JP3344910B2 - ディーゼルエンジンの遠心式ガバナ - Google Patents

ディーゼルエンジンの遠心式ガバナ

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JP3344910B2 JP30780996A JP30780996A JP3344910B2 JP 3344910 B2 JP3344910 B2 JP 3344910B2 JP 30780996 A JP30780996 A JP 30780996A JP 30780996 A JP30780996 A JP 30780996A JP 3344910 B2 JP3344910 B2 JP 3344910B2
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真裕 長浜
達行 中村
裕三 梅田
俊一 萬羽
慶太 内藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディーゼルエン
ジンの遠心式ガバナに関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンの遠心式ガバナとし
ては、従来より例えば図3に示すものがある。この遠心
式ガバナは、ディーゼルエンジンの燃料噴射ポンプ1の
ラックピン2aに第1レバー10を介してガバナウエイ
ト3とスタートスプリング11とを連動連結し、調速レ
バー6をガバナスプリング7と第2レバー8とを順に介
して上記第1レバー10に連結し、上記ガバナスプリン
グ7の張力を調速レバー6で調節操作可能に構成されて
いる。
【0003】そしてガバナ軸9にガバナスリーブ4を遊
動可能に外嵌し、ガバナウエイト3を上記ガバナ軸9と
一体回転するように設け、ガバナ軸9の一端部に伝動ギ
ヤ17を固定し、伝動ギヤ17をギヤケース12で覆っ
てある。上記ガバナレバー10は揺動支軸12で揺動可
能に枢支し、このガバナレバー10に転動ローラ5を転
動自在に設け、上記ガバナウエイト3のガバナ力Gによ
り、ガバナスリーブ4を転動ローラ5に接当させて上記
ガバナレバー10を燃料減量側Lへ揺動させるように構
成されている。
【0004】そして、ガバナスリーブ4のドーナッツ状
の前端面4a及び後端面4bは、いずれも平坦面に形成
され、平ローラ5は、図4(A)に示すように、ガバナ
スリーブ4の後端面4bと太線接触状態(接当ライン
C)で接当し、ガバナウエイト3の接当部3aは、同図
(B)に示すように、ガバナスリーブ4の前端面4aと
太線接触状態(接当ラインD)で接当する。ここで、太
線接触状態とは、幾何学的な表現であって、実際には太
線による細長い面での接触状態を意味する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、図4
(A)に示すように、ガバナスリーブ4の後端面4b上
での平ローラ5の接当ラインCが、当該後端面4bを横
切る状態になっており、ガバナスリーブ4の回転軸心か
らの距離に対応して、接当ラインC上の任意の点で回転
速度差が生じる。一方、ガバナスリーブ4はガバナ軸9
に遊嵌しており、このガバナ軸9に連れ回されるが、上
記平ローラ5の接当ラインC上での回転速度差が、ガバ
ナスリーブ4を減速させるブレーキとして作用し、ガバ
ナ軸9と一体回転するように設けられたガバナウエイト
3とガバナスリーブ4との間で回転速度差が生じること
となるので、ガバナウエイト3の接当部3aの摩耗量も
大きくなる。
【0006】一方、ガバナ室内には潤滑オイルのミスト
が充満しており、ガバナスリーブ4とガバナウエイト3
との接当面はオイルミストの付着により潤滑される。し
かしながら、上記従来例では図4(B)に示すように、
ガバナウエイト3の接当部3aがガバナスリーブ4の平
坦な前端面4aと太線接触状態で接当することから、ガ
バナスリーブ4の前端面4aに付着している潤滑オイル
がガバナウエイト3の接当部3aで掻き取られる。この
ためガバナスリーブ4とガバナウエイト3との接当面は
潤滑されにくい。これに伴ってガバナウエイト3の接当
部3aの摩耗量が大きくなる。
【0007】ガバナウエイト3の接当部3aの摩耗量が
大きくなると、その摩耗量に対応してガバナウエイト3
の重心の回転半径(以下、ウエイト回転半径という)が
微増し、ガハナ差が増大するという弊害が生じることと
なる。本発明はこのような事情を考慮してなされたもの
で、ガバナウエイトの接当部の摩耗を軽減することによ
り、ガハナ差が増大するという上記従来例の弊害を解消
することを技術課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものとして、以下のように構成される。即ち、請求
項1に記載した発明は、ガバナ軸9にガバナスリーブ4
を遊動可能に外嵌し、ガバナウエイト3を上記ガバナ軸
9と一体回転するように設け、上記ガバナ軸9の一端側
をギヤケース13で覆い、ガバナレバー10を揺動支軸
12で揺動可能に枢支し、このガバナレバー10に転動
ローラ5を転動自在に設け、上記ガバナウエイト3のガ
バナ力Gにより、ガバナスリーブ4を転動ローラ5に接
当させて上記ガバナレバー10を燃料減量側Lへ揺動さ
せるように構成したディーゼルエンジンの遠心式ガバナ
において、上記ギヤケース13に潤滑油の圧送油路14
を形成するとともに、上記ガバナ軸9の軸心に沿って潤
滑油路15を形成し、上記潤滑油路15への注油入口1
5aを上記ガバナ軸9の一端面に開口するとともに、上
記潤滑油路15からの注油出口16を上記ガバナウエイ
ト3の接当部3aに臨ませて開口し、上記ギヤケース1
3の圧送油路14に噴射油口14aを開口し、この噴射
油口14aを、ギヤケース内空間を間に挟んで、上記ガ
バナ軸9の一端面に開口した注油入口15aに臨ませ
とともに、ガバナレバー(10)の揺動支軸(12)の架設
方向と平行な向きに見て、潤滑油が噴射油口(14a)か
ら潤滑油路(15)の形成方向に沿う向きで注油入口(1
5a)に噴射されるようにした、ことを特徴とするもの
である。
【0009】また、請求項2に記載した発明は、請求項
1に記載したディーゼルエンジンの遠心式ガバナにおい
て、上記転動ローラ5とガバナスリーブ4との接当面の
うち、少なくともいずれか一方を曲面加工することによ
り、上記転動ローラ5とガバナスリーブ4とが一点
(P)で接当するように構成したことを特徴とするもの
である。なお、請求項2に記載した発明では、後述する
テーパ状(円錐形)及び凸曲面(円弧状の凸曲面を含
む)に形成することを、「曲面加工」と規定する。
【0010】
【発明の作用・効果】本発明によれば、以下の作用・効
果を奏する。 (イ)請求項1に記載した発明によれば、例えば図1及
び図2(A)に示すように、ギヤケース13に形成した
圧送油路14の潤滑油は、この圧送油路14に開口した
噴射油口14aより噴射して、ガバナ軸9の一端面に開
口する注油入口15aより潤滑油路15内へ流入する。
そして潤滑油はガバナ軸9の軸心に沿って形成した潤滑
油路15を通り、この潤滑油路15に開口する注油出口
16より流出してガバナウエイト3の接当部3aを潤滑
する。これによりガバナウエイト3の接当部3aの摩耗
は大幅に減少する。
【0011】(ロ)また、請求項2に記載した発明で
は、例えば図2(B)に示すように、転動ローラ5とガ
バナスリーブ4との接当面のうち、少なくともいずれか
一方を曲面加工することにより、転動ローラ5とガバナ
スリーブ4とが一点Pで接当する。従って、転動ローラ
5がガバナスリーブ4を減速させるブレーキとして作用
することは殆どなくなり、ガバナウエイト3とガバナス
リーブ4との間で回転速度差は格段に小さくなる。従っ
て、ガバナウエイト3の接当部3aの摩耗量も一層小さ
くなる。
【0012】(ハ)ガバナウエイト3の接当部3aの摩
耗が大幅に減少するので、ガバナウエイト3のウエイト
回転半径が微増することもなくなり、ガハナ差が増大す
るという弊害を解消することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいてさらに詳しく説明する。図1は本発明の実施
形態に係るディーゼルエンジンの遠心式ガバナの要部正
面図、2図(A)はその遠心式ガバナのガバナ軸に形成
した注油出口とガバナウエイトとの関係を示す縦断面
図、2図(B)はその遠心式ガバナの転動ローラ5とガ
バナスリーブとの関係を示す右側面図である。
【0014】この遠心式ガバナは、図3に示す従来例と
同様の基本構成を備える。即ち、この遠心式ガバナは、
ガバナ軸9にガバナスリーブ4を遊動可能に外嵌し、ガ
バナウエイト3を上記ガバナ軸9と一体回転するように
設け、上記ガバナ軸9の一端側をギヤケース12で覆
い、ガバナレバー10を揺動支軸12で揺動可能に枢支
し、このガバナレバー10に転動ローラ5を転動自在に
設け、上記ガバナウエイト3のガハナ力Gにより、ガバ
ナスリーブ4を転動ローラ5に接当させて上記ガバナレ
バー10を燃料減量側Lへ揺動させるように構成されて
いる。
【0015】以下、本発明の特徴をなす構成について説
明する。図1及び図2(A)に示すように、ギヤケース
13には潤滑油の圧送油路14が形成され、一方、ガバ
ナ軸9にはその軸心に沿って潤滑油路15が形成されて
いる。そして上記ガバナ軸9の一端面には潤滑油路15
への注油入口15aが開口され、上記潤滑油路15から
の注油出口16はガバナウエイト3の接当部3aに臨ま
せて開口されている。また、上記ギヤケース13の圧送
油路14には噴射油口14aが開口され、この噴射油口
14aは、ギヤケース内空間を間に挟んで、上記ガバナ
軸9の一端面に開口した注油入口15aに臨ませるとと
もに、ガバナレバー10の揺動支軸12の架設方向と平
行な向きに見て、潤滑油が噴射油口14aから潤滑油路
15の形成方向に沿う向きで注油入口15aに噴射され
るように構成されている。
【0016】上記構成によれば、ギヤケース13の圧送
油路14より圧送されてきた潤滑油は、この圧送油路1
4に開口した噴射油口14aより噴射して、ガバナ軸9
の一端面に開口する注油入口15aより潤滑油路15内
へ流入する。そして潤滑油はガバナ軸9の軸心に沿って
形成した潤滑油路15を通り、この潤滑油路15に開口
する注油出口16より流出してガバナウエイト3の接当
部3aを潤滑する。これによりガバナウエイト3の接当
部3aの摩耗は大幅に減少するので、ガバナウエイト3
のウエイト回転半径が微増することもなくなり、ガバナ
差が増大するという従来例の弊害を解消することができ
る。
【0017】また、上記ガバナスリーブ4の後端面4b
は平坦面に形成され、上記転動ローラ5は、図2(B)
に示すように、その外周面をクラウン加工することによ
り円弧凸状の曲面に形成してあり、転動ローラ5とガバ
ナスリーブ4の平坦な後端面4bとが一点Pで接当する
ように構成されている。これにより、転動ローラ5がガ
バナスリーブ4を減速させるブレーキとして作用するこ
とも殆どなくなり、ガバナウエイト3とガバナスリーブ
4との間で回転速度差は格段に小さくなるので、ガバナ
ウエイト3の接当部3aの摩耗量も一層小さくなる。
【0018】なお、本発明は上記実施形態に限るもので
はなく、下記のように適宜変更を加えて実施することが
できる。 転動ローラ5とガバナスリーブ4の後端面
4bとを一点Pで接当させるため、転動ローラ5の外周
面を任意の形状に形成するとともに、ガバナスリーブ4
の後端面4bをテーパ状(円錐形)、あるいは凸曲面
(円弧状の凸曲面を含む、以下同じ)に形成する。
ガバナレバーは2本式のものに限らず、1本式の遠心式
ガバナにおいても本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るディーゼルエンジンの
遠心式ガバナの要部正面図である。
【図2】図2(A)はその遠心式ガバナのガバナ軸に形
成した注油出口とガバナウエイトとの関係を示す縦断面
図、図2(B)はその遠心式ガバナの転動ローラとガバ
ナスリーブとの関係を示す右側面図である。
【図3】従来例に係る遠心式ガバナの縦断正面図であ
る。
【図4】図4(A)は従来例に係る遠心式ガバナの転動
ローラとガバナスリーブとの関係を示す右側面図、図4
(B)はその遠心式ガバナのガバナウエイトの接当部と
ガバナスリーブとの関係を示す右側面図である。
【符号の説明】
3…ガバナウエイト、3a…ガバナウエイトの接当部、
4…ガバナスリーブ、4a…ガバナスリーブの前端面、
4b…ガバナスリーブの接当面(後端面)、4d…ガバ
ナスリーブの係合凹部、5…転動ローラ、9…ガバナ
軸、10…ガバナレバー、12…揺動支軸、13…ギヤ
ケース、14…圧送油路、14a…噴射油口、15…潤
滑油路、15a…注油入口、16…注油出口、G…ガハ
ナ力、L…燃料減量側。
フロントページの続き (72)発明者 梅田 裕三 大阪府堺市石津北町64 株式会社クボタ 堺製造所内 (72)発明者 萬羽 俊一 大阪府堺市石津北町64 株式会社クボタ 堺製造所内 (72)発明者 内藤 慶太 大阪府堺市石津北町64 株式会社クボタ 堺製造所内 (72)発明者 吉田 鉱三 大阪府堺市石津北町64 株式会社クボタ 堺製造所内 (56)参考文献 実開 平2−107740(JP,U) 実開 昭58−22461(JP,U) 実開 昭58−136610(JP,U) 実開 昭59−196536(JP,U) 特公 昭39−25586(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02D 1/04 301 F02D 1/04 F01M 1/06 F02D 31/00 301

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガバナ軸(9)にガバナスリーブ(4)
    を遊動可能に外嵌し、ガバナウエイト(3)を上記ガバ
    ナ軸(9)と一体回転するように設け、上記ガバナ軸
    (9)の一端側をギヤケース(13)で覆い、 ガバナレバー(10)を揺動支軸(12)で揺動可能に
    枢支し、このガバナレバー(10)に転動ローラ(5)
    を転動自在に設け、上記ガバナウエイト(3)のガハナ
    力(G)により、ガバナスリーブ(4)を転動ローラ
    (5)に接当させて上記ガバナレバー(10)を燃料減
    量側(L)へ揺動させるように構成した、ディーゼルエ
    ンジンの遠心式ガバナにおいて、 上記ギヤケース(13)に潤滑油の圧送油路(14)を
    形成するとともに、上記ガバナ軸(9)の軸心に沿って
    潤滑油路(15)を形成し、 上記潤滑油路(15)への注油入口(15a)を上記ガ
    バナ軸(9)の一端面に開口するとともに、上記潤滑油
    路(15)からの注油出口(16)を上記ガバナウエイ
    ト(3)の接当部(3a)に臨ませて開口し、 上記ギヤケース(13)の圧送油路(14)に噴射油口
    (14a)を開口し、この噴射油口(14a)を、ギヤ
    ケース内空間を間に挟んで、上記ガバナ軸(9)の一端
    面に開口した注油入口(15a)に臨ませるとともに、
    ガバナレバー(10)の揺動支軸(12)の架設方向と平行
    な向きに見て、潤滑油が噴射油口(14a)から潤滑油路
    (15)の形成方向に沿う向きで注油入口(15a)に噴射
    されるようにした、ことを特徴とするディーゼルエンジ
    ンの遠心式ガバナ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したディーゼルエンジン
    の遠心式ガバナにおいて、 上記転動ローラ(5)とガバナスリーブ(4)との接当
    面のうち、少なくともいずれか一方を曲面加工すること
    により、上記転動ローラ(5)とガバナスリーブ(4)
    とが一点(P)で接当するように構成した、ことを特徴
    とするディーゼルエンジンの遠心式ガバナ。
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