JP3348555B2 - 壁紙及びその剥離方法 - Google Patents
壁紙及びその剥離方法Info
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Description
どとして用いる壁紙や化粧シートに関し、リフォームな
どにおいて壁紙を貼り直す際に簡単に剥離できる壁紙及
びその剥離方法に関する。
的に表面に装飾面、裏面に貼着面を備え、貼着(接着)
面に、澱粉系の接着剤を塗布した後に、壁面などに貼ら
れる。
どで壁紙を貼り直すために既に貼着している壁紙を剥が
す際に、壁紙の基材である紙が破損して、壁紙の一部が
壁面に残ったりして、きれいに剥れない場合が多く、壁
面に剥がれずに残った壁紙を取り除く作業を必要とし、
壁紙を貼り替えるのに手間と時間が掛かっていた。
なされたもので、リフォームなどで壁紙を貼り直す際
に、簡単に剥がすことができるようにすることにある。
壁面などに貼着して用いる壁紙において、壁紙の貼着面
側に、ワックスを含有する少なくとも融点が50℃〜1
20℃の感熱剥離層を設けたことを特徴とする壁紙であ
る。
に適宜接着剤を介して貼着された上記第1の発明の壁紙
を剥離する壁紙の剥離方法において、壁紙の貼着面側の
感熱剥離層をその融点以上に加熱して凝集力を低下させ
て剥離することを特徴とする壁紙の剥離方法である。
1(a)〜(b)は、本発明の壁紙の実施例における側
断面図であり、基材1の表面に、木目や抽象柄などの装
飾層2が設けられ、該基材1の裏面に、感熱剥離層3が
設けられているものである。
着する際は、前記感熱剥離層3上に澱粉系の接着剤など
適宜接着剤を塗布して貼着するものである。
(又はシート)、これらを複合したシート状の基材であ
る。
特に限定するものではないが、例えば図1(a)に示す
ように、基材1面に、木目、抽象柄などの柄、模様を印
刷により設けたもの、あるいは、図1(b)に示すよう
に、基材1上に積層した塩化ビニル樹脂などの合成樹脂
によるエンボス層をエンボスしてパターンエンボス2a
を形成して立体感を出したものなどが挙げられる。
120℃、好ましくは120℃以下であって、50℃を
除く50℃より高い融点を備え、前記感熱剥離層3には
ワックスが含有されている。
面など被貼着面に適宜接着剤を介して貼着した後に剥離
する時は、壁紙の貼着面に対して反対面(装飾層2面)
側より加熱して、貼着面側の感熱剥離層3を軟化させ、
その凝集力を低下させることにより、壁面などの被貼着
面より剥離させる。
15℃〜25℃)程度の環境に対しては流動性を呈しな
いが、50℃〜120℃の範囲の熱により軟化し、又は
溶融して、該剥離層3はその凝集力が低下する性質を備
えていることが必要である。
ワックスを主体とする材料が適当であり、感熱剥離層3
の融点が50℃〜120℃の範囲に設定されるようなワ
ックスが使用される。
ックス、ライスワックスなどの植物系ワックス、又はモ
ンタンワックスなどの鉱物系ワックス、又はパラフィン
ワックスなどの石油系ワックス、その他高級脂肪酸、高
級脂肪酸エステルなどが挙げられる。
あると、壁面など被貼着面に貼着している際の接着安定
性、特に暑い場所(夏の時期における密閉空間で自然発
生する高温、あるいは作業場などの機械周りで発生する
熱による高温)における接着安定性に問題が発生する。
即ち、使用環境によっては、壁紙が自己剥離してしまう
恐れがあり、また、融点が120℃以上であると、熱に
より剥離させる際に、高熱を必要とするため、剥離作業
の容易性を損なうため、感熱剥離層3の融点の設定は壁
紙の用途に対応して設定するものである。
る際の接着力(接着安定性)と、剥離時の熱剥離性とを
コントロールするために、感熱剥離層3に、適宜に熱可
塑性樹脂を添加して、感熱剥離層3に必要とする融点
(50℃〜120℃)を調整するようにしてもよい。
エステル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、アクリル系樹
脂、ケトン系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリプロピレ
ン樹脂、ポリエチレン樹脂などオレフィン系樹脂、ポリ
アミド系樹脂、あるいはこれらのブレンド樹脂やコポリ
マー樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、塩化ビ
ニル−酢酸ビニル共重合体樹脂などが挙げられる。
前記感熱剥離層3の膜厚によっても微妙に変化するもの
であり、本発明においては、壁紙の用途に応じて適宜な
膜厚に設定することができる。
30g/m2 程度に設定することが適当であるが、本発
明においては特に限定しない。
た壁紙の感熱剥離層3上に適宜に接着剤を塗り、壁紙を
被貼着面に貼着するものである。
着剤としては、感熱剥離層3が塗布した接着剤の溶媒な
どによって溶解したり、また溶解したとしても感熱剥離
層3を完全に浸透して基材1に接着剤が全面的に到達し
たりしないような接着剤を選定することが望ましい。
をはじめとして、ゼラチン系の接着剤、にかわ系の接着
剤など水溶性接着剤が適当である。 また、この他に、
比較的低温域に融点をもつような接着剤、又は、感熱剥
離層3上に接着剤を塗った際に接着剤が浸透して基材1
に到達しないような接着剤であれば適用可能である。
例えば、酢酸ビニル又はこの共重合体樹脂など、あるい
はエラストマーなどを含む水性エマルション型の接着
剤、その他の熱可塑性樹脂あるいはエラストマーを含む
溶剤揮散型の接着剤などであってもよいし、場合によっ
てはアクリル系樹脂やウレタン系樹脂など一液若しくは
二液硬化型の反応硬化型接着剤であってもよい。
下に詳細に説明する。上記のようにして壁面など被貼着
面に貼着した壁紙を剥離する際は、図2(a)に示すよ
うに、壁紙Pの表面(貼着面に対して反対面)側より熱
Hを与え、感熱剥離層3をその融点(溶融軟化点)以上
に加熱して柔らかくし、感熱剥離層3の接着凝集力を低
下させた後、図2(b)に示すように、感熱剥離層3の
凝集破壊により、壁紙Pを被貼着面Wより剥離するもの
である。
Hを加える方法としては、例えばヘアードライヤーなど
ホットエアーブロアー手段により壁紙Pの表面に熱風を
与える方法、あるいは電気アイロンなど加熱板、加熱コ
テなどを壁紙Pの表面に接触若しくは接近させて加熱す
る方法などが挙げられるが、少なくとも壁紙Pの感熱剥
離層3をその融点以上に加熱できる方法であれば本発明
においては加熱方法は特に限定されず、例えば、必要に
応じて壁面など被貼着面W側から加熱する方法なども含
まれる。
する。 <実施例1>厚さ100g/m2 (均量)の紙を基材と
して、該基材に発泡剤を含む塩化ビニル樹脂を塗工して
発泡させた後、該基材にエンボスを施して装飾層を設け
た。続いて、該装飾層に対して反対面(壁紙貼着面)
に、融点70℃のパラフィンワックスを厚さ20g/m
2 にて塗布して感熱剥離層を設けて壁紙を得た。得られ
た壁紙の感熱剥離層上に、澱粉系の接着剤(澱粉糊)を
塗り、壁面に貼着した。この貼着した壁紙の接着状態が
安定したところで、壁紙を壁面から剥離しようとした
が、基材が破れて(紙破れを生じて)、壁面から旨く剥
離することができなかった。次に、壁紙の表面から協力
なドライヤーで加熱して壁紙を剥離したところ、壁紙は
紙破れすることなく容易に剥がすことができた。次に、
該壁紙の貼着されている壁面の周囲環境温度を50℃に
設定して壁紙を壁面から剥離しようとしたが、壁紙は壁
面から容易に剥がすことができず、50℃の高温環境下
における接着安定性は良好であった。
クス100重量部にエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂
50重量部を混合したものを、厚さ20g/m2 にて塗
布して感熱剥離層を設けた以外は、上記実施例1と同様
にして壁紙を得た。得られた壁紙の感熱剥離層上に、澱
粉系の接着剤(澱粉糊)を塗り、壁面に貼着した。この
貼着した壁紙の接着状態が安定したところで、壁紙を壁
面から剥離しようとしたが、基材が破れて(紙破れを生
じて)、壁面から旨く剥離することができなかった。次
に、壁紙の表面から協力なドライヤーで加熱して壁紙を
剥離したところ、壁紙は紙破れすることなく容易に剥が
すことができた。次に、該壁紙の貼着されている壁面の
周囲環境温度を50℃に設定して壁紙を壁面から剥離し
ようとしたが、壁紙は壁面から容易に剥がすことができ
ず、50℃の高温環境下における接着安定性は良好であ
った。
ス100重量部にエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂5
0重量部を混合したものを、厚さ20g/m2 にて塗布
して感熱剥離層を設けた以外は、上記実施例1と同様に
して壁紙を得た。得られた壁紙の感熱剥離層上に、澱粉
系の接着剤(澱粉糊)を塗り、壁面に貼着した。この貼
着した壁紙の接着状態が安定したところで、壁紙を壁面
から剥離しようとしたが、基材が破れて(紙破れを生じ
て)、壁面から旨く剥離することができなかった。次
に、壁紙の表面から協力なドライヤーで加熱して壁紙を
剥離したところ、壁紙は紙破れすることなく容易に剥が
すことができた。次に、該壁紙の貼着されている壁面の
周囲環境温度を50℃に設定して壁紙を壁面から剥離し
ようとしたが、壁紙は壁面から容易に剥がすことができ
ず、50℃の高温環境下における接着安定性は良好であ
った。
は、上記実施例1と同様にして壁紙を得た。得られた壁
紙の感熱剥離層上に、澱粉系の接着剤(澱粉糊)を塗
り、壁面に貼着した。この貼着した壁紙の接着状態が安
定したところで、壁紙を壁面から剥離しようとしたが、
基材が破れて(紙破れを生じて)、壁面から旨く剥離す
ることができなかった。次に、壁紙の表面から協力なド
ライヤーで加熱して、該壁紙を剥離しようとしたが、壁
紙は紙破れして容易に剥がすことができなかった。
クスを、厚さ20g/m2 にて塗布して感熱剥離層を設
けた以外は、上記実施例1と同様にして壁紙を得た。得
られた壁紙の感熱剥離層上に、澱粉系の接着剤(澱粉
糊)を塗り、壁面に貼着した。この貼着した壁紙の接着
状態が安定したところで、壁紙を壁面から剥離しようと
したが、基材が破れて(紙破れを生じて)、壁面から旨
く剥離することができなかった。次に、壁紙の表面から
協力なドライヤーで加熱して壁紙を剥離したところ、壁
紙は紙破れすることなく容易に剥がすことができた。次
に、該壁紙の貼着されている壁面の周囲環境温度を50
℃に設定して、壁紙を壁面から剥離しようとしたとこ
ろ、壁紙は壁面から容易に剥がれ、自己剥離し易い状態
になり、50℃の高温環境下における接着安定性は良好
ではなかった。
クス100重量部に、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹
脂50重量部を混合したものを、厚さ20g/m2 にて
塗布して感熱剥離層を設けた以外は、上記実施例1と同
様にして壁紙を得た。得られた壁紙の感熱剥離層上に、
澱粉系の接着剤(澱粉糊)を塗り、壁面に貼着した。こ
の貼着した壁紙の接着状態が安定したところで、壁紙を
壁面から剥離しようとしたが、基材が破れて(紙破れを
生じて)、壁面から旨く剥離することができなかった。
次に、壁紙の表面から協力なドライヤーで加熱して壁紙
を剥離したところ、壁紙は紙破れすることなく容易に剥
がすことができた。次に、該壁紙の貼着されている壁面
の周囲環境温度を50℃に設定して、壁紙を壁面から剥
離しようとしたところ、壁紙は壁面から容易に剥がれ、
自己剥離し易い状態になり、50℃の高温環境下におけ
る接着安定性は良好ではなかった。
融点が50℃〜120℃の感熱剥離層3を塗工した壁紙
であるので、澱粉系の接着剤など適宜接着剤にて壁面な
ど被貼着面に貼着した場合は、壁紙の表面から熱を与え
ることにより、感熱剥離層3が軟化して、感熱剥離層3
の凝集力が低下し、壁紙と被貼着面との間で、容易に剥
離することができる。
の高温環境下においても接着状態が安定しており、リフ
ォームなどにおいて壁紙を剥がす際には、加熱によって
感熱剥離層の接着凝集力を低下させることによって簡単
に剥がすことができ、紙破れや紙残りなく、きれいに剥
がすことができ、壁紙の剥離作業や貼り直し作業の所要
時間の短縮化、仕上がり品質の向上などに顕著な効果が
ある。
面図、(b)は本発明の壁紙の他の実施例における側断
面図である。
面に貼着した状態を示す側断面図、(b)は被貼着面に
貼着された本発明の壁紙の剥離方法を説明する側断面図
である。
感熱剥離層 4…接着剤 H…熱 W…被貼着面
Claims (2)
- 【請求項1】壁面などに貼着して用いる壁紙において、
壁紙の貼着面側に、ワックスを含有する少なくとも融点
が50℃〜120℃の感熱剥離層を設けたことを特徴と
する壁紙。 - 【請求項2】壁面など被貼着面に適宜接着剤を介して貼
着された請求項1記載の壁紙を剥離する壁紙の剥離方法
において、壁紙の貼着面側の感熱剥離層をその融点以上
に加熱して凝集力を低下させて剥離することを特徴とす
る壁紙の剥離方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP04005795A JP3348555B2 (ja) | 1995-02-28 | 1995-02-28 | 壁紙及びその剥離方法 |
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JPH08232197A JPH08232197A (ja) | 1996-09-10 |
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1995
- 1995-02-28 JP JP04005795A patent/JP3348555B2/ja not_active Expired - Fee Related
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