JP3340316B2 - 製氷機の制御装置 - Google Patents

製氷機の制御装置

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JP3340316B2 JP13808896A JP13808896A JP3340316B2 JP 3340316 B2 JP3340316 B2 JP 3340316B2 JP 13808896 A JP13808896 A JP 13808896A JP 13808896 A JP13808896 A JP 13808896A JP 3340316 B2 JP3340316 B2 JP 3340316B2
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治 雨堤
雅人 目片
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホットガスで離氷
動作をさせる製氷機の離氷時の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、製氷機の離氷手段として圧縮機で
生成された高温高圧ガス(ホットガス)を連続的に蒸発
器に供給するものがある。
【0003】以下、図面を参照しながら従来の製氷機の
ホットガス制御装置を説明する。図7から図8におい
て、1は製氷機の本体であり、この本体1は、外箱2と
内箱3及び断熱材4より成り、この本体1内は製氷兼貯
氷室5と機械室6とに区画されている。機械室6内には
冷却サイクルを構成する圧縮機7、凝縮器8、ファンモ
ータ9および電磁弁10A及びバイパス管10Bで構成
されたホットガス導入機構10等が収容されている。
【0004】また、製氷兼貯氷室5内には室内に傾斜し
て設けられ、かつ板状氷を生成する蒸発器11Aを備え
た製氷板11、この製氷板11に製氷水を流下せしめる
散水装置12、製氷水を貯留する貯水タンク13、貯氷
タンク13内の製氷水を散水装置12に循環せしめるポ
ンプ14、板状氷を裁断するヒータ15等がそれぞれ収
容されている。16は貯水タンク13へ所定量の水を給
水する給水弁、17は一側がこの給水弁16に接続さ
れ、他側が水道等に接続されているホース(図示せず)
等に接続された接続パイプで本体1の背壁18に固定さ
れている。
【0005】上記製氷兼貯氷室5の前面にはそれぞれ前
面パネル19、扉20が備えられており、各々の下辺、
上辺はクロスレール21に当接して密閉される。
【0006】また、22は製氷機の動作を制御する制御
装置で機械室6内に収容されている。
【0007】次に、制御装置の電気回路について図9を
参照して説明すると、圧縮機7の両端はリレー23Aを
介して電源に接続され、並列に接続されたポンプ14と
ファンモータ9の一端は電源に接続されるリレー23B
を介して接続されると共に、他端も電源に接続されてい
る。
【0008】また、電磁弁10A、給水弁16の一端は
それぞれリレー23C、23Dに直列に接続されると共
に、電源に接続され、それぞれの他端も電源に接続され
ている。
【0009】更に、ヒータ15の一端は変圧器24の二
次側出力に接続されたリレー23Eに接続され、他端も
変圧器24の二次側出力に接続されている。25は離氷
を検知するサーミスタ、26、27は貯水タンク13の
水位の変化を検知して信号を送るフロートH、フロート
L、28はフロートH26、フロートL27からの信号
を受けて時間を計数するタイマー、29は設定された基
準データとの比較処理をする演算処理部、30は演算処
理部29からの信号により圧縮機7、ポンプ14、ファ
ンモータ9、電磁弁10a、給水弁16、ヒータ15の
運転を制御する制御手段で、この制御手段30は、リレ
ー23A、23B、23C、23D、23Eを制御す
る。
【0010】以上のように構成された製氷機の動作につ
いて説明する。まず、水道等から給水弁16より給水さ
れた所定量の製氷用の水は、貯水タンク13に流入して
貯留する。貯留した水は本14にて吸い上げられ、散水
装置12を通過して製氷板11に流下し、さらに貯水タ
ンク13に流入しポンプ14にて循環が繰り返される。
そして蒸発器11Aを備えた製氷板11が冷却されるこ
とで製氷が行われ板状氷を生成する。一定厚みの板状氷
が生成されると電磁弁10Aの弁(図示せず)が開放と
なるとともにファンモータ9が停止し、圧縮機7で生成
された高温高圧ガス(ホットガス)がホットガス導入機
構10を通して連続的に蒸発器11Aに流れて板状氷が
製氷板11から離脱してヒータ15に落下する。落下し
た板状氷はヒータ15にて格子状に裁断されて角氷にな
り製氷兼貯氷室5に貯氷される。
【0011】次に製氷機の制御装置の動作について説明
する。図10に示すステップ1の製氷モード(製氷運
転)にはいるとステップ2で氷厚設定に応じて製氷運転
時間の設定をおこなう。ステップ3では板状した氷を裁
断するためのヒータ通電時間の設定をする。ステップ4
でタイマ28によるヒータタイマの計数が開始し、ステ
ップ5で、圧縮機7、ポンプ14、ヒータ15がオンす
るとともに電磁弁10Aがオフ、給水が終了すると給水
弁16がオフし製氷運転にはいる。ステップ6でフロー
トL27がオフするとステップ7でタイマ28による製
氷タイマの計数が開始する。フロートL27がオフする
までにTh(蒸発器サーミスタ温度)が−20℃以下に
なると点検ランプが点滅し、ステップ7に移行する。ス
テップ7で製氷時間がタイムアップすると製氷運転が終
了し、離氷モードに移行する。
【0012】次に図11で離氷モードについて説明す
る。ステップ1で、ポンプ14、ファンモータ9がオフ
するとともに圧縮機7、給水弁16、ヒータ15のオン
に加えて電磁弁10Aがオンし、離氷運転にはいる。離
氷運転と同時に一方では、給水動作にはいり、ステップ
2でフロートH26がオンするとステップ3に移行し、
給水時間を読み取る。ステップ2でフロートH26がオ
ンしない場合は断水モードに移行する。ステップ4で給
水時間の設定が行われ、ステップ5でタイマ28による
給水タイマの計数が開始し、ステップ6で給水時間がタ
イムアップするとステップ7で給水弁16がオフし、給
水が終了する。一方、ステップ8でサーミスタ28が所
定温度に達すると再び製氷モード(製氷運転)移行す
る。ステップ8でサーミスタ28が所定時間以内に所定
温度に達しない場合は点検ランプが点滅する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、圧縮機7で生成された高温高圧ガス(ホ
ットガス)を連続的に蒸発器11Aに流れるため、高温
のホットガスと低温の板状氷との温度差が大きく、製氷
板11からの離氷動作時に板状氷の表面温度と内部の温
度の温度差により板状氷自体に歪みが生じて板状氷のヒ
ビ割れが発生するという欠点があった。
【0014】本発明は、従来の課題を解決するもので、
離氷動作時において圧縮機7で生成された高温高圧ガス
(ホットガス)を当初は低温に、その後高温にする製氷
機の制御装置を提供することを目的としている。
【0015】また、低外気温度においても、離氷不良を
おこすこともなく板状氷のヒビ割れの発生を解消するこ
とを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の製氷機の制御装置は、離氷動作時において最初
の一定時間、ホットガス動作においてファンモータを運
転し、その後ファンモータを停止する制御手段を備えた
ものである。
【0017】これにより、板状氷のヒビ割れの発生を解
消できる。また、第2の目的を達成するために本発明の
製氷機の制御装置は、低外気温度における離氷動作時で
の最初の一定時間のホットガス動作においてファンモー
タの運転時間を高外気温度よりも長くし、その後ファン
モータを停止する制御手段を備えたものである。
【0018】これにより、低外気温度においても、離氷
不良をおこすこともなく板状氷のヒビ割れの発生を解消
できる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、圧縮機及び凝縮器を冷却するファンモータと、製氷
水を冷却する蒸発器を備えた製氷板と、圧縮機と蒸発器
との間に介在する製氷と離氷とを切り替える電磁弁とバ
イパス管で構成されたホットガス導入機構と、タンク内
の水位の変化を検知して信号を送るフロートスイッチ
と、このフロートスイッチの信号を受けて時間を計数す
るタイマと、このタイマの計数時間を予め設定された所
定の時間と比較する演算処理部と、この演算処理部から
の信号により、前記電磁弁を開閉する制御手段とを備え
ることとしたものであり、離氷動作時において最初の一
定時間ホットガス動作においてファンモータを運転し、
その後ファンモータを停止する制御手段を備えているの
で、離氷運転初期は圧縮機で生成されたホットガスは温
度的に低く、その後高温のホットガスとなるため、離氷
動作初期においては製氷板の板状氷の表面温度と内部の
温度の温度差が低く、板状氷自体に歪みが生じず板状氷
のヒビ割れを解消する作用を有する。
【0020】請求項2に記載の発明は、外気温サーミス
タから送られてきた信号により、電磁弁の開閉時間を制
御する制御手段を備えることとしたものであり、低外気
温度における離氷動作時での最初の一定時間のホットガ
ス動作においてファンモータの運転時間を高外気温度よ
りも長くし、その後ファンモータを停止する制御手段を
備えているので、離氷動作初期においては製氷板の板状
氷の表面温度と内部の温度の温度差が低くすることがで
き、確実に、板状氷自体に歪みを生じさせるともなく板
状氷のヒビ割れを解消できるとともに、離氷不良をおこ
すこともなく製氷板より離氷させるという作用を有す
る。
【0021】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図6を用いて説明する。 (実施の形態1)なお、従来例と同じ構成については、
同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0022】図3において、ポンプ14の一端は電源に
接続されるリレー23Fを介して電源と接続されると共
に、他端も電源に接続されている。
【0023】また、ファンモータ9の一端は電源に接続
されるリレー23Gを介して電源と接続されると共に、
他端も電源に接続されている。
【0024】以上のように構成された製氷機の動作につ
いて説明する。まず、水道等から給水弁16より給水さ
れた所定量の製氷用の水は、貯水タンク13に流入して
貯留する。貯留した水はポンプ14にて吸い上げられ、
散水装置12を通過して製氷板11に流下し、さらに貯
水タンク13に流入しポンプ14にて循環が繰り返され
る。そして蒸発器11Aを備えた製氷板11が冷却され
ることで製氷が行われ板状氷を生成する。一定厚みの板
状氷が生成されると電磁弁10Aの弁(図示せず)が開
放となるとともにファンモータ9は所定時間(約30
秒)運転し、やや高温のホットガスが蒸発器11Aに流
れる。その後ファンモータ9が停止し、圧縮機7で生成
された高温高圧ガス(ホットガス)を連続的に蒸発器1
1Aに流れて板状氷が製氷板11から離脱してカッター
グリッド15に落下する。落下した板状氷はヒータ15
にて格子状に裁断されて角氷になり製氷兼貯氷室5に貯
氷される。
【0025】次に製氷機の制御装置の動作について説明
する。図4に示すステップ1の製氷モード(製氷状態)
にはいるとステップ2で氷厚設定に応じて製氷運転時間
の設定を行う。ステップ3では板状した氷を裁断するた
めのヒータ通電時間の設定をする。ステップ4でタイマ
28によるヒータタイマの計数が開始し、ステップ5
で、圧縮機7、ポンプ14、ヒータ15がオンするとと
もに電磁弁10Aがオフ、給水が終了すると給水弁16
がオフし製氷運転にはいる。ステップ6でフロートL2
7がオフするとステップ7でタイマ28による製氷タイ
マの計数が開始し、ステップ7で製氷時間がタイムアッ
プすると製氷運転が終了し、離氷モードに移行する。
【0026】次に図4で離氷モードについて説明する。
ステップ1で、ポンプ14がオフするとともに圧縮機
7、給水弁16、ヒータ15のオンに加えて電磁弁1
0、ファンモータ9がオンし、離氷運転にはいる。ステ
ップ2ではファンタイマが動作し、予め設定された時間
のみリレー23Gに通電する。ステップ3でファンタイ
マの通電時間がタイムアップするとリレー23Gは不通
電状態となりステップ4でファンモータ9がオフする。
離氷運転と同時に一方では、給水動作にはいり、ステッ
プ5でフロートH26がオンすると、ステップ6に移行
し、給水時間を読み取る。ステップ6でフロートH26
がオンしない場合は断水モードに移行する。ステップ7
で給水時間の設定が行われ、ステップ8でタイマ28に
よる給水タイマの計数が開始し、ステップ9で給水時間
がタイムアップするとステップ10で給水弁16がオフ
し、給水が終了する。一方、ステップ11でサーミスタ
28が所定温度に達すると再び製氷モード(製氷運転)
に移行する。
【0027】以上のように本実施の形態によれば、離氷
動作時におけるホットガス動作において最初の一定時間
のみファンモータ9を運転し、その後ファンモータ9を
停止する制御手段とすることにより、離氷運転初期は圧
縮機7で生成されたホットガスは温度的には低く、その
後高温のホットガスとなるため、離氷動作初期において
は製氷板11の板状氷の表面温度と内部の温度差が低
く、板状氷自体に歪みが生じず板状氷のヒビ割れを解消
できる。
【0028】(実施の形態2)なお、実施の形態1と同
じ構成については、同一符号を付して詳細な説明を省略
する。
【0029】図5において、31は外気温サーミスタで
外気温サーミスタ31の信号を受けて時間を計数する演
算処理部29で構成されている。
【0030】次に製氷機の制御装置の離氷時の動作につ
いて説明する。図6に示すステップ1でポンプ14がオ
フするとともに圧縮機7、給水弁16、ヒータ15のオ
ンに加えて電磁弁10A、ファンモータ9がオンし、離
氷運転にはいる。ステップ2では外気温度サーミスタ3
1の信号(低外気温度−約10℃以下−で出力)を演算
処理部29が受けて、ステップ3でファンタイマの時間
(この時間は外気温度約10℃以上の時よりは長い)を
決定する。ステップ4でファンタイマが動作し、予め設
定された時間のみリレー23Gに通電する。ステップ5
でファンタイマがの通電時間がタイムアップするとリレ
ー23Gは不通電状態となりステップ6でファンモータ
9がオフする。離氷運転と同時に一方では、給水動作に
はいり、ステップ7でフロートH26がオンするとステ
ップ8に移行し、給水時間を読み取る。ステップ7でフ
ロートH26がオンしない場合は断水モードに移行す
る。ステップ9で給水時間の設定が行われ、ステップ1
0でタイマ28による給水タイマの計数が開始し、給水
動作が始まる。ステップ11で給水時間がタイムアップ
するとステップ12で給水弁16がオフし、給水が終了
する。一方、ステップ13でサーミスタ28が所定温度
に達すると再び製氷モード(製氷運転)移行する。ステ
ップ13でサーミスタ28が所定時間以内に所定温度に
達しない場合は点検ランプが点滅する。
【0031】以上のように本実施の形態によれば、低外
気温度における離氷動作時、最初の一定時間のホットガ
ス動作においてファンモータ9の運転時間を高外気温度
よりも長くし、その後ファンモータ9を停止する制御手
段を備えているので、離氷動作初期においては製氷板1
1の板状氷の表面温度と内部の温度の温度差が低くする
ことができ、確実に、板状氷自体に歪みを生じさせると
もなく板状氷のヒビ割れを解消できるとともに、離氷不
良をおこすこともなく製氷板11より離氷させるもので
ある
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、圧縮機及
び凝縮器を冷却するファンモータと、製氷水を冷却する
蒸発器を備えた製氷板と、圧縮機と蒸発器との間に介在
する製氷と離氷とを切り替える電磁弁とバイパス管で構
成されたホットガス導入機構と、タンク内の水位の変化
を検知して信号を送るフロートスイッチと、このフロー
トスイッチの信号を受けて時間を計数するタイマーと、
このタイマーの計数時間を予め設定された所定の時間と
比較する演算処理部と、この演算処理部からの信号によ
り、電磁弁を開閉する制御手段とからなり、この制御手
段が、離氷動作時において最初の一定時間ホットガス動
作において前記ファンモータを運転し、その後前記ファ
ンモータを停止させることにより、離氷運転初期は前記
圧縮機で生成されたホットガスは温度的に低く、その後
高温のホットガスとなることにより、離氷動作初期にお
いては製氷板の板状氷の表面温度と内部の温度の温度差
が低く、板状氷自体に歪みが生じず板状氷のヒビ割れを
解消できる。
【0033】また、外気温サーミスタから送られてきた
信号により、電磁弁の開閉時間を制御する制御手段を備
、この制御手段が低外気温度における離氷動作時で
は、最初の一定時間のホットガス動作においてファンモ
ータの運転時間を高外気温度よりも長くし、その後ファ
ンモータを停止することにより低外気温度においても、
離氷不良をおこすこともなく板状氷のヒビ割れを解消で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における製氷機の斜視図
【図2】図1に示したII−II線の断面図
【図3】本発明の第1の実施の形態における製氷機の制
御装置のブロック図
【図4】本発明の第1の実施の形態における製氷機の制
御装置の離氷時におけるフローチャート
【図5】本発明の第2の実施の形態における製氷機の制
御装置のブロック図
【図6】本発明の第2の実施の形態における製氷機の制
御装置の離氷時におけるフローチャート
【図7】従来の製氷機の斜視図
【図8】図5に示したII−II線の断面図
【図9】従来の製氷機の制御装置のブロック図
【図10】従来の製氷機の制御装置の製氷時におけるフ
ローチャート
【図11】従来の製氷機の制御装置の離氷時におけるフ
ローチャート
【符号の説明】
7 圧縮機 8 凝縮器 9 ファンモータ 10 ホットガス導入機構 10A 電磁弁 10B バイパス管 11 製氷板 11A 蒸発器 13 貯水タンク 26 フロートスイッチH 27 フロートスイッチL 28 タイマ 29 演算処理部 30 制御手段 31 外気温サーミスタ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25C 1/00 - 1/12 F25C 1/16 - 5/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機および凝縮器を冷却するファンモ
    ータと、製氷水を冷却する蒸発器を備えた製氷板と、圧
    縮機と蒸発器との間に介在する製氷と離氷とを切り替え
    る電磁弁とバイパス管で構成されたホットガス導入機構
    と、タンク内の水位の変化を検知して信号を送るフロー
    トスイッチと、このフロートスイッチの信号を受けて時
    間を計数するタイマーと、このタイマーの計数時間を予
    め設定された所定の時間と比較する演算処理部と、この
    演算処理部からの信号により、前記電磁弁を開閉する制
    御手段とからなり、この制御手段が、離氷動作時におい
    て最初の一定時間ホットガス動作において前記ファンモ
    ータを運転し、その後前記ファンモータを停止させるこ
    とにより、離氷運転初期は前記圧縮機で生成されたホッ
    トガスは温度的に低く、その後高温のホットガスとなる
    ことを特徴とする製氷機の制御装置。
  2. 【請求項2】 外気温サーミスタから送られてきた信号
    により、電磁弁の開閉時間を制御する制御手段を備え
    この制御手段が低外気温度における離氷動作時では、最
    初の一定時間のホットガス動作においてファンモータの
    運転時間を高外気温度よりも長くし、その後ファンモー
    タを停止することを特徴とした請求項1記載の製氷機の
    制御装置。
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