JP3354645B2 - ステレオ撮像装置 - Google Patents

ステレオ撮像装置

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JP3354645B2
JP3354645B2 JP20590093A JP20590093A JP3354645B2 JP 3354645 B2 JP3354645 B2 JP 3354645B2 JP 20590093 A JP20590093 A JP 20590093A JP 20590093 A JP20590093 A JP 20590093A JP 3354645 B2 JP3354645 B2 JP 3354645B2
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雅明 森住
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富士写真光機株式会社
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステレオ撮像装置、特に
内視鏡等に適用され、小さな被写体を良好に立体視する
ための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】被写体を立体的な像として撮影、観察す
るためのステレオ撮像装置が周知であり、このステレオ
撮像装置では、図4に示されるように、被写体1を左右
の所定角度から捉えるために平行配置され、焦点合せが
可能な右側レンズ系2と左側レンズ系3が設けられる。
そして、この左右のレンズ系2,3の後段には、フィル
ム或いはCCD(Charge Coupled Device )等の撮像部
4,5が配置される。これによれば、被写体1が上記左
右レンズ系2,3にて異なる角度で捉えられ、この被写
体1の像が撮像部4,5のそれぞれの撮像面に結像する
ことになる。従って、上記左右レンズ系2,3により得
られた像を左右の目で重ねるようにして見れば、被写体
1が立体的な像として観察できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ステレオ撮像装置を小さな被写体を撮像する内視鏡等に
用いる場合は、上述のように、左右2系統のレンズ系
2,3及び撮像部4,5を配置すると、内視鏡(スコー
プ)の径が大きくなるという問題があった。内視鏡にお
いては、光学撮像部材が配置された内視鏡自体を狭い体
腔内に挿入することから、患者に対する苦痛を低減する
ために、可能なかぎり細径化を図ることが求められる。
【0004】また、上記左右のレンズ系2,3や撮像部
4,5を取り付ける際の構造上の限界から、両レンズ系
2,3の基線長D0 (中心部間の幅)が長くなり、良好
なステレオ像が得られないという問題があった。即ち、
図4に示されるように、通常の被写体1の場合は左右レ
ンズ系2,3により角度θ1 で被写体1を見込めばよい
ことになるが、内視鏡では、奥行数mm〜10mm程度
の小さい被写体6を観察対象としており、この場合も構
成上見込み角度が角度θ1 となり、立体感が不必要に誇
張されてしまうことになる。従って、内視鏡等で立体視
するには、上記左右レンズ系2,3が小さな被写体6に
応じた小さい角度θ2 で被写体6を見込む必要がある。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、左右2系統のレンズ系、撮像部を
なくして内視鏡の細径化に貢献すると同時に、小さな被
写体を良好な立体感の下に撮像できるステレオ撮像装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るステレオ撮像装置は、被写体からの像
光を振動方向が互に垂直となる2つの直線偏光に分離す
る偏光(ビーム)分離素子と、この偏光分離素子の後段
に配置され、分離された2つの直線偏光のいずれかを選
択するための偏光シャッタと、この偏光シャッタを通過
した像光に基づいて被写体を撮像する撮像手段と、上記
偏光シャッタを切換え制御すると共に、この切換えに応
じて撮像手段を駆動させる制御部と、を含んで構成した
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、例えば偏光分離素子とし
てウォラストン型プリズムが直列に2個配置され、偏光
シャッタとしてP偏光を通過させる液晶シャッタとS偏
光を通過させる液晶シャッタが直列に配置される。そし
て、上記偏光分離素子では自然光がP偏光とS偏光に分
離され、このP偏光とS偏光の光束は平行光となって液
晶シャッタ側へ出射される。従って、この偏光分離素子
により被写体像光は所定間隔をもった2本の像光に分離
されることになり、結果的にこの所定間隔が基線長とさ
れた左右のレンズから被写体を見込んだときと同じ状態
のステレオ像光を得ることが可能となる。そうして、こ
のときP偏光用液晶シャッタとS偏光用液晶シャッタが
交互に切換え制御されており、上記のP偏光とS偏光の
光束は交互に液晶シャッタを通過し、後段の撮像素子へ
導かれる。従って、CCD等の撮像手段ではP偏光の光
束とS偏光の光束によって左右のステレオ像が交互に撮
像されることになる。
【0008】
【実施例】図1には、実施例に係る内視鏡用のステレオ
撮像装置を上側から見た構成が示されており、図におい
て被写体6を捉える前置レンズ10の後段に、偏光分離
素子として2個のウォラストン型の偏光プリズム12,
13が配置される。このウォラストン型の偏光プリズム
12,13の構成は、図2に示されており、複屈折の性
質を持つ方解石等が用いられ、この方解石等をその光学
軸と平行の面で切り出して、図示の直角プリズムA,B
が形成される。そして、この直角プリズムA,Bは、斜
面部で上下を反対にしながら接合され(図のプリズム
A,Bは垂直方向にずらせてある)、この直角プリズム
A,Bの光学軸が、撮像装置の光軸100に対し垂直と
なるように配置し、この状態で、例えば一方の直角プリ
ズムAの垂直方向の屈折率が1.658(n1 )、水平
方向の屈折率が1.486(n2)となり、他方の直角
プリズムBの垂直方向の屈折率が1.486(n2 )、
水平方向の屈折率が1.658(n1 )となるように構
成する。なお、この図2の偏光プリズム12,13は両
者とも光軸100に対して同じ向きで配置される。
【0009】図3には、この偏光プリズム12,13の
配置構成及び偏光した主光線の軌跡が示されており、実
施例では直角プリズムA,Bは、図示の角度αが45度
で形成される。また、前段の偏光プリズム12の長さ:
プリズム間の長さ:後段の偏光プリズム13の長さの比
が、所定の分離幅(基線長D)を定めるために、2:
1:2となるように設定、配置される。このような構成
によれば、前段の偏光プリズム12により被写体像光2
00が接合部で実線で示されるP偏光(振動方向が入射
面内の直線偏光)と点線で示されるS偏光(振動方向が
P偏光と垂直になる直線偏光)に分離され、後段の偏光
プリズム13により所定の間隔まで広がったP偏光とS
偏光が光軸100に平行に導かれる。
【0010】従って、最終的には図示の基線長Dの間隔
を持ったP偏光とS偏光が得られ、この2つの偏光光束
は、基線長Dだけ離れた左右の位置で被写体6を捉えた
像光となるので、このP偏光とS偏光の2つの光束によ
り立体視が可能となる。なお、上記基線長Dは直角プリ
ズムA,Bの上記角度αを変えること、或いは偏光プリ
ズム12,13の大きさ、或いは配置間隔を変えること
によって、任意に設定することができる。
【0011】図1において、上記偏光プリズム12,1
3の後段には、偏光シャッタとしてP偏光用液晶シャッ
タ14及びS偏光用液晶シャッタ15が配置され、この
液晶シャッタ14,15を駆動する液晶シャッタ駆動回
路16が設けられる。これらの液晶シャッタ14,15
は、電圧の印加により複屈折性が生じ、このとき前段の
P偏光用液晶シャッタ14はP偏光を通過させ、後段の
S偏光用液晶シャッタ15は上記P偏光に直交するS偏
光を通過させ、一方印加電圧の解除により全ての光を通
過させるように構成される。
【0012】上記液晶シャッタ14,15の後段には、
結像レンズ17を介して撮像素子であるCCD18が配
置され、このCCD18の後段に、画像信号を処理しか
つこの画像情報を記憶する画像記録部20が接続され
る。そして、上記液晶シャッタ駆動回路16、CCD1
8、画像記録部20を制御すると共に、装置全体を制御
する制御回路21が設けられている。
【0013】このような実施例によれば、被観察体内の
小さな被写体の像光200が、前置レンズ10を介して
偏光プリズム12,13へ入射すると、図3の主光線の
軌跡で示されるように、まず偏光プリズム12ではP偏
光の光束とS偏光の光束に分離され、互に進行方向を変
えながら偏光プリズム13へ入射される。この偏光プリ
ズム13では、広がるようにして入射したP偏光の光束
とS偏光の光束が光軸100に平行状態となって出射さ
れ、基線長Dの間隔を持った2つの光束が得られること
になる。
【0014】このとき、液晶シャッタ14,15では液
晶シャッタ駆動回路16のオン、オフ制御によって、互
に直交する状態の偏光面が交互に切換え動作されてお
り、P偏光用液晶シャッタ14がオン、S偏光用液晶シ
ャッタ15がオフのとき、P偏光光束のみが通過し、P
偏光用液晶シャッタ14がオフ、S偏光用液晶シャッタ
15がオンのとき、S偏光光束のみが通過する。このP
偏光及びS偏光の光束は、結像レンズ17を介してCC
D18へ供給され、これによりCCD18の撮像面にP
偏光光束による被写体像と、S偏光光束による被写体像
が交互に結像することになる。
【0015】そして、このCCD18で得られたP偏光
光束とS偏光光束による2つの画像信号は、制御回路2
1の制御によって左右の画像信号として別個に画像処理
され、その後に画像記録部20へ記録される。実施例で
は、P偏光光束により形成された画像信号が左側の画像
信号、S偏光光束により形成された画像信号が右側の画
像信号となる。従って、これらの左右の画像信号に基づ
いて左右の画面等に被写体像を表示し、これを左右の目
で重ねるようにして見れば、被観察体内の像を立体的に
観察することができる。
【0016】上記の実施例の構成によれば、従来使用し
ていた左右2系統のレンズ系及び撮像部が不要となり、
また偏光プリズム12,13にて左右へ光束を分離する
ので、被写体6を見込む角度を小さくできるという利点
がある。即ち、上述したように、偏光プリズム12,1
3の大きさ、配置間隔、角度αを適切に選択することに
より、基線長Dの長さを任意に設定することができ、こ
れにより微小な被写体6に応じた小さな角度(図4のθ
2 )で被写体6を捉えることが可能となる。
【0017】上記実施例では、偏光分離素子としてウォ
ラストン型の偏光プリズム12,13を用いたが、これ
に限らず、2つの偏光光束に分離できる光学部材を偏光
分離素子として使用することができ、また偏光シャッタ
についても同様である。更に、上記実施例では、撮像手
段としてCCD18を用いた例を示したが、その他の撮
像手段、例えばフィルム等を使用することもできる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
P偏光とS偏光に分離する偏光分離素子と、この2つの
直線偏光のいずれかを選択する偏光シャッタを設け、上
記P偏光とS偏光を左右の被写体像光として撮像するよ
うにしたので、左右2系統のレンズ系及び撮像部をなく
すことができ、内視鏡の細径化に貢献することが可能と
なる。しかも、内視鏡等で撮像される小さな被写体に応
じた角度で被写体を捉えることができ、誇張されない良
好な立体感を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るステレオ撮像装置の構成
を上側から見た図である。
【図2】実施例の偏光プリズムの構成を示す斜視図であ
る。
【図3】実施例の偏光プリズムの配置状態及びP偏光及
びS偏光の軌跡(主光線)を示す上面図である。
【図4】従来のステレオ撮像装置の概略構成を示す上面
図である。
【符号の説明】
1,6 … 被写体、 12,13 … 偏光分離素子としての偏光プリズム 14 … P偏光用液晶シャッタ、 15 … S偏光用液晶シャッタ、 16 … 液晶シャッタ駆動回路、 18 … CCD、 A,B … 直角プリズム。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体からの像光を振動方向が互に垂直
    となる2つの直線偏光に分離する偏光分離素子と、この
    偏光分離素子の後段に配置され、分離された2つの直線
    偏光のいずれかを選択するための偏光シャッタと、この
    偏光シャッタを通過した像光に基づいて被写体を撮像す
    る撮像手段と、上記偏光シャッタを切換え制御すると共
    に、この切換えに応じて撮像手段を駆動させる制御部
    と、を含んで構成したステレオ撮像装置。
JP20590093A 1993-07-28 1993-07-28 ステレオ撮像装置 Expired - Lifetime JP3354645B2 (ja)

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