JP3347805B2 - レンズフードの取付構造 - Google Patents
レンズフードの取付構造Info
- Publication number
- JP3347805B2 JP3347805B2 JP08959393A JP8959393A JP3347805B2 JP 3347805 B2 JP3347805 B2 JP 3347805B2 JP 08959393 A JP08959393 A JP 08959393A JP 8959393 A JP8959393 A JP 8959393A JP 3347805 B2 JP3347805 B2 JP 3347805B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- lens barrel
- mounting
- lens
- engaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Blocking Light For Cameras (AREA)
Description
そのレンズ鏡筒の先端部外周に角型のフードを取り付け
るレンズフードの取付構造に関するものである。
先端部に所定の光学特性を得るための遮光用に、レンズ
保護用に、デザイン用などのためにフードが装着される
場合があり、このフードの形状としては丸型と角型のも
のが一般に採用されている。
けはレンズ鏡筒に対して所定の回転方向の角度に取り付
ける必要があり、それがずれると見た目に奇異なものと
なり、また、レンズの要求遮光特性が得られなくなる恐
れがある。
ズ鏡筒に対する位置を目視で合わせて固定するもの、も
しくはフード側およびレンズ側にそれぞれ指標を設け、
それを合わせて固定することで所定の取付状態とする構
造が採用されている。
な角型フードの取付構造では、機械的な位置規制が行わ
れておらず、正確な位置決めが簡易に得られず、また、
その取扱いにおいてフードに衝撃力が作用すると、固定
ネジ等で固定していても回転する恐れがある。
レンズ鏡筒の所定位置に正確にかつ確実に取り付けるよ
うにしたレンズフードの取付構造を提供することを目的
とするものである。
本発明のレンズフードの取付構造は、レンズ鏡筒の先端
に角型のフードを取り付けるものであって、フードの取
付リングとレンズ鏡筒の嵌合部近傍に、一方に突起状の
係合部を他方に該係合部と係合する凹状の被係合部を配
設し、両者の係合状態において前記フードを所定の取付
け角度に規制し、さらに、前記レンズ鏡胴には係止溝
を、前記フードには該係止溝に係止可能な係止部材と、
この係止部材を前記係止溝に係止させて該フードをレン
ズ鏡筒に固定する固定具とを配設し、この固定具は前記
係合部と被係合部が係合状態となっている際に固定状態
に操作可能に設けたことを特徴とするものである。
は別部材で形成し、該取付リングに固着して構成するの
が好適である。さらに、前記レンズ鏡筒に周方向に回動
可能でかつ所定位置に固定可能な調整リングを設け、該
調整リングに前記被係合部または係合部を形成するよう
にしてもよい。
ードの取付リングとレンズ鏡筒とに配設した係合部と被
係合部の係合による位置決めで角型フードが所定の角度
に装着できるとともに、両者の係合による回転規制で回
り止めを行ってフードに回転方向の衝撃力が作用しても
その回転を防止して、所定の装着角度を維持する。ま
た、前記係合部と被係合部が係合状態となっている際
に、前記フードの固定具を操作して係止部材をレンズ鏡
胴の係止溝に係止させてフードの抜け止めを行って固定
するもので、上記係合部と被係合部が正規の状態に係合
されていないと固定具による固定が行えないことで、係
合部と被係合部の係合状態の確認が行える。
材で固着したものでは、上記係合部の形成部分の強度を
確保しつつフードの軽量化が得られ、さらに、レンズ鏡
筒の調整リングに被係合部または係合部を形成するよう
にしたものでは、フードの取付角度が調整可能であり、
レンズ組付け時にフード取付部分のレンズ鏡筒が回転調
整されるものについても所定の角度にフードを装着する
ことができ、角型フードの適用範囲が拡大できデザイン
的、および光学的に所期の特性が得られる。
る。図1は一実施例のレンズにフードを取り付けた状態
を一部断面にして示す要部側面図であり、図2はその断
面背面図である。
て、レンズ鏡筒11に図示しないレンズ系が保持されるも
のであり、このレンズ鏡筒11の先端部の外周部分には角
型のフード20が装着される。該フード20は、レンズ鏡筒
11に嵌合する金属製の取付リング21にゴム製のフード体
22が固着されてなり、該フード体22の開放端が横長の略
長方形状の角型に形成されている。
決めして取り付けるための取付構造が設置されている。
この取付構造は、レンズ鏡筒11に形成した凹状の被係合
部12にフード20の取付リング21に形成した突起状の
係合部30を係合して位置決めおよび回り止めを行い、さ
らに、固定具33を締め付けてフード20の抜け止めを行う
ものである。
4にも示すように、前記レンズ鏡筒11は先端部の平坦部
分に続いて環状の係止溝13が形成され、さらに、外周に
突出する突条部11a が形成され、該突条部11a の一部の
所定角度に、図示の場合には上部に前後方向に延びる凹
溝状の被係合部12が形成されている。
体22を支持している部分から後方に延びるリング状の支
持部21a を有し、この支持部21a は内側に環状の空間を
有し、その前後の中心側に突出した内周部分でレンズ鏡
筒11の係止溝13の前後に摺接して固定されるものであ
り、上記支持部21a 内の環状の空間に後述の係止部材35
が配設される。
係合部30が形成されたベース部材31がネジ止めによって
固着されている。このベース部材31は内面が円弧面に形
成されて前記取付リング21の支持部21a 外周に当接さ
れ、取付ネジ32を締め付けて該支持部21a に取り付けら
れるものであり、該ベース部材31の後方側の中央部に後
方に突出して中心側に延びる係合部30が一体に形成され
ている。この係合部30の先端は、前記レンズ鏡筒11の被
係合部12に対応する寸法に形成され、レンズ鏡筒11の先
端側から軸方向に挿入して被係合部12に係合される。
部33a が螺合され、その頭部を回転操作することによっ
て軸部33a が出没移動し、先端部が係止部材35の背面に
当接して該係止部材35を変形させるものである。該係止
部材35はプラスチック等の棒状弾性材が円弧状に湾曲形
成され、その図示しない一端部が支持部21a の内周面に
固定され、この固定端部を支点として他端部が内周側に
変位可能であり、解放状態では外周方向に復帰するよう
な弾性力を有している。
分は前記係止溝13の形状に対応する係止突起に形成され
ている。そして、この係止部材35の他端部の背面に前記
固定具33の内端が当接し、固定具33の締め込みによって
中心側に変形する構造に設けられている。なお、前記固
定具33の先端近傍には抜け止め用のスナップリング34が
設けられている。
筒11に対してフード20を装着する場合には、フード20の
取付リング21をレンズ鏡筒11に前方から嵌合するもので
あるが、その際にフード20の係合部30をレンズ鏡筒11の
被係合部12に位置合わせして挿入させるものである。こ
の被係合部12に対する係合部30の挿入によりフード20の
取付リング21は、支持部21a の係止部材35が係止溝13に
対向する奥部位置にまで嵌合される。そして、固定具33
を締め付け係止部材35を中心側に変形させて、係止溝13
に押圧係止させることでフード20の抜け止めを行って固
定してなるものである。
ていないか、その奥部にまで正確に嵌合されていない場
合には、固定具33を締め付けても係止部材35は係止溝13
に没入せず、固定具33の操作量が少なく正規の装着状態
でないことが判明する。
置は、フード20がレンズ鏡筒11に対して所定の取付け角
度に対応して設定されているものであり、この係合によ
ってフード20の位置決めが行われるとともに、係合部30
が被係合部12の両側に当接規制されて衝撃が作用しても
回動しないように回り止めの作用を有している。
材31に形成して支持部21a にネジ止めして取付リング21
に設けるようにしているが、これは取付リング21は肉厚
が比較的薄く支持強度が低いことから、ベース部材31に
よって取付強度を高めるとともに、固定具33の設置強度
も確保するようにした構造である。
おいては、レンズ鏡筒11に対する被係合部12の形成位置
を調整可能に設けた構造例である。すなわち、レンズ10
のレンズ鏡筒11には、係止溝13の後部側部分(前例にお
ける突条部11a )がリング状に分割されて調整リング15
に形成され、この調整リング15の一部に前例同様にフー
ド20の係合部30と係合する被係合部12が形成され。さら
に、上記調整リング15には止めネジ17が設けられ、調整
リング15を所定回転位置に調整した後に止めネジ17を締
め付けてレンズ鏡筒11に固定するものである。その他は
前例と同様に構成され、同一構造には同一符号を付して
いる。
の光学特性の調整などのためにレンズ鏡筒11の先端部分
の回転操作する構造のものに適用されるものであって、
その調整によってレンズ鏡筒11の角度が変更調整された
場合には、これに応じて調整リング15の角度も調整し、
その被係合部12がフード20の取付け角度に合致するよう
に設定する。その後に前例と同様にフード20を装着する
ことで、該フード20の位置決めと、回り止めと、抜け止
めが行われる。
1の実施例では係合部30をベース部材31を介してフード
20の取付リング21に設けるようにしていたが、本例にお
いては、係合部30をフード20の取付リング21の支持部21
a に直接形成するようにしたものであり、この場合に
は、例えば、フード20の取付リング21の支持部21a は肉
厚が大きく、上記係合部30を形成するに十分な強度を有
しているものであり、また、固定具33も直接取付リング
21の支持部21a に螺合してなるものである。なお、本例
によれば、図1と同様の素材で取付リング21を構成する
と重量が増大することになるが、材質の選定等によって
軽量化は可能である。
に係合部30をフード20のリング側に被係合部12を形成す
るようにしてもよく、また、係合部30の数すなわち係合
数も複数形成して回転規制強度を高めるようにしてもよ
く、さらに、固定具33の設置数も同様に複数としてもよ
い。
ードの取付リングとレンズ鏡筒の嵌合部近傍に、一方に
突起状の係合部を他方に該係合部と係合する凹状の被係
合部を配設し、両者の係合状態において前記フードを所
定の取付け角度に規制し、さらに、前記フードには係止
部材をレンズ鏡胴の係止溝へ係止させて該フードをレン
ズ鏡筒に固定する固定具を配設し、この固定具は前記係
合部と被係合部が係合状態となっている際に固定状態に
操作可能に設けたことにより、フードの取付リングとレ
ンズ鏡筒とに配設した係合部と被係合部の係合による位
置決めで角型フードが所定の角度に簡易に装着できると
ともに、両者の係合による回転規制で回り止めを行って
フードに回転方向の衝撃力が作用してもその回転を阻止
して、所定の装着角度を維持することができ、さらに、
係合部と被係合部が正規の状態に係合されていないと固
定具による固定が行えないことで、係合部と被係合部の
係合状態の確認が行え、フードの装着性が向上するもの
である。
り付けた状態を一部断面にして示す要部側面図
Claims (3)
- 【請求項1】 レンズ鏡筒の先端に角型のフードを取り
付けるレンズフードの取付構造であって、 前記フードの取付リングとレンズ鏡筒の嵌合部近傍に、
一方に突起状の係合部が他方に該係合部と係合する凹状
の被係合部が配設され、両者の係合状態において前記フ
ードが所定の取付け角度に規制され、さらに、 前記レンズ鏡胴には係止溝が、前記フードには該係止溝
に係止可能な係止部材と、この係止部材を前記係止溝に
係止させて該フードをレンズ鏡筒に固定する固定具とが
配設され、この固定具は前記係合部と被係合部が係合状
態となっている際に固定状態に操作可能に設けられたこ
とを特徴とするレンズフードの取付構造。 - 【請求項2】 前記係合部は、フードの取付リングとは
別部材で形成され、該取付リングに固着されていること
を特徴とする請求項1記載のレンズフードの取付構造。 - 【請求項3】 前記レンズ鏡筒は、外周部に周方向に回
動可能でかつ所定位置に固定可能な調整リングを有し、
該調整リングに前記被係合部または係合部が形成されて
いることを特徴とする請求項1記載のレンズフードの取
付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08959393A JP3347805B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | レンズフードの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08959393A JP3347805B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | レンズフードの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06301080A JPH06301080A (ja) | 1994-10-28 |
JP3347805B2 true JP3347805B2 (ja) | 2002-11-20 |
Family
ID=13975083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08959393A Expired - Lifetime JP3347805B2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | レンズフードの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3347805B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6289032B2 (ja) * | 2013-10-30 | 2018-03-07 | キヤノン株式会社 | レンズの光学アクセサリ及び、それを有するレンズ装置及び撮影装置 |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP08959393A patent/JP3347805B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06301080A (ja) | 1994-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7802931B2 (en) | Lens accessory mounting device | |
US7187508B2 (en) | Lens device having alignment correction unit for adjustment of a lens axis of a lens module | |
WO2007043396A1 (ja) | ドーム型カメラ | |
JP4857399B2 (ja) | レンズキャップ | |
JPS5922927B2 (ja) | カメラの附属品の装着装置 | |
EP1850163B1 (en) | Optical option attachment ring | |
JP4608199B2 (ja) | バヨネットマウント構造及びそれを用いたバヨネットアダプタ | |
JP3347805B2 (ja) | レンズフードの取付構造 | |
JPH025615B2 (ja) | ||
JP2768859B2 (ja) | 車輌用灯具におけるエイミングスクリュー支承構造 | |
JPH03212604A (ja) | ねじマウントレンズ鏡筒 | |
JP2000193867A (ja) | レンズの保持構造 | |
JP2946441B2 (ja) | ヘルメットのシールド開閉構造 | |
JP2586156Y2 (ja) | カメラレンズのスクリューマウント構造 | |
JP2599287Y2 (ja) | 差込み式光学フィルタホルダ | |
JP2861546B2 (ja) | レンズ鏡筒保持装置 | |
JP2003189158A (ja) | 撮像装置 | |
JP3223345B2 (ja) | Cctvカメラ用ねじマウントレンズ鏡筒の位置決め装置 | |
JPH0821942A (ja) | レンズ鏡筒 | |
JP2000227621A (ja) | レンズフ−ド装着装置 | |
JP2001264611A (ja) | レンズ鏡筒用雲台 | |
JPH08234267A (ja) | マスクの取付方法 | |
JP6289032B2 (ja) | レンズの光学アクセサリ及び、それを有するレンズ装置及び撮影装置 | |
JP2503367Y2 (ja) | レンズマウント機構 | |
JP2023003986A (ja) | 撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020827 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090906 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090906 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906 Year of fee payment: 8 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100906 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110906 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120906 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130906 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |