JPH07272189A - 車両同定方法及び車番読取方法 - Google Patents

車両同定方法及び車番読取方法

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JPH07272189A
JPH07272189A JP6063168A JP6316894A JPH07272189A JP H07272189 A JPH07272189 A JP H07272189A JP 6063168 A JP6063168 A JP 6063168A JP 6316894 A JP6316894 A JP 6316894A JP H07272189 A JPH07272189 A JP H07272189A
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JP
Japan
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vehicle
image
vehicle number
license plate
edge data
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JP6063168A
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English (en)
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Shoichi Takara
正一 高良
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Japan Radio Co Ltd
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Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車番認識の誤りにも関わらず正確に車番を読
み取る。 【構成】 カメラ10により得られる撮像画像からプレ
ート切出部18によりナンバープレート画像を切り出
す。文字切出部20がナンバープレート画像から車番を
切り出し、文字認識部22が車番を文字認識する。認識
結果は次の撮像周期までメモリ38に記憶する。ナンバ
ープレート画像の中心座標を原点として設定した複数の
座標点について、エッジが存在するか否かを示すエッジ
データをマトリクス生成部36により生成する。生成さ
れたエッジデータは次の撮像周期までメモリ40に記憶
する。現時点での文字認識結果と記憶されている車番の
一致度と、現時点でのエッジデータと記憶しているデー
タの一致度とを、重み付加算し、その結果のしきい値判
定を行う。エッジ発生状況を考慮した車両の同定が実現
でき、車番認識に誤りがあっても車番読取が正確にな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両毎に付与されたナ
ンバープレートの車番を読み取る車番読取方法に関し、
さらにはこの車番読取に好適な車両同定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】車両に付与されたナンバープレート上の
文字(以下、車番という)を読み取る装置は、文字認識
技術を用いて実現できる。例えば、ビデオカメラ等の撮
像手段を路側に設置しあるいは測定車両に搭載してお
き、このビデオカメラによって、道路を走行する被測定
車両のナンバープレートを撮像する。撮像により得られ
た画像データについて画像2値化、文字認識(例えばパ
ターンマッチング)等の処理を施すことにより、ナンバ
ープレート上の車番をデータとして取り出すことができ
る。
【0003】被測定車両を撮像する際には、例えば路側
に車両の近接・到来を検出する車両センサを配置し、こ
の車両センサによって車両の近接・到来が検出された場
合にのみ撮像を行う、といった手順を踏むこともでき
る。車両センサを設けないで被測定車両の撮像を行う手
法としては、車両の近接・到来の有無に関わらず道路上
を高速で連続撮像する手法がある。この場合には、撮像
により得られた画像データにナンバープレート部分の画
像(以下、ナンバープレート画像という)が含まれてい
るか否かを検出し、含まれている場合にのみ車番の認識
処理等を行う。
【0004】車両の近接・到来の有無に関わらず道路上
を高速で連続撮像する手法においては、車両の速度が撮
像速度より低い場合、連続する複数の撮像周期(以下、
撮像及び得られた画像データに係る一連の処理を実行す
る時間をさす)において同一の車両が撮像される。この
ような場合に同一の車両であるにも関わらず処理を繰返
すのは無駄であるから、連続する複数の撮像周期におい
て同一車両が撮像された場合には2回目以降の撮像周期
について処理を省略するのが好ましい。このような処理
省略を実現するためには、連続して撮像された車両の同
定を、車番の一致判定により行えばよい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車番の
読取(文字認識)に誤りが生じた場合には、同一の車両
が連続して撮像されたに過ぎないにも関わらず、異なる
車両が撮像されたと判断されてしまう。
【0006】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、車番以外の情報を
併せ用いて車両の同定を行うことにより、同一の車両が
連続して撮像された場合に異なる車両が撮像されたと誤
判断することを防止可能にすることを目的とする。ま
た、本発明は、本発明の車両同定方法を利用して車番読
取を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の車両同定方法は、所定の頻度で繰返
される撮像周期において撮像により得られナンバープレ
ート画像を含む車両画像に基づき、車両に付与されてい
るナンバープレート上の車番を逐次認識するステップ
と、ナンバープレート画像からエッジを取り出しナンバ
ープレート及びその周辺の画像領域におけるエッジの発
生状況を示すエッジデータを生成するステップと、認識
した車番を及び生成したエッジデータを少なくとも1時
点次の撮像周期まで記憶しておくステップと、最新の撮
像周期まで連続して得られている複数の車両画像が同一
車両の画像か否かを、最新の撮像周期に係る車番の認識
結果及びエッジデータ並びに記憶されている車番及びエ
ッジデータに基づき判定するステップと、を有すること
を特徴とする。
【0008】本発明の車両同定方法は、さらに、ナンバ
ープレート画像の中心座標を原点としてかつナンバープ
レート画像の寸法に基づき上記画像領域を表す複数の座
標点をマトリクス状に設定し、ナンバープレート画像か
らエッジを取り出し、設定された複数の座標点上におけ
るエッジの存否を判定しその結果に基づき上記エッジデ
ータを生成することを特徴とする。
【0009】本発明の車両同定方法は、また、最新の撮
像周期に係る車番の認識結果と記憶されている車番の一
致度を求め、最新の撮像周期に係るエッジデータと記憶
されているエッジデータの一致度を求め、求めた車番の
一致度とエッジデータの一致度の重み付加算値のしきい
値判定により、最新の撮像周期まで連続して得られてい
る複数の車両画像が同一車両の画像か否かを判定するこ
とを特徴とする。
【0010】そして、本発明の車番読取方法は、本発明
の車両同定方法を実行するステップと、連続して得られ
た複数の車両画像が同一車両の画像でないとされた場合
に、最新の撮像周期に係る車番の認識結果を表示乃至記
録するステップと、を有することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明においては、まず、車両画像に基づく車
番の認識が撮像周期毎に逐次実行される。その一方で、
ナンバープレート画像からエッジが取り出され、ナンバ
ープレート及びその周辺の画像領域におけるエッジの発
生状況を示すエッジデータが生成される。認識した車番
及び生成したエッジデータは、少なくとも1時点次の撮
像周期まで記憶される。そして、最新の撮像周期まで連
続して得られている複数の車両画像が同一車両の画像か
否かが、最新の撮像周期に係る車番の認識結果及びエッ
ジデータ並びに記憶されている車番及びエッジデータに
基づき、判定される。従って、本発明においては、エッ
ジの発生状況がナンバープレート及びその近傍において
類似しているならば同一車両と判定されるため、車番の
認識に誤りが発生した場合にも、車両の同定が正確に行
われる。
【0012】また、本発明においては、エッジデータを
生成する際、まずナンバープレート画像の中心座標を原
点としてかつナンバープレート画像の寸法に基づき、エ
ッジの発生状況を検出する対象となる画像領域が、マト
リクス状に配置された複数の座標点により設定される。
エッジデータは、ナンバープレート画像から取り出され
るエッジがこれら複数の座標点上における存否を示すデ
ータとして生成される。従って、ナンバープレート及び
その近傍におけるエッジの発生状況を車両同定に利用す
るに当たって、エッジ画像全体を記憶し処理する必要が
なく、簡素な装置構成及び処理によって上述の作用が生
じる。また、車番の認識に先立ちナンバープレート画像
の切出しを行う場合には、座標点の設定のために使用す
るナンバープレート画像の中心座標及び寸法を切り出さ
れたナンバープレート画像から得ることができる。
【0013】本発明においては、同一車両の画像か否か
の判定の際、まず、最新の撮像周期に係る車番の認識結
果と記憶されている車番の一致度と、最新の撮像周期に
係るエッジデータと記憶されているエッジデータの一致
度が、それぞれ求められる。さらに、求めた両一致度の
重み付加算値がしきい値判定に供される。従って、本発
明においては、比較的簡素な計算により同一車両の画像
か否かの判定が実現される。
【0014】そして、本発明の車番読取方法において
は、まず本発明の車両同定方法が実行され、連続して得
られた複数の車両画像が同一車両の画像でないとされた
場合に最新の撮像周期に係る車番の認識結果が表示乃至
記録される。従って、車番の認識に誤りが発生した場合
にも正確な車番読取が実現される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づき説明する。
【0016】図1には、本発明の一実施例に係る車両同
定方法を利用して構成した車番読取装置の構成が示され
ている。この図に示される装置の動作タイミングは制御
用CPU8によって管理制御されている。
【0017】図1の装置は、まず、路側に配設されある
いは測定車両に搭載されたカメラ10を備えている。図
2にはこのカメラ10を路側Pに設置した場合の配置が
示されている。カメラ10は、例えば100msec周
期で、道路R上を走行する被測定車両Cの前部又は後部
(すなわちナンバープレートの箇所)を撮像する。この
周期及びカメラ10の視野は、カメラ10の視野内をよ
ぎる被測定車両Cを好適に撮像できるように設定する。
すなわち、被測定車両Cが法定最高速度近辺で走行して
いる場合にも被測定車両Cを撮像できるよう、カメラ1
0は高速撮像を行う。
【0018】カメラ10によって撮像された画像はAD
変換器12によりディジタルデータに変換され、画像メ
モリ14上に1画面毎に格納される。画像メモリ14の
内容は、次の画面の画像データが供給される毎に(すな
わち撮像周期で)更新されるため、画像メモリ14上に
は常に最新の画像データがある。2値化回路16は画像
メモリ14上のデータを2値化し、プレート切出部18
は2値化された画像データからナンバープレート画像を
切り出す。ナンバープレート画像が得られなかった場
合、以降の処理は省略される。文字切出部20は切り出
されたナンバープレート画像からさらに文字画像を切り
出す。文字認識部22は切り出された文字画像について
パターンマッチング等の文字認識処理を行い、ゲート回
路24が開いている場合、文字認識処理の結果得られる
車番が、表示器26及び記録器28に供給される。表示
器26はCRT,LCD等の表示装置であり、記録器2
8は例えばFDD等の外部記憶装置である。これによ
り、使用者は、道路R上を走行している被測定車両Cの
車番を知ることができ、また後日データとして利用する
ことができる。
【0019】この実施例では、さらに、中心計算部3
0、座標計算部32、エッジ検出部34、マトリクス生
成部36、メモリ38及び40並びに判定部42が設け
られている。これらの部材は、車番の文字認識に誤りが
生じた場合であっても、同一車両を異なる車両と認識し
車番を表示乃至記録するといった誤動作が生じないよ
う、対処するための回路であり、先に言及したゲート回
路24と共に本実施例の特徴部分を構成している。
【0020】これらのうち、中心計算部30は、プレー
ト切出部18によって切り出されたナンバープレート画
像の中心座標を計算する。また、座標計算部32は、計
算により得られた中心座標を原点として、複数の座標点
を設定する。座標計算部32において設定する座標点A
11,A12,…AMN(M,N:2以上の自然数)の範囲
は、図3に示されるように、ナンバープレート画像を含
む範囲に設定する。また、この範囲は、プレート切出部
18によって切り出されたナンバープレート画像の寸法
によって規格化された範囲に設定する。従って、図4
(a)に示されるようにナンバープレートが比較的大き
く映っている場合には撮像画像100中の比較的広い範
囲に亘って図3のような座標点A11,A12,…AMNが設
定され、図4(b)に示されるように比較的小さく映っ
ている場合には撮像画像100´中の比較的狭い範囲に
亘って設定される。図4(a)及び(b)は被測定車両
Cの走行に伴う撮像画像の変化を示しており、(b)の
撮像画像100´は(a)の撮像画像100より後で撮
像された画像である。
【0021】一方、エッジ検出部34は、画像メモリ1
4上の画像データから、図5に示されるエッジ画像20
0を検出する。この画像は被測定車両Cの輪郭等の特徴
を表している。
【0022】マトリクス生成部36は、座標計算部32
において計算設定された座標点A11,A12,…AMNにつ
いて、エッジの有無を判定する。その結果得られるエッ
ジデータに基づき、マトリクス生成部36は、図6に示
されるようなマトリクス300を生成する。この図で
は、エッジデータは、エッジが存在しない場合に“0”
と、する場合に“1”と、それぞれ表されている。
【0023】文字認識部22により認識された車番とマ
トリクス生成部36により生成されたマトリクス300
は、判定部42に供給される一方で、それぞれメモリ3
8又は40に記憶される。判定部42は、メモリ38及
び40から、前回の撮像周期において得られた車番及び
マトリクス300を読み出す。判定部42は、今回得ら
れた車番及びマトリクス300と、前回の撮像周期にお
いて得られた車番及びマトリクス300とを用い、車両
の同定を行う。判定部42は、その結果同じ車両である
とされた場合には“0”を出力してゲート回路24を閉
じ、異なる車両であるとされた場合には“1”を出力し
て開く。従って、車番の表示や記録は、同じ車両が連続
して撮像された場合には行われない。
【0024】判定部42において用いられる判定式は、
例えば、次の式である。
【0025】
【数1】 もしW1*A+W2*B≧Kならば同一車両 もしW1*A+W2*B<Kならば異なる車両 但し、W1,W2は経験的に定める重み、 Aは前画面と現画面での車番の一致文字数、 Bは前画面と現画面でのエッジデータの一致数、 Kは経験的に定めるしきい値。 … (1) 従って、本実施例によれば、マトリクス300として構
成されるエッジデータを、車番の文字認識結果と併せて
用い、連続して得られた複数の車両画像が同一車両の画
像か否かを判定するようにしたため、エッジの発生状況
がナンバープレート及びその近傍において類似している
ならば、車番の認識に誤りが発生していても、車両Cの
同定を正確に行うことができる。また、その際、情報量
の大きいエッジ画像をそのまま扱っていないため、メモ
リ40の容量を抑えることができ、装置構成も簡素にな
る。さらに、式(1)のような簡素な判定式を用いてい
るため、その面からも、装置構成が簡素になる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車両同定
方法によれば、ナンバープレート及びその周辺の画像領
域におけるエッジの発生状況を示すエッジデータを生成
し、最新の撮像周期に係る車番の認識結果及びエッジデ
ータ並びに記憶されている車番及びエッジデータに基づ
き、最新の撮像周期まで連続して得られている複数の車
両画像が同一車両の画像か否かを判定するようにしたた
め、エッジの発生状況がナンバープレート及びその近傍
において類似しているならば同一車両と判定される結
果、車番の認識に誤りが発生した場合にも、車両の同定
を正確に行うことが可能になる。
【0027】また、本発明によれば、エッジデータを生
成する際、マトリクス状に配置された複数の座標点にお
けるエッジの発生状況をデータ化するようにしたため、
エッジ画像全体を記憶し処理する必要がなく、簡素な装
置構成及び処理によって上述の効果を得ることができ
る。さらに、車番の認識に先立ちナンバープレート画像
の切出しを行う場合、座標点の設定のために使用するナ
ンバープレート画像の中心座標及び寸法を切り出された
ナンバープレート画像から得ることができる。
【0028】本発明によれば、車番の一致度とエッジデ
ータの一致度をそれぞれ求めその重み付加算値のしきい
値判定を行うようにしたため、比較的簡素な計算により
同一車両の画像か否かの判定を実現できる。
【0029】そして、本発明の車番読取方法によれば、
まず本発明の車両同定方法を実行し、連続して得られた
複数の車両画像が同一車両の画像でないとされた場合に
最新の撮像周期に係る車番の認識結果を表示乃至記録す
るようにしたため、車番の認識誤りによらず正確な車番
読取を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る車番読取装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】この実施例の使用環境を示す斜視図である。
【図3】座標計算部の動作を示す概念図である。
【図4】車両の走行に伴う撮像画像の変化を示す画像図
であり、(a)はある撮像時点での撮像画像を、(b)
はその次の撮像時点での撮像画像を、それぞれ示す図で
ある。
【図5】検出されるエッジ画像を示す画像図である。
【図6】マトリクス生成部の動作を示す概念図である。
【符号の説明】
8 制御用CPU 10 カメラ 12 AD変換器(ADC) 14 画像メモリ 16 2値化回路 18 プレート切出部 20 文字切出部 22 文字認識部 24 ゲート回路 26 表示器 28 記録器 30 中心計算部 32 座標計算部 34 エッジ検出部 36 マトリクス生成部 38,40 メモリ 42 判定部 100,100´ 撮像画像 200 エッジ画像 300 マトリクス P カメラ設置箇所 R 道路 C 被測定車両 A11,A12,…AMN 座標点
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08G 1/015 A

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の頻度で繰返される撮像周期におい
    て撮像により得られナンバープレート画像を含む車両画
    像に基づき、車両に付与されているナンバープレート上
    の車番を逐次認識するステップと、 ナンバープレート画像からエッジを取り出しナンバープ
    レート及びその周辺の画像領域におけるエッジの発生状
    況を示すエッジデータを生成するステップと、 認識した車番及び生成したエッジデータを少なくとも1
    時点次の撮像周期まで記憶しておくステップと、 最新の撮像周期まで連続して得られている複数の車両画
    像が同一車両の画像か否かを、最新の撮像周期に係る車
    番の認識結果及びエッジデータ並びに記憶されている車
    番及びエッジデータに基づき判定するステップと、 を有することを特徴とする車両同定方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両同定方法において、 ナンバープレート画像の中心座標を原点としてかつナン
    バープレート画像の寸法に基づき上記画像領域を表す複
    数の座標点をマトリクス状に設定し、 ナンバープレート画像からエッジを取り出し、 設定された複数の座標点上におけるエッジの存否を判定
    しその結果に基づき上記エッジデータを生成することを
    特徴とする車両同定方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の車両同定方法において、 最新の撮像周期に係る車番の認識結果と記憶されている
    車番の一致度を求め、 最新の撮像周期に係るエッジデータと記憶されているエ
    ッジデータの一致度を求め、 求めた車番の一致度とエッジデータの一致度の重み付加
    算値のしきい値判定により、 最新の撮像周期まで連続して得られている複数の車両画
    像が同一車両の画像か否かを判定することを特徴とする
    車両同定方法。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載の車両同定方法を実
    行するステップと、 連続して得られた複数の車両画像が同一車両の画像でな
    いとされた場合に、最新の撮像周期に係る車番の認識結
    果を表示乃至記録するステップと、 を有することを特徴とする車番読取方法。
JP6063168A 1994-03-31 1994-03-31 車両同定方法及び車番読取方法 Pending JPH07272189A (ja)

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Cited By (4)

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