JP3353643B2 - 織機綜絖枠の制動装置 - Google Patents

織機綜絖枠の制動装置

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JP3353643B2 JP10328597A JP10328597A JP3353643B2 JP 3353643 B2 JP3353643 B2 JP 3353643B2 JP 10328597 A JP10328597 A JP 10328597A JP 10328597 A JP10328597 A JP 10328597A JP 3353643 B2 JP3353643 B2 JP 3353643B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織機における綜絖
枠の制動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、多数の経糸(たて糸)を挿通
した複数の綜絖枠(ヘルドフレーム)を交互に上下動さ
せて杼口を開口させ、その開口部に緯糸(よこ糸)を巻
着した杼(ひ)を打ち込んで開口した経糸間に緯糸を挿
通し、この挿通した緯糸を筬(おさ)によって織り口
(フロントエンド)へ打ち寄せて布帛を造成していく織
機がある。
【0003】一般に、綜絖枠は、三原組織といわれる平
織りの織機であれば2枚、斜紋織りの織機であれば3枚
以上、そして繻子織りの織機であれば通常4枚以上用い
られる。綜絖枠の枚数を増加させることにより市松模様
など簡単な柄であれば織り出すことも可能である。
【0004】このような織機において、例えば図5に示
すように、各綜絖枠をリニアモータで駆動することも提
案されている(特開平3−185149)。図5に示す
方式は、綜絖枠11の縦枠として銅板又はアルミ板等か
らなる可動子12を取り付け、この可動子12を案内す
るフレームガイド13を設ける。このフレームガイド1
3の溝14の底部には固定子15が取り付けられてい
る。固定子15は、電気鉄板に歯と溝とを打ち抜き形成
し、その各溝に複数個のコイルが巻き込まれて構成され
ている。上記可動子12と固定子15とでリニアモータ
16を構成し、固定子15の進行磁界を開閉することに
より綜絖枠11の上下方向の往復動を制御するものであ
る。
【0005】また、リニアモータ16の制御は、織機ア
ングルセンサ17と基準位置センサ18からの出力信号
により検知される織機主軸角度に基づいて、演算回路1
9により位置が所定範囲外と認識されたとき補正制御さ
れる。即ち、綜絖枠11の基準位置検知信号に基づいて
綜絖枠11を駆動するモータの制御を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の装置では以下の問題が発生する。 (イ)先ず、電源を切ると(非通電時)綜絖枠11は溝
12の底部に落ちてしまう。綜絖枠11の重量は8Kg
〜10Kg 程度あり重いため、電源遮断により綜絖枠1
1が溝14の底部に落下するとその衝撃は大きく、綜絖
枠11の破損や糸の断線等の原因となる。 (ロ)また、運転中電気系統に故障が生じ、又は突然停
電すると、綜絖枠11を拘束する力が無くなるため、綜
絖枠11が暴走する。例えば、リニアモータ16を正常
に制御できないため、綜絖枠11が一旦上方に移動し、
綜絖枠11が上端に激しく衝突した後、溝14の底部に
落下することになる。したがって、その衝撃は上記の場
合より大きい。 (ハ)さらに、上記(イ)、(ロ)により、綜絖枠11
は溝14の底部に落下した状態であり、再度綜絖枠11
を駆動する際、綜絖枠11を初期位置に戻すため時間を
要する。
【0007】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
電源非通電時、又は停電、電気系統の故障等が生じても
綜絖枠が落下し、暴走することのない織機綜絖枠の制動
装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は請求項1
の発明によれば、制御綜絖枠の一部に圧接する綜絖枠の
制動手段と、該制動手段を駆動する駆動手段と、一定の
条件下で前記駆動手段を駆動制御する制御手段とを有す
る織機綜絖枠の制動装置を提供することで達成できる。
【0009】ここで、例えば制動手段として、ブレーキ
シューを使用し、このブレーキシューを硬質ゴム、ウレ
タン等で構成する。そして、一定の条件の時、制御手段
の駆動制御に従って駆動手段を駆動し、上記ブレーキシ
ューを織機の綜絖枠に圧接する。
【0010】このように構成することにより、一定条件
が発生した時駆動手段を駆動して綜絖枠の上下駆動に制
動をかけ、綜絖枠の暴走等を生じさせることなく、綜絖
枠を速やかに停止させることができる。
【0011】請求項2の記載は、前記請求項1記載の発
明をより具体的にするものであり、前記駆動手段は、例
えばバネと電磁回路より成り、前記制御手段の駆動制御
により前記電磁回路を駆動する時、前記バネの付勢力に
より前記制動手段を駆動し、綜絖枠に制動をかける構成
である。
【0012】ここで、バネは板バネ、圧縮バネ、弦巻バ
ネ、などの各種バネを使用することができる。請求項3
の記載は、前記請求項1記載の発明をより具体的にする
ものであり、前記制動手段が圧接する綜絖枠の一部は、
例えば綜絖枠のサイドステーである。
【0013】すなわち、綜絖枠のサイドステーにブレー
キシュー等の制動手段により制動をかけることで、綜絖
枠の上下駆動を速やかに停止させるものである。請求項
4の記載も、前記請求項1記載の発明をより具体的にす
るものであり、前記一定の条件とは、例えば電気系統の
故障である。
【0014】但し、本発明は上記電気系統の故障に限ら
ず、例えば停電等の突然の電源供給の停止の場合も一定
の条件に含まれるものである。したがって、上記一定の
条件下で移動中の綜絖枠には制動がかかり、綜絖枠の暴
走や綜絖枠の衝突による衝撃を発生させることなく、綜
絖枠を速やかに停止させることができる。
【0015】請求項5の記載も、前記請求項1記載の発
明をより具体的にするものであり、例えば前記綜絖枠は
リニアアクチュエータにより駆動される構成である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
を参照しながら説明する。 <第1の実施形態例>図1は、第1の実施形態例におけ
る織機綜絖枠の制動装置の正面図である。同図におい
て、綜絖枠21は同図の紙面垂直方向に4枚設けられ、
この4枚の綜絖枠21はガイドフレーム22に設けられ
たガイド部23、24に保持されている。また、各綜絖
枠21はそれぞれリニアモータ25によって上下に駆動
し、その駆動は不図示の制御回路によって制御される。
また、綜絖枠21が上下に駆動する際、綜絖枠21のサ
イドステー26はガイド部23、24によってガイドさ
れながら移動する。尚、このサイドステー26はリニア
モータ25の可動子の機能も有する。
【0017】図2(a) は上述のガイド部23の断面図で
あり、ガイド部24も同じ構造である。また、同図(b)
はその平面図であり、上述の4枚の綜絖枠21の構成も
示している。ガイド部23内には電磁回路を構成する強
磁性体27と励磁コイル28、及び板バネ29が設けら
れている。また、ガイド部23内には制動手段としての
ブレーキシュー30も設けられている。
【0018】また、励磁コイル28(強磁性体27)と
ブレーキシュー30間には磁気を遮蔽するため非磁性体
32aが介装され、励磁コイル28(強磁性体27)と
板バネ29間にも磁気を遮蔽するため非磁性体32bが
介装されている。
【0019】図2(a) において、強磁性体27は断面が
逆「コ」の字状であり、逆「コ」の字の長手部分に励磁
コイル28が巻装されている。したがって、励磁コイル
28に一定の大きさの電流を流すと強磁性体27に磁界
が発生し、強磁性体27、ガイドフレーム22を通る磁
束が形成される。尚、ガイドフレーム22は、例えば鉄
で形成され磁束を通す材料である。
【0020】一方、板バネ29は、例えば2枚の対面す
る板バネで構成され、励磁コイル28に電流が流れる
時、板バネの付勢力に抗して2枚の板バネ29の湾曲を
狭める。一方、励磁コイル28に電流が流れない時、板
バネの付勢力によって強磁性体27を図2(a) 、(b) の
紙面左方向に押圧する。
【0021】ブレーキシュー30は上述の非磁性体32
aに取り付けられており、前述の励磁コイル28に電流
が流れていない時、上述の板バネ29の押圧力によりサ
イドステー26に圧接する。一方、前述の励磁コイル2
8に電流が流れる時、上述の板バネ29は湾曲を狭め、
ブレーキシュー30はサイドステー26から離れた状態
である。
【0022】以上の構成の織機綜絖枠の制動装置におい
て、以下にその制御動作を説明する。 織機に電源を供
給し、織機の駆動状態において励磁コイル28に電流が
供給される。励磁コイル28に電流が流れると、図3
(a) に示すように強磁性体27とガイドフレーム22の
一部で形成される磁路に磁束が流れ、強磁性体27と励
磁コイル28が電磁回路となり、ガイドフレーム22に
強磁性体27が磁力によって吸引される。したがって、
この状態ではブレーキシュー30と綜絖枠21のサイド
ステー26間に所定の隙間が形成され、両部材が所定の
隙間を形成して離れた状態である。このため、綜絖枠2
1は上下に自由に移動でき、リニアモータ25の駆動に
従って所定の作業を行う。
【0023】一方、上述の作業中、例えば電源系統に故
障が生じた場合、励磁コイル28に供給する電流を直ち
に遮断する。このため、図3(a) に示したように形成さ
れていた磁束は無くなり、板バネ29の付勢力によりブ
レーキシュー30は綜絖枠21のサイドステー26に圧
接する。したがって、綜絖枠21はブレーキシュー30
により制動され、直ちに停止する。
【0024】すなわち、本例の場合、電源系統に故障が
生じた場合でも、励磁コイル28の駆動を停止させ、直
ちに綜絖枠21が停止することから、綜絖枠21を暴走
させることなく、綜絖枠の破損を防止し、糸の断線を防
止する。
【0025】また、電源系統の故障回復後、直ちに綜絖
枠21を初期位置に移動でき、従来のように溝の底部か
ら初期位置に綜絖枠を戻すような時間の浪費を防止でき
る。 <第2の実施形態例>次に、本発明の第2の実施形態例
について説明する。
【0026】図4(a)〜(c)は、第2の実施形態例
を説明する図である。また、同図(a)は励磁コイルへ
の通電時の図であり、同図(b)はその正面図であり、
同図(c)は非通電時の平面図である。
【0027】本例の織機綜絖枠の制動装置が前述の実施
形態例と異なる構成は、バネ部材として板バネに代えて
圧縮バネ35が使用されている点である。また、このた
め強磁性体としては圧縮バネ35を貫入する筒状の強磁
性体37が使用され、内部に圧縮バネ35を配設してい
る。また、本例では圧縮バネ35の内側に励磁コイル3
8を形成している。
【0028】以上の構成の織機綜絖枠の制動装置におい
て、第2実施形態例の制御動作を説明する。本例におい
ても織機に電源を供給し、織機の駆動状態において励磁
コイル38に電流が供給される。励磁コイル38に磁束
が流れると、図4(a) 、(b) に示すように強磁性体37
とガイドフレーム22の一部で形成される磁路に電流が
流れ、強磁性体37と励磁コイル38が電磁回路とな
り、ガイドフレーム22に強磁性体37が吸引される。
したがって、この状態ではブレーキシュー30と綜絖枠
21のサイドステー26が所定の隙間をもって離れた状
態であり、リニアモータ25によって綜絖枠11の駆動
制御が行われる。
【0029】次に、上述の作業中、電源系統に故障や停
電が発生した場合、励磁コイル38に供給される電流は
直ちに遮断される。このため、同図(c) に示すように形
成されていた磁束は消滅し、圧縮バネ35の付勢力によ
りブレーキシュー30が綜絖枠21のサイドステー26
に圧接し、綜絖枠21の駆動を直ちに停止させる。した
がって、本例においても、電源系統に故障等が発生場
合、綜絖枠21を暴走させることなく直ちに停止させ、
綜絖枠を破損し、糸を断線させることがない。
【0030】また、電源系統の故障回復後、直ちに綜絖
枠21を初期位置に移動でき、迅速な綜絖枠の始動を行
うことができる。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、綜絖枠が暴走することなく、綜絖枠の破損や糸切
れを防止することができる。また、従来例のように、綜
絖枠が底部まで落下することがないため、再度綜絖枠を
駆動する際、短時間で作業を開始することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態例における織機綜絖枠の制動装
置の正面図である。
【図2】(a) はガイド部の断面図であり、(b) はその平
面図である。
【図3】(a) 、(b) は第1の実施形態例における織機綜
絖枠の制動装置の動作を説明する図である。
【図4】(a) 〜 (c)は、第2実施形態例を説明する図で
ある。
【図5】各綜絖枠をリニアモータで駆動する従来例を示
す図である。
【符号の説明】
21 綜絖枠 22 ガイドフレーム 23、24 ガイド部 25 リニアモータ 26 サイドステー 27 強磁性体 28 励磁コイル 29 板バネ 30 ブレーキシュー 32a、32b 非磁性体 35 圧縮バネ 37 強磁性体 38 励磁コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D03C 13/00 D03C 5/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 綜絖枠の一部に圧接する綜絖枠の制動手
    段と、 該制動手段を駆動する駆動手段と、 一定の条件下で前記駆動手段を駆動制御する制御手段
    と、 を有することを特徴とする織機綜絖枠の制動装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段はバネと電磁回路より成
    り、前記制御手段の駆動制御により前記電磁回路を駆動
    制御し、前記バネの付勢力により前記制動手段を駆動
    し、綜絖枠に制動をかけることを特徴とする請求項1記
    載の織機綜絖枠の制動装置。
  3. 【請求項3】 前記制動手段が圧接する綜絖枠の一部
    は、綜絖枠のサイドステーであることを特徴とする請求
    項1記載の織機綜絖枠の制動装置。
  4. 【請求項4】 前記一定の条件とは、電気系統の故障で
    あることを特徴とする請求項1記載の織機綜絖枠の制動
    装置。
  5. 【請求項5】 前記綜絖枠はリニアアクチュエータによ
    り駆動されていることを特徴とする請求項1記載の織機
    綜絖枠の制動装置。
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