JP3349381B2 - 車両進入検知装置 - Google Patents

車両進入検知装置

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JP3349381B2 JP00879797A JP879797A JP3349381B2 JP 3349381 B2 JP3349381 B2 JP 3349381B2 JP 00879797 A JP00879797 A JP 00879797A JP 879797 A JP879797 A JP 879797A JP 3349381 B2 JP3349381 B2 JP 3349381B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場や有料道路
の料金所における車両を検知する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図4〜図7に示す。図4
は、従来技術による車両検知装置の第1例の構造図。図
5は、従来技術による車両検知装置の第1例の処理過程
の説明図。
【0003】図6は、従来技術による車両検知装置の第
2例の構造図。図7は、従来技術による車両検知装置の
第2例の処理過程の説明図である。駐車場や有料道路に
おいては、そのゲートに車両が進入してきたことを検知
し、入退場ゲートを開放したり、又は、通行券を発券し
たり、料金精算機の動作開始を指示するなどの上位装置
への情報出力を行う必要がある。
【0004】また、進入する車両の面積や長さ、幅など
の大きさを計測し、車種の判別を行って発券する通行券
の種類や、精算する料金の変更を行わなければならな
い。このための車両検知装置としては、従来から超音波
センサを用いる方式や、電磁波、光電センサを用いる方
式などがあるが、ここでは、画像処理方式のものについ
て説明する。
【0005】図4は、従来技術による車両検知装置の第
1の実施例の構成図であり、撮像装置1は、車線12の
進入方向に向けて、進入してくる車両10、及び、背景
11を撮像する。
【0006】撮像された画像は、ディジタル化されて画
像メモリ2に記憶される。また、参照メモリ3には、予
め車両10の存在しないときの背景11のみが撮像され
ている画像を登録しておく。
【0007】画像メモリ2と参照メモリ3の内容は、差
分演算回路21に入力され、2つの入力画像の画素毎に
差の絶対値が計算される。差分演算回路21の出力は、
二値化回路6に入力され、差の絶対値が予め設定された
閾値より大きい画素の領域が検出される。
【0008】二値化回路6の出力は、特徴抽出回路8に
入力される。特徴抽出回路8では、二値化回路6から出
力される領域、即ち車両領域の面積や、外接四角形、重
心位置等の画像上の特徴量が計測される。
【0009】特徴抽出回路8の出力は、表示器9により
表示されたり、また、図示していない通信手段により上
位装置に出力され、料金機械の制御が行われる。本装置
の動作を図5を用いて更に詳しく説明する。
【0010】図4のように車両10の前方から撮像装置
1で車両を撮像すると、図5(a)に示すように車両1
0と背景11を含む画像が撮像される。この入力画像が
画像メモリ2に記憶される。
【0011】また、参照メモリ3には、図5(b)に示
すような背景11のみが撮像されている画像が予め登録
されている。差分演算回路21では、画像メモリ2の内
容と参照メモリ3の内容の各画素毎の差の絶対値を求め
る。
【0012】画像上の背景11の部分では、同じ画像と
なっているので差を求めると0になる。しかしながら、
車両10が進入していると、その部分の画素の濃度は変
化しており、差を求めるといくらかの値が出力される。
【0013】ここで、車両10の塗装色が白い場合と、
黒い場合では差の値は符号が逆転するため、絶対値を求
めることにより車両10の領域のみがある値以上の出力
を示す。
【0014】この差分演算回路21の出力を、二値化回
路6において、予め設定される閾値と比較し、閾値以上
の画素は“H”を、閾値未満の画素は“L”を出力す
る。これにより図5(c)のように車両10の領域のみ
が“H”となる画像が得られる。
【0015】特徴抽出回路8では、図5(c)に示すよ
うな車両10領域の特徴量を求める。特徴量は、図5
(c)に示す車両10領域の高さ方向の上下端jmin
max 及び、横方向の左右端imin 、imax 等の外接四
角形や、面積、即ち、“H”の領域の画素数等を用い
る。
【0016】特徴抽出回路8の出力は、表示器9にて操
作員に表示され、車種の判定、ゲートの開閉などが行わ
れる。この第1の従来例では、車両10の検知に差分演
算回路21を用いているが、差分の場合は日照条件の変
化などにより画像全体の濃度が変化した場合、全ての領
域を変化領域、即ち車両10と判断してしまうことがあ
る。
【0017】そこで、図6に示す第2の従来例では、差
分演算回路21に変えて、相関演算回路22を用いてい
る。他の部分については第1の従来例と同一であるため
説明は省略し、相関演算回路22の動作についてのみ、
図7を用いて説明する。
【0018】相関演算回路5は、図7(a)、(b)に
示すように画像メモリ2、及び、参照メモリ3を全く同
じようにいくつかの矩形領域に分割する。画像メモリ2
と参照メモリ3の対応する矩形領域毎に、次式で示され
る正規化相関値を計算する。
【0019】 正規化相関値=Σ(fg−μν)/σπN 式(1) ただし f:画像メモリ2の各矩形領域内の各画素の濃度データ g:参照メモリ3の各矩形領域内の各画素の濃度データ μ:画像メモリ2の各矩形領域内の濃度データの平均値 ν:参照メモリ3の各矩形領域内の濃度データの平均値 σ:画像メモリ2の各矩形領域内の濃度データの標準偏
差 π:参照メモリ3の各矩形領域内の濃度データの標準偏
差 N:各矩形領域内のデータ数 これは、各矩形領域毎に、その濃度を濃度の標準偏差で
正規化して差を求めているような種類の演算であり、日
照条件の変化などによる画像全体の濃度変化があって
も、それに影響されず濃度分布の変化の小さい領域は大
きい相関値を、濃度分布の変化の大きい領域は小さい相
関値を示す。
【0020】この結果、図7(c)に示すように車両1
0領域を含む矩形領域のみが小さい相関値を示し、二値
化回路6は閾値未満の領域を“H”、閾値以上の領域は
“L”となるように反転二値化し、車両10の領域が検
知できる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
は、次のような問題がある。 (1)従来技術による差分演算回路を用いた車両検知装
置では、日照変化などにより画像全体の濃度が変化した
場合に、車両の有無にかかわらず、画像全体が車両領域
と判断され、信頼性が低い。 (2)また、従来技術による相関演算回路を用いた車両
検知装置では、最終的に得られる車両検知結果の解像力
を大きくするためには、正規化相関演算を行う矩形領域
の大きさを小さくする必要があるが、この場合は、矩形
領域内の画素数が少ないために、濃度を正規化したとき
に、画像上のノイズにより背景領域に於いても相関値が
下がったり、また、相関演算を行うための特徴的な濃度
変化領域が入らないために、相関結果の信頼性が低くな
る。 (3)逆に、相関演算の信頼性を向上するためには、矩
形領域を大きくしなければならず、最終的に得られる車
両領域の解像度が悪くなり、車種判別に用いるための特
徴量の精度が悪くなると言った課題があった。本発明
は、これらの問題を解決することができる装置を提供す
ることを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】
(第1の手段)本発明に係る車両検知装置は、駐車場や
有料道路の料金所におけるゲートへの車両の進入を検知
し、又は、形状を計測する装置において、(A)入口方
向の画像を撮像するための撮像装置1と、(B)撮像装
置の出力する画像を記憶する画像メモリ2と、(C)車
両の存在しないときの画像を登録する参照メモリ3と、
(D)参照メモリ3の内容と画像メモリ2の内容を縦長
矩形領域13aに分割して、それぞれの領域の正規化相
関値を求める縦相関演算回路4と、(E)参照メモリ3
の内容と画像メモリ2の内容を横長矩形領域13bに分
割して、それぞれの領域の正規化相関値を求める横相関
演算回路5と、(F)縦相関演算回路4の演算回路の出
力を予め設定された閾値により二値化する第1の二値化
回路61と、(G)横相関演算回路5の演算回路の出力
を予め設定された閾値により二値化する第2の二値化回
路62と、(H)前記第1の二値化回路61と第2の二
値化回路62の出力の論理積演算を行う論理積回路7
と、(I)論理積回路7からの信号を入力する特徴抽出
回路8を有し、(J)前記論理積回路7は、画像メモリ
2と参照メモリ3の相違点を、縦長矩形領域と横長矩形
領域のそれぞれの正規化相関値の低い領域の論理積部分
として判断し、高解像度で、かつ、信頼性高く検知する
ことを特徴とする。
【0023】(第2の手段)本発明に係る車両検知装置
は、第1の手段において、縦相関演算回路4と横演算相
関回路5、及び、演算回路の出力を二値化する第1の二
値化回路61と第2の二値化回路62を、同時に演算す
ることにより高速に検知することを特徴とする。
【0024】すなわち、本発明は、従来技術の課題を解
決するために、入口方向の画像を撮像するための撮像装
置1と、撮像装置の出力する画像を記憶する画像メモリ
2と、車両の存在しないときの画像を登録する参照メモ
リ3と、参照メモリの内容と画像メモリの内容を縦長矩
形領域に分割してそれぞれの領域の正規化相関値を求め
る縦相関演算回路4と、参照メモリの内容と画像メモリ
の内容を横長矩形領域に分割してそれぞれの領域の正規
化相関値を求める横相関演算回路5と、それぞれの演算
回路の出力を予め設定された閾値により二値化する2つ
の二値化回路61、62と、2つの二値化回路の出力の
論理積演算を行う論理積回路7を有する。
【0025】したがって、次のように作用する。以上の
ような構成において、縦相関演算回路4、及び、横相関
演算回路5では、それぞれ画像メモリ、参照メモリの内
容を縦長矩形領域、横長矩形領域に分割して正規化相関
値を求める。
【0026】この時、矩形領域の大きさは、短辺を最終
的に必要とする車両領域の解像度に相当する程度の長さ
とし、長辺を各矩形領域の正規化相関演算の信頼性が得
られる程度の大きさとする。
【0027】縦相関演算回路4、及び、横相関演算回路
5の出力を、それぞれに対応する二値化回路で予め設定
された閾値と比較し、閾値以上の領域は“L”に、閾値
未満の領域は“H”になるように反転に値化した後、論
理積回路7により、両出力の論理積を求めることによ
り、矩形領域の短辺に相当する解像度で、かつ、短辺と
長辺の積、即ち、矩形領域の面積に相当する画素数で計
算された、十分に信頼性のある正規化相関値での検知が
行えるようになる。
【0028】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態を図1
〜図3に示す。図1は、本発明の第1の実施の形態に係
る車両検知装置の構成図。
【0029】図2は、第1の実施の形態の係る車両検知
のための相関演算領域の説明図。図3は、相関演算結果
から、車両領域を決定する論理積演算の説明図である。
従来技術と同じ働きをする構成要素は同一の番号を記入
し、説明は省略する。
【0030】図1において、撮像装置1により撮像され
た車両10、背景11を含む画像は、ディジタル化され
画像メモリ2に記憶される。
【0031】また、参照メモリ3には、図2(c)、
(d)に示すような車両10のない、背景11のみの画
像を予め登録しておく。縦相関演算回路4は、画像メモ
リ2の内容と、参照メモリ3の内容を、図2(a)、
(c)に示すように、縦長の矩形領域に分割し、それぞ
れの正規化相関値を計算する。
【0032】この時、矩形領域の短辺を最終的に必要と
する車両領域の解像度に相当する程度の長さとし、長辺
を各矩形領域の正規化相関演算の信頼性が得られる程度
の大きさとする。
【0033】例えば、従来技術による正規化相関演算で
は8×8画素の領域を用いて正規化相関値の信頼性が確
保できていたとすると、ここでは、2×32画素、及
び、32×2画素の領域で正規化相関演算を行う。
【0034】これにより、従来技術による方法と同じ画
素数のデータを用いているために、得られる正規化相関
値の信頼性は同程度と言える。また、各矩形領域の位置
は画像毎に変更するものではなく、常に同一の位置でも
構わないため、各矩形領域の位置を記憶素子に記憶さ
せ、その領域のデータを読み出すように構成する。
【0035】縦相関演算回路4の出力は、第1の二値化
回路61に入力される。第1の相関回路61では、入力
される正規化相関値と、予め設定される閾値を比較し、
閾値以上であるならば“L”を、閾値未満ならば“H”
を出力する反転二値化を行う。
【0036】同様に、横相関演算回路5は、画像メモリ
2の内容と、参照メモリ3の内容を図2(b)、(d)
に示すように、横長の矩形領域に分割し、それぞれの正
規化相関値を計算した後、第2の二値化回路62で反転
二値化が行われる。
【0037】縦相関演算回路4、第1の二値化回路61
の処理と、横相関演算回路5、第2の二値化回路62と
の処理は、同時に、並列に実行し、高速化を図ることも
可能である。
【0038】第1、第2の二値化回路61、62の出力
は、図2、図3の(e)、(f)のようになる。図では
“H”の領域にのみハッチングをしている。
【0039】論理積回路7では、第1、第2の二値化回
路61、62の出力する二値化画像の論理積が計算され
る。論理積の結果は、図3(g)に示すように、太線で
示された領域が第1、第2の二値化回路61、62の出
力する二値化画像の“H”の領域であり、ハッチングを
した領域のみが出力されることになる。
【0040】図3より明らかなように、車両検知最終結
果は縦長矩形領域、及び、横長矩形領域の短辺で構成さ
れる升目に相当する解像度で検知されている。例えば、
従来技術による方法で8×8画素の領域を用いて正規化
相関値の演算を行っていたすると、入力画像を縦横共に
1/8倍にした解像力しか得られないが、ここでは、2
×32画素、及び、32×2画素の領域で正規化相関演
算を行うことにより、入力画像を縦横共に矩形領域の短
辺である2画素で除した、1/2倍にした解像力で車両
の検知結果が得られることになる。図3(g)の車両検
知結果が得られると、従来と同様に特徴抽出回路8で画
像上の特徴量を抽出し、表示器9に表示する。
【0041】
【発明の効果】本発明は前述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。 (1)車両を検知するための画像処理が正規化相関演算
による処理を行うために、日照変化による誤検知は少な
い。 (2)正規化相関値の計算を行うための画素数が十分に
信頼性の高い分だけ確保できるために、得られる正規化
相関値の信頼性が高い。 (3)最終的に得られる車両領域の解像度は矩形領域の
短辺に相当する解像力となるために、本発明の検知結果
を用いて計測される画像上の特徴量の分解能も高くな
り、車種判定などに用いる場合の信頼性を向上すること
ができる。 (4)縦相関演算と横相関演算を並列に実行することが
可能であり、高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る車両検知装置
の構成図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の係る車両検知のた
めの相関演算領域の説明図。
【図3】相関演算結果から、車両領域を決定する論理積
演算の説明図。
【図4】従来技術による車両検知装置の第1例の構造
図。
【図5】従来技術による車両検知装置の第1例の処理過
程の説明図。
【図6】従来技術による車両検知装置の第2例の構造
図。
【図7】従来技術による車両検知装置の第2例の処理過
程の説明図。
【符号の説明】
1…撮像装置 2…画像メモリ 3…参照メモリ 4…縦相関演算回路 5…横相関演算回路 6…二値化回路 7…論理積回路 8…特徴抽出回路 9…表示器 10…車両 11…背景 12…車線 13a…縦長矩形領域 13b…横長矩形領域 21…差分演算回路 22…相関演算回路 61…第1の二値化回路 62…第2の二値化回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 7/20 G01B 11/00 G06T 1/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駐車場や有料道路の料金所におけるゲート
    への車両の進入を検知し、又は、形状を計測する装置に
    おいて、(A)入口方向の画像を撮像するための撮像装
    置(1)と、(B)撮像装置の出力する画像を記憶する
    画像メモリ(2)と、(C)車両の存在しないときの画
    像を登録する参照メモリ(3)と、(D)参照メモリ
    (3)の内容と画像メモリ(2)の内容を縦長矩形領域
    (13a)に分割して、それぞれの領域の正規化相関値
    を求める縦相関演算回路(4)と、(E)参照メモリ
    (3)の内容と画像メモリ(2)の内容を横長矩形領域
    (13b)に分割して、それぞれの領域の正規化相関値
    を求める横相関演算回路(5)と、(F)縦相関演算回
    路(4)の演算回路の出力を予め設定された閾値により
    二値化する第1の二値化回路(61)と、(G)横相関
    演算回路(5)の演算回路の出力を予め設定された閾値
    により二値化する第2の二値化回路(62)と、(H)
    前記第1の二値化回路(61)と第2の二値化回路(6
    2)の出力の論理積演算を行う論理積回路(7)と、
    (I)論理積回路(7)からの信号を入力する特徴抽出
    回路(8)を有し、(J)前記論理積回路(7)は、画
    像メモリ(2)と参照メモリ(3)の相違点を、縦長矩
    形領域と横長矩形領域のそれぞれの正規化相関値の低い
    領域の論理積部分として判断し、検知することを特徴と
    する車両検知装置。
  2. 【請求項2】縦相関演算回路(4)と横演算相関回路
    (5)、及び、演算回路の出力を二値化する第1の二値
    化回路(61)と第2の二値化回路(62)を、同時に
    演算することにより高速に検知することを特徴とする請
    求項1記載の車両検知装置。
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