JP3349879B2 - 積層インダクタ - Google Patents
積層インダクタInfo
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Description
るインダクタに関し、とくに、コイル導体を積層によっ
て形成する積層インダクタに関する。本発明は、さらに
具体的には、チップ形の積層インダクタに関し、さらに
特定すると、本発明は、積層チップインダクタの配置姿
勢を顧慮した構造に関するものである。
成している非常に小形な積層インダクタ、いわゆる積層
チップインダクタが広く知られている。この積層チップ
インダクタは、たとえば、チップのサイズが2.0×
1.25(mm)で、コイルの巻き回数が5ターンであ
る。
として高周波回路に使用される低インダクタンス値のも
のは、チップ本体の材料に透磁率が1に近いものを使用
している。したがって、低インダクタンスの積層チップ
インダクタは、図5の(B)に示されるように、内部の
コイル導体52により発生する磁束53がチップ本体5
1から外へ漏れ出す開磁路タイプの構造を有している。
用されるインダクタは、インダクタンスの値が小さいも
のが使用される。このため、コイル導体52の巻き数が
少なくされると共に、チップ本体51には磁性体では無
く、非磁性体を使うことによって、さらに小さいインダ
クタンス値を取得している。したがって、チップ本体5
1に透磁率の低い材料を用いるため、図5(B)のよう
に、磁束53がチップ本体51の外部へ漏洩することに
なる。
閉磁路タイプの積層チップインダクタで、内部のコイル
導体54により発生する磁束55が、チップ本体56の
外へ漏れ出ないような構造となっている。
プインダクタは、磁束53がチップ本体51の外に漏れ
出るため、チップ本体51の周囲にある物体の影響を、
必然的に受けてしまうことになる。
ように、チップ本体51を回路基板に実装する時、回路
基板61に対して、内部のコイル導体52の周回方向
が、水平方向か垂直方向かによって、磁束53に対する
回路基板61の影響が異なる。加えて、周囲に他の部品
62があると、さらに磁束53が、異なる影響を受けて
しまうという問題点があった。
って、回路基板61あるいは周囲の他の部品62による
影響が、磁束53について異なり、結果として、これら
磁束53の影響に差が出てしまい、チップ本体51の所
定のインダクタンス値が変化してしまうという問題点が
あった。
図7の(A)、(B)にそれぞれ示されるように、巻き
始めの導体71と巻き終わりの導体72による非対称性
があるため、チップ本体51の長手方向あるいは幅方向
に関しても、磁束53の漏れ方が非対称になり、結果と
して、回路基板や周囲の他の部品の影響の差によって、
さらにインダクタンス値に差が生じてしまうという問題
点があった。
開磁路タイプの積層チップインダクタにおいては、図8
の(A)に示すように、製品である積層チップインダク
タ81の所定位置にマーカー82を施していた。詳しく
述べると、コイル導体52の巻き始めの引き出し導体7
1が、明確になるように、コイル導体52の巻き始め位
置を示すマーカー82が1個、積層チップインダクタ8
1の表面に付けられていた。
れ出す磁束と、回路基板あるいは周囲の他の部品との影
響が、常に一定になるようにするため、積層チップイン
ダクタ81を回路基板に実装するとき、このマーカー8
2が常に同じ位置になるようにして、前述の諸問題を解
決していた。
それぞれ、外部端子83、84が形成されている。外部
端子83は引き出し導体71に接続され、外部端子84
は引き出し導体72に接続されている。
の開磁路タイプの積層チップインダクタには、その実装
時の配置姿勢を規定するために、1個のマーカーが形成
されていた。
性を測定する場合、あるいは実装のために積層チップイ
ンダクタをテーピィング梱包する場合にも、積層チップ
インダクタを、一定方向に揃えておく必要があつた。言
い換えると、積層チップインダクタ自体の電気特性を調
べる場合には、上記のマーカーを一定方向に揃えておく
工程が必要であり、また、上記マーカーを一定方向に揃
えてテーピングするためには、マーカーの向きを一定に
揃える工程が必要であった。
揃える方向規制工程は、たいへん手間の掛かる工程で、
自動化した場合でも、時間あたりのチップ部品の処理数
が少なくて、生産性が極めて低いという問題があった。
かなように、積層チップインダクタ81の姿勢方向が同
じ場合のみであっても、マーカーの位置によってaから
hに示されるように、8種類の配置姿勢が存在すること
になる。したがって、1個のマーカーの向きを一定に揃
える工程は、少なくとも、マーカーの8種類の配置姿勢
a、b、c、・・・、hから、1種類の配置姿勢aに揃
える必要がある。
程を概略的に説明する。この場合、一般に、チップ部品
を一列に配列させる装置として、パーツフィーダー(図
示省略)と言われる装置が使用される。パーツフィーダ
ーは、皿状容器の中にチップ部品などのパーツを入れて
皿状容器に振動を与える。皿状容器には皿状容器の底か
ら皿状容器の周壁にそって、パーツが通れる道が周回し
ている。道は、外周側には壁があるが、内側は壁が無い
道である。皿状容器に振動を与えると、チップ部品は動
き、皿状容器に沿った道を進む。最初は、様々な姿勢で
進行し始めるが、道が狭く、片側に壁が無いため、不安
定な姿勢のチップ部品は、道から落下し、皿状容器の底
に落ちる。安定した姿勢のチップ部品だけが、進行し続
ける。
品が、図8(A)の積層チップインダクタ81の場合、
図8(B)に示される8種類であって、この8種類の配
置姿勢で、長手方向に向いて進行するものだけが、最終
段階まで進行し続けることになる。最終段階の部分で
は、CCDカメラによってマーカーを画像認識し、不適
なものは、CCDカメラからの情報によって、道から弾
き落とされる。ここを通過したものは、マーカーが一定
の方向に揃ったものだけとなる。
一定に揃える工程は、非常に手数の掛かるプロセスで、
自動化した場合でも、時間あたりのチップ部品の処理数
が少なくて、生産性が極めて低いという問題があった。
本発明は、この問題を解消する目的から開発されたもの
である。
は、一対または複数対の内部導体コイルを内設した開磁
路タイプの積層チップインダクタであって、各対の内部
導体コイルがチップの中心軸(1)を対称軸とする線対
称に配置されていることを特徴とする積層インダクタで
あり、最も好ましい代表的なものは、積層によって内部
導体がコイル形に形成され、この内部導体の各端部が一
対の引き出し導体となり、かつ、これらの引き出し導体
が互いに両外部端子に接続されている積層インダクタに
おいて、さらに第2の内部導体ならびに第2の一対の引
き出し導体を、上述と同様に形成し、これら2個のコイ
ル形の各中心軸線を平行にすると共に、反対方向に伸び
ている上記引き出し導体を互いに平行にし、かつチップ
の中心を通り前記コイル形の2本の中心軸線に平行な軸
線に対して、前記2個の内部導体および前記2対の引き
出し導体が、対称性を有するように形成したことを特徴
とする。
ンダクタは、前記軸線が通る上記積層インダクタの表面
に、マーカーを形成したことを特徴とする。
ダクタは、上記マーカーを2個、すなわち上記積層イン
ダクタの上下の表面に1個ずつ形成したことを特徴とす
る。
は、1つの態様において、前記マーカーが、前記積層イ
ンダクタの表面の外側に配設されるように、該マーカー
をもつ生シートが配置される工程を有することを特徴と
している。
態様において、前記マーカーが、前記積層インダクタの
表面の内側に配設されるように、該マーカーをもつ生シ
ートが配置される工程を有することを特徴としている。
層インダクタ製造方法は、焼成することによって消失す
る生シートに、前記マーカーが形成される工程を有する
ことを特徴としている。
対の、すなわちたとえば2個のコイル形の内部導体が、
チップの中心を通りこれらコイル形の中心軸線と平行な
軸線に対して、対称性を有するように配設されることに
なるため、この軸線上にある積層インダクタの表面に、
1個のマーカーを形成すると、この積層インダクタの長
手方向に関する配置姿勢が、8種類から4種類へと半減
することになり、この結果、マーカーの向きを一定に揃
える工程が、大幅に改善されることになって、時間あた
りの処理個数が大きく向上し、生産性が極めて高くな
る。
軸線と平行である軸線上の積層インダクタの相対する表
面に、1個ずつ、合計2個のマーカーを形成する場合、
この積層インダクタの長手方向に関する配置姿勢が、8
種類から2種類へと激減することになって、マーカーの
向きを一定に揃える工程が、著しく改善され、時間あた
りの処理個数が大幅に向上することになる。
の図面を参照して説明する。
クタの一実施例を示す図面で、(A)は積層インダクタ
の斜視図、(B)は同上の積層インダクタの種々の配置
姿勢を示す斜視図である。図2はそれぞれ、本発明によ
る積層インダクタの第2の実施例を示す図面で、(A)
は積層インダクタの斜視図、(B)は同上の積層インダ
クタの配置姿勢を示す斜視図である。図3は、本発明に
よる積層インダクタ製造方法の一実施例を示す説明図で
あり、図4は、本発明による積層インダクタ製造方法の
第2の実施例を示す説明図である。
積層インダクタ11の全体を示す斜視図で、図示のよう
に、この積層インダクタ11は長方体に形成されてい
る。12はコイル形状の内部導体で、この内部導体12
は積層インダクタ11内部のほぼ中央寄りに形成されて
いる。13、14は引き出し導体で、引き出し導体1
3、14は、内部導体12の各端にそれぞれ接続されて
いる。言い換えると、引き出し導体13、14は、コイ
ル形状内部導体12の巻き始めと巻き終わりになり、互
いに反対方向に伸びている。
の内部導体22も積層インダクタ11内部のほぼ中央寄
りに形成されている。言い換えると、コイル形状の内部
導体22は、先の第1のコイル形状内部導体12に近接
して形成されている。23、24は引き出し導体で、引
き出し導体23、24は、内部導体22の各端にそれぞ
れ接続されて、互いに反対方向に伸びている。
と第2のコイル形状内部導体22とは、内部導体12、
22の各コイル形の中心軸線に平行な、チップの中心を
通る図の上下方向の軸線1に対して、対称性を有してお
り、軸線1の周りにチップを180°回転するとコイル
12とコイル22とが入れ替るが回転前の状態と同じに
なる。
は、それぞれ外部端子15、16が形成されていて、外
部端子15は引き出し導体13、24に接続され、外部
端子16は引き出し導体14、23に接続されている。
ー17が形成されている。このマーカー17は、たとえ
ば、一対の引き出し導体13、24の位置を示すための
ものであるが、積層インダクタ11が、軸線1に対し
て、上述の対称性を有しているため、他対の引き出し導
体14、23の位置も示すことになる。言い換えると、
積層インダクタ11内に、図示のように、2個の内部導
体12、22が軸線1に対して対称性を有するように形
成されるため、積層インダクタ11は、長さ方向の区
別、すなわち、図の左右方向の区別が必要なくなる。
2個にすると、2個の内部導体12、22が、軸線1に
対して対称性を有することになり、結果として、全体の
対称性を維持したまま、方向性を減らすことが可能にな
る。
あっても、内部導体12、22の対称性を利用すること
により、図1(B)の配置姿勢a、b、c、dに示され
るように、コイル状内部導体12、22が、縦か横かの
2種類と表か裏かの2種類との4種類になって、方向性
を4個に減らすことができ、前述した方向規制工程の生
産性を高めることができる。
例を示す斜視図で、簡単に述べると、図1の積層インダ
クタの外側下部にマーカー18を形成した積層インダク
タ21である。
層インダクタ21の2個の内部導体12、22は、一
見、対称性がないように見えるが、内部導体12、22
のコイルパターンの中心点を通る第2の軸線2に対して
対称性があることがわかる。これを考慮して、マーカー
17、18の位置を、内部導体12、22の第1の軸線
1の上下を示す2ヵ所とすると、2個のマーカー17、
18が、第2の軸線2に対して対称性を有することにな
り、結果として、積層インダクタ21の全体の対称性を
維持したまま、方向性を減らすことが可能になる。
導体13、14、23、24の対称性を利用して、マー
カー17、18をチップの上下2ヵ所にそれぞれ設ける
ことにより、図2(B)の配置姿勢a、bに示されるよ
うに、コイル状内部導体12、22が縦か横かの2種類
に減少、言い換えると、方向性を2個に減少することが
出来、前述した方向規制工程の生産性を大幅に高めるこ
とができる。
クタ11の製造工程を、図3にもとづいて説明する。な
お、積層インダクタ11のチップサイズは、たとえば、
2.0×1.25(mm)であり、コイルの捲回数は5タ
ーンである。
31を2枚重ねて置き、つぎに、この生シート31に引
き出し導体14、24つきの生シート32を積層し、こ
の生シート32に内部導体12、22の一部をもつ生シ
ート33を積層し、さらに、この生シート33に内部導
体12、22の一部をもつ別の生シート34を積層する
ようにして、図示のように、生シート33、34を繰り
返しつつ積層し、最後の生シート34に、引き出し導体
13、23つきの生シート35を積層すると共に、この
生シート35に印刷なしの生シート36を積層して、最
後に、マーカー17が印刷された生シート37を積層
し、そののち、圧着、焼成して、積層インダクタ11を
製造する。
7の印刷されている生シート37、ならびに、印刷なし
の生シート31、36の厚さは200μmであり、それ
以外の生シートは150μmで、積層数は12層であ
る。
示す説明図であるが、図3とほぼ類似する製造工程を有
することは勿論である。図4において、まず、マーカー
18が印刷された生シート41を裏返して置き、この生
シート41に印刷なしの生シート42を積層し、つぎ
に、この生シート42に引き出し導体14、24つきの
生シート43を積層し、この生シート43に内部導体1
2、22の一部をもつ生シート44を積層し、さらに、
この生シート44に内部導体12、22の一部をもつ別
の生シート45を積層するようにして、図示のように、
生シート44、45を繰り返しつつ積層し、最後の生シ
ート45に、引き出し導体13、23つきの生シート4
6を積層すると共に、この生シート46に印刷なしの生
シート47を積層して、最後に、マーカー17が印刷さ
れた生シート48を積層し、そののち、圧着、焼成し
て、図2の積層インダクタ21を製造する。
クタ内部に対称性を有する2個のコイル導体を形成する
という、簡単な構成の付加によって、積層コンダクタの
配置姿勢の個数を半減、さらには四分の一に減少できる
という、著しく大きな効果が得られ、結果として、積層
インダクタを同一の配置姿勢に揃える工程の生産性を、
飛躍的に高めることができると共に、積層チップインダ
クタの生産コストを大幅に下げることが可能になった。
図面で、(A)は積層インダクタの斜視図、(B)は同
上の積層インダクタの種々の配置姿勢を示す斜視図であ
る。
示す図面で、(A)は積層インダクタの斜視図、(B)
は同上の積層インダクタの配置姿勢を示す斜視図であ
る。
例を示す説明図である。
実施例を示す説明図である。
面図である。
断面図である。
式断面図である。
は従来の積層インダクタを示す斜視図、(B)は同上の
積層インダクタの種々の配置姿勢を示す斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 一対または複数対の内部導体コイルを内
設した開磁路タイプの積層チップインダクタであって、
各対の内部導体コイルがチップの中心軸(1)を対称軸
とする線対称に配置されていることを特徴とする積層イ
ンダクタ。 - 【請求項2】 積層によって内部導体がコイル形に形成
され、この内部導体の各端部が一対の引き出し導体とな
り、かつ、これらの引き出し導体が互いに両外部端子に
接続されている積層インダクタにおいて、 さらに第2の内部導体ならびに第2の一対の引き出し導
体を、上述と同様に形成し、これら2個のコイル形の各
中心軸線を平行にすると共に、反対方向に伸びている上
記引き出し導体を互いに平行にし、かつチップの中心を
通り前記コイル形の2本の中心軸線に平行な軸線に対し
て、前記2個の内部導体および前記2対の引き出し導体
が、対称性を有するように形成したことを特徴とする積
層インダクタ。 - 【請求項3】 前記軸線が通る上記積層インダクタの表
面に、マーカーを形成したことを特徴とする請求項1ま
たは2に記載の積層インダクタ。 - 【請求項4】 上記マーカーを、上記積層インダクタの
対向する2つの表面に1個ずつ形成したことを特徴とす
る請求項3に記載の積層インダクタ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP33275695A JP3349879B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | 積層インダクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33275695A JP3349879B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | 積層インダクタ |
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JPH09148133A JPH09148133A (ja) | 1997-06-06 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33275695A Expired - Fee Related JP3349879B2 (ja) | 1995-11-28 | 1995-11-28 | 積層インダクタ |
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Country | Link |
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---|---|---|---|---|
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JP6594837B2 (ja) * | 2016-09-30 | 2019-10-23 | 太陽誘電株式会社 | コイル部品 |
-
1995
- 1995-11-28 JP JP33275695A patent/JP3349879B2/ja not_active Expired - Fee Related
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