JP3349093B2 - ビデオゲーム装置およびプログラムを格納した記録媒体 - Google Patents

ビデオゲーム装置およびプログラムを格納した記録媒体

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JP3349093B2
JP3349093B2 JP17336598A JP17336598A JP3349093B2 JP 3349093 B2 JP3349093 B2 JP 3349093B2 JP 17336598 A JP17336598 A JP 17336598A JP 17336598 A JP17336598 A JP 17336598A JP 3349093 B2 JP3349093 B2 JP 3349093B2
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music
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昭裕 横井
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株式会社エニックス
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、市販の音楽CD
を対象として映像+音楽で構成されたビデオクリップ
(以下VCという)を作成することができるようにした
ビデオゲーム装置およびそのプログラムを格納した記録
媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、VC作成用のビデオゲームとしては、マッキントッ
シュ社製のパーソナルコンピュータ用の商品名「トータ
ルディストーション」と呼称されるものがある。
【0003】この「トータルディストーション」におい
ては、ゲームに予め記憶された音楽を選曲し、この選曲
した音楽に映像を付けることでVCを作成するのである
が、VC作成作業は次のようにして行われる。
【0004】すなわち、出演者の出ている複数種類の絵
の中から所望の絵を選択し、この選択した絵の表示時間
と表示順番を数値入力などによって順次指定していくこ
とでVCのカット割りを行うと共に、山、花、人間など
の各種絵パターンを前、中、奥の3層プレーンで構成さ
れたVC画面の何れかのプレーンに積層配置していくこ
とでVC画面を作成する。
【0005】このように従来のVC作成用ゲームでは、
ゲームに予め記憶された音楽を選曲し、この選曲した音
楽に映像を付けることでVCを作成しているので、ゲー
ムに用意されている音楽が気にいらない場合は、好みに
あったVCを作成できない問題がある。また、この従来
技術では、限られた曲のVCしか作成できず、自由度が
低く、飽き易いという欠点もある。
【0006】この発明はこのような実情に鑑みてなされ
たもので、音楽の種類、選曲可能な曲数に制限されるこ
となくVCを簡単に作ることができるビデオゲーム装置
及びプログラムを格納した記録媒体を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用効果】請求項1に
対応する発明では、CD−ROMドライブを有し、所望
の曲が記録された任意の音楽CDを再生可能なビデオゲ
ーム機によってCD−ROMに記憶されたゲームプログ
ラムを動作させることにより音楽及び映像で構成される
ビデオクリップを作成するビデオゲーム装置であって、
CD−ROMに記憶された複数のビデオクリップ用の当
該ビデオクリップに出演させる出演者映像と出演者の背
後に表示され複数の異なる映像データで構成される背景
映像とを含む映像からプレイヤーの指令により当該ビデ
オクリップ用の映像を選択する処理を実行する映像選択
手段と、映像選択手段によって選択された映像を記憶す
る映像記憶手段と、プレイヤーの指令により音楽CD中
から当該ビデオクリップで演奏する所望の曲を選択する
処理を実行する曲選択手段と、選択された音楽CDの曲
を再生出力するのに伴って映像記憶手段に記憶された映
像を出力するビデオクリップ再生手段と、選択された曲
をプレイヤーの指令に応じて複数のブロックに分割する
処理を実行するカット割り処理手段とを備え、ビデオク
リップ再生手段は、映像記憶手段に記憶された背景映像
をブロック単位に自動的に割り振り、選択された音楽C
Dの曲を再生出力するのに伴ってブロック単位に割り振
られた背景映像を含む映像記憶手段に記憶された映像を
出力するようにしたことを特徴としている。
【0008】この請求項1に対応する発明では、市販さ
れている音楽CD(音楽用コンパクトディスク)中の曲に
対し映像を付加することで、ビデオゲームで任意の音楽
のビデオクリップを作成できるようにしている。VC用
の映像は、当該ビデオクリップに出演させる出演者映像
と、前記出演者の背後に表示される背景映像とを含んで
構成される。また、背景映像は、複数の異なる映像デー
タで1つの背景映像が構成されるようにする。
【0009】したがって、この請求項1の発明では、音
楽の種類、選曲可能な曲数に制限されることなく好みの
曲のVCをゲーム感覚で簡単に作ることができる。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】また、選択した曲をプレイヤーの好みの箇
所でカット割りし、このカット割りしたブロック単位に
複数の映像で構成された背景映像を自動的に割り振るよ
うにしたので、音楽CDを用いて作成するVCにカット
割りされた映像を極めて簡単に提供できるようになり、
より本格的なVCを誰にでも作成することができるよう
になる。
【0014】請求項2の発明では、請求項1の発明のビ
デオクリップ再生手段は、ビデオクリップの再生動作を
自動的に複数回繰り返すリピート再生制御手段を具える
ようにしたことを特徴としている。
【0015】この請求項2の発明では、VCのリピート
再生機能を設けるようにしているので、作成したVCを
何の操作を行うことなく何回でも繰り返し再生できるよ
うになる。
【0016】請求項3の発明は、CD−ROMドライブ
を有し、所望の曲が記録された任意の音楽CDを再生可
能なビデオゲーム機によってCD−ROMに記憶された
ゲームプログラムを動作させることにより音楽及び映像
で構成されるビデオクリップを作成するプログラムを格
納した記録媒体であって、CD−ROMに記憶された複
数のビデオクリップ用の当該ビデオクリップに出演させ
る出演者映像と出演者の背後に表示され複数の異なる映
像データで構成される背景映像とを含む映像からプレイ
ヤーの指令により当該ビデオクリップ用の映像を選択す
る第1のステップと、選択された映像をビデオゲーム機
内のメモリに記憶させる第2のステップと、CD−RO
Mドライブにおけるゲーム用CD−ROMから音楽CD
への交換を案内する第3のステップと、音楽CDがCD
−ROMドライブにセットされると、プレイヤーの指令
により音楽CD中から当該ビデオクリップで演奏する所
望の曲を選択する第4のステップと、選択された曲をプ
レイヤーの指令に応じて複数のブロックに分割する第5
のステップと、メモリに記憶された背景映像をブロック
単位に自動的に割り振る第6のステップと、選択された
音楽CDの曲を再生出力するのに伴ってブロック単位に
割り振られた背景映像を含むメモリに記憶された映像を
出力する第7のステップと、を有する処理を実行するた
めのプログラムを格納した記録媒体である。
【0017】この請求項3の発明では、市販されている
音楽CD中の曲に対し映像を付加することで、ビデオゲ
ームで任意の音楽のビデオクリップを作成できるように
しているので、音楽の種類、選曲可能な曲数に制限され
ることなく好みの曲のVCをゲーム感覚で簡単に作るこ
とができる。
【0018】
【0019】
【0020】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施形態を添付図
面に従って詳細に説明する。
【0021】図2は、本ビデオゲームのためのシステム
構成を示すもので、このシステムは所謂プレイステーシ
ョン(登録商標)と呼ばれるゲーム機本体1と、このゲー
ム機本体1に着脱自在に接続される操作装置としてのコ
ントロールパッド2と、本VC作成用のゲームプログラ
ムが記憶されているCD−ROMと(図示せず)、ゲーム
機本体1に接続されてゲームのためのビデオ画面および
オーディオ出力を再生する例えばテレビジョン受像機3
とから構成されている。
【0022】ゲーム機本体の前面1には、コントロール
パッド2の接続口4A,4Bと、データセーブ用のメモ
リカードの装填口5A,5Bが形成されている。また、
ゲーム機本体1の上面には、CD−ROMドライブの蓋
6と、蓋6の開閉スイッチ7と、電源ボタン8と、リセ
ットスイッチ9とを備えている。
【0023】コントロールパッド2には、〇ボタン11
と、×ボタン12と、□ボタン13と、△ボタン14
と、移動レバー(十字レバー)15と、スタートボタン
16と、セレクトボタン17と、L1/L2ボタン18
と、R1/R2ボタン19とが備えられている。
【0024】図3は、ゲーム機本体の概略的な内部構成
を示すもので、システムバス20に、ビデオゲームの動
作全体を制御するCPU21、ワークメモリとして機能
するDRAM22、ブートプログラムが記憶されたRO
M23、動画処理部24、音声処理部25、CD−RO
Mデコーダ26などが接続されている。
【0025】動画処理部24では、CD−ROMドライ
ブ27を介してCD−ROM28から読み出した動画像
の処理を実行し、この結果得られる画像データをVDA
C29に出力する。VDAC29では、画像データの伸
張処理とD/A変換処理とを実行し、得られた画像信号
をRGB信号として出力する。NTSCエンコーダ30
では、入力されたRGB信号をNTSC方式のビデオ信
号に変換して出力する。
【0026】CD−ROMデコーダ26では、CD−R
OM28の記憶データをデコードし、得られた画像デー
タをシステムバス20上に送出すると共に、デコードさ
れた音声データを音声処理部25に送出する。音声処理
部25では、デコードされた音声データを復号化し、D
AC31に出力する。DAC31では、音声データをア
ナログ信号に変換し、オーディオ出力として出力する。
【0027】また、シリアルI/Oインターフェース3
2を介して、コントロールパッド2およびメモリカード
(図示せず)が接続される。
【0028】なお、このゲーム機本体1のCD−ROM
ドライブ27に、通常の市販されている音楽CDをセッ
トした場合は、このゲーム機1で音楽CD中に記憶され
ている曲を選曲して聞くことができる。
【0029】この場合CD−ROM28に記憶されるゲ
ームとしては、映像+音楽で構成されたビデオクリップ
(以下VCという)を作成するVC作成用のツール的な
要素と、イベントを解決してVC作成用に必要な各種素
材、機材、出演者などを手に入れるアドベンチャーゲー
ム的な要素を組み合わせたビデオゲームを想定してい
る。
【0030】すなわち、このVC作成用ゲームは、アド
ベンチャーゲームの進行中に取得した楽曲および映像素
材を用いて楽曲及び映像で構成されるビデオクリップ
(VC)を作成するものであり、プレイヤーがコントロ
ールパッド2を操作してゲーム中の主人公(キャラク
タ)を行動を操ることでゲームが進行していく。
【0031】本ゲームにおいて、VCは概ね次のような
ステージを経て作成される。
【0032】(1)楽曲が提供される。
【0033】(2)各種の素材を集める。
【0034】(3)集めた素材を用いて撮影編集作業を行
うことでVCを作成する。
【0035】(4)完成したVCを代理店に持ち込む。
【0036】(5)一定以上の評価が得られるとお金が手
に入り、次の曲が提供される。
【0037】ゲームを通じて主人公が収集すべき素材と
しては、演奏家素材と映像用素材がある。映像用素材と
しては、カメラ素材、照明用素材、出演者素材と、背景
素材、配置物(小物)素材、編集用素材などがある。
【0038】以上が、本ゲームの基本的な部分の流れで
あるが、本ゲームには、プレイヤーがマーキング(カッ
ト割り)を行うだけで市販されている音楽CDを使った
VCを作成することができるおまけCD機能を有してい
る。
【0039】以下、おまけCDモードを動作させる場合
のプレイヤーの処理手順について図1に示すフローチャ
ートなどを参照してその概略を説明する。
【0040】(1)おまけCDモード選択 まず、本ゲーム用CD−ROM28をCD−ROMドラ
イブ27にセットして、電源ボタン8をオンにすると、
例えば図4に示すようなゲーム開始画面が表示される。
このゲーム開始画面には、 1.スタート(ゲームを最初から開始する)、 2.ロード(メモリカードにセーブしたデータによって
ゲームを途中から開始する) 3.おまけCD 4.コンフィグ(音や表示速度などの各種の基本設定) などのメニューが表示されており、プレイヤーはコント
ロールパッド2の十字レバー15を操作することで、ゲ
ーム開始画面上のカーソル50を上下に移動させて、決
定ボタン11を投入することでおまけCDモードを選択
する(図1ステップ100)。
【0041】(2)キャラクタ選択 おまけCDモードが選択されると、表示画面は図5に示
すようなキャラクタ選択画面に切り替わる。
【0042】このキャラクタ選択画面の左側には、出演
可能なキャラクタ名と、上下スクロールボタン51と、
カーソル52が表示され、右側には選択されたキャラク
タのプレビュー映像が表示される。なお、キャラクタ名
の最下行に表示される「ロード」は、ゲーム途中で発見
した隠れキャラクタをVCに出演させるためのもので、
これについては後述する。
【0043】プレイヤーは、このキャラクタ選択画面表
示中に、十字レバー15を操作することでカーソル52
を上下に移動し、決定ボタン11を投入することで所望
の出演キャラクタを選択する(図1ステップ101)。
【0044】(3)背景画像選択 出演キャラクタの選択が終了すると、表示画面は図6に
示すような背景映像選択画面に切り替わる。
【0045】背景映像は、出演者(キャラクタ)の背後
に表示される映像であり、この場合は、前述した本ゲー
ム中でのVC作成のように、各種素材を合成して映像を
作るのではなく、予めおまけCD用の背景映像として用
意されたある程度限られた種類の映像を用いるようにし
ている。また、このおまけCD用の映像としては、複数
種類(例えば10個)の映像で1パックが構成されるパ
ック映像を用いるようにしており、このようなパック映
像が何種類か(例えば5種類)用意されている。1パッ
ク内の複数個の映像は、図6に示すように、激しい、悲
しい、…などの感性的な面で共通となっている。すなわ
ち、激しいを選択すると、10個の激しい映像が選択さ
れ、悲しいを選択すると、10個の悲しい映像が選択さ
れる。
【0046】プレイヤーは、この背景映像選択画面表示
中に、十字レバー15を操作することでカーソル53を
上下に移動し、決定ボタン11を投入することで所望の
背景映像を選択する(図1ステップ102)。選択され
た背景映像は、背景映像選択画面の右側画面にプレビュ
ー表示される。
【0047】(4)映像データ記憶 背景映像の選択が終了すると、CPU21はこれを検出
し、この検出時点でプレイヤーによって選択されたキャ
ラクタ映像および背景映像に対応する映像データおよび
その後の処理に必要なデータ、プログラムをゲーム用C
D−ROM28から読み出し、これをDRAM22に常
駐記憶するようにする。すなわち、背景映像の選択が終
了した以降は、ゲーム用CD−ROM28は取り外され
るので、その後の手順に必要なデータ、プログラムをC
D−ROM28から読み出してこれをゲーム機本体内の
メモリに記憶しておくのである。
【0048】(5)CDの交換 これと共に、背景映像の選択が終了すると、表示画面は
図7に示すようなCDの入れ替え画面に切り替わる。す
なわち、背景映像の選択終了とともに、画面はブラック
アウトされ、このブラックアウトされた状態でウィンド
ウ内にゲーム用CDから音楽CDへの交換案内メッセー
ジが表示される。
【0049】プレイヤーがこの案内に従って、CD−R
OMドライブ27からゲーム用CD−ROMを取り外
し、プレイヤー所望の音楽CDをCD−ROMドライブ
27にセットすると(図1ステップ103)、表示画面
は図8に示すような曲選択画面に切り替わる。
【0050】なお、CDの交換の際には、再セットされ
たCDが音楽CDであるか否かをチェックし、音楽CD
でない場合や他のゲーム用CD−ROMが装填された場
合は、音楽CDをセットして下さいの旨のメッセージを
表示することにより、音楽CD以外のCDによっては次
のステップへ移行できないようにしている。
【0051】なお、CD交換の際に、画面がブラックア
ウトしてからCD交換メッセージを表示するようにした
のは、通常のゲーム中にゲーム機の蓋6を空けても大丈
夫という勘違いが生まれないように、何も映っていない
ブラックアウト画面で蓋6を空けるようにしている。
【0052】(6)曲選択 図8に示す曲選択画面において、プレイヤーが、十字レ
バー15を操作してカーソル55を上下に移動し決定ボ
タン11を投入するようにすれば、選択された曲の演奏
が開始される。曲の演奏が開始されると、図9に示すよ
うに、「この曲でいい?」の旨の選択メッセージが表示
されるので、プレイヤーは「いいよ」か「やめて」の何
れかを選択する(図1ステップ104)。「やめて」が
選択されると、図8の曲選択画面に戻り、「いいよ」が
選択されると、表示画面は図10に示すようなマーキン
グ処理用の画面に切り替わる。
【0053】(7)マーキング処理 マーキング処理とは、選択された曲を聞きながらプレイ
ヤーのタイミングで映像のカット割りを行う作業であ
り、このマーキング処理されたカット割り単位に前記選
択されたパック映像の割り付け処理が行われる。図10
の画面は、タイムバー56に対してマーキング処理され
た結果を示しており、この場合は10個のカットC1,
C2,…,C10が有するようなカット割りが行われてい
る。このマーキング処理に関して、後で詳述する。
【0054】(8)再生 マーキング処理が終了すると、表示画面は図11に示す
ような再生画面に切り替わり、作成されたVC(曲+映
像)の再生動作が実行される。例えば、ステップ102
において、図12(a)に示すように、激しいパック映像
が選択され、ステップ105のマーキング処理で図12
(b)に示すようなマーキング(カット割り)が行われた
とすると、図12(c)に示す態様で激しい10種類の映
像が各カットにランダムに配置され、これに従ったパッ
ク映像の再生動作が実行される。この場合、カット割り
されるのは、背景パック映像のみで、キャラクタは予め
設定された所定のアクション(踊りなど)をカット割り
されることなく連続的に実行する。
【0055】この再生動作の際には、DRAM22に記
憶されたパック映像、キャラクタ映像を読み出すことで
映像の再生を行うようにする。なお、DRAM22に
は、カット割りされる前の状態の選択された背景パック
が記憶されているので、背景映像をカット割り再生する
際には、マーキングの結果に対応して背景パック中の背
景画像をマーキングで指定された時間だけ順次ランダム
に選択して再生するようにする。
【0056】以上が、おまけCDモードの概略である。
【0057】次に、先の図5に示したキャラクタ選択画
面で行なう隠れキャラクタのロード処理について図13
のフローチャートに従って説明する。なお、隠れキャラ
クタとは、デフォルトで使用できる数人のキャラクタ以
外に、ロードして使用できるキャラクタであり、実際の
ゲーム中で見つけだして出演者として契約をしたキャラ
クタをいう。
【0058】図5のキャラクタ選択画面において、「ロ
ード」を選択すると、表示画面は図14に示すようなロ
ード画面に切り替わる(ステップ400,410)。こ
のロード画面は、メモリカードの装填口5A,5Bに装
填されたメモリカード(図示せず)から本ゲームのセー
ブデータファイルをロードするためのもので、この場合
は、ロード画面を本ゲーム機に元々備えられているメモ
リカード管理画面で兼用するようにしている。
【0059】すなわち、本ロード画面において、本ゲー
ムのセーブデータが選択された場合は、このセーブデー
タ中に隠れキャラクタが存在するか否かを判定し(ステ
ップ430)、隠れキャラクタが存在する場合は図5の
キャラクタ選択画面に当該隠れキャラクタを追加表示す
るとともに(ステップ440)、隠れキャラクタが存在
しない場合は、「隠れキャラクタは存在しません」の旨
をウィンドウ57に表示した後、図5のキャラクタ選択
画面に戻るようにする(ステップ450)。なお、選択
されたセーブデータが、本ゲーム以外のものである場合
は、「本ゲームのシステムデータではありません」の旨
をウィンドウ57に表示する(ステップ460)。
【0060】このようにして、隠れキャラクタが存在す
る場合は、図5のキャラクタ選択画面において、デフォ
ルトのキャラクタに対し隠れキャラクタを追加すること
ができ、この隠れキャラクタをVCの出演者として使用
することができる。
【0061】次に、図15〜図17を参照してマーキン
グ処理の詳細について説明する。
【0062】まず、前述したように、出演させるキャラ
クタを選択し(図1ステップ101)、演奏させる曲を
選択すると(図1ステップ104)、例えば図15に示
すようなマーキング処理画面が現れ、選択した楽曲の演
奏が開始される。
【0063】この図15に示すマーキング処理画面で
は、楽曲の演奏に伴い、選択した出演者による簡略化さ
れたプレビュー画面40が表示される。プレビュー画面
40では、出演者が予め設定されているアクションパタ
ーンでアクションする。また、マーキング処理画面の上
方には、その全長が曲の全演奏時間を表す一次元の時間
目盛り41(以下タイムバーという)が表示され、この
タイムバー41上を曲の演奏進行に伴って指針42が移
動するようになっている。なお、楽曲は2〜3分程度の
所定の最長時間TMが予め設定されている。
【0064】図15のマーキング処理画面の下方には、
複数個のアイコン43〜46が表示されている。アイコ
ン43は曲を再演奏するための「再演奏」アイコンであ
り、アイコン44は出演者を再選択するためのものであ
り、アイコン45はマーキング動作を開始するためのも
のであり、アイコン46は曲演奏を終了するための「お
わり」アイコンであり、プレイヤーはコントロールパッ
ド2の各操作ボタンを適宜操作して上記アイコン43〜
46を選択決定操作することで所望の処理を実行する。
【0065】図15に示すマーキング処理画面におい
て、「マーキング」アイコン45が選択されると、その
後、新規マーキングかあるいは修正マーキングかをプレ
イヤーに選択させた後、画面は図16に示すマーキング
指定画面に切り替わる。図16に示すマーキング指定画
面においては、その上方に前述のタイムバー41、指針
42が表示されると共に、プレビュー画面40が表示さ
れる。
【0066】図17は図3のCPU21などによって行
われる新規のマーキング処理手順を示すものである。前
述したように、プレイヤーによってマーキング処理を実
行することが指定され、さらに新規マーキングであるこ
とが指定されると、画面は図16に示すマーキング指定
画面に切り替わる(図7ステップ200〜220)。
【0067】この図16に示すマーキング指定画面表示
状態において、プレイヤーがコントロールパッド2の決
定(○)ボタン11を投入したことを検出すると(ステ
ップ230)、CPU21は、当該VC用に選択された
楽曲の演奏をスタートさせるとともに、この楽曲の演奏
に伴ってタイムバー41上の指針42を左端のスタート
位置から移動させ、さらにプレビュー画面40のモーシ
ョンを開始させる(ステップ240)。
【0068】このようにして、マーキング指定動作が開
始されると、この状態で、決定(○)ボタン11が投入
されると、この投入時点に指針42の指示しているタイ
ムバー41上の位置にマーキングが打ち込まれる(ステ
ップ250〜260)。マーキングが打ち込まれた位置
には、マーキング付与を示す所定のマーク47を表示す
るとともに、タイムバー41にカット割を示す分割線4
8を付与する。
【0069】一方、マーキング動作中に、決定(○)ボ
タン11および移動レバー15以外の任意のボタンが投
入された場合は、マーキング指定を終了することを示す
メッセージとマーキング指定をやり直すことを示すメッ
セージを表示し、これらをプレーヤーに選択させる(ス
テップ280〜300)。
【0070】このようにして、本マーキング指定画面に
おいては、マーキング指定を楽曲を聞きながら任意の時
点にリアルタイムに行うことができる。また、タイムバ
ー41によって曲演奏の進行状況およびマーキング位置
を全体的に一目瞭然に把握できるので、煩雑と考えられ
るカット割りを楽しみながら簡単に行うことができるよ
うになる。
【0071】なお、1曲中のマーキングの個数には最大
数が設定されており、この最大数を超えると、マーキン
グ指定が行えないようになっている。また、1つのマー
キングと次のマーキングとの間の時間間隔の最低時間
が、0.5秒〜1秒程度の所定時間に予め設定されてお
り、これより短い時間間隔ではマーキングを行えないよ
うになっている。
【0072】また、選択された曲の演奏時間が前記設定
された所定の最長時間TMより短い場合は、その演奏時
間の長短に応じてタイムバー41の長さを変えるように
している。また、選択された曲の演奏時間が前記最長時
間TMより長い場合は、最長時間TMを超えた演奏時間分
に関しては、最長時間TMまでに作成したマーキングを
例えば最初から繰り返すなどして、作成したマーキング
をコピーして用いるようにする。
【0073】つぎに、VCの再生動作について詳述す
る。
【0074】この場合、再生動作には、作成したVCを
連続して繰り返し再生するリピート再生モードと、VC
を1回のみ再生する通常再生モードを有している。
【0075】すなわち、マーキング処理が終了すると、
このマーキングでOKか、あるいはマーキングをやり直
すかをプレイヤーに選択させ、このマーキングでOKを
プレイヤーが選択した場合は、画面がブラックアウト
し、図18に示すような再生モード選択画面58を表示
する。
【0076】この再生モード選択画面58において、プ
レイヤーは、リピート再生モード(するを選択)と通常
再生モード(しないを選択)とのうちの何れかを選択す
る。どちらのモードが選択された場合でも、画面が先の
図11に示したようなVC再生画面に切り替わり、選択
された再生モードに応じたVCの再生動作が実行され
る。
【0077】リピート再生モードまたは通常再生モード
でのVCの再生途中に、キャンセルボタン12が押され
た場合は、VCが一時停止して、図19に示すような選
択画面59が現れ、「やめる」を選択すると、図4に示
したタイトル画面に戻り、「まだ観る」を選択すると、
選択メッセージが消え、VCが一時停止した箇所から再
び再生する。
【0078】また、通常再生モードにおいて、VCの再
生が終了すると、画面がブラックアウトし、図18(c)
に示すような、選択メッセージ60が表示される。そし
て、「やめる」を選択すると、図4に示したタイトル画
面に戻り、「最初から観る」を選択すると、選択メッセ
ージが消え、VCが最初から再び再生される。
【0079】このように、この実施形態においては、市
販されている音楽CD中の曲に対しカット割りされた映
像を付加することで、ビデオゲームで任意の音楽のビデ
オクリップを作成できるようにしているので、音楽の種
類、選曲可能な曲数に制限されることなく好みの曲のV
Cをゲーム感覚で簡単に作ることができる。また、曲が
制限されることがないので、飽きることなく長時間にわ
たってゲームを楽しむことができる。
【0080】なお、上記実施形態では、キャラクタは、
カット割りされないようにしたが、キャラクタについて
もカット割りを行えるようにしてもよい。
【0081】また、上記実施形態では、一次元の時間目
盛り41によって曲の進行段階とマーキング指定位置を
表すようにしたが、円グラフのような形態によって時間
目盛りおよびマーキング指定位置を表すようにしてもよ
い。
【0082】また、上記実施形態では本発明をプレイス
テーションで実現するようにしたが、他のビデオゲーム
専用機を用いるようにしても良く、さらに通常のパーソ
ナルコンピュータで本発明のVD作成用ゲームを実現す
るようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるVC作成用ゲームの音楽CD
用VC作成手順を示すフローチャート。
【図2】ビデオゲーム装置をビデオディスプレイ装置に
接続した状態を示す斜視図。
【図3】ビデオゲーム装置の内部構成を示すブロック
図。
【図4】タイトル画面の一例を示す図。
【図5】キャラクタ選択画面の一例を示す図。
【図6】パック映像選択画面の一例を示す図。
【図7】CD交換案内画面の一例を示す図。
【図8】曲選択画面の一例を示す図。
【図9】曲選択画面の一例を示す図。
【図10】マーキング処理画面の一例を示す図。
【図11】再生画面の一例を示す図。
【図12】パック映像のマーキングに応じた配置態様を
示す図。
【図13】隠れキャラクタロード処理手順を示すフロー
チャート。
【図14】ロード画面の一例を示す図。
【図15】マーキング指定画面の一例を示す図。
【図16】マーキング指定画面の一例を示す図。
【図17】マーキング処理手順を示すフローチャート。
【図18】再生モード選択画面の一例を示す図。
【図19】VC再生中におけるキャンセルボタン投入に
よる案内画面の一例を示す図。
【図20】VC再生終了時における案内画面の一例を示
す図。
【符号の説明】
1…ゲーム機本体 2…コントロールパッド 3…テ
レビジョン受像機 4…コントロールパッド接続口 5…メモリカ装填口
ード 6…CD−ROMドライブの蓋 7…蓋開閉スイッチ 8…電源ボタン 9…リセットスイッチ 11…○
ボタン 12…×ボタン 15…十字レバー 16…スター
トボタン 17…セレクトボタン 20…システムバス 27…CD−ROMドライブ 28…CD−ROM
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−319314(JP,A) 特許3258961(JP,B2) 国際公開99/32200(WO,A1) リッジレーサーレボリューション必勝 攻略法,日本,株式会社双葉社,1997年 4月15日,第8,9,82頁 DOS/V POWER REPOR T,日本,株式会社インプレス,1996年 2月1日,第6巻 第1号,第100〜103 頁 ASCII,日本,株式会社アスキ ー,1995年3月1日,第19巻 第3号, 第276〜283頁 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 13/00 - 13/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CD−ROMドライブを有し、所望の曲
    が記録された任意の音楽CDを再生可能なビデオゲーム
    機によってCD−ROMに記憶されたゲームプログラム
    を動作させることにより音楽及び映像で構成されるビデ
    オクリップを作成するビデオゲーム装置であって、 前記CD−ROMに記憶された複数のビデオクリップ用
    の当該ビデオクリップに出演させる出演者映像と前記出
    演者の背後に表示され複数の異なる映像データで構成さ
    れる背景映像とを含む映像からプレイヤーの指令により
    当該ビデオクリップ用の映像を選択する処理を実行する
    映像選択手段と、 前記映像選択手段によって選択された映像を記憶する映
    像記憶手段と、 プレイヤーの指令により前記音楽CD中から当該ビデオ
    クリップで演奏する前記所望の曲を選択する処理を実行
    する曲選択手段と、 前記選択された音楽CDの曲を再生出力するのに伴って
    前記映像記憶手段に記憶された映像を出力するビデオク
    リップ再生手段と、 前記選択された曲をプレイヤーの指令に応じて複数のブ
    ロックに分割する処理を実行するカット割り処理手段と
    を備え、 前記ビデオクリップ再生手段は、前記映像記憶手段に記
    憶された背景映像を前記ブロック単位に自動的に割り振
    り、前記選択された音楽CDの曲を再生出力するのに伴
    って前記ブロック単位に割り振られた背景映像を含む前
    記映像記憶手段に記憶された映像を出力するようにした
    ことを特徴とするビデオゲーム装置。
  2. 【請求項2】 前記ビデオクリップ再生手段は、ビデオ
    クリップの再生動作を自動的に複数回繰り返すリピート
    再生制御手段を具えるようにしたことを特徴とする請求
    項1記載のビデオゲーム装置。
  3. 【請求項3】 CD−ROMドライブを有し、所望の曲
    が記録された任意の音楽CDを再生可能なビデオゲーム
    機によってCD−ROMに記憶されたゲームプログラム
    を動作させることにより音楽及び映像で構成されるビデ
    オクリップを作成するプログラムを格納した記録媒体で
    あって、 前記CD−ROMに記憶された複数のビデオクリップ用
    の当該ビデオクリップに出演させる出演者映像と前記出
    演者の背後に表示され複数の異なる映像データで構成さ
    れる背景映像とを含む映像からプレイヤーの指令により
    当該ビデオクリップ用の映像を選択する第1のステップ
    と、 前記選択された映像を前記ビデオゲーム機内のメモリに
    記憶させる第2のステップと、 前記CD−ROMドライブにおけるゲーム用CD−RO
    Mから前記音楽CDへの交換を案内する第3のステップ
    と、 前記音楽CDが前記CD−ROMドライブにセットされ
    ると、プレイヤーの指令により前記音楽CD中から当該
    ビデオクリップで演奏する前記所望の曲を選択する第4
    のステップと、 前記選択された曲をプレイヤーの指令に応じて複数のブ
    ロックに分割する第5のステップと、 前記メモリに記憶された背景映像を前記ブロック単位に
    自動的に割り振る第6のステップと、 前記選択された音楽CDの曲を再生出力するのに伴って
    前記ブロック単位に割り振られた背景映像を含む前記メ
    モリに記憶された映像を出力する第7のステップと、 を有する処理を実行するためのプログラムを格納した記
    録媒体。
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リッジレーサーレボリューション必勝攻略法,日本,株式会社双葉社,1997年4月15日,第8,9,82頁

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