JP3339362B2 - カード体の製造方法 - Google Patents

カード体の製造方法

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JP3339362B2
JP3339362B2 JP15483497A JP15483497A JP3339362B2 JP 3339362 B2 JP3339362 B2 JP 3339362B2 JP 15483497 A JP15483497 A JP 15483497A JP 15483497 A JP15483497 A JP 15483497A JP 3339362 B2 JP3339362 B2 JP 3339362B2
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hot melt
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民和 水島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一対のシート相
互を接着する接着方法を用いたカード体の製造方法に関
するものである
【0002】
【従来の技術】図13は、はがきの製造に用いられる従
来のラミネート装置の説明図であり、図14は、前記製
造されたはがきの端面図である。尚、図14は、実際よ
りも厚み方向に拡大されている。前記はがきは、図13
に示す第1シート(1a)及び第2シート(2a)から製造され
る。第1シート(1a)は、帯状の紙であり、長手方向に沿
ってはがきに相当する部分が多数連続する構成となって
いる。
【0003】第2シート(2a)は、透明な帯状のフィルム
であり、その一面には、透明な第1接着剤(28)が塗布さ
れ、他面には、第1接着剤(28)よりも接着力の弱い透明
な第2接着剤(29)が塗布されている。第1接着剤(28)
は、空気に触れて経時的に硬化する通常の接着剤であ
り、第2接着剤(29)は、ホットメルト接着剤である。第
2接着剤(29)は、第2シート(2a)がラミネート装置にセ
ットされる前に第2シート(2a)に予め塗布されており、
第1接着剤(28)は、第1シート(1a)と第2シート(2a)の
ラミネートの直前に、塗布装置(8a)によって第2シート
(2a)に塗布される。そして、乾燥装置(8b)によって、前
記塗布された第1接着剤(28)の余分な溶剤成分等が揮発
される。
【0004】これら第1シート(1a)と第2シート(2a)と
は、乾燥装置(8b)によって乾燥された後、第1接着剤(2
8)を介した重合せ状態にて長手方向に沿って一対のロー
ラ(8c)(8d)によって挟圧される。この挟圧によって、第
1シート(1a)と第2シート(2a)とが接着される。この
後、前記接着された第1シート(1a)及び第2シート(2a)
は、図示していないが、所定寸法に裁断され、第1シー
ト(1a)及び第2シート(2a)の各々は、第1部材(10)及び
第2部材(20)の各々となる。
【0005】更にこの後、第1部材(10)及び第2部材(2
0)が第2部材(20)を内側として2つ折りにされた状態
で、これら第1部材(10)及び第2部材(20)が挟圧されな
がら加熱されることによって、第2接着剤(29)を介して
第2部材(20)の内面どうしが接着される。このはがきで
は、第2接着剤(29)の接着力は第1接着剤(28)の接着力
よりも弱いから、第1部材(10)に於ける折り線の両側の
部分どうしを外側に引き離すと、第2部材(20)の内面ど
うしが剥される。この状態では、第2接着剤(29)、第2
部材(20)及び第1接着剤(28)を通して、第1部材(10)の
内面に予め印刷された情報を見ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
技術では、第1接着剤(28)は、通常の接着剤であるか
ら、塗布したまま放置しておくことができない。従っ
て、第1接着剤(28)は、必ず前記ラミネートの直前に前
記塗布しなければならない。この為、上記ラミネート装
置は、塗布装置(8a)及び乾燥装置(8b)を備える必要があ
り、大型化される。
【0007】本発明は、ラミネート装置を小型化できる
カード体の製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の課題解
決手段は、『シート状のものを2つ折りにされた第1部
材と、前記第1部材の内面に接着されて重ね合わされた
第2部材とからなり、前記第2部材の内面どうしが接着
されたカード体、を製造するカード体の製造方法であっ
て、帯状に連なるように端部どうしを重ね合わせた複数
の第1シートと、一面に第1ホットメルト接着剤が塗布
され且つ他面に第2ホットメルト接着剤が塗布された状
態の帯状の第2シートと、を準備する準備工程と、前記
第1シートの各々と前記第2シートとを、前記第1ホッ
トメルト接着剤を介した重合せ状態にて長手方向に沿っ
一対のローラにて挟圧しながら前記第1ホットメルト
接着剤及び第2ホットメルト接着剤を溶融状態に加熱す
ることによって、該溶融された第2ホットメルト接着剤
の一部は該第2シートから引き剥が されて該第2シート
側のローラに付着し、前記第1シートの各々と前記第2
シートとを該溶融状態の第1ホットメルト接着剤にて
着する第1接着工程と、前記第1シートの各々及び前記
第2シートを所定寸法に裁断することによって、前記第
1シートの各々を前記第1部材とし且つ前記第2シート
を前記第2部材とする裁断工程と、前記第1部材及び前
記第2部材を2つ折りにした状態で前記第2シートから
引き剥がされて第2シート側のローラに付着しなかった
前記第2ホットメルト接着剤を溶融状態に加熱して前記
第2部材の内面どうしを接着することによって、前記カ
ード体を成形する第2接着工程と、を具備し、前記第1
部材に於ける折り線より両側の部分を外側に引き離す
と、前記第2部材の内面どうしが剥がれるように第2部
材の内面どうしの接着力を第1部材と第2部材との接着
力よりも弱く設定してなる』ことを特徴とする。
【0009】このものでは、前記準備工程によって、前
記帯状に連なる複数の第1シートと、一面に前記第1ホ
ットメルト接着剤が塗布され且つ他面に第2ホットメル
ト接着剤が塗布された前記帯状の第2シートと、が準備
される。そして、前記第1接着工程によって、前記第1
シートの各々と前記第2シートとが、前記第1ホットメ
ルト接着剤を介した重合せ状態にて長手方向に沿って
対のローラにて挟圧されながら前記第1ホットメルト接
着剤が溶融状態に加熱される。これによって、前記第1
シートの各々と前記第2シートとが接着される。
【0010】この後、前記裁断工程によって、前記第1
シートの各々及び前記第2シートが所定寸法に裁断され
て、前記第1シートの各々が前記第1部材となり且つ前
記第2シートが前記第2部材となる。更に、前記第2接
着工程によって、前記第1部材及び前記第2部材が2つ
折りにされた状態で前記第2ホットメルト接着剤が溶融
状態に加熱されて、前記第2部材の内面どうしが接着さ
れ、前記カード体が成形されたものとなる。
【0011】このものでは、第2部材の内面どうしの接
着力を第1部材と第2部材との接着力よりも弱く設定し
ているから、前記カード体の前記第1部材に於ける折り
線より両側の部分を外側に引き離すと、前記第2部材の
内面どうしが剥れる。請求項2の発明の課題解決手段
は、『シート状のものを2つ折りにされた第1部材と、
前記第1部材の内面に接着されて重ね合わされた第2部
材とからなり、前記第2部材の内面どうしが接着された
カード体、を製造するカード体の製造方法であって、帯
状の第1シートと、一面に第1ホットメルト接着剤が塗
布され且つ他面に第2ホットメルト接着剤が塗布された
状態の帯状の第2シートと、を準備する準備工程と、前
記第1シートと前記第2シートとを、前記第1ホットメ
ルト接着剤を介した重合せ状態にて長手方向に沿って
対のローラにて挟圧しながら前記第1ホットメルト接着
及び第2ホットメルト接着剤を溶融状態に加熱するこ
とによって、該溶融された第2ホットメルト接着剤の一
部は該第2シートから引き剥がされて該第2シート側の
ローラに付着し、前記第1シートと前記第2シートとを
該溶融状態の第1ホットメルト接着剤にて接着する接着
工程と、前記第1シート及び前記第2シートを前記長手
方向に沿って2つ折りにした状態で前記第2シートから
引き剥がされて第2シート側のローラに付着しなかった
前記第2ホットメルト接着剤を溶融状態に加熱して前記
第2シートの内面どうしを接着すると共に、前記第1シ
ート及び前記第2シートを前記長手方向にて所定寸法に
裁断することによって、前記第1シートを前記第1部材
とし且つ前記第2シートを前記第2部材として前記カー
ド体を成形する成形工程と、を具備し、前記第1部材に
於ける折り線より両側の部分を外側に引き離すと、前記
第2部材の内面どうしが剥がれるように第2部材の内面
どうしの接着力を第1部材と第2部材との接着力よりも
弱く設定してなる』ことを特徴とする。
【0012】このものでは、前記準備工程によって、前
記帯状の第1シートと、一面に前記第1ホットメルト接
着剤が塗布され且つ他面に第2ホットメルト接着剤が塗
布された前記帯状の第2シートと、が準備される。そし
て、前記接着工程によって、前記第1シートと前記第2
シートとが、前記第1ホットメルト接着剤を介した重合
せ状態にて長手方向に沿って一対のローラにて挟圧され
ながら前記第1ホットメルト接着剤が溶融状態に加熱さ
れる。これによって、前記第1シートと前記第2シート
とが接着される。
【0013】尚、前記準備工程での前記第2シートの準
備としては、例えば、前記接着工程に先立って前記第2
シートに前記ホットメルト接着剤を塗布しておくもので
も、前記第2シートに前記ホットメルト接着剤が予め塗
布されたものを仕入れるものでもよい。又、前記第1シ
ート及び前記第2シートは、例えば、帯状のものや、大
きさの定まったもの(例えば、矩形状)でもよい。
【0014】更に、前記第1シートと前記第2シートと
を挟圧しながら前記ホットメルト接着剤を溶融させる方
法としては、例えば、前記第1シート及び前記第2シー
トを挟んで対向する一対のローラにより挟圧しながら前
記ローラの一方を加熱するものや、前記第1シート及び
前記第2シートを挟んで対向する一対の平板により挟圧
しながら前記平板の一方を加熱するものでもよい。
【0015】この後、前記成形工程によって、前記第1
シート及び前記第2シートが前記長手方向に沿って2つ
折りにされた状態で前記第2ホットメルト接着剤が溶融
状態に加熱される。又、前記成形工程によって、前記第
1シート及び前記第2シートが前記長手方向にて所定寸
法に裁断される。これらによって、前記第1シートが前
記第1部材となり且つ前記第2シートが前記第2部材と
なり、前記カード体が成形されたものとなる。
【0016】このものでは、第2部材の内面どうしの接
着力を第1部材と第2部材との接着力よりも弱く設定し
いるから、前記カード体の前記第1部材に於ける折り
線より両側の部分を外側に引き離すと、前記第2部材の
内面どうしが剥れる。請求項3の発明のように、『前記
第1シートに於ける前記第2シートとの接着面には、情
報が印刷され、前記第2シートは、透明フィルム製であ
り、前記一対のローラの内の前記第2シート側のローラ
を所定温度に加熱する』ものでもよい。
【0017】このものでは、前記一対のローラによっ
て、前記第1シート及び前記第2シートが挟圧される。
そして、前記ローラの内の前記第2シート側のローラが
所定温度に加熱されることから、前記挟圧されながら前
記第1ホットメルト接着剤が溶融する。これによって、
前記第1シートと前記第2シートとが接着される。そし
て、前記カード体の前記第1部材に於ける折り線より両
側の部分を外側に引き離して、前記第2部材の内面どう
しを剥した状態では、前記第2ホットメルト接着剤、前
記第2シート、及び、前記第1ホットメルト接着剤が透
明であるから、これらを透して、前記第1シートの前記
接着面に印刷された情報を見ることができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、発明では、上記
第1シートと上記第2シートとを接着する為に前記第2
シートの一面に塗布された接着剤がホットメルト接着剤
であるから、前記塗布したまま放置しておくことができ
る。従って、前記第1シートと前記第2シートとを接着
する為のラミネート装置は、従来のようにラミネートの
直前に接着剤を塗布・乾燥する為の装置を備える必要が
なく、前記ラミネート装置が小型化される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態を、
図面に基づいて説明する。図1は、本願発明の実施の形
態に於けるはがき(1000)の正面図であり、図2は、図1
のはがき(1000)のII−II断面図である。図3は、図
1のはがき(1000)の製造に用いられるラミネート装置の
正面図であり、図4は、図3の第1シート(1a)の表面を
示す図であり、図5は、図3の第1シート(1a)の裏面を
示す図であり、図6は、図3の第1シート(1a)と第2シ
ート(2a)とがラミネートされる状態を示す拡大正面図で
ある。
【0020】図7は、図3のシート片(100) の端面図で
あり、図8は、図7のシート片(100) を2つ折りにして
加熱溶着する状態を示す端面図であり、図9は、図6の
第1シート(1a)及び第2シート(2a)のIX−IX断面図
である。尚、図2、図7、図8は、実際よりも厚み方向
に拡大されている。 [はがき(1000)について] 図1に示すはがき(1000)は、図2に示すように、シート
状のものを2つ折りにされた第1部材(10)と、第1部材
(10)の内面に対して第1ホットメルト接着剤(21 で接着
されて重ね合わされた第2部材(20)と、からなり、第2
部材(20)の内面どうしが第2ホットメルト接着剤(22)で
接着された構成となっている。
【0021】そして、このはがき(1000)は、後述の第1
シート(1a)及び第2シート(2a)から製造される。 [第1シート(1a)及び第2シート(2a)について] *第1シート(1a)* 第1シート(1a)は、紙製であり、図3〜図5に示すよう
に、矩形状に形成されている。この第1シート(1a)は、
第1部材(10)に相当する複数の第1部材相当部(10a) が
一体的に連続して全体として矩形状となる構成となって
おり、この第1シート(1a)の各辺には、直線状に延びる
一定幅の端縁部(12)(13)(14)(15)が形成されている。そ
して、第1部材相当部(10a)は、第1部材(10)の表側に
相当する部分と第1部材(10)の裏側に相当する部分とが
その幅方向に並ぶように形成されている。又、第1部材
相当部(10a)の各々の裏面には、情報(11)が印刷されて
いる。情報(11)は、はがき(1000)の宛先人に請求すべき
金額等の明細やダイレクトメールの案内等でもよい。
【0022】*第2シート(2a)* 第2シート(2a)は、透明な合成樹脂(例えば、ポリプロ
ピレン樹脂又はポリエステル樹脂)からなるフィルム
(厚み:例えば、20μm程度)であり、その幅は、第
1シート(1a)の端縁部(12)(13)の長さと略同一に設定さ
れている。そして、この第2シート(2a)の一面には、図
3に示すように、第1ホットメルト接着剤(21)が塗布さ
れ、この第2シート(2a)の他面には、第2ホットメルト
接着剤(22)が塗布されている。これら第2シート(2a)、
第1ホットメルト接着剤(21)、及び、第2ホットメルト
接着剤(22)からフィルム材(2) が構成されている。
【0023】第1ホットメルト接着剤(21)及び第2ホッ
トメルト接書剤(22)は、共に、エチレン酢酸ビニル樹脂
を主成分とする透明な樹脂である。そして、第2ホット
メルト接着剤(22)の単位面積当たりの樹脂量は、第1ホ
ットメルト接着剤(21)の単位面積当たりの樹脂量よりも
大幅に少なく設定されている。これによって、第2ホッ
トメルト接着剤(22)の接着力は、第1ホットメルト接着
剤(21)の接着力よりも大幅に小さくなっている。
【0024】尚、前記ホットメルト接着剤を塗布する方
法としては、例えば、前記樹脂のペレットを加熱して溶
融させ、この状態の前記樹脂をTダイコーター等によっ
て第2シート(2a)の一面に対してその長手方向に沿って
塗布する方法を採用できる。この塗布方法の他の塗布方
法を採用してもよい。 [はがき(1000)の製造について] 次に、以上の第1シート(1a)及び第2シート(2a)からは
がき(1000)を製造する工程について説明する。
【0025】先ず、複数の第1シート(1a)と、第2シー
ト(2a)とを準備する。第2シート(2a)の準備としては、
後述のラミネート装置にセットされる前に第2シート(2
a)に第1ホットメルト接着剤(21)及び第2ホットメルト
接着剤(22)を塗布しておくものでも、第2シート(2a)に
第1ホットメルト接着剤(21)及び第2ホットメルト接着
剤(22)が予め塗布されたものを仕入れるものでもよい。
【0026】この後、第1シート(1a)の各々及び第2シ
ート(2a)は、図3に示すラミネート装置にセットされ
る。このとき、第1シート(1a)の各々は、前記ラミネー
ト装置に備えられた水平方向に延びる給紙装置(5a)上に
セットされる。具体的には、第1シート(1a)の各々は、
その裏面が上面となり且つ帯状に連続するように端縁部
(12)(13)どうしが重ね合わされるように、セットされ
る。これは、端縁部(12)(13)どうしを突き合わせるもの
では、その間に透き間ができて後述のラミネート時に第
2ホットメルト接着剤(22)が後述のローラ(4a)に付着し
てしまうこととなり易いからである。
【0027】又、第2シート(2a)は、第1シート(1a)の
各々よりも上方にてロール状に巻かれて保持される。こ
の工程が既述請求項1、2に記載の「準備工程」に相当
する。そして、第1シート(1a)の各々は、給紙装置(5a)
により移送され、第2シート(2a)は、その保持部から引
き出されて、ガイドローラ(3a)(3b)によって下方に案内
される。これら第1シート(1a)の各々と第2シート(2a)
とは、対向状態に配置された一対のローラ(4a)(4b)相互
間に供給され、これらローラ(4a)(4b)によって、第1シ
ート(1a)及び第2シート(2a)が挟圧される。尚、第1シ
ート(1a)の各々を手作業でローラ(4a)(4b)相互間に供給
してもよい。
【0028】更に、ローラ(4a)(4b)の内の上方側のロー
ラ(4b)は、加熱装置(図示せず)により所定温度(例え
ば、100〜120℃)に加熱されている。下方側のロ
ーラ(4a)は、室温程度に維持されている。尚、ローラ(4
a)(4b)の表面は、極滑らかな鏡面状に形成されている。
従って、第1シート(1a)と第2シート(2a)とは、図6に
示すように、ローラ(4a)(4b)により挟圧されながらロー
ラ(4b)により加熱される。この加熱により第1ホットメ
ルト接着剤(21)が溶融状態となることから、第1シート
(1a)と第2シート(2a)とが接着される。
【0029】このとき、第2ホットメルト接着剤(22)も
溶融してその一部が第2シート(2a)から引き剥されてロ
ーラ(4b)に付着するが、第2ホットメルト接着剤(22)の
単位面積当たりの樹脂量は、第1ホットメルト接着剤(2
1)の単位面積当たりの樹脂量よりも大幅に少なく設定さ
れているから、第2ホットメルト接着剤(22)の一部が第
2シート(2a)から引き剥されてローラ(4b)に付着する度
合いは、極小さく抑えられている。
【0030】この工程が既述請求項1、2に記載の「接
着工程」、「第1接着工程」に相当する。この後、前記
接着された第1シート(1a)の各々及び第2シート(2a)
は、図3に示すように、裁断装置(5)で所定寸法に裁断
される。この裁断に際しては、先ず、第1シート(1a)相
互にて重ね合わされた端縁部(12)(13)の間に進入する刃
によって、第2シート(2a)が切断される。この状態で
は、第2シート(2a)は、第1シート(1a)に於ける図5の
二点鎖線に示す範囲に接着されたものとなる。次に、第
1シート(1a)及び第2シート(2a)は、図4及び図5の一
点鎖線の位置で切断され、第1部材相当部(10a)相互が
分断され且つ端縁部(12)(13)(14)(15)が除去されたもの
となる。これによって、第1シート(1a)(第1部材相当
部(10a))が複数の第1部材(10)となり、第2シート(2
a)が複数の第2部材(20)となる。この工程が既述請求項
に記載の「裁断工程」に相当する。
【0031】更にこの後、前記裁断により形成された第
1部材(10)及び第2部材(20)からなるシート片(100)の
各々は、図7の状態となっているが、シート片(100)の
各々は、折畳装置(図示せず)によって、図4及び図5
の点線が折り線となるように且つ第2部材(20)が第1部
材(10)の内側となるように、2つ折りにされる。これに
よって、第2部材(20)の内面に塗布された第2ホットメ
ルト接着剤(22)どうしが接した状態となる。
【0032】更に、このシート片(100)を、図8に示す
ように、溶着装置(図示せず)に備えられた対向状態の
一対の加熱板(7a)(7b)により挟圧しながら加熱する。こ
の加熱によって、第2ホットメルト接着剤(22)が溶融し
て第2部材(20)の内面どうしが接着されたものとなる。
これによって、シート片(100)がはがき(1000)となる。
この工程が既述請求項に記載の「第2接着工程」に相
当する。
【0033】このはがき(1000)では、第2ホットメルト
接着剤(22)の接着力が第1ホットメルト接着剤(21)の接
着力よりも弱くなっているから、はがき(1000)の第1部
材(10)に於ける折り線より両側の部分を外側に引き離す
と、第2部材(20)の内面どうしが剥れる。この状態で
は、第2ホットメルト接着剤(22)、第2シート(2a)、及
び、第1ホットメルト接着剤(21)が透明であるから、こ
れらを透して、第1部材(10)の裏面に印刷された情報(1
1)を見ることができる。そして、上記したように、ロー
ラ(4a)(4b)による第1シート(1a)及び第2シート(2a)の
挟圧時に、第2ホットメルト接着剤(22)の一部が第2シ
ート(2a)から引き剥されてローラ(4b)に付着する度合い
が抑えられているから、第2ホットメルト接着剤(22)の
表面の荒れが抑えられ、はがき(1000)を開いて第2ホッ
トメルト接着剤(22)どうしを剥した状態で第1シート(1
a)の情報(11)を明瞭に見ることができる。
【0034】このものでは、第2シート(2a)に塗布され
た接着剤が第1ホットメルト接着剤(21)及び第2ホット
メルト接着剤(22)であるから、前記塗布したまま放置し
ておくことができる。従って、上記ラミネート装置は、
従来のように通常の接着剤を塗布・乾燥する為の装置が
不要となり、前記ラミネート装置が小型化される。従っ
て、第1シート(1a)と第2シート(2a)のラミネートの為
に、オフィス等で一般的に設置されている卓上型のラミ
ネート装置を用いることができる。 [他の実施の形態] .図10は、他の実施の形態のラミネート装置の正面
図であり、図11は、図10の第1シート(1b)の表面を
示す図であり、図12は、図10の第1シート(1b)の裏
面を示す図である。
【0035】上記の実施の形態では、矩形状の複数の第
1シート(1a)を用いたが、これを、同図に示す帯状の第
1シート(1b)を用いるものとしてもよい。第1シート(1
b)は、図10〜図12に示すように、一定幅の帯状紙で
あり、その長手方向に複数の第1部材相当部(10a)が一
体的に連続する構成となっている。そして、第1部材相
当部(10a)は、第1部材(10)の表側に相当する部分と第
1部材(10)の裏側に相当する部分とが第1シート(1b)の
幅方向に並ぶように形成されている。又、第1部材相当
部(10a)の各々の裏面には、情報(11)が印刷されてい
る。尚、第2シート(2a)は、上記実施の形態と同様のも
のである。
【0036】そして、第1シート(1b)は、第2シート(2
a)の下方にて、ロール状に巻かれた状態でラミネート装
置にセットされる。又、第2シート(2a)は、上記実施の
形態と同様にして、ラミネート装置にセットされる。こ
の工程が既述請求項1、に記載の「準備工程」に相当
する。この後、第1シート(1b)は、その保持部から引き
出されてガイドローラ(3c)(3d)によって上方に案内され
る。この後、第1シート(1b)は、図10に示すように、
ガイドローラ(3a)(3b)によって下方に案内された第2シ
ート(2a)と共に、水平方向に走行し、ローラ(4a)(4b)に
よって挟圧される。そして、第1シート(1b)及び第2シ
ート(2a)は、ローラ(4a)(4b)により挟圧されながらロー
ラ(4b)により加熱されて、第1ホットメルト接着剤(21)
が溶融し、第1シート(1b)と第2シート(2a)とが接着さ
れる。この工程が既述請求項に記載の「接着工程」に
相当する。
【0037】更に、前記接着された第1シート(1b)及び
第2シート(2a)は、図10に示すように、折込装置(40)
によって、長手方向に沿って2つ折りにされる。このと
き、図11及び図12の点線が折り線となり且つ第2シ
ート(2a)が第1シート(1b)の内側となるように折られ
る。続いて、上下に対向配置された一対のローラ(4c)(4
d)により第1シート(1b)及び第2シート(2a)が挟圧され
ると共に、ローラ(4c)(4d)により加熱されて、第2ホッ
トメルト接着剤(22)が溶融され、第2シート(2a)の内面
どうしが接着される。
【0038】この後、裁断装置(6)によって、第1シー
ト(1b)及び第2シート(2a)は、その長手方向にて所定寸
法に裁断される。この裁断によって、第1シート(1a)及
び第2シート(2a)が図11及び図12の一点鎖線の位置
で分断され、はがき(1000)が成形されたものとなる。こ
の工程が既述請求項に記載の「成形工程」に相当す
る。
【0039】尚、ローラ(4a)(4b)により第1シート(1b)
及び第2シート(2a)をラミネートした後、まず第1シー
ト(1b)及び第2シート(2a)を裁断することにより第1シ
ート(1b)を第1部材(10)とし且つ第2シート(2a)を第2
部材(20)とし、この後に、第1部材(10)及び第2部材(2
0)を2つ折りにした状態で第2ホットメルト接着剤(22)
を溶融状態に加熱することよって、はがき(1000)を成形
するようにしてもよい。この工程も既述請求項に記載
の「成形工程」に相当する。
【0040】このものでは、2つ折りのはがき(1000)の
製造に実施したが、これを、Z字状に折り込まれたはが
き(1000)の製造に実施してもよい。この場合、第1シー
ト(1b)の一面に於ける幅方向の一方端縁から2/3の範
囲に第2シート(2a)をラミネートし、且つ、他面に於け
る幅方向の他方端縁から2/3の範囲に第2シート(2a)
と同じ構成のもう1つの第2シートをラミネートする。
このラミネートに際しては、図10の第1シート(1b)の
下方からローラ(4a)(4b)間に前記したもう1つの第2シ
ートを供給すると共に、ローラ(4a)もローラ(4b)と同様
に加熱する。
【0041】そして、前記ラミネート後、前記一面の前
記2/3の範囲を第2シート(2a)が内側になるように長
手方向に沿って2つ折りにし、且つ、前記他面の前記2
/3の範囲を第2シートが内側になるように長手方向に
沿って2つ折りにする。この後、両方の第2シートどう
しを熱溶着し、上記と同様に裁断すると、このはがき(1
000)が製造されたものとなる。
【0042】.上記の実施の形態では、ローラ(4a)(4
b)による挟圧時にローラ(4b)の熱により第1ホットメル
ト接着剤(21)を溶融させる構成としたが、これを、ロー
ラ(4a)(4b)による挟圧時に他の方法(例えば、高周波を
用いる方法)により第1ホットメルト接着剤(21)を溶融
させる構成としてもよい。.上記の実施の形態では、
はがき(1000)の製造に本願発明を実施したが、これを、
他のカード体の製造に実施してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に於けるはがき(1000)の
正面図
【図2】図1のはがき(1000)のII−II断面図
【図3】図1のはがき(1000)の製造に用いられるラミネ
ート装置の正面図
【図4】図3の第1シート(1a)の表面を示す図
【図5】図3の第1シート(1a)の裏面を示す図
【図6】図3の第1シート(1a)と第2シート(2a)とがラ
ミネートされる状態を示す拡大正面図
【図7】図3のシート片(100) の端面図
【図8】図7のシート片(100) を2つ折りにして加熱溶
着する状態を示す端面図
【図9】図6の第1シート(1a)及び第2シート(2a)のI
X−IX断面図
【図10】他の実施の形態のラミネート装置の正面図
【図11】図10の第1シート(1b)の表面を示す図
【図12】図10の第1シート(1b)の裏面を示す図
【図13】はがきの製造に用いられる従来のラミネート
装置の説明図
【図14】前記製造されたはがきの端面図
【符号の説明】
(1a)・・・第1シート (2a)・・・第2シート (1000)・・・はがき (10)・・・第1部材 (20)・・・第2部材 (4a)(4b)・・・ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−106881(JP,A) 特開 平4−91996(JP,A) 特開 平6−106878(JP,A) 特開 平5−64995(JP,A) 特開 平7−242220(JP,A) 特開 平7−242219(JP,A) 特開 平6−72077(JP,A) 特開 平9−41294(JP,A) 特開 平6−114993(JP,A) 特開 平4−156394(JP,A) 特開 昭64−16691(JP,A) 実開 平5−63875(JP,U) 実開 平4−60528(JP,U) 実用新案登録3032344(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B32B 7/00 - 35/00 C09J 5/00 - 7/04 B42D 15/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状のものを2つ折りにされた第1
    部材と、前記第1部材の内面に接着されて重ね合わされ
    た第2部材とからなり、前記第2部材の内面どうしが接
    着されたカード体、を製造するカード体の製造方法であ
    って、 帯状に連なるように端部どうしを重ね合わせた複数の第
    1シートと、一面に第1ホットメルト接着剤が塗布され
    且つ他面に第2ホットメルト接着剤が塗布された状態の
    帯状の第2シートと、を準備する準備工程と、 前記第1シートの各々と前記第2シートとを、前記第1
    ホットメルト接着剤を介した重合せ状態にて長手方向に
    沿って一対のローラにて挟圧しながら前記第1ホットメ
    ルト接着剤及び第2ホットメルト接着剤を溶融状態に加
    熱することによって、該溶融された第2ホットメルト接
    着剤の一部は該第2シートから引き剥がされて該第2シ
    ート側のローラに付着し、前記第1シートの各々と前記
    第2シートとを該溶融状態の第1ホットメルト接着剤に
    接着する第1接着工程と、 前記第1シートの各々及び前記第2シートを所定寸法に
    裁断することによって、前記第1シートの各々を前記第
    1部材とし且つ前記第2シートを前記第2部材とする裁
    断工程と、 前記第1部材及び前記第2部材を2つ折りにした状態で
    前記第2シートから引き剥がされて第2シート側のロー
    ラに付着しなかった前記第2ホットメルト接着剤を溶融
    状態に加熱して前記第2部材の内面どうしを接着するこ
    とによって、前記カード体を成形する第2接着工程と、 を具備し、前記第1部材に於ける折り線より両側の部分を外側に引
    き離すと、前記第2部材の内面どうしが剥がれるように
    第2部材の内面どうしの接着力を第1部材と第2部材と
    の接着力よりも弱く設定してなる カード体の製造方法。
  2. 【請求項2】 シート状のものを2つ折りにされた第1
    部材と、前記第1部材の内面に接着されて重ね合わされ
    た第2部材とからなり、前記第2部材の内面どうしが接
    着されたカード体、を製造するカード体の製造方法であ
    って、 帯状の第1シートと、一面に第1ホットメルト接着剤が
    塗布され且つ他面に第2ホットメルト接着剤が塗布され
    た状態の帯状の第2シートと、を準備する準備工程と、 前記第1シートと前記第2シートとを、前記第1ホット
    メルト接着剤を介した重合せ状態にて長手方向に沿って
    一対のローラにて挟圧しながら前記第1ホットメルト接
    着剤及び第2ホットメルト接着剤を溶融状態に加熱する
    ことによって、該溶融された第2ホットメルト接着剤の
    一部は該第2シートから引き剥がされて該第2シート側
    のローラに付着し、前記第1シートと前記第2シートと
    該溶融状態の第1ホットメルト接着剤にて接着する接
    着工程と、 前記第1シート及び前記第2シートを前記長手方向に沿
    って2つ折りにした状態で前記第2シートから引き剥が
    されて第2シート側のローラに付着しなかった前記第2
    ホットメルト接着剤を溶融状態に加熱して前記第2シー
    トの内面どうしを接着すると共に、前記第1シート及び
    前記第2シートを前記長手方向にて所定寸法に裁断する
    ことによって、前記第1シートを前記第1部材とし且つ
    前記第2シートを前記第2部材として前記カード体を成
    形する成形工程と、 を具備し、前記第1部材に於ける折り線より両側の部分を外側に引
    き離すと、前記第2部材の内面どうしが剥がれるように
    第2部材の内面どうしの接着力を第1部材と第2部材と
    の接着力よりも弱く設定してなる カード体の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記第1シートに於ける前記第2シート
    との接着面には、情報が印刷され、 前記第2シートは、透明フィルム製であり、前記一対のローラ の内の前記第2シート側のローラを所
    定温度に加熱する請求項1又は2に記載のカード体の製
    造方法。
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