JP3348877B2 - 平面研削盤のトラバース研削方法 - Google Patents

平面研削盤のトラバース研削方法

Info

Publication number
JP3348877B2
JP3348877B2 JP17980192A JP17980192A JP3348877B2 JP 3348877 B2 JP3348877 B2 JP 3348877B2 JP 17980192 A JP17980192 A JP 17980192A JP 17980192 A JP17980192 A JP 17980192A JP 3348877 B2 JP3348877 B2 JP 3348877B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
grinding wheel
spark
workpiece
equation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17980192A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0623658A (ja
Inventor
敏 松井
毅 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Via Mechanics Ltd
Original Assignee
Hitachi Via Mechanics Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Via Mechanics Ltd filed Critical Hitachi Via Mechanics Ltd
Priority to JP17980192A priority Critical patent/JP3348877B2/ja
Publication of JPH0623658A publication Critical patent/JPH0623658A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3348877B2 publication Critical patent/JP3348877B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は平面研削盤のトラバース
研削方法に関する。
【0002】
【従来の技術】平面研削盤のトラバース研削方法におい
ては、研削砥石の回転の軸線がこの軸線と直角方向のワ
ークの端部から外れる毎に 研削砥石を予め定める距離
Fだけ軸線方向である研削砥石の幅方向に移動(以下、
「送り移動」という。)させて研削加工を行なう。一般
に、送り移動のストローク端を起点とし、そこから予め
設定した送り量で研削砥石を幅方向に送り移動させるか
ら、研削砥石は工作物上をほぼ同じ軌跡で通過する。こ
れに対して、特開平3−245969号公報には予め設
定した範囲内で送り量を不規則に変化させて研削加工す
る方法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】トラバース研削を行な
うと、図7の(A)に示すように、研削砥石にはほぼ送
り量に相当する幅の階段状の摩耗が幅方向に生じる。そ
こで、上記従来技術のように研削砥石が工作物上のほぼ
同じ軌跡を通過する場合、図7の(B)に示すように、
工作物上の研削面には研削砥石の形状を送り量に相当す
る間隔で重ね合わせたようなうねりが発生した。また、
研削砥石の送り量を不規則に変化させる方法も、その送
り量の大小により工作物上の研削面のうねりの大きさが
場所によって変化するだけで、うねりを小さくすること
は基本的にできなかった。本発明の目的は上記した従来
技術の課題を解決し、研削面のうねりを小さくすること
ができるトラバース研削方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、研削砥
石の回転の軸線がこの軸線と直角方向のワークの端部か
ら外れる毎に前記研削砥石を予め定める距離Fだけ前記
軸線方向である研削砥石の幅方向に移動させて研削加工
を行なう平面研削盤のトラバース研削方法において、ス
パークアウト研削回数をNとするとき、前記ワークの前
記軸線方向の長さが前記距離Fの整数N倍よりもΔFだ
け長い場合、K回目(ただし、1≦K≦N)のスパーク
アウト研削時において、Kが奇数である場合は、前記研
削砥石の前記幅方向の端部を前記ワークの軸線方向の一
方の端部から式1で定まる長さだけ重なる位置に位置決
めして研削を開始し、また、Kが偶数である場合は、前
記研削砥石の前記幅方向の端部を前記ワークの軸線方向
の他方の端部から式2または式3で定まる長さだけ重な
る位置に位置決めして研削を開始し、以後、前記研削砥
石が前記ワークから外れるまで、前記研削砥石を前記距
離Fで移動させる 奇数回目:(1−(K−1)/N)F 式1 偶数回目:△F+(K−1)・F/N≦Fのとき △F+(K−1)F/N 式2 △F+(K−1)・F/N>Fのとき △F+(K−N−1)F/N 式3 ことにより解決される。
【0005】
【作用】スパークアウト研削のときは研削砥石はほぼ同
じ切込み深さで送り移動をするから、送り量Fをスパー
クアウト研削回数Nで等分した量だけ毎回位相をずらし
てやれば、うねりの山の部分が逐次研削加工されて、う
ねりの高さを効果的に小さくすることができる。
【0006】
【実施例】図1は本発明を数値制御平面研削盤に適用し
た場合の構成を示す側面図、図2は図1の正面図であ
る。同図において、1はベッド。2はコラムで、ベッド
1に矢印Yの方向である前後方向に摺動自在に保持さ
れ、モータ3により駆動される。4はスピンドルヘッド
で、コラム2に矢印Zの方向である上下方向に摺動自在
に保持され、モータ5により駆動される。6は研削砥石
で、スピンドルヘッド4に回転自在に保持された砥石軸
7の先端に取り付けられている。8はテーブルで、ベッ
ド1に矢印Xの方向である左右方向に摺動自在に保持さ
れ、図示しない油圧シリンダにより駆動される。9はチ
ャックで、テーブル8に取り付けられており、上端に工
作物10を保持している。11a、11bは近接センサ
で、ベッド1に取り付けられている。12はドッグで、
テーブル8に取り付けられている。13は数値制御装置
である。なお、ドッグ12が近接センサ11a、11b
に対向すると、近接センサ11a、11bの信号が数値
制御装置13に入力されると同時にテーブル8の移動方
向が切り替わるようになっている。図3は研削砥石6と
工作物10の位置関係を示す平面図で、工作物10の中
心はXLとXRの間を左右方向に移動し、研削砥石6の中
心はYRとYFの間で前後方向に移動する。
【0007】ところで、上記したように送り移動のスト
ローク長さLが送り量Fの整数倍にならず端数△Fが生
じる時には、送り移動を一方向に設定すれば良いが、作
業能率を向上させることができない。そこで、本実施例
においては、端数△Fと位相の関係を求め、スパークア
ウト研削を両方向から行うようにして作業能率を向上さ
せている。そこで、動作を説明する前に、スパークアウ
ト研削回数が4回の場合を例にとり、端数△Fと位相の
関係を示す図6を参照しながらスパークアウト研削を両
方向から行うための方法を説明する。端数△Fは式1に
より求められる。 △F=L−F・FIX(L/F) 式1 ただし、FIXは(L/F)の値を整数化するためのコ
ンピュータ言語の演算子である。図6から明らかなよう
に、1回目のスパークアウト研削を後退端YRから送り
量Fで送り、2回目を前進端YF側から最初の送り量を
△F+F/4とし、以後の送り量をFで逆に送る。同様
に、3回目、4回目の最初の送り量をそれぞれF/2、
△F−F/4として以後の送り量をFで送ると、研削砥
石は送り量Fをちょうど4等分した形で工作物上を通過
する。すなわち、N回のスパークアウト研削を行なう場
合、K回目のスパークアウト研削におけるストローク端
からの最初の送り量を下記の式2ないし式4とし、以後
の送り量をFとすると、研削砥石は送り量FをN等分し
た位置を通過するようにできる。 奇数回目:(1−(K−1)/N)F 式2 偶数回目:△F+(K−1)・F/N≦Fのとき △F+(K−1)F/N 式3 △F+(K−1)・F/N>Fのとき △F+(K−N−1)F/N 式4 以下、研削手順を示すフローチャートである図4により
動作について説明する。なお、砥石軸7の回転運動、ス
ピンドルヘッド4の上下運動、テーブル8の左右運動及
びコラム2の前後運動によりトラバース研削が行なわれ
るが、このときコラム2の前後運動が送り移動に相当す
る。また、各部の運動の手順および研削条件(スパーク
アウト研削回数N、送り量F、研削砥石6の中心のスト
ローク後退端のy座標YRおよび前進端のy座標YFを含
む)は予め数値制御装置13に入力されている。初めに
通常のトラバース研削工程が行なわれる(ステップ10
0)。続いて定寸に達したかどうかの判定が行なわれ
(ステップ110)、定寸になるまでステップ100が
繰り返される。定寸になるとスパークアウト研削工程に
移る。
【0008】スパークアウト研削工程では、まず、上記
式1により△Fを求め(ステップ120)、スパークア
ウト研削回数カウンタKをリセットする(ステップ13
0)。次に、SUB・Aへ移る(ステップ140)。S
UB・Aでは、先ずカウンタKに1を加算し(ステップ
300)、yの値を判別する(ステップ310)。そし
て、y=YRであれば送り方向のストローク端位置を示
す指数Pを1(後退端)に設定し(ステップ320)、
y=YFであれば指数Pを−1(前進端)に設定する
(ステップ330)。続いて、上記式2によりストロー
ク端からの最初の移動位置yを計算し(ステップ15
0)、その位置へ研削砥石6を移動して(ステップ16
0)、SUB・Bに移る(ステップ170)。このと
き、研削砥石6が後退端にあればステップ320でP=
1になっているからyは増加して前進側に送り移動が行
なわれ、前進端にあればステップ330でP=−1にな
っているからyは減少して後退側に送り移動が行なわれ
る。次の送り移動からは送り量Fでよいから、テーブル
ストローク端信号を検出するごとに(ステップ40
0)、yの位置に送り量Fを加える(ステップ41
0)。なお、ステップ410において上記と同様に、P
の値に応じて送り移動を前進側に行なうか、後退側に行
なうかが決定される。そして、yがストロークの範囲内
(YR<y<YF)であれば(ステップ420)、ステッ
プ410で計算したyの位置に研削砥石6を移動して
(ステップ430)、再びステップ400に戻る。ま
た、y≦YRまたはy≧YFの場合、等号はストローク端
を意味し、不等号は次の送り移動でストローク端に達す
ることを意味するから、Pの値によりy≦YRであるか
y≧YFであるかを判別する(ステップ440)。すな
わち、ストローク後退端から送り移動を始めたP=1の
場合は、研削砥石6はストローク前進端に達することに
なるので、y=YFに設定する(ステップ450)。同
様にP=−1の場合はストローク後退端に達することに
なるから、y=YRに設定し(ステップ460)、その
位置へ研削砥石6を移動する(ステップ470)。
【0009】次に、スパークアウト研削回数カウンタK
が設定値Nに達したかどうかを判別し(ステップ18
0)、K=Nであれば研削サイクルを終了する。また、
K<Nであれば、送り方向を反転して次のスパークアウ
ト研削を行なう(ステップ190〜260)。この間の
動作はストローク端からの最初の移動位置yの計算式
(ステップ200〜230)が異なる以外はステップ1
40〜180と全く同様である。なお、ステップ200
〜230のyの計算は上記式3または上記式4により行
なう。以下、スパークアウト研削回数カウンタKが設定
値Nになるまで同様の動作を繰り返す。
【0010】以上のように、本実施例では研削砥石6の
中心が送り量FをN等分した位置を通過するようにした
ので、研削面のうねりの山の部分が逐次研削加工されて
うねりを小さくできるという効果がある。図5は本実施
例の方法により図7に示したものと同じ研削条件でスパ
ークアウト研削を4回行なったときのうねりの測定例を
示すが、うねりがほとんどなくなっているのがわかる。
お、上記実施例では送り量Fをスパークアウト研削回
数Nで除した量だけ位相をずらすようにしたが、スパー
クアウト研削開始直後は切残し量が存在し、研削砥石6
の切込み深さが若干変化していくので、例えば、最初の
n回は従来通りの様式でスパークアウト研削を行い、残
りのN−n回をF/(N−n)ずつ位相をずらしてスパ
ークアウト研削するようにしてもよい。
【0011】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ト
ラバース研削において、送り量をスパークアウト回数で
等分した量だけ研削砥石の通過位置の位相を毎回ずらし
てスパークアウト研削するようにしたので、研削面のう
ねりを小さくできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を平面研削盤に適用した場合の構成例を
示す側面図。
【図2】図1の正面図。
【図3】研削砥石と工作物の位置関係を示す平面図。
【図4】本発明における研削手順の一例を示すフローチ
ャート。
【図5】本発明の方法で研削加工した面のうねりの測定
例。
【図6】スパークアウト研削回数が4回の場合の端数△
Fと位相の関係を示す図。
【図7】従来技術の場合の砥石面の幅方向形状と研削面
のうねりの測定例。
【符号の説明】
6 研削砥石 10 工作物 11a、11b 近接センサ 12 ドッグ 13 数値制御装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研削砥石の回転の軸線がこの軸線と直角
    方向のワークの端部から外れる毎に前記研削砥石を予め
    定める距離Fだけ前記軸線方向である研削砥石の幅方向
    に移動させて研削加工を行なう平面研削盤のトラバース
    研削方法において、 スパークアウト研削回数をNとするとき、前記ワークの
    前記軸線方向の長さが前記距離Fの整数N倍よりもΔF
    だけ長い場合、 K回目(ただし、1≦K≦N)のスパークアウト研削時
    において、 Kが奇数である場合は、前記研削砥石の前記幅方向の端
    部を前記ワークの軸線方向の一方の端部から式1で定ま
    る長さだけ重なる位置に位置決めして研削を開始し、 また、Kが偶数である場合は、前記研削砥石の前記幅方
    向の端部を前記ワークの軸線方向の他方の端部から式2
    または式3で定まる長さだけ重なる位置に位置決めして
    研削を開始し、 以後、前記研削砥石が前記ワークから外れるまで、前記
    研削砥石を前記距離Fで移動させることを特徴とする平
    面研削盤のトラバース研削方法 。 奇数回目:(1−(K−1)/N)F 式1 偶数回目:△F+(K−1)・F/N≦Fのとき △F+(K−1)F/N 式2 △F+(K−1)・F/N>Fのとき △F+(K−N−1)F/N 式3
JP17980192A 1992-07-07 1992-07-07 平面研削盤のトラバース研削方法 Expired - Fee Related JP3348877B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17980192A JP3348877B2 (ja) 1992-07-07 1992-07-07 平面研削盤のトラバース研削方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17980192A JP3348877B2 (ja) 1992-07-07 1992-07-07 平面研削盤のトラバース研削方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0623658A JPH0623658A (ja) 1994-02-01
JP3348877B2 true JP3348877B2 (ja) 2002-11-20

Family

ID=16072138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17980192A Expired - Fee Related JP3348877B2 (ja) 1992-07-07 1992-07-07 平面研削盤のトラバース研削方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3348877B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4914763B2 (ja) 2007-05-22 2012-04-11 株式会社アルファ ハンドル装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0623658A (ja) 1994-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2637488B2 (ja) 数値制御研削盤
JPS62173170A (ja) 砥石車のツル−イング装置
CA2221156A1 (en) Improvements in and relating to machine tools
JPH0530585B2 (ja)
EP0505836A2 (en) Method and apparatus for dressing an angular grinding wheel
JP3348877B2 (ja) 平面研削盤のトラバース研削方法
US5272843A (en) Method and apparatus for truing a grinding wheel
US5303512A (en) Method and apparatus for grinding a cylindrical surface of a workpiece by traverse grinding
JP3413939B2 (ja) 研削装置
JP4462731B2 (ja) 砥石の上下ドレッシング方法および研削装置
JPH0248393B2 (ja)
JP3168767B2 (ja) 研削装置
JP3219857B2 (ja) 研削方法
JPS6071163A (ja) アンギュラ形砥石車のツル−イング装置
JP3385666B2 (ja) 研削装置
JP3404902B2 (ja) 研削装置
JP3413938B2 (ja) 研削装置
JPH05337825A (ja) マルチ研削盤の砥石修正装置
JPH06335859A (ja) 研削装置
JP3120578B2 (ja) 研削装置
JPH10156720A (ja) 砥石修正方法及びその装置
JPS6411421B2 (ja)
JP3812869B2 (ja) 円筒研削方法及び装置
JP4581647B2 (ja) ツルーイング方法および研削盤
JPS6238110B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020827

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080913

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080913

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090913

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090913

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100913

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100913

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100913

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100913

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110913

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees