JP3343786B2 - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
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- JP3343786B2 JP3343786B2 JP03975891A JP3975891A JP3343786B2 JP 3343786 B2 JP3343786 B2 JP 3343786B2 JP 03975891 A JP03975891 A JP 03975891A JP 3975891 A JP3975891 A JP 3975891A JP 3343786 B2 JP3343786 B2 JP 3343786B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば電話装置またはフ
ァクシミリ装置等の通信装置に関し、特に使用頻度が少
ない登録済み電話番号を自動的に消去する通信装置に関
する。
ァクシミリ装置等の通信装置に関し、特に使用頻度が少
ない登録済み電話番号を自動的に消去する通信装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話装置またはファクシミリ装置
等の通信装置にあっては、相手先の電話番号を登録する
機能が設けられており、ワンタッチまたは短縮番号によ
って前記電話番号を読み出して発信することができる。
この種の従来の通信装置としては、例えば特開昭60-162
348号公報、特開昭60-237750号公報、特開昭61-87457号
公報等に記載されたものがある。これらの通信装置にお
いて、電話番号は数個から数十個を登録可能となってお
り、簡単な登録操作によって使用する電話番号が登録さ
れる。
等の通信装置にあっては、相手先の電話番号を登録する
機能が設けられており、ワンタッチまたは短縮番号によ
って前記電話番号を読み出して発信することができる。
この種の従来の通信装置としては、例えば特開昭60-162
348号公報、特開昭60-237750号公報、特開昭61-87457号
公報等に記載されたものがある。これらの通信装置にお
いて、電話番号は数個から数十個を登録可能となってお
り、簡単な登録操作によって使用する電話番号が登録さ
れる。
【0003】このように、一旦登録しておけば、発信の
度にダイヤル入力しなくてもワンタッチで、または短縮
番号でダイヤル発信でき、発信操作を簡略化することが
できる。
度にダイヤル入力しなくてもワンタッチで、または短縮
番号でダイヤル発信でき、発信操作を簡略化することが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の通信装置にあっては、各人が通信装置を所有
しているのではなく、何人ものユーザが1台の通信装置
を使用しているため、電話番号の登録時に登録済みの電
話番号を確認しないままに各人が個別に登録してしまう
ことがあり、新規登録の容量がなくなったり、重複して
登録していたり、効率的に使用されていないという問題
があった。
うな従来の通信装置にあっては、各人が通信装置を所有
しているのではなく、何人ものユーザが1台の通信装置
を使用しているため、電話番号の登録時に登録済みの電
話番号を確認しないままに各人が個別に登録してしまう
ことがあり、新規登録の容量がなくなったり、重複して
登録していたり、効率的に使用されていないという問題
があった。
【0005】また、新規登録の容量不足となる原因とし
ては、使用されなくなった電話番号がいつまでも残って
いたり、回線異常等によりいつも相手先につながらない
電話番号が残っていたりすることが上げられる。そこ
で、本発明は、交信不能な電話番号、使用されない電話
番号、重複登録されている電話番号を自動的に消去する
ことにより、新規登録容量を確保可能な通信装置を提供
することを目的としている。
ては、使用されなくなった電話番号がいつまでも残って
いたり、回線異常等によりいつも相手先につながらない
電話番号が残っていたりすることが上げられる。そこ
で、本発明は、交信不能な電話番号、使用されない電話
番号、重複登録されている電話番号を自動的に消去する
ことにより、新規登録容量を確保可能な通信装置を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
の発明は、短縮キーまたはワンタッチキーに対応させて
電話番号を登録する登録手段と、短縮キーまたはワンタ
ッチキーに対応する電話番号を読み出して発信する発信
手段と、発信した電話番号の交信不能に終った発信回数
をカウントするカウント手段と、該カウント値が所定値
に達した場合に該電話番号を消去する消去手段と、該電
話番号が消去されたときに対応する短縮キーまたはワン
タッチキーと共に該電話番号の消去を報知する報知手段
と、を備えたことを特徴とするものであり、第2の発明
は、第1の発明の構成に加え、前記電話番号の交信不能
に終った発信回数のカウント値を交信成功によりクリア
する手段を設けたことを特徴とするものである。
の発明は、短縮キーまたはワンタッチキーに対応させて
電話番号を登録する登録手段と、短縮キーまたはワンタ
ッチキーに対応する電話番号を読み出して発信する発信
手段と、発信した電話番号の交信不能に終った発信回数
をカウントするカウント手段と、該カウント値が所定値
に達した場合に該電話番号を消去する消去手段と、該電
話番号が消去されたときに対応する短縮キーまたはワン
タッチキーと共に該電話番号の消去を報知する報知手段
と、を備えたことを特徴とするものであり、第2の発明
は、第1の発明の構成に加え、前記電話番号の交信不能
に終った発信回数のカウント値を交信成功によりクリア
する手段を設けたことを特徴とするものである。
【0007】また、上記課題を解決する第3の発明は、
短縮キーまたはワンタッチキーに対応させて電話番号を
登録する登録手段と、短縮キーまたはワンタッチキーに
対応する電話番号を読み出して発信する発信手段と、電
話番号毎に登録日または発信日を起算日として所定日数
を加算した登録抹消日を設定し、該登録抹消日までの間
に該電話番号の発信が行われた場合、その発信日を起算
日として前記所定日数を新たに加算し登録抹消日を更新
する設定手段と、現在の日時が登録抹消日に達したとき
該電話番号を消去する消去手段と、該電話番号が消去さ
れたときに対応する短縮キーまたはワンタッチキーと共
に該電話番号の消去を報知する報知手段と、を備えたこ
とを特徴とするものである。
短縮キーまたはワンタッチキーに対応させて電話番号を
登録する登録手段と、短縮キーまたはワンタッチキーに
対応する電話番号を読み出して発信する発信手段と、電
話番号毎に登録日または発信日を起算日として所定日数
を加算した登録抹消日を設定し、該登録抹消日までの間
に該電話番号の発信が行われた場合、その発信日を起算
日として前記所定日数を新たに加算し登録抹消日を更新
する設定手段と、現在の日時が登録抹消日に達したとき
該電話番号を消去する消去手段と、該電話番号が消去さ
れたときに対応する短縮キーまたはワンタッチキーと共
に該電話番号の消去を報知する報知手段と、を備えたこ
とを特徴とするものである。
【0008】さらに、第4の発明は、第1の発明から第
3の発明のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記登
録手段に登録済みの電話番号と新規に登録された電話番
号とを比較する手段と、登録済みの電話番号と同一の新
規の電話番号を消去する手段と、を設けたことを特徴と
するものである。
3の発明のいずれかに記載の発明の構成に加え、前記登
録手段に登録済みの電話番号と新規に登録された電話番
号とを比較する手段と、登録済みの電話番号と同一の新
規の電話番号を消去する手段と、を設けたことを特徴と
するものである。
【0009】
【作用】上記構成を有する第1の発明では、短縮キーま
たはワンタッチキーに対応する電話番号の交信不能に終
った発信回数がカウントされてそのカウント値が所定値
に達した場合には該電話番号が消去されるとともに、消
去された電話番号が対応する短縮キーまたはワンタッチ
キーと共に報知される。さらに、第2の発明では、その
カウント値は交信成功によりクリアされる。
たはワンタッチキーに対応する電話番号の交信不能に終
った発信回数がカウントされてそのカウント値が所定値
に達した場合には該電話番号が消去されるとともに、消
去された電話番号が対応する短縮キーまたはワンタッチ
キーと共に報知される。さらに、第2の発明では、その
カウント値は交信成功によりクリアされる。
【0010】第3の発明では、短縮キーまたはワンタッ
チキーに対応する電話番号の登録抹消日が電話番号毎に
登録日または発信日を起算日として所定日数を加算して
設定され、その登録抹消日までの間にその電話番号に対
する発信が行われた場合、その発信日を起算日として所
定日数が新たに加算され登録抹消日が更新され、その登
録抹消日に達した電話番号が消去されるとともに、消去
された電話番号が対応する短縮キーまたはワンタッチキ
ーと共に報知される。さらに、第4の発明では、上記発
明による作用に加え、登録済みの電話番号と新規に登録
された電話番号とが比較され、登録済みの電話番号と同
一の新規の電話番号は消去される。
チキーに対応する電話番号の登録抹消日が電話番号毎に
登録日または発信日を起算日として所定日数を加算して
設定され、その登録抹消日までの間にその電話番号に対
する発信が行われた場合、その発信日を起算日として所
定日数が新たに加算され登録抹消日が更新され、その登
録抹消日に達した電話番号が消去されるとともに、消去
された電話番号が対応する短縮キーまたはワンタッチキ
ーと共に報知される。さらに、第4の発明では、上記発
明による作用に加え、登録済みの電話番号と新規に登録
された電話番号とが比較され、登録済みの電話番号と同
一の新規の電話番号は消去される。
【0011】
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図2は本発明の一実施例に係る通信装置、例えばファク
シミリ装置の全体構成を示すブロック図である。図2に
おいて、CPU10はROM11に格納されているプログラ
ムに従って制御を行う。制御上のデータは、RAM12に
格納される。通信に係る画情報はDCR13によって圧縮
または再生(伸長)される。オペポート14は操作表示部
であり、スキャナ15は送信原稿の画像を読み取る。プロ
ッタ16は画情報の記録ユニットであり、モデム17は通信
に関連した変復調を行う。NCU18は網制御ユニットで
あり、電話回線Lを介して交信を行う。なお、時計19は
現在の日時を計時し、タイマ20はある時点からの経過時
間を計時する。
図2は本発明の一実施例に係る通信装置、例えばファク
シミリ装置の全体構成を示すブロック図である。図2に
おいて、CPU10はROM11に格納されているプログラ
ムに従って制御を行う。制御上のデータは、RAM12に
格納される。通信に係る画情報はDCR13によって圧縮
または再生(伸長)される。オペポート14は操作表示部
であり、スキャナ15は送信原稿の画像を読み取る。プロ
ッタ16は画情報の記録ユニットであり、モデム17は通信
に関連した変復調を行う。NCU18は網制御ユニットで
あり、電話回線Lを介して交信を行う。なお、時計19は
現在の日時を計時し、タイマ20はある時点からの経過時
間を計時する。
【0013】図3は前記オペポートの一例を示すキー配
列図である。図3において、30はスタートキー、31はス
トップキー、32はLCD表示器である。相手先の電話番
号を登録するとき、ユーザはファンクションキー33およ
びテンキー34を使用して、例えばファンクションキー33
を押しながら所定のテンキー34を押すことにより、登録
モードにセットする。この登録モードにおいて、複数個
のキーからなるワンタッチキー35のいずれかを押すか、
または短縮キー36を押した後で更にテンキー34のいずれ
かを押して、登録キーを設定する。その後、テンキー34
によって相手先の電話番号を入力することにより、前記
登録キーに対応して電話番号が登録される。
列図である。図3において、30はスタートキー、31はス
トップキー、32はLCD表示器である。相手先の電話番
号を登録するとき、ユーザはファンクションキー33およ
びテンキー34を使用して、例えばファンクションキー33
を押しながら所定のテンキー34を押すことにより、登録
モードにセットする。この登録モードにおいて、複数個
のキーからなるワンタッチキー35のいずれかを押すか、
または短縮キー36を押した後で更にテンキー34のいずれ
かを押して、登録キーを設定する。その後、テンキー34
によって相手先の電話番号を入力することにより、前記
登録キーに対応して電話番号が登録される。
【0014】図4は前記登録操作によりRAM12内の登
録領域に登録された電話番号の登録例を示す摸式図であ
る。図示のように、ワンタッチキー1〜N、短縮キー1
〜Mに対応した各登録領域にはそれぞれ10桁の電話番号
が登録されている。なお、ワンタッチキー1と短縮キー
Mには同じ電話番号が登録されたものとして、以下に本
実施例を説明する。
録領域に登録された電話番号の登録例を示す摸式図であ
る。図示のように、ワンタッチキー1〜N、短縮キー1
〜Mに対応した各登録領域にはそれぞれ10桁の電話番号
が登録されている。なお、ワンタッチキー1と短縮キー
Mには同じ電話番号が登録されたものとして、以下に本
実施例を説明する。
【0015】図1は第1、第2の発明に係る通信装置の
第1実施例を示すブロック構成図である。なお、本実施
例において上述例と同一の構成については、同一符号を
付してその具体的な説明を省略する。図1において、登
録手段40は、図4に示したように構成されており、複数
の電話番号が登録される。この登録手段40に登録された
電話番号は所定のキー操作により読み出されて、発信手
段としてのNCU18により自動発信される。カウント手
段41は、NCU18による発信時、前記電話番号毎に交信
不能に終った発信回数をカウントして、このカウント値
を記憶する。カウント手段41におけるカウント値は、交
信に成功するとクリア手段42によってクリアされる。前
記カウント値がクリアされることなく所定値に達した場
合は、このときの電話番号が消去手段43によって登録手
段40内から消去される。ここで電話番号が消去されたこ
とは、例えばプロッタ16を報知手段としてユーザに報知
される。なお、報知手段として前記LCD表示器32を用
いても構わない。また、電話番号の消去に伴い、この電
話番号に対応したカウント値もクリアされるようになっ
ている。
第1実施例を示すブロック構成図である。なお、本実施
例において上述例と同一の構成については、同一符号を
付してその具体的な説明を省略する。図1において、登
録手段40は、図4に示したように構成されており、複数
の電話番号が登録される。この登録手段40に登録された
電話番号は所定のキー操作により読み出されて、発信手
段としてのNCU18により自動発信される。カウント手
段41は、NCU18による発信時、前記電話番号毎に交信
不能に終った発信回数をカウントして、このカウント値
を記憶する。カウント手段41におけるカウント値は、交
信に成功するとクリア手段42によってクリアされる。前
記カウント値がクリアされることなく所定値に達した場
合は、このときの電話番号が消去手段43によって登録手
段40内から消去される。ここで電話番号が消去されたこ
とは、例えばプロッタ16を報知手段としてユーザに報知
される。なお、報知手段として前記LCD表示器32を用
いても構わない。また、電話番号の消去に伴い、この電
話番号に対応したカウント値もクリアされるようになっ
ている。
【0016】次に、図5のフローチャートに従って本実
施例の動作を説明する。まず、送信時には原稿をセット
して(ステップS101)、例えば前記ワンタッチキー35
のワンタッチ1を押してからスタートキー30を押す(ス
テップS102)。すると、CPU10はRAM12内の登録
手段40からワンタッチ1に対応する登録領域を検索し
(ステップS103)、この登録領域に電話番号が登録さ
れているかどうかを判断し(ステップS104)、登録さ
れていなければユーザに対してダイヤル発信を促し(ス
テップS105)、入力されたダイヤル番号にしたがって
FAX送信を開始する(ステップS106)。
施例の動作を説明する。まず、送信時には原稿をセット
して(ステップS101)、例えば前記ワンタッチキー35
のワンタッチ1を押してからスタートキー30を押す(ス
テップS102)。すると、CPU10はRAM12内の登録
手段40からワンタッチ1に対応する登録領域を検索し
(ステップS103)、この登録領域に電話番号が登録さ
れているかどうかを判断し(ステップS104)、登録さ
れていなければユーザに対してダイヤル発信を促し(ス
テップS105)、入力されたダイヤル番号にしたがって
FAX送信を開始する(ステップS106)。
【0017】一方、ステップS104の判断で電話番号が
登録されていれば、CPU10は、この電話番号を読み出
してNCU18を介して自動発信させる(ステップS10
7)。この発信動作中、CPU10は、前記モデム17にお
ける相手先が通話中であるというビジートーンの検出状
況(ステップS108)、前記タイマ20による発信開始か
らの経過時間(ステップS109)、および相手先の応答
の有無(ステップS110)を監視する。そして、相手先
から応答があった場合は、今回読み出した電話番号に対
応するカウント手段41のカウント値すなわちワンタッチ
1に対応するカウント値をクリア手段42によってクリア
すると共に(ステップS111)、図4に示したように同
じ電話番号に対応するカウント手段41のカウント値すな
わち短縮Mに対応するカウント値もクリア手段42によっ
てクリアし(ステップS112)、FAX送信を開始する
(ステップS113)。
登録されていれば、CPU10は、この電話番号を読み出
してNCU18を介して自動発信させる(ステップS10
7)。この発信動作中、CPU10は、前記モデム17にお
ける相手先が通話中であるというビジートーンの検出状
況(ステップS108)、前記タイマ20による発信開始か
らの経過時間(ステップS109)、および相手先の応答
の有無(ステップS110)を監視する。そして、相手先
から応答があった場合は、今回読み出した電話番号に対
応するカウント手段41のカウント値すなわちワンタッチ
1に対応するカウント値をクリア手段42によってクリア
すると共に(ステップS111)、図4に示したように同
じ電話番号に対応するカウント手段41のカウント値すな
わち短縮Mに対応するカウント値もクリア手段42によっ
てクリアし(ステップS112)、FAX送信を開始する
(ステップS113)。
【0018】一方、ステップS108またはステップS109
の判断で、ビジートーンが検出されるか、またはタイム
オーバーした場合は、図6に示すように、ワンタッチ1
に対応するカウント手段41のカウント値を1つインクリ
メントすると共に(ステップS114)、同じ電話番号が
登録されている短縮Mのカウント値もインクリメントす
る(ステップS115)。
の判断で、ビジートーンが検出されるか、またはタイム
オーバーした場合は、図6に示すように、ワンタッチ1
に対応するカウント手段41のカウント値を1つインクリ
メントすると共に(ステップS114)、同じ電話番号が
登録されている短縮Mのカウント値もインクリメントす
る(ステップS115)。
【0019】なお、本フローチャートでは自動発信(ス
テップS107)が一回しか行われないようになっている
が、相手先が通話中であればリダイヤル待機状態となり
所定時間間隔で再発信を繰り返す場合には、発信の都
度、カウント手段41によって交信不能回数をカウントア
ップする。前記ステップS114、115において、ワンタッ
チ1および短縮Mのカウント値がインクリメントされる
と、消去手段43は、カウント手段41におけるカウント値
をチェックし(ステップS116)、このカウント値が所
定値に達した場合は、登録手段40のワンタッチ1および
短縮Mに登録されている電話番号を消去し(ステップS
117)、図7に示すようなレポートをプロッタ16から出
力させ(ステップS118)、処理を終了する。
テップS107)が一回しか行われないようになっている
が、相手先が通話中であればリダイヤル待機状態となり
所定時間間隔で再発信を繰り返す場合には、発信の都
度、カウント手段41によって交信不能回数をカウントア
ップする。前記ステップS114、115において、ワンタッ
チ1および短縮Mのカウント値がインクリメントされる
と、消去手段43は、カウント手段41におけるカウント値
をチェックし(ステップS116)、このカウント値が所
定値に達した場合は、登録手段40のワンタッチ1および
短縮Mに登録されている電話番号を消去し(ステップS
117)、図7に示すようなレポートをプロッタ16から出
力させ(ステップS118)、処理を終了する。
【0020】このように、本実施例においては、登録済
みの電話番号毎に交信不能に終った発信回数をカウント
し、このカウント値を交信成功によりクリアする一方
で、前記カウント値が所定値に達した場合には該電話番
号を登録手段40内から消去して、この電話番号が消去さ
れたことを報知するように構成したので、いつも相手先
につながらない電話番号を自動的に消去でき、新規登録
の容量確保および重複登録の消去が可能になる。
みの電話番号毎に交信不能に終った発信回数をカウント
し、このカウント値を交信成功によりクリアする一方
で、前記カウント値が所定値に達した場合には該電話番
号を登録手段40内から消去して、この電話番号が消去さ
れたことを報知するように構成したので、いつも相手先
につながらない電話番号を自動的に消去でき、新規登録
の容量確保および重複登録の消去が可能になる。
【0021】図8は第3の発明に係る通信装置の第2実
施例を示すブロック構成図である。なお、本実施例にお
いて上述例と同一の構成については、同一符号を付して
その具体的な説明を省略する。図8において、設定手段
50は、登録済みの電話番号毎に、登録手段40における登
録日(時期)またはNCU18における発信日(時期)を
時計19から読み出して、この日付を起算日として所定日
数、例えば60日を加算した日付を登録抹消日として設定
する。この登録抹消日は、前記電話番号すなわちワンタ
ッチまたは短縮キーに対応させて、図9に示すように、
RAM12内に設けられた記憶手段51に記憶される。比較
手段52は、記憶された登録抹消日と現在日時とを比較す
る。そして、比較結果が同一ならば該電話番号は消去手
段53によって消去される。この電話番号が消去されたこ
とは、上述例と同様にプロッタ16により報知される。
施例を示すブロック構成図である。なお、本実施例にお
いて上述例と同一の構成については、同一符号を付して
その具体的な説明を省略する。図8において、設定手段
50は、登録済みの電話番号毎に、登録手段40における登
録日(時期)またはNCU18における発信日(時期)を
時計19から読み出して、この日付を起算日として所定日
数、例えば60日を加算した日付を登録抹消日として設定
する。この登録抹消日は、前記電話番号すなわちワンタ
ッチまたは短縮キーに対応させて、図9に示すように、
RAM12内に設けられた記憶手段51に記憶される。比較
手段52は、記憶された登録抹消日と現在日時とを比較す
る。そして、比較結果が同一ならば該電話番号は消去手
段53によって消去される。この電話番号が消去されたこ
とは、上述例と同様にプロッタ16により報知される。
【0022】以下、図10〜図12に従って本実施例の
動作を説明する。図10は電話番号登録時における登録
抹消日の設定動作を示すフローチャートである。まず、
前述したように、ワンタッチまたは短縮に電話番号を登
録すると(ステップS201)、設定手段50は、時計19か
ら現在の日付を読み出し(ステップS202)、この日付
に規定日数を加えて登録抹消日を算出し、記憶手段51に
おいて対応する領域に該登録抹消日を記憶する(ステッ
プS203)。
動作を説明する。図10は電話番号登録時における登録
抹消日の設定動作を示すフローチャートである。まず、
前述したように、ワンタッチまたは短縮に電話番号を登
録すると(ステップS201)、設定手段50は、時計19か
ら現在の日付を読み出し(ステップS202)、この日付
に規定日数を加えて登録抹消日を算出し、記憶手段51に
おいて対応する領域に該登録抹消日を記憶する(ステッ
プS203)。
【0023】図11は送信時における登録抹消日の設定
動作を示すフローチャートである。まず、CPU10はワ
ンタッチまたは短縮操作による送信かどうかを判断し
(ステップS301)、YESならば設定手段50は、時計1
9から現在の日付を読み出し(ステップS302)、この日
付に規定日数を加えて登録抹消日を算出し、記憶手段51
において対応する領域の登録抹消日を更新する(ステッ
プS303)。
動作を示すフローチャートである。まず、CPU10はワ
ンタッチまたは短縮操作による送信かどうかを判断し
(ステップS301)、YESならば設定手段50は、時計1
9から現在の日付を読み出し(ステップS302)、この日
付に規定日数を加えて登録抹消日を算出し、記憶手段51
において対応する領域の登録抹消日を更新する(ステッ
プS303)。
【0024】図12はアイドル時における登録済み電話
番号の消去動作を示すフローチャートである。まず、送
信待機状態または受信待機状態のアイドル時において、
比較手段52は、時計19から現在の日付を読み出し(ステ
ップS401)、記憶手段51における登録抹消日で現在の
日付と一致するものがないかどうかを判断する(ステッ
プS402)。ここで、一致するものがある場合、消去手
段53は、登録手段40内で対応する電話番号を消去し(ス
テップS403)、図7に示したようなレポートをプロッ
タ16から出力させ(ステップS404)、処理を終了す
る。
番号の消去動作を示すフローチャートである。まず、送
信待機状態または受信待機状態のアイドル時において、
比較手段52は、時計19から現在の日付を読み出し(ステ
ップS401)、記憶手段51における登録抹消日で現在の
日付と一致するものがないかどうかを判断する(ステッ
プS402)。ここで、一致するものがある場合、消去手
段53は、登録手段40内で対応する電話番号を消去し(ス
テップS403)、図7に示したようなレポートをプロッ
タ16から出力させ(ステップS404)、処理を終了す
る。
【0025】このように、本実施例においては、電話番
号毎に登録日または発信日を起算日として所定日数を加
算した登録抹消日を設定し、この登録抹消日を前記電話
番号に対応させて記憶しておき、記憶された登録抹消日
と現在日時とを比較して同一ならば該電話番号を消去し
て、この電話番号が消去されたことを報知するように構
成したので、電話番号毎に登録日または発信日から所定
日数を経過しても新たな発信が行われなかった場合にそ
の電話番号の登録を抹消することができ、使用されなく
なった電話番号を自動的に消去でき、電話番号の登録領
域を効率的に使用できる。
号毎に登録日または発信日を起算日として所定日数を加
算した登録抹消日を設定し、この登録抹消日を前記電話
番号に対応させて記憶しておき、記憶された登録抹消日
と現在日時とを比較して同一ならば該電話番号を消去し
て、この電話番号が消去されたことを報知するように構
成したので、電話番号毎に登録日または発信日から所定
日数を経過しても新たな発信が行われなかった場合にそ
の電話番号の登録を抹消することができ、使用されなく
なった電話番号を自動的に消去でき、電話番号の登録領
域を効率的に使用できる。
【0026】なお、上記実施例では日付単位で登録抹消
時期を設定したが、時間単位で設定するようにしても構
わない。図13は第4の発明に係る通信装置の第3実施
例を示すブロック構成図である。なお、本実施例におい
て上述例と同一の構成については、同一符号を付してそ
の具体的な説明を省略する。図13において、比較検出
手段60は、登録手段としてのRAM12に登録済みの電話
番号と、新規に登録された電話番号を比較して同一番号
を検出する。消去手段61は、比較検出手段60において同
一番号が検出された場合に、新規登録された電話番号を
RAM12内から消去する。そして、新規登録された電話
番号が登録済みであるため消去したことは、上述例と同
様にプロッタ16により報知される。
時期を設定したが、時間単位で設定するようにしても構
わない。図13は第4の発明に係る通信装置の第3実施
例を示すブロック構成図である。なお、本実施例におい
て上述例と同一の構成については、同一符号を付してそ
の具体的な説明を省略する。図13において、比較検出
手段60は、登録手段としてのRAM12に登録済みの電話
番号と、新規に登録された電話番号を比較して同一番号
を検出する。消去手段61は、比較検出手段60において同
一番号が検出された場合に、新規登録された電話番号を
RAM12内から消去する。そして、新規登録された電話
番号が登録済みであるため消去したことは、上述例と同
様にプロッタ16により報知される。
【0027】本実施例は前記第1または第2の実施例に
適用することが可能である。このように、本実施例にお
いては、登録済みの電話番号と新規に登録された電話番
号を比較して、同一番号が検出された場合に新規登録さ
れた電話番号を消去して、新規登録された電話番号が登
録済みであるため消去したことを報知するように構成し
たので、電話番号の重複登録を防止することができ、新
規登録の容量確保および重複登録の消去が可能になる。
適用することが可能である。このように、本実施例にお
いては、登録済みの電話番号と新規に登録された電話番
号を比較して、同一番号が検出された場合に新規登録さ
れた電話番号を消去して、新規登録された電話番号が登
録済みであるため消去したことを報知するように構成し
たので、電話番号の重複登録を防止することができ、新
規登録の容量確保および重複登録の消去が可能になる。
【0028】以上の実施例では通信装置としてファクシ
ミリ装置を例示したが、本願記載の発明はファクシミリ
装置に限定実施されるものではなく、例えば電話装置、
留守番電話装置、コードレス電話装置、自動車電話装
置、携帯用電話装置等に適用可能である。
ミリ装置を例示したが、本願記載の発明はファクシミリ
装置に限定実施されるものではなく、例えば電話装置、
留守番電話装置、コードレス電話装置、自動車電話装
置、携帯用電話装置等に適用可能である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、第1、第2の発明
に係る通信装置によれば、短縮キーまたはワンタッチキ
ーに対応させて登録済みの電話番号の交信不能に終った
発信回数をカウントし、このカウント値を交信成功によ
りクリアする一方で、前記カウント値が所定値に達した
場合には該電話番号を登録手段内から消去するととも
に、その電話番号を短縮キーまたはワンタッチキーと共
に報知するので、いつも相手先につながらない電話番号
を自動的に消去することができ、その電話番号が消去さ
れたことをユーザに認識させることができる。
に係る通信装置によれば、短縮キーまたはワンタッチキ
ーに対応させて登録済みの電話番号の交信不能に終った
発信回数をカウントし、このカウント値を交信成功によ
りクリアする一方で、前記カウント値が所定値に達した
場合には該電話番号を登録手段内から消去するととも
に、その電話番号を短縮キーまたはワンタッチキーと共
に報知するので、いつも相手先につながらない電話番号
を自動的に消去することができ、その電話番号が消去さ
れたことをユーザに認識させることができる。
【0030】第3の発明に係る通信装置によれば、短縮
キーまたはワンタッチキーに対応させて登録済みの電話
番号毎に登録日または発信日から所定日数を加算して登
録抹消日を設定し、その登録抹消日までの間に新たな発
信が行われると、その発信日から所定日数を新たに加算
し登録抹消日を更新し、登録抹消日に達したときにその
電話番号を消去するとともに、短縮キーまたはワンタッ
チキーと共に報知するので、使用されなくなった電話番
号を自動的に消去することができ、その電話番号が消去
されたことをユーザに認識させることができる。第4の
発明に係る通信装置によれば、上記発明による効果に加
え、登録済みの電話番号と同一の新規に登録された電話
番号は消去するので、電話番号の重複登録を防止するこ
とができる。
キーまたはワンタッチキーに対応させて登録済みの電話
番号毎に登録日または発信日から所定日数を加算して登
録抹消日を設定し、その登録抹消日までの間に新たな発
信が行われると、その発信日から所定日数を新たに加算
し登録抹消日を更新し、登録抹消日に達したときにその
電話番号を消去するとともに、短縮キーまたはワンタッ
チキーと共に報知するので、使用されなくなった電話番
号を自動的に消去することができ、その電話番号が消去
されたことをユーザに認識させることができる。第4の
発明に係る通信装置によれば、上記発明による効果に加
え、登録済みの電話番号と同一の新規に登録された電話
番号は消去するので、電話番号の重複登録を防止するこ
とができる。
【0031】したがって、上記発明によれば、新規登録
の容量確保および重複登録の消去が可能になり、電話番
号の登録領域を効率的に使用することができ、有効に通
信装置を利用することができる。
の容量確保および重複登録の消去が可能になり、電話番
号の登録領域を効率的に使用することができ、有効に通
信装置を利用することができる。
【図1】第1、第2の発明に係る通信装置の第1実施例
を示すブロック構成図。
を示すブロック構成図。
【図2】本発明の実施例に係る通信装置、例えばファク
シミリ装置の全体構成を示すブロック図。
シミリ装置の全体構成を示すブロック図。
【図3】オペポートの一例を示すキー配列図。
【図4】登録操作によりRAM内の登録領域に登録され
た電話番号の登録例を示す摸式図。
た電話番号の登録例を示す摸式図。
【図5】実施例の動作を示すフローチャート。
【図6】カウント手段におけるカウント値のインクリメ
ント例を示す摸式図。
ント例を示す摸式図。
【図7】報知手段における電話番号消去のレポート例。
【図8】第3の発明に係る通信装置の第2実施例を示す
ブロック構成図。
ブロック構成図。
【図9】記憶手段における登録日抹消日の設定状況を示
す摸式図。
す摸式図。
【図10】電話番号登録時における登録抹消日の設定動
作を示すフローチャート。
作を示すフローチャート。
【図11】送信時における登録抹消日の設定動作を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図12】アイドル時における登録済み電話番号の消去
動作を示すフローチャート。
動作を示すフローチャート。
【図13】第4の発明に係る通信装置の第3実施例を示
すブロック構成図。
すブロック構成図。
10 CPU 12 RAM 16 プロッタ(報知手段) 18 NCU(発信手段) 19 時計 20 タイマ 40 登録手段 41 カウント手段 42 クリア手段 43、53、61 消去手段 50 設定手段 51 記憶手段 52 比較手段 60 比較検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/274 H04M 11/00
Claims (2)
- 【請求項1】短縮キーまたはワンタッチキーに対応させ
て電話番号を登録する登録手段と、短縮キーまたはワン
タッチキーに対応する電話番号を読み出して発信する発
信手段と、電話番号毎に登録日または発信日を起算日と
して所定日数を加算した登録抹消日を設定し、該登録抹
消日までの間に該電話番号の発信が行われた場合、その
発信日を起算日として前記所定日数を新たに加算し登録
抹消日を更新する設定手段と、現在の日時が登録抹消日
に達したとき該電話番号を消去する消去手段と、該電話
番号が消去されたときに対応する短縮キーまたはワンタ
ッチキーと共に該電話番号の消去を報知する報知手段
と、を備えたことを特徴とする通信装置。 - 【請求項2】前記登録手段に登録済みの電話番号と新規
に登録された電話番号とを比較する手段と、 登録済みの電話番号と同一の新規の電話番号を消去する
手段と、 を設けたことを特徴とする請求項1記載の通信
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03975891A JP3343786B2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03975891A JP3343786B2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 通信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04277963A JPH04277963A (ja) | 1992-10-02 |
JP3343786B2 true JP3343786B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=12561853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03975891A Expired - Fee Related JP3343786B2 (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3343786B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6093107B6 (ja) * | 2011-05-13 | 2023-11-08 | 富士通株式会社 | 電話装置及び電話帳情報管理プログラム |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP03975891A patent/JP3343786B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04277963A (ja) | 1992-10-02 |
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