JP3182638B2 - メカニカルガバナ付きディーゼルエンジン - Google Patents

メカニカルガバナ付きディーゼルエンジン

Info

Publication number
JP3182638B2
JP3182638B2 JP10847395A JP10847395A JP3182638B2 JP 3182638 B2 JP3182638 B2 JP 3182638B2 JP 10847395 A JP10847395 A JP 10847395A JP 10847395 A JP10847395 A JP 10847395A JP 3182638 B2 JP3182638 B2 JP 3182638B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rack
pin
case
governor
connecting rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10847395A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08303259A (ja
Inventor
潔 畑浦
紀 滝井
博 三雲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP10847395A priority Critical patent/JP3182638B2/ja
Publication of JPH08303259A publication Critical patent/JPH08303259A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3182638B2 publication Critical patent/JP3182638B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

Landscapes

  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メカニカルガバナ付き
ディーゼルエンジンに関し、詳しくは、ガバナレバーか
ら燃料調量ラックへの伝動をスムーズに行えるものに関
する。
【0002】
【従来技術】メカニカルガバナ付きディーゼルエンジン
の従来技術として図6に示すものがある。これは、本発
明と同様、次のような基本構造を備えている。
【0003】すなわち、燃料噴射ポンプ101の燃料調
量ラック102の調量移動方向と直交する向きで、ポン
プケース103に燃料噴射ポンプ101を差し込み、こ
の燃料噴射ポンプ101をポンプケース103に固定
し、このポンプケース103のケース壁のうち、燃料調
量ラック102の調量移動方向に位置するケース端壁1
04にロッド差し込み口105をあけるとともに、この
ケース端壁104の外側にガバナケース106を装着
し、このガバナケース106内に揺動自在のガバナレバ
ー107を収容し、このガバナレバー107の揺動端部
108に設けた枢ピン109で連結ロッド110の一端
部111を枢支し、ロッド差し込み口105からポンプ
ケース103内に差し込んだ連結ロッド110の他端部
112にラックピン孔113をあけ、このラックピン孔
113に燃料調量ラック102のラックピン114を嵌
入して構成してある。
【0004】この従来技術では、連結ロッド110のラ
ックピン孔113にラックピン114を遊嵌させてある
ため、ラックピン孔113内でラックピン114がガタ
つく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ラ
ックピン孔113内でラックピン114がガタつくた
め、ガバナレバー107から燃料調量ラック102への
伝動がスムーズに行われず、エンジン回転のハンチング
や制御遅れが起こりやすい。
【0006】本発明の課題は、ガバナレバーから燃料調
量ラックへの伝動をスムーズに行える、メカニカルガバ
ナ付きディーゼルエンジンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すよ
うに、燃料噴射ポンプ1の燃料調量ラック2の調量移動
方向と直交する向きで、ポンプケース3に燃料噴射ポン
プ1を差し込み、この燃料噴射ポンプ1をポンプケース
3に固定し、このポンプケース3のケース壁のうち、燃
料調量ラック2の調量移動方向に位置するケース端壁4
にロッド差し込み口5をあけるとともに、このケース端
壁4の外側にガバナケース6を装着し、このガバナケー
ス6内に揺動自在のガバナレバー7を収容し、このガバ
ナレバー7の揺動端部8に設けた枢ピン9で連結ロッド
10の一端部11を枢支し、ロッド差し込み口5からポ
ンプケース3内に差し込んだ連結ロッド10の他端部1
2にラックピン孔13をあけ、このラックピン孔13に
燃料調量ラック2のラックピン14を嵌入して構成し
た、メカニカルガバナ付きディーゼルエンジンにおい
て、次のようにしたことを特徴とする。
【0008】すなわち、図1に示すように、燃料調量ラ
ック2にラックピン14と平行なロッド姿勢維持ピン1
5を突設し、このロッド姿勢維持ピン15を連結ロッド
10に設けたピン嵌入部16に嵌入して、連結ロッド1
0を所定の姿勢に維持し、ポンプケース3のケース壁の
うち、ラックピン14に臨む箇所にねじ具差し入れ口1
7をあけ、ラックピン14にねじ具18を取り付け、こ
のねじ具18の締結力で連結ロッド10を上記所定の姿
勢でラックピン14に固定したことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明では、図1に示すように、ねじ具18の
締結力で連結ロッド10をラックピン14に固定してあ
るため、ラックピン孔13内でのラックピン14のガタ
つきがない。連結ロッド10をラックピン14に固定す
るには、連結ロッド10の端部12をロッド差し込み口
5からポンプケース3内に差し込み、ラックピン孔13
とピン嵌入部16とにそれぞれラックピン14とロッド
姿勢維持ピン15とを嵌入して、連結ロッド10を所定
の姿勢に維持しておき、ねじ具差し入れ口17から差し
入れたねじ具18をラックピン14に取り付ける。ロッ
ド姿勢維持ピン15で連結ロッド10を所定の姿勢に維
持する理由は、連結ロッド10の姿勢の狂いによって連
結ロッド10とガバナレバー7の枢支状態がずれ、連結
ロッド10からガバナレバー7への伝動が阻害される不
具合を防止するためである。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、ラックピン孔内でのラ
ックピンのガタつきがないため、ガバナレバーから燃料
調量ラックへの伝動がスムーズに行われ、エンジン回転
のハンチングや制御遅れが起こりにくい。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の第1実施例を説明する図で、この
第1実施例ではメカニカルガバナ付き縦形ディーゼルエ
ンジンを用いている。このエンジンの構成は次の通りで
ある。すなわち、図4に示すように、シリンダブロック
21の上部にシリンダヘッド22を組み付け、シリンダ
ブロック21の前部にギヤケース23を取り付け、ギヤ
ケース23の前部にエンジン冷却ファン24を取り付
け、ギヤケース23の横一端部25をシリンダブロック
21の横側面よりも横に張り出し、このギヤケース23
の横一端部25の後部に燃料噴射ポンプ1を収容したポ
ンプケース3を取り付け、このポンプケース3の後部に
ガバナケース6を取り付けてある。
【0012】図1に示すように、この実施例では、燃料
噴射ポンプ1の燃料調量ラック2の調量移動方向と直交
する向きで、ポンプケース3に燃料噴射ポンプ1を差し
込み、この燃料噴射ポンプ1をポンプケース3に固定
し、このポンプケース3のケース壁のうち、燃料調量ラ
ック2の調量移動方向に位置するケース端壁4にロッド
差し込み口5をあけるとともに、このケース端壁4の外
側にガバナケース6を装着し、このガバナケース6内に
揺動自在のガバナレバー7を収容し、このガバナレバー
7の揺動端部8に設けた枢ピン9で連結ロッド10の一
端部11を枢支し、ロッド差し込み口5からポンプケー
ス3内に差し込んだ連結ロッド10の他端部12にラッ
クピン孔13をあけ、このラックピン孔13に燃料調量
ラック2のラックピン14を嵌入してある。
【0013】ガバナレバー7は、スプリング力入力レバ
ー28とガバナ力入力レバー29とからなる2本レバー
式のものであり、ガバナレバー枢軸19で枢支してあ
る。スプリング力入力レバー28はガバナスプリング3
0を介して調速レバー31に連動連結してある。ガバナ
力入力レバー29は連結ロッド10を介して燃料噴射ポ
ンプ1の燃料調量ラック2を連動連結してある。ガバナ
力入力レバー29はガバナスリーブ34を介してガバナ
ウェイト35に連携させてある。そして、スプリング力
入力レバー28とガバナ力入力レバー29とを接当さ
せ、スプリング力36とガバナ力37との不釣り合い力
でガバナレバー7を一体に揺動させ、エンジン負荷の変
動に拘わらずエンジン回転数を一定に維持するようにし
てある。
【0014】ガバナレバー7の揺動端部8に設けた枢ピ
ン9は連結ロッド10の一端部11に設けた長孔38に
遊嵌してある。この長孔38は燃料調量ラック2の調量
移動方向に長く形成してある。そして、ラックピン14
に掛けたスタートスプリング39で連動ロッド10を燃
料増量側に付勢して、長孔38の周肉部分を枢ピン9に
燃料減量側から圧接させてある。また、ガバナケース6
にエンジン停止ソレノイド40を取り付け、そのプラン
ジャ41を連動ロッド10の一端部11にその燃料増量
側から臨ませてある。
【0015】エンジン停止操作によりプランジャ41で
連動ロッド10を押すと、連動ロッド10と一体に燃料
調量ラック2が燃料減量側に押され、エンジンが停止す
る。連動ロッド10の一端部11は長孔38と枢ピン9
で接続してあるため、エンジン停止操作時、連動ロッド
10が燃料減量側に移動しても、ガバナレバー7はその
まま置き残され、プランジャ41がガバナスプリング3
0のスプリング力36の抵抗を受けないため、エンジン
停止ソレノイド40は小型小能力のもので足りる。
【0016】この実施例では、ガバナレバー7から燃料
調量ラック2への伝動をスムーズに行わせるため、燃料
調量ラック2にラックピン14と平行なロッド姿勢維持
ピン15を突設し、このロッド姿勢維持ピン15を連結
ロッド10に設けたピン嵌入部16に嵌入して、連結ロ
ッド10を所定の姿勢に維持し、ポンプケース3のケー
ス壁のうち、ラックピン14に臨む箇所にねじ具差し入
れ口17をあけ、ラックピン14にねじ具18を取り付
け、このねじ具18の締結力で連結ロッド10を上記所
定の姿勢でラックピン14に固定してある。
【0017】このような構成によれば、ねじ具18の締
結力で連結ロッド10の端部12をラックピン14に固
定してあるため、ラックピン孔13内でのラックピン1
4のガタつきがない。連結ロッド10をラックピン14
に固定するには、連結ロッド10の端部12をロッド差
し込み口5からポンプケース3内に差し込み、ラックピ
ン孔13とピン嵌入部16とにそれぞれラックピン14
とロッド姿勢維持ピン15とを嵌入して、連結ロッド1
0を適性な姿勢に維持しておき、ねじ具差し入れ口17
から差し入れたねじ具18をラックピン14に取り付け
る。取り付け後、ねじ具差し入れ口17はプラグ48で
塞いでおく。
【0018】図2に示すように、ピン嵌入部16は、燃
料調量ラック2の調量移動方向に沿うスリットで構成
し、ラックピン14とラックピン孔13との接続位置を
調節できるようにしてある。ねじ具18にはナットを用
いており、ラックピン14にオネジをきり、ラックピン
14の基端部41とねじ具18との間に連動ロッド10
の端部12を挟み付けて、連動ロッド10をラックピン
14に固定してある。
【0019】この実施例では、図3に示すように、スプ
リング力入力レバー28とガバナ力入力レバー29はい
ずれも板金をコの字状に折り曲げて形成してある。そし
て、一方のレバー29のの両側板29a・29aの内側
に他方のレバー28の両側板28a・28aを配置し、
内側の両側板28a・28aの各孔28bにスリーブ4
4の各端部44aを挿通し、外側の両側板29a・29
aの各孔29bの外側からスリーブ44の各端部44a
内にそれぞれベアリング46を圧入し、各ベアリング4
6のアウターレース46aをスリーブ44の各端部44
aの内周面に摩擦固定してある。
【0020】そして、各ベアリング46の圧入によって
径方向に広がったスリーブ44の各端部44aの外周面
に内側の両側板28a・28aの各孔28bの周肉部を
摩擦固定し、スリーブ44の各端部44aからはみ出し
たベアリング46の露出部分46bを外側の両側板29
a・29aの各孔29bに遊嵌し、外側の両側板29a
・29aを備えたレバー29をスリーブ44で抜け止め
し、一対のベアリング46・46内にガバナレバー枢軸
19を一連に挿通してある。
【0021】このような構成によれば、スリーブ44の
各端部44aに内側の両側板28a・28aの各孔28
bの周肉部を摩擦固定してあるため、この内側の両側板
28a・28aを備えたレバー28の揺動中心軸線はス
リーブ44によって画一的に規定され、レバー28の両
側でその揺動中心がずれる余地はなく、その揺動がスム
ーズになり、ガバナレバー7から燃料調量ラック2への
伝動がよりスムーズになる。また、両レバー28・29
は、スリーブ44と一対のベアリング46によって一体
化され、ガバナレバー枢軸19への取り付けが容易であ
る。
【0022】スリーブ44はその内周面中央部にストッ
パー突条45を備え、スリーブ44の両端部44a・4
4aに嵌め込んだ一対のベアリング46・46をストッ
パー突条45で受け止め、一対のベアリング46・46
の離間幅を規定する。ベアリング46はアウターレース
46aに多数の軸状ころ47を遊転自在に取り付けて構
成してある。
【0023】この実施例では、相互に対向するガバナケ
ース壁49・50のうち、一方のガバナ室壁49に軸差
し入れ孔51を貫通状にあけ、他方のガバナ室壁50に
軸受け入れ孔52を凹設状にあけ、ガバナレバー枢軸1
9の両端部を軸差し入れ孔51と軸受け入れ孔52にそ
れぞれ内嵌し、潤滑装置53の潤滑油通路54から潤滑
油パイプ55を分岐状に導出し、この潤滑油パイプ55
の導出端に接続具56を取り付けてある。そして、この
接続具56を軸差し入れ孔51に外側から挿入して内嵌
固定してある。
【0024】このため、潤滑油通路54を通過する潤滑
油の一部が軸差し入れ孔51の内周面と、ガバナレバー
枢軸19の端部の外周面との隙間57からベアリング4
6に供給され、潤滑がなされ、ガバナレバー7の揺動が
スムーズになり、ガバナレバー7から燃料調量ラック2
への伝動がよりスムーズになる。
【0025】潤滑装置53は、潤滑油ポンプ58の吸い
込み口59をオイルパン60内の潤滑油61に浸漬し、
潤滑油ポンプ58の吐出口62から潤滑油通路54を導
出し、この潤滑油通路54にクランク軸受け等の滑動部
分63を接続して構成してある。
【0026】図5に示す第2実施例は第1実施例の変更
例であり、第1実施例ではピン嵌入部16がスリットで
あるのに対し、この第2実施例ではピン嵌入部16が丸
孔である点のみが異なり、他の構成は第1実施例と同じ
にしてある。図5中、第1実施例と同一の要素には同一
の符号を付しておく。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係るエンジンの連結ロッド周辺を
説明する図で、図1(A)は縦断側面図、図1(B)は
横断平面図である。
【図2】第1実施例に係るエンジンのラックピン周辺を
説明する図で、図2(A)は側面図、図2(B)は横断
平面図である。
【図3】第1実施例に係るエンジンのガバナレバー枢軸
周辺を説明する図で、図3(A)は横断平面図、図3
(B)は図3(A)のB−B線断面図である。
【図4】第1実施例に係るエンジンの平面図である。
【図5】第2実施例に係るエンジンのラックピン周辺を
説明する図で、図5(A)は側面図、図2(B)は横断
平面図である。
【図6】従来技術に係るエンジンの連結ロッド周辺の縦
断面側面図である。
【符号の説明】
1…燃料噴射ポンプ、2…燃料調量ラック、3…ポンプ
ケース、4…ケース端壁、5…ロッド差し込み口、6…
ガバナケース、7…ガバナレバー、8…揺動端部、9…
枢ピン、10…連動ロッド、11・12…端部、13…
ラックピン孔、14…ラックピン、15…ロッド姿勢維
持ピン、16…ピン嵌入孔、17…ねじ具差し入れ口、
18…ねじ具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−149212(JP,A) 特開 昭63−138125(JP,A) 特開 昭58−62360(JP,A) 実開 平4−42230(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02D 1/04 F02D 1/02 F02D 31/00 301 F02M 59/28 F16D 1/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料噴射ポンプ(1)の燃料調量ラック
    (2)の調量移動方向と直交する向きで、ポンプケース
    (3)に燃料噴射ポンプ(1)を差し込み、この燃料噴射ポ
    ンプ(1)をポンプケース(3)に固定し、このポンプケー
    ス(3)のケース壁のうち、燃料調量ラック(2)の調量移
    動方向に位置するケース端壁(4)にロッド差し込み口
    (5)をあけるとともに、このケース端壁(4)の外側にガ
    バナケース(6)を装着し、このガバナケース(6)内に揺
    動自在のガバナレバー(7)を収容し、このガバナレバー
    (7)の揺動端部(8)に設けた枢ピン(9)で連結ロッド
    (10)の一端部(11)を枢支し、ロッド差し込み口(5)
    からポンプケース(3)内に差し込んだ連結ロッド(10)
    の他端部(12)にラックピン孔(13)をあけ、このラッ
    クピン孔(13)に燃料調量ラック(2)のラックピン(1
    4)を嵌入して構成した、メカニカルガバナ付きディー
    ゼルエンジンにおいて、 燃料調量ラック(2)にラックピン(14)と平行なロッド
    姿勢維持ピン(15)を突設し、このロッド姿勢維持ピン
    (15)を連結ロッド(10)に設けたピン嵌入部(16)に
    嵌入して、連結ロッド(10)を所定の姿勢に維持し、ポ
    ンプケース(3)のケース壁のうち、ラックピン(14)に
    臨む箇所にねじ具差し入れ口(17)をあけ、ラックピン
    (14)にねじ具(18)を取り付け、このねじ具(18)の
    締結力で連結ロッド(10)を上記所定の姿勢でラックピ
    ン(14)に固定した、ことを特徴とするメカニカルガバ
    ナ付きディーゼルエンジン。
JP10847395A 1995-05-02 1995-05-02 メカニカルガバナ付きディーゼルエンジン Expired - Fee Related JP3182638B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10847395A JP3182638B2 (ja) 1995-05-02 1995-05-02 メカニカルガバナ付きディーゼルエンジン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10847395A JP3182638B2 (ja) 1995-05-02 1995-05-02 メカニカルガバナ付きディーゼルエンジン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08303259A JPH08303259A (ja) 1996-11-19
JP3182638B2 true JP3182638B2 (ja) 2001-07-03

Family

ID=14485653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10847395A Expired - Fee Related JP3182638B2 (ja) 1995-05-02 1995-05-02 メカニカルガバナ付きディーゼルエンジン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3182638B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8499874B2 (en) 2009-05-12 2013-08-06 Icr Turbine Engine Corporation Gas turbine energy storage and conversion system
US8669670B2 (en) 2010-09-03 2014-03-11 Icr Turbine Engine Corporation Gas turbine engine configurations
US8866334B2 (en) 2010-03-02 2014-10-21 Icr Turbine Engine Corporation Dispatchable power from a renewable energy facility
US8984895B2 (en) 2010-07-09 2015-03-24 Icr Turbine Engine Corporation Metallic ceramic spool for a gas turbine engine
US9051873B2 (en) 2011-05-20 2015-06-09 Icr Turbine Engine Corporation Ceramic-to-metal turbine shaft attachment
US10094288B2 (en) 2012-07-24 2018-10-09 Icr Turbine Engine Corporation Ceramic-to-metal turbine volute attachment for a gas turbine engine

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8499874B2 (en) 2009-05-12 2013-08-06 Icr Turbine Engine Corporation Gas turbine energy storage and conversion system
US8708083B2 (en) 2009-05-12 2014-04-29 Icr Turbine Engine Corporation Gas turbine energy storage and conversion system
US8866334B2 (en) 2010-03-02 2014-10-21 Icr Turbine Engine Corporation Dispatchable power from a renewable energy facility
US8984895B2 (en) 2010-07-09 2015-03-24 Icr Turbine Engine Corporation Metallic ceramic spool for a gas turbine engine
US8669670B2 (en) 2010-09-03 2014-03-11 Icr Turbine Engine Corporation Gas turbine engine configurations
US9051873B2 (en) 2011-05-20 2015-06-09 Icr Turbine Engine Corporation Ceramic-to-metal turbine shaft attachment
US10094288B2 (en) 2012-07-24 2018-10-09 Icr Turbine Engine Corporation Ceramic-to-metal turbine volute attachment for a gas turbine engine

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08303259A (ja) 1996-11-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3161978B2 (ja) エンジンのスロットル装置
EP1892388A1 (en) Engine with decompression device
JPH0663460B2 (ja) 電動機駆動型絞弁用の絞弁組立体
EP0872373A2 (en) Improved vehicular accelerator pedal apparatus
EP0466227A1 (en) Valve assembly
JP3182638B2 (ja) メカニカルガバナ付きディーゼルエンジン
EP1375870A2 (en) Throttle valve for internal combustion engine
JP3369036B2 (ja) 頭上カム式エンジン
US5501121A (en) Camshaft arrangement having a cam mounted for limited angular motion
KR900000218B1 (ko) 내연기관의 스로틀밸브 제어장치
US5960751A (en) Inclined engine with governor gear
JP3445747B2 (ja) メカニカルガバナ付きディーゼルエンジン
JPS595162Y2 (ja) 分配型燃料噴射ポンプのロ−ドタイマ
JPS5931997Y2 (ja) クランクピン部の潤滑装置
JP3243553B2 (ja) 飛沫潤滑装置を備えた傾斜型エンジン
JP2529379Y2 (ja) スロットルバルブ装置
JPH044246Y2 (ja)
US5522304A (en) Driver for an injection pump
JP3205200B2 (ja) キックアイドルギア軸受部のオイル供給孔閉塞構造
JPH0130588Y2 (ja)
JPH0134974Y2 (ja)
JP2992733B2 (ja) ディーゼルエンジンの燃料供給装置
JP3323359B2 (ja) メカニカルガバナ付きエンジン
US4290397A (en) Mounting or attaching arrangement for driven or non-driven assemblies associated with an internal combustion engine
KR100250202B1 (ko) 자동차의 스로틀밸브 개방각 가변장치

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090427

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090427

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100427

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110427

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120427

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120427

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140427

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees