JP3352005B2 - 燃焼助材およびその製造方法 - Google Patents

燃焼助材およびその製造方法

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  • Catalysts (AREA)
  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼助材およびそ
の製造方法に関し、一層詳細には、燃料として使用され
る液体状炭化水素化合物、すなわち、石油類の燃焼効率
を向上させることができる燃焼助材およびその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】地球上における原油の残埋蔵量はわずか
数十年分であるといわれており、原油の枯渇を回避する
ために省資源化が世界的規模で図られている。また、原
油から精製されたガソリン、軽油、灯油、重油等の液体
状炭化水素化合物(以下、石油類ともいう)を燃焼させ
た際、未燃焼の炭化水素化合物やCO、NOx等を含む
排出ガスが発生することが問題となっている。これらは
大気中に分散され、地球の温暖化を招くとともに酸性雨
の原因ともなるからである。
【0003】このような背景から、石油類を効率的に燃
焼させることが検討されている。すなわち、燃焼効率を
向上させることにより原油の使用量を低減することがで
きるからである。また、燃料を効率的に燃焼させると、
排出ガス中の炭化水素化合物やCO、NOx等が著しく
低減するからである。
【0004】燃料を効率的に燃焼させる燃焼機器につい
ては、従来から種々のものが検討されている。しかしな
がら、この場合、燃焼機器を設置するための高額の投資
が必要となる。したがって、燃焼に要するコストが高騰
し、例えば、一般家庭において使用されるストーブ等の
燃焼機器や自動車等の価格高騰を招くという不具合があ
る。
【0005】ところで、液体状炭化水素化合物において
は、分子同士が互いに水素結合することにより数十〜数
百個の巨大な分子集団を形成していることが知られてい
る。また、この分子集団が小さくなればなるほど該液体
状炭化水素化合物と酸素との化合が容易になること、す
なわち、石油類の燃焼効率が向上することがこれまでの
検討により明らかにされている。
【0006】分子集団をより小さなものにするために
は、液体状炭化水素化合物の分子同士間の水素結合を解
離させればよい。これを実現する方法として、石油類に
磁力線や遠赤外線を照射する方法や、石油類の周囲の空
気に遠赤外線を放射して酸素原子を振動させることによ
り酸素を活性化し、該石油類とより化合し易くする方法
が報告されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た方法はいずれも高コストであり、また、燃費の向上効
果は3〜5%程度と低く、さらに、排出ガス中のCO、
NOx等を低減する効果はほとんど認められない。
【0008】一方、ゼオライト鉱物を利用して上記効果
を達成させる方法も知られている。しかしながら、この
方法においては、効果が長期間持続しないのでゼオライ
ト鉱物を1ヶ月程度で交換する必要があり、結局、燃焼
に要するコストの上昇を招くという不具合がある。
【0009】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、液体状炭化水素化合物の分子同士間の
水素結合を解離することにより該液体状炭化水素化合物
の燃焼効率を高め、これにより、燃焼に際して発生する
排出ガス中の炭化水素化合物やCO、NOx等を低減す
ることができ、また、黒煙の発生量を低減することがで
きる燃焼助材およびその製造方法を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る燃焼助材は、680〜880℃で1
0〜60分間加熱することにより熱処理された40〜6
0重量%の天然ゼオライトの粉末と、25〜35重量%
の貝殻の粉末と、12〜18重量%の二酸化ケイ素・酸
化アルミニウム含有鉱物の粉末と、2〜7重量%の酸化
銅、酸化ナトリウム、酸化セレン、酸化モリブデン、酸
化白金、酸化リチウムからなる群から選択された少なく
とも1つとが焼結されてなることを特徴とする。
【0011】天然ゼオライトとしては特に限定されるも
のではなく、モルデナイト、クリノプチロルライト等を
例示することができる。また、貝殻も特に限定されるも
のではなく、カキ殻、ホタテ貝の殻等を例示することが
できる。さらに、二酸化ケイ素・酸化アルミニウム含有
鉱物としては、シリカを70〜90重量%、アルミナを
5〜25重量%含有するものが好ましい。
【0012】または二酸化ケイ素・酸化アルミニウ
ム含有鉱物の少なくともいずれか1つは、予め熱処理さ
れたものが好ましい。
【0013】この燃焼助材は、石油類が燃焼される際に
その燃焼効率を向上させる。例えば、該燃焼助材を自動
車の燃料タンクに入れて走行すると、この自動車の燃費
が著しく向上する。また、この燃焼助材を灯油タンク内
に入れて燃焼機器を使用すると、該燃焼機器の燃焼効率
が向上する。しかも、燃焼に際して発生する排出ガス中
の炭化水素化合物やCO、NOx等を低減することがで
きる。自動車がディーゼル車である場合には、黒煙の発
生量を低減することができる。
【0014】また、本発明に係る燃焼助材の製造方法
は、680〜880℃で10〜60分間加熱された熱処
理済天然ゼオライトの粉末を40〜60重量%、貝殻の
粉末を25〜35重量%、二酸化ケイ素・酸化アルミニ
ウム含有鉱物の粉末を12〜18重量%、酸化銅、酸化
ナトリウム、酸化セレン、酸化モリブデン、酸化白金、
酸化リチウムからなる群から選択された少なくとも1つ
を2〜7重量%の割合で混合してさらに有機バインダを
混合した後に成形して成形体とし、前記成形体を500
〜600℃で1〜6時間焼成し、さらに700〜100
0℃で10〜48時間焼成することにより焼結させるこ
とを特徴とする。
【0015】または二酸化ケイ素・酸化アルミニウ
ム含有鉱物の少なくともいずれか1つは、予め熱処理す
ることが好ましい。天然ゼオライトの熱処理は、該天然
ゼオライトを680〜880℃で10〜60分間加熱す
ることにより行うことができる。
【0016】このような熱処理を行う前には、天然ゼオ
ライト、貝殻、二酸化ケイ素・酸化アルミニウム含有鉱
物のうち少なくともいずれか1つを粉砕しておくことが
好ましい。この場合、これらの平均粒径を50μm以下
に粉砕すると好適である。
【0017】なお、有機バインダとしては、粉体を成形
する場合に一般的に用いられる水飴状食品添加物等を用
いることができ、これを数百〜数万ppm程度混合すれ
ばよい。この有機バインダは、焼結の際に除去される。
すなわち、燃焼助材にはほとんど残存しない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る燃焼助材につ
きその製造方法との関係で好適な実施の形態を挙げ、詳
細に説明する。
【0019】まず、第1の実施の形態に係る燃焼助材に
ついて説明する。
【0020】硬質系モルデナイトを主体とする天然ゼオ
ライトを平均粒径約2μmに粉砕して粉末とした。
【0021】これとは別に、カキ殻、ホタテ貝の殻等の
貝殻をロータリーキルンを用いて1750℃で30分間
熱処理した。次いで、熱処理された貝殻を平均粒径約2
μmに粉砕して熱処理済貝殻粉末とした。
【0022】また、二酸化ケイ素を約80重量%、酸化
アルミニウムを約15重量%含有する二酸化ケイ素・酸
化アルミニウム含有鉱物を650℃で30分間熱処理
し、次いで平均粒径約2μmに粉砕して熱処理済鉱物粉
末とした。
【0023】これらの粉末を、天然ゼオライト粉末を5
0重量%、熱処理済貝殻粉末を30重量%、熱処理済鉱
物粉末を15重量%の割合で混合し、さらに、5重量%
の酸化銅および1000ppmの有機バインダを混合し
た。そして、回転ドラムを使用して、この混合粉末を粒
径5mmの粒状体に成形した。
【0024】次いで、この粒状体を電気炉で550℃で
2時間焼成し、さらにその後840℃に昇温して12時
間焼成することにより粒状体を焼結させ、第1の実施の
形態に係る燃焼助材を得た。
【0025】この第1の実施の形態に係る燃焼助材を用
いて、レギュラーガソリンを燃料とする排気量1800
ccの自動車により燃費試験を行った。具体的には、第
1の実施の形態に係る燃焼助材を350g充填した濾過
器を燃料タンクからエンジンに至る燃料供給ラインに介
装した状態で、満容量のガソリンを燃料タンクに充填し
て走行した。以下、これを実施例1という。また、燃料
供給ラインに前記した濾過器を介装せずに満容量のガソ
リンを燃料タンクに充填して走行した。以下、これを比
較例1という。そして、所定の距離を走行した後に給油
を行い、その際の給油量を走行距離で除して各々におけ
る燃費を求めた。これを実施例1については3回、比較
例1については2回繰り返した。結果を図1に示す。
【0026】図1から、燃料供給ラインに前記濾過器が
介装されている自動車が高燃費であることが明らかであ
る。すなわち、比較例1における平均燃費が15.1k
m/リットルであるのに対して、実施例1における平均
燃費は16.3km/リットルと約8%高くなってい
る。これは、第1の実施の形態に係る燃焼助材によりガ
ソリンの燃焼効率が高められたためであると考えられ
る。
【0027】なお、天然ゼオライトの熱処理は、680
〜880℃で10〜60分間加熱することにより行う。
【0028】次に、第2の実施の形態に係る燃焼助材に
ついて説明する。
【0029】硬質系モルデナイトを主体とする天然ゼオ
ライトを平均粒径約2μmに粉砕して粉末とした。
【0030】これとは別に、カキ殻、ホタテ貝の殻等の
貝殻をロータリーキルンを用いて1780℃で20分間
熱処理した。次いで、熱処理された貝殻を平均粒径約2
μmに粉砕して熱処理済貝殻粉末とした。
【0031】また、二酸化ケイ素を約80重量%、酸化
アルミニウムを約15重量%含有する二酸化ケイ素・酸
化アルミニウム含有鉱物を720℃で20分間熱処理
し、次いで平均粒径約2μmに粉砕して熱処理済鉱物粉
末とした。
【0032】これらの粉末を、天然ゼオライト粉末を4
8重量%、熱処理済貝殻粉末を35重量%、熱処理済鉱
物粉末を14重量%の割合で混合し、さらに、3重量%
の酸化銅および1000ppmの有機バインダを混合し
た。そして、回転ドラムを使用して、この混合粉末を粒
径5mmの粒状体に成形した。
【0033】次いで、この粒状体を電気炉により530
℃で3時間焼成し、さらにその後815℃に昇温して3
0時間焼成することにより粒状体を焼結させ、第2の実
施の形態に係る燃焼助材を得た。
【0034】この第2の実施の形態に係る燃焼助材3g
を、図2に示す灯油ランプ12の灯油貯蔵部に入れられ
た約100gの灯油内に浸漬した。この状態で26日間
放置した後に灯油ランプ12の灯油燃焼試験を行った。
具体的には、ステンレスバッド16の上面を時計皿20
で覆うことにより加熱に伴う水量の減少を抑制した状態
で、灯油ランプ12を燃焼させて500gの水を入れた
ステンレスバッド16を加熱し、所定の温度に達するま
でに要した灯油量を求めた。水の温度は温度計18によ
り測定した。また、熱電対14により燃焼時の火炎中心
温度を測定した。以下、これを実施例2という。比較の
ために、燃焼助材が浸漬されていない灯油を使用したこ
とを除いては実施例2に準拠して燃焼試験を行った。以
下、これを比較例2という。
【0035】実施例2および比較例2における、初期温
度が20℃であった水を40℃または50℃まで昇温す
るのに要した灯油量を図3に示す。図3から、実施例2
における灯油量は、比較例2よりも約50%少ないこと
が諒解される。また、実施例2および比較例2における
火炎中心温度を図4に示す。図4から、実施例2の火炎
中心温度は比較例2よりも平均で35℃高いことが判
る。
【0036】以上の結果から、実施例2においては、比
較例2よりも灯油が良好に燃焼していることが明らかで
ある。この理由は、灯油が第2の実施の形態に係る燃焼
助材に接触することにより、該灯油中における炭化水素
化合物同士の水素結合が解離されたためであると推察さ
れる。
【0037】なお、この場合における熱処理も、天然ゼ
オライトを680〜880℃で10〜60分間加熱する
ことにより行う。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る燃焼
助材によれば、液体状炭化水素化合物の分子同士間の水
素結合を解離し、分子集団を小さくすることができる。
その結果、ガソリン、軽油、灯油、重油等の石油類の燃
焼効率が向上するので、燃焼機器における燃費が向上す
るとともに、燃焼により発生する排出ガス中の炭化水素
化合物やCO、NOx等が低減されるという効果が達成
される。
【0039】また、本発明に係る燃焼助材の製造方法に
よれば、実用上充分な強度を有するとともに上記したよ
うな効果を奏する燃焼助材を得ることができる。
【0040】なお、燃焼助材としては粒径が3〜10m
m程度の粒状体であると取り扱い等が容易であるが、形
状、寸法とも特にこれに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の燃費試験の結果を示す図表である。
【図2】灯油燃焼試験を行う際の概略全体説明図であ
る。
【図3】灯油燃焼試験において、水の昇温に要した灯油
量を示す図表である。
【図4】灯油燃焼試験において、火炎中心温度を示す図
表である。
【符号の説明】
12…灯油ランプ 14…熱電対 16…ステンレスバッド 18…温度計 20…時計皿

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】680〜880℃で10〜60分間加熱す
    ることにより熱処理された40〜60重量%の天然ゼオ
    ライトの粉末と、25〜35重量%の貝殻の粉末と、1
    2〜18重量%の二酸化ケイ素・酸化アルミニウム含有
    鉱物の粉末と、2〜7重量%の酸化銅、酸化ナトリウ
    ム、酸化セレン、酸化モリブデン、酸化白金、酸化リチ
    ウムからなる群から選択された少なくとも1つとが焼結
    されてなることを特徴とする燃焼助材。
  2. 【請求項2】請求項1記載の燃焼助材において、 前記貝殻または前記二酸化ケイ素・酸化アルミニウム含
    有鉱物の少なくともいずれか1つが予め熱処理されたも
    のであることを特徴とする燃焼助材。
  3. 【請求項3】680〜880℃で10〜60分間加熱さ
    れた熱処理済天然ゼオライトの粉末を40〜60重量
    %、貝殻の粉末を25〜35重量%、二酸化ケイ素・酸
    化アルミニウム含有鉱物の粉末を12〜18重量%、
    化銅、酸化ナトリウム、酸化セレン、酸化モリブデン、
    酸化白金、酸化リチウムからなる群から選択された少な
    くとも1つを2〜7重量%の割合で混合してさらに有機
    バインダを混合した後に成形して成形体とし、 前記成形体を500〜600℃で1〜6時間焼成し、さ
    らに700〜1000℃で10〜48時間焼成すること
    により焼結させることを特徴とする燃焼助材の製造方
    法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の燃焼助材の製造方法におい
    て、 前記貝殻または前記二酸化ケイ素・酸化アルミニウム含
    有鉱物の少なくともいずれか1つを予め熱処理すること
    を特徴とする燃焼助材の製造方法。
  5. 【請求項5】請求項3または4記載の燃焼助材の製造方
    法において、熱処理を行う前に、前記天然ゼオライト、前記貝殻、前
    記二酸化ケイ素・酸化 アルミニウム含有鉱物のうち少な
    くともいずれか1つを粉砕する ことを特徴とする燃焼助
    材の製造方法。
  6. 【請求項6】請求項3〜5のいずれか1項に記載の燃焼
    助材の製造方法において、前記天然ゼオライト、前記貝殻、前記二酸化ケイ素・酸
    化アルミニウム含有鉱物のうち少なくともいずれか1つ
    を平均粒径50μm以下に 粉砕することを特徴とする燃
    焼助材の製造方法。
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