツを構成する関連情
報コンテンツと時間情報用のキューデータとを別々に配
信するようにしたので、番組編成が変わってもキューデ
ータのみを編集し直せばよく、番組編成の変更に迅速に
対応することができる。
番組関連情報提供用ウェブコンテンツを構成する関連情
報コンテンツと時間情報用のキューデータとを別々に配
信するようにしたので、番組編成が変わってもキューデ
ータのみを編集し直せばよく、番組編成の変更に迅速に
対応することができる。
【００５０】請求項８記載の発明によるときは、テレビ
番組関連情報提供用のウェブコンテンツを構成する関連
情報ウェブコンテンツと時間情報用のキューデータとが
インターネットを通じて異なる時間に別々に配信するの
で、テレビ番組関連情報提供の自由度が向上する。
番組関連情報提供用のウェブコンテンツを構成する関連
情報ウェブコンテンツと時間情報用のキューデータとが
インターネットを通じて異なる時間に別々に配信するの
で、テレビ番組関連情報提供の自由度が向上する。
【００５１】請求項９記載の発明によるときは、テレビ
番組関連情報提供用のウェブコンテンツを構成する関連
情報ウェブコンテンツをパッケージメディアで、時間情
報用のキューデータをインターネット経由で別々に配信
するので、テレビ番組関連情報提供の自由度が向上す
る。
番組関連情報提供用のウェブコンテンツを構成する関連
情報ウェブコンテンツをパッケージメディアで、時間情
報用のキューデータをインターネット経由で別々に配信
するので、テレビ番組関連情報提供の自由度が向上す
る。
【００５２】請求項１０記載の発明によるときは、受信
側の内蔵時計をインターネットを介してＮＴＰサーハー
により校正するようにしたので、より正確な同期をとる
ことができる。
側の内蔵時計をインターネットを介してＮＴＰサーハー
により校正するようにしたので、より正確な同期をとる
ことができる。
【００５３】請求項１１記載の発明によるときは、受信
側の内蔵時計をテレビ放送波の時報信号により校正する
ようにしたので、より正確な同期をとることができる。
側の内蔵時計をテレビ放送波の時報信号により校正する
ようにしたので、より正確な同期をとることができる。
【００５４】
【００５５】
【００５６】
【図１】本発明に係るテレビ番組関連情報提供システム
の第１の実施形態を示すシステム全体の処理フロー構成
図である。
の第１の実施形態を示すシステム全体の処理フロー構成
図である。
【図２】テレビ局の番組編成用キューシートとテレビ番
組の関連情報を記述したキューデータの対応関係図であ
る。
組の関連情報を記述したキューデータの対応関係図であ
る。
【図３】本発明に係るテレビ番組関連情報提供システム
の第２の実施形態を示すシステム全体の処理フロー構成
図である。
の第２の実施形態を示すシステム全体の処理フロー構成
図である。
【図４】本発明に係るテレビ番組関連情報提供システム
の第３の実施形態を示すシステム全体の処理フロー構成
図である。
の第３の実施形態を示すシステム全体の処理フロー構成
図である。
【図５】本発明に係るテレビ番組関連情報提供システム
の第４の実施形態を示すテレビ局とテレビ受像機部分を
省略した処理フロー構成図である。
の第４の実施形態を示すテレビ局とテレビ受像機部分を
省略した処理フロー構成図である。
【図６】本発明に係るテレビ番組関連情報提供システム
の第５の実施形態を示すシステム全体の処理フロー構成
図である。
の第５の実施形態を示すシステム全体の処理フロー構成
図である。
【図７】第５の実施形態で用いるキューデータの例を示
す図である。
す図である。
【図８】本発明に係るテレビ番組関連情報提供システム
の第６の実施形態を示すテレビ局とテレビ受像機部分を
省略した処理フロー構成図である。
の第６の実施形態を示すテレビ局とテレビ受像機部分を
省略した処理フロー構成図である。
１ テレビ局 ２ 制作番組 ３ ＣＭ ４ 番組編成用キューシート ５ 放送番組 ６ 放送システム ７，７Ａ キューデータ ８ 各家庭 ９ アンテナ １０ テレビ受像機（テレビ部） １１ テレビチューナー １２ 放送番組 １３ 映像回路 １４ ブラウン管 １５ 時刻データ検出回路 ２１ サービスプロバイダー ２２ ウェブコンテンツ ２３ オーサリングツール ２４，２４Ａ テレビ番組関連情報提供用ウェブコンテ
ンツ（CrossCast-コンテンツ） ２５ サーバー ２６ ＮＴＰサーバー ３１ モデム ３２ パソコン（コンピュータ部） ３３ ブラウザー ３５ テレビ番組関連情報提供用クライアントソフト
（CrossCast-クライアントソフト) ３６ 内蔵時計 ３７ ディスプレイ（表示部） ３８ 映像回路 ３９ ブラウン管 ４１ インターネットテレビ／テレビチューナー付きパ
ソコン ５０ ＣＤ−ＲＯＭ，ＦＤ ５１ ＣＤ−ＲＯＭ／ＦＤドライバー ６１ ビデオ制作会社 ６２ ビデオカセット ６３ ビデオカセットレコーダ ６４ 再生回路 ６５ 番組 ６６ 出力回路 ７０ テレビ番組関連情報提供用キューデータ（CrossC
ast-キューデータ)
ンツ（CrossCast-コンテンツ） ２５ サーバー ２６ ＮＴＰサーバー ３１ モデム ３２ パソコン（コンピュータ部） ３３ ブラウザー ３５ テレビ番組関連情報提供用クライアントソフト
（CrossCast-クライアントソフト) ３６ 内蔵時計 ３７ ディスプレイ（表示部） ３８ 映像回路 ３９ ブラウン管 ４１ インターネットテレビ／テレビチューナー付きパ
ソコン ５０ ＣＤ−ＲＯＭ，ＦＤ ５１ ＣＤ−ＲＯＭ／ＦＤドライバー ６１ ビデオ制作会社 ６２ ビデオカセット ６３ ビデオカセットレコーダ ６４ 再生回路 ６５ 番組 ６６ 出力回路 ７０ テレビ番組関連情報提供用キューデータ（CrossC
ast-キューデータ)
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 僚 神奈川県藤沢市辻堂元町２−21−５− 306 (56)参考文献 特開 平９−149328（ＪＰ，Ａ)
Claims (11)
- 【請求項１】 テレビ番組の関連情報をインターネット
のウェブコンテンツで提供し、放送中のテレビ番組の進
行に連動させて当該テレビ番組の関連情報をウェブコン
テンツから読み出して自動的に表示するようにしたテレ
ビ番組関連型の情報提供システムであって、 前記ウェブコンテンツをテレビ番組の時間情報に基づい
て編集し、 前記テレビ番組をテレビ放送波で提供するとともに、前
記編集されたウェブコンテンツをインターネット経由で
配信し、前記編集された ウェブコンテンツを実際の放送時刻に基
づいて表示することを特徴とするテレビ番組関連情報提
供システム。 - 【請求項２】 テレビ番組の関連情報をインターネット
のウェブコンテンツで提供し、放送中のテレビ番組の進
行に連動させて当該テレビ番組の関連情報をウェブコン
テンツから読み出して自動的に表示するようにしたテレ
ビ番組関連型の情報提供システムであって、 前記ウェブコンテンツをテレビ番組の時間情報に基づい
て編集し、 前記テレビ番組をテレビ放送波で提供するとともに、前
記編集されたウェブコンテンツを少なくともＣＤ−ＲＯ
Ｍを含むパッケージメディアで配信し、前記編集された ウェブコンテンツを実際の放送時刻に基
づいて表示したことを特徴とするテレビ番組関連情報提
供システム。 - 【請求項３】 テレビ番組の関連情報をインターネット
のウェブコンテンツで提供し、再生中のテレビ番組の進
行に連動させて当該テレビ番組の関連情報をウェブコン
テンツから読み出して自動的に表示するようにしたテレ
ビ番組関連型の情報提供システムであって、 前記ウェブコンテンツをテレビ番組の時間情報に基づい
て編集し、 前記テレビ番組を少なくともビデオカセットを含むパッ
ケージメディアで提供するとともに、前記編集されたウ
ェブコンテンツをインターネット経由で配信し、前記編集された ウェブコンテンツを番組スタート時を時
間０とする相対時間に基づいて表示することを特徴とす
るテレビ番組関連情報提供システム。 - 【請求項４】 テレビ番組の関連情報をインターネット
のウェブコンテンツで提供し、再生中のテレビ番組の進
行に連動させて当該テレビ番組の関連情報をウェブコン
テンツから読み出して自動的に表示するようにしたテレ
ビ番組関連型の情報提供システムであって、 前記ウェブコンテンツをテレビ番組の時間情報に基づい
て編集し、 前記テレビ番組を少なくともビデオカセットを含むパッ
ケージメディアで提供するとともに、前記編集されたウ
ェブコンテンツを少なくともＣＤ−ＲＯＭを含むパッケ
ージメディアで配信し、前記編集された ウェブコンテンツを番組スタート時を時
間０とする相対時間に基づいて表示することを特徴とす
るテレビ番組関連情報提供システム。 - 【請求項５】 前記編集されたウェブコンテンツの表示
中にインターネット接続を行う必要がないことを特徴と
する請求項１または３に記載のテレビ番組関連情報提供
システム。 - 【請求項６】 前記編集されたウェブコンテンツ中のキ
ューデータのみを編集し直してインターネット経由で配
信することを特徴とする請求項１または３に記載のテレ
ビ番組関連情報提供システム。 - 【請求項７】 前記編集されたウェブコンテンツを構成
するテレビ番組関連情報ウェブコンテンツとテレビ番組
時間情報用キューデータとを別々に配信することを特徴
とする請求項１または２に記載のテレビ番組関連情報提
供システム。 - 【請求項８】 前記編集されたウェブコンテンツを構成
するテレビ番組関連情報ウェブコンテンツとテレビ番組
時間情報用キューデータとをインターネットを通じて異
なる時間に別々に配信することを特徴とする請求項７に
記載のテレビ番組関連情報提供システム。 - 【請求項９】 前記編集されたウェブコンテンツを構成
するテレビ番組関連情報ウェブコンテンツをパッケージ
メディアでテレビ番組時間情報用キューデータをインタ
ーネットを通じて異なる時間に別々に配信することを特
徴とする請求項７に記載のテレビ番組関連情報提供シス
テム。 - 【請求項１０】 受信側の内蔵時計をインターネットを
介してＮＴＰサーバーより校正することを特徴とする請
求項１，３，７，８または９のいずれかに記載のテレビ
番組関連情報提供システム。 - 【請求項１１】 受信側の内蔵時計をテレビ放送波の時
刻信号により校正することを特徴とする請求項１，３，
７，８または９のいずれかに記載のテレビ番組関連情報
提供システム。
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|---|---|---|---|
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