JP3351606B2 - カラー画像形成装置における下地制御装置 - Google Patents

カラー画像形成装置における下地制御装置

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JP3351606B2 JP01686694A JP1686694A JP3351606B2 JP 3351606 B2 JP3351606 B2 JP 3351606B2 JP 01686694 A JP01686694 A JP 01686694A JP 1686694 A JP1686694 A JP 1686694A JP 3351606 B2 JP3351606 B2 JP 3351606B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラー画像形成装置に
関し、特に、カラー画像形成装置における下地制御装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデジタルカラー画像形成装置で
は、色分解されて読み込まれた画像データを用い、その
画像データが文字であるか、画像であるか、または有彩
色であるか無彩色であるかを判定し、それぞれの領域に
対して最適な後処理を選択するように制御するモードを
持つのが一般的である(例えば特開平2−295354
号公報参照)。
【0003】例えば、文字に対しては、エッジ強調の強
いフィルターを用いる、階調をハイコントラストにす
る、解像度の高い出力手段を用いるといった制御をし、
反対に中間調領域に対しては、階調性を重視した処理を
施す制御をする。また、黒文字領域に対しては、黒一色
に再現できるように黒量や下地除去量の制御、周辺の色
残りの制御を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、入力画
像の中には、上記判定結果の範疇に入らない画像や、分
離回路で見ている狭いエリアでは非常に判定しずらい、
いわば判定の境界領域に位置する画像が存在している。
【0005】例えば、 1)新聞あるいは、カラーペーパー等の下地の濃い原稿
中の黒文字、 2)雑誌等で裏うつりによって裏の模様等で背景がかぶ
っている領域、あるいは明るい色で色づけされた背景上
の黒文字、 等である。
【0006】これらの画像は、文字/中間調判定の境界
にあるために、黒文字領域、あるいは中間調領域として
均一に処理される分には問題ないが、文字や背景が、一
部中間調と判別されたり、黒文字と判定されたりする場
合が混在すると、文字の品質/背景の品質が非常に劣化
して見えるという不都合があった。
【0007】そこで本発明は、画像の種類の判別が困難
な場合でも高品質な黒文字を再現することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ため、本発明は、入力された画像データの隣接する各画
素に順次注目し、注目画素が文字か中間調かを判別する
と共に色か黒かを判別し、注目画素を中心とした周辺の
画素を参照しその下地量を検出し、判別された黒文字周
辺の画素の信号を前記下地量に応じた信号に置き換える
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】注目画素が黒文字である場合には、黒文字の周
囲の画素のレベルが下地量に応じた信号に置き換えられ
るので、黒文字周辺の濃度と下地の濃度が等しくなり、
黒文字周辺の下地の品質劣化が防止される。
【0010】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例について
説明する。
【0011】まず、本発明に係わるカラー画像形成装置
のシステム全体の構成について説明する。図1,図2
は、カラー画像形成装置のシステムの概略構成の一例を
説明するための図である。カラー画像形成装置には、カ
ラー画像読取装置からの青,緑及び赤の各色信号BGR
が入力され、イエロー,マゼンタ,シアン及びブラック
の各色信号YMCKに変換される。
【0012】図1,図2において、シェーディング補正
回路1は、カラー画像読取装置においてカラー原稿の画
像を走査し、カラーCCD(電荷結合素子)センサーで
色分解して読み取った場合の、BGRの画素間ズレ、セ
ンサーチップ間のバラツキ、チップ内画素間のバラツ
キ、光量ムラ等の補正を各画素について行うものであ
る。
【0013】L* 変換回路2は、CCDセンサーで読み
取られた反射率の信号を明度スケールの信号L* bgr
変換するものであり、フィルタ回路3は、入力されたB
GR信号のそれぞれのMTF(modulation
transfer fanction)特性の補正を行
うものである。
【0014】L* * * 変換回路4は、明度スケール
の信号L* bgr から標準のシステムバリュー信号L*
* * に変換するものである。ここで、システムバリュ
ー(L* * * )信号は、L* 軸で明度を表し、これ
と直交するa* 軸とb* 軸の2次元平面で彩度と色相を
表すものである(図4(c)参照)。
【0015】色相・彩度変換回路5は、システムバリュ
ー信号L* * * から、色相(Hue)、彩度(Ch
roma)信号を生成するものである。
【0016】色調整回路6は、H’=H+ΔH(色相変
換)、L* ’=L* +ΔL* (明度平行移動)、L*
=βL* +ΔL* (明度のガンマ補正と平行移動)、
C’=rC=r(√(a* 2 +b*2)(彩度のガンマ変
換)による色調整、さらには色の認識、変換の処理を行
うものである。また、a* * 変換回路7は、色相・彩
度からa* * に逆変換をするものである。
【0017】YMC変換回路8は、システムバリューL
* * * をイエロー、マゼンタ、シアンの記録信号Y
MCに変換するものであり、下色除去処理回路9は、色
の濁りが生じないように適量のブラック信号Kを生成し
て、その量に応じたYMCを減ずる処理を行うものであ
る。
【0018】セレクタ回路10は、後述する文字/中間
調・色/黒認識回路16の識別結果を受けて、黒かつ文
字領域に識別されたばあいに、K信号はL* 信号に変換
し、また、YMC信号は、それぞれ後述する下地認識回
路14の認識結果より、出力された下地データ(L*
* * )を、YMC変換回路により変換して得られた下
地のYMC信号に置き換えるものである。なお、K信号
をL* 信号に置き換えるのは、前述したカラー画像読取
装置において、同じ場所の黒文字或いは線画を青,緑及
び赤のイメージセンサーで読む際に、青,緑及び赤の微
妙な位置ずれや、MTFのずれの影響で、下色除去から
生じるK信号の量が少なくなることを抑えるためであ
る。その影響が大きくない場合には、K信号をそのまま
使っても差し支えない。
【0019】フィルタ回路11は、イエロー,マゼン
タ,シアン及びブラック(L* )に対してシャープネス
を調整するものであり、ガンマ補正回路12は、中間調
/文字などの特性にあった階調のガンマ変換を行い、階
調特性変換回路13は、このカラー画像形成装置からの
YMCK信号が供給される画像出力装置の記録特性にあ
った非線形な階調変換、さらにカラーバランス調整等を
行うものである。
【0020】下地認識回路14は、L* * * 信号か
ら原稿の下地レベルを知るものであり、YMC変換回路
15及び下色除去処理回路18は、YMC変換回路8及
び下色除去処理回路9と同様なものである。また、文字
/中間調・色/黒認識回路16は、注目画素が文字領域
に含まれるか中間調領域に含まれるか、及び有彩色領域
に含まれるか無彩色領域に含まれるかを認識し、識別信
号を生成するものであり、領域/モード信号生成回路1
7は、ユーザの指定した原稿モードや図示しない領域指
定手段により設定された領域信号等から、注目画素の処
理を切り替える信号を生成するものである。
【0021】なお、図3は、図2に示される下色除去処
理回路18を省略したものであり、下色除去の開始点を
明度の低い点から設定した場合、下地に下色除去が余り
関与しない場合に適用すればハードウェアコストを節減
することができる。
【0022】図1,図2に示したブロック図において、
シェーディング補正回路1から下色除去処理回路9まで
の信号系と、フィルタ回路11から階調特性変換回路1
3までの回路は、従来のカラー画像形成装置と同様な構
成であるので、ここでは詳細な説明は省略し、以下本発
明と直接関係する部分の回路について詳細に説明する。
【0023】図4を用いて、下地認識回路14の動作を
説明する。同図(a)は、注目画素の周辺の7×5のエ
リアを参照していることを示している。各参照画素の値
は、同図(c)に示すように、基準とする白地からのL
* * * 空間における距離Sが格納されている。距離
Sは、たとえば、下式で表される。但し、L* w,a*
w,b* wは、白地のL* * * 値である。
【0024】S=√〔(L* −L* w)2 +(a* −a
* w)2 +(b* −b* w)2 〕 この距離Sを、以下に説明する下地の量として使用す
る。
【0025】また同図(b)は、7×5の参照エリアの
内の1スキャンラインを切り出して下地量の分布を表示
した図である。この図において、参照エリア内の最小値
を選択し、この最小値を下地量として設定する。このよ
うに2次元の設定エリア内の最小値を示した画素を、注
目画素の下地色成分L* * * として出力する。出力
された下地色成分は、図1,図2に示したYMC変換回
路15においてL* * * からYMCに変換される。
【0026】本実施例では、7×5のエリアを用いて説
明するが、システムの解像度に合わせて本エリアサイズ
を変更してもよいことは明らかである。また、エリアサ
イズをパラメータにして原稿タイプ等に応じて調整でき
るようにしておくこともできる。また、下地量として、
* * * 間の距離Sを算出する場合に、下地量の特
性からいって、取り得る値が小さいことから、ハードウ
ェア回路規模を小さくするために、上記した式 S=√〔(L* −L* w)2 +(a* −a* w)2
(b* −b* w)2 〕 の代わりに、 S=(L* −L* w)+(a* −a* w)+(b* −b
* w) といった近似式で代用することもできる。また、白黒コ
ピーの場合や、さらにハードウェア規模を小さくする目
的では、 S=(L* −L* w) とする構成をとることもできる。
【0027】さらに、前記白地のL* * * 値 (L
* w,a* w,b* w)は、最初から(0,0,0)を
想定して簡素化しても良い。
【0028】次に、セレクタ10について説明する。
【0029】セレクタ10は、通常の処理を行うか、或
いは、本発明による処理を行うかを選択するものであ
る。セレクタ10の切り換えは、文字/中間調・色/黒
識認識回路16での文字/中間調識別結果及び色/黒識
別結果に基づいて行われる。すなわち、黒文字と判定さ
れた領域では、セレクタ10はYMC変換回路15側に
切り換えられ、それ以外の領域では、下色除去処理回路
9側に切り換えられる。例えば、原稿が写真原稿のよう
なもので、特に絵文字識別処理が必要でないような場合
は、文字/中間調識別による適応処理も行わないように
し、本発明の下地処理も施さないようにセットできる。
文字・線画が主体のオフィス文書の処理の場合に、この
機能を使用するかどうかの選択が可能となる。
【0030】本発明の下地処理を行なわない場合と行っ
た場合の画像の状態を、図5〜図8を用いて説明する。
図においては、説明のため、図4(a)に矢印で示すス
キャン方向の断面図を用いている。また、説明のために
下地黒の図で本発明の概念を説明するが、実際に出力さ
れるカラー画像は前述した画像処理に従って4色で印刷
されるものである。
【0031】本発明の下地処理を行わない場合、白地上
に黒文字がある場合は、文字/中間調識別結果に従い、
たとえば、黒信号以外をカットする処理を行うと、図5
(a)のような下地レベルと白地レベルの差が少ない原
稿の場合には、黒文字の周囲の画素レベルを0とする下
地処理を行っても、同図(b)に示すようになり、黒文
字の周囲のレベルと下地レベルの差は小さいため、自然
な黒文字を再現できるが、図6(a)のような低濃度下
地或いは色下地上に黒文字がある場合は、黒文字の周囲
の画素レベルを0とする下地処理を行うと、図6(b)
に示すような低濃度下地或いは色下地上の黒線の周辺の
文字領域と下地の中間調領域のレベル差が大きくなって
しまい、黒文字が背景から浮いて見えてしまい画像が不
自然になるという不都合が生じる。さらに、文字/中間
調識別結果が不安定な領域では、識別結果に応じて処理
が頻繁に変化するので、黒文字の再現画質が一層劣化す
る。
【0032】これに対して、本方式の下地処理を適用す
ると、図7(b)及び図8(b)に示すように、黒文字
の周囲の画素レベルは0レベルとされるのではなく、周
辺画素の下地レベルに置換されるので、黒文字の周囲の
画素レベルが周辺の下地レベルと一致し、黒文字が自然
に再現される。なお、図7(a)及び図8(a)は、図
5(a)及び図6(a)にぞれぞれ対応している。
【0033】上述した実施例のように黒文字の周囲の画
素レベルを周辺画素の下地レベルと置換することによ
り、前述した問題点は解消される。
【0034】しかしながら、図5(a)に示す白地上に
黒文字がある場合は、図5(b)のように色残りが完全
に無いことが望まれる場合がある。この場合には、下地
認識回路14に以下に示すような下地補正回路を付加す
ることにより、この要求に対処することが可能となる。
【0035】以下、この制御回路を、図9及び図10を
参照して説明する。
【0036】第1下地補正回路18は、検知した下地量
に対して、例えば図9に示すようなテーブルを用いて、
第2下地補正回路19において、出力する下地量の補正
割合αを制御するものである。このテーブルによって得
られた補正量αは、図10(a)に示すように、出力さ
れた下地色成分のL* * * の白地からの距離を縮め
るように構成してもよい。第2下地補正回路19の入力
* 1 ,a* 1 ,b* 1 と出力L* 2 ,a* 2 ,b* 2
との関係は、L* 2 =f1 (L* 1 ,α),a* 2 =f
1 (a* 1 ,α),b* 2 =f1 (b* 1 ,α)であ
る。また、図10(b)に示すように、第3下地補正回
路20により、出力された下地色成分L** * を変
換した後のY1 ,M1 ,C1 にその割合αを用いた関数
でgで、量を減らした出力Y2 =g1 (Y1 ,d)、M
2 =g1 (M1 ,d)、C2 =g1(C1 ,d)を得る
ように構成してもよい。
【0037】これにより、白地中の黒文字の場合は、図
5(b)に示すように色残りが無く再現可能となり、低
濃度下地上/色下地上の黒文字の場合は図8(b)に示
すように下地が残ることになる。下地レベルが中間のレ
ベルにある場合は、図11(b)に示すように、その中
間のレベルを取るようにして、連続した変化になるよう
にする。
【0038】なお、今までの説明は、入力のBGR信号
よりL* * * 信号に変換した例で説明してきたが、
* * * 信号の他の輝度・色差系の信号で下地を認
識・処理してもよいし、BGR、またはYMCの信号で
同様な方法で下地を認識・処理してもよいことはいうま
でもない。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明を適用する
ことで、識別が困難な画像に対して文字/中間調識別処
理を施した場合でも、黒文字周辺の再現濃度が周囲の下
地レベルと同等になるで、高品質な黒文字の再現が可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カラー画像形成装置のシステムの概略構成の
一例を説明するためのブロック図である。
【図2】 図1に続くブロック図である。
【図3】 図1に続く他のブロック図である。
【図4】 L* * * 空間を示す説明図である。
【図5】 白地上に黒文字がある場合の下地処理前後の
画素レベルを示す説明図である。
【図6】 低濃度下地上/色下地上に黒文字がある場合
の下地処理前後の画素レベルを示す説明図である。
【図7】 白地上に黒文字がある場合の改良された下地
処理前後の画素レベルを示す説明図である。
【図8】 低濃度下地上/色下地上に黒文字がある場合
の改良された下地処理前後の画素レベルを示す説明図で
ある。
【図9】 下地補正回路において使用されるテーブルの
特性を示すグラフである。
【図10】 下地補正回路の構成例を示すブロック図で
ある。
【図11】 下地レベルが中間のレベルにある場合の下
地処理前後の画素レベルを示す説明図である。
【符号の説明】
1…シェーディング補正回路、2…L* 変換回路、3…
フィルタ回路、4…L* * * 変換回路、5…色相・
彩度変換回路、6…色調整回路、7…a* *変換回
路、8…YMC変換回路、9…下色除去処理回路、10
…セレクタ回路、11…フィルタ回路、12…ガンマ補
正回路、13…階調特性変換回路、14…下地認識回
路、15…YMC変換回路、16…文字/中間調・色/
黒認識回路、18…下色除去処理回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/40 - 1/409 H04N 1/46 H04N 1/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された画像データの隣接する各画
    素に順次注目し、注目画素が文字か中間調かを判別する
    と共に色か黒かを判別する手段と、 注目画素を中心とした周辺の画素を参照しその下地量を
    検出する手段と、判別された黒文字周辺の画素 の信号を前記下地量に応じ
    た信号に置き換える手段とを有することを特徴とするカ
    ラー画像形成装置における下地制御装置。
  2. 【請求項2】 入力された画像データの隣接する各画素
    に順次注目して得た青,緑及び赤信号をこれとは異なる
    表現形式の色信号に変換する手段と、 注目画素が文字か中間調かを判別する手段と、 注目画素が色か黒かを判別する手段と、 注目画素を中心とした周辺の画素を参照しその下地量を
    検出する手段と、判別された黒文字周辺の画素 のイエロー,マゼンタ及び
    シアン信号を前記下地量に応じたイエロー,マゼンタ及
    びシアン信号に置き換える手段とを有することを特徴と
    するカラー画像形成装置における下地制御装置。
  3. 【請求項3】 入力された画像データの隣接する各画素
    に順次注目して得た青,緑及び赤信号をこれとは異なる
    表現形式の色信号に変換する手段と、 注目画素が文字か中間調かを判別する手段と、 注目画素が色か黒かを判別する手段と、 注目画素を中心とした周辺の画素を参照しその下地量を
    検出する手段と、 前記下地量にその下地量に応じた補正を行う手段と、判別された黒文字周辺の画素 のイエロー,マゼンタ及び
    シアン信号を前記補正された下地量に応じたイエロー,
    マゼンタ及びシアン信号に置き換える手段とを有するこ
    とを特徴とするカラー画像形成装置における下地制御装
    置。
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