JP3346019B2 - 送受信装置 - Google Patents

送受信装置

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JP3346019B2
JP3346019B2 JP03596894A JP3596894A JP3346019B2 JP 3346019 B2 JP3346019 B2 JP 3346019B2 JP 03596894 A JP03596894 A JP 03596894A JP 3596894 A JP3596894 A JP 3596894A JP 3346019 B2 JP3346019 B2 JP 3346019B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、他の機器からの信号を
受信、記憶し、記憶した信号を送信する送受信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】テレビ、ビデオ、オーディオ機器などに
おいてリモコンを使用する機器が増加するにつれ、各個
人が多くのリモコンを所有するようになっている。その
結果、ユーザは利用する機器に応じてリモコンを使い分
ける必要があり、多数のリモコンの操作方法を覚えなけ
ればならず、却って面倒になっている。また、リモコン
の数が増えると全てのリモコンを手元に置いておくこと
ができないので、使用したい機器のリモコンが手元にな
いときには、その機器のリモコンを探さなければならな
いなどの不都合があった。
【0003】そこで複数のリモコンのリモコン信号を受
信して記憶することで、1台のリモコンでテレビ、ビデ
オ等の複数の機器をコントロールできるようにした学習
リモコンが実用化されている。
【0004】現在、テレビ、ビデオ等のリモコンは赤外
線方式のものが大部分であり、その信号フォーマット
は、「0」、「1」のディジタル信号の組み合わせから
なっており、「0」、「1」の信号は赤外線が放出され
るキャリア出力期間と、赤外線が放出されない休止期間
の長さの組み合わせにより決められている。そして、赤
外線が放出されるキャリア出力期間は、赤外線発光素子
の発光時間を短くして省電力化を図るために高周波の搬
送波(例えば38〜40KHz)で変調されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した学
習リモコンでは、送信時は発光素子を駆動するために消
費電力が増えるので、電源の電池電圧が低下してくる
と、送信時に電源電圧が回路の動作保証電圧、例えばマ
イクロプロセッサの動作保証電圧以下となり正常に動作
できなくなるという問題点があった。この問題はリモコ
ン装置に限らず、光、あるいは無線信号を送受信する送
受信装置についても同様である。
【0006】本発明の目的は、送信時の電力消費を少な
くして送受信装置の電源の使用可能時間を延ばすことで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明の送受信装置
は、他の機器からの信号を受信する受信手段と、この受
信手段により受信された信号を記憶する記憶手段と、こ
の記憶手段に記憶された信号を送信する送信手段と、受
信手段及び送信手段の動作を制御する制御手段と、第1
のクロック信号を出力する第1のクロック信号出力手段
と、第1のクロック信号より周波数の低い第2のクロッ
ク信号を出力する第2のクロック信号出力手段と、制御
手段の動作の基準となる基準クロック信号を、受信の際
は、第1のクロック信号出力手段から出力される第1の
クロック信号とし、送信の際は、第2のクロック信号出
力手段から出力される第2のクロック信号に切り換える
切り換え手段とを備える。
【0008】第2の発明の送受信装置は、他の機器から
の信号を受信する受信手段と、この受信手段で受信され
た信号を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶され
た信号を送信する送信手段と、第1のクロック信号を出
力する第1のクロック信号出力手段と、第1のクロック
信号より周波数の低い第2のクロック信号を出力する第
2のクロック信号出力手段と、受信時には、第1のクロ
ック信号に基づいて受信手段に受信動作を行わせ、送信
時には、第2のクロック信号に基づいて送信手段に送信
動作を行わせる制御手段とを備える。
【0009】
【作用】第1の発明では、送信時には、制御手段が受信
時より周波数が低い第2のクロック信号により動作する
ので、制御手段、例えばマイクロプロセッサの消費電力
が少なくなり、信号の送信のために消費電力が増加して
も、送受信装置全体の消費電力の増加を抑えることがで
きる。従って、送信時に回路の電源電圧が動作保証電圧
を下回り、動作不良となるのを防止できる。また、送信
時の消費電力を減らすことができるので電池の寿命が延
び、長時間使用できる送受信装置を実現できる。
【0010】また、第2の発明では、送信時には、送信
手段が受信時より周波数の低い第2のクロック信号に基
づいて送信動作を行うので、送受信を同じクロック信号
に基づいて行う場合に比べて送信時の消費電力を少なく
できる。従って、送信時に回路の電源電圧が動作保証電
圧を下回り、動作不良となるのを防止できる。また、電
池の寿命が延びるので長時間使用できる送受信装置を実
現できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は、本発明の一実施例の腕時計型の学習
機能付リモートコントロール装置(以下、リモコンとい
う)の外観図である。このリモコンのケース1にはリス
トバンド2が取り付けられ、ユーザが腕に装着して使用
できるようになっている。
【0012】ケース1の左側面には、動作モードを時計
モード、リモコン信号の送信モード、あるいはリモコン
信号の学習モードへ切り換えるときに操作するS1キー
(モードキー)と、それぞれの動作モードにおいてさら
に細かいモードを設定するとき操作するS2キー、S3
キーが設けられている。ケース1正面下側には、数値を
入力するためのテンキー3が設けられ、正面右側には計
算機モードにおいて演算の種類等を指定するファンクシ
ョンキーF1〜F4が設けられている。
【0013】正面中央には、時刻データ、キー入力の結
果等を表示する液晶表示器からなる表示部4が設けら
れ、その上部には赤外線を発光する後述する発光ダイオ
ードと赤外線を受光するフォトダイオードとを内蔵した
発光/受光部5が設けられている。
【0014】次に、実施例のリモコンの回路構成を図2
を参照して説明する。第1の発振回路11で生成される
低周波のクロック信号はCPU15へ出力され、第2の
発振回路12で生成される高周波(例えば、4MHz)の
クロック信号は、切り換え回路14及び分周回路13に
出力される。切り換え回路14は、CPU15からの切
り換え信号Aに従って第2の発振回路12から出力され
るクロック信号C1(第1のクロック信号に対応する)
と、分周回路13で分周された、クロック信号C1より
周波数の低いクロック信号C2(第2のクロック信号に
対応する。実施例では、2MHzの信号)との一方を選択
してCPU15へ出力する。なお、第2の発振回路12
は、CPU15から出力される発振指示信号Bに従って
発振を開始あるいは停止する。
【0015】キー入力部16は、前述したS1〜S3キ
ー、テンキー3、ファンクションキーF1〜F4等から
なり、それぞれのキーの操作信号をCPU15へ出力す
る。CPU15は、ROM17に格納されている制御プ
ログラムに従って計時処理、キー処理、表示処理、受信
処理等を実行し、それぞれの処理で得られる時刻デー
タ、表示データ、リモコンデータ等をRAM18に格納
する。
【0016】受信部19は、赤外線を受光して電気信号
に変換するフォトダイオードD1と、そのフォトダイー
ドD1の出力信号を増幅して、ディジタルのリモコン信
号に変換してCPU15に出力する受信回路20とで構
成されている。フォトダイオードD1のカソードは電源
電圧に接続され、アノードは抵抗R1を介して接地され
ており、そのアノードと抵抗R1の接続点の電圧が、フ
ォトダイオードD1の検出電圧として受信回路20に出
力されている。
【0017】送信部21は、赤外線を発光する発光ダイ
オードD2と、その発光ダイオードD2を駆動するトラ
ンジスタTR1と、CPU15から出力されるディジタ
ルのリモコン信号に基づいてトランジスタTR1をオ
ン、オフ制御して発光ダイオードD2の発光時間を制御
する送信回路22とで構成されている。なお、発光ダイ
オードD2のアノードは抵抗R2を介して電源電圧に接
続され、カソードはトランジスタTR1のコレクタに接
続され、そのトランジスタTR1のエミッタは接地され
ている。
【0018】表示駆動回路23は、RAM18から読み
出される表示データに従って駆動信号を作成し、その駆
動信号を表示部4の液晶表示器に出力する。なお、電池
24の出力電圧は定電圧化されて回路各部に供給されて
いる。
【0019】次に、図3は、上記のRAM18のレジス
タの構成を示す図である。RAM18には、計時された
時刻データを記憶する計時レジスタ31と、動作モード
に対応する数値を記憶するモードレジスタMと、切り換
え回路14がCPU15へ第2の発振回路12で生成さ
れるクロック信号C1を供給するか、それとも分周回路
13で分周された、それより周波数の低いクロック信号
C2を供給するかを決める切り換え信号Aを記憶するフ
ラグAと、第2の発振回路12の発振動作を開始させる
か、それとも停止させるかを指示する発振指示信号Bを
記憶するフラグBと、学習したリモコンデータを複数記
憶するためのデータ記憶部32とが設けられている。
【0020】なお、モードレジスタMには、時計モード
のとき「1」が、リモコン信号の送信モードのとき
「2」が、リモコン信号の学習モードのとき「3」がそ
れぞれ記憶される。また、フラグAには、切り換え回路
14からCPU15に、分周回路13で分周された周波
数の低いクロック信号C2を出力させるとき「1」が設
定され、そのクロック信号C2より周波数の高いクロッ
ク信号C1を出力させるとき「0」が設定される。さら
に、フラグBには、第2の発振回路12に発振動作を行
わせるとき「1」が設定され、発振動作を停止させると
き「0」が設定される。
【0021】次に、以上のような構成のリモコンの動作
を図4及び図5のフローチャートを参照して説明する。
先ず、図4を参照して全体の処理動作を説明する。CP
U15は何も処理を実行しないときステップS1のHA
LT状態にあり、その状態で計時タイミングとなるとス
テップS2の計時処理を実行した後、次のステップS3
でフラグBの値が「1」か否か、すなわち第2の発振回
路12が発振状態か否かを判別する。この判別でB=1
と判別されたときには、ステップS6に進みフラグBを
「0」にして第2の発振回路12の発振動作を停止させ
た後、ステップS5に進みそのときの動作モードに対応
した表示を行う。また、ステップS3の判別でB=0と
判別されたときには、ステップS5の表示処理を実行す
る。他方、HALT状態のときにキー入力信号を検出し
たときには、ステップS4のキー処理を実行する。
【0022】本実施例では、通常はフラグBには「0」
が設定され、第2の発振回路12は発振動作を停止して
おり、CPU15は、第1の発振回路11で生成される
クロック信号により動作している。そして、リモコン信
号の受信時、送信時には、後述する処理によりフラグB
に「1」が設定され、第2の発振回路12が発振動作を
開始する。このように周波数の異なるクロック信号を生
成する2つの発振回路11、12を切り換えて使用する
ことで、高速動作が不要なときには、CPU15を低い
周波数のクロック信号で動作させ、CPU15の動作時
の消費電力を減らすことができる。
【0023】ここで、図5を参照して上記のキー処理の
内容を詳しく説明する。キーの操作信号を検出すると、
先ず、ステップS11でモードキー(S1キー)の操作
か否かを判別する。この判別で操作されたのがモードキ
ーであると判別されたときには(S11、YES)、さ
らに次のステップS12でモードレジスタMの値が
「1」か否かを判別する。M=1であれば(S12、Y
ES)、時計モードにおいてモードキーが操作された場
合であるので、ステップS13に進みモードレジスタM
に「2」を設定してリモコン信号の送信モードに切り換
える。
【0024】他方、ステップS12の判別でM≠1であ
れば(S12、NO)、ステップS14に進みモードレ
ジスタMの値が「2」か否かを判別する。このとき、M
=2であれば(S14、YES)、リモコン信号の送信
モードにおいてモードキーが操作された場合であるの
で、ステップS15に進みモードレジスタMに「3」を
設定してリモコン信号の学習モードに切り換える。
【0025】さらに、ステップS14の判別でM≠2で
あれば(S14、NO)、M=3のリモコン信号の学習
モードにおいてモードキーが操作された場合であるの
で、その場合にはステップS16に進み、モードレジス
タMに「1」を設定して時計モードに切り換える。
【0026】ステップS11の判別で、モードキーの操
作でないと判別された場合には(S11、NO)、ステ
ップS17に進みモードレジスタMの値が「1」か否か
を判別し、M=1であれば、ステップS18に進み時計
モード処理を実行する。この時計モード処理では、その
とき操作されたキーに応じて時刻修正処理、アラーム時
刻の設定処理等を実行する。
【0027】他方、ステップS17の判別でモードレジ
スタMの値がM≠1であれば(S17、NO)、ステッ
プS19に進みM=2か否かを判別する。この判別でM
=2と判別された場合には(S19、YES)、リモコ
ン信号の送信モードにおいてキーが操作された場合であ
るので、ステップS20に進みフラグBを「1」にして
第2の発振回路12に発振動作を開始させ、さらに次の
ステップS21でフラグAを「1」にして、切り換え回
路14に分周回路13から出力される周波数の低いクロ
ック信号C2をCPU15に出力させる。
【0028】そして、次のステップS22において、そ
のとき操作されたキーに対応するリモコン信号をRAM
18のデータ記憶部32から読み出し、読み出したリモ
コン信号を送信部21に出力してリモコン信号の送信を
行う。このとき、CPU15は、切り換え回路14から
出力される周波数の低いクロック信号C2で動作してい
るので、周波数の高いクロック信号C1で動作している
ときに比べてCPU15の消費電力は少なくなる。従っ
て、回路全体での消費電力の増加を抑制することがで
き、発光ダイオードD2を駆動したときに、電源電圧が
CPU15の動作保証電圧以下となり動作不良となるの
を防止できる。
【0029】ステップS19の判別でM≠2と判別され
たときには、M=3のリモコン信号の学習モードにおい
てキーが操作された場合であるので、その場合にはステ
ップS23に進みフラグBを「1」にして第2の発振回
路12に発振動作を開始させ、さらに次のステップS2
4でフラグAを「0」にして、切り換え回路14に、第
2の発振回路12で生成される周波数の高いクロック信
号C1をCPU15へ出力させる。
【0030】そして、次のステップS25で、受信した
リモコン信号をそのとき操作されたキーに対応させてR
AM18のデータ記憶部32に記憶させる。このとき、
CPU15は、第2の発振回路12で生成される周波数
の高いクロック信号C1で動作しており、その周波数の
高いクロック信号C1に基づいて受信するリモコン信号
をサンプリングする。
【0031】次に、ステップS26でリモコン信号を記
憶する際に学習エラーが発生したか否かを判別する。ス
テップS26の判別で学習エラーが発生していなければ
そこで処理を終了し、学習エラーが発生していれば、ス
テップS27に進みエラー表示を行う。
【0032】上記実施例では、送信時は、受信時より周
波数の低いクロック信号C2でCPU15を動作させる
ことでCPU15の消費電力を減らすことができるの
で、発光素子等を駆動するために消費電力が増加して
も、回路全体の消費電力の増加を抑えることができる。
これにより、送信時に消費電力が増加して電池24の出
力電圧が低下し、電源電圧がCPU15の動作保証電圧
以下となり、回路動作が不良となる従来の欠点を解消で
きる。また、消費電力を減らすことにより電池の寿命を
延ばすことができる。
【0033】なお、上述した実施例では、第2の発振回
路12で生成されるクロック信号C1と、そのクロック
信号C1を分周したクロック信号C2とを切り換え回路
14で切り換えてCPU15に供給するようにしたが、
クロック信号C1より周波数の低いクロック信号C2を
生成する別の発振回路を設け、2つの発振回路のクロッ
ク信号を切り換え回路14で切り換えてCPU15に供
給するようにしてもよい。その場合、一方の発振回路が
動作しているときは、他方の発振回路の動作を停止させ
るようにすれば、発振回路が1つの場合より消費電力を
少なくすることもできる。
【0034】また、上記実施例は、CPU15が、受信
されたリモコン信号のサンプリング処理及び送信時のキ
ャリア周波数での変調処理を行っているが、受信部19
にサンプリング回路を、送信部21に変調回路等を設け
ることもできる。この場合、制御部(例えば、CPU)
が、受信時にはサンプリングの基準となる周波数の高い
クロック信号C1をサンプリング回路に供給して受信動
作を行わせ、送信時は、受信時より周波数の低いクロッ
ク信号を変調回路に供給して送信動作を行わせるように
すれば、上述した実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【0035】上述した実施例は、本発明を赤外線を使用
する腕時計型の学習機能付リモートコントローラに適用
した場合であるが、腕時計型以外のリモコン、あるいは
赤外線以外の光または無線信号を使用する送受信装置に
も本発明は適用できる。さらには、テレビ、ビデオ等を
制御するリモコン信号の送受信装置に限らず、光、無線
信号等を利用してデータを送受信する装置にも本発明は
適用できる。
【0036】
【発明の効果】本発明では、送信時は、受信時より低い
周波数で制御手段あるいは送信手段を動作させること
で、送信時の回路全体の消費電力を抑制することができ
る。これにより、送信時に消費電力が増加して電池の出
力電圧が低下し、回路が動作不良となるのを防止でき
る。また、回路の消費電力を減らすことで電源電池の寿
命を延ばし、より長時間使用できる送受信装置を実現で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の腕時計型リモコンの外観図である。
【図2】実施例の回路構成図である。
【図3】RAMの構成を示す図である。
【図4】全体の処理を示すフローチャートである。
【図5】キー処理のフローチャートである。
【符号の説明】
12 第2の発振回路 13 分周回路 14 切り換え回路 15 CPU 18 RAM 19 受信部 21 送信部 24 電池 D1 フォトダイオード D2 発光ダイオード

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他の機器からの信号を受信する受信手段
    と、 この受信手段により受信された信号を記憶する記憶手段
    と、 この記憶手段に記憶された信号を送信する送信手段と、 前記受信手段及び送信手段の動作を制御する制御手段
    と、 第1のクロック信号を出力する第1のクロック信号出力
    手段と、 前記第1のクロック信号より周波数の低い第2のクロッ
    ク信号を出力する第2のクロック信号出力手段と、 前記制御手段の動作の基準となるクロック信号を、受信
    の際は前記第1のクロック信号出力手段から出力される
    第1のクロック信号とし、送信の際は前記第2のクロッ
    ク信号出力手段から出力される第2のクロック信号に切
    り換える切り換え手段とを備えることを特徴とする送受
    信装置。
  2. 【請求項2】 他の機器からの信号を受信する受信手段
    と、 この受信手段で受信された信号を記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された信号を送信する送信手段と、 第1のクロック信号を出力する第1のクロック信号出力
    手段と、 前記第1のクロック信号より周波数の低い第2のクロッ
    ク信号を出力する第2のクロック信号出力手段と、 受信時には、前記第1のクロック信号に基づいて前記受
    信手段に受信動作を行わせ、送信時には、前記第2のク
    ロック信号に基づいて前記送信手段に送信動作を行わせ
    る制御手段とを備えることを特徴とする送受信装置。
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