JP2002172271A - リファレンス表示装置、方法および記録媒体 - Google Patents

リファレンス表示装置、方法および記録媒体

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JP2002172271A
JP2002172271A JP2000372117A JP2000372117A JP2002172271A JP 2002172271 A JP2002172271 A JP 2002172271A JP 2000372117 A JP2000372117 A JP 2000372117A JP 2000372117 A JP2000372117 A JP 2000372117A JP 2002172271 A JP2002172271 A JP 2002172271A
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JP2000372117A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Onoda
裕之 小野田
Takeshi Katayama
武史 片山
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Namco Ltd
Original Assignee
Namco Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲームの初心者であるプレーヤであってもゲ
ームの内容を理解していく順序を把握しやすいリファレ
ンス表示装置、方法および記録媒体を提供する。 【解決手段】 リファレンス項目表示手段により表示さ
れるリファレンス項目をゲームの進行に応じて次第に増
加させることができるため、プレーヤは初めて出会うイ
ベントに対する説明をそのイベントが開始するタイミン
グで読むことができる。ゲームが進行中にセレクト・ボ
タン241を押下することにより、バルーン・ヘルプと
所定のリファレンス項目の説明とを表示させることがで
きるセレクト・モードへ移行することができる。プレー
ヤが選択したリファレンス項目が、その時点でプレーヤ
が参照できるリファレンス項目の場合はリファレンス画
面を表示することができる。一方、その時点でプレーヤ
が参照できないリファレンス項目の場合は単純なバルー
ン・ヘルプのみを表示させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リファレンス表示
装置、方法および記録媒体に関し、特に、ゲームの内容
に関する説明を参照するリファレンス項目と当該説明を
表示するリファレンス表示装置、方法および記録媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ・ゲーム、特にロール・プ
レイング・ゲームまたはシミュレーション・ゲーム等の
ルールの複雑なゲームの場合、ルール等に関する説明書
を読まないでゲームを楽しむことは困難であることが多
い。このため、従来のロール・プレイング・ゲーム等に
おいてはルール等に関する説明書をゲーム中に表示する
ことにより、プレーヤに対してルール等の説明を行って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の説明書
の表示方法は単に説明書をそのまますべて表示させてい
たため、そのゲームの初心者であるプレーヤにとっては
表示された内容を理解していく順序を把握しにくいとい
う問題があった。
【0004】そこで、本発明の目的は、上記問題を解決
するためになされたものであり、当該ゲームの初心者で
あるプレーヤであってもゲームの内容を理解していく順
序を把握しやすいリファレンス表示装置、方法および記
録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のリファレンス
表示装置は、ゲームに関する説明を参照するリファレン
ス項目をゲームの進行状況と対応付けて記録したリファ
レンス項目記録部と、ゲームの従前から最新の進行状況
までに対応するリファレンス項目を前記リファレンス項
目記録部から選択して表示するリファレンス項目表示手
段とを備えたことを特徴とするものである。
【0006】ここで、この発明のリファレンス表示装置
において、前記リファレンス項目表示手段は、ゲームの
進行中の画面内で所定のリファレンス項目が表示された
位置をプレーヤが選択した場合に、ゲームの従前から最
新の進行状況までに対応する該リファレンス項目に関連
する項目を前記リファレンス項目記録部から選択して表
示することができる。
【0007】ここで、この発明のリファレンス表示装置
において、前記リファレンス項目表示手段は、ゲームの
最新の進行状況に対応するリファレンス項目を従前のリ
ファレンス項目と識別可能に表示することができる。
【0008】ここで、この発明のリファレンス表示装置
において、前記リファレンス項目表示手段は、ゲームの
最新の進行状況に対応するリファレンス項目を従前のリ
ファレンス項目と所定回数識別可能に表示することがで
きる。
【0009】ここで、この発明のリファレンス表示装置
において、リファレンス項目により参照される説明を記
録した説明記録部と、前記リファレンス項目表示手段が
表示しプレーヤが選択したリファレンス項目によって参
照される説明を前記説明記録部から選択して表示する説
明表示手段とをさらに備えることができる。
【0010】ここで、この発明のリファレンス表示装置
において、前記説明表示手段は、ゲームの進行中の画面
内で所定のリファレンス項目が表示された位置をプレー
ヤが選択した場合に、該リファレンス項目によって参照
される説明を前記説明記録部から選択して表示すること
ができる。
【0011】ここで、この発明のリファレンス表示装置
において、前記説明表示手段は、ゲームの進行中の画面
内で所定のリファレンス項目が表示された位置をプレー
ヤが選択した場合に、該リファレンス項目によって参照
される説明を前記説明記録部から選択し、該説明を所定
のリファレンス項目が表示された位置の近傍に表示する
ことができる。
【0012】ここで、この発明のリファレンス表示装置
において、前記説明表示手段は、表示する説明中に含ま
れるゲームの従前から最新の進行状況までに対応するリ
ファレンス項目を説明中の他の文字と識別可能に表示す
る識別表示手段と、前記識別表示手段により表示された
リファレンス項目をプレーヤが選択した場合に、該リフ
ァレンス項目によって参照される説明を前記説明記録部
から選択して表示する手段とを備えることができる。
【0013】ここで、この発明のリファレンス表示装置
において、前記識別表示手段は、表示する説明中に含ま
れるリファレンス項目であってゲームの最新の進行状況
までに対応しないリファレンス項目を説明中の他の文字
と同様に表示することができる。
【0014】ここで、この発明のリファレンス表示装置
において、キャラクタの会話を表示する会話表示手段で
あって、会話中に含まれるゲームの従前から最新の進行
状況までに対応するリファレンス項目を会話中の他の文
字と識別可能に表示する会話識別表示手段と、前記会話
識別表示手段により表示されたリファレンス項目をプレ
ーヤが選択した場合に、該リファレンス項目によって参
照される説明を前記説明記録部から選択して表示する手
段とをさらに備えることができる。
【0015】ここで、この発明のリファレンス表示装置
において、前記リファレンス項目表示手段は、表示した
リファレンス項目がプレーヤに選択された選択回数を該
リファレンス項目毎に記録するカウント手段と、記録さ
れた選択回数の多い順にリファレンス項目を表示する手
段とをさらに備えることができる。
【0016】ここで、この発明のリファレンス表示装置
において、前記リファレンス項目記録部は、ゲームの進
行状況に応じた所定のパラメータ値と対応付けてリファ
レンス項目を記録し、前記リファレンス項目表示手段
は、ゲームの進行状況を示すフラグをゲームの進行状況
に応じて更新し、更新後のフラグに対応する値のパラメ
ータ値までに対応するリファレンス項目を前記リファレ
ンス項目記録部から選択して表示することができる。
【0017】ここで、この発明のリファレンス表示装置
において、前記リファレンス項目表示手段は、ゲーム中
のキャラクタが所定のアイテムを取得した場合にフラグ
を更新することができる。
【0018】この発明のゲーム装置は、本発明のリファ
レンス表示装置を利用したものである。
【0019】この発明のリファレンス表示方法は、ゲー
ムに関する説明を参照するリファレンス項目をゲームの
進行状況と対応付けて記録したリファレンス項目記録部
から、ゲームの従前から最新の進行状況までに対応する
リファレンス項目を前記リファレンス項目記録部から選
択して表示するリファレンス項目表示ステップを備えた
ことを特徴とするものである。
【0020】ここで、この発明のリファレンス表示方法
において、前記リファレンス項目表示ステップは、ゲー
ムの進行中の画面内で所定のリファレンス項目が表示さ
れた位置をプレーヤが選択した場合に、ゲームの従前か
ら最新の進行状況までに対応する該リファレンス項目に
関連する項目を前記リファレンス項目記録部から選択し
て表示することができる。
【0021】ここで、この発明のリファレンス表示方法
において、前記リファレンス項目表示ステップは、ゲー
ムの最新の進行状況に対応するリファレンス項目を従前
のリファレンス項目と識別可能に表示することができ
る。
【0022】ここで、この発明のリファレンス表示方法
において、リファレンス項目により参照される説明を記
録した説明記録部から、前記リファレンス項目表示ステ
ップで表示されプレーヤが選択したリファレンス項目に
よって参照される説明を前記説明記録部から選択して表
示する説明表示ステップをさらに備えることができる。
【0023】この発明の記録媒体は、リファレンス表示
方法を実行するコンピュータが読み出し可能なプログラ
ムを格納した記録媒体であって、ゲームに関する説明を
参照するリファレンス項目をゲームの進行状況と対応付
けて記録したリファレンス項目記録部から、ゲームの従
前から最新の進行状況までに対応するリファレンス項目
を前記リファレンス項目記録部から選択して表示するリ
ファレンス項目表示ステップを備えたことを特徴とする
ものである。
【0024】ここで、この発明の記録媒体において、前
記リファレンス項目表示ステップは、ゲームの進行中の
画面内で所定のリファレンス項目が表示された位置をプ
レーヤが選択した場合に、ゲームの従前から最新の進行
状況までに対応する該リファレンス項目に関連する項目
を前記リファレンス項目記録部から選択して表示するこ
とができる。
【0025】ここで、この発明の記録媒体において、前
記リファレンス項目表示ステップは、ゲームの最新の進
行状況に対応するリファレンス項目を従前のリファレン
ス項目と識別可能に表示することができる。
【0026】ここで、この発明の記録媒体において、リ
ファレンス項目により参照される説明を記録した説明記
録部から、前記リファレンス項目表示ステップで表示さ
れプレーヤが選択したリファレンス項目によって参照さ
れる説明を前記説明記録部から選択して表示する説明表
示ステップをさらに備えることができる。
【0027】この発明のプログラムは、コンピュータに
ゲームの内容に関する説明を参照するリファレンス項目
をゲームの進行状況と対応付けて記録したリファレンス
項目記録部から、プレーヤからの要求により、ゲームの
従前から最新の進行状況までに対応するリファレンス項
目を前記リファレンス項目記録部から選択して表示する
リファレンス項目表示ステップを実行させるためのプロ
グラムである。
【0028】ここで、この発明のプログラムにおいて、
前記リファレンス項目表示ステップは、ゲームの進行中
の画面内で所定のリファレンス項目が表示された位置を
プレーヤが選択した場合に、ゲームの従前から最新の進
行状況までに対応する該リファレンス項目に関連する項
目を前記リファレンス項目記録部から選択して表示する
ことができる。
【0029】ここで、この発明のプログラムにおいて、
前記リファレンス項目表示ステップは、ゲームの最新の
進行状況に対応するリファレンス項目を従前のリファレ
ンス項目と識別可能に表示することができる。
【0030】ここで、この発明のプログラムにおいて、
リファレンス項目により参照される説明を記録した説明
記録部から、前記リファレンス項目表示ステップで表示
されプレーヤが選択したリファレンス項目によって参照
される説明を前記説明記録部から選択して表示する説明
表示ステップをさらに備えることができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、まず本発
明の装置について各実施の形態に共通する部分を説明
し、次に本発明の各実施の形態を詳細に説明する。
【0032】図1は、本発明のリファレンス表示装置の
内部回路ブロックを示す。図1において、符号10は本
発明のリファレンス表示装置の内部回路ブロック、1は
コンピュータ・ゲーム等を実行する処理装置CPU(Ce
ntral Processing Unit)、2は本発明のリファレンス
表示装置の内部回路ブロック10の初期化等その他の処
理に必要なデータが格納された読み出し専用記憶装置R
OM(Read Only Memory)、3はCPU1が実行するコ
ンピュータ・プログラムまたはデータが格納された読み
書き可能な記憶装置RAM(Random Access Memory)、
4は画像メモリとして用いられ後述の画像表示部6の少
なくとも一画面分のデータ容量に相当する容量を有する
記憶装置VRAM(Video RAM)、5はVRAM4の
データを画像データへ変換して画像表示部6へ送出する
画像制御部、6はVRAM4から変換されて送出された
画像データに基づいて画像を生成するディスプレイ等の
画像表示部、7は本発明のリファレンス表示方法の実行
により発生される音声を合成する音声合成部、8は音声
合成部7に接続され音声を出力する音声出力部、11は
本発明のリファレンス表示方法を実行するためのコンピ
ュータ・プログラムまたはデータ等を記録したコンピュ
ータ読み取り可能なDVD(Digital VideoDisk)等の
脱着可能な記録媒体、12はメモリ・カード等の脱着可
能な記録媒体、9は記録媒体11または12等の装着部
(不図示)を含み入出力の制御を行う入出力制御部、1
4は本発明のリファレンス表示装置でコンピュータ・ゲ
ームのプレイを行なうプレーヤが操作を行うコントロー
ラ等の入力操作部、13は入力操作部14と接続され入
力制御等を行う入力制御部、15はネットワーク(不図
示)を介して外部のコンピュータ等と行なう通信を制御
する通信制御部、18は上述のCPU1、ROM2、R
AM3、VRAM4、音声合成部7、入出力制御部9、
入力制御部13および通信制御部15を接続するバスで
ある。
【0033】本発明のリファレンス表示方法を実行する
コンピュータ・プログラムおよびデータは入出力制御部
9に装着されたDVD等の記録媒体11またはメモリ・
カード等の記録媒体12に記録させておくことができ
る。DVD等の記録媒体11またはメモリ・カード等の
記録媒体12に記録された上記コンピュータ・プログラ
ムおよびデータは、入出力制御部9を介してバス18を
通りRAM3へロードされる。CPU1はRAM3内に
ロードされた上記コンピュータ・プログラムを実行する
ことにより、入力操作部14から入力制御部13を介し
てプレーヤによる入力が行なわれ、画像表示部6に実行
中の画像が生成され、音声出力部8に実行中の音声を出
力させることができる。
【0034】図2は、本発明のリファレンス表示装置の
一実施の形態を示す。図2において、符号220は画像
表示部16の一実施の形態であるディスプレイ、221
は音声出力部8の一実施の形態であるスピーカ、24は
ディスプレイ220上に生成されたコンピュータ・ゲー
ム中のリファレンス(後述)、34はリファレンス24
中のリファレンス項目、222はリファレンス表示装置
225とディスプレイ220との間を接続するケーブ
ル、225は内部回路10を含むリファレンス表示装
置、223はDVD等の記録媒体11をセットするディ
スク・トレイ(不図示)の搬出入口、226は搬出入口
223からディスク・トレイを搬出入させるためのオー
プン・ボタンであって、このオープン・ボタン226を
押下してディスク・トレイを外部へ出してDVD等の記
録媒体11をセットし、再びオープン・ボタン226を
押下してディスク・トレイを内部へ挿入させることがで
きる。符号243はメモリ・カード等の記録媒体12を
差し込むためのスロット、224はリファレンス表示装
置225の電源ボタン、229はリファレンス表示装置
225と後述のコントローラ240との間を接続するケ
ーブル、227、228等はコントローラ240とリフ
ァレンス表示装置225とを接続する接続端子、240
はプレーヤが操作する入力操作部14の一実施の形態で
あるコントローラである。図2では接続端子227、2
28等は4個示されており、ケーブル229はその内の
接続端子227に接続されている。しかし、接続端子2
27等の数は4個に限定されるものではない。続けて、
符号230はディスプレイ220上に表示されたカーソ
ル等の動きを操作する方向ボタンであり、231は上方
向へ移動させる上ボタン、232は右方向へ移動させる
右ボタン、233は下方向へ移動させる下ボタン、23
4は左方向へ移動させる左ボタンであり、241はゲー
ム中に種々の操作を選択する際に使用するセレクト・ボ
タン、242はコンピュータ・ゲームを開始または一時
停止させるスタート・ボタン、236、237、238
および239はコンピュータ・ゲームの進行中に種々の
機能を果たさせるアクション・ボタンである。上方向ボ
タン231と左方向ボタン234とを同時に押下するこ
とにより、カーソルを左斜め上方向へ移動させることが
できる。他の方向ボタン231、232、233および
234の組合せについても同様である。
【0035】本発明のリファレンス表示装置等において
は、ゲームの内容、ルールおよびゲーム中に出現するア
イテム等を各々リファレンス項目としてまとめ、各リフ
ァレンス項目に関する詳細な説明と予め関連付けてあ
る。プレーヤはゲームの進行中に適宜リファレンス項目
を呼び出して、所望のリファレンス項目の説明を表示さ
せることができる。プレーヤが表示させることができる
リファレンス項目はゲームの進行状況に応じて適宜追加
されていくように設定されている。すなわちゲームの開
始から進行状況に合わせて必要となるリファレンス項目
をその都度追加して表示するように設定されている。あ
るゲームの初心者プレーヤであってもゲームの進行に応
じて必要な説明を順に読むことができるため、本発明の
リファレンス表示方法はゲームの内容を理解していく順
序を把握しやすい表示方法となっている。以下、本発明
の各実施の形態について詳細に説明する。
【0036】実施の形態1.図3は、本発明の実施の形
態1におけるメニュー画面の例を示す。図3において、
符号17はゲーム中に現れるキャラクタ、16はメニュ
ー画面、20はメニュー画面16中の項目「敵の情
報」、21はメニュー画面16中の項目「ルールの確
認」、23はメニュー画面16中の項目「リファレン
ス」、25はメニュー画面16中の項目「オプション」
である。
【0037】ゲームの進行中にプレーヤが特定のボタ
ン、例えばアクション・ボタン239を押下すると、図
3に示すようにゲーム画面中にメニュー画面16を出現
させることができる。次に上ボタン231または下ボタ
ン233を押下してメニュー画面16中の項目20ない
し項目25等の間を選択可能に反転表示等させて、再度
アクション・ボタン239を押下することにより所望の
項目を選択することができる。
【0038】図3で項目「リファレンス」23を選択し
た場合、図4に示されるようなリファレンス画面が表示
される。図4において、符号34はゲームの基本的な操
作に関する説明を参照するリファレンス項目「基本操
作」、36は所望のデータをメモリ・カード等の記録媒
体12に保存する操作に関する説明を参照するリファレ
ンス項目「セーブ」、38はリファレンス自体の説明を
参照するリファレンス項目「リファレンス」、32はリ
ファレンス画面24中の各リファレンス項目の目次であ
る旨の表示、28はリファレンス項目の表示を上にスク
ロールさせる上スクロール・ボタン、29はリファレン
ス項目の表示を下にスクロールさせる下スクロール・ボ
タンである。
【0039】プレーヤが図3のメニュー画面16内の項
目「リファレンス」23を選択した場合、リファレンス
項目表示手段は図4に示されるようなリファレンス項目
34等のメニューを含むリファレンス画面24を表示す
る。リファレンス項目表示手段はゲームの開始時には上
述の3つの基本的なリファレンス項目「基本操作」3
4、「セーブ」36、「リファレンス」38のみのメニ
ューを表示する。リファレンス項目34等はDVD等の
記録媒体11中のリファレンス項目記録部に記録されて
おり、リファレンス項目表示手段により必要なリファレ
ンス項目が選択される。リファレンス項目表示手段は、
ゲームの開始時には上述の3つの基本的なリファレンス
項目をリファレンス項目記録部から選択してリファレン
ス画面24として表示する。基本的なリファレンス項目
は3つに限定されるものではなく、他の個数に設定する
ことも可能である。
【0040】図5は、本発明の実施の形態1におけるメ
ニュー画面の例を示す。図5において、符号60はメニ
ュー画面、62はメニュー画面60中の項目「戦う」、
64はメニュー画面60中の項目「戦わない」である。
【0041】ゲームが進行するにつれて、プレーヤは各
種のイベントに出会っていく。図5はプレーヤが初めて
戦闘を行うイベント(戦闘イベント)に出会った場合の
メニユー画面60を示している。ここでプレーヤは項目
「戦う」または項目「戦わない」のいずれかを選択する
ことができる。
【0042】プレーヤが図5のメニュー画面60内の項
目「戦う」62を選択した場合、図6に示されるような
戦闘画面が表示され、戦闘イベントが始まる。図6にお
いて、符号73、74等はプレーヤがコントローラ24
0により操作可能なキャラクタ、70はプレーヤがキャ
ラクタ73等を操作して戦う相手である敵キャラクタ、
90はキャラクタ73等のゲームにおける残り体力を表
示するボード、83はキャラクタ73の残り体力(20
と表示されている)、84はキャラクタ74の残り体力
(30と表示されている)、80は敵キャラクタ70の
残り体力(61と表示されている)、78は戦闘イベン
トを行うことが可能な残り時間である。
【0043】上述のように、ゲームが進行してプレーヤ
が初めて戦闘イベントを行う場面に至ると、プレーヤは
戦闘を行う上でそれまで知らなかった種々の知識が必要
になる。ここでプレーヤがアクション・ボタン239を
押下すると、リファレンス項目表示手段は図7に示され
るような新たなリファレンス画面41を表示する。図7
で図4と同じ符号を付した箇所は同じ要素を示すため説
明は省略する。図7に示されるキャラクタ73等のゲー
ムにおける職種の説明を参照するリファレンス項目「職
種」40、ゲームにおけるルールの説明を参照するリフ
ァレンス項目「ルールの説明」42および敵キャラクタ
70等の敵キャラクタに関する情報の説明を参照するリ
ファレンス項目「敵の情報」44は、ゲームの開始時か
ら初めて戦闘イベントを行うまでにリファレンス項目表
示手段により追加されたリファレンス項目である。これ
らのリファレンス項目もDVD等の記録媒体11中のリ
ファレンス項目記録部に記録されており、リファレンス
項目表示手段により選択されて表示されたものである。
このようにリファレンス項目表示手段により表示される
リファレンス項目はゲームの進行に応じて次第に増加さ
せることができる。プレーヤが初めて戦闘イベントを行
う際に追加されたリファレンス項目は、図7に示される
リファレンス項目「戦闘の操作」46である。図7に示
されるように、新たに追加された点を強調するためリフ
ァレンス項目表示手段はリファレンス項目46全体を他
のリファレンス項目44等と容易に識別可能なように輝
度を強くしたり、反転したり、さらに「NEW!」とい
う表示48を付けて表示したりすることもできる。この
ように、リファレンス項目表示手段は、ゲームの最新の
進行状況に対応するリファレンス項目46を従前のリフ
ァレンス項目44等と識別可能に表示することができ
る。このような「NEW!」等の表示はリファレンス項
目が新たに追加された場合にのみ1回だけ表示し、次回
からは表示しないようにすることができる。この回数は
1回に限定されるものではなく、所望の回数とすること
ができる。どのリファレンス項目を新たな項目として追
加するかはゲームの進行に応じて予め静的に決定してお
くことができる。しかし、プレーヤが取得したゲームの
スコア等に応じて動的に決定していくこともできる。静
的な決定法に関しては後述する。
【0044】図7でプレーヤがリファレンス項目「戦闘
の操作」46を選択すると、説明表示手段は戦闘の操作
に関する説明をDVD等の記録媒体11中に記録された
説明記録部から選択して表示する。説明記録部は種々の
リファレンス項目により参照される説明を記録したもの
である。図8は本発明の実施の形態1におけるリファレ
ンス項目「戦闘の操作」46の説明を表示する説明画面
を示す。図8において、符号50は説明画面、52は
「戦闘の操作」の説明である旨の表示、54は「戦闘の
操作」の説明内容である。図8に示されるように、説明
内容54は絵および文字を使用して表示されている。説
明内容54は絵のみまたは文字のみで表示されていても
よい。さらに動画または音声を用いて内容を説明するよ
うにすることもできる。上述のようにして、プレーヤは
初めて出会うイベントに対する説明をそのイベントが開
始するタイミングで読むことができる。すなわちプレー
ヤは未だ不要な説明を最初から読む必要がなく、必要に
なった時点で読むことができる。このように本発明のリ
ファレンス表示方法はゲームの内容を理解していく順序
を把握しやすい説明の表示方法を用いている。
【0045】図6に示されたような戦闘イベントでプレ
ーヤが勝利をおさめると、リファレンス項目表示手段は
新たなリファレンス項目としてキャラクタ73等の隊列
の編成を示す「編成」を追加する。図9は、本発明の実
施の形態1において、リファレンス項目「編成」が追加
された旨を表示する画面を示す。図9において、符号9
2はリファレンス項目表示手段が表示するリファレンス
項目のメニューに「編成」というリファレンス項目が追
加された旨を示す表示である。続いてリファレンス項目
表示手段は、リファレンス項目「編成」に関連するリフ
ァレンス項目も追加する。図10は、本発明の実施の形
態1において、「編成」に関連するリファレンス項目が
追加された旨を表示する画面を示す。図10において、
符号94はリファレンス項目表示手段が表示するリファ
レンス項目のメニューに、リファレンス項目「編成」に
関連するリファレンス項目も追加された旨を示す表示で
ある。上述のように、新たなリファレンス項目がメニュ
ーに追加された場合、その旨が表示されるため、プレー
ヤは読むことができる説明が増加したことを容易に知る
ことができる。
【0046】図9および図10に示されるような表示が
された際に、プレーヤが所定のボタン、例えばアクショ
ン・ボタン239を押下すると、図11に示すようなゲ
ーム画面中にメニュー画面120を出現させることがで
きる。メニュー画面120は図3に示されたメニュー画
面16に新たな項目が追加されたものである。図11で
図3と同じ符号を付した箇所は同じ要素を示すため説明
は省略する。新たに追加された項目は「編成」項目12
2およびキャラクタ73等がゲーム中で使用することが
できる物を示す「持ち物」項目124である。プレーヤ
は上ボタン231または下ボタン233を押下してメニ
ュー画面120中の項目23等の間を移動し、アクショ
ン・ボタン239を押下することにより所望の項目を選
択することができる。
【0047】図11に示されるメニュー画面120でプ
レーヤが項目「リファレンス」23を選択すると、リフ
ァレンス項目表示手段は図12に示されるような新たな
リファレンス画面100を表示する。図12で図7と同
じ符号を付した箇所は同じ要素を示すため説明は省略す
る。図9および図10に示されるように、新たにリファ
レンス項目「編成」およびそれに関連するリファレンス
項目が追加されたため、図12に示されるように編成画
面の表示とその操作の説明を参照するリファレンス項目
「編成画面の表示と操作」130、キャラクタ73等の
体力を示すヒット・ポイントHPの説明を参照するリフ
ァレンス項目「HP」132、キャラクタ73等の攻撃
力の説明を参照するリファレンス項目「攻撃力」13
4、キャラクタ73等の動作の素早さの説明を参照する
リファレンス項目「素早さ」136、キャラクタ73等
の攻撃補助の説明を参照するリファレンス項目「攻撃補
助」等がリファレンス項目表示手段により追加されてい
る。これらのリファレンス項目もDVD等の記録媒体1
1中のリファレンス項目記録部に記録されており、リフ
ァレンス項目表示手段により選択されて表示されたもの
である。このようにリファレンス項目表示手段により表
示されるリファレンス項目はゲームの進行に応じて次第
に増加させることができる。図12に示されるように、
新たに追加された点を強調するためリファレンス項目表
示手段はリファレンス項目130、132、134、1
36および138等のリファレンス項目を過去のリファ
レンス項目46等と容易に識別可能なように、各々「N
EW!」という表示131、133、135、137お
よび139を付けて表示している。
【0048】図12に示された状態で、方向ボタン23
0によってカーソル(不図示)を移動させることにより
下スクロール・ボタン29を選択すると、図13に示さ
れるような他のリファレンス項目を見ることができる。
図13で図12と同じ符号を付した箇所は同じ要素を示
すため説明は省略する。図13に示されるように、新た
に追加されたリファレンス項目は、キャラクタ73の回
復の説明を参照するリファレンス項目「回復」142、
キャラクタ73等の体力をチャージできる限界の説明を
参照するリファレンス項目「クリティカル・チャージ」
144、キャラクタ73等の職業の一つである騎士の説
明を参照するリファレンス項目「騎士」146、キャラ
クタ73等の職業の一つである戦士の説明を参照するリ
ファレンス項目「戦士」148、キャラクタ73等の職
業の一つである幻術師の説明を参照するリファレンス項
目「幻術師」150である。図13に示されるように、
新たに追加された点を強調するためリファレンス項目表
示手段はリファレンス項目142、144、146、1
48および150等のリファレンス項目を過去のリファ
レンス項目46等と容易に識別可能なように、各々「N
EW!」という表示141、143、145、147お
よび151を付けて表示している。上述のように、スク
ロールさせることによりさらに他のリファレンス項目を
見ることができる。ここで、各リファレンス項目が選択
された場合にその回数を計数するカンターを各々設けて
おき、選択される回数の大きいリファレンス項目ほどメ
ニューの上の方へ移動させて表示することもできる。こ
の結果、プレーヤが選択する頻度の高いリファレンス項
目は下スクロール・ボタン29を選択しなくても直ちに
見ることができるようにすることができる。予めリファ
レンス項目間に優先順位を付けておき、優先順位の高い
リファレンス項目ほどメニューの上の方へ移動させて表
示することもできる。あるいは、リファレンス項目間に
階層を設定しておき、メニューの表示を図13等に示さ
れるような表形式ではなく、ツリー構造のような階層構
造として表示させることもできる。
【0049】図13でプレーヤがリファレンス項目「H
P」132を選択すると、説明表示手段はHPに関する
説明をDVD等の記録媒体11中に記録された説明記録
部から選択して表示する。図14は本発明の実施の形態
1におけるリファレンス項目「HP」132の説明を表
示する説明画面を示す。図14において、符号110は
説明画面、132は「HP」の説明である旨の表示、1
55は「HP」の説明内容である。説明内容155中
で、文言「回復」157は識別表示手段により他の文字
と識別可能なように表示されている。文言「回復」15
7はこの文言に対応するリファレンス項目があることを
示している。ここで図13を再度参照すると、メニュー
の中にリファレンス項目「回復」142があり、プレー
ヤは現時点でリファレンス項目「回復」142を参照す
ることができることが示されている。このように図14
の説明内容155の記載中に、「回復」というプレーヤ
がその時点で参照可能なリファレンス項目が使われてい
る場合、表示手段は、プレーヤがこの文言「回復」15
7を方向ボタン230によってカーソル(不図示)を移
動させることにより選択すると、リファレンス項目「回
復」142を選択した場合と同様に「回復」の説明を表
示することができる。上述のように、説明表示手段はあ
るリファレンス項目の説明内容中に、その時点でプレー
ヤが参照可能な他のリファレンス項目が使われている場
合、当該他のリファレンス項目を他の文言と識別可能に
表示させることができる。言い換えれば、その時点でプ
レーヤが参照可能でないリファレンス項目が使われてい
る場合、説明表示手段は当該リファレンス項目を他の通
常の文言と同様に表示することができる。プレーヤがカ
ーソル(不図示)等により当該他のリファレンス項目を
選択した場合、さらに当該他のリファレンス項目の説明
画面を表示することができる。このため、プレーヤはリ
ファレンス画面に戻ることなく他のリファレンス項目の
説明を読むことができる。上述の説明では文言「回復」
157等の文言は説明内容155中にある場合を例にし
たが、このような文言は、例えばキャラクタの会話の内
容の表示中にあってもよい。この場合会話の内容の表示
中に、「回復」等のプレーヤがその時点で参照可能なリ
ファレンス項目が使われている場合、表示手段は、プレ
ーヤがこの「回復」等を方向ボタン230によってカー
ソル(不図示)を移動させることにより選択すると、リ
ファレンス項目「回復」等を選択した場合と同様に「回
復」の説明を表示することができる。
【0050】図14でプレーヤが文言「回復」157を
選択すると、表示手段は回復に関する説明をDVD等の
記録媒体11中に記録された説明記録部から選択して表
示する。図15は本発明の実施の形態1における文言
「回復」157またはリファレンス項目「回復」142
の説明を表示する説明画面を示す。図15において、符
号112は説明画面、142は「回復」の説明である旨
の表示、157は「回復」の説明内容、161は回復の
さらに詳細な項目である「自回復」の説明内容である。
説明内容157中で文言「自回復」159および文言
「列回復」160は上述の文言「回復」157と同様に
他の文字と識別可能に表示されている。説明内容161
中でも文言「HP」162は上述の文言「回復」157
と同様に他の文字と識別可能に表示されている。これら
の文言「自回復」159等についてもプレーヤがカーソ
ル(不図示)等により選択した場合、表示手段は当該文
言の説明画面を表示することができる。図15では説明
内容161が途中で切れているが、下スクロール・ボタ
ン165をカーソル等で選択することにより、図16に
示されるように説明の続きの部分を表示させることがで
きる。図16で図15と同じ符号を付した箇所は同じ要
素を示すため説明は省略する。図16に示される上スク
ロール・ボタン167をカーソル等で選択することによ
り、図15に示されるような説明の最初の方の部分を表
示させることができる。
【0051】以上より、実施の形態1によれば、リファ
レンス項目表示手段により表示されるリファレンス項目
をゲームの進行に応じて次第に増加させることができる
ため、プレーヤは初めて出会うイベントに対する説明を
そのイベントが開始するタイミングで読むことができ
る。すなわちプレーヤは未だ不要な説明を最初から読む
必要がなく、必要になった時点で読むことができる。
【0052】実施の形態2.上述の実施の形態1では、
プレーヤはゲームが進行中に特定のアクション・ボタン
239を押下することにより所望のリファレンス項目が
参照する説明を読むことができた。本実施の形態2では
ゲームが進行中にセレクト・ボタン241を押下するこ
とにより、所定のリファレンス項目の説明とリファレン
ス項目の簡単な説明とを表示させることができるセレク
ト・モードへ移行することができる。リファレンス項目
の簡単な説明、例えばキャラクタの名前の説明等は、当
該リファレンス項目が表示されている位置の近傍に例え
ばバルーン・ヘルプのようにして表示することもでき
る。セレクト・モードへの移行は、ゲームが進行中にカ
ーソル(後述)が所定の位置にきた場合にセレクト・モ
ードへ移行するようにしてもよい。
【0053】図17は、本発明の実施の形態2における
隊列の編成を行う編成画面を示す。図17において、符
号113は編成画面、170は編成を設定するボード、
172、174はキャラクタ、173はカーソル、17
5はリファレンス項目「列回復」を示すアイコン、17
6はカーソル173で選択されたキャラクタ174の顔
と名前とを示す表示、148はキャラクタ174の職業
が戦士であることを示す表示である。後述するように、
アイコン175、表示148等はリファレンス項目とし
て参照することができる。同様にして、符号132はカ
ーソル173で選択されたキャラクタ174のHPが
「30」であることを示すと同時にリファレンス項目
「HP」として参照することもできる。符号134の攻
撃力、136の素早さ、138の攻撃補助、140の防
御補助および142の回復力等についても同様である。
【0054】図17に示された状態でセレクト・ボタン
241を押下するとセレクト・モードへ移行し、図18
に示されるように、リファレンス項目148等のみを明
るく表示し、他の部分170等は暗く表示することがで
きる。図18で図17と同じ符号を付した箇所は同じ要
素を示すため説明は省略する。セレクト・モードに移行
すると、さらに図18に示される矢印型のカーソル18
0が表示される。リファレンス項目表示手段は、プレー
ヤがこのカーソル180を方向ボタン230を操作して
所望のリファレンス項目へ移動させ、アクション・ボタ
ン239を押下して選択すると、その時点でプレーヤが
参照できるリファレンス項目の場合はリファレンス画面
を表示することができる。または直接当該リファレンス
項目の説明画面を表示することもできる。一方、その時
点でプレーヤが参照できないリファレンス項目の場合は
単純な説明、例えばバルーン・ヘルプのような説明のみ
を表示させることができる。その時点でプレーヤが参照
できるリファレンス項目であるかどうかを色彩等を変え
ることにより識別可能に表示することもできる。
【0055】図19は、本発明の実施の形態2における
セレクト・モード中の画面を示す。図19で図18と同
じ符号を付した箇所は同じ要素を示すため説明は省略す
る。図19の示されるように、カーソル180により名
前等の表示176が選択されている。名前等が現時点で
参照できるリファレンス項目の場合は、リファレンス画
面または名前等の説明画面を表示することができる。名
前等が現時点で参照できないリファレンス項目である場
合は、単純な説明、例えばバルーン・ヘルプのような説
明「名前です」177等を表示することができる。
【0056】図20は、本発明の実施の形態2における
セレクト・モード中の画面を示す。図20で図18と同
じ符号を付した箇所は同じ要素を示すため説明は省略す
る。図20に示されるように、カーソル180により戦
士の表示148が選択されている。戦士が現時点で参照
できるリファレンス項目の場合は、リファレンス画面ま
たは戦士の説明画面を表示することができる。戦士が現
時点で参照できないリファレンス項目である場合は、単
純な説明、例えばバルーン・ヘルプのような説明「職業
です」178等を表示することができる。
【0057】図21は、本発明の実施の形態2における
セレクト・モード中の画面を示す。図21で図18と同
じ符号を付した箇所は同じ要素を示すため説明は省略す
る。図21に示されるように、カーソル180により列
回復を示すアイコン175が選択されている。列回復が
現時点で参照できるリファレンス項目の場合は、リファ
レンス画面または列回復の説明画面を表示することがで
きる。列回復が現時点で参照できないリファレンス項目
である場合は、単純な説明、例えばバルーン・ヘルプの
ような説明「回復の一つです」179等を表示すること
ができる。
【0058】図22は、本発明の実施の形態2における
セレクト・モード中の画面を示す。図22で図18と同
じ符号を付した箇所は同じ要素を示すため説明は省略す
る。図22に示されるように、カーソル180により攻
撃力を示す表示134が選択されている。攻撃力が現時
点で参照できるリファレンス項目の場合は、リファレン
ス画面または攻撃力の説明画面を表示することができ
る。攻撃力が現時点で参照できないリファレンス項目で
ある場合は、単純な説明、例えばバルーン・ヘルプのよ
うな説明「攻撃力です」181等を表示することができ
る。
【0059】図22で攻撃力が選択され、攻撃力が現時
点で参照できるリファレンス項目の場合、説明表示手段
は図23に示されるようなリファレンス画面102を表
示する。図23で図13と同じ符号を付した箇所は同じ
要素を示すため説明は省略する。図23に示されるよう
にリファレンス項目「攻撃力」134が選択されると、
説明表示手段は図24に示されるような攻撃力の説明画
面を表示する。図24において、符号119は説明画
面、134は「攻撃力」の説明である旨の表示、190
は「攻撃力」の説明内容である。
【0060】上述の説明では図22に示される状態でア
クション・ボタン239を押下することにより「攻撃
力」を選択すると、図24に示されるようなリファレン
ス画面等が表示された。ここで他のアクション・ボタン
236を押下すると、攻撃力にまつわる攻略の記事、例
えば敵キャラクタの弱点等のヒントを参照するようにも
できる。あるいは他のアクション・ボタン237を押下
すると、実際に攻撃力が現れるサンプルゲーム動作画面
を参照するようにすることもできる。
【0061】図25は、どのリファレンス項目を新たな
項目として追加するかを決定するフラグ表を説明する。
図25に示されるように、フラグ表198はリファレン
ス番号欄195、リファレンス項目欄196およびフラ
グ対応値欄197により構成されている。フラグはゲー
ムの進行状況を示すものであり、初期値は0である。ゲ
ームが進行して、例えばキャラクタが情報屋キャラクタ
に呼び止められるとリファレンス項目表示手段はフラグ
の値を1に更新する。フラグ対応値はゲームの進行状況
に応じた所定のパラメータ値、例えばフラグに対応する
値である。所定のリファレンス番号を有するリファレン
ス項目は、所定のフラグ対応値を有している。フラグの
値が1に更新されるとフラグ対応値が1を有しているリ
ファレンス項目、ここではリファレンス番号1の「基本
操作」、2の「セーブ」および3の「リファレンス」が
新たな項目として追加される。さらにゲームが進行し
て、例えば騎士団長に職種の説明をされるとフラグの値
が2になる。フラグの値が2になるとフラグ対応値が2
を有しているリファレンス項目、ここではリファレンス
番号4の「職種」が新たな項目として追加される。その
他、ゲーム中のキャラクタが所定のアイテムを取得した
場合にフラグの値を更新してもよい。例えば、キャラク
タが伝道書を取得した場合、その伝道書に書かれている
戦闘方法に関するリファレンス項目を追加するようにす
ることもできる。以下、同様にして新たなリファレンス
項目を追加していくことができる。上述の説明ではパラ
メータ値(フラグ対応値)を所定の時点のフラグと同じ
値を有するものとして説明したが、必ずしも同じ値では
なくフラグの値を元に求められる値であってもよい。例
えばフラグの値から所望の関数を施すことにより得られ
る値であってもよい。
【0062】以上より、実施の形態2によれば、ゲーム
が進行中にセレクト・ボタン241を押下することによ
り、バルーン・ヘルプと所定のリファレンス項目の説明
とを表示させることができるセレクト・モードへ移行す
ることができる。プレーヤが選択したリファレンス項目
が、その時点でプレーヤが参照できるリファレンス項目
の場合はリファレンス画面を表示することができる。ま
たは直接当該リファレンス項目の説明画面を表示するこ
ともできる。一方、その時点でプレーヤが参照できない
リファレンス項目の場合は単純なバルーン・ヘルプのみ
を表示させることができる。
【0063】実施の形態3.上述した各実施の形態の機
能を実現するコンピュータ・プログラムを記録した記録
媒体を本発明のリファレンス表示装置に供給し、そのリ
ファレンス表示装置のコンピュータCPU1が入出力制
御部9にセットされたDVD等の記録媒体11等に格納
されたコンピュータ・プログラムを読み取り実行するこ
とによっても、本発明の目的が達成されることは言うま
でもない。この場合、上述の記録媒体11等から読み取
られたコンピュータ・プログラム自体が本発明のリファ
レンス表示装置の新規な機能を実現することになり、そ
のコンピュータ・プログラムを記録した記録媒体11等
は本発明を構成することになる。コンピュータ・プログ
ラムを記録した記録媒体としては、例えば、DVD、光
ディスク、CD−ROM、フロッピーディスク、ハード
ディスク、ROM、メモリカード等を用いることができ
る。
【0064】以上より、実施の形態3によれば、上述し
た各実施の形態の機能を実現するコンピュータ・プログ
ラムを記録した記録媒体11等を本発明のリファレンス
表示装置に供給し、そのリファレンス表示装置のコンピ
ュータCPU1が記録媒体11等に格納されたコンピュ
ータ・プログラムを読み取り実行することによっても、
本発明の目的を達成することができる。
【0065】上述の説明では、リファレンス項目および
その説明内容はDVD等の記録媒体11に記録されてい
るものとしたが、リファレンス項目およびその説明内容
は他のサーバ等によって送信されたものであってもよ
い。この場合、リファレンス表示装置は通信制御部15
を通して接続されたネットワークを介してサーバ等から
リファレンス項目およびその説明内容をダウンロードす
ることができる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のリファレ
ンス表示装置、方法および記録媒体によれば、ゲームの
進行状況に応じてプレーヤが参照できるリファレンス項
目を増加させていくことにより、ゲームの初心者である
プレーヤであってもゲームの内容を理解していく順序を
把握しやすいリファレンス表示装置、方法および記録媒
体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のリファレンス表示装置の内部回路ブ
ロックを示す図である。
【図2】 本発明のリファレンス表示装置の一実施の形
態を示す図である。
【図3】 本発明の実施の形態1におけるメニュー画面
の例を示す図である。
【図4】 本発明の実施の形態1におけるリファレンス
画面を示す図である。
【図5】 本発明の実施の形態1におけるメニュー画面
の例を示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態1における戦闘画面を示
す図である。
【図7】 本発明の実施の形態1におけるリファレンス
画面を示す図である。
【図8】 本発明の実施の形態1におけるリファレンス
項目「戦闘の操作」46の説明を表示する説明画面を示
す図である。
【図9】 本発明の実施の形態1において、リファレン
ス項目「編成」が追加された旨を表示する画面を示す図
である。
【図10】 本発明の実施の形態1において、「編成」
に関連するリファレンス項目が追加された旨を表示する
画面を示す図である。
【図11】 本発明の実施の形態1におけるメニュー画
面の例を示す図である。
【図12】 本発明の実施の形態1におけるリファレン
ス画面を示す図である。
【図13】 本発明の実施の形態1におけるリファレン
ス画面を示す図である。
【図14】 本発明の実施の形態1におけるリファレン
ス項目「HP」132の説明を表示する説明画面を示す
図である。
【図15】 本発明の実施の形態1における文言「回
復」157またはリファレンス項目「回復」142の説
明を表示する説明画面を示す図である。
【図16】 本発明の実施の形態1における文言「回
復」157またはリファレンス項目「回復」142の説
明を表示する説明画面を示す図である。
【図17】 本発明の実施の形態2における隊列の編成
を行う編成画面を示す図である。
【図18】 本発明の実施の形態2におけるセレクト・
モード中の画面を示す図である。
【図19】 本発明の実施の形態2におけるセレクト・
モード中の画面を示す図である。
【図20】 本発明の実施の形態2におけるセレクト・
モード中の画面を示す図である。
【図21】 本発明の実施の形態2におけるセレクト・
モード中の画面を示す図である。
【図22】 本発明の実施の形態2におけるセレクト・
モード中の画面を示す図である。
【図23】 本発明の実施の形態2におけるリファレン
ス画面を示す図である。
【図24】 本発明の実施の形態2における攻撃力の説
明画面を示す図である。
【図25】 どのリファレンス項目を新たな項目として
追加するかを決定するフラグ表を説明する図である。
【符号の説明】
1 CPU、 2 ROM、 3 RAM、 4 VR
AM、 5 画像制御部、 6 画像表示部、 7音声
合成部、 8 音声出力部、 9 入出力制御部、10
内部回路ブロック、 11,12 記録媒体、 13
入力制御部、14 入力操作部、 15 通信制御
部、16,60,120 メニュー画面、 17,7
0,73,74,172,174 キャラクタ、 18
バス、20,21,23,25,62,64,12
2,124 メニュー項目、 24,41,100,1
02 リファレンス画面、 28,167 上スクロー
ル・ボタン、 29,165 下スクロール・ボタン、
32,78,92,94,122,132,134,
142,176 表示、 34,36,38,40,4
2,44,46,130,132,134,136,1
38,142,144,146,148,250 リフ
ァレンス項目、 48,131,133,135,13
7,139,141,143,145,147,14
9,151 NEW!表示、 78 残り時間の表示、
80,83,84 残り体力の表示、90,170
ボード、 110,112,119 説明画面、 11
3 編成画面、 155,157,161,190 説
明内容、 157,159,160,162 文言、
173,180 カーソル、 175 アイコン、 1
77,178,179 単純な説明、 195 リファ
レンス番号欄、 196リファレンス項目欄、 197
フラグ対応値欄、 198 フラグ表、 220 デ
ィスプレイ、 221 スピーカ、222,229 ケ
ーブル、 223ディスク・トレイの搬出入口、 22
4 電源ボタン、 225 リファレンス表示装置、
226 オープン・ボタン、 227,228 接続端
子、 230 方向ボタン、 231 上ボタン、 2
32 右ボタン、 233 下ボタン、 234 左ボ
タン、 241 セレクト・ボタン、 242 スター
ト・キー、 243 スロット、 236,237,2
38,239 アクション・キー、 240 コントロ
ーラ。

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲームに関する説明を参照するリファレ
    ンス項目をゲームの進行状況と対応付けて記録したリフ
    ァレンス項目記録部と、 ゲームの従前から最新の進行状況までに対応するリファ
    レンス項目を前記リファレンス項目記録部から選択して
    表示するリファレンス項目表示手段とを備えたことを特
    徴とするリファレンス表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のリファレンス表示装置に
    おいて、 前記リファレンス項目表示手段は、ゲームの進行中の画
    面内で所定のリファレンス項目が表示された位置をプレ
    ーヤが選択した場合に、ゲームの従前から最新の進行状
    況までに対応する該リファレンス項目に関連する項目を
    前記リファレンス項目記録部から選択して表示すること
    を特徴とするリファレンス表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のリファレンス表
    示装置において、前記リファレンス項目表示手段は、ゲ
    ームの最新の進行状況に対応するリファレンス項目を従
    前のリファレンス項目と識別可能に表示することを特徴
    とするリファレンス表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のリファレンス表示装置に
    おいて、前記リファレンス項目表示手段は、ゲームの最
    新の進行状況に対応するリファレンス項目を従前のリフ
    ァレンス項目と所定回数識別可能に表示することを特徴
    とするリファレンス表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のリ
    ファレンス表示装置において、 リファレンス項目により参照される説明を記録した説明
    記録部と、 前記リファレンス項目表示手段が表示しプレーヤが選択
    したリファレンス項目によって参照される説明を前記説
    明記録部から選択して表示する説明表示手段とをさらに
    備えたことを特徴とするリファレンス表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のリファレンス表示装置に
    おいて、 前記説明表示手段は、ゲームの進行中の画面内で所定の
    リファレンス項目が表示された位置をプレーヤが選択し
    た場合に、該リファレンス項目によって参照される説明
    を前記説明記録部から選択して表示することを特徴とす
    るリファレンス表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項5記載のリファレンス表示装置に
    おいて、 前記説明表示手段は、ゲームの進行中の画面内で所定の
    リファレンス項目が表示された位置をプレーヤが選択し
    た場合に、該リファレンス項目によって参照される説明
    を前記説明記録部から選択し、該説明を所定のリファレ
    ンス項目が表示された位置の近傍に表示することを特徴
    とするリファレンス表示装置。
  8. 【請求項8】 請求項5ないし7のいずれかに記載のリ
    ファレンス表示装置において、 前記説明表示手段は、 表示する説明中に含まれるゲームの従前から最新の進行
    状況までに対応するリファレンス項目を説明中の他の文
    字と識別可能に表示する識別表示手段と、 前記識別表示手段により表示されたリファレンス項目を
    プレーヤが選択した場合に、該リファレンス項目によっ
    て参照される説明を前記説明記録部から選択して表示す
    る手段とを備えたことを特徴とするリファレンス表示装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のリファレンス表示装置に
    おいて、前記識別表示手段は、表示する説明中に含まれ
    るリファレンス項目であってゲームの最新の進行状況ま
    でに対応しないリファレンス項目を説明中の他の文字と
    同様に表示することを特徴とするリファレンス表示装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項5ないし9のいずれかに記載の
    リファレンス表示装置において、 キャラクタの会話を表示する会話表示手段であって、 会話中に含まれるゲームの従前から最新の進行状況まで
    に対応するリファレンス項目を会話中の他の文字と識別
    可能に表示する会話識別表示手段と、 前記会話識別表示手段により表示されたリファレンス項
    目をプレーヤが選択した場合に、該リファレンス項目に
    よって参照される説明を前記説明記録部から選択して表
    示する手段とをさらに備えたことを特徴とするリファレ
    ンス表示装置。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれかに記載
    のリファレンス表示装置において、前記リファレンス項
    目表示手段は、 表示したリファレンス項目がプレーヤに選択された選択
    回数を該リファレンス項目毎に記録するカウント手段
    と、 記録された選択回数の多い順にリファレンス項目を表示
    する手段とをさらに備えたことを特徴とするリファレン
    ス表示装置。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし10のいずれかに記載
    されたリファレンス表示装置において、 前記リファレンス項目記録部は、ゲームの進行状況に応
    じた所定のパラメータ値と対応付けてリファレンス項目
    を記録し、 前記リファレンス項目表示手段は、ゲームの進行状況を
    示すフラグをゲームの進行状況に応じて更新し、更新後
    のフラグに対応する値のパラメータ値までに対応するリ
    ファレンス項目を前記リファレンス項目記録部から選択
    して表示することを特徴とするリファレンス表示装置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のリファレンス表示装
    置において、前記リファレンス項目表示手段は、ゲーム
    中のキャラクタが所定のアイテムを取得した場合にフラ
    グを更新することを特徴とするリファレンス表示装置。
  14. 【請求項14】 請求項1ないし13のいずれかに記載
    されたリファレンス表示装置を利用したことを特徴とす
    るゲーム装置。
  15. 【請求項15】 ゲームに関する説明を参照するリファ
    レンス項目をゲームの進行状況と対応付けて記録したリ
    ファレンス項目記録部から、ゲームの従前から最新の進
    行状況までに対応するリファレンス項目を前記リファレ
    ンス項目記録部から選択して表示するリファレンス項目
    表示ステップを備えたことを特徴とするリファレンス表
    示方法。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のリファレンス表示方
    法において、 前記リファレンス項目表示ステップは、ゲームの進行中
    の画面内で所定のリファレンス項目が表示された位置を
    プレーヤが選択した場合に、ゲームの従前から最新の進
    行状況までに対応する該リファレンス項目に関連する項
    目を前記リファレンス項目記録部から選択して表示する
    ことを特徴とするリファレンス表示方法。
  17. 【請求項17】 請求項15または16記載のリファレ
    ンス表示方法において、前記リファレンス項目表示ステ
    ップは、ゲームの最新の進行状況に対応するリファレン
    ス項目を従前のリファレンス項目と識別可能に表示する
    ことを特徴とするリファレンス表示方法。
  18. 【請求項18】 請求項15ないし17のいずれかに記
    載のリファレンス表示方法において、 リファレンス項目により参照される説明を記録した説明
    記録部から、前記リファレンス項目表示ステップで表示
    されプレーヤが選択したリファレンス項目によって参照
    される説明を前記説明記録部から選択して表示する説明
    表示ステップをさらに備えたことを特徴とするリファレ
    ンス表示方法。
  19. 【請求項19】 リファレンス表示方法を実行するコン
    ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記録媒
    体であって、ゲームに関する説明を参照するリファレン
    ス項目をゲームの進行状況と対応付けて記録したリファ
    レンス項目記録部から、ゲームの従前から最新の進行状
    況までに対応するリファレンス項目を前記リファレンス
    項目記録部から選択して表示するリファレンス項目表示
    ステップを備えたことを特徴とするリファレンス表示方
    法を実行するコンピュータが読み出し可能なプログラム
    を格納した記録媒体。
  20. 【請求項20】 請求項19記載の記録媒体において、
    前記リファレンス項目表示ステップは、ゲームの進行中
    の画面内で所定のリファレンス項目が表示された位置を
    プレーヤが選択した場合に、ゲームの従前から最新の進
    行状況までに対応する該リファレンス項目に関連する項
    目を前記リファレンス項目記録部から選択して表示する
    ことを特徴とする記録媒体。
  21. 【請求項21】 請求項19または20記載の記録媒体
    において、前記リファレンス項目表示ステップは、ゲー
    ムの最新の進行状況に対応するリファレンス項目を従前
    のリファレンス項目と識別可能に表示することを特徴と
    する記録媒体。
  22. 【請求項22】 請求項19ないし21のいずれかに記
    載の記録媒体において、リファレンス項目により参照さ
    れる説明を記録した説明記録部から、前記リファレンス
    項目表示ステップで表示されプレーヤが選択したリファ
    レンス項目によって参照される説明を前記説明記録部か
    ら選択して表示する説明表示ステップをさらに備えたこ
    とを特徴とする記録媒体。
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