JP3342924B2 - 放射線画像変換パネル用カセッテ - Google Patents

放射線画像変換パネル用カセッテ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放射線画像変換パネルを
収容するカセッテに関し、詳細にはカセッテの裏面全面
を覆う蓋体の取付構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、人体等の放射線画像を記録す
る記録媒体としてX線写真フイルムが公知となってい
る。また同様の目的に使用される記録媒体として、例え
ば特開昭55-12429号、同56-11395号公報等に示される放
射線画像変換パネル(あるいは蓄積性蛍光体シート)、
すなわち蓄積性蛍光体の層を有する放射線画像変換パネ
ルも公知となっている。上記の蓄積性蛍光体とは、放射
線(X線、α線、β線、γ線、紫外線、電子線等)を照
射するとそのエネルギの一部を蓄積し、その後可視光等
の励起光の照射を受けると蓄積しているエネルギに応じ
て輝尽発光を示す蛍光体である。
【0003】この放射線画像変換パネルに、例えば被写
体を透過した放射線を照射する等によりその被写体の放
射線画像を撮影あるいは記録した後、このパネルを励起
光で2次元走査し、その際このパネルから発せられる輝
尽発光光を光電的に検出すれば、放射線画像情報を示す
電気的画像信号が得られる。
【0004】上述した放射線画像変換パネルやX線写真
フイルムは、通常遮光性のカセッテあるいはマガジンに
収納して取り扱われる。このカセッテは、放射線画像変
換パネル等のパネル状あるいはシート状の画像記録媒体
を1枚ずつあるいは必要に応じて副数枚収納するもので
あり、通常は、少なくとも一部に記録媒体を出し入れす
るための開口が設けられた本体と、この本体の上記開口
を開閉する蓋体とからなる函体により構成されている。
従来この蓋体は函体の一端側に蝶着され、蓋体全体が回
動することにより、函体の裏面全面を開放するように構
成されていたが、蓋体全体を回動したのでは、蓋体を開
放した状態におけるカセッテの占有スペースが大きく、
特にこのカセッテを、放射線画像の記録、読取り、消去
の一連の動作を連続的になしうるように構成された放射
線画像情報記録読取装置(特開昭59-192240 号、特開平
3-238441号等により開示)に装填して用いるようにした
場合、このカセッテの占有スペースにより、装置全体が
大きくなるという問題を生じる。
【0005】そこで本願出願人は、上述のようにカセッ
テの蓋体を蝶着部により主要部と開閉部とに分割し、主
要部は本体と一体化し、あるいは多数の例えばビス等の
固定手段により本体に固着し、主要部に蝶着された開閉
部のみを開閉自在とした構成のカセッテを提案している
(特開昭63-103230 号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記放射線画
像変換パネル用カセッテは、放射線画像情報記録読出装
置に装填されるほか、例えば放射線画像情報の記録のみ
を行う放射線画像情報記録装置に装填され、その後、記
録された情報を読み取るために、この記録装置より取り
出され、携帯に供されることもある。この携帯中に誤っ
てカセッテを落下するなどによりカセッテの一部が破損
することがあり、その場合、破損部が極一部であって
も、そのカセッテは遮光性能が低下するため、本体と蓋
体とが一体的に形成されたカセッテにおいては、カセッ
テ全体を新規のものと交換する必要があり、また本体と
蓋体とが多数の固定手段により固着されているカセット
においては、本体と蓋体との固着部を一つひとつ分解
し、その損傷した構成要素を交換する必要がある。
【0007】また長期間の使用によりカセッテ内部が汚
損し、内部の清掃をする場合にもカセッテ全体を交換
し、または上述と同様の固着部の分解を行う必要があ
る。
【0008】このように従来のカセッテは、構成要素の
個別の交換やクリーニング等のアフターケアに要するコ
ストや手間がかかるという問題がある。
【0009】本発明は上記事情に鑑みなされたものであ
って、部分的な破損やクリーニング等の際に、本体と蓋
体との着脱が容易な放射線画像変換パネル用カセッテを
提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の放射線画像変換
パネル用カセッテは、本体と蓋体とからなる偏平な函体
によって構成され、蓋体と本体とが係合する係止位置と
着脱可能の着脱位置との間を、蓋体が本体に対して摺動
可能なように、蓋体と本体とに摺動自在な係合部が設け
られ、蓋体を係止位置に保持する保持位置と該保持を解
除する解除位置を採ることのできるロック手段が設けら
れたことを特徴とし、通常の使用時は、ロック手段を保
持位置に移動することにより蓋体を係止位置に保持し、
クリーニング等のときは、ロック手段を解除位置に移動
することにより蓋体を着脱位置に移動せしめて、蓋体と
本体とを分離するものである。
【0011】すなわち請求項1に記載したように、矩形
の底面と、該底面の周縁に立ち上がった、互いに対向す
る2つの側壁および2つの端壁と、前記底面に対向する
上面とからなる、放射線画像変換パネルを収容する、全
体として偏平な函体であって、少なくとも前記底面と、
前記2つの側壁の一部と、1つの端壁とにより構成され
た本体と、前記上面と、側壁および端壁のうち前記本体
を構成しない部分により構成された蓋体とを備え、該蓋
体が、前記本体の端壁側にあって前記上面の大半部を構
成する主要部と、該上面の残部を構成し、前記端壁と平
行な蝶着部により該主要部と隔てられ、該蝶着部により
外方に開放される開閉部とからなる放射線画像変換パネ
ル用カセッテにおいて、前記主要部の周縁が前記本体の
側壁および端壁に隣接し、前記蓋体が前記本体に対して
上方に離脱するのを阻止する係止位置と、該係止位置か
ら所定の距離だけ離れ、前記蓋体が前記本体に対して上
方に離脱するのを許容する着脱位置との間を該蓋体が移
動可能となるように、該主要部の周縁部と前記本体の側
壁および端壁に互いに摺動可能に係合する係止部が設け
られ、前記主要部を前記係止位置に保持する保持位置と
該保持を解除する解除位置とを選択的に採ることのでき
、前記保持位置にあるときに前記本体および前記蓋体
の外表面よりも外側に突出することのないロック手段を
備えたことを特徴とするものである。
【0012】ここで上記主要部が摺動する方向として
は、本体の側壁に平行な方向であってもよいし、端壁に
平行な方向であってもよい。さらにその両方向を組合せ
た方向であってもよい。
【0013】また上記係止部としては、本体または蓋体
のうち一方に設けられた、曲折部から先端側が上記摺動
方向に延びるように鉤型に突出した係合片と、他方に設
けられた、この係合片の少なくとも曲折部から先端側の
部分に係合する係合孔とによって構成することもでき
る。
【0014】さらに上記ロック手段としては、本体と蓋
体とを締結する例えばビス等の螺着手段であってもよ
い。
【0015】
【作用および発明の効果】本発明の放射線画像変換パネ
ル用カセッテによれば、蓋体の主要部の周縁部に設けら
れた係止部と、本体の側壁および端壁に設けられた係止
部とが摺動可能に係合し、この摺動範囲内に係止位置と
着脱位置とが設けられており、係止位置においては、主
要部の周縁が本体の側壁および端壁に隣接し、主要部と
本体とはカセッテの内側の遮光性を保持する。またこの
係止位置においては、蓋体が本体に対して上方に離脱す
るのを阻止される。ロック手段は蓋体の主要部をこの係
止位置に保持し、蓋体が着脱位置に移動するのを防止す
るため、蓋体は本体と一体的になり通常のカセッテとし
ての使用可能状態となる。
【0016】一方、ロック手段が解除位置に移動するこ
とにより、蓋体は着脱位置に移動可能となり、着脱位置
に移動された蓋体は本体に対して上方に離脱することが
できるため、蓋体と本体とを分離することができる。蓋
体はカセッテの上面全体を含む構成であるから、蓋体の
分離された本体は少なくとも上面全面が開放された状態
となり、カセッテ内部のクリーニングを容易に行うこと
ができる。またカセッテの一部が損傷した場合にも、カ
セッテ全体を交換する必要はなく、本体のみまたは蓋体
のみを交換するだけで済む。
【0017】このように本発明の放射線画像変換パネル
用カセッテによれば、蓋体を本体から容易に着脱するこ
とができ、内部の清掃時や破損時等の利便性が向上す
る。
【0018】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の放射線画像変換
パネル用カセッテの実施例について説明する。
【0019】図1は本発明の放射線画像変換パネル用カ
セッテの一例を示す斜視図、図2は図1に放射線画像変
換パネル用カセッテの本体と蓋体とを分離した状態を示
す分解図である。図示の放射線画像変換パネル用カセッ
テ(以下、カセッテと略す)は、人体等の放射線画像を
記録する記録媒体としての放射線画像変換パネルを収容
する、全体として偏平な函体であるカセッテであって、
被写体を透過した放射線の入射面である底面11を有する
本体10と、この本体10の裏蓋である蓋体20とからなるも
のである。
【0020】本体10は、矩形の底面11と、底面11の周縁
に立ち上がった、互いに対向する2つの側壁12および1
つの端壁13とを有する。一方、蓋体20は、本体10の底面
11に対向する上面21および22と、本体10の端壁13と対向
する端壁25とを有し、この上面21,22 は、本体10の端壁
13側にあって上面21,22 の大半部を構成する主要部21
と、端壁13と平行な蝶着部26により主要部21と隔てら
れ、蝶着部26により必要に応じて外方(矢印K方向)に
開放される開閉部22とからなる。
【0021】さらに主要部21の周縁部には、本体10の底
面11に向かって延びたのち本体10の端壁13に向かって曲
折した複数の鉤型の係合片23が形成され、また本体10の
側壁12および端壁13には、主要部21に形成された複数の
係合片23と各別に係合する係合孔14が穿設されてなる。
この係合片23と係合孔14とは、蓋体20の主要部21が本体
10の側壁12および端壁13に隣接し、蓋体20が本体10に対
して図中の上方に離脱するのを阻止する係止位置と、こ
の係止位置から矢印L方向に所定の距離だけ離れ、蓋体
20が本体10に対して上方に離脱するのを許容する着脱位
置との間を蓋体20が移動可能となるように設定されてい
る。
【0022】また蓋体20を係止位置に保持するために、
蓋体20の蝶着部26のカセッテ内面側に、蝶着部26と一体
的に形成された、ビス用孔24a の穿設された締結片24が
設けられ、また蓋体20と本体10とが係合された状態にお
いて、この締結片24のビス用孔24a に一致する、本体10
の側壁12に凹設された凹部16に穿設されたビス用孔15が
設けられ、締結ビス31が締結片24のビス用孔24a を介し
て本体10側のビス用孔15に螺入されように構成される。
【0023】次に本実施例のカセッテの作用について説
明する。
【0024】図3は、本実施例のカセッテの作用を説明
するための、図1におけるI−I線断面を示す端面図で
ある。図3(A)は蓋体20が本体10より分離された状態
を示す。ここで蓋体20は、蓋体20に設けられた複数の係
合片23が本体10に設けられた複数の係合孔14に各別に嵌
め合わされて、かつ締結片24が凹部16に当接して、本体
10上に載置される(図3(B)参照)。この本体10上に
載置された状態においては、蓋体20は本体10に対して上
方向に離脱自在である。
【0025】次いで蓋体20は矢印L′方向に摺動され、
蓋体20の主要部21が本体10の端壁13と当接して、係止位
置に停止する(図3(C)参照)。このとき各係合片23
の曲折したのちの先端部が、係合孔14に挿入され、係合
片23の上面と係合孔14の内面とは略接した状態となり、
蓋体20が本体10に対して上方向に離脱するのを阻止する
ことができる。
【0026】蓋体20がこの係止位置にある状態において
は、締結片24のビス用孔24a と、凹部16のビス用孔15と
が一致し、締結片24を介して凹部16のビス用孔15にビス
31を螺着することによって、蓋体20は係止位置に保持さ
れて(図3(D)参照)、蓋体20は本体10と一体化され
る。
【0027】また上述の作用は可逆性を有するため、上
述と逆の手順により、すなわちビス31を外し、蓋体20は
着脱位置に移動せしめ、着脱位置に移動された蓋体20を
本体10に対して上方に離脱せしめることができる。これ
により蓋体20と本体10とを分離することができ、蓋体20
の分離された本体10は上面全面が開放された状態とな
り、カセッテ内部のクリーニングをに行うことができ
る。またカセッテの一部が損傷した場合にも、カセッテ
全体を交換する必要はなく、本体のみまたは蓋体のみを
交換するだけで済む。
【0028】このように本実施例の放射線画像変換パネ
ル用カセッテによれば、蓋体と本体とを容易に着脱して
分離することができ、内部の清掃時や破損時等の利便性
が向上する。
【0029】なお、本発明の放射線画像変換パネル用カ
セッテは上記実施例のように、蓋体20を本体10の側壁12
に沿う方向L,L′に摺動させる構成のものに限るもの
ではなく、例えば図4に示すように、蓋体20を本体10の
端壁13に沿う方向M,M′に摺動させる構成のものであ
ってもよい。
【0030】すなわち、係合片23' は、本体10の底面11
に向かって延びたのち本体10の一方の側壁12に向かって
曲折して形成され、本体10の側壁12および端壁13には、
この係合片23' と各別に係合する係合孔14' が穿設され
てなる。そしてこの係合片23' と係合孔14' とは、蓋体
20が本体10の側壁12および端壁13に隣接し、蓋体20が本
体10に対して図中の上方に離脱するのを阻止する係止位
置と、この係止位置から矢印M方向に所定の距離だけ離
れ、蓋体20が本体10に対して上方に離脱するのを許容す
る着脱位置との間を蓋体20が移動可能となるように設定
されている。
【0031】図4に示す実施例の放射線画像変換パネル
用カセッテの作用は、前記図1,2に示した放射線画像
変換パネル用カセッテに対して、蓋体20の摺動方向が異
なる以外は同様の作用である。
【0032】このように、本発明の放射線画像変換パネ
ル用カセッテによれば、蓋体と本体とを容易に着脱して
分離することができ、内部の清掃時や破損時等の利便性
が向上する。
【0033】なお上記係合片は図示した平板状のものに
限るものではなく、図4に示すように、棒状に形成され
たものであってもよい。
【0034】また係合片と係合孔とは、それぞれ逆の構
成体に設けられてもよい。すなわち、係合片が本体側に
設けられ、係合孔が蓋体側に設けられた構成であっても
よい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の放射線画像変換パネル用カセッテの一
例を示す斜視図
【図2】本発明の放射線画像変換パネル用カセッテの本
体と蓋体とを分離した状態を示す分解図
【図3】図1のI−I線断面を示す端面図 (A)蓋体が本体より分離された状態を示す図 (B)蓋体が着脱位置にある状態を示す図 (C)蓋体が係止位置にある状態を示す図 (D)蓋体が係止位置に保持された状態を示す図
【図4】本発明の放射線画像変換パネル用カセッテの他
の例を示す斜視図
【符号の説明】
10 本体 11 底面 12 側壁 13,25 端壁 14 係合孔 15 凹部 16,24a ビス用孔 20 蓋体 21 主要部 22 開閉部 23 係合片 24 締結片 26 蝶着部 31 ビス
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 42/04 A61B 6/00 300

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形の底面と、該底面の周縁に立ち上が
    った、互いに対向する2つの側壁および2つの端壁と、
    前記底面に対向する上面とからなる、放射線画像変換パ
    ネルを収容する、全体として偏平な函体であって、 少なくとも前記底面と、前記2つの側壁の一部と、1つ
    の端壁とにより構成された本体と、 前記上面と、側壁および端壁のうち前記本体を構成しな
    い部分により構成された蓋体とを備え、 該蓋体が、前記本体の端壁側にあって前記上面の大半部
    を構成する主要部と、該上面の残部を構成し、前記端壁
    と平行な蝶着部により該主要部と隔てられ、該蝶着部に
    より外方に開放される開閉部とからなる放射線画像変換
    パネル用カセッテにおいて、 前記主要部の周縁が前記本体の側壁および端壁に隣接
    し、前記蓋体が前記本体に対して上方に離脱するのを阻
    止する係止位置と、該係止位置から所定の距離だけ離
    れ、前記蓋体が前記本体に対して上方に離脱するのを許
    容する着脱位置との間を該蓋体が移動可能となるよう
    に、該主要部の周縁部と前記本体の側壁および端壁に互
    いに摺動可能に係合する係止部が設けられ、前記主要部
    を前記係止位置に保持する保持位置と該保持を解除する
    解除位置とを選択的に採ることのできる、前記保持位置
    にあるときに前記本体および前記蓋体の外表面よりも外
    側に突出することのないロック手段を備えたことを特徴
    とする放射線画像変換パネル用カセッテ。
  2. 【請求項2】 前記係止部の一方が、曲折部から先端側
    が前記摺動方向に延びるように鉤型に突出した係合片で
    あり、他方が該係合片の少なくとも曲折部から先端側の
    部分に係合する係合孔であることを特徴とする請求項1
    記載の放射線画像変換パネル用カセッテ。
  3. 【請求項3】 前記ロック手段が螺着手段であることを
    特徴とする請求項1または請求項2記載の放射線画像変
    換パネル用カセッテ。
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