JP3356210B2 - 計測システム - Google Patents

計測システム

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JP3356210B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計測システムに関
し、特に多くのプリンタに対応でき操作性の良い計測シ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の計測機器で計測されたデータの印
刷出力方法としては、計測機器に内蔵された印刷手段で
あるプリンタを介して印刷する方法や、ネットワーク上
等に存在するプリンタに直接、若しくは、間接的に印刷
する方法があった。
【0003】図9はこのような従来の印刷出力方法を用
いた計測システムの一例を示す構成ブロック図である。
図9において1は従来の計測動作を行う計測手段、2は
内蔵されたプリンタ等の印刷手段である。また、1及び
2は計測機器50を構成している。計測手段1からのデ
ータ信号は印刷手段2に接続され、印刷手段2は印刷出
力を出力する。
【0004】ここで、図9に示す従来例の動作を説明す
る。計測手段1で計測されたデータは内部回路により印
刷手段2に送られ、印刷手段2は送られてきたデータを
用紙等印刷して印刷出力として出力する。
【0005】この結果、内蔵の印刷手段により印刷出力
されるので計測機器50の操作により容易に印刷出力を
得ることが可能になる。
【0006】また、図10は従来の印刷出力方法を用い
た計測システムの第2の一例を示す構成ブロック図であ
る。図10において3は計測機器、4はプリンタ、10
0はネットワークである。計測機器3はネットワーク1
00に接続され、プリンタ4もまたネットワーク100
に直接接続される。
【0007】ここで、図10に示す従来例の動作を説明
する。計測機器3は計測したデータをネットワーク10
0経由で直接ネットワーク接続されたプリンタ4に送信
し、プリンタ4は受信したデータを用紙等印刷して印刷
出力として出力する。
【0008】この結果、計測機器3からのデータを直接
外部のプリンタ4に送信して印刷させることにより、個
々の計測機器には印刷手段を内蔵する必要性がなくな
り、計測システムの低コスト化が可能になる。この場
合、両者の接続方法としてはイーサネット等のネットワ
ークのみならず、シリアル通信、若しくは、パラレル通
信等の一般的な手法で接続しても構わない。
【0009】また、図11は従来の印刷出力方法を用い
た計測システムの第3の一例を示す構成ブロック図であ
る。図11において3aは計測機器、4aは印刷手段で
あるプリンタ、5は制御手段であるコンピュータ、10
0aはネットワークである。
【0010】計測機器3aはネットワーク100aに接
続され、コンピュータ5もまた同一のネットワーク10
0aに接続される。また、コンピュータ5のローカルの
プリンタポートにはプリンタ4aが接続される。
【0011】ここで、図11に示す従来例の動作を説明
する。計測機器3aは計測したデータをネットワーク1
00a経由でコンピュータ5に送信し、コンピュータ5
は受信したデータを適宜変換等してコンピュータ5に接
続されたプリンタ4aに出力する。プリンタ4aは入力
したデータを用紙等印刷して印刷出力として出力する。
【0012】この結果、ネットワーク100aを介して
コンピュータ5に接続されたプリンタ4aを用いて印刷
出力を得ることにより、個々の計測機器には印刷手段を
内蔵する必要性がなくなり、計測機器の小型化や低コス
ト化が可能になる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9に示す従
来例では内蔵の印刷手段2等は簡易的に使用される目的
で装備されている場合が多く、例えば、感熱紙プリンタ
等の省スペース型のプリンタが用いられる。このため、
A4用紙等の一般的なサイズでの印刷出力が困難であ
り、印字品質も低品質になってしまうと言った問題点が
あった。
【0014】また、図10に示す従来例では計測機器3
に外部プリンタ4を直接的に接続するために、外部プリ
ンタにレーザプリンタ等の高品質のプリンタを用いるこ
とが可能になり、上述の印字品質や用紙サイズ問題点は
解決されるものの、各メーカの各種プリンタに対応させ
るためには各種プリンタとの間で通信するためのソフト
ウェアやインターフェイス等を個々に装備しなければな
らないと言った問題点があった。
【0015】一方、計測機器本体に装備できるソフトウ
ェアやインターフェイス等の個数は限定されるので、自
ずと接続可能なプリンタが限定されてしまうことにな
る。さらに、プリンタはその世代交代が極めて早い周辺
機器であるので計測機器側でサポートしたプリンタが陳
腐化して実際にはサポートされているプリンタが入手困
難になってしまう恐れがある。
【0016】また、図11に示す従来例ではコンピュー
タ5経由でプリンタ4aにデータを渡す構成であるた
め、コンピュータ5にインストールされたオペレーティ
ングシステムがサポートしているプリンタであれば使用
可能であり、プリンタが限定されることはなくなる。
【0017】さらに、メーカ側が供給する新製品のプリ
ンタのドライバをコンピュータ5にアップデートすれば
新製品のプリンタにも対応可能なので入手困難になるこ
とはなくなる。
【0018】但し、印刷出力を行う主体はコンピュータ
5側にあるので、計測機器3aの印刷要求に対して直ち
に応答するものではなく、タイムラグ等が生じたりして
操作性に問題が生じてしまう。従って本発明が解決しよ
うとする課題は、多くのプリンタに対応でき操作性の良
い計測システムを実現することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明のうち請求項1記載の発明は、計測シ
ステムにおいて、要求ステイタスをネットワーク経由で
参照可能にする計測機器と、前記計測機器で計測したデ
ータを印刷するプリンタと、前記要求ステイタスを確認
した場合は前記計測機器から印刷に必要なデータを収集
し前記プリンタがサポートするデータに変換した後に前
記プリンタに送信するコンピュータとを備えたことによ
り、印刷要求に対して直ちに応答することが可能になり
操作性の問題は解決し、多くの種類のプリンタに対応可
能になる。
【0020】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明である計測システムにおいて、前記計測機器が、計測
動作を行う計測手段と、前記ネットワークとの通信を行
う通信手段と、要求ステイタスを前記ネットワーク経由
で参照可能にするステイタス掲示手段とから構成される
ことにより、印刷要求に対して直ちに応答することが可
能になり操作性の問題は解決し、多くの種類のプリンタ
に対応可能になる。
【0021】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明である計測システムにおいて、前記コンピュータが、
ソフトウェアが格納された記憶手段と、前記ネットワー
クとの通信を行う通信手段と、前記ソフトウェアに基づ
き前記要求ステイタスを確認した場合は前記計測機器か
ら印刷に必要なデータを収集し前記プリンタがサポート
するデータに変換した後に前記プリンタに送信する制御
手段とから構成されることにより、印刷要求に対して直
ちに応答することが可能になり操作性の問題は解決し、
多くの種類のプリンタに対応可能になる。
【0022】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明である計測システムにおいて、前記ステイタス掲示手
段が、前記計測手段からの印刷要求があるか否かを判断
し、前記計測手段からの印刷要求があった場合には要求
ステイタスを前記ネットワーク経由で参照可能にすると
共に前記コンピュータからのデータ供給要求があるまで
待機し、データ供給要求があった場合には印刷データを
計測手段から収集して前記ネットワークを介して前記コ
ンピュータに送信することにより、印刷要求に対して直
ちに応答することが可能になり操作性の問題は解決し、
多くの種類のプリンタに対応可能になる。
【0023】請求項5記載の発明は、請求項3記載の発
明である計測システムにおいて、前記制御手段が、ネッ
トワークを介して前記要求ステイタスを参照し、前記計
測機器の印刷要求を確認した場合には前記計測機器に対
してデータ供給要求を行うと共に前記計測機器から送信
されてきたデータを取得し、取得したデータを前記プリ
ンタがサポートするデータに変換した後に前記プリンタ
に送信することにより、印刷要求に対して直ちに応答す
ることが可能になり操作性の問題は解決し、多くの種類
のプリンタに対応可能になる。
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】請求項6記載の発明は、請求項1乃至請求
項5記載の発明である計測システムにおいて、前記プリ
ンタが、前記ネットワークに接続されたネットワーク・
プリンタであることにより、印刷要求に対して直ちに応
答することが可能になり操作性の問題は解決し、多くの
種類のプリンタに対応可能になる。
【0030】請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求
項5記載の発明である計測システムにおいて、前記プリ
ンタが、前記コンピュータのローカルポートに接続され
たローカル・プリンタであることにより、印刷要求に対
して直ちに応答することが可能になり操作性の問題は解
決し、多くの種類のプリンタに対応可能になる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係る計測システムの一実施例
を示す構成ブロック図である。図1において6は計測機
器、7は制御手段であるコンピュータ、8は印刷手段で
あるプリンタ、101はネットワークである。
【0032】計測機器6はネットワーク101に接続さ
れ、コンピュータ7及びプリンタ8もまたネットワーク
101に接続される。
【0033】ここで、図1に示す実施例の動作を説明す
る。計測機器6は自身の印刷要求等の要求ステイタスを
コンピュータ7がネットワーク101を介して参照させ
る機能を備えており、コンピュータ7は要求ステイタス
を常時監視する。
【0034】そして、コンピュータ7が要求ステイタス
により計測機器6の印刷要求等を確認した場合は計測機
器6から印刷に必要なデータを収集して、プリンタ8が
サポートするデータに変換した後にネットワーク101
を介してプリンタ8に送信して印刷させる。
【0035】この結果、計測機器6が要求ステイタスを
ネットワーク経由で参照可能にすると共にコンピュータ
7が当該要求ステイタスを常時監視することにより、計
測機器6の印刷要求に対して直ちに応答することが可能
になり、オペレータからはあたかも直接プリンタ8にデ
ータを送信するように感じられるので操作性の問題は解
決する。
【0036】また、プリンタ8がどのような種類のプリ
ンタであっても、コンピュータ7にインストールされた
オペレーティングシステムがサポートしているプリンタ
であれば使用可能であり、さらに、メーカ側が供給する
新製品のプリンタのドライバをコンピュータ7にアップ
デートすれば新製品のプリンタにも対応可能になる。
【0037】また、図2及び図3は計測機器6及びコン
ピュータ7の具体例を示す構成ブロック図である。図2
において9は従来の計測動作を行う計測手段、10は印
刷要求等の要求ステイタスをネットワーク101上に掲
示するステイタス掲示手段、11はネットワーク101
を介して通信を行う通信手段である。また、9〜11は
計測機器51を構成している。
【0038】計測手段9の入出力はステイタス掲示手段
10に接続され、ステイタス掲示手段10の入出力が通
信手段11に接続される。さらに、通信手段11はネッ
トワーク(図示せず。)に接続される。
【0039】一方、図3において12は制御手段、13
はソフトウェア等が格納されている記憶手段、14は通
信手段である。また、12〜14はコンピュータ52を
構成しており、コンピュータ52は記憶手段13に格納
されているソフトウェアに基づき制御動作を行う。
【0040】制御手段12の入出力は記憶手段13及び
通信手段14にそれぞれ接続され、通信手段14はネッ
トワーク(図示せず。)に接続される。
【0041】ここで、図2及び図3の具体例の動作を図
4及び図5を用いて説明する。図4は計測機器51の動
作を説明するフロー図、図5はコンピュータ52の動作
を説明するフロー図である。
【0042】図4中”S001”においてステイタス掲
示手段10は計測手段9からの印刷要求があるか否かを
判断し、もし、計測手段9からの印刷要求があった場合
には、図4中”S002”において要求ステイタス(印
刷要求)を設定する。この状態で要求ステイタスは通信
手段11を介してネットワーク(図示せず。)から参照
可能になる。
【0043】そして、図4中”S003”においてステ
イタス掲示手段10はコンピュータ52からのデータ供
給要求があるまで待機し、データ供給供給があった場合
には、図4中”S004”においてステイタス掲示手段
10は印刷データを計測手段9から収集してネットワー
ク(図示せず。)を介してコンピュータ52に送信す
る。
【0044】一方、図5中”S101”において制御手
段12は通信手段14を介してネットワーク(図示せ
ず。)に接続して計測機器51のステイタス掲示手段に
設定された要求ステイタスを参照する。
【0045】そして、図5中”S102”において制御
手段12が印刷要求を確認しなかった場合には図5中”
S101”の処理に戻る。
【0046】もし、制御手段12が印刷要求を確認した
場合には、図5中”S103”において制御手段12は
計測機器51に対してデータ供給要求を行うと共に、図
5中”S104”において計測機器51から送信されて
きたデータを取得する。
【0047】最後に、図5中”S105”において制御
手段12は取得したデータをネットワーク上のプリンタ
がサポートするデータに変換した後にネットワークを介
してこのプリンタに送信して印刷させる。
【0048】この結果、ステイタス掲示手段10により
計測手段9からの要求ステイタスをネットワーク経由で
参照可能にし、コンピュータ側でこの要求ステイタスを
監視することにより、計測機器51の印刷要求に対して
直ちに応答することが可能になり、オペレータからはあ
たかも直接プリンタにデータを送信するように感じられ
るので操作性の問題は解決する。特に、計測機器51側
ではコンピュータ52を意識すること無く簡単に実現が
できる。
【0049】また、プリンタがどのような種類のプリン
タであっても、コンピュータ52にインストールされた
オペレーティングシステムがサポートしているプリンタ
であれば使用可能であり、さらに、メーカ側が供給する
新製品のプリンタのドライバをコンピュータ52にアッ
プデートすれば新製品のプリンタにも対応可能になる。
【0050】また、図6は計測機器6の第2の具体例を
示す構成ブロック図である。図6において9及び11は
図2と同一符号を付してあり、15はデータ収集送信手
段である。また、9,11及び15は計測機器53を構
成している。但し、コンピュータ7に関する構成等に関
しては図3と同様であるので説明は省略する。
【0051】計測手段9の入出力はデータ収集送信手段
15に接続され、データ収集送信手段15の入出力が通
信手段11に接続される。さらに、通信手段11はネッ
トワーク(図示せず。)に接続される。
【0052】ここで、図6及び図3の具体例の動作を図
7及び図8を用いて説明する。図7は計測機器53の動
作を説明するフロー図、図8はコンピュータ52の動作
を説明するフロー図である。
【0053】図7中”S201”においてデータ収集送
信手段15は計測手段9からの印刷要求があるか否かを
判断する。
【0054】もし、計測手段9からの印刷要求があった
場合には、図7中”S202”においてデータ収集送信
手段15は印刷データを計測手段9から収集すると共
に、図7中”203”において収集した印刷データ及び
要求ステイタス(印刷要求)をネットワーク(図示せ
ず。)を介してコンピュータ52に直接送信する。
【0055】一方、図8中”S301”において制御手
段12は通信手段14を介して計測機器51からのデー
タを受信したか否かを判断する。
【0056】そして、図8中”S302”において制御
手段12は受信したデータのうちから要求ステイタスを
確認し、その要求ステイタスが印刷要求でなければ場合
には図8中”S301”の処理に戻る。
【0057】もし、制御手段12が印刷要求を確認した
場合には、図8中”S303”において制御手段12は
受信したデータのうちから印刷データを取り出し、ネッ
トワーク上のプリンタがサポートするデータに変換した
後にネットワークを介してこのプリンタに送信して印刷
させる。
【0058】この結果、計測手段9から印刷要求があっ
た場合に、データ収集送信手段15は収集した印刷デー
タ及び要求ステイタスをネットワーク(図示せず。)を
介してコンピュータ52に直接送信することにより、コ
ンピュータ52はこのデータ受信の後に直ちに印刷動作
をさせることが可能になり、オペレータからはあたかも
直接プリンタにデータを送信するように感じられるので
操作性の問題は解決する。特に、実際の印刷動作が始ま
るまでのタイムラグを非常に小さくすることが可能にな
る。
【0059】また、プリンタがどのような種類のプリン
タであっても、コンピュータ52にインストールされた
オペレーティングシステムがサポートしているプリンタ
であれば使用可能であり、さらに、メーカ側が供給する
新製品のプリンタのドライバをコンピュータ52にアッ
プデートすれば新製品のプリンタにも対応可能になる。
【0060】なお、図1及び図3の説明に際しては印刷
手段であるプリンタはネットワークに直接接続されたネ
ットワーク・プリンタを例示しているが、勿論、コンピ
ュータ7、若しくは、コンピュータ52のローカルポー
トに直接接続されたローカル・プリンタであっても構わ
ない。
【0061】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。請求項1〜請求
項6及び請求項7の発明によれば、計測機器が要求ステ
イタスをネットワーク経由で参照可能にすると共にコン
ピュータが当該要求ステイタスを常時監視することによ
り、印刷要求に対して直ちに応答することが可能になり
操作性の問題は解決し、多くの種類のプリンタに対応可
能になる。特に、計測機器側ではコンピュータを意識す
ること無く簡単に実現ができる。
【0062】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る計測システムの一実施例を示す構
成ブロック図である。
【図2】計測機器の具体例を示す構成ブロック図であ
る。
【図3】コンピュータの具体例を示す構成ブロック図で
ある。
【図4】計測機器の動作を説明するフロー図である。
【図5】コンピュータの動作を説明するフロー図であ
る。
【図6】計測機器の第2の具体例を示す構成ブロック図
である。
【図7】計測機器の動作を説明するフロー図である。
【図8】コンピュータの動作を説明するフロー図であ
る。
【図9】従来の印刷出力方法を用いた計測システムの一
例を示す構成ブロック図である。
【図10】従来の印刷出力方法を用いた計測システムの
第2の一例を示す構成ブロック図である。
【図11】従来の印刷出力方法を用いた計測システムの
第3の一例を示す構成ブロック図である。
【符号の説明】
1,9 計測手段 2 印刷手段 3,3a,6,50,51,53 計測機器 4,4a,8 プリンタ 5,7 コンピュータ 10 ステイタス掲示手段 11,14 通信手段 12 制御手段 13 記憶手段 15 データ収集送信手段 52 コンピュータ 100,100a,101 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08C 19/00 G06F 3/12 G06F 17/40

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計測システムにおいて、 要求ステイタスをネットワーク経由で参照可能にする計
    測機器と、 前記計測機器で計測したデータを印刷するプリンタと、 前記要求ステイタスを確認した場合は前記計測機器から
    印刷に必要なデータを収集し前記プリンタがサポートす
    るデータに変換した後に前記プリンタに送信するコンピ
    ュータとを備えたことを特徴とする計測システム。
  2. 【請求項2】前記計測機器が、 計測動作を行う計測手段と、 前記ネットワークとの通信を行う通信手段と、 要求ステイタスを前記ネットワーク経由で参照可能にす
    るステイタス掲示手段とから構成されることを特徴とす
    る請求項1記載の計測システム。
  3. 【請求項3】前記コンピュータが、 ソフトウェアが格納された記憶手段と、 前記ネットワークとの通信を行う通信手段と、 前記ソフトウェアに基づき前記要求ステイタスを確認し
    た場合は前記計測機器から印刷に必要なデータを収集し
    前記プリンタがサポートするデータに変換した後に前記
    プリンタに送信する制御手段とから構成されることを特
    徴とする請求項1記載の計測システム。
  4. 【請求項4】前記ステイタス掲示手段が、 前記計測手段からの印刷要求があるか否かを判断し、 前記計測手段からの印刷要求があった場合には要求ステ
    イタスを前記ネットワーク経由で参照可能にすると共に
    前記コンピュータからのデータ供給要求があるまで待機
    し、 データ供給要求があった場合には印刷データを計測手段
    から収集して前記ネットワークを介して前記コンピュー
    タに送信することを特徴とする請求項2記載の計測シス
    テム。
  5. 【請求項5】前記制御手段が、ネットワークを介して前
    記要求ステイタスを参照し、 前記計測機器の印刷要求を確認した場合には前記計測機
    器に対してデータ供給要求を行うと共に前記計測機器か
    ら送信されてきたデータを取得し、 取得したデータを前記プリンタがサポートするデータに
    変換した後に前記プリンタに送信することを特徴とする
    請求項3記載の計測システム。
  6. 【請求項6】前記プリンタが、 前記ネットワークに接続されたネットワーク・プリンタ
    であることを特徴とする請求項1乃至請求項5記載の計
    測システム。
  7. 【請求項7】前記プリンタが、 前記コンピュータのローカルポートに接続されたローカ
    ル・プリンタであることを特徴とする請求項1乃至請求
    項5記載の計測システム。
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