JP3353189B2 - 波動形に旋回揺動する振盪機 - Google Patents

波動形に旋回揺動する振盪機

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JP3353189B2 JP05581095A JP5581095A JP3353189B2 JP 3353189 B2 JP3353189 B2 JP 3353189B2 JP 05581095 A JP05581095 A JP 05581095A JP 5581095 A JP5581095 A JP 5581095A JP 3353189 B2 JP3353189 B2 JP 3353189B2
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F31/00Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms
    • B01F31/20Mixing the contents of independent containers, e.g. test tubes
    • B01F31/26Mixing the contents of independent containers, e.g. test tubes the containers being submitted to a wobbling movement

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  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、振盪台がその中心部
を境にして前後、左右に、かつ、波動形に旋回揺動する
振盪機、さらに、その振盪台が揺動しない停止時には水
平状態に維持することができ、また、波動形の旋回揺動
の大きさを作動中に簡単に調整することができる振盪機
であり、この振盪機の振盪台に載置させた試料を揺動さ
せることによって、遺伝子や生物や分子生物学研究にお
いて、DNAの抽出、ハイブリダイゼーション、ゲルの
染色脱色等の解析に利用できる波動形に旋回揺動する振
盪機に関するものである。また、振盪台を前記のように
波動形に旋回揺動させることも、振盪台を水平状態に停
止させることもできることから、振盪台に小型の紙すき
装置を乗せて紙すきにも利用でき、また、シャーレーに
小分けされたソフトアガーの攪拌と混合に多目的に有効
利用することのできる波動形に旋回揺動する振盪機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は先行技術の特開平5−28496
1号公報に開示された波動形に揺動する振盪機を示すも
ので、上面中央に円形の開口部1aを有する箱体1内の
前記開口部1aの下方位置にモータ7を設け、このモー
タ7の上向軸7aに円柱形をした水平回転体2の底面中
心を取付ける。この水平回転体2の上面の偏心した点に
有底の遊孔3を設け、この遊孔3より径の小さい丸棒状
の旋回軸4の下端を遊嵌挿して立て、この旋回軸4の中
間部を水平回転体2のほぼ中心上において相互にすり合
い動する2筒構成の軸受5の外嵌にて支持させる。前記
軸受5は一側に延長する固定用部材5aを有して箱体1
内に設けた取付板8に止着して固定している。また、前
記旋回軸4の上端は前記箱体1の開口部1aの上方に突
出し、その突出部分に支持部材4aを嵌着して偏平で矩
形状に形成する振盪台6の中心を支持している。なお、
9は前記旋回軸4を不回転にて旋回させるためのストッ
パー機構で、旋回軸4の中間位置に嵌合して張出したス
トッパー杆9aと、箱体1に取付けられてストッパー杆
9aの上下揺動を許容し水平方向の揺動を阻止する枠部
材9bとよりなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のような波動
形に揺動する振盪機では、これが作動停止状態において
は振盪台6が傾斜しており、したがって、振盪台6に載
置した試料の攪拌後にその液面を水平に維持して置くこ
とができない問題があった。また、この振盪台が作動中
に、この振盪台の揺動の大きさを連続的に変えることが
できない問題があった。この発明の波動形に旋回揺動す
る振盪機は、振盪台の旋回揺動を停止させて、それを水
平に維持させることができ、それによって、試料の攪拌
後にその液面を水平に維持して置くことができ、また、
振盪台が作動中にその旋回揺動の大きさを連続的に変え
ることができる波動形に旋回揺動する振盪機を提供する
ことを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は前記課題を解
決するために、モータ10の回転軸11に取付けられた
垂直状の回転駆動軸12に、支軸13を介して偏心回動
自在に偏心回転駆動軸14を取付け、旋回軸15の下端
に形成したボール15aが回動自在に支持されて、旋回
軸15が旋回可能で旋回軸自身が回転しないように、前
記偏心回転駆動軸14の上端のボール受部16に連結さ
れ、前記旋回軸15の中程15bが球面軸受17を介し
て支持部に旋回可能に支持され、前記球面軸受17との
間に縮設されたスプリング18を介して前記旋回軸15
の先端部15cに振盪台19が固定され、前記偏心回転
駆動軸14の一側に垂直方向に回転する回転体20を取
付け、この回転体20と離間した状態と、上昇して回転
体20に当接し前記偏心回転駆動軸14を前記垂直状の
回転駆動軸12に対して偏心させる回転体20の走行盤
21を設けた波動形に旋回揺動する振盪機としたもので
ある。
【0005】また、前記走行盤21の昇降手段は、前記
走行盤21を昇降自在に支持するとともに、この走行盤
21の下面の一部に、下端に螺旋状テーパー面22aを
形成した昇降杆22を垂設し、この昇降杆22の下端の
螺旋状テーパー面22aに摺動回動する螺旋状テーパー
面23aを上端に形成した回動軸23を設け、この回動
軸23にこれを回動させるレバー24を設けたものであ
る。
【0006】また、前記走行盤21の昇降手段は、前記
走行盤21を昇降自在に支持するとともに、この走行盤
21の外周部に雌ねじ21aを形成し、この雌ねじ21
aに螺合する雄ねじ25を固定部26に形成し、前記走
行盤21の外周部21bにこれを回動させるレバー24
を設けたものである。
【0007】
【作用】この発明の波動形に旋回揺動する振盪機によれ
ば、前記走行盤21を降下させて、前記偏心回転駆動軸
14の一側に垂直方向に回転するように取付けた回転体
20から走行盤21を離間させると、前記旋回軸15の
中程15bを旋回可能に支持した球面軸受17と旋回軸
15の先端部15cに取付けた振盪台19との間に縮設
されたスプリング18によって、前記旋回軸15は上方
に押し上げられ、それによって旋回軸15は垂直に起立
し、この旋回軸15の先端部15cに取付けた振盪台1
9は水平に維持され、したがって、振盪台19に載置し
た試料の攪拌後にその液面を水平に維持して置くことが
できる。
【0008】また、この振盪台19が旋回揺動作動中
に、前記レバー24を操作して、回動軸23を回動させ
て走行盤21の下面の一部に垂設した昇降杆22を介し
て走行盤21を昇降させ、または、レバー24を操作し
て、走行盤21を回動させることにより、この走行盤2
1の外周部の雌ねじ21aが固定部26に形成した雄ね
じ25に螺合して走行盤21を昇降させることにより、
振盪台19が旋回揺動作動中にその揺動の大きさを連続
的に変えることができる。
【0009】
【実施例】以下、図面に従ってこの発明の波動形に旋回
揺動する振盪機の実施例について詳細に説明する。図1
はこの発明の第1の実施例の振盪機の縦断面図、図2は
同振盪機の振盪台が水平に維持された状態の縦断面図、
図3は後述する旋回軸が旋回可能で旋回軸自身が回転し
ないようにする手段を示す図、図4は図1のA−A方向
に見た図である。
【0010】これらの図において、10は箱体30内に
設けたモータ、12はこのモータ10の回転軸11に取
付けられた垂直状の回転駆動軸、14はこの垂直状の回
転駆動軸12に支軸13を介して偏心回動自在に取付け
られた偏心回転駆動軸、15は旋回軸で、その下端に形
成したボール15aが回動自在に前記偏心回転駆動軸1
4の上端のボール受部16に連結され、その中程15b
が球面軸受17を介して箱体30の旋回軸支持部31に
旋回可能に支持され、前記球面軸受17との間に縮設さ
れたスプリング18を介して前記旋回軸15の先端部1
5cに振盪台固定部材29が取付けられ、この振盪台固
定部材29に振盪台19が取付けられている。この振盪
台19の表面に粘着シート19aを貼り付けることによ
り、この粘着シート19aの上にフラスコ、ビーカー、
シャーレー、タッパーウェア等の容器をそのまま乗せて
も滑り落ちるようなことがなくなる。
【0011】20は前記偏心回転駆動軸14の一側に垂
直方向に回転するように取付けた回転体、21はこの回
転体20の走行盤で、この走行盤21は、前記回転体2
0と離間した状態と、上昇して回転体20に当接し前記
偏心回転駆動軸14を垂直状の回転駆動軸12に対して
偏心させるようになっている。この偏心状態においてモ
ータ10を回転させると、前記偏心回転駆動軸14の上
端のボール受部16に下端のボール15aを回動自在に
取付けた旋回軸15は、その中程15bが球面軸受17
で支持されて旋回するので、その先端部15cに取付け
られた振盪台19は波動形に旋回揺動する。その旋回揺
動の大きさは、前記走行盤21が上昇するにしたがって
前記旋回軸15の傾斜角度が大きくなることにより大き
くなる。
【0012】前記走行盤21の昇降手段は次のようにな
っている。すなわち、走行盤21の中央部に穿設した貫
通孔21cが前記垂直状の回転駆動軸12に昇降自在に
嵌合されており、前記貫通孔21cの近傍の対向位置に
昇降支持板32,32が垂設され、この昇降支持板3
2,32の両側縁がプーリ33,33で挟持されて、前
記走行盤21が水平状態で昇降自在に支持されるととも
に、この走行盤21の下面の一部に、下端に螺旋状テー
パー面22aを形成した昇降杆22を垂設し、この昇降
杆22の下端の螺旋状テーパー面22aに摺動回動する
螺旋状テーパー面23aを上端に形成した回動軸23を
設け、この回動軸23にこれを回動させるレバー24を
設けている。
【0013】前記レバー24は次のように前記回動軸2
3に取付けられている。すなわち、回動軸23の一側に
レバー24の先端部が摺動自在に支持されるレバー支持
部材34が固定され、このレバー支持部材34とこれに
摺動自在に取付けられたレバー24との間にスプリング
35が張設され、レバー24の先端部にピン36が垂設
され、図4に示すように、このピン36が嵌合する扇形
歯体37が設けられている。前記レバー24を回動操作
するときには、レバー24をスプリング35に抗して引
っ張り、前記ピン36を扇形歯体37から離して所望の
回動位置にレバー24を回動させた後に前記引っ張りを
放すと、ピン36が扇形歯体37に嵌合して、レバー2
4が所望の回動位置に保持される。
【0014】27は前記旋回軸15の一側にほぼ直角方
向に取付けた突起で、この突起27が箱体30の天板3
0aに垂設した溝付アングル28の溝28aに、図3の
(a),(b)に示すように嵌合して、前記旋回軸15
が旋回可能で旋回軸自身が回転しないようになってい
る。
【0015】図5はこの発明の第2の実施例の振盪機の
縦断面図、図6は同振盪機の振盪台が水平に維持された
場合の縦断面図であり、前記第1の実施例と相違する点
は、前記走行盤21の昇降手段が相違する。すなわち、
前記走行盤21の中央部に穿設された貫通孔21cを垂
直状の回転駆動軸12に嵌合して昇降自在に支持すると
ともに、この走行盤21の外周部に雌ねじ21aを形成
し、この雌ねじ21aに螺合する雄ねじ25を箱体30
の天板30aの内面に垂設した固定部26に形成し、前
記走行盤21の外周部21bにこれを回動させるレバー
24を設けたものである。このレバー24も図示しない
が、所望回動位置で回動しないように固定する固定手段
が設けられている。また、前記旋回軸15が旋回可能で
旋回軸自身が回転しないようにするため、この旋回軸1
5の一側にほぼ直角に取付けた突起27が前記固定部2
6に側面に垂直方向に穿設した溝26aに嵌合してい
る。
【0016】図7はこの発明の波動形に旋回揺動する振
盪機の外観の正面図であり、38は電源ONとタイマー
ONとの切換スイッチ、38aは電源ONの表示ラン
プ、38bはタイマーONの表示ランプ、39はタイマ
ー調整つまみ、40は振盪台の旋回揺動速度の調整つま
みである。この振盪機は、前記切換スイッチ38の、電
源ONで連続作動を行うことも、また、タイマー調整つ
まみ39の調整で所望のタイマーを設定し、タイマーO
Nで所望時間作動させることもでき、さらに、振盪台の
旋回揺動速度の調整つまみ40の調整で振盪台19の旋
回揺動速度を変えることもできる。
【0017】次に、この発明の波動形に旋回揺動する振
盪機の作動を説明すると、図2または図6に示すよう
に、前記走行盤21を降下させて、前記偏心回転駆動軸
14の一側に垂直方向に回転するように取付けた回転体
20から走行盤21を離間させると、前記旋回軸15の
中程15bが旋回可能に支持された球面軸受17と旋回
軸15の先端部15cに取付けた振盪台固定部材29と
の間に縮設されたスプリング18によって、前記旋回軸
15は上方に押し上げられ、それによって旋回軸15は
垂直に起立し、前記振盪台固定部材29に取付けた振盪
台19は水平に維持され、したがって、振盪台19に載
置した試料の攪拌後にその液面を水平に維持して置くこ
とができる。
【0018】また、この振盪機の振盪台19が波動形に
旋回揺動中に、前記レバー24を操作して、回動軸23
を回動させると、その上端の螺旋状テーパー面23aと
走行盤21の下面の一部に垂設した昇降杆22の下端の
螺旋状テーパー面22aとの摺動回動により、前記昇降
杆22を昇降させて走行盤21を昇降させることによ
り、振盪台19が作動中にその旋回揺動の大きさを変え
ることができる。
【0019】また、この振盪機の振盪台19が波動形に
旋回揺動中に、レバー24を操作して、走行盤21を回
動させることにより、この走行盤21の外周部の雌ねじ
21aが固定部26に形成した雄ねじ25に螺合して走
行盤21を昇降させることにより、振盪台19が作動中
にその揺動の大きさを変えることができる。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上説明したような波動形
に旋回揺動する振盪機とすることにより、振盪台の旋回
揺動を停止させて、それを水平に維持させることがで
き、それによって、振盪台に載置された試料の攪拌後に
その液面を水平に維持して置くことができる。また、振
盪台が作動中に、振盪台に載置された試料に応じて、振
盪台の旋回揺動の大きさを連続的に変えることができる
効果がある。この波動形に旋回揺動する振盪機は、DN
Aの抽出の使用に最適で、短鎖DNAの抽出の際には振
盪台の傾斜角を小さく旋回速度を早く設定し、長鎖DN
Aの抽出の際には振盪台の傾斜角を大きく旋回速度を遅
く設定して、それぞれの性状に合わせた振盪台の傾斜角
および旋回速度の調整ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の振盪機の第1の実施例の縦断面図で
ある。
【図2】この発明の振盪機の振盪台が水平に維持された
状態の縦断面図である。
【図3】この発明の振盪機の旋回軸が旋回可能で旋回軸
自身が回転しないようにする手段を示す図である。
【図4】図1をA−A方向に見た図である。
【図5】この発明の振盪機の第2の実施例の縦断面図で
ある。
【図6】この発明の振盪機の振盪台が水平に維持された
状態の縦断面図である。
【図7】この発明の振盪機の外観の正面図である。
【図8】従来の振盪機の縦断面図である。
【符号の説明】
1 箱体 1a 開口部 2 水平回転体 3 有底の遊孔 4 丸棒状の旋回軸 5 2筒構成の軸受 5a 固定用部材 6 振盪台 7 モータ 7a 上向軸 8 取付板 9 ストッパー機構 9a ストッパー杆 9b 枠部材 10 モータ 11 回転軸 12 垂直状の回転駆動軸 13 支軸 14 偏心回転駆動軸 15 旋回軸 15a ボール 15b 中程 15c 先端部 16 ボール受部 17 球面軸受 18 スプリング 19 振盪台 19a 粘着シート 20 回転体 21 走行盤 21a 雌ねじ 21b 外周部 21c 貫通孔 22 昇降杆 22a 螺旋状テーパー面 23 回動軸 23a 螺旋状テーパー面 24 レバー 25 雄ねじ 26 固定部 27 突起 28 溝付アングル 28a 溝 29 振盪台固定部材 30 箱体 30a 天板 31 旋回軸支持部 32 昇降支持板 33 プーリ 34 レバー支持部材 35 スプリング 36 ピン 37 扇形歯体 38 切換スイッチ 38a 電源ONの表示ランプ 38b タイマーONの表示ランプ 39 タイマー調整つまみ 40 調整つまみ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータの回転軸に取付けられた垂直状の回
    転駆動軸に、支軸を介して偏心回動自在に偏心回転駆動
    軸を取付け、旋回軸の下端に形成したボールが回動自在
    に支持されて、旋回軸が旋回可能で旋回軸自身が回転し
    ないように、前記偏心回転駆動軸の上端のボール受部に
    連結され、前記旋回軸の中程が球面軸受を介して支持部
    に旋回可能に支持され、前記球面軸受との間に縮設され
    たスプリングを介して前記旋回軸の先端部に振盪台が固
    定され、前記偏心回転駆動軸の一側に垂直方向に回転す
    る回転体を取付け、この回転体と離間した状態と、上昇
    して回転体に当接し前記偏心回転駆動軸を前記垂直状の
    回転駆動軸に対して偏心させる回転体の走行盤を設けた
    ことを特徴とする波動形に旋回揺動する振盪機。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の走行盤の昇降手段は、前
    記走行盤を昇降自在に支持するとともに、この走行盤の
    下面の一部に、下端に螺旋状テーパー面を形成した昇降
    杆を垂設し、この昇降杆の下端の螺旋状テーパー面に摺
    動する螺旋状テーパー面を上端に形成した回動軸を設
    け、この回動軸にこれを回動させるレバーを設けたこと
    を特徴とする波動形に旋回揺動する振盪機。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の走行盤の昇降手段は、前
    記走行盤を昇降自在に支持するとともに、この走行盤の
    外周部に雌ねじを形成し、この雌ねじに螺合する雄ねじ
    を固定部に形成し、前記走行盤の外周部にこれを回動さ
    せるレバーを設けたことを特徴とする波動形に旋回揺動
    する振盪機。
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