JP2633524B2 - ラインフイルタ - Google Patents
ラインフイルタInfo
- Publication number
- JP2633524B2 JP2633524B2 JP60192879A JP19287985A JP2633524B2 JP 2633524 B2 JP2633524 B2 JP 2633524B2 JP 60192879 A JP60192879 A JP 60192879A JP 19287985 A JP19287985 A JP 19287985A JP 2633524 B2 JP2633524 B2 JP 2633524B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- choke coil
- capacitor
- inductance
- line filter
- choke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、スイッチング電源装置を用いた場合発生す
るいわゆるノルマルモードノイズおよびコモンモードノ
イズを低減するラインフィルタに関する。
るいわゆるノルマルモードノイズおよびコモンモードノ
イズを低減するラインフィルタに関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般に、電子機器の電源装置としてスイッチング電源
を用いると、いわゆる伝導ノイズが発生するが、この伝
導ノイズは機器の誤動作等の原因になる。
を用いると、いわゆる伝導ノイズが発生するが、この伝
導ノイズは機器の誤動作等の原因になる。
伝導ノイズには、大別してコモンモードノイズ(同相
ノイズ)とノルマルモードノイズ(差動ノイズ)とがあ
り、ノルマルモードノイズは公知の技術により容易に除
去することができるが、コモンモードノイズの除去は困
難を極めている。
ノイズ)とノルマルモードノイズ(差動ノイズ)とがあ
り、ノルマルモードノイズは公知の技術により容易に除
去することができるが、コモンモードノイズの除去は困
難を極めている。
このようにコモンモードノイズを効果的に低減させか
つコストの低いラインフィルタとして、本発明者が特願
昭59−277716号「ラインフィルタ」を提案した。
つコストの低いラインフィルタとして、本発明者が特願
昭59−277716号「ラインフィルタ」を提案した。
この提案のラインフィルタは、第2図に示す回路とさ
れている。
れている。
第2図において、L1は入力ライン側のラインL,N側に
介挿され、バルンから構成されたチョークコイル、L2は
負荷側のラインL,N側に介挿され、バルンから構成され
たチョークコイルである。チョークコイルL1の出力側の
ラインL,NとアースGとの間には、YコンデンサC1,C2が
介挿されている。チョークコイルL1の出力側のラインL,
N間には、XコンデンサCX1が介挿されている。チョーク
コイルL2の出力側のラインL,NとアースGとの間には、
YコンデンサC3,C4が介挿されている。チョークコイルL
2の出力側のラインL,N間には、XコンデンサCX2が介挿
されている。そして、チョークコイルL1側のYコンデン
サC1,C2の容量をチョークコイルL2側のYコンデンサC3,
C4の容量よりも大きくし、チョークコイルL2のインダク
タンスをチョークコイルL1のインダクタンスよりも大き
くしている。
介挿され、バルンから構成されたチョークコイル、L2は
負荷側のラインL,N側に介挿され、バルンから構成され
たチョークコイルである。チョークコイルL1の出力側の
ラインL,NとアースGとの間には、YコンデンサC1,C2が
介挿されている。チョークコイルL1の出力側のラインL,
N間には、XコンデンサCX1が介挿されている。チョーク
コイルL2の出力側のラインL,NとアースGとの間には、
YコンデンサC3,C4が介挿されている。チョークコイルL
2の出力側のラインL,N間には、XコンデンサCX2が介挿
されている。そして、チョークコイルL1側のYコンデン
サC1,C2の容量をチョークコイルL2側のYコンデンサC3,
C4の容量よりも大きくし、チョークコイルL2のインダク
タンスをチョークコイルL1のインダクタンスよりも大き
くしている。
このことにより、Yコンデンサの容量を安全対策上の
上限値に留め、しかも、バルンL1、L2の寸法の増加を伴
うことなくコモンモードノイズを効果的に除去してい
る。
上限値に留め、しかも、バルンL1、L2の寸法の増加を伴
うことなくコモンモードノイズを効果的に除去してい
る。
ところで上述したラインフィルタにおいて、機器の洩
れ電流ILを安全上3.5mAに抑えるため、Yコンデンサの
容量の総和が28.2nFとされていた。
れ電流ILを安全上3.5mAに抑えるため、Yコンデンサの
容量の総和が28.2nFとされていた。
一般に洩れ電流ILは静電容量CY1+CY2を流れるものが
主であり、以下に示す式により表わされる。
主であり、以下に示す式により表わされる。
iL=ωCE ここで ω=2π =電源周波数(50または60Hz) C=CY1+CY2 CY1=C1+C2 CY2=C3+C4 E=電源電圧(一般に100〜200V) で与えられる。
ところで装置の種類や用途によっては、洩れ電流ILを
さらに低くする必要が生じるときがある。たとえば洩れ
電流ILを1mA以下にするようなとき、その際必要とされ
るYコンデンサの容量を容量CY´とすると、 CY´=(1mA/3.5mM)×CY =(1/3.5)×28.2nF≒8nF として求めることができる。
さらに低くする必要が生じるときがある。たとえば洩れ
電流ILを1mA以下にするようなとき、その際必要とされ
るYコンデンサの容量を容量CY´とすると、 CY´=(1mA/3.5mM)×CY =(1/3.5)×28.2nF≒8nF として求めることができる。
このように容量の少ないYコンデンサにおいて、前述
のラインフィルタと同じ減衰量とするためには、チョー
クコイルL2のインダクタンスを3倍以上すなわち従来の
チョークコイルL2のインダクタンスがたとえば30mHであ
ったとすると、100mH程度に増やす必要が生ずる。
のラインフィルタと同じ減衰量とするためには、チョー
クコイルL2のインダクタンスを3倍以上すなわち従来の
チョークコイルL2のインダクタンスがたとえば30mHであ
ったとすると、100mH程度に増やす必要が生ずる。
しかしながらこのように大きなインダクタンスを有す
るチョークコイルを形成させるためには、巻回数が非常
に多くなり、その際発生する分布容量が無視できないほ
ど大きくなり、そのため10KHz〜1MHz程度の低周波数で
のインピーダンスが低下してしまい、フィルタとしての
機能が損われるという問題があった。
るチョークコイルを形成させるためには、巻回数が非常
に多くなり、その際発生する分布容量が無視できないほ
ど大きくなり、そのため10KHz〜1MHz程度の低周波数で
のインピーダンスが低下してしまい、フィルタとしての
機能が損われるという問題があった。
[発明の目的] 本発明はこのような事情に対処してなされたもので、
洩れ電流が小さく、かつ所定の減衰量を得ることのでき
るラインフィルタを提供することを目的としている。
洩れ電流が小さく、かつ所定の減衰量を得ることのでき
るラインフィルタを提供することを目的としている。
[発明の概要] すなわち本発明は、入力側のライン間に介挿された第
1のチョークコイルと、負荷側のライン間に介挿され、
所望のインダクタンスと所望のインピーダンスが得られ
るように複数のチョークコイルを連続して直列に接続し
てなる第2のチョークコイルと、前記第1のチョークコ
イルの出力側のラインとアースとの間に介挿された第1
のYコンデンサと、同ライン間に介挿された第1のXコ
ンデンサと、前記第2のチョークコイルの出力側にライ
ンとアースとの間に介挿された第2のYコンデンサと、
同ライン間に介挿された第2のXコンデンサとを有し、
前記第1および第2のチョークコイルがそれぞれバルン
により構成され、かつ前記第2のチョークコイルのイン
ダクタンスが前記第1のチョークコイルのインダクタン
スよりも大きくされていると共に、前記第1のYコンデ
ンサの容量が、前記第2のYコンデンサの容量よりも大
きくされていることを特徴とする。
1のチョークコイルと、負荷側のライン間に介挿され、
所望のインダクタンスと所望のインピーダンスが得られ
るように複数のチョークコイルを連続して直列に接続し
てなる第2のチョークコイルと、前記第1のチョークコ
イルの出力側のラインとアースとの間に介挿された第1
のYコンデンサと、同ライン間に介挿された第1のXコ
ンデンサと、前記第2のチョークコイルの出力側にライ
ンとアースとの間に介挿された第2のYコンデンサと、
同ライン間に介挿された第2のXコンデンサとを有し、
前記第1および第2のチョークコイルがそれぞれバルン
により構成され、かつ前記第2のチョークコイルのイン
ダクタンスが前記第1のチョークコイルのインダクタン
スよりも大きくされていると共に、前記第1のYコンデ
ンサの容量が、前記第2のYコンデンサの容量よりも大
きくされていることを特徴とする。
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示す図であ
る。
る。
なお同図において第2図に示した従来例と同一の部品
には同一の符号が付してある。
には同一の符号が付してある。
同図において、L1はインダクタンスを抑えることによ
って分布容量を小さくしたバルンからなるチョークコイ
ル、L2a、L2bおよびL2cは直列に接続されこれらのイン
ダクタンスの和がチョークコイルL1のインダクタンスよ
りも大きいバルンからなるチョークコイル、Cx1、Cx2は
L〜N間に接続されたXコンデンサ、C1、C2およびC3、
C4はL/N〜G間に介挿されたYコンデンサを示してい
る。なお、YコンデンサC1とC2の容量の和は、Yコンデ
ンサC3とC4の容量の和よりも大きくされている。
って分布容量を小さくしたバルンからなるチョークコイ
ル、L2a、L2bおよびL2cは直列に接続されこれらのイン
ダクタンスの和がチョークコイルL1のインダクタンスよ
りも大きいバルンからなるチョークコイル、Cx1、Cx2は
L〜N間に接続されたXコンデンサ、C1、C2およびC3、
C4はL/N〜G間に介挿されたYコンデンサを示してい
る。なお、YコンデンサC1とC2の容量の和は、Yコンデ
ンサC3とC4の容量の和よりも大きくされている。
このように構成されたラインフィルタにおいて、それ
ぞれのチョークコイルL2a、L2bおよびL2cのインダクタ
ンスは小さいため、巻線の巻回数が少なくなり、それぞ
れの巻線の分布容量は小さいものとなる。さらにこれら
チョークコイルL2a、L2bおよびL2cは直列に接続されて
いるため、チョークコイルL2a、L2bおよびL2cのトータ
ルの分布容量はさらに小さくなる。これによりこれら合
成インピーダンスは10k〜数MHz程度の低周波数において
も高い値に保つことができる。
ぞれのチョークコイルL2a、L2bおよびL2cのインダクタ
ンスは小さいため、巻線の巻回数が少なくなり、それぞ
れの巻線の分布容量は小さいものとなる。さらにこれら
チョークコイルL2a、L2bおよびL2cは直列に接続されて
いるため、チョークコイルL2a、L2bおよびL2cのトータ
ルの分布容量はさらに小さくなる。これによりこれら合
成インピーダンスは10k〜数MHz程度の低周波数において
も高い値に保つことができる。
一方、これらチョークコイルL2a、L2bおよびL2cの合
成インダクタンスは直列に接続されているため、L2a+L
2b+L2cで与えられ、高い値のインダクタンスを得るこ
とが可能となる。
成インダクタンスは直列に接続されているため、L2a+L
2b+L2cで与えられ、高い値のインダクタンスを得るこ
とが可能となる。
たとえば第2図で示したラインフィルタのチョークコ
イルL2において、 インダクタンスL2=100mH 分布容量CL2=10pF であったとする。
イルL2において、 インダクタンスL2=100mH 分布容量CL2=10pF であったとする。
本実施例のラインフィルタのチョークコイルL2a、L2b
およびL2cにより、上述のラインフィルタのチョークコ
イルL2と同一のインダクタンスを得ようとするならば、
たとえば L2a=L2b=L2c=33mH とすれば、 L2a+L2b+L2c≒100mH として与えられる。
およびL2cにより、上述のラインフィルタのチョークコ
イルL2と同一のインダクタンスを得ようとするならば、
たとえば L2a=L2b=L2c=33mH とすれば、 L2a+L2b+L2c≒100mH として与えられる。
その際、本実施例のラインフィルタのチョークコイル
L2a、L2bおよびL2cの分布容量CL2a、CL2bおよびC
L2cは、およそ CL2a=CL2b=CL2c=3pF となり、トータルの分布容量をCLとすれば、 1/CL=1/CL2a+1/L2b+1/CL2c CL=1pF となる。
L2a、L2bおよびL2cの分布容量CL2a、CL2bおよびC
L2cは、およそ CL2a=CL2b=CL2c=3pF となり、トータルの分布容量をCLとすれば、 1/CL=1/CL2a+1/L2b+1/CL2c CL=1pF となる。
たとえば上述したラインフィルタにおいて、洩れ電流
ILを小さくしたいとき、Yコンデンサの容量を小さく
し、さらにチョークコイルのインダクタンスを大きくす
る必要があるが、その際上述したチョークコイルを
L2a、L2bおよびL2cのように分割し分布容量を小さくす
ることにより、合成インピーダンスを高くすることがで
き、ラインフィルタとしての所定の減衰量を得ることが
できる。
ILを小さくしたいとき、Yコンデンサの容量を小さく
し、さらにチョークコイルのインダクタンスを大きくす
る必要があるが、その際上述したチョークコイルを
L2a、L2bおよびL2cのように分割し分布容量を小さくす
ることにより、合成インピーダンスを高くすることがで
き、ラインフィルタとしての所定の減衰量を得ることが
できる。
なお、上述したチョークコイルをL2a、L2bおよびL2c
のように分割することにより、所定の容量を保持しつつ
全体の寸法を他の部品なみに小さくすることができ、こ
のことによりこのラインフィルタは小型にすることがで
きる。
のように分割することにより、所定の容量を保持しつつ
全体の寸法を他の部品なみに小さくすることができ、こ
のことによりこのラインフィルタは小型にすることがで
きる。
さらに、チョークコイルをL2a、L2bおよびL2cのよう
に分割することにより、標準寸法系列のものを使用する
ことができ、このことによりこのラインフィルタのコス
トを低減することができる。
に分割することにより、標準寸法系列のものを使用する
ことができ、このことによりこのラインフィルタのコス
トを低減することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のラインフィルタによれ
ば、第2のチョークコイルが複数チョークコイルに分割
して構成され、かつこれらチョークコイルが直列に接続
されてなることにより、第2のチョークコイルのインダ
クタンスを高くすることができ、かつインピーダンスを
高くすることができるので、洩れ電流が小さく、かつ所
定の減衰量を得ることができる。
ば、第2のチョークコイルが複数チョークコイルに分割
して構成され、かつこれらチョークコイルが直列に接続
されてなることにより、第2のチョークコイルのインダ
クタンスを高くすることができ、かつインピーダンスを
高くすることができるので、洩れ電流が小さく、かつ所
定の減衰量を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示す図、第2図
は従来例の回路構成を示す図である。 L1、L2a、L2bおよびL2c……チョークコイル Cx1、Cx2……Xコンデンサ C1、C2、C3およびC4……Yコンデンサ
は従来例の回路構成を示す図である。 L1、L2a、L2bおよびL2c……チョークコイル Cx1、Cx2……Xコンデンサ C1、C2、C3およびC4……Yコンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】入力側のライン間に介挿された第1のチョ
ークコイルと、負荷側のライン間に介挿され、所望のイ
ンダクタンスと所望のインピーダンスが得られるように
複数のチョークコイルを連続して直列に接続してなる第
2のチョークコイルと、前記第1のチョークコイルの出
力側のラインとアースとの間に介挿された第1のYコン
デンサと、同ライン間に介挿された第1のXコンデンサ
と、前記第2のチョークコイルの出力側にラインとアー
スとの間に介挿された第2のYコンデンサと、同ライン
間に介挿された第2のXコンデンサとを有し、 前記第1および第2のチョークコイルがそれぞれバルン
により構成され、かつ前記第2のチョークコイルのイン
ダクタンスが前記第1のチョークコイルのインダクタン
スよりも大きくされていると共に、前記第1のYコンデ
ンサの容量が、前記第2のYコンデンサの容量よりも大
きくされていることを特徴とするラインフィルタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60192879A JP2633524B2 (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | ラインフイルタ |
DE8585309534T DE3582138D1 (de) | 1984-12-28 | 1985-12-30 | Netzfilter. |
EP85309534A EP0186524B1 (en) | 1984-12-28 | 1985-12-30 | Line filter |
US06/815,049 US4667173A (en) | 1985-08-29 | 1985-12-31 | Line filter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60192879A JP2633524B2 (ja) | 1985-08-31 | 1985-08-31 | ラインフイルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253010A JPS6253010A (ja) | 1987-03-07 |
JP2633524B2 true JP2633524B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=16298495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60192879A Expired - Lifetime JP2633524B2 (ja) | 1984-12-28 | 1985-08-31 | ラインフイルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2633524B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0325379B1 (en) * | 1988-01-14 | 1997-03-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Value determining method for line filter and its components |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5323246A (en) * | 1976-08-16 | 1978-03-03 | Tdk Corp | Noise stopper for power supply |
JPS59173313U (ja) * | 1983-05-07 | 1984-11-19 | 株式会社村田製作所 | 不平衡雑音防止用インダクタ |
JPH0611097B2 (ja) * | 1984-12-28 | 1994-02-09 | 株式会社東芝 | ラインフイルタ |
JPS61187409A (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-21 | Nippon Ferrite Ltd | ノイズフイルタ |
JPS61140617U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-30 | ||
JP3353333B2 (ja) * | 1992-06-22 | 2002-12-03 | 松下電器産業株式会社 | 空気調和機の取付装置 |
-
1985
- 1985-08-31 JP JP60192879A patent/JP2633524B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6253010A (ja) | 1987-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5179362A (en) | Power line filter | |
US5783984A (en) | Method and means for combining a transformer and inductor on a single core structure | |
CN100539394C (zh) | 振荡器 | |
US4667173A (en) | Line filter | |
JPH01220415A (ja) | Acラインフィルタ | |
EP0801851A1 (en) | Damped emi input filter for power factor correction circuits | |
KR950016341A (ko) | Catv용 신호 스플리터 회로 | |
US4999594A (en) | AC line filter with tapped balun winding | |
US4937540A (en) | Filter for switchmode power converters | |
US5469126A (en) | I/Q-modulator and I/Q-demodulator | |
JP3195588B2 (ja) | ノイズフィルタ | |
JP2633524B2 (ja) | ラインフイルタ | |
EP1413049A1 (en) | Oscillator | |
KR900008478B1 (ko) | 선형 필터 | |
JP3254020B2 (ja) | ダイオード・ミクサー | |
JPH0388356A (ja) | 集積回路及びその接続回路 | |
JP2001197665A (ja) | 入力ラインフィルタ | |
JPH0514716Y2 (ja) | ||
US6266259B1 (en) | Half-bridge inverter | |
US6847530B2 (en) | Low output noise switched mode power supply with shieldless transformers | |
JPS59216468A (ja) | フイルタ | |
US5508673A (en) | High frequency transformer apparatus | |
JPH11346472A (ja) | ノイズフィルタ | |
US4167709A (en) | Push-pull amplifier output circuit | |
JP3159459B2 (ja) | 電気機器における感電を防止するラインフィルター |