JP4610137B2 - 電動開口装置の制動装置 - Google Patents

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【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、織機の電動開口装置において、駆動モータの非通電時に綜絖枠の動きを制動力により阻止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特開平10−298843号公報は、織機綜絖枠の制動装置を開示している。その織機綜絖枠の制動装置は、複数の綜絖枠の左右端面を形成するサイドステーに対応する位置で、制動装置を有している。織機の運転中に、停電時や電気系統の故障によって、駆動モータが非通電状態となったときに、制動装置は、ブレーキシューをサイドステーの側面に圧接させ、摩擦的な制動力で複数の綜絖枠の動きを阻止することにより、綜絖枠の下降や暴走を防ぎ、綜絖枠の破損や、経糸の損傷を防ぐ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
複数の綜絖枠は、織機の前後方向に配列され、織機のフレーム上で上下動自在に支持されている。綜絖枠の前後方向の寸法(厚み)は、重量を軽くすることもあって薄い。このため、個々の綜絖枠のサイドステーの側面において、サイドステーが制動装置のブレーキシューに圧接される面積は小さい。このことから、各綜絖枠について充分な制動力が得られないほか、摩耗の程度の違いなどによる部材間の寸法差のため、圧接力が一部の綜絖枠のみに強く作用して、充分に制止されない綜絖枠が生じる。
【0004】
したがって、本発明の目的は、停電時や電気系統の故障などによる駆動モータの非通電時に、綜絖枠の下降を防ぎ、それによる綜絖枠の破損や、経糸の損傷を未然に防ぐことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的のもとに、本発明は、電動開口装置の各綜絖枠の開口運動系にそれぞれ被圧接部材を開口運動系の運動時に重複状態で設けるとともに、これらの前記被圧接部材を挟み得る位置に一対の挟持部材を対向させて設け、前記一対の挟持部材のうち少なくともいずれかに挟持部材を圧接方向に駆動する挟持部材駆動部を設け、駆動モータの非通電時に、前記挟持部材駆動部を作動させて、前記一対の挟持部材により前記被圧接部材を挟み込む方向に移動させ、前記一対の挟持部材の間で、すべての前記被圧接部材を挟持することにより、前記各綜絖枠の動きを阻止するようにしている。
【0006】
具体的に記載すれば、請求項1の電動開口装置の制動装置は、複数の綜絖枠をそれぞれ各綜絖枠に対応する駆動モータおよび開口運動系により駆動する電動開口装置において、前記各綜絖枠のそれぞれの前記開口運動系の一部の機械要素に被圧接部材を並設し、これらのすべての前記被圧接部材の少なくとも一部の領域を並設方向に常時重複する状態とするとともに、すべての前記被圧接部材の常時重複する前記領域を並設方向から挟み込む位置に一対の挟持部材を前記被圧接部材に並設して設け、前記一対の挟持部材の少なくともいずれかに挟持部材駆動部を設け、すべての前記駆動モータの非通電時に、前記挟持部材駆動部を作動させて、前記一対の挟持部材によりすべての前記被圧接部材を挟持することによって、前記各綜絖枠を保持するようにしている。
【0007】
そして、請求項2で、前記被圧接部材は、前記各綜絖枠を駆動する左右の駆動レバーの連結部材である。請求項3で、前記挟持部材駆動部は、前記挟持部材を保持するアクチュエータと、前記挟持部材を挟持方向に付勢するばね部材とからなり、すべての前記駆動モータの非通電時に、前記アクチュエータの保持力を解放して、前記ばね部材の付勢力により前記挟持部材を挟持方向に駆動する。また、請求項4で、前記挟持部材駆動部は、電磁弁と、この電磁弁を介して圧力流体源に連なる流体圧駆動手段とからなり、すべての前記駆動モータの非通電時に、前記電磁弁を開放して、前記流体圧駆動手段を前記圧力流体源に連通させることによって、前記挟持部材を挟持方向に駆動する。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1ないし図3は、電動開口装置1に、本発明による電動開口装置の制動装置2を組み込んだ状態を示している。電動開口装置1において、複数例えば16個の綜絖枠3は、それぞれの駆動モータ4および開口運動系5により駆動され、開口運動を行う。開口運動系5は、駆動モータ4の回転運動を開口方向の往復直線運動に変換して、対応の綜絖枠3に伝達するために、偏心軸6、スイングロッド7、一対の駆動レバー8、連結部材9、駆動ロッド10などによって構成されている。
【0009】
16台の駆動モータ4は、一対の織機フレーム11のうち、一方の織機フレーム11の外側でブラケット18により、8台で1グループとして向き合う状態で設けられ、駆動モータ4の出力軸12の回転運動は、各出力軸12の偏心軸6、スイングロッド7、連結ピン13、ジョイント14により左右一対の駆動レバー8のうち一方のT字形の駆動レバー8に往復回転運動として伝達される。なお、ジョイント14は、T字形の駆動レバー8に取り付けられ、取り付け位置を変更することにより、レバー比が変更され、綜絖枠3の開口運動量が調整される。
【0010】
一対の駆動レバー8は、一方のT字形のものと他方のL字形のものとからなっており、各織機フレーム11のブラケット19のレバー軸15によってそれぞれ回動自在に支持され、対応のレバー端で連結部材9およびその両端の連結ピン16により連結されていて、同じ往復回転運動を行う。16個の連結部材9は、複数の綜絖枠3の重なり合う方向に並設されている。一対の駆動レバー8の往復回転運動は、長さ調節可能な駆動ロッド10およびその両端の連結ピン17によって上下方向の往復直線運動に変換され、対応の綜絖枠3に開口運動を与える。なお、複数の綜絖枠3は、両端部分で織機フレーム11と一体のガイド20により上下動自在に支持されている。
【0011】
そして、本発明の電動開口装置の制動装置2は、複数の被圧接部材21、一対の挟持部材22、挟持部材駆動部23およびこの挟持部材駆動部23を制御する制御装置24により構成されている。被圧接部材21は、開口運動系5の一部の機械要素として、例えば連結部材9自体の中央部分により一体として、または連結部材9の中央部の両方の側面または片方の側面に並設されている別部材により構成されている。図示の例は、一例として、それぞれの連結部材9の片方の側面に、連結部材9と別部材の被圧接部材21を固定したものである。
【0012】
開口運動系5の連結部材9が連結部材9の並設方向と直交して往復運動をするときに、すべての被圧接部材21は、少なくとも一部の領域で並設方向に常時重複する状態として形成されている。なお、隣り合う連結部材9は、それらの間で空間を形成しており、被圧接部材21は、その空間にあり、連結部材9ごとに隙間を残している。したがって、各連結部材9およびこれと一体の被圧接部材21は、往復運動時に、隣の連結部材9や、その被圧接部材21に対しても、直接に接触しない状態となっている。なお、被圧接部材21は、耐磨耗性の高摩擦係数材料により構成する。
【0013】
また、一対の挟持部材22は、磁性体を含むブレーキシュー材料により製作され、すべての被圧接部材21の常時重複する部分を並設方向から挟み込む位置で被圧接部材21に対向して変位自在に設けられる。挟持部材駆動部23は、一対の挟持部材22の一方または双方を駆動するために、電気式のアクチュエータ25としての励磁コイル25aと、挟持部材22を挟持方向に付勢するばね部材26とからなる。励磁コイル25aとばね部材26とは、一体として機台27に取り付けられている。
【0014】
製織時に、電動開口装置1は、駆動モータ4の回転運動を開口運動系5により上下方向の往復直線運動に変換し、対応の綜絖枠3に所定の開口運動として伝達する。この製織時に、制御装置24は、アクチュエータ25としての励磁コイル25aに励磁電流を流し、その励磁電流により発生する電磁保持力で、ばね部材26の付勢力に抗して、挟持部材22を引き込み、一対の挟持部材22を連結部材9の被圧接部材21から離している。したがって、連結部材9やその被圧接部材21は、製織時に、一対の挟持部材22に接触しない状態で往復直線運動を繰り返すことになる。
【0015】
製織中に、駆動モータ4が非通電状態になったとき、それぞれの駆動モータ4の保持トルクが対応の綜絖枠3の慣性運動および自重による動きに対抗できないため、各駆動モータ4は、対応の綜絖枠3の慣性運動および自重に負けて動こうとする。
【0016】
そこで、電動開口装置の制動装置2は、駆動モータ4の非通電と同時に、一対の挟持部材22により、すべての連結部材9を挟み込み、連結部材9の被圧接部材21に制動力を作用させ、綜絖枠3の動きを阻止する。すなわち、駆動モータ4の非通電と同時に、制御装置24は、非通電信号により励磁コイル25aの励磁を停止させるため、励磁コイル25aは、励磁電流を失う。このとき、ばね部材26は、その付勢力により一対の挟持部材22を挟持方向に駆動し、それぞれの挟持部材22を対向の被圧接部材21に圧接させる。このようにして、一対の挟持部材22は、すべての連結部材9の被圧接部材21をばね部材25の付勢力により挟持し、これに連なる綜絖枠3を拘束することにより、綜絖枠3の下降や暴走を阻止する。
【0017】
前記のように、被圧接部材21は、開口運動系5の一部の機械要素として、連結部材9自体の一部により形成して設けてもよく、また、連結部材9と別部材により連結部材9の両方の側面に並設されていてもよい。さらに、被圧接部材21は、駆動レバー8自体の一部もしくは綜絖枠3のガイド部3a自体の一部により構成してもよく、または駆動レバー8もしくは綜絖枠3のガイド部3aに別部材として耐磨耗性・高摩擦係数材料を設けて、広い常時重複領域として形成することもできる。
【0018】
つぎに、図4は、他の挟持部材駆動部23を示す。図4で、挟持部材駆動部23は、電磁弁28、エアータンクなどの圧力流体源29、および電磁弁28を介して圧力流体源29に連なる例えばばね付き単動エアーシリンダなどの流体圧駆動手段30からなる。駆動モータ4の非通電時に、制御装置24は、電磁弁28を開放して、流体圧駆動手段30を圧力流体源29に連通させることにより、可動側の挟持部材22を固定側の挟持部材22の方向に駆動する。これにより、一対の挟持部材22は、すべての被圧接部材21をエアーシリンダなどの流体圧駆動手段30により挟持することによって、これに連なる綜絖枠3を保持し、その下降や暴走を阻止する。
【0019】
【発明の効果】
請求項1によれば、駆動モータの非通電時には、一対の挟持部材が挟持部材駆動部より駆動されて、すべての被圧接部材の重複領域の少なくとも一部を含む部分を挟持するため、各被圧接部材は、それぞれ隣接する被圧接部材を介して同一の押圧力で押圧され、各被圧接部材間に同一の摩擦力が発生するので、各駆動伝達系の部材は、同一の制動力により、ばらつきなく確実に制止される。
【0020】
請求項2によれば、被圧接部材が各綜絖枠を駆動する左右の駆動レバーの連結部材に設けられ、連結部材がほぼ直線往復運動を行うので、被圧接部材の重複領域が大きく設定でき、これにより一対の挟持部材の押圧力が被圧接部材の重複領域に有効に作用し、この結果、綜絖枠の制動が安定する。
【0021】
請求項3によれば、駆動モータの非通電時に、アクチュエータの保持力を解放して、ばね部材の付勢力により挟持部材を挟持方向に駆動するから、アクチュエータの制御が非通電により簡単かつ確実に行える。
【0022】
請求項4によれば、非通電により電磁弁の開放が簡単にでき、しかも、駆動モータの非通電時でも圧力流体が一対の挟持部材を挟持方向に強く駆動するから、多い綜絖枠に対しても、充分な押圧力が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電動開口装置の制動装置の一部破断正面図である。
【図2】本発明による電動開口装置の制動装置の要部の一部破断平面図である。
【図3】挟持部材駆動部の拡大平面図である。
【図4】他の挟持部材駆動部の拡大側面図である。
【符号の説明】
1 電動開口装置
2 電動開口装置の制動装置
3 綜絖枠
3a ガイド部
4 駆動モータ
5 開口運動系
6 偏心軸
7 スイングロッド
8 駆動レバー
9 連結部材
10 駆動ロッド
11 織機フレーム
12 出力軸
13 連結ピン
14 ジョイント
15 レバー軸
16 連結ピン
17 連結ピン
18 ブラケット
19 ブラケット
20 ガイド
21 被圧接部材
22 挟持部材
23 挟持部材駆動部
24 制御装置
25 アクチュエータ
25a 励磁コイル
26 ばね部材
27 機台
28 電磁弁
29 圧力流体源
30 流体圧駆動手段

Claims (4)

  1. 複数の綜絖枠がそれぞれ各綜絖枠に対応する駆動モータおよび開口運動系により駆動される電動開口装置において、前記各綜絖枠のそれぞれの前記開口運動系の一部の機械要素に被圧接部材を並設し、これらのすべての前記被圧接部材の少なくとも一部の領域を並設方向に常時重複する状態とするとともに、すべての前記被圧接部材の常時重複する前記領域を並設方向から挟み込む位置に一対の挟持部材を前記被圧接部材に並設して設け、前記一対の挟持部材の少なくともいずれかに挟持部材駆動部を設け、すべての前記駆動モータの非通電時に、前記挟持部材駆動部を作動させて、前記一対の挟持部材によりすべての前記被圧接部材を挟持することによって、前記各綜絖枠の動きを阻止することを特徴とする電動開口装置の制動装置。
  2. 前記被圧接部材は、前記各綜絖枠を駆動する左右の駆動レバーの連結部材に設けられることを特徴とする請求項1記載の電動開口装置の制動装置。
  3. 前記挟持部材駆動部は、前記挟持部材を保持するアクチュエータと、前記挟持部材を挟持方向に付勢するばね部材とからなり、すべての前記駆動モータの非通電時に、前記アクチュエータの保持力を解放して、前記ばね部材の付勢力により前記挟持部材を挟持方向に駆動することを特徴とする請求項1または請求項2記載の電動開口装置の制動装置。
  4. 前記挟持部材駆動部は、電磁弁と、この電磁弁を介して圧力流体源に連なる流体圧駆動手段とからなり、すべての前記駆動モータの非通電時に、前記電磁弁を開放して、前記流体圧駆動手段を前記圧力流体源に連通させることにより、前記挟持部材を挟持方向に駆動することを特徴とする請求項1たは請求項2記載の電動開口装置の制動装置。
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