JP3341031B2 - 連続気泡を有するスポンジゴム体およびその基体の製造方法 - Google Patents
連続気泡を有するスポンジゴム体およびその基体の製造方法Info
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Description
ンジゴム体の製造方法および該スポンジゴム体製造用の
基体の製造方法に関するものである。
性、浸透性、加工性等に優れているので、工業機械の潤
滑油供給部品、緩衝材、濾過材、サポータ等の医療用
途、スタンプ台の印褥体等の事務機器用インク供給部
品、いわゆる浸透印のゴム印材等に広く用いられてい
る。このようなスポンジゴム体は、従来、原料ゴム組成
物に発泡剤を混練した後、加熱して加硫および発泡を起
こし、連続気泡をゴム体内に生成することにより製造さ
れていた。しかし、発泡剤を発泡させて生じる連続気泡
は均一性に欠け、しかも微細な気泡の形成は非常に困難
だった。この問題を解決するため、原料ゴム組成物に易
水溶性塩類、粉末状界面活性剤および発泡剤を混練し、
成形加硫しながら発泡させ気泡を生じさせた後に、練り
込んだ易水溶性塩類を水にて溶解除去することにより、
連続気泡を有するスポンジゴム体を製造する方法が開発
されている(特公昭39−29183号および特公昭4
8−41936号)。しかしながら、上記の易水溶性塩
類を用いる方法は、成形加硫が終了する前に水と接触さ
せると該塩類が溶出してしまい、良好な気泡を有するス
ポンジゴム体が得られないため、製造時の水分との接触
を厳密に避けなければならないという欠点がある。ま
た、易水溶性塩類を用いるため、該塩類を除去する前の
工程において、機器類の錆を生じやすく、機器管理にも
十分注意を払わなければならないという問題もある。さ
らに、この方法もまた、発泡剤を用いており、該発泡剤
により生じる気泡は、易水溶性塩類の除去により生じる
気泡に比べて格段に大きくなるため、気泡の不均一性の
問題は依然として解決されない。これに対し、易水溶性
塩類に代えて難水溶性塩類を用いる方法が考えられる
が、難水溶性塩類を除去するには非常に長時間を要し、
経済的に問題がある。また、短時間で除去可能にするに
は、粒径の非常に大きな難水溶性塩類を用いる必要があ
り、そのため、製造されるスポンジゴム体の連続気泡は
大きく、細かい均一な気泡が要求される用途には不向き
である。
況を考慮してなされたものであり、微細で均一な連続気
泡を有するスポンジゴム体を容易に、しかも安価で製造
し得る方法の提供を目的とする。また、本発明はこのよ
うなスポンジゴム体製造の前段階である基体の製造方法
の提供も課題とする。
剤を用いず微粉末状塩類のみを原料ゴム組成物中に均一
に練り込み、成形加硫した後に前記塩類を溶解除去でき
れば、本発明の課題が解決できることに想到し、鋭意研
究の結果、本発明を完成させた。
硫剤および填料からなるゴム組成物、(b)加硫条件下
で分解ガス化せず、かつ前記原料ゴムを実質的に劣化さ
せない酸もしくは塩基水溶液または水に溶解し得る、粒
径0.002〜0.250mmの塩類粉末、および
(c)加硫条件下で分解せず、かつ前記原料ゴムを実質
的に劣化させない溶媒に溶解し得る、混練条件下で液状
または粘稠液状の非イオン性界面活性剤、を混練した
後、成形加硫することからなる連続気泡を有するスポン
ジゴム体製造用の基体の製造方法に関する。また、本発
明は、(a)原料ゴム、加硫剤および填料からなるゴム
組成物、(b)加硫条件下で分解ガス化せず、かつ前記
原料ゴムを実質的に劣化させない酸もしくは塩基水溶液
または水に溶解し得る、粒径0.002〜0.250m
mの塩類粉末、および(c)加硫条件下で分解せず、か
つ前記原料ゴムを実質的に劣化させない溶媒に溶解し得
る、混練条件下で液状または粘稠液状の非イオン性界面
活性剤、を混練した後、成形加硫し、そして前記界面活
性剤を溶解するが前記原料ゴムを実質的に劣化させない
溶媒により前記界面活性剤を溶出し、前記塩類粉末を溶
解するが前記原料ゴムを実質的に劣化させない酸もしく
は塩基水溶液または水により前記塩類粉末を溶解除去す
ることからなる連続気泡を有するスポンジゴム体の製造
方法に関する。
成分およびその使用比率は所望するスポンジゴム体に応
じ適宜選択され、特に制限されない。まず、原料ゴムは
天然ゴム、合成ゴムのいずれであってもよく、例えば生
ゴム(CR)、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、
エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体(EPD
M)、アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)等
が使用できる。加硫剤としては硫黄やその同族元素(セ
レン,テルル)の他、一般に使用されるているもの、例
えば含硫黄有機化合物、有機過酸化物、金属酸化物(M
gO,PbO,ZnO等)、有機多価アミン、変性フェ
ノール樹脂、イソシアナート類等を挙げることができ
る。填料として、ゴム体製造の際には慣用の加硫促進剤
(例えば、アルデヒドアンモニア類,アルデヒドアミン
類,グアニジン類,チオウレア類,チアゾール類,チウ
ラム類,スルフェンアミド類,ジチオカルバミン酸塩
類,キサントゲン酸塩類等)、促進助剤(例えば、水酸
化ナトリウム,酸化カルシウム,マグネシア,亜鉛華,
酸化第一鉛等)、補強剤(炭酸カルシウム,コロイド粘
土,軽質ヒドロキシ炭酸マグネシウム,珪藻土,二酸化
ケイ素,カーボンブラック,リトポン,硫酸バリウム
等)、老化防止剤(芳香族アミン類,ヒドロキノン,ア
ルデヒドアミン縮合物等)、その他の添加剤が使用でき
る。
して使用されるものであり、上記したように、加硫条件
下で分解ガス化せず、かつ前記原料ゴムを実質的に劣化
させない酸もしくは塩基水溶液または水に溶解し得る、
粒径0.002〜0.250mmの塩類粉末であれば特
に制限されず、易水溶性のものでも、難水溶性のもので
あってよいが、例えば、金属元素炭酸塩例えば炭酸カル
シウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等、金属塩化物
例えば塩化ナトリウム等である。この塩類粉末の含有量
はスポンジゴム体の所望の気泡率に従って決定される
が、好ましくは原料ゴム、加硫剤および填料からなるゴ
ム組成物100容量%に対して、70〜280容量%で
ある。
のように、加硫条件下で分解せず、かつ前記原料ゴムを
実質的に劣化させない溶媒に溶解し得る、混練条件下で
液状または粘稠液状である、すなわち100℃での粘度
がおよそ3000cSt以下の非イオン性界面活性剤で
あり、例として、ポリエチレングリコール型非イオン性
界面活性剤および多価アルコール型非イオン性界面活性
剤等が挙げられるが、中でもアルキレンオキサイドが特
に適している。この界面活性剤の使用比率は、上記塩類
粉末の粒径および量、ならびに目的とするスポンジゴム
体に応じて、適宜決定されるが、好ましくは塩類粉末1
00容量%に対して25〜70容量%である。
成物をバンバリーミキサー、ローラー等の混練加工機で
素練り捏和した練り生地に、更に成分(b)の塩類粉末
と成分(c)の界面活性剤を同時にまたは順次(この場
合は界面活性剤、塩類粉末の順に)、同様に混練加工機
で混練し、そして成形加硫する。成形は圧縮成形、注入
成形、その他の方法で行われる。圧縮成形の場合、熱プ
レスにより成形と加硫を同時に行う。注入成形では、注
入機で金型等に練り生地を圧入成形して熱プレスで加硫
を行うことができる。また、上記の他に成形加硫は製品
の用途に併せて任意の方法を採用することができる。こ
の成形加硫した状態、すなわちスポンジゴム体の基体は
それ自体で製品となり得、従って、この基体の製造方法
は本発明の一部を構成する。本発明の連続気泡を有する
スポンジゴム体は、上記基体から、前記界面活性剤を溶
解するが前記原料ゴムを実質的に劣化させない溶媒によ
り前記界面活性剤を溶出し、次いで、前記塩類粉末を溶
解するが前記原料ゴムを実質的に劣化させない酸もしく
は塩基水溶液または水により前記塩類粉末を溶解除去す
ることにより製造することができる。界面活性剤を溶出
する溶媒および塩類粉末を溶解除去する溶媒として同一
の溶媒が使用される場合には、界面活性剤の溶出と塩類
粉末の溶解除去とは同一工程により行われることとな
る。なお、塩類粉末を溶解除去した後、スポンジゴム体
には洗浄および乾燥操作が通常施される。界面活性剤お
よび塩類粉末を溶解除去する溶媒として、いずれも原料
ゴムを実質的に劣化させないもので、それらを溶解し得
るものが選択される。例えば、界面活性剤としてアルキ
レンオキサイド誘導体、塩類粉末として塩化ナトリウム
が使用された場合、溶媒としてそれぞれアルコール、そ
して水が使用される。
有するスポンジゴム体は、気泡が均一でしかも微細であ
るため、工業機械の潤滑油供給部品、緩衝材、濾過材、
医療用途例えばサポータ、パップ剤、タンポン等、事務
機器用インク供給部品例えばスタンプ台の印褥体、自動
捺印機のインクパッド、チェックライターのインクパッ
ド等、および予めインクを吸蔵させた、いわゆる浸透印
のゴム印材等に広く用いることができる。
なるものを混練する等した組成の違う練り生地を貼り合
わせて、それらを成形加硫することにより、気泡状態が
互いに異なる複数の層を有し、かつ層間の界面におい
て、互いに気泡が連続する製品を製造することもでき
る。このような複数の層を有する製品は、例えば小さい
メッシュと比較的大きいメッシュを併せもつ濾過材とし
て使用でき、2段階で微粒子を濾過することが可能で、
濾過の効率向上に役立つものである。
末と液状界面活性剤を混練することにより、該界面活性
剤は塩類粉末同士の合体巨大化を防ぎ、塩類粉末を均一
に分散させるだけでなく、塩類粉末とゴムの間に薄層界
面部分を形成して、塩類粉末とゴム分子間の補強性結合
を阻害すると共に、成形加硫後、適当な溶媒での界面活
性剤の溶解除去により、前記界面活性剤の薄層界面部分
が塩類粉末を溶解除去する溶媒のゴム体内部への浸透の
ための連通路となり、塩類粉末の溶解除去を容易にす
る。従って、塩類粉末が易水溶性であるときはもちろ
ん、難水溶性であっても、溶解除去が容易になされる。
また、気泡は塩類粉末が除去されることにより形成され
るものであるので、微細で均一なものとなり、その分布
も一様である。このような本発明における液状界面活性
剤による作用は、従来の、原料ゴムに易水溶性塩類粉末
を混練する際にナフタレンスルホン酸ナトリウム−ホル
マリン縮合物等の粉末状界面活性剤を練り込み、これに
よりゴムとの混練時に易水溶性塩類粉末の微粒子同士の
合体巨大化を防止し、そして該塩類粉末の水洗除去の際
にゴム内部への水分の浸透を容易にする作用とは全く相
違する。
が、本発明はこれに何ら制限されるものではない。 実施例1および2 本発明のスポンジゴム体(実施例1,2)を製造するた
めに、表1に示す各成分を記載された重量比で用いた。
ム株式会社製) *2=ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)グリ
コール(100℃での粘度2750cSt) *3=平均粒径90μm まず、界面活性剤(アルキレンオキサイド誘導体)と塩
類粉末(塩化ナトリウム)以外の成分を混練加工機で素
練り捏和した練り生地に、アルキレンオキサイド誘導体
と塩化ナトリウムを同時に、同様の混練加工機で混練
し、その後、圧縮成形し、170℃、200kgf/c
m2 で10分間加硫する。図1にこのようにして得られ
たスポンジゴム体の基体におけるゴム組成物1、塩類粉
末2および界面活性剤3の分布状態を示した。塩類粉末
2が界面活性剤の薄膜3により覆われ、塩類粉末2とゴ
ム組成物1との接触が防止され、塩類粉末とゴム分子間
の補強性結合が阻害されている。この基体は水分に対し
て安定であり、貯蔵・運搬可能である。上記基体をエタ
ノールに浸漬してアルキレンオキサイド誘導体を溶解除
去し、次いで水に浸漬することにより塩化ナトリウムを
溶解除去し、そしてさらに水で洗浄した後、乾燥させて
スポンジゴム体とする。このようにして得られたスポン
ジゴム体の気泡率はいずれも約60%であり、そしてゴ
ム硬度は実施例1のものが28〜29、実施例2のもの
が34〜35であった。なお、気泡率は塩類粉末の添加
量で調整でき、ゴム硬度はカーボンブラックの添加量で
調整できる。基体から界面活性剤を除去した後の状態を
図2に、そしてさらに塩類粉末を除去して製造されたス
ポンジゴム体を図3に示した(いずれもの断面図)。ま
ず、図2では、図1における界面活性剤の薄膜3が溶解
除去された部分が塩類粉末2の溶解のための溶媒(ここ
では水)の通路4となり、該溶媒が容易に塩類粉末2に
達して塩類粉末の溶解除去を可能にし、そしてその結
果、図3に示すように、均一で微細な連続気泡5が形成
されている。これらのスポンジゴム体にインクを浸しス
タンプパッドとして使用したところ、表面および内部に
微細な気孔が均一に分散されており、インクの供給が綺
麗に行われ、インクの消耗量が少なく、そして耐磨耗性
が高く、高速スタンプ機械等にも適用できるものだっ
た。
径約0.2,0.02,0.002mm)に代えて同様
の実験を行った。ここで、炭酸カルシウムは難水溶性で
あるため、その溶解除去には希塩酸を用いた。その結
果、本実施例の場合も、実施例1と同様にスポンジゴム
体が容易に製造でき、得られたスポンジゴム体は、炭酸
カルシウムの粒径に応じた大きさの連続気泡を有し、良
好な性能を示すものだった。
かった以外は実施例3と同様の操作を行ったところ、希
塩酸により炭酸カルシウム粉末は溶解除去できなかっ
た。これは炭酸カルシウム粉末とゴムの構成分子との結
合が生じて該粉末がゴムにより取り囲まれた状態で、希
塩酸と接触せず、表面以外の炭酸カルシウムの分解除去
が不可能になったことによるものである。なお、この現
象は炭酸カルシウムの粒径が小さくなる程顕著だった。
均一で微細な連続気泡を有するスポンジゴム体の製造方
法の提供を可能にしたものである。この本発明の方法
は、従来のように発泡剤を用いて気泡を形成するもので
なく、塩類粉末と界面活性剤とによるものであるため、
気泡の粒径および気泡率は簡単に調整できる。また、本
発明は気泡形成材である塩類粉末として難水溶性のもの
を用いても簡単に溶解除去でき、スポンジゴム体の製造
を非常に容易にするものである。さらに、本発明は、界
面活性剤と塩類粉末を溶解除去するだけで、容易にスポ
ンジゴム体とすることができる基体の提供も可能とし
た。本発明の方法により得られるスポンジゴム体は、工
業機械の潤滑油供給部品、緩衝材、濾過材、サポータ等
の医療用途、スタンプ台の印褥体等の事務機器用インク
供給部品、いわゆる浸透印のゴム印材等に広く適用され
る。
体の一実施例を示す断面図である。
断面図である。
実施例を示す断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】(a)原料ゴム、加硫剤および填料からな
るゴム組成物、(b)加硫条件下で分解ガス化せず、か
つ前記原料ゴムを実質的に劣化させない酸もしくは塩基
水溶液または水に溶解し得る、粒径0.002〜0.2
50mmの塩類粉末、および(c)加硫条件下で分解せ
ず、かつ前記原料ゴムを実質的に劣化させない溶媒に溶
解し得る、混練条件下で液状または粘稠液状の非イオン
性界面活性剤、を混練した後、成形加硫することからな
る連続気泡を有するスポンジゴム体製造用の基体の製造
方法。 - 【請求項2】(a)原料ゴム、加硫剤および填料からな
るゴム組成物、(b)加硫条件下で分解ガス化せず、か
つ前記原料ゴムを実質的に劣化させない酸もしくは塩基
水溶液または水に溶解し得る、粒径0.002〜0.2
50mmの塩類粉末、および(c)加硫条件下で分解せ
ず、かつ前記原料ゴムを実質的に劣化させない溶媒に溶
解し得る、混練条件下で液状または粘稠液状の非イオン
性界面活性剤、を混練した後、成形加硫し、そして前記
界面活性剤を溶解するが前記原料ゴムを実質的に劣化さ
せない溶媒により前記界面活性剤を溶出し、前記塩類粉
末を溶解するが前記原料ゴムを実質的に劣化させない酸
もしくは塩基水溶液または水により前記塩類粉末を溶解
除去することからなる連続気泡を有するスポンジゴム体
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP28687992A JP3341031B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 連続気泡を有するスポンジゴム体およびその基体の製造方法 |
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JP28687992A JP3341031B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 連続気泡を有するスポンジゴム体およびその基体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06107865A JPH06107865A (ja) | 1994-04-19 |
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ID=17710186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP28687992A Expired - Fee Related JP3341031B2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 連続気泡を有するスポンジゴム体およびその基体の製造方法 |
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Country | Link |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000238398A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-09-05 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 連続気孔を有する多孔性ゴム状部材の製造方法及び連続気孔を有する多孔性ゴム状部材 |
JP5401254B2 (ja) * | 2009-10-13 | 2014-01-29 | 昌典 石原 | 多孔質合成樹脂製造方法および同多孔質合成樹脂製造方法により製造された多孔質合成樹脂材 |
-
1992
- 1992-10-01 JP JP28687992A patent/JP3341031B2/ja not_active Expired - Fee Related
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