JP3341563B2 - センサ取付構造 - Google Patents

センサ取付構造

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JP3341563B2 JP00763896A JP763896A JP3341563B2 JP 3341563 B2 JP3341563 B2 JP 3341563B2 JP 00763896 A JP00763896 A JP 00763896A JP 763896 A JP763896 A JP 763896A JP 3341563 B2 JP3341563 B2 JP 3341563B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センサをケースに
取り付けるセンサ取付構造に関するもので、例えば、車
両用空調装置のケースに温度センサを取り付ける際の温
度センサ取付構造に用いて好適である。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、車両用空調装置のケース
4に温度センサ3を取り付ける場合、図5(a)に示す
ように、このケース4に貫通孔41を設け、温度センサ
3のリード線32、33を保持した状態のブラケット5
を、貫通孔41に挿入していた。なお、このブラケット
5には、引っ掛け形状の係止片53が、図5(a)中紙
面手前側および紙面奥側の2か所に一体に成形されてお
り、この係止片53をケース4の貫通孔41周囲のガイ
ド部42に係止して、ケース4にブラケット5を固定し
ている。
【0003】ここで、ブラケット5を貫通孔41にスム
ースに挿入するため、図5(a)に示すように、貫通孔
41の径がブラケット5の嵌合部分51の外周径よりも
大きく構成されている。また、一般に、リード線32、
33の外周部にはビニール製のチューブ34が設けられ
ており、図5(b)に示すように、このチューブ34の
断面形状は、ブラケット5の溝56aの断面形状よりも
わずかに大きいものである。
【0004】そして、ブラケット5をケース4の貫通孔
41に嵌合すると、チューブ34がガイド部43内周面
の一部(図5(b)中下方)に軽く当接し、ブラケット
5の嵌合部分51が、上記一部の反対側部分(図5
(b)中上方)に軽く当接した状態となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来技
術では、上述のように貫通孔41の径が嵌合部分51の
外周径よりも大きく構成されているので、図5(b)に
示すように、ガイド部43とブラケット5との間に嵌合
隙間A、および、チューブ34とブラケット5の溝56
aとの微小隙間Bが存在する。このため、これら嵌合隙
間Aおよび微小隙間Bから、ケース4内部の空気が外部
へ漏れてしまい、温度制御前の空気が車室内に漏れる、
という問題が発生する。これに対して、この嵌合隙間
A、Bにパッキンを設けてシールするなどして空気漏れ
を防止してきたが、パッキンの材料費がかかり、パッキ
ンを設ける工程が必要であるため、コスト高を招くとい
う問題が発生する。
【0006】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
ケースにおいてセンサの嵌合部分からの空気漏れをコス
ト安に防止することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1ないし4に記載の発明では、ケース(4)
の貫通孔(41)に嵌合する嵌合部分(51)を有し、
ケース(4)に固定されるブラケット(5)を備え、こ
のブラケット(5)の嵌合部分(51)には、軸方向に
延びる溝(56a)、および、嵌合部分(51)の外周
面から外方側に突出し、かつ、周方向に連続して、嵌合
部分(51)の外周面に一体に成形されるリブ(57)
が備えられている。
【0008】リブ(57)は軸方向厚さが小さい薄肉状
で、かつ、リブ(57)の外周形状は貫通孔(41)の
内周形状とほぼ同じであり、このリブ(57)の突出高
さは、嵌合部分(51)の外周面において、溝(56
a)側からこの溝(56a)の反対側部分(51c)に
向かって高くなるようになっている。そして、この溝
(56a)にセンサ(3)のリード線(32、33)を
配置し、このリード線(32、33)を溝(56a)の
内壁面、および、貫通孔(41)の内壁面に圧接した状
態で、ブラケット(5)をケース(4)の貫通孔(4
1)に固定していることを特徴としている。
【0009】このような技術的手段によれば、リブ(5
7)の外周形状が貫通孔(41)の内周形状とほぼ同じ
であるため、ブラケット(5)のリブ(57)と貫通孔
(41)の内壁面との間にはほとんど隙間が存在せず、
しかも、リード線(32、33)を溝(56a)の内壁
面および貫通孔(41)の内壁面に圧接しているので、
リード線(32、33)と、溝(56a)の内壁面およ
び貫通孔(41)の内壁面との間にもほとんど隙間が存
在しない。
【0010】よって、ケース(4)の貫通孔(41)か
ら、ケース(4)内の空気が外部へ漏れる、といった問
題を防止できる。また、ブラケット(5)の嵌合部分
(51)にリブ(57)を一体に設けるだけでよく、従
来のように別体のパッキンを設ける必要はないので、従
来に比べてコスト安に上記問題を防止できる。また、リ
ブ(57)は、軸方向厚さが小さい薄肉状であるため、
このリブ(57)と貫通孔(41)の内壁面との間の接
触面積は小さく、ひいては、これらの間の接触抵抗は小
さい。従って、ブラケット(5)を貫通孔(41)にス
ムースに挿入することができる。
【0011】また、請求項3に記載の発明では、嵌合部
分(51)の溝(56a)の反対側部分(51c)から
外方側に突出し、かつ、軸方向に延びる副リブ(58)
が備えられている。従って、この副リブ(58)によ
り、嵌合部分(51)の溝(56a)側を軸方向に沿っ
て貫通孔(41)の内壁面に押し付けることで、リード
線(32、33)に、このリード線(32、33)の配
線方向の力を加えることができ、リード線(32、3
3)を軸方向に沿って貫通孔(41)の内壁面に安定的
に圧接させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示す実施形態
について説明する。本実施形態は、図4に示すように、
車両用空調装置1の蒸発器11の空気下流側で、かつ、
ヒータコア12の上流側の温度を測定する温度センサ3
をケース4に固定するセンサ固定用のブラケット5の取
付構造に適応したものである。
【0013】ここで、図1(a)は、ブラケット5をケ
ース4の貫通孔41(後述する)に配置させた状態の斜
視図で、図1(b)は図1(a)におけるブラケット5
のA矢視図である。また、図2(a)は、ブラケット5
のケース4への組付構造を示す側面図で、図2(b)は
図2(a)のB−B断面図で、図2(c)は、ブラケッ
ト5の図2(a)中D矢視図である。また、図3は温度
センサ3を保持した状態のブラケット5を示す図であ
る。
【0014】図1(a)および図2(a)に示すよう
に、ケース4には、ブラケット5を挿入するための円形
状の貫通孔41が形成されており、この貫通孔41の外
周部には、ケース4の内側および外側に向かって円筒状
に突出するガイド部42、43が、ケース4に一体に成
形されている。このケース4は、加工性に優れた樹脂材
料、例えば、ポリプロピレンからなり、貫通孔41の直
径は、本実施形態では、12mmである。
【0015】また、図2(a)に示すように、温度セン
サ3は、センサ部31と、2本のリード線32、33と
からなり、このリード線32、33の外周部には、リー
ド線32、33をまとめて覆うビニール製のチューブ3
4が設けられている。このチューブ34により、2本の
リード線32、33を1本にまとめて取り扱いやすくし
ている。なお、このチューブ34の断面形状は、後述す
る第1の溝56a(図2(b)参照)の断面形状よりも
わずかに大きく構成されている。
【0016】以下に、ブラケット5の具体的構造を図に
基づいて説明する。まず、図1(a)に示すように、ブ
ラケット5は、ケース4の貫通孔41に嵌合する略円柱
状の嵌合部分51と、この嵌合部分51の一端51aか
ら軸方向に延び、温度センサ3を保持する保持部分52
と、この嵌合部分51の一端51aから軸方向に延び
る、引っ掛け形状の2つの係止片53、53とから主に
構成される。本実施形態では、ブラケット5の嵌合部分
51の一端51a先端が、ケース4の壁面に相当する部
分に位置するようになっている。
【0017】なお、この嵌合部分51の外径は、ケース
4の貫通孔41の径よりもわずかに小さく、本実施形態
では、例えば、11.5mmであり、この結果、嵌合部
分51を貫通孔41にスムースに挿入することができ
る。また、このブラケット5は、加工性に優れ、弾性を
有する樹脂材料、例えばポリプロピレンから形成されて
いる。
【0018】そして、2つの係止片53、53は、嵌合
部分51の一端51aの外周縁部側において、互いに対
向する位置に形成され、保持部分52は、上記一端51
aの外周縁部側において、係止片53、53よりも図1
(a)中下方に配置するように形成される。なお、図3
に示すように、保持部分52の先端には、温度センサ3
を弾性力にて挟持する2枚の矩形状の挟持部52a、5
2bが一体に成形されている。
【0019】また、嵌合部分51の他端51b側には、
この嵌合部分51の円周方向外方に向かって延びる鍔状
部54が備えられ、さらに、嵌合部分51の他端51b
側の図2(a)中下方部分から、図2(a)中下方に向
かって延びる突出部55(図1(a)および図2(c)
も参照)が一体に成形されている。なお、図2(c)に
おいて、保持部分52および係止片53は図示していな
い。
【0020】そして、図2(a)に示すように、突出部
55および嵌合部分51には、温度センサ3のチューブ
34を配置させるための溝56が形成されている。この
溝56の幅は、嵌合部分51の一端51aから突出部5
5の図2(a)中略中央までであり、この溝56の深さ
は、嵌合部分51の略中央までである。具体的に、この
溝56は、嵌合部分51の一端51aから軸方向に延び
る第1の溝56aと、この第1の溝56aから略垂直に
延びる第2の溝56bとからなり、第2の溝56bの図
2(a)中上方部分の底面はなめらかな円弧形状であ
る。
【0021】そして、図1(b)および図2(b)に示
すように、嵌合部分51の外周面には、この外周面から
半径方向外方にわずかに突出し、かつ、円周方向には連
続して延びる第1リブ(リブ)57が一体に成形されて
いる。この第1リブ57は、図2(b)に示すように、
嵌合部分51の外周面において、上記第1の溝56a側
からこの溝56aの反対側部分51c側に向かって高さ
が高くなるような三日月形状であり、この第1リブ57
の外周形状は、ケース4の貫通孔41の内周形状とほぼ
同じ円形状である。なお、本実施形態では、第1リブ5
7の第1の溝56a側の突出高さは、ほとんどゼロで、
溝56aの反対側部分51c側の突出高さは、0.5m
mであり、第1リブ57の外径は、12mmである。
【0022】この結果、嵌合部分51の第1の溝56a
側がガイド部43に接するので、温度センサ3のチュー
ブ34は第1の溝56aの内壁面およびガイド部43に
圧接した状態となる。さらに、図2(a)に示すよう
に、第1リブ57は、その突出端に向かって厚さがほぼ
ゼロとなるようなテーパ形状であり、この第1リブ57
の上記反対側部分51c側における、嵌合部分51側厚
さdは約0.5mmである。
【0023】また、図1(b)および図2(a)に示す
ように、嵌合部分51の外周部において、第1の溝56
aの反対側部分51cには、軸方向に延びる第2リブ
(副リブ)58が一体に成形されている。この第2リブ
58において、上記一端51a側には、上記一端51a
に向かって高さがほぼゼロとなるようなテーパ部58a
が形成されている。さらに、図2(b)に示すように、
第2リブ58は、その突出端に向かって厚さがほぼゼロ
となるようなテーパ形状である。
【0024】そして、上記構成のブラケット5をケース
4へ組付けるには、まず、図1(a)において、ブラケ
ット5の係止片53、53の先端をブラケット5の中心
部側に撓ませた状態で、係止片53、53をガイド部4
3、42の内周面に沿って挿入してゆき、この係止片5
3、53の先端部をガイド部42の突出端に係止させ
る。この結果、図2(b)に示すように、リード線3
2、33を覆うチューブ34を、第1の溝56aの内壁
面、および、ガイド部43の内壁面に圧接した状態で、
ブラケット5をケース4に固定することができる。
【0025】以下に、上記実施形態の奏する効果を述べ
る。まず、ブラケット5の第1リブ57の外周形状がケ
ース4の貫通孔41の内周形状とほぼ同じであるため、
第1リブ57とガイド部43の内壁面との間にはほとん
ど隙間が存在せず、しかも、温度センサ3のチューブ3
4が第1の溝56aの内壁面およびガイド部43に圧接
しているため、リード線32、33を覆うチューブ34
と、第1の溝56aの内壁面およびガイド部43の内壁
面との間にもほとんど隙間が存在しない。よって、貫通
孔41からケース4内の空気が外部へ漏れる、といった
問題を防止できる。
【0026】また、第2リブ58が形成されているの
で、嵌合部分51の第1の溝56a側を軸方向に沿って
ガイド部43の内壁面に押し付けることで、リード線3
2、33に、このリード線32、33の配線方向の力を
加えることができ、リード線32、33を軸方向に沿っ
て貫通孔41の内壁面に安定的に圧接させることができ
る。
【0027】また、第1、第2リブ57、58は、その
突出端に向かって厚さがほぼゼロとなるようなテーパ形
状であるため、ブラケット5をケース4のガイド部4
3、42に挿入する際、この第1、第2リブ57、58
とガイド部43内周面との接触面積が非常に小さく、こ
れらの接触摩擦を非常に小さく抑えることができる。よ
って、ブラケット5の貫通孔41への挿入をスムースに
行うことができる。
【0028】また、第2リブ58にはテーパ部58aが
形成されているため、ブラケット5の貫通孔41への挿
入をよりスムースに行える。なお、上記実施形態におい
て、第1リブ57の高さは第1の溝56aの反対側部分
51cが最も高かったが、本発明はこれに限定されるこ
とはなく、上記反対側部分51c近傍で最も高くなるよ
うに第1リブ57を形成してももよい。
【0029】また、上記実施形態では、ブラケット5の
嵌合部分51の一端51a先端がケース4の壁面に相当
する部分に位置し、第1リブ57がガイド部43に位置
するようになっていたが、本発明はこれに限定されるこ
とはなく、ブラケット5の嵌合部分51の一端51a先
端がガイド部42の突出端に位置して、第1リブ57が
ケース4の壁面に相当する部分に位置していてもよい
し、ガイド部42に位置していてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施形態におけるブラケット
のケースへの組付構造を説明する斜視図で、(b)は
(a)のA矢視図である。
【図2】(a)は本発明の実施形態におけるブラケット
のケースへの組付構造を示す側面図で、(b)は(a)
のB−B断面図で、(c)はブラケットの概略正面図で
ある。
【図3】本発明の実施形態において、温度センサを保持
した状態のブラケットを示す斜視図である。
【図4】本発明の実施形態における温度センサの配置場
所を示す車両用空調装置の概略断面図である。
【図5】(a)は従来技術におけるブラケットのケース
への組付構造を示す側面図で、(b)は(a)のC−C
断面図である。
【符号の説明】
3…温度センサ、32、33…リード線、4…ケース、
41…貫通孔、5…ブラケット、51…嵌合部分、52
…保持部分、56a…第1の溝、57…第1リブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平4−94530(JP,U) 実開 平7−8020(JP,U) 実開 昭52−18083(JP,U) 実開 昭52−33060(JP,U) 実開 昭57−177822(JP,U) 実開 昭62−187273(JP,U) 実開 昭63−57533(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60H 1/32 613 F25B 49/02 510 F24F 11/02 103 G01K 1/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に空間を形成するケース(4)と、 前記ケースに形成された貫通孔(41)と、 前記貫通孔(41)から挿入され、前記ケース(4)内
    の空間の物理量を検知するセンサ(3)と、 前記センサ(3)を保持する保持部分(52)、およ
    び、前記貫通孔(41)に嵌合する嵌合部分(51)を
    有し、前記ケース(4)に固定されるブラケット(5)
    と、 前記ブラケット(5)の前記嵌合部分(51)の外周面
    において、軸方向に凹むように形成された溝(56a)
    と、 前記嵌合部分(51)の外周面から外方側に突出し、か
    つ、周方向に連続して、前記嵌合部分(51)の外周面
    に一体に成形されるリブ(57)とを備え、 前記リブ(57)は軸方向厚さが小さい薄肉状で、か
    つ、前記リブ(57)の外周形状は前記貫通孔(41)
    の内周形状とほぼ同じであり、 また、前記リブ(57)の外方側への突出高さは、前記
    嵌合部分(51)の外周面において、前記溝(56a)
    側から前記溝(56a)の反対側部分(51c)側に向
    かって高くなるようになっており、 前記嵌合部分(51)の前記溝(56a)に前記センサ
    (3)のリード線(32、33)を配置し、このリード
    線(32、33)を前記溝(56a)の内壁面、およ
    び、前記貫通孔(41)の内壁面に圧接した状態で、前
    記ブラケット(5)を前記ケース(4)の前記貫通孔
    (41)に固定していることを特徴とするセンサ取付構
    造。
  2. 【請求項2】 前記貫通孔(41)は円形状であり、 前記嵌合部分(51)は円柱形状であり、 前記リブ(57)は略環状であることを特徴とする請求
    項1に記載のセンサ取付構造。
  3. 【請求項3】 前記嵌合部分(51)の前記溝(56
    a)の反対側部分(51c)から外方側に突出し、か
    つ、軸方向に延びる副リブ(58)が備えられているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のセンサ取付構
    造。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1つに記載
    のセンサ取付構造を有しており、 前記ケース(4)内には、空気と熱交換を行う熱交換器
    (11、12)を備えており、 前記センサ(3)は、前記熱交換器(11、12)によ
    り熱交換された空気の温度を検出するものであることを
    特徴とする熱交換ユニット。
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