JP3341024B2 - 小型のセンサ装置 - Google Patents

小型のセンサ装置

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JP3341024B2
JP3341024B2 JP55655099A JP55655099A JP3341024B2 JP 3341024 B2 JP3341024 B2 JP 3341024B2 JP 55655099 A JP55655099 A JP 55655099A JP 55655099 A JP55655099 A JP 55655099A JP 3341024 B2 JP3341024 B2 JP 3341024B2
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隆 亀井
清司 今井
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D7/00Indicating measured values
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/08Payment architectures
    • G06Q20/20Point-of-sale [POS] network systems
    • G06Q20/208Input by product or record sensing, e.g. weighing or scanner processing

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はセンサ装置に関し、特にデジタル表示とグ
ラフ表示の可能な小型のセンサ装置に関するものであ
る。
背景技術 光電センサや近接センサ等のセンサ装置は、外部の物
理的状態を検出し、その物理的状態を表わす特徴量と設
定されたしきい値とを比較する。この比較結果に応じ
て、センサ装置はオン信号またはオフ信号を出力する。
したがって、センサ装置は出力状態(オンまたはオフ)
を表示するための出力表示灯を備え、出力状態に応じて
出力表示灯を点灯または消灯させるのが一般的である。
出力状態のオン、オフを表示するだけでなく、特徴量
のレベルを認識できるようにしたセンサ装置では、複数
の表示セグメントからなるバーグラフ表示器を備え、バ
ーグラフ表示器で特徴量のレベルを表示している。たと
えば、図1に示すセンサ装置の表示部1では、複数の表
示セグメント2を用いて特徴量をバーグラフ表示し、か
つ出力表示灯3により出力状態を表示している。また、
図2に示すセンサ装置の表示部4では、数字表示器5に
より特徴量レベルをデジタル表示し、かつ出力状態を出
力表示灯6により表示している。
しかしながら、バーグラフ表示方式のものは、直感的
に表示内容を認識できてわかりやすいが、表示段数に限
りがあるため、表示分解能が低く、また表示範囲も狭い
という問題がある。逆に、デジタル表示方式のものは、
表示分解能が高く、また表示範囲も広いが、直感的に数
値内容の認識がしづらいという難点がある。
このようにバーグラフ表示方式のセンサ装置とデジタ
ル表示方式のセンサ装置とでは、互いに相反する長所と
欠点があり、使用されるアプリケーションによって求め
られる効果が異なるため、最適効果を得ようとすれば2
種類のセンサ装置を用いて使い分けなければならなかっ
た。
1つの表示部でデジタル表示とバーグラフ表示との両
表示を行うように構成した表示装置がたとえば特開昭59
−160168号公報に開示されている。同公報によれば、1
つの表示部でデジタル表示とアナログ表示との両表示を
行なわせるように表示装置が構成されている。しかしな
がら、同公報に開示された表示装置は大型の表示装置で
あって、これを小型のセンサ装置にどのように適用する
のかについては知られていなかった。
この発明は上記の技術的問題点を解消するためになさ
れたものであり、その目的は、センサ装置の使用者の選
択により、グラフ表示もデジタル表示も行なうことがで
きる視認性の良い小型のセンサ装置を提供することであ
る。
この発明にかかる、センサ装置は検出対象の物理的状
態を表す特徴量を取得する特徴量取得手段と、特徴量を
判別するためにしきい値を設定するしきい値設定手段
と、複数の表示セグメントを含み、数字を表示する表示
器と、数字表示モードおよびグラフ表示モードのいずれ
かを選択する表示モード選択手段とを備える。数字の表
示に用いられる表示セグメントの少なくとも一部は表示
色を変更できるものであり、数字表示モードにおいて
は、特徴量またはしきい値を一つの表示色で数字によっ
て表示する。グラフ表示モードにおいては、特徴量を数
字の表示に用いられる表示セグメントから選ばれた表示
セグメントを用いてグラフによって表示し、かつ、数字
の表示に用いられる表示セグメントから選ばれた表示セ
グメントの一部をグラフの表示色とは異なる表示色で表
示させることによりその表示セグメントの位置をもって
グラフにおけるしきい値の位置を表す。
数字表示とグラフ表示のうちの所望の表示態様を同一
の表示セグメントを用いてできるとともに、グラフ表示
においては検出した特徴量としきい値とを異なる色で表
示するため、検出したデータを所望の表示態様で明瞭に
表示できるコンパクトなセンサ装置が提供できる。
ここで、特徴量を表すグラフの表示は数字の表示色と
同じでもよいし、グラフにおけるしきい値の表示色が数
字の表示色と同じでもよい。特徴量を表すグラフの表示
色が数字の表示色と同じ場合は、グラフにおけるしきい
値を表示する表示セグメントは表示色を変更できるもの
である。グラフにおけるしきい値の表示色が数字の表示
色と同じ場合は、特徴量を表すグラフを表示する表示セ
グメントは表示色を変更できるものである。
この発明の他の局面においては、センサ装置は、検出
対象の物理的状態を表わす特徴量を取得する特徴量取得
手段と、特徴量を判別するためにしきい値を設定するし
きい値設定手段と、1桁の数字につき4つの縦線表示セ
グメントと3つの横線表示セグメントとからなる7つの
表示セグメントを用いて、複数桁の数字を表示する表示
器と、数字表示モードおよびグラフ表示モードのいずれ
かを選択する表示モード選択手段とを備え、数字表示モ
ードにおいては、特徴量およびしきい値を数字によって
表示し、 グラフ表示モードにおいては、特徴量を、数字の表示
に用いられる縦線表示セグメントを用いて表示器の数字
1桁につき2の表示分解能のグラフによって表示する。
この発明のさらに他の局面においては、複数の数字を
表示するための複数の表示セグメントを含み、数字を表
示するための表示セグメントから選ばれた表示セグメン
トを用いてグラフの表示を行なう表示器は、グラフの表
示に用いられる表示セグメントは表示色を変更すること
ができるものであり、数字を表示するときは、与えられ
た特徴量またはしきい値を1つの表示色で数字によって
表示し、グラフを表示するときは、与えられた特徴量を
数字の表示に用いられる表示セグメントから選ばれた表
示セグメントを用いてグラフによって表示し、かつ、数
字の表示に用いられる表示セグメントから選ばれた表示
セグメントの一部をグラフの表示色とは異なる表示色で
表示させることによりその表示セグメントの位置をもっ
てグラフにおける与えられたしきい値の位置を表わすこ
とができる。
図面の簡単な説明 図1は従来の光電センサにおける受光レベルの表示態
様を示す図である。
図2は従来の別な光電センサにおける受光レベルの表
示態様を示す図である。
図3は本発明の一実施例における反射型光電センサの
電気的構成を示すブロック図である。
図4はこの発明の一実施例に係る光電センサの外観を
示す正面図である。
図5はレベル表示部に用いられる7セグメント表示器
を示す図である。
図6A、図6B、図6Cはこの発明の一実施例に係る光電セ
ンサの表示状態の変化を示す図である。
図7Aおよび図7Bはこの発明の他の実施例に係る光電セ
ンサの表示状態の変化を示す図である。
図8は他の7セグメント表示器を示す図である。
図9はさらに他の7セグメント表示器を示す図であ
る。
発明を実施するための最良の形態 以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
(1) 第1実施例 この発明の一実施例を図面を参照して説明する。図3
を参照して、この発明の一実施例が適用された反射型光
電センサ11は、投光部12、受光部13、制御部14、入力部
15、表示部16および出力部17により構成されている。
投光部12は、発行ダイオード(LED)や半導体レーザ
(LD)等の発光素子、その素子駆動回路、投光レンズ系
等を含み、制御部14からの信号によってパルス状の光を
周期的に(または連続的)物体検知領域へ向けて投射す
る。
受光部13は、受光レンズ系18、フォトトランジスタや
フォトダイオード等の受光素子19、アンプ部20、A/D変
換回路(アナログ/デジタル変換回路)21からなる。検
知領域に物体が存在すれば、投光部12から投射された光
が物体で反射し、受光レンズ系18を通って受光素子19で
受光される。受光素子19は受光量に応じた受光信号(ア
ナログ信号)を出力し、アンプ部20は受光素子19から出
力される受光信号を増幅し、A/D変換回路21は受光信号
をデジタル信号に変換する。
制御部14は、メモリ22を含むマイクロコンピュータに
よって実現される。マイクロコンピュータによって実現
される機能は4つのブロックで表現され、それは特徴量
取得部23、判定部24、判定結果出力部25およびしきい値
変更処理部26である。
メモリ22には、センサによるオン、オフ判定のための
しきい値レベルVth、しきい値レベルVthを調整するため
の分解能、その他のデータが記憶される。
特徴量取得部23は、センサによって検出される外部状
態の特定の物理量(特徴量)を獲得してその特徴量を後
述のレベル表示部28に表示させるものであり、この特徴
量はセンサの種類に応じて異なる。反射型光電センサ11
の場合には、特徴量は物体からの反射光の受光レベルVs
であって、受光部13の受光信号に基づいて生成される。
判定部24は、特徴量取得部23から得られた受光レベル
Vsとメモリ22に記憶されているしきい値レベルVthとを
比較して取得した特徴量を判定する。判定部24は、受光
レベルVsとしきい値レベルVthとの大小に応じて、判定
結果出力部25から表示部16および出力部17へオン信号ま
たはオフ信号を出力する。
表示部16は、オン/オフ出力を表示するための出力表
示灯27と、受光レベルVsおよびしきい値レベルVthを表
示するためのレベル表示部28とを備えている。図4に示
すように、出力表示灯27は、1個のLEDまたはランプに
よって構成されており、判定結果出力部25のオン、オフ
信号に応じて点灯または消灯する。また、制御部14は特
徴量取得部23から得られる受光レベルVsとメモリ22に記
憶されているしきい値レベルVthとを選択的にレベル表
示部28に与え、表示モードに応じて受光レベルVsまたは
しきい値レベルVthを表示させる。
レベル表示部28は、図4に示すように、4つの7セグ
メント表示器33を一列に配列して構成されている。1つ
の7セグメント表示器33は、図5に示すように、5うの
赤色LEDセグメント33bと2つの赤色/緑色2色LEDセグ
メント33aを「8」の字形に配列して構成されている。
赤色LEDセグメント33b(図5で太い斜線を施したセグメ
ント)は赤色点灯と消灯の2つの状態に切替わるに対
し、赤色/緑色2色LEDセグメント33a(図5で細い斜線
を施したセグメント)は赤色点灯、緑色点灯および消灯
の3つの状態に切替わる。したがって、赤色LEDセグメ
ント33bおよび赤色/緑色2色LEDセグメント33aを選択
的に赤色で点灯させることにより、通常の7セグメント
表示器と同様にして0〜9までの数字を表示することが
できる。また、赤色/緑色2色LEDセグメント33aを選択
的に緑色発光させことにより、セグメントの並んでいる
方向に緑色のバーグラフ表示を行なうことができる。こ
のとき同時に赤色/緑色2色LEDセグメント33aの長手方
向の延長線上に配置されている(図5でLEDセグメント3
3aの右側に隣接している)赤色LEDセグメント33bのうち
の1個または隣接した2個を点灯させることによりしき
い値レベルVthを表示することができる。LEDセグメント
33bの隣接した2個を点灯した場合は、点灯した2個の
中間の位置にしきい値があることを意味する。
出力部17は、判定結果出力部25から得られるオン/オ
フ信号を、制御その他の目的のために外部装置に与える
のに適した信号に変換する。
入力部15は、しきい値レベルVthを入力するためのし
きい値設定スイッチ29、表示部16の表示モードを選択す
るための表示モード選択スイッチ31、出力モード選択ス
イッチ30からなり、各スイッチによる設定内容は入力処
理部32を通じてしきい値処理部26に送られる。すなわ
ち、表示モード選択スイッチ31は、受光レベルVsおよび
しきい値レベルVthをバーグラフ表示するモード、しき
い値レベルVthを数字でデジタル表示するモード、受光
レベルVsを数字でデジタル表示するモードのいずれかを
選択する。表示モード選択スイッチ31がしきい値レベル
Vthのデジタル表示モードに設定されている場合には、
しきい値設定スイッチ29が入力可能となり、しきい値設
定スイッチ29を操作してしきい値レベルVthを入力する
と、しきい値変更処理部26がメモリ22内のしきい値レベ
ルVthを上書きしてしきい値レベルVthを変更する。この
とき、レベル表示部28には、設定中のしきい値レベルVt
hがデジタル表示される。
なお、出力モード選択スイッチ30は、受光レベルVsが
高い(反射光が受光装置に入射している)ときにセンサ
出力をオンするモード(出力表示灯27が点灯する)と、
受光レベルVsが低い(反射光が入射しない)ときにセン
サ出力をオンとするモード(出力表示灯27が点灯する)
のうち一方を選択するためのものである。
図4には、この入力部15の構成の一例が表わされてい
る。しきい値設定スイッチ29は、タッチスイッチ型のア
ップ(UP)スイッチ29aとダウン(DOWN)スイッチ29bか
らなり、アップスイッチ29aを押すとしきい値レベルVth
が増加し、ダウンスイッチ29bで押すとしきい値レベルV
thが減少する。表示モード選択スイッチ31はスライドス
イッチで構成されており、BAR位置にセットすると、レ
ベル表示部28には受光レベルVsとしきい値レベルVthが
バーグラフ表示され、D−LV位置にセットすると、レベ
ル表示部28には受光レベルVs(特徴量)が数字でデジタ
ル表示される。また、表示モード切替スイッチ31をD−
TH値にセットすると、レベル表示部28にはしきい値レベ
ルVthがデジタル表示され、同時にしきい値設定スイッ
チ29によってしきい値レベルVthの入力が可能になる。
また、出力モード選択スイッチ30もスライドスイッチ
によって構成されており、L.ON(ライト・オン)位置い
セットすると受光レベルVsがしきい値レベルVthよりも
高いときにオン出力されるモードとなり、D.ON(ダーク
・オン)位置にセットすると受光レベルVsがしきい値レ
ベルVthよりも低いときにオン出力されるモードとな
る。
なお、しきい値レベルVthを設定するための信号や表
示部16の表示モードを選択するための信号は外部信号と
して入力処理部32に入力できるようになっていてもよ
い。
次にこの光電センサ11の使用状態を図6A,図6B,図6Cに
より具体的に説明する。図6A〜図6Cのいずれも出力モー
ド選択スイッチ30をD.ON位置にセットした状態を示して
いる。図6Aは表示モード選択スイッチ31をBAR位置にセ
ットした状態を表わしており、受光レベルVsを赤色/緑
色2色LEDセグメント33a(図の右側から順に点灯するよ
うになっている)を緑色に発光させる(図6Aでは、緑色
に点灯しているセグメントには細い斜線を施している)
ことによってバーグラフ表示され、赤色/緑色2色LED
セグメント33aの点灯本数は受光レベルVsによって刻々
と変化している。一方、設定されているしきい値レベル
Vthは、赤色LEDセグメント33bを点灯させることにより
(点灯している赤色セグメントには太い斜線を施してい
る)表示させてあり、このしきい値レベルVthのスケー
ルは受光レベルVsのスケールと一致している。よって、
バーグラフによる表示モードに設定することにより、受
光レベルVsとしきい値レベルVthとの関係を直感的に認
識できるように表示できる。
図6Cは表示モード切替スイッチ31をD−LV位置にセッ
トした状態を表わしており、レベル表示部28には計測中
の受光レベルVsの値が数字でデジタル表示されている。
この場合には、赤色/緑色2色LEDセグメント33aも赤色
に発光させられる(赤色に点灯しているセグメントには
太い斜線を施している)。このモードによれば、受光レ
ベルVsをデジタル表示することができるので、広い範囲
にわたって、しかも高い分解能で受光レベルVsを表示す
ることができる。
図6Bは表示モード切替スイッチ31をD−TH位置にセッ
トした状態を表わしている。このモードでは、しきい値
設定スイッチ29のアップスイッチ29aおよびダウンスイ
ッチ29bを操作してしきい値レベルVthを設定もしくは変
更することができる。一方、レベル表示部28には、設定
されたしきい値レベルVthの値が数字でデジタル表示さ
れる。したがって、表示を見ながら詳細にしきい値レベ
ルVthをセットすることができる。
こうしてしきい値レベルVthを設定し終えた後、表示
モード選択スイッチ31をD−LV位置またはBAR位置に戻
すと、その位置に応じて受光レベルVsが数字またはバー
グラフで表示される。このとき、デジタル表示によるし
きい値レベルVthの表示範囲に比べてバーグラフ表示に
よるしきい値レベルVthの表示範囲は狭く設定されてお
り、バーグラフ表示のモード(BAR)にセットした場合
には、設定されたしきい値レベルVthがバーグラフによ
る表示範囲のほぼ中央に表示される。受光レベルVsの表
示範囲は、しきい値レベルVthを中心とする所定範囲
(たとえば、しきい値レベルVthを中心として上下にし
きい値レベルの数10%の範囲、あるいは予めメモリに格
納されている表示分解能で表示できる範囲)とする。
また、図6A、図6Cのいずれの場合も、受光レベルVsが
しきい値レベルVthよりも低いときに出力表示灯27が点
灯する。
このように、本実施例の光電センサ11によれば、光電
センサ11を構成する一つの矩形面上に1組の7セグメン
ト表示器33からなる1つのレベル表示部28が設けられ、
それを用いて受光レベルVs(特徴量)をデジタル表示と
バーグラフ表示とに切替えることができる。しかもバー
グラフ表示する場合には、しきい値レベルVthも同時に
表示することができるようになっている。よって、セン
サ装置表面の限られたスペースにおいて大きな数字やバ
ーグラフを表示できるから表示の視認性がよい。また、
使用者の要求に応じた表示モードを選択することがで
き、コストも安価にできる。さらに、受光レベルVsをバ
ーグラフを表示する部分としきい値レベルVthを表示す
る部分とを異なる発光色としてあり、また受光レベルVs
をバーグラフ表示するときの発光色とデジタル表示する
ときの発光色も異なっているので、表示を明瞭にするこ
とができる。
また、この実施例においては、図6Aのような受光レベ
ルVsのバーグラフ表示と図6Cのような受光レベルVsのデ
ジタル表示とが自動的に切替わるようにしてもよい。す
なわち、図6Aに示すように受光レベルVsをバーグラフで
表示していて、受光レベルVsの変化がバーグラフの範囲
を超えるほど大きく変化するようになった場合には、自
動的にデジタル表示に変化するようにし、逆に広い範囲
の受光レベルVsを表示できるようにデジタル表示して
も、受光レベルVsの変化の範囲がバーグラフ内に収まる
場合には、バーグラフ表示に変化するようにできる。ま
た、図6Aに示すように受光レベルVsをバーグラフで表示
していて、受光レベルVsの変化が微小でバーグラフが変
化しなくなった場合には、自動的にデジタル表示に変化
するようにし、逆に、微小な受光レベルVsの変化をデジ
タル表示するように設定していても、受光レベルVsの変
化がバーグラフの変化として現われるほど大きくなった
場合には、バーグラフ表示に変化するようにしてもよ
い。
(2) 第2実施例 図7A,図7Bを参照してこの発明の第2実施例について
説明する。第2実施例では、第1実施例の場合の表示モ
ード選択スイッチ31に代えて動作モード選択スイッチ42
を設けている。その他の構成、特に表示部16は第1実施
例と同じである。動作モード選択スイッチ42は、ティー
チ・モード(TEACH位置)、マニュアル・モード(MANUA
L位置)、ロック・モード(LOCK位置)に切替えられる
ようになっている。ここで、ティーチ・モードは初期し
きい値レベルVthを設定するモード、マニュアル・モー
ドは既に設定されているしきい値レベルVthを調整する
ためのモードであり、ロック・モードは通常のセンシン
グ動作を行なうモードである。
このセンサ装置にあっては、投受光部12、13の前方に
基準となる対象物を置き、動作モード選択スイッチをTE
ACH位置にセットすると、自動的にしきい値レベルVthが
取込まれ、しきい値レベルVthがメモリ22に格納され
る。
次いで、図7Bに示すように、動作モード選択スイッチ
をMANUAL位置にスライドさせると、しきい値レベルVth
がレベル表示部28にデジタル表示される。この状態で
は、しきい値設定スイッチ29を操作することにより、レ
ベル表示部28の値を確認しながら自動設定されたしきい
値レベルVthを広い範囲でしかも微調整することができ
る。
こうしてしきい値レベルVthを設定し終えると、動作
モード選択スイッチをLOCK位置にする。動作モード選択
スイッチLOCK位置にすると、しきい値レベルVthはバー
グラフ表示のほぼ中央部に設定される。そして、そのし
きい値レベルVthを中心としてメモリに格納されている
表示分解能での表示となるように受光レベルVsが表示さ
れる。このロック・モードでは、レベル表示部28はバー
グラフ表示となり、計測されている受光レベルVsと設定
されているしきい値レベルVthがバーグラフ表示され
る。
この実施例では、しきい値レベルVthを設定する段階
では、しきい値レベルVthを詳細に設定できるようにデ
ジタル表示となるが、設定後には直感的に認識可能なバ
ーグラフ表示に設定され、簡単に使用することができ
る。
(3) その他の実施例 7セグメント表示器33を用いてバーグラフ表示する形
態は種々のものが考えられる。図6A〜図6Cの7セグメン
ト表示器33では、縦長のセグメントを赤色/緑色2色LE
D33aで形成し、縦長のセグメントを横方向に配列してバ
ーグラフ表示をするようにしたが、図8に示すように、
横長のセグメント(細い斜線のもの)を赤色/緑色2色
LED33aで形成し、横方向に配列された横長のセグメント
を用いてバーグラフ表示するようにしてもよい。この場
合、しきい値の表示には、横長または縦長の赤色LEDセ
グメント33b(太い斜線のもの)を用いればよい。
さらに、受光レベルの表示分解能を高くするために
は、図9に示すように、赤色/緑色2色LEDセグメント
を複数個に分割してもよい。
また、上記実施例においては、数字によるデジタル表
示とグラフ表示との切替えができる場合、デジタル表示
では特徴量をフルレンジ(全範囲)で表示し、バーグラ
フ表示ではそれよりも狭い範囲(局所レンジ)で特徴量
を表示するようにしたが、デジタル表示とグラフ表示の
表示範囲が同じになるようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であっ
て制限的なものではないと考えられるべきである。本発
明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によ
って示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内
でのすべての変更が含まれることが意図される。
産業上の利用可能性 以上のように、この発明に係るセンサ装置は、視認性
よくデジタル表示とバーグラフ表示ができる表示部を有
しているため、特に小型のセンサとして用いるのに適し
ている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−252242(JP,A) 特開 昭54−77098(JP,A) 実開 昭61−124081(JP,U) 実開 昭57−139982(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 7/00 302

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】検出対象の物理的状態を表す特徴量を取得
    する特徴量取得手段(13、23)と、 特徴量を判別するためにしきい値を設定するしきい値設
    定手段(29)と、 複数の表示セグメント(33)を含み、数字を表示する表
    示器(28)と、 数字表示モードおよびグラフ表示モードのいずれかを選
    択する表示モード選択手段(31)とを備え、 数字の表示に用いられる表示セグメント(33)の少なく
    とも一部は表示面を変更できるものであり、 数字表示モードにおいては、特徴量またはしきい値を一
    つの表示色で数字によって表示し、 グラフ表示モードにおいては、特徴量を数字の表示に用
    いられる表示セグメント(33)から選ばれた表示セグメ
    ント(33)を用いてグラフによって表示し、かつ、数字
    の表示に用いられる表示セグメント(33)から選ばれた
    表示セグメント(33)の一部をグラフの表示色とは異な
    る表示色で表示させることによりその表示セグメント
    (33)の位置をもってグラフにおけるしきい値の位置を
    表すセンサ装置。
  2. 【請求項2】前記表示部(28)に表示される前記複数の
    数字の表示とグラフ表示とでは表示色が異なる、請求項
    1に記載のセンサ装置。
  3. 【請求項3】前記特徴量またはしきい値の値の数字によ
    って表示される範囲と前記特徴量の値のグラフによって
    表示される範囲とが異なっている、請求項1または2に
    記載のセンサ装置。
  4. 【請求項4】検出対象の物理的状態を表わす特徴量を取
    得する特徴量取得手段(13、23)と、 特徴量を判別するためにしきい値を設定するしきい値設
    定手段(29)と、 1桁の数字につき4つの縦線表示セグメントと3つの横
    線表示セグメントとからなる7つの表示セグメント(3
    3)を用いて、複数桁の数字を表示する表示器(28)
    と、 数字表示モードおよびグラフ表示モードのいずれかを選
    択する表示モード選択手段(31)とを備え、 数字表示モードにおいては、特徴量およびしきい値を数
    字によって表示し、 グラフ表示モードにおいては、特徴量を、数字の表示に
    用いられる縦線表示セグメント(33)を用いて表示器の
    数字1桁につき2の表示分解能のグラフによって表示す
    るセンサ装置。
  5. 【請求項5】表示器(28)のグラフ表示と共用される数
    字の表示桁数が4桁である請求項4に記載のセンサ装
    置。
  6. 【請求項6】複数の数字を表示するための複数の表示セ
    グメント(33)を含み、数字を表示するための表示セグ
    メント(33)から選ばれた表示セグメント(33)を用い
    てグラフの表示を行なう表示器(28)であって、 グラフの表示に用いられる表示セグメント(33)は表示
    色を変更することができるものであり、 数字を表示するときは、与えられた特徴量またはしきい
    値を1つの表示色で数字によって表示し、 グラフを表示するときは、与えられた特徴量を数字の表
    示に用いられる表示セグメント(33)から選ばれた表示
    セグメント(33)を用いてグラフによって表示し、か
    つ、数字の表示に用いられる表示セグメント(33)から
    選ばれた表示セグメント(33)の一部をグラフの表示色
    とは異なる表示色で表示させることによりその表示セグ
    メント(33)の位置をもってグラフにおける与えられた
    しきい値の位置を表わすことができる、表示器。
  7. 【請求項7】表示される数字の表示とグラフ表示とでは
    表示色が異なる、請求項6に記載の表示器。
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