JP4779767B2 - 制動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベータの巻上機に設けられて好適な制動装置に関する。
図3は従来の制動装置を示す正面断面図である。
図3に示すように、従来の制動装置は、シーブ(図示せず)と一体に回転するディスク1の両側に、一対の摩擦部材からなるライニング2a,2bを備えたシュー3a,3bを対向して配置すると共に、シュー3bをロッド4,キャリパ5,ロッド6を介してコア7に接続し、一方、シュー3aをロッド8,アーマチュア9に接続してある。前記コア7には、前記アーマチュア9に接触する制動ばね10と前記ア−マチュア9を吸引するコイル11が設けられている。12はギャップピースである。
図3は制動ばね10の働きによりディスク1を制動状態に維持している状態を示している。このディスク1の制動状態を解除するには、コイル11に電流を供給する。この電流供給によりコイル11には電磁力が発生し、アーマチュア9を制動ばね10を圧縮させながら吸引する。これによりアーマチュア9は右方向に移動し、ロッド8を介してシュー
3a,ライニング2aをディスク1から乖離する方向へと移動させる。一方、アーマチュア9は所定距離右方向に移動すると図示しないストッパによって右方向への移動が阻止されるようになっている。このため、今度はコア7が左方向にコア7がギャプピース12を介してアーマチュア9に接触するまで移動する。このコア7の移動によりロッド6、キャリパ5、ロッド4を介してシュー3b、ライニング2bをディスク1から乖離する方向へと移動させ、この一連の動作で制動が解除される。また、制動状態にするには、コイル
11への電流供給を停止し、制動ばね10によって図3の状態へと復帰するようにすればよい。
上述のような技術は、例えば、下記特許文献1に記載されている。
特開2000−230593(段落番号0024−0025、第1−3図等)
しかしながら、前述した従来の制動装置においては、ライニング2a,2bを備えたシュー3a,3bなどからなる制動部と、これら制動部を制動ばね10に打ち勝って駆動させるコア7とコイル11などからなる駆動部とが、直結されている。そのため、エレベータの巻上機が大型化して必要な制動力が増大した場合、前記制動装置も大型化せざるを得ず多大の費用がかかるという問題があった。また、巻上機の据付けられる位置が建屋屋上等である場合には、その運搬に多大の労力が掛かるという問題があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、運搬容易な小型の制動装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明の請求項1では、回転体と一体に回転するディスクと、このディスクの両側に対向して配置される一対の摩擦部材と、これら一対の摩擦部材を前記ディスクに押圧する制動ばねと、前記一対の摩擦部材を前記ディスクから引き離すように作用する駆動部を備えた制動装置において、前記ディスクの一方側に配置された前記摩擦部材には、第一のロッドと、前記第一のロッドに接続される第一のプレートと、を備え、前記ディスクの他方側に配置された前記摩擦部材には、第二のロッドと、前記第二のロッドが接続されるキャリパと、前記キャリパに接続され、前記第一のプレートを貫通する第三のロッドと、前記第一のプレートに対して前記ディスクの一方側に配置された前記摩擦部材とは反対側に配置されて前記第三のロッドに接続された第二のプレートと、を備え、前記制動ばねは前記第一のプレートと前記第二のプレートの間に設けられ、前記駆動部は前記第一のプレートと前記第二のプレートを介して前記制動ばねを圧縮して前記一対の摩擦部材を前記ディスクから引き離すように構成されており、力増幅機構として、一端が前記駆動部、支点位置が前記第一のロッドに接続され、作用点位置を前記第三のプレートとしたレバー機構で構成されていることを特徴としている。
また本発明の請求項2では、回転体と一体に回転するディスクと、このディスクの両側に対向して配置される一対の摩擦部材と、これら一対の摩擦部材を前記ディスクに押圧する制動ばねと、前記一対の摩擦部材を前記ディスクから引き離すように作用する駆動部を備えた制動装置において、前記ディスクの一方側に配置された前記摩擦部材には、第一のロッドと、前記第一のロッドに接続される第一のプレートと、を備え、前記ディスクの他方側に配置された前記摩擦部材には、第二のロッドと、前記第二のロッドが接続されるキャリパと、前記キャリパに接続され、前記第一のプレートを貫通する第三のロッドと、前記第一のプレートに対して前記ディスクの一方側に配置された前記摩擦部材とは反対側に配置されて前記第三のロッドに接続された第二のプレートと、を備え、前記制動ばねは前記第一のプレートと前記第二のプレートの間に設けられ、前記駆動部は前記第一のプレートと前記第二のプレートを介して前記制動ばねを圧縮して前記一対の摩擦部材を前記ディスクから引き離すように構成されており、力増幅機構として一端が前記駆動部、支点位置が前記第三のプレートに接続され、作用点位置を前記第一のロッドとしたレバー機構で構成されていることを特徴としている。
このように構成した本発明は、制動ばねと駆動部との間に力増幅機構を設けたため、駆動部が小さくなり、結果として運搬容易な小型の制動装置を得ることができる。
また、請求項3では、前記駆動部はコイルとコアとアーマチュアを有し、この駆動部を前記制動ばねの外周側に配置したことを特徴としている。
この構成によれば、より一層、制動装置の小型化を図ることができる。
本発明によれば、制動ばねと駆動部との間に力増幅機構を設けたため、運搬容易な小型の制動装置を得ることができる。
以下、本発明に係る制動装置の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明の制動装置の一実施形態を示す正面断面図、図2は本発明の制動装置の他の実施形態を示す正面断面図である。なお、前述した図3に示すものと同等のものには同一符号が付してある。
本発明の一実施形態の制動装置は図1に示すように、エレベータ巻上機のシーブ(図示せず)と一体に回転するディスク1の両側に、一対の摩擦部材からなるライニング2a,2bを備えたシュー3a,3bを対向して配置すると共に、シュー3bをロッド4,キャリパ5,ロッド6,プレート20,ロッド21を介してコア7に接続し、一方、シュー
3aをロッド8,ピン22aを介してレバー23に接続し、更に、ピン22bを介してロッド24とアーマチュア9に接続してある。前記ロッド8には、プレート25が接続されており、このプレート25と前記プレート20間に制動ばね10が設けられている。また、前記コア7には、前記アーマチュア9を吸引するコイル11が設けられ、アーマチュア9とコア7間にはギャップピース12が設けてある。
図1は制動ばね10の働きによりディスク1を制動状態に維持している状態を示している。このディスク1の制動状態を解除するには、コイル11に電流を供給する。この電流供給によりコイル11には電磁力が発生し、アーマチュア9を吸引してロッド24を移動させる。このロッド24の移動により、レバー23を回転させ、このレバー23の回転によってプレート25を介して制動ばね10を圧縮させながらロッド8を右(反ディスク1)方向に移動し、シュー3a,ライニング2aをディスク1から乖離する方向へと移動させる。一方、プレート25は所定距離右方向に移動すると、図示しないストッパによって右方向への移動が阻止されるようになっている。このため、今度はコア7が左(ディスク1)方向へ、コア7がギャプピース12を介してアーマチュア9に接触するまで移動する。このコア7の移動によりロッド21,プレート20,ロッド6,キャリパ5,ロッド4を介してシュー3b,ライニング2bをディスク1から乖離する方向へと移動させ、この一連の動作で制動が解除される。また、制動状態にするには、コイル11への電流供給を停止し、制動ばね10によって図1の状態へと復帰するようにすればよい。
なお、本実施例ではロッド8とレバー23,レバー23とロッド24の接続をピン接続としたが、他の継手構造を用いても同様の効果を得ることができる。
このように、シュー3a,ライニング2aをディスク1から乖離する方向へと移動させる場合、アーマチュア9の移動する力をレバー23のレバー比によって拡大して伝えることができるため、駆動力を小さくでき、コア7とコイル11を小型化できる。また、シュー3b、ライニング2bをディスク1から乖離する方向へと移動させる場合は、アーマチュア9側に作用する力とコア側に作用する力はあくまで反作用の関係であることから、同様に駆動力を小さくできる。
次に他の実施形態に関して図2を用いて説明する。図2において図1と同一符号は同等のものを示している。図1との違いは、駆動部となるコア7とコイル1とアーマチュア9を、ディスク1又は制動ばね10の外周側に配置するため、コア7とコイル11をアーマチュア9のディスク1側(逆向き)にすると共に、コア7とキャリパ5とをブロック26により接続した点、プレート20に支持体27を設けてレバー23の中間をピン22cによって支持するようにする点である。すなわち、上述の実施例では、制動ばね10の反ディスク1側に、アーマチュア9,コア7,コイル11を直列に配置した構成であったが、本実施例では、アーマチュア9等を制動ばね10の外周側に並列に配置する構成である。したがって、本実施例によれば、図1との比較から明らかなように、ライニング(2a,2b)動作方向の長さを小さくでき、制動装置をより小型化できる。
図2は、制動ばね10の働きによりディスク1を制動状態に維持している状態を示している。このディスク1の制動状態を解除するには、コイル11に電流を供給する。この電流供給によりコイル11には電磁力が発生し、アーマチュア9を吸引してロッド24を移動させる。このロッド24の移動により、レバー23を回転させ、このレバー23の回転によってプレート25を介して制動ばね10を圧縮させながらロッド8を右方向に移動し、シュー3a,ライニング2aをディスク1から乖離する方向へと移動させる。一方、プレート25は所定距離右方向に移動すると図示しないストッパによって右方向への移動が阻止されるようになっている。このため、今度はコア7がアーマチュア9を引き寄せながら左方向にギャプピース12を介してアーマチュア9に接触するまで移動する。このコア7の移動によりブロック26,キャリパ5,ロッド4を介してシュー3b,ライニング
2bをディスク1から乖離する方向へと移動させ、この一連の動作で制動が解除される。また、制動状態にするには、コイル11への電流供給を停止し、制動ばね10によって図1の状態へと復帰するようにすればよい。
尚、本実施例においても、上述の実施例と同様に、制動ばね10と駆動部との間に、力増幅機構としてのレバー23が設けられており、このレバー23の支点が制動ばね10側に位置している。すなわち、力点(ピン22b)から支点(ピン22c)までの距離が、作用点(ピン22a)から支点までの距離よりも大きくなるため、てこの原理により、ピン22bに加える力である電磁力は小さくて済む。その結果、駆動部が小さくでき、運搬容易な小型の制動装置を得ることができる。
本発明の制動装置の一実施形態を示す正面断面図である。 本発明の制動装置の他の実施形態を示す正面断面図である。 従来の制動装置を示す正面断面図である。
符号の説明
1…ディスク、2a,2b…ライニング、3a,3b…シュー、7…コア、10…制動ばね、11…コイル、23…レバー。

Claims (3)

  1. 回転体と一体に回転するディスクと、このディスクの両側に対向して配置される一対の摩擦部材と、これら一対の摩擦部材を前記ディスクに押圧する制動ばねと、前記一対の摩擦部材を前記ディスクから引き離すように作用する駆動部を備えた制動装置において、
    前記ディスクの一方側に配置された前記摩擦部材には、第一のロッドと、前記第一のロッドに接続される第一のプレートと、を備え、
    前記ディスクの他方側に配置された前記摩擦部材には、第二のロッドと、前記第二のロッドが接続されるキャリパと、前記キャリパに接続され、前記第一のプレートを貫通する第三のロッドと、前記第一のプレートに対して前記ディスクの一方側に配置された前記摩擦部材とは反対側に配置されて前記第三のロッドに接続された第二のプレートと、を備え、
    前記制動ばねは前記第一のプレートと前記第二のプレートの間に設けられ、前記駆動部は前記第一のプレートと前記第二のプレートを介して前記制動ばねを圧縮して前記一対の摩擦部材を前記ディスクから引き離すように構成されており、
    力増幅機構として、一端が前記駆動部、支点位置が前記第一のロッドに接続され、作用点位置を前記第三のプレートとしたレバー機構で構成されていることを特徴とする制動装置。
  2. 回転体と一体に回転するディスクと、このディスクの両側に対向して配置される一対の摩擦部材と、これら一対の摩擦部材を前記ディスクに押圧する制動ばねと、前記一対の摩擦部材を前記ディスクから引き離すように作用する駆動部を備えた制動装置において、
    前記ディスクの一方側に配置された前記摩擦部材には、第一のロッドと、前記第一のロッドに接続される第一のプレートと、を備え、
    前記ディスクの他方側に配置された前記摩擦部材には、第二のロッドと、前記第二のロッドが接続されるキャリパと、前記キャリパに接続され、前記第一のプレートを貫通する第三のロッドと、前記第一のプレートに対して前記ディスクの一方側に配置された前記摩擦部材とは反対側に配置されて前記第三のロッドに接続された第二のプレートと、を備え、
    前記制動ばねは前記第一のプレートと前記第二のプレートの間に設けられ、前記駆動部は前記第一のプレートと前記第二のプレートを介して前記制動ばねを圧縮して前記一対の摩擦部材を前記ディスクから引き離すように構成されており、
    力増幅機構として一端が前記駆動部、支点位置が前記第三のプレートに接続され、作用点位置を前記第一のロッドとしたレバー機構で構成されていることを特徴とする制動装置。
  3. 前記駆動部はコイルとコアとアーマチュアを有し、この駆動部を前記制動ばねの外周側に配置したことを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の制動装置。
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