JP3354418B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP3354418B2
JP3354418B2 JP726297A JP726297A JP3354418B2 JP 3354418 B2 JP3354418 B2 JP 3354418B2 JP 726297 A JP726297 A JP 726297A JP 726297 A JP726297 A JP 726297A JP 3354418 B2 JP3354418 B2 JP 3354418B2
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    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MOS構造の半導
体記憶装置に係り、特に、浮遊ゲート等の電荷蓄積層と
制御ゲートとを有するメモリセルを用いた不揮発性半導
体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、不揮発性半導体記憶装置の分野
で、浮遊ゲートを有する電気的書き替え可能な不揮発性
半導体記憶装置は、EEPROMとして知られている。
この種のEEPROMのメモリセルアレイは、互いに交
差する行線と列線の交点にそれぞれメモリセルトランジ
スタを配置して構成される。メモリセルトランジスタは
通常、浮遊ゲートと制御ゲートが積層されたMOS構造
を有する。EEPROMの中でも高集積化に向く方式の
1つとして、NAND型EEPROMが知られている。
【0003】図29は従来のNAND型EEPROMの
一例を示す平面図、図30(a)、(b)、(c)はそ
れぞれ図29のA−A′断面図、B−B′断面図、C−
C′断面図、図31は図29の等価回路である。
【0004】すなわち、NAND型EEPROMは複数
のメモリセルトランジスタを直列接続して1単位のNA
NDセルを構成している。NANDセルのドレイン側は
選択トランジスタ12を介してデータ線DL1,DL
2,DL3に接続され、NANDセルのソース側は選択
トランジスタ12を介してソース線SLに接続されてい
る。
【0005】通常データ線DL1,DL2,DL3は、
メモリセルトランジスタ11を覆う層間絶縁膜51の上
に、金属あるいは高濃度の不純物を有する半導体によっ
て形成されており、データ線コンタクトCD1,CD
2,CD3を介してNANDセルのドレイン側選択トラ
ンジスタ12と結線される。このようなNANDセルを
複数個配置することによってメモリセルアレイが構成さ
れる。図中、1は半導体基板、2は素子分離領域、3は
ゲート絶縁膜、4はソース・ドレイン拡散層、5は導電
層からなる浮遊ゲート、6は導電層からなる選択ゲー
ト、7は導電層からなる制御ゲート、SGD1,SGD
2はドレイン側選択ゲート線、SGS1,SGS2はソ
ース側選択ゲート線、CG1〜CG8は制御ゲート線で
ある。
【0006】次に、データ線コンタクトCD1,CD
2,CD3およびデータ線DL1,DL2,DL3の形
成工程を簡単に説明する。半導体基板1上にメモリセル
トランジスタ11を形成後、全体を層間絶縁膜51で覆
う。この後にフォトリソグラフィー法によりデータ線コ
ンタクトをパターニングし、層間絶縁膜をエッチングし
てコンタクトを開口する。
【0007】その後、データ線の材料となる物質、例え
ばアルミニウムを堆積し、さらにフォトリソグラフィー
法を用いてパターニングする。以上の工程によってデー
タ線コンタクトCD1,CD2,CD3とデータ線DL
1,DL2,DL3が形成される。
【0008】しかしながら、素子の高集積化に伴い、隣
り合うNANDセルの間隔が狭くなると、データ線コン
タクトCD1,CD2,CD3やデータ線DL1,DL
2,DL3が互いに近接することにより加工が困難とな
り、動作上の不良の原因となる。例えばフォトリソグラ
フィー法によるデータ線DL1,DL2,DL3の形成
におけるレジストパターンの形成、あるいは配線に用い
る導電性材料のエッチング時などの不良により、配線シ
ョー卜が発生しやすくなる。
【0009】また、データ線コンタクトCD1,CD
2,CD3に接続されるデータ線DL1,DL2,DL
3の幅は、通常はコンタクトホールの開口径よりも大き
くデザインされる。これはフォトリソグラフィー工程に
おける合わせのズレや、フォトリソグラフィー工程およ
びエッチング工程で生じる寸法誤差を許容できるように
するためである。この場合、隣接するデータ線DL1,
DL2,DL3の間隔はデータ線コンタクトCD1,C
D2,CD3相互の間隔よりもさらに狭くなり、それぞ
れをショートさせないように加工を行うことがより困難
になる。
【0010】同様の理由により、データ線コンタクトC
D1〜CD3に接続される部分の選択トランジスタ12
等の素子領域の幅を、コンタクトホールの開口径よりも
大きくデザインする場合もある。この場合、隣接する素
子領域相互の間隔が狭くなり、素子分離領域2の形成に
支障をきたす。例えば隣接する素子領域間でパンチスル
ーが発生し、電気的に分離することが難しくなる。これ
を回避するためには素子分離領域2の幅を広げなければ
ならず、素子の高集積化に対する障害となる。
【0011】このように、素子の高集積化に伴いデータ
線コンタクトCD1〜CD3あるいはデータ線DL1〜
DL3での配線ショート、あるいは隣接する素子領域間
でパンチスルーが発生しやすく、加工工程が困難になる
という問題があった。
【0012】これに対して、データ線コンタクトCD1
〜CD3の配置の工夫により、隣接するデータ線コンタ
クトCD1〜CD3の間隔を広くとれるEEPROMが
提案されている。
【0013】図32は従来のNAND型EEPROMの
他の例を示す平面図、図33(a)、(b)、(c)は
それぞれ図32のA−A′断面図、B−B′断面図、C
−C′断面図、図34は図32の等価回路である。
【0014】すなわち、半導体基板1上に形成されたメ
モリセルトランジスタ11が複数個接続されて構成され
る第1のメモリセル列に設けられたデータ線コンタクト
CD1と、前記第1のメモリセル列に素子分離領域2を
挟んで隣接され半導体基板1上に形成されたメモリセル
トランジスタ11が複数個接続されて構成される第2の
メモリセル列に設けられたデータ線コンタクトCD2と
を、互い違いにずらすようにして配置するものである。
図中、図29〜図31と同一部分に相当する部分は同一
符号を付してその説明を省略する。
【0015】ところが、このような方法では選択トラン
ジスタ12を形成している選択ゲート線SGD1とSG
D2の間隔が広くなり、メモリセルトランジスタ11を
形成している制御ゲート線CG1〜CG4および選択ゲ
ート線SGD1〜SGD2の周期性がデータ線コンタク
トCD1〜CD3付近において乱れ、製造工程上の弊害
を生じる可能性があった。例えばデータ線コンタクトC
D1〜CD3近傍で層間絶縁膜51の平坦性が悪くな
り、層間絶縁膜51の膜厚が薄くなって層間絶縁膜51
の表面が凹むためにフォトリソグラフィー法を用いてパ
ターニングすることが困難になり、例えばデータ線DL
1〜DL3間の配線ショート、あるいはデータ線DL1
〜DL3と選択ゲート線SGD1,SGD2との配線シ
ョートなどの原因となる可能性があった。
【0016】また選択トランジスタ12を形成している
選択ゲート線SGD1とSGD2の間隔が広くなるた
め、層間絶縁膜51のみを選択的にエッチングして自己
整合的にデータ線コンタクトCD1〜CD3を形成する
ことが困難である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】このように従来、素子
分離領域を挟んで隣接する複数のメモリセル列に設けら
れたデータ線コンタクトは、その間隔が狭いために素子
の高集積化に伴って配線ショートが発生しやすく、また
データ線コンタクトの間隔を広げようとすると層間絶縁
膜の平坦性が悪くなるなどの弊害が生じる問題があっ
た。
【0018】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、隣接するデータ線コンタクト相互の間隔を大きくし
得、誤動作の原因となるデータ線コンタクトやデータ線
の配線ショート、あるいは素子領域でのパンチスルー等
を防止し得る半導体記憶装置を提供することを目的とす
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の半導体記憶装置は、半導体基板上に形成され
たメモリセルトランジスタが複数個接続されて構成され
る第1のメモリセル列と、前記第1のメモリセル列のド
レイン側あるいはソース側のいずれか一方に接続された
第1の選択トランジスタと、前記半導体基板上に形成さ
れたメモリセルトランジスタが複数個接続されて構成さ
れる第2のメモリセル列と、前記第2のメモリセル列の
ドレイン側あるいはソース側のいずれか一方に接続され
た第2の選択トランジスタと、前記半導体基板上に形成
されたメモリセルトランジスタが複数個接続されて構成
される第3のメモリセル列と、前記第3のメモリセル列
のドレイン側あるいはソース側のいずれか一方に接続さ
れた第3の選択トランジスタと、前記半導体基板上に形
成されたメモリセルトランジスタが複数個接続されて構
成される第4のメモリセル列と、前記第4のメモリセル
列のドレイン側あるいはソース側のいずれか一方に接続
された第4の選択トランジスタとを備え、前記第1の選
択トランジスタおよび前記第2の選択トランジスタは、
共有する第1のコンタクトを介してデータ線あるいはソ
ース線に接続されて第1のメモリセルユニットを形成し
ており、前記第3の選択トランジスタおよび前記第4の
選択トランジスタは、共有する第2のコンタクトを介し
てデータ線あるいはソース線に接続されて第2のメモリ
セルユニットを形成しており、前記第1の選択トランジ
スタおよび前記第3の選択トランジスタのゲート電極は
ともに第1の選択ゲート線に接続され、前記第2の選択
トランジスタおよび前記第4の選択トランジスタのゲー
ト電極はともに第2の選択ゲート線に接続され、前記各
メモリセルユニットが素子分離領域を挟んで複数個配置
され、前記第1の選択ゲート線および前記第2の選択ゲ
ート線は素子分離領域を挟んだメモリセルユニットの選
択トランジスタのゲート電極が相互に接続されるように
配置されたメモリセルアレイを具備する半導体記憶装置
において、前記第1の選択ゲート線と前記第2の選択ゲ
ート線の間には第3のゲート線が配置されており、前記
第1のコンタクトは前記第1の選択ゲート線と前記第3
のゲート線との間に形成され、前記第2のコンタクトは
前記第2の選択ゲート線と前記第3のゲート線との間に
形成されていることを特徴とするものである。
【0020】また本発明の半導体記憶装置は、半導体基
板上に形成されたメモリセルトランジスタが複数個接続
されて構成される第1のメモリセル列と、前記第1のメ
モリセル列のドレイン側あるいはソース側のいずれか一
方に接続された第1の選択トランジスタと、前記半導体
基板上に形成されたメモリセルトランジスタが複数個接
続されて構成される第2のメモリセル列と、前記第2の
メモリセル列のドレイン側あるいはソース側のいずれか
一方に接続された第2の選択トランジスタと、前記半導
体基板上に形成されたメモリセルトランジスタが複数個
接続されて構成される第3のメモリセル列と、前記第3
のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側のいずれ
か一方に接続された第3の選択トランジスタと、前記半
導体基板上に形成されたメモリセルトランジスタが複数
個接続されて構成される第4のメモリセル列と、前記第
4のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側のいず
れか一方に接続された第4の選択トランジスタとを備
え、前記第1の選択トランジスタおよび前記第2の選択
トランジスタは、共有する第1のコンタクトを介してデ
ータ線あるいはソース線に接続されて第1のメモリセル
ユニットを形成しており、前記第3の選択トランジスタ
および前記第4の選択トランジスタは、共有する第2の
コンタクトを介してデータ線あるいはソース線に接続さ
れて第2のメモリセルユニットを形成しており、前記第
1の選択トランジスタおよび前記第3の選択トランジス
タのゲート電極はともに第1の選択ゲート線に接続さ
れ、前記第2の選択トランジスタおよび前記第4の選択
トランジスタのゲート電極はともに第2の選択ゲート線
に接続され、前記各メモリセルユニットが素子分離領域
を挟んで複数個配置され、前記第1の選択ゲート線およ
び前記第2の選択ゲート線は素子分離領域を挟んだメモ
リセルユニットの選択トランジスタのゲート電極が相互
に接続されるように配置されたメモリセルアレイを具備
する半導体記憶装置において、前記第1のコンタクトと
前記第2の選択トランジスタとの間には第5の選択トラ
ンジスタが接続され、前記第2のコンタクトと前記第3
の選択トランジスタとの間には第6の選択トランジスタ
が接続されていることを特徴とするものである。
【0021】また本発明の半導体記憶装置は、前記第5
の選択トランジスタおよび前記第6の選択トランジスタ
のうち少なくとも一方がディプレッション型トランジス
タよりなることを特徴とするものである。
【0022】また本発明の半導体記憶装置は、前記第5
の選択トランジスタおよび前記第6の選択トランジスタ
のうち少なくとも一方は、ゲート電極を高レベルにバイ
アスすることによって導通状態としたエンハンスメント
型トランジスタよりなることを特徴とするものである。
【0023】また本発明の半導体記憶装置は、前記第5
の選択トランジスタおよび前記第6の選択トランジスタ
は、前記半導体基板上に第1の絶縁膜を介して第1の導
電層が形成され、この第1の導電層上に第2の絶縁膜を
介して第2の導電層が形成されるトランジスタよりなる
ことを特徴とするものである。
【0024】また本発明の半導体記憶装置は、前記第1
の選択トランジスタ、前記第2の選択トランジスタ、前
記第3の選択トランジスタ、前記第4の選択トランジス
タ、前記第5の選択トランジスタおよび前記第6の選択
トランジスタのそれぞれゲート電極が側壁絶縁膜を有
し、前記第1のコンタクトおよび前記第2のコンタクト
が自己整合的に形成されていることを特徴とするもので
ある。
【0025】また本発明の半導体記憶装置は、半導体基
板上に形成されたメモリセルトランジスタが複数個接続
されて構成される第1のメモリセル列と、前記第1のメ
モリセル列のドレイン側あるいはソース側のいずれか一
方に接続された第1の選択トランジスタと、前記半導体
基板上に形成されたメモリセルトランジスタが複数個接
続されて構成される第2のメモリセル列と、前記第2の
メモリセル列のドレイン側あるいはソース側のいずれか
一方に接続された第2の選択トランジスタと、前記半導
体基板上に形成されたメモリセルトランジスタが複数個
接続されて構成される第3のメモリセル列と、前記第3
のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側のいずれ
か一方に接続された第3の選択トランジスタと、前記半
導体基板上に形成されたメモリセルトランジスタが複数
個接続されて構成される第4のメモリセル列と、前記第
4のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側のいず
れか一方に接続された第4の選択トランジスタとを備
え、前記第1の選択トランジスタおよび前記第2の選択
トランジスタは、共有する第1のコンタクトを介してデ
ータ線あるいはソース線に接続されて第1のメモリセル
ユニットを形成しており、前記第3の選択トランジスタ
および前記第4の選択トランジスタは、共有する第2の
コンタクトを介してデータ線あるいはソース線に接続さ
れて第2のメモリセルユニットを形成しており、前記第
1の選択トランジスタおよび前記第3の選択トランジス
タのゲート電極はともに第1の選択ゲート線に接続さ
れ、前記第2の選択トランジスタおよび前記第4の選択
トランジスタのゲート電極はともに第2の選択ゲート線
に接続され、前記各メモリセルユニットが素子分離領域
を挟んで複数個配置され、前記第1の選択ゲート線およ
び前記第2の選択ゲート線は素子分離領域を挟んだメモ
リセルユニットの選択トランジスタのゲート電極が相互
に接続されるように配置されたメモリセルアレイを具備
する半導体記憶装置において、前記第2の選択トランジ
スタは前記第1の選択トランジスタよりも長いゲート長
を有するトランジスタより形成され、かつ前記第3の選
択トランジスタは前記第4の選択トランジスタよりも長
いゲート長を有するトランジスタより形成されることを
特徴とするものである。
【0026】また本発明の半導体記憶装置は、前記第1
のコンタクトは前記素子分離領域を挟んで前記第3の選
択トランジスタと対向配置され、前記第2のコンタクト
は前記素子分離領域を挟んで前記第2の選択トランジス
タと対向配置されることを特徴とするものである。
【0027】また本発明の半導体記憶装置は、半導体基
板上にそれぞれ形成されたメモリセルトランジスタが複
数個接続されて構成される第1のメモリセル列、第2の
メモリセル列、第3のメモリセル列、および第4のメモ
リセル列を有し、この各メモリセル列が複数個配置され
て構成されるメモリセルアレイを具備する半導体記憶装
置において、前記第1のメモリセル列と前記第2のメモ
リセル列とは第1の選択トランジスタを介して接続され
ており、前記第1のメモリセル列および前記第2のメモ
リセル列に素子分離領域を挟んでそれぞれ隣り合う前記
第3のメモリセル列と前記第4のメモリセル列とは第2
の選択トランジスタを介して接続されており、前記第1
の選択トランジスタのゲート電極と前記第2の選択トラ
ンジスタのゲート電極はともに第1の選択ゲート線に接
続されており、前記第1の選択トランジスタとデータ線
あるいはソース線とを接続するように、前記第1の選択
トランジスタと前記第1のメモリセル列との間に位置す
るように設けられた第1のコンタクトと、前記第2の選
択トランジスタとデータ線あるいはソース線とを接続す
るように、前記第2の選択トランジスタと前記第4のメ
モリセル列との間に位置するように設けられた第2のコ
ンタクトを有することを特徴とするものである。
【0028】また本発明の半導体記憶装置の前記メモリ
セル列は、半導体基板上に第1の絶縁膜を介して第1の
導電層が形成され、この第1の導電層上に第2の絶縁膜
を介して第2の導電層が形成されて成るメモリセルトラ
ンジスタを直列に複数個接続して形成されたNAND型
不揮発性メモリセル、並びに前記メモリセルトランジス
タを並列に複数個接続して形成されたDINOR型不揮
発性メモリセルおよびAND型不揮発性メモリセルのう
ちいずれか1つよりなることを特徴とするものである。
【0029】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態例を詳細に説明する。
【0030】図1は本発明の第1の実施形態例に関わる
NAND型EEPROMのメモリセルアレイのレイアウ
トを示す平面図であり、図2(a),(b),(c)は
それぞれ図1のA−A′断面図、B−B′断面図、C−
C′断面図であり、図3は図1のメモリセルアレイを示
す等価回路図である。
【0031】すなわち、半導体基板1上には電荷蓄積領
域を有するメモリセルトランジスタ11が複数個形成さ
れ、前記メモリセルトランジスタ11が2個ずつ直列接
続されて第1のNAND型メモリセル列91、第2のN
AND型メモリセル列92、第3のNAND型メモリセ
ル列93、第4のNAND型メモリセル列94、………
が構成される。前記各メモリセルトランジスタ11はソ
ース・ドレイン拡散層4、導電層からなる浮遊ゲート
5、および導電層からなる制御ゲート7等より構成され
る。前記第1のNAND型メモリセル列91のドレイン
側の端部にはソース・ドレイン拡散層4および導電層か
らなる選択ゲート6等より構成される選択トランジスタ
121のソースが接続され、この選択トランジスタ12
1のドレインは第1のデータ線コンタクトCD1を介し
てデータ線DL1に接続される。前記第1のNAND型
メモリセル列91のソース側の端部にはソース・ドレイ
ン拡散層4および導電層からなる選択ゲート6等より構
成される選択トランジスタ12を介してソース線SLに
接続される。また前記第2のNAND型メモリセル列9
2のドレイン側の端部にはソース・ドレイン拡散層4お
よび導電層からなる選択ゲート6等より構成される選択
トランジスタ122のソースが接続され、この選択トラ
ンジスタ122のドレインにはソース・ドレイン拡散層
4および導電層からなる選択ゲート6等より構成される
選択トランジスタ12Aのソースが接続され、この選択
トランジスタ12Aのドレインは前記第1のNAND型
メモリセル列91と共有する第1のデータ線コンタクト
CD1を介してデータ線DL1に接続される。前記第2
のNAND型メモリセル列92のソース側の端部にはソ
ース・ドレイン拡散層4および導電層からなる選択ゲー
ト6等より構成される選択トランジスタ12を介してソ
ース線SLに接続される。また前記第3のNAND型メ
モリセル列93のドレイン側の端部にはソース・ドレイ
ン拡散層4および導電層からなる選択ゲート6等より構
成される選択トランジスタ123のソースが接続され、
この選択トランジスタ123のドレインにはソース・ド
レイン拡散層4および導電層からなる選択ゲート6等よ
り構成される選択トランジスタ12Bのソースが接続さ
れ、この選択トランジスタ12Bのドレインは第2のデ
ータ線コンタクトCD2を介してデータ線DL2に接続
される。前記第3のNAND型メモリセル列93のソー
ス側の端部にはソース・ドレイン拡散層4および導電層
からなる選択ゲート6等より構成される選択トランジス
タ12を介してソース線SLに接続される。また前記第
4のNAND型メモリセル列94のドレイン側の端部に
はソース・ドレイン拡散層4および導電層からなる選択
ゲート6等より構成される選択トランジスタ124のソ
ースが接続され、この選択トランジスタ124のドレイ
ンは前記第3のNAND型メモリセル列93と共有する
第2のデータ線コンタクトCD2を介してデータ線DL
2に接続される。前記第4のNAND型メモリセル列9
4のソース側の端部にはソース・ドレイン拡散層4およ
び導電層からなる選択ゲート6等より構成される選択ト
ランジスタ12を介してソース線SLに接続される。以
下同様にして、他のメモリセルトランジスタ11が2個
ずつ直列接続されて構成されるNAND型メモリセル列
のドレイン側の端部はソース・ドレイン拡散層4および
導電層からなる選択ゲート6等より構成される選択トラ
ンジスタ125,126………、12C……、データ線
コンタクトCD3……を介してデータ線DL3……に接
続され、他のメモリセルトランジスタ11が2個ずつ直
列接続されて構成されるNAND型メモリセル列のソー
ス側の端部はソース・ドレイン拡散層4および導電層か
らなる選択ゲート6等より構成される選択トランジスタ
12を介してソース線SLに接続される。なおここで
は、メモリセルトランジスタ11を2個直列接続してN
ANDセルを構成した例を示したが、NANDセルにお
けるメモリセルトランジスタ11の接続数は例えば4
個、8個、16個でもよく、一般的には2n (nは正の
整数)個のメモリセルトランジスタ11が直列接続され
てNANDセルが構成される。
【0032】また第1の選択トランジスタ121のゲー
ト電極と第3の選択トランジスタ123のゲート電極
は、ともに第1の選択ゲート線SGD1に接続される。
第2の選択トランジスタ122のゲート電極と第4の選
択トランジスタ124のゲート電極は、ともに第2の選
択ゲート線SGD2に接続される。また、選択トランジ
スタ12Aのゲート電極と選択トランジスタ12Bのゲ
ート電極は、ともに第3の選択ゲート線SGD3に接続
される。第1の選択ゲート線SGD1と第2の選択ゲー
ト線SGD2の間に第3の選択ゲート線SGD3が形成
される。
【0033】第1のデータ線コンタクトCD1は選択ゲ
ート線SGD1と選択ゲート線SGD3との間に、第2
のデータ線コンタクトCD2は選択ゲート線SGD3と
選択ゲート線SGD2との間に、第3のデータ線コンタ
クトCD3は選択ゲート線SGD1と選択ゲート線SG
D3との間に、それぞれ互い違いに配置されている。こ
のため、隣接するデータ線コンタクトのCD1、CD2
相互、あるいはCD2、CD3相互の間隔を広げられる
ため、配線ショート等を防ぐことができる。
【0034】複数のメモリセルトランジスタ11のゲー
ト電極は、それぞれ対応して制御ゲート線CG1〜CG
4に接続され、複数のソース側選択トランジスタ12の
ゲート電極は、それぞれ対応して選択ゲート線SGS1
〜SGS2に接続される。
【0035】前記第1のNAND型メモリセル列91、
第2のNAND型メモリセル列92、選択トランジスタ
121,122,12A、第1のデータ線コンタクトC
D1、および第1のデータ線DL1は第1のメモリセル
ユニットを構成し、前記第3のNAND型メモリセル列
93、第4のNAND型メモリセル列94、選択トラン
ジスタ123,124,12B、第2のデータ線コンタ
クトCD2、および第2のデータ線CD2は第2のメモ
リセルユニットを構成し、前記各メモリセルユニットが
素子分離領域2を挟んで複数個配設される。
【0036】なお図中、3はゲート絶縁膜、51は層間
絶縁膜であり、さらに浮遊ゲート5と制御ゲート7の間
は、これらとは別のONO(Oxide−Nitrid
e−Oxide)積層膜等で絶縁されている。
【0037】次に、本実施形態例におけるEEPROM
の製造工程について図4(a),(b),(c)、図5
(a),(b),(c)を参照して説明する。なお、図
4(a),(b),(c)は図1のA−A′断面図、図
5(a),(b),(c)は図1のC−C′断面図にそ
れぞれ相当している。
【0038】まず、図4(a)、図5(a)に示すよう
に、導電型がn型の半導体基板1の表面に半導体基板1
と逆導電型のp型のウェルを形成した後、素子分離領域
2を形成する。次いで、ゲートが形成される領域にしき
い値を調節するための適当なチャネル用イオン注入を行
う(図示省略)。続いて前記ウェルの表面に、例えば熱
酸化によりゲート絶縁膜3を形成する。
【0039】次いで、図4(b)、図5(b)に示すよ
うに、浮遊ゲート5、選択ゲート6となる第1層ゲート
電極として多結晶シリコン膜を堆積する。続いて素子分
離領域2上等から多結晶シリコン膜をエッチング除去し
た後、例えば熱酸化により第2のゲート絶縁膜を形成
し、その上に制御ゲート7となる第2層ゲート電極とし
て例えば多結晶シリコン膜とタングステンシリサイド膜
の積層膜を堆積する。さらにマスクとなる絶縁膜、例え
ばシリコン窒化膜を堆積する。マスク絶縁膜をパターニ
ングした後、第2層ゲート電極、第2のゲート絶縁膜、
第1層ゲート電極をセルフアラインでパターニングす
る。ゲート形成後、イオン注入によりソース・ドレイン
拡散層4を形成する。
【0040】その後、図4(c)、図5(c)に示すよ
うに層間絶縁膜51を堆積して全面を覆い、コンタクト
ホールを開口してデータ線コンタクトCD1〜CD3を
形成すると共に層間絶縁膜51上に例えばアルミニウム
膜によりデータ線DL1〜DL3を配線することにより
図1に示したEEPROMが完成する。
【0041】次に、本実施形態例のNAND型EEPR
OMの動作について説明する。各動作時における各部分
の電圧関係を図6に示す。ここで、書き込み時、読み出
し時に選択されるメモリセルトランジスタは図3に示さ
れるメモリセルトランジスタAとした場合の電圧関係を
示す。
【0042】まず、データ消去は選択された第1のNA
ND型メモリセル列91内のすべてのメモリセルトラン
ジスタ11に対して一括に行われる。このとき、第1の
NAND型メモリセル列91内のすべての制御ゲート線
CG1,CG2を0Vとし、p型ウェルと選択ゲート線
SGD1,SGD2,SGS1,SGS2に消去電圧V
ppeを印加する。このときトンネル電流によって浮遊
ゲート5からp型ウェルに電子が放出され、メモリセル
トランジスタAのしきい値は負方向に移動して、消去状
態となる。
【0043】データ書き込みは各メモリセルトランジス
タ11ごとに選択して行われる。選択されたメモリセル
トランジスタAの制御ゲート線CG2に書き込み電圧V
ppw、その他の制御ゲート線CG1およびドレイン側
の選択ゲート線SGD1に中間電位Vm、ソース側選択
ゲート線SGS1に0Vが印加される。またp型ウェル
には0V、選択されたメモリセルトランジスタAに接続
されたデータ線DL1には0V、他のデータ線DL2,
DL3には中間電位Vmが印加される。これによって、
選択されたメモリセルトランジスタAの浮遊ゲート5に
トンネル電流によって電子が注入され、メモリセルトラ
ンジスタAのしきい値は正方向にシフトし、書き込み状
態となる。
【0044】データ読み出しは選択されたメモリセルト
ランジスタAに接続された制御ゲート線CG2に0V、
その他の制御ゲート線CG1および選択ゲート線SGD
1,SGS1に電源電位Vccを与え、データ線DL1
に読み出し電圧Vccを与える。これにより、データ線
DL1に電流が流れるか否かによって選択されたメモリ
セルトランジスタAに書き込まれたデータを判定する。
【0045】選択トランジスタ12A、12B、12C
は、それぞれ選択トランジスタ122、123、126
が導通状態となる場合に対応して導通状態である必要が
ある。図1の実施形態例ではディプレッション型のトラ
ンジスタとなっているが、導通状態にあるようにゲート
電極がバイアスされたエンハンスメント型トランジスタ
などでも構わない。
【0046】図7は本発明の第1の実施形態例の変形例
のメモリセルアレイを示す等価回路図である。
【0047】すなわち、半導体基板1上には電荷蓄積領
域を有するメモリセルトランジスタ11が複数個形成さ
れ、前記メモリセルトランジスタ11が2個ずつ直列接
続されて第1のNAND型メモリセル列91、第2のN
AND型メモリセル列92、第3のNAND型メモリセ
ル列93、第4のNAND型メモリセル列94、………
が構成される。前記第1のNAND型メモリセル列91
のソース側の端部には選択トランジスタ127のドレイ
ンが接続され、この選択トランジスタ121のソースに
は選択トランジスタ12A′のドレインが接続され、こ
の選択トランジスタ12A′のソースは第1のソース線
コンタクトCS1を介してソース線SL1に接続され
る。前記第1のNAND型メモリセル列91のドレイン
側の端部には選択トランジスタ121のソースが接続さ
れ、この選択トランジスタ121のドレインは第1のデ
ータ線コンタクトCD1を介してデータ線DL1に接続
される。また前記第2のNAND型メモリセル列92の
ソース側の端部には選択トランジスタ128のドレイン
が接続され、この選択トランジスタ128のソースは第
2のソース線コンタクトCS2を介してソース線SL1
に接続される。前記第2のNAND型メモリセル列92
のドレイン側の端部には選択トランジスタ122のソー
スが接続され、この選択トランジスタ122のドレイン
には選択トランジスタ12Aのソースが接続され、この
選択トランジスタ12Aのドレインは前記第1のNAN
D型メモリセル列91と共有する第1のデータ線コンタ
クトCD1を介してデータ線DL1に接続される。また
前記第3のNAND型メモリセル列93のソース側の端
部には選択トランジスタ123のドレインが接続され、
この選択トランジスタ123のソースには選択トランジ
スタ12Bのドレインが接続され、この選択トランジス
タ12Bのソースは第3のソース線コンタクトCS3を
介してソース線SL1に接続される。前記第3のNAN
D型メモリセル列93のドレイン側の端部12は選択ト
ランジスタ129のソースが接続され、この選択トラン
ジスタ129のドレインは第2のデータ線コンタクトC
D2を介してデータ線DL2に接続される。また前記第
4のNAND型メモリセル列94のソース側の端部には
選択トランジスタ124のドレインが接続され、この選
択トランジスタ124のソースは前記第3のNAND型
メモリセル列93と共有する第3のソース線コンタクト
CS3を介してソース線SL1に接続される。前記第4
のNAND型メモリセル列94のドレイン側の端部には
選択トランジスタ130のソースが接続され、この選択
トランジスタ130のドレインには選択トランジスタ1
2B′のソースが接続され、この選択トランジスタ12
B′のドレインは第3のデータ線コンタクトCD3を介
してデータ線DL2に接続される。以下同様にして、他
のメモリセルトランジスタ11が2個ずつ直列接続され
て構成されるNAND型メモリセル列のソース側の端部
は選択トランジスタ131,132,………、12C′
……、ソース線コンタクトCS4,CS5……を介して
ソース線SL2……に接続され、他のメモリセルトラン
ジスタ11が2個ずつ直列接続されて構成されるNAN
D型メモリセル列のドレイン側の端部は選択トランジス
タ125,126……、12C……、データ線コンタク
トCD4……を介してデータ線DL2に接続される。
【0048】また第1の選択トランジスタ121のゲー
ト電極と第3の選択トランジスタ123のゲート電極
は、ともに第1の選択ゲート線SG1に接続される。第
2の選択トランジスタ122のゲート電極と第4の選択
トランジスタ124のゲート電極は、ともに第2の選択
ゲート線SG2に接続される。また、選択トランジスタ
12Aのゲート電極と選択トランジスタ12Bのゲート
電極は、ともに第3の選択ゲート線SG3に接続され
る。同様に、選択トランジスタ127のゲート電極と選
択トランジスタ129のゲート電極は、ともに選択ゲー
ト線SG2′に接続され、選択トランジスタ128のゲ
ート電極と選択トランジスタ130のゲート電極は、と
もに選択ゲート線SG1″に接続される。第1の選択ゲ
ート線SG1と第2の選択ゲート線SG2の間に第3の
選択ゲート線SG3が形成される。
【0049】第1のデータ線コンタクトCD1は選択ゲ
ート線SG1と選択ゲート線SG3との間に、第3のソ
ース線コンタクトCS3は選択ゲート線SG3と選択ゲ
ート線SG2との間に、第4のデータ線コンタクトCD
4は選択ゲート線SG1と選択ゲート線SG3との間
に、それぞれ互い違いに配置されている。このため、隣
接するコンタクトのCD1、CS3相互、あるいはCS
3、CD4相互の間隔を広げられるため、配線ショート
等を防ぐことができる。
【0050】複数のメモリセルトランジスタ11のゲー
ト電極は、それぞれ対応して制御ゲート線CG1〜CG
4に接続される。また図7においては図示される通りデ
ータ線DL1,DL2………とソース線SL1,SL2
……とが相互に切り換え可能とされている。
【0051】前記第1のNAND型メモリセル列91、
第2のNAND型メモリセル列92、選択トランジスタ
121,122,12A、第1のデータ線コンタクトC
D1、および第1のデータ線DL1は第1のメモリセル
ユニットを構成し、前記第3のNAND型メモリセル列
93、第4のNAND型メモリセル列94、選択トラン
ジスタ123,124,12B、第3のソース線コンタ
クトCS3、および第1のソース線SL1は第2のメモ
リセルユニットを構成し、前記各メモリセルユニットが
素子分離領域2を挟んで複数個配設される。
【0052】図8は本発明の第2の実施形態例に関わる
NAND型EEPROMのレイアウトを示す平面図であ
り、図9(a),(b),(c)はそれぞれ図8のA−
A′断面図、B−B′断面図、C−C′断面図であり、
図10は本発明の第2の実施形態例に関わるNAND型
EEPROMの等価回路である。図中、図1〜図3と同
一部分に相当する部分は同一符号を付してその説明を省
略する。
【0053】すなわち、選択トランジスタ121,12
2,123,124,125,126……、12A,1
2B,12C……、メモリセルトランジスタ11のゲー
ト電極5,6,7の表面および半導体基板1の表面を絶
縁膜8、例えばLPCVD法により形成したシリコン窒
化膜SiNで覆い、フォトリソグラフィーによりデータ
線コンタクトCD1〜CD3をパターニングした後に層
間絶縁膜51のみを選択的にエッチングして自己整合的
にデータ線コンタクトCD1〜CD3を形成したもので
ある。なお、選択トランジスタ121,122,12
3,124,125,126……、12A,12B,1
2C……のゲート電極側壁のみを絶縁膜8で覆うように
しても同様の効果を得ることができる。
【0054】図11は本発明の第3の実施形態例に関わ
るNAND型EEPROMのレイアウトを示す平面図で
あり、図12(a),(b),(c)はそれぞれ図11
のA−A′断面図、B−B′断面図、C−C′断面図で
あり、図13は本発明の第3の実施形態例に関わるNA
ND型EEPROMの等価回路である。図中、図1〜図
3と同一部分に相当する部分は同一符号を付してその説
明を省略する。
【0055】すなわち、第1の選択ゲート線SGD1と
第2の選択ゲート線SGD2との間に配置された第3の
選択ゲート線SGD3をゲート電極とする選択トランジ
スタ12A,12B,12C……は、電荷蓄積層となる
浮遊ゲート5および選択ゲート6よりなる選択トランジ
スタでも構わない。この場合、第1の選択ゲート線SG
D1および第2の選択ゲート線SGD2をゲート電極と
する選択トランジスタ121〜126……は2つの選択
ゲート6が絶縁層を介して積層された選択トランジスタ
でもよく、2つの選択ゲート6はポリシリコンより形成
され電気的に接続される。
【0056】このように電荷蓄積領域を有する選択トラ
ンジスタ12A,12B,12C……を用いることによ
り、用途が拡大する。
【0057】図14は本発明の第4の実施形態例に関わ
るNAND型EEPROMのレイアウトを示す平面図で
あり、図15(a),(b),(c)はそれぞれ図14
のA−A′断面図、B−B′断面図、C−C′断面図で
あり、図16は本発明の第4の実施形態例に関わるNA
ND型EEPROMの等価回路である。図中、図1〜図
3と同一部分に相当する部分は同一符号を付してその説
明を省略する。
【0058】すなわち、第1のNAND型メモリセル列
91に接続されている選択トランジスタ121のゲート
電極、および第3のNAND型メモリセル列93に接続
されている選択トランジスタ123のゲート電極がとも
に選択ゲート線SGD1に接続されているが、選択トラ
ンジスタ121の選択ゲート6のゲート長は選択トラン
ジスタ123の選択ゲート6のゲート長よりも短く形成
される。また、第2のNAND型メモリセル列92に接
続されている選択トランジスタ122のゲート電極、お
よび第4のNAND型メモリセル列94に接続されてい
る選択トランジスタ124のゲート電極がともに選択ゲ
ート線SGD2に接続されているが、選択トランジスタ
122の選択ゲート6のゲート長は選択トランジスタ1
24の選択ゲート6のゲート長よりも長く形成される。
このため、隣接するデータ線コンタクトCD1、CD2
相互の間隔を広く取れ、配線ショート等を防ぐことがで
きる。
【0059】このように、選択トランジスタ122の選
択ゲート6のゲート長および選択トランジスタ123の
選択ゲート6のゲート長を広く形成することにより、ゲ
ート面積を大きくできデータ転送の際のしきい値落ちを
小さくできる。
【0060】図17は本発明の第5の実施形態例に関わ
るNAND型EEPROMのレイアウトを示す平面図で
あり、図18(a),(b)はそれぞれ図17のA−
A′断面図、B−B′断面図であり、図19は本発明の
第5の実施形態例に関わるNAND型EEPROMの等
価回路である。図中、図1〜図3と同一部分に相当する
部分は同一符号を付してその説明を省略する。
【0061】すなわち、半導体基板1上には電荷蓄積領
域を有するメモリセルトランジスタ11が複数個ずつ直
列接続されて第1のNAND型メモリセル列91′、第
2のNAND型メモリセル列92′、第3のNAND型
メモリセル列93′、第4のNAND型メモリセル列9
4′、………が構成され、第1のNAND型メモリセル
列91′および第2のNAND型メモリセル列92′に
素子分離領域2を挟んでそれぞれ隣り合うようにして第
3のNAND型メモリセル列93′および第4のNAN
D型メモリセル列94′が形成される。前記第1のメモ
リセル列91′と第2のメモリセル列92′との間に第
1の選択トランジスタ121が接続され、第1のメモリ
セル91′と第1の選択トランジスタ121との間にデ
ータ線DL1に接続されるデータ線コンタクトCD1が
形成される。また、前第3のメモリセル列93′と第4
のメモリセル列94との間に第2の選択トランジスタ1
22が接続され、第2の選択トランジスタ122と第4
のメモリセル列94′との間にデータ線DL2に接続さ
れるデータ線コンタクトCD2が形成される。前記第1
の選択トランジスタ121のゲート電極と第2の選択ト
ランジスタ122のゲート電極はともに第1の選択ゲー
ト線SGD1に接続される。
【0062】このように、隣接するデータ線コンタクト
CD1,CD2,……の位置を第1の選択ゲート線SG
D1を挟むようにして互いにずらすことにより、データ
線コンタクトCD1,CD2,……相互の間隔が広げら
れ、配線ショート等を防止することができる。
【0063】なお、図19において、データ線DL1,
DL2……とソース線SLとを入れ換えるようにトラン
ジスタ11,12,121,122……のドレインとソ
ースの極性を反転して構成してもよい。
【0064】このように、隣接するデータ線コンタクト
の位置を選択ゲートに対して互いにずらすことにより、
データ線コンタクト相互の間隔を広げられ、配線ショー
ト等を防止することができる。
【0065】次に、本発明の第5の実施形態例に関わる
NAND型EEPROMの動作について説明する。各動
作時における各部分の電圧関係を図20に示す。ここ
で、書き込み時、読み出し時に選択されるメモリセルト
ランジスタは図19に示されるメモリセルトランジスタ
Aとした場合の電圧関係を示す。
【0066】まず、データ消去は選択された第1のNA
ND型メモリセル列91′内のすべてのメモリセルトラ
ンジスタ11に対して一括に行われる。このとき、第1
のNAND型メモリセル列91′内のすべての制御ゲー
ト線CG1,CG2,CG3,CG4を0Vとし、n型
基板1、p型ウェルと選択ゲート線SGD1,SGS
1,SGS2に消去電圧Vppeを印加する。このとき
トンネル電流によって浮遊ゲート5からp型ウェルに電
子が放出され、メモリセルトランジスタAのしきい値は
負方向に移動して、消去状態となる。
【0067】データ書き込みは各メモリセルトランジス
タ11ごとに選択して行われる。選択されたメモリセル
トランジスタAの制御ゲート線CG2に書き込み電圧V
ppw、その他の制御ゲート線CG1,CG3,CG4
に中間電位Vmが印加される。またp型ウェルには0
V、選択されたメモリセルトランジスタAに接続された
データ線DL1には0V、他のデータ線DL2,DL3
には中間電位Vmが印加される。これによって、選択さ
れたメモリセルトランジスタAの浮遊ゲート5にトンネ
ル電流によって電子が注入され、メモリセルトランジス
タAのしきい値は正方向にシフトし、書き込み状態とな
る。
【0068】データ読み出しは選択されたメモリセルト
ランジスタAに接続された制御ゲート線CG2に0V、
その他の制御ゲート線CG1,CG3,CG4および選
択ゲート線SGS1に電源電位Vccを与え、データ線
DL1に読み出し電圧Vccを与える。これにより、デ
ータ線DL1からメモリセルトランジスタAを介してソ
ース線SLに電流が流れるか否かによって選択されたメ
モリセルトランジスタAに書き込まれたデータを判定す
る。
【0069】図21は本発明の第6の実施形態例に関わ
るEEPROMのレイアウトを示す平面図であり、図2
2(a),(b),(c)はそれぞれ図21のA−A′
断面図、B−B′断面図、C−C′断面図であり、図2
3は本発明の第6の実施形態例に関わるEEPROMの
等価回路である。図中、図1〜図3と同一部分に相当す
る部分は同一符号を付してその説明を省略する。
【0070】すなわち、メモリセルトランジスタ11の
ソース・ドレインを共通化した、バーチャルグランドア
レイセルに適用した場合の実施形態例を示すものであ
る。
【0071】次に、本実施形態例のEEPROMの動作
について説明する。各動作時における各部分の電圧関係
を図24に示す。ここで、書き込み時、読み出し時に選
択されるメモリセルトランジスタは図23に示されるメ
モリセルトランジスタAとした場合の電圧関係を示す。
【0072】まず、データ消去は、選択ゲート線SGD
2,SGS1,SGS2に電圧15V(or3V)を印
加し、制御ゲート線CG3,CG4,CG5,CG6に
電圧15Vを印加して、P型ウエルからメモリセルトラ
ンジスタ11の浮遊ゲートへと電子を注入することによ
って行う。またデータ書き込みは各メモリセルトランジ
スタ11ごとに選択して行われる。選択されたメモリセ
ルトランジスタAの制御ゲート線CG4に電圧−10V
を印加し、データ線DL1、選択ゲート線SGD2,S
GS2に電圧5Vを印加して、メモリセルトランジスタ
Aの浮遊ゲートからドレインに電子を放出することによ
って行う。またデータ読み出しは選択されたメモリセル
トランジスタAに接続された制御ゲート線CG4、デー
タ線DL1、選択ゲート線SGD2,SGS2に電圧3
Vを印加して、データ線DL1からメモリセルトランジ
スタAを介してソース線SLへ電流を流すことにより検
知する。
【0073】図25は本発明の第7の実施形態例に関わ
るEEPROMのレイアウトを示す平面図であり、図2
6(a),(b),(c)はそれぞれ図25のA−A′
断面図、B−B′断面図、C−C′断面図である。図
中、図1〜図3と同一部分に相当する部分は同一符号を
付してその説明を省略する。
【0074】すなわち、図8〜図10に示す本発明の第
2の実施形態例に係わるNAND型EEPROMにおい
て、データ線コンタクトCD1〜CD3の下部付近の素
子領域21の幅を広く取ったものである。このように素
子分離領域2の幅をさほど狭くすることなく、素子領域
21の幅を広げることも可能である。素子領域21の幅
を広げることにより、製造上有利であり、高集積化に適
している。
【0075】図27は本発明の第8の実施形態例に関わ
るDINOR(Divided NOR)型EEPRO
Mのメモリセルアレイの等価回路である。図中、図1〜
図3と同一部分に相当する部分は同一符号を付してその
説明を省略する。
【0076】すなわち、図27に示すように、DINO
R型EEPROMでは、第1のサブビット線BL1とソ
ース線SL1,SL2との間に複数のメモリセルトラン
ジスタ11が並列に接続されて第1のメモリセル列が構
成され、第2のサブビット線BL2とソース線SL3,
SL4との間に複数のメモリセルトランジスタ11が並
列に接続されて第2のメモリセル列が構成され、第3の
サブビット線BL3とソース線SL1,SL2との間に
複数のメモリセルトランジスタ11が並列に接続されて
第3のメモリセル列が構成され、第4のサブビット線B
L4とソース線SL3,SL4との間に複数のメモリセ
ルトランジスタ11が並列に接続されて第4のメモリセ
ル列が構成される。前記第1のメモリセル列のサブビッ
ト線BL1は第1の選択トランジスタ121を介して第
1のビット線コンタクトによりデータ線としてのビット
線BLに接続され、前記第2のメモリセル列のサブビッ
ト線BL2は第2の選択トランジスタ122に接続され
る。前記第3のメモリセル列のサブビット線BL3は第
3の選択トランジスタ123に接続され、前記第4のメ
モリセル列のサブビット線BL4は第4の選択トランジ
スタ124を介して第2のビット線コンタクトによりデ
ータ線としてのビット線BLに接続される。前記第1の
ビット線コンタクトと前記第2の選択トランジスタ12
2の間に第5の選択トランジスタ12Aが接続され、前
記第2のビット線コンタクトと前記第3の選択トランジ
スタ123の間に第6の選択トランジスタ12Bが接続
される。前記第5の選択トランジスタ12Aのゲート電
極と前記第6の選択トランジスタ12Bのゲート電極を
接続する第3の選択ゲート線SGD3は、前記第1の選
択トランジスタ121のゲート電極と前記第3の選択ト
ランジスタ123のゲート電極を接続する第1の選択ゲ
ート線SGD1と、前記第2の選択トランジスタ122
のゲート電極と前記第4の選択トランジスタ124のゲ
ート電極を接続する第2の選択ゲート線SGD2との間
に形成される。このように、選択トランジスタ12A,
12Bのゲート電極を接続する第3の選択ゲート線SG
D3を設けることにより、ビット線コンタクトの相互の
間隔を広げることができ、誤動作の原因となるビット線
BL間の配線ショート等を防止することが可能となる。
【0077】なおここでは、各メモリセル列の構成をD
INOR型にかえた以外は本発明の第1の実施形態例と
同一のEEPROMについて示したが、本発明の他の実
施形態例についても全く同様にDINOR型EEPRO
Mに適用することが可能である。例えば、選択トランジ
スタ12A,12Bを電荷蓄積領域を有するものとして
もよいし、選択ゲート線SGD3を設けるかわりに選択
トランジスタ122,123のゲート電極のチャネル長
を長く形成しても構わない。
【0078】図28は本発明の第9の実施形態例に関わ
るAND型EEPROMのメモリセルアレイの等価回路
である。図中、図1〜図3と同一部分に相当する部分は
同一符号を付してその説明を省略する。
【0079】すなわち、図28に示すように、AND型
EEPROMでは、それぞれ4個のメモリセルトランジ
スタ11が互いに並列接続されて第1〜4のメモリセル
列が構成される。前記第1のメモリセル列は第1の選択
トランジスタ121を介して第1のビット線コンタクト
によりデータ線としてのビット線BLに接続され、前記
第2のメモリセル列は第2の選択トランジスタ122に
接続される。前記第3のメモリセル列は第3の選択トラ
ンジスタ123に接続され、前記第4のメモリセル列は
第4の選択トランジスタ124を介して第2のビット線
コンタクトによりデータ線としてのビット線BLに接続
される。前記第1のビット線コンタクトと前記第2の選
択トランジスタ122の間に第5の選択トランジスタ1
2Aが接続され、前記第2のビット線コンタクトと前記
第3の選択トランジスタ123の間に第6の選択トラン
ジスタ12Bが接続される。前記第5の選択トランジス
タ12Aのゲート電極と前記第6の選択トランジスタ1
2Bのゲート電極を接続する第3の選択ゲート線SGD
3は、前記第1の選択トランジスタ121のゲート電極
と前記第3の選択トランジスタ123のゲート電極を接
続する第1の選択ゲート線SGD1と、前記第2の選択
トランジスタ122のゲート電極と前記第4の選択トラ
ンジスタ124のゲート電極を接続する第2の選択ゲー
ト線SGD2との間に形成される。このように、選択ト
ランジスタ12A,12Bのゲート電極を接続する第3
の選択ゲート線SGD3を設けることにより、ビット線
コンタクトの相互の間隔を広げることができ、誤動作の
原因となるビット線BL間の配線ショート等を防止する
ことが可能となる。
【0080】なおここでは、各メモリセル列の構成をA
ND型にかえた以外は本発明の第1の実施形態例と同一
のEEPROMについて示したが、本発明の他の実施形
態例についても全く同様にAND型EEPROMに適用
することが可能である。例えば、選択トランジスタ12
A,12Bを電荷蓄積領域を有するものとしてもよい
し、選択ゲート線SGD3を設けるかわりに選択トラン
ジスタ122,123のゲート電極のゲート長を長く形
成しても構わない。
【0081】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、隣接
するコンタクト相互の間隔を広げることができ、誤動作
の原因となるコンタクトやデータ線の配線ショート、あ
るいは素子領域でのパンチスルー等を防止することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態例に係わるNAND型
EEPROMのメモリセルアレイのレイアウトを示す平
面図である。
【図2】(a),(b),(c)はそれぞれ図1のA−
A′断面図、B−B′断面図、C−C′断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態例に係わるNAND型
EEPROMのメモリセルアレイの等価回路図である。
【図4】本発明の第1の実施形態例に係わるメモリセル
アレイの製造工程を示す図1のA−A′断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態例に係わるメモリセル
アレイの製造工程を示す図1のC−C′断面図である。
【図6】本発明の第1の実施形態例に係わるメモリセル
アレイの各動作時における各部分の電圧関係の一例を示
す説明図である。
【図7】本発明の第1の実施形態例の変形例のメモリセ
ルアレイを示す等価回路図である。
【図8】本発明の第2の実施形態例に係わるNAND型
EEPROMのメモリセルアレイのレイアウトを示す平
面図である。
【図9】(a),(b),(c)はそれぞれ図8のA−
A′断面図、B−B′断面図、C−C′断面図である。
【図10】本発明の第2の実施形態例に係わるNAND
型EEPROMのメモリセルアレイの等価回路図であ
る。
【図11】本発明の第3の実施形態例に係わるNAND
型EEPROMのメモリセルアレイのレイアウトを示す
平面図である。
【図12】(a),(b),(c)はそれぞれ図11の
A−A′断面図、B−B′断面図、C−C′断面図であ
る。
【図13】本発明の第3の実施形態例に係わるNAND
型EEPROMのメモリセルアレイの等価回路図であ
る。
【図14】本発明の第4の実施形態例に係わるNAND
型EEPROMのメモリセルアレイのレイアウトを示す
平面図である。
【図15】(a),(b),(c)はそれぞれ図14の
A−A′断面図、B−B′断面図、C−C′断面図であ
る。
【図16】本発明の第4の実施形態例に係わるNAND
型EEPROMのメモリセルアレイの等価回路図であ
る。
【図17】本発明の第5の実施形態例に係わるNAND
型EEPROMのメモリセルアレイのレイアウトを示す
平面図である。
【図18】(a),(b)はそれぞれ図17のA−A′
断面図、B−B′断面図である。
【図19】本発明の第5の実施形態例に係わるNAND
型EEPROMのメモリセルアレイの等価回路図であ
る。
【図20】本発明の第5の実施形態例に係わるメモリセ
ルアレイの各動作時における各部分の電圧関係の一例を
示す説明図である。
【図21】本発明の第6の実施形態例に係わるEEPR
OMのメモリセルアレイのレイアウトを示す平面図であ
る。
【図22】(a),(b),(c)はそれぞれ図21の
A−A′断面図、B−B′断面図、C−C′断面図であ
る。
【図23】本発明の第6の実施形態例に係わるEEPR
OMのメモリセルアレイの等価回路図である。
【図24】本発明の第6の実施形態例に係わるメモリセ
ルアレイの各動作時における各部分の電圧関係の一例を
示す説明図である。
【図25】本発明の第7の実施形態例に係わるNAND
型EEPROMのメモリセルアレイのレイアウトを示す
平面図である。
【図26】(a),(b),(c)はそれぞれ図25の
A−A′断面図、B−B′断面図、C−C′断面図であ
る。
【図27】本発明の第8の実施形態例に係わるDINO
R型EEPROMのメモリセルアレイの等価回路図であ
る。
【図28】本発明の第9の実施形態例に係わるAND型
EEPROMのメモリセルアレイの等価回路図である。
【図29】従来のNAND型EEPROMのメモリセル
アレイのレイアウトを示す平面図である。
【図30】(a),(b),(c)はそれぞれ図29の
A−A′断面図、B−B′断面図、C−C′断面図であ
る。
【図31】従来のNAND型EEPROMのメモリセル
アレイの等価回路図である。
【図32】従来のNAND型EEPROMのメモリセル
アレイのレイアウトを示す平面図である。
【図33】(a),(b),(c)はそれぞれ図32の
A−A′断面図、B−B′断面図、C−C′断面図であ
る。
【図34】従来のNAND型EEPROMのメモリセル
アレイの等価回路図である。
【符号の説明】
1…半導体基板 2…素子分離領域 3…ゲート絶縁膜 4…ソース・ドレイン拡散層 5…導電層から成る浮遊ゲート 6…導電層から成る選択ゲート 7…導電層から成る制御ゲート 8…側壁絶縁膜 11…メモリセルトランジスタ 12、121〜126、12A、12B、12C…選択
トランジスタ 51…層間絶縁膜 91…第1のメモリセル列 92…第2のメモリセル列 93…第3のメモリセル列 94…第4のメモリセル列 SGD1〜3、SGS1〜2…選択ゲート線 CG1〜6…制御ゲート線 CD1〜CD3…データ線コンタクト DL1〜DL3…データ線 SL…ソース線
フロントページの続き (72)発明者 有留 誠一 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 渡辺 寿治 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株式会社東芝研究開発センター内 (56)参考文献 特開 平7−202143(JP,A) 特開 平6−188393(JP,A) 特開 平4−168765(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/788

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に形成されたメモリセルト
    ランジスタが複数個接続されて構成される第1のメモリ
    セル列と、 前記第1のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側
    のいずれか一方に接続された第1の選択トランジスタ
    と、 前記半導体基板上に形成されたメモリセルトランジスタ
    が複数個接続されて構成される第2のメモリセル列と、 前記第2のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側
    のいずれか一方に接続された第2の選択トランジスタ
    と、 前記半導体基板上に形成されたメモリセルトランジスタ
    が複数個接続されて構成される第3のメモリセル列と、 前記第3のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側
    のいずれか一方に接続された第3の選択トランジスタ
    と、 前記半導体基板上に形成されたメモリセルトランジスタ
    が複数個接続されて構成される第4のメモリセル列と、 前記第4のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側
    のいずれか一方に接続された第4の選択トランジスタと
    を備え、 前記第1の選択トランジスタおよび前記第2の選択トラ
    ンジスタは、共有する第1のコンタクトを介してデータ
    線あるいはソース線に接続されて第1のメモリセルユニ
    ットを形成しており、 前記第3の選択トランジスタおよび前記第4の選択トラ
    ンジスタは、共有する第2のコンタクトを介してデータ
    線あるいはソース線に接続されて第2のメモリセルユニ
    ットを形成しており、 前記第1の選択トランジスタおよび前記第3の選択トラ
    ンジスタのゲート電極はともに第1の選択ゲート線に接
    続され、 前記第2の選択トランジスタおよび前記第4の選択トラ
    ンジスタのゲート電極はともに第2の選択ゲート線に接
    続され、 前記各メモリセルユニットが素子分離領域を挟んで複数
    個配置され、前記第1の選択ゲート線および前記第2の
    選択ゲート線は素子分離領域を挟んだメモリセルユニッ
    トの選択トランジスタのゲート電極が相互に接続される
    ように配置されたメモリセルアレイを具備する半導体記
    憶装置において、 前記第1の選択ゲート線と前記第2の選択ゲート線の間
    には第3のゲート線が配置されており、前記第1のコン
    タクトは前記第1の選択ゲート線と前記第3のゲート線
    との間に形成され、前記第2のコンタクトは前記第2の
    選択ゲート線と前記第3のゲート線との間に形成されて
    いることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に形成されたメモリセルト
    ランジスタが複数個接続されて構成される第1のメモリ
    セル列と、 前記第1のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側
    のいずれか一方に接続された第1の選択トランジスタ
    と、 前記半導体基板上に形成されたメモリセルトランジスタ
    が複数個接続されて構成される第2のメモリセル列と、 前記第2のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側
    のいずれか一方に接続された第2の選択トランジスタ
    と、 前記半導体基板上に形成されたメモリセルトランジスタ
    が複数個接続されて構成される第3のメモリセル列と、 前記第3のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側
    のいずれか一方に接続された第3の選択トランジスタ
    と、 前記半導体基板上に形成されたメモリセルトランジスタ
    が複数個接続されて構成される第4のメモリセル列と、 前記第4のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側
    のいずれか一方に接続された第4の選択トランジスタと
    を備え、 前記第1の選択トランジスタおよび前記第2の選択トラ
    ンジスタは、共有する第1のコンタクトを介してデータ
    線あるいはソース線に接続されて第1のメモリセルユニ
    ットを形成しており、 前記第3の選択トランジスタおよび前記第4の選択トラ
    ンジスタは、共有する第2のコンタクトを介してデータ
    線あるいはソース線に接続されて第2のメモリセルユニ
    ットを形成しており、 前記第1の選択トランジスタおよび前記第3の選択トラ
    ンジスタのゲート電極はともに第1の選択ゲート線に接
    続され、 前記第2の選択トランジスタおよび前記第4の選択トラ
    ンジスタのゲート電極はともに第2の選択ゲート線に接
    続され、 前記各メモリセルユニットが素子分離領域を挟んで複数
    個配置され、前記第1の選択ゲート線および前記第2の
    選択ゲート線は素子分離領域を挟んだメモリセルユニッ
    トの選択トランジスタのゲート電極が相互に接続される
    ように配置されたメモリセルアレイを具備する半導体記
    憶装置において、 前記第1のコンタクトと前記第2の選択トランジスタと
    の間には第5の選択トランジスタが接続され、前記第2
    のコンタクトと前記第3の選択トランジスタとの間には
    第6の選択トランジスタが接続されていることを特徴と
    する半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記第5の選択トランジスタおよび前記
    第6の選択トランジスタのうち少なくとも一方がディプ
    レッション型トランジスタよりなることを特徴とする請
    求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記第5の選択トランジスタおよび前記
    第6の選択トランジスタのうち少なくとも一方は、ゲー
    ト電極を高レベルにバイアスすることによって導通状態
    としたエンハンスメント型トランジスタよりなることを
    特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記第5の選択トランジスタおよび前記
    第6の選択トランジスタは、前記半導体基板上に第1の
    絶縁膜を介して第1の導電層が形成され、この第1の導
    電層上に第2の絶縁膜を介して第2の導電層が形成され
    るトランジスタよりなることを特徴とする請求項2記載
    の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の選択トランジスタ、前記第2
    の選択トランジスタ、前記第3の選択トランジスタ、前
    記第4の選択トランジスタ、前記第5の選択トランジス
    タおよび前記第6の選択トランジスタのそれぞれゲート
    電極が側壁絶縁膜を有し、前記第1のコンタクトおよび
    前記第2のコンタクトが自己整合的に形成されているこ
    とを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 半導体基板上に形成されたメモリセルト
    ランジスタが複数個接続されて構成される第1のメモリ
    セル列と、 前記第1のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側
    のいずれか一方に接続された第1の選択トランジスタ
    と、 前記半導体基板上に形成されたメモリセルトランジスタ
    が複数個接続されて構成される第2のメモリセル列と、 前記第2のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側
    のいずれか一方に接続された第2の選択トランジスタ
    と、 前記半導体基板上に形成されたメモリセルトランジスタ
    が複数個接続されて構成される第3のメモリセル列と、 前記第3のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側
    のいずれか一方に接続された第3の選択トランジスタ
    と、 前記半導体基板上に形成されたメモリセルトランジスタ
    が複数個接続されて構成される第4のメモリセル列と、 前記第4のメモリセル列のドレイン側あるいはソース側
    のいずれか一方に接続された第4の選択トランジスタと
    を備え、 前記第1の選択トランジスタおよび前記第2の選択トラ
    ンジスタは、共有する第1のコンタクトを介してデータ
    線あるいはソース線に接続されて第1のメモリセルユニ
    ットを形成しており、 前記第3の選択トランジスタおよび前記第4の選択トラ
    ンジスタは、共有する第2のコンタクトを介してデータ
    線あるいはソース線に接続されて第2のメモリセルユニ
    ットを形成しており、 前記第1の選択トランジスタおよび前記第3の選択トラ
    ンジスタのゲート電極はともに第1の選択ゲート線に接
    続され、 前記第2の選択トランジスタおよび前記第4の選択トラ
    ンジスタのゲート電極はともに第2の選択ゲート線に接
    続され、 前記各メモリセルユニットが素子分離領域を挟んで複数
    個配置され、前記第1の選択ゲート線および前記第2の
    選択ゲート線は素子分離領域を挟んだメモリセルユニッ
    トの選択トランジスタのゲート電極が相互に接続される
    ように配置されたメモリセルアレイを具備する半導体記
    憶装置において、 前記第2の選択トランジスタは前記第1の選択トランジ
    スタよりも長いゲート長を有するトランジスタより形成
    され、かつ前記第3の選択トランジスタは前記第4の選
    択トランジスタよりも長いゲート長を有するトランジス
    タより形成されることを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記第1のコンタクトは前記素子分離領
    域を挟んで前記第3の選択トランジスタと対向配置さ
    れ、前記第2のコンタクトは前記素子分離領域を挟んで
    前記第2の選択トランジスタと対向配置されることを特
    徴とする請求項7記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 半導体基板上にそれぞれ形成されたメモ
    リセルトランジスタが複数個接続されて構成される第1
    のメモリセル列、第2のメモリセル列、第3のメモリセ
    ル列、および第4のメモリセル列を有し、この各メモリ
    セル列が複数個配置されて構成されるメモリセルアレイ
    を具備する半導体記憶装置において、 前記第1のメモリセル列と前記第2のメモリセル列とは
    第1の選択トランジスタを介して接続されており、前記
    第1のメモリセル列および前記第2のメモリセル列に素
    子分離領域を挟んでそれぞれ隣り合う前記第3のメモリ
    セル列と前記第4のメモリセル列とは第2の選択トラン
    ジスタを介して接続されており、 前記第1の選択トランジスタのゲート電極と前記第2の
    選択トランジスタのゲート電極はともに第1の選択ゲー
    ト線に接続されており、 前記第1の選択トランジスタとデータ線あるいはソース
    線とを接続するように、前記第1の選択トランジスタと
    前記第1のメモリセル列との間に位置するように設けら
    れた第1のコンタクトと、 前記第2の選択トランジスタとデータ線あるいはソース
    線とを接続するように、前記第2の選択トランジスタと
    前記第4のメモリセル列との間に位置するように設けら
    れた第2のコンタクトを有することを特徴とする半導体
    記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記メモリセル列は、半導体基板上に
    第1の絶縁膜を介して第1の導電層が形成され、この第
    1の導電層上に第2の絶縁膜を介して第2の導電層が形
    成されて成るメモリセルトランジスタを直列に複数個接
    続して形成されたNAND型不揮発性メモリセル、並び
    に前記メモリセルトランジスタを並列に複数個接続して
    形成されたDINOR型不揮発性メモリセルおよびAN
    D型不揮発性メモリセルのうちいずれか1つよりなるこ
    とを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8
    又は9記載の半導体記憶装置。
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