JP3353333B2 - 空気調和機の取付装置 - Google Patents
空気調和機の取付装置Info
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- JP3353333B2 JP3353333B2 JP16248492A JP16248492A JP3353333B2 JP 3353333 B2 JP3353333 B2 JP 3353333B2 JP 16248492 A JP16248492 A JP 16248492A JP 16248492 A JP16248492 A JP 16248492A JP 3353333 B2 JP3353333 B2 JP 3353333B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- partition plate
- mounting device
- screws
- main unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
埋め込んで据付けるのに使用される取付装置に関するも
のである。
ために、空気調和機を壁などの中へ埋め込む、いわゆる
ビルトイン化が急速に進んでいる。そのために、埋め込
むスペースをできる限り少なくし、据付工事の短縮化お
よび仕上がり状態の向上が求められる取付装置の構造が
必要となってきた。
5に示すものが知られている。ここで壁1に埋め込むべ
き空気調和機は、本体ユニット2と前面グリル3とで構
成されており、本体ユニット2には熱交換器4、水受皿
5、送風機6などが組み込まれている。
据付枠7にねじ8によって固定され、据付枠7に固定さ
れた本体ユニット2に前面グリル3がねじ9で固定され
ている。
体ユニット2の両側の下端部分に形成された凹部10に
対応して金具11が設けられており、本体ユニット2は
この金具11に螺合させて固定されている。
据付枠7を構造物12に取り付けた後に壁1を塗って仕
上げるため、据付枠7の先端と壁1の表面Sとが同一面
に仕上がらないので、前面グリル3と壁1との間に隙間
gができる。
る露付きが起こる原因となり、手直しのための時間が多
くかかるという問題がある。
向上および露付きの改善を実現できる取付装置を提供す
ることを目的とする。
置は、複数の枠板で形成された据付枠の内側に、空気調
和機を挿入する方向に長手方向をもつねじ用長穴を設け
た複数の仕切り板を有し、その仕切り板を前記据付枠に
ねじで固定する構成とするとともに、前記ねじをゆるめ
るこにより、前記仕切り板を前記空気調和機の挿入方向
に摺動自在にし、この仕切り板と、空気調和機を固定す
る固定用金具とを係止めし、前記固定用金具に長穴をあ
け、この長穴に前記ねじとは別のねじを挿入し、据付枠
に固定用金具を共締めして固定したことを特徴とする。
る方向に長穴を設けた仕切り板を固定しているねじをゆ
るめることにより、据付枠に対して仕切り板が前後に移
動する。したがって仕切り板の先端と壁面とを同一面に
合わせることができ、取り付けられた空気調和機の前面
グリルと壁面の間の隙間をなくすことができ、なお且
つ、係止めにより仕切り板と一緒に、前記金具が前後に
移動するため、空気調和機の本体ユニットの前端と空気
調和機の前面グリルの背面との間の隙間もなくすことが
できる。
いて説明する。
作用をなすものには、同一の符号を付けて説明する。
内側に仕切り板13がねじ14で、固定されており、空
気調和機の本体ユニット2を固定する金具15がねじ1
6で据付枠7に固定し構成されており、仕切り板13の
内側に空気調和機の本体ユニット2が挿入されて、金具
15にねじ8で空気調和機の本体ユニット2が固定さ
れ、仕切り板13の内側に固定された本体ユニット2に
前面グリル3がねじ9で固定される。
枠7の内側に空気調和機の本体ユニット2の挿入方向に
長穴13aを設けた仕切り板13を、ねじ14で据付枠
7に固定されている。13bは仕切り板13にあけられ
た穴で、本体ユニット2を固定する金具15に設けた係
止め部15aと係止めとした。15bは本体ユニット2
を固定する金具15に設けた長穴で、金具15はねじ1
6によって据付枠7に固定されている。
次のようにして空気調和機が壁1に埋め込んだ状態に据
付けられる。
空気調和機の本体ユニット2を固定する金具15を固定
しているねじ16をゆるめる。そして仕切り板13を固
定しているねじ14をゆるめて、仕切り板13の先端B
と壁1の表面Sとが同一面になるように、仕切り板13
を摺動させて、仕切り板13の先端Bと壁1の表面Sと
を合わせて、ゆるめたねじ14を締める。そして、仕切
り板13の穴13bと、本体ユニット2を固定する金具
15の係止め部15aとを係止めし、ゆるめたねじ16
を締める。
側に挿入して、金具15にねじ8で本体ユニット2を固
定する。
ト2の前面に前面グリル3をねじ9で固定して据付けが
完了する。
ねじ14をゆるめることにより仕切り板13の先端Bと
壁1面とを簡単に同一面にすることができ、なお且つ仕
切り板13に本体ユニット2を固定する金具15とを係
止めすることにより、C寸法が常に、壁面からの前面グ
リル3の挿入代と空気調和機本体ユニット2前縁の引っ
込み代を考慮した一定寸法に保てることができ、据付時
間の短縮、前面側からの作業性の向上、手直し時間の短
縮を達成できる。
前面グリル3を隙間なく取り付けることができるので風
漏れがなくなり、露付きの改善がはかれるなどの種々の
利点を有する。
板で形成された据付枠の内側に、空気調和機を挿入する
方向に長手方向を形成した長穴を設けた複数の仕切り板
を有し、仕切り板を前記据付枠にねじで固定した空気調
和機の取付装置において、前記 ねじをゆるめることによ
り、据付枠に対して仕切り板が前後に移動する。したが
って仕切り板の先端と壁面とを同一面に合わせることが
でき、取り付けられた空気調和機の前面グリルと壁面の
間の隙間をなくすことができる。
て、空気調和機を固定する金具とを係止めとし、前記金
具に長穴をあけ、据付枠に固定したねじをゆるめると、
係止めにより仕切り板と一緒に、前記金具が前後に移動
する。したがって空気調和機の本体ユニットの前端と空
気調和機の前面グリルの背面との間の隙間もなくすこと
ができ、据付けの仕上がり状態が良好で、風漏れなども
回避できて露付きが発生することもなく、空気調和機の
据付時間の短縮に寄与することができる。
状態の側断面の拡大図
分解斜視図
側断面図
分解斜視図
側断面図
Claims (1)
- 【請求項1】複数の枠板で形成された据付枠の内側に、
空気調和機を挿入する方向に長手方向をもつねじ用長穴
を設けた複数の仕切り板を有し、その仕切り板を前記据
付枠にねじで固定する構成とするとともに、前記ねじを
ゆるめることにより、前記仕切り板を前記空気調和機の
挿入方向に摺動自在にし、この仕切り板と、空気調和機
を固定する固定用金具とを係止めし、前記固定用金具に
長穴をあけ、この長穴に前記ねじとは別のねじを挿入
し、据付枠に固定用金具を共締めして固定したことを特
徴とする空気調和機の取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16248492A JP3353333B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 空気調和機の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16248492A JP3353333B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 空気調和機の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0611097A JPH0611097A (ja) | 1994-01-21 |
JP3353333B2 true JP3353333B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=15755495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16248492A Expired - Lifetime JP3353333B2 (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 空気調和機の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3353333B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2633524B2 (ja) * | 1985-08-31 | 1997-07-23 | 株式会社東芝 | ラインフイルタ |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP16248492A patent/JP3353333B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0611097A (ja) | 1994-01-21 |
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Legal Events
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