JP3339353B2 - 情報信号記録装置 - Google Patents
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- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/12—Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams
- G11B15/125—Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams conditioned by the operating function of the apparatus
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- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/04—Preventing, inhibiting, or warning against accidental erasing or double recording
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- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/031—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/032—Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on tapes
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- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/008—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
- G11B5/00813—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
- G11B5/00847—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks
- G11B5/0086—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks using cyclically driven heads providing segmented tracks
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- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/1808—Driving of both record carrier and head
- G11B15/1875—Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/467—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
- G11B15/4673—Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating
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- Multimedia (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル情報信号
の記録装置に係り、磁気テープを通常より遅い走行速度
で走行させて間欠記録を行う情報信号記録装置に関す
る。
の記録装置に係り、磁気テープを通常より遅い走行速度
で走行させて間欠記録を行う情報信号記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】回転ドラムに磁気テープを巻き付け、こ
の回転ドラム上に搭載された磁気ヘッド(以下、回転ヘ
ッドという)が磁気テープ上を走査することにより所定
のトラックパターンを形成しながら映像及び音声のディ
ジタル情報信号を記録するいわゆるヘリカルスキャン型
のディジタルVTRがある。通常の記録動作時は、磁気
テープは一定の走行速度で走行し、回転ドラムは一定の
回転数で回転している。
の回転ドラム上に搭載された磁気ヘッド(以下、回転ヘ
ッドという)が磁気テープ上を走査することにより所定
のトラックパターンを形成しながら映像及び音声のディ
ジタル情報信号を記録するいわゆるヘリカルスキャン型
のディジタルVTRがある。通常の記録動作時は、磁気
テープは一定の走行速度で走行し、回転ドラムは一定の
回転数で回転している。
【0003】このとき図6に示すように、回転ドラム上
には少なくとも、互いに異なるアジマス角度を持つ回転
ヘッドA,Bが180°対向する位置に取り付けられ、図7に
示すように、回転ドラムの回転に応じて夫々の回転ヘッ
ドA,Bが磁気テープT上にトラックパターンA,Bを順
次交互に形成する。
には少なくとも、互いに異なるアジマス角度を持つ回転
ヘッドA,Bが180°対向する位置に取り付けられ、図7に
示すように、回転ドラムの回転に応じて夫々の回転ヘッ
ドA,Bが磁気テープT上にトラックパターンA,Bを順
次交互に形成する。
【0004】ここで、例えば、あるデータレートで伝送
されたディジタル情報信号を通常の記録動作で記録する
ことに対して、そのデータレートよりも低いレートで伝
送されたディジタル情報信号を記録する場合、間欠記録
を行うことで磁気テープの記録容量を有効に使うことが
できる。
されたディジタル情報信号を通常の記録動作で記録する
ことに対して、そのデータレートよりも低いレートで伝
送されたディジタル情報信号を記録する場合、間欠記録
を行うことで磁気テープの記録容量を有効に使うことが
できる。
【0005】例えば、磁気テープの走行速度を通常の記
録動作時に対して1/3倍遅くし、上記回転ドラムが1.
5回転(回転ドラムの回転数は通常と同じ)に1つのト
ラックパターンを形成するような間欠記録を行うとする
と、各回転ヘッドA,Bにはドラム1.5回転に1回づつ交互
に記録信号を供給することにより、図7と同様のトラッ
クパターンを形成することができる。このとき上記した
ように磁気テープの走行速度が通常の1/3倍であると
すると通常の3倍の記録時間を実現することが可能とな
る。
録動作時に対して1/3倍遅くし、上記回転ドラムが1.
5回転(回転ドラムの回転数は通常と同じ)に1つのト
ラックパターンを形成するような間欠記録を行うとする
と、各回転ヘッドA,Bにはドラム1.5回転に1回づつ交互
に記録信号を供給することにより、図7と同様のトラッ
クパターンを形成することができる。このとき上記した
ように磁気テープの走行速度が通常の1/3倍であると
すると通常の3倍の記録時間を実現することが可能とな
る。
【0006】回転ドラムの回転数が変わらずに磁気テー
プの走行速度が1/3倍になると、上記した回転ヘッド
A,Bは、実際には図8に示すようにお互いに重なり合う
ようなパターンを形成しながら磁気テープ上を走査す
る。回転ドラム1回転で磁気ヘッドA,BがパターンA1,B1
を形成し、次の1回転でパターンA2,B2を形成し、パタ
ーンA3,B3…と以下続く。従って、上記した間欠記録を
行うには回転ヘッドA,Bが図8のパターンで互いにあま
り重なり合わないパターンA1、B2、A4、B5…を走査する
タイミングで各ヘッドに夫々記録信号を供給すれば、記
録信号が重なり合って記録されたパターンに妨害が生じ
ることなく通常の記録動作で形成されるに近いパターン
が得られる(いわゆる間欠記録)。
プの走行速度が1/3倍になると、上記した回転ヘッド
A,Bは、実際には図8に示すようにお互いに重なり合う
ようなパターンを形成しながら磁気テープ上を走査す
る。回転ドラム1回転で磁気ヘッドA,BがパターンA1,B1
を形成し、次の1回転でパターンA2,B2を形成し、パタ
ーンA3,B3…と以下続く。従って、上記した間欠記録を
行うには回転ヘッドA,Bが図8のパターンで互いにあま
り重なり合わないパターンA1、B2、A4、B5…を走査する
タイミングで各ヘッドに夫々記録信号を供給すれば、記
録信号が重なり合って記録されたパターンに妨害が生じ
ることなく通常の記録動作で形成されるに近いパターン
が得られる(いわゆる間欠記録)。
【0007】図9に示す回路を持つ回転ヘッドA,Bにお
いて上記した間欠記録を行うには、図10に示すような
タイミングで回転ドラムの回転に応じて回転ヘッドA,B
に記録信号を供給すればよい。図10において、回転ド
ラムの回転に応じて[H]又は[L]のパルス(DFF)が
得られ、例えば、このDFFが[L]のとき回転ヘッド
A、[H]のとき回転ヘッドBが磁気テープT上を走査
し、更に斜線領域において夫々のヘッドが記録信号を磁
気テープT上に記録する。
いて上記した間欠記録を行うには、図10に示すような
タイミングで回転ドラムの回転に応じて回転ヘッドA,B
に記録信号を供給すればよい。図10において、回転ド
ラムの回転に応じて[H]又は[L]のパルス(DFF)が
得られ、例えば、このDFFが[L]のとき回転ヘッド
A、[H]のとき回転ヘッドBが磁気テープT上を走査
し、更に斜線領域において夫々のヘッドが記録信号を磁
気テープT上に記録する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た間欠記録を行うとき間欠的に回転ヘッドA,Bに記録信
号が供給されると、個々の回転ヘッドA,BがパターンB
1、A2、A3、B3…を走査するときはトラックA1、B2、A
4、B5…を走査した直後に記録信号の微分応答により生
じたディスチャージ信号が発生するという問題がある
(図11(B)は、例えば、回転ヘッドAがパターンA1を
走査するときに記録信号を供給し、回転ヘッドBがパタ
ーンB1を走査するときにはその直前までヘッドBに供給
されていた記録信号によるディスチャージ信号が流れる
ことを示す)。
た間欠記録を行うとき間欠的に回転ヘッドA,Bに記録信
号が供給されると、個々の回転ヘッドA,BがパターンB
1、A2、A3、B3…を走査するときはトラックA1、B2、A
4、B5…を走査した直後に記録信号の微分応答により生
じたディスチャージ信号が発生するという問題がある
(図11(B)は、例えば、回転ヘッドAがパターンA1を
走査するときに記録信号を供給し、回転ヘッドBがパタ
ーンB1を走査するときにはその直前までヘッドBに供給
されていた記録信号によるディスチャージ信号が流れる
ことを示す)。
【0009】例えば、記録信号がディジタル情報信号の
[1],[0]の符号に応じた電圧の信号である場合、
回転ヘッドには[1]又は[0]に応じた電圧の信号が
常時供給されることになり、記録信号が供給されなくな
るとその直前の状態が保持される(図11(B)のA1,B
1)。このとき上記したロータリトランスを有する回転
ヘッドでは低周波の信号を伝送することは困難であるた
め、同図において、回転ヘッドBがパターンB1を走査す
るとき、直前の記録信号が減衰したディスチャージ信号
が発生する。
[1],[0]の符号に応じた電圧の信号である場合、
回転ヘッドには[1]又は[0]に応じた電圧の信号が
常時供給されることになり、記録信号が供給されなくな
るとその直前の状態が保持される(図11(B)のA1,B
1)。このとき上記したロータリトランスを有する回転
ヘッドでは低周波の信号を伝送することは困難であるた
め、同図において、回転ヘッドBがパターンB1を走査す
るとき、直前の記録信号が減衰したディスチャージ信号
が発生する。
【0010】即ち、図8のパターンB1、A2、A3、B3…を
走査するとき回転ヘッドにこのディスチャージ信号が発
生すると、信号を記録したトラックA1、B2、A4、B5…に
対して妨害を与えるため、再生時に得られる再生信号の
S/Nが劣化してしまうという不都合があった。
走査するとき回転ヘッドにこのディスチャージ信号が発
生すると、信号を記録したトラックA1、B2、A4、B5…に
対して妨害を与えるため、再生時に得られる再生信号の
S/Nが劣化してしまうという不都合があった。
【0011】上記したディスチャージ信号を防ぐには、
回転ヘッドに記録信号を供給するためのスイッチを設け
て、上記した間欠動作に応じてヘッドに供給される信号
をON/OFFすることが考えられるが、ドラムの回転
に応じて複数の回転ヘッドに夫々供給される信号を切換
えるには煩雑な制御を要する。
回転ヘッドに記録信号を供給するためのスイッチを設け
て、上記した間欠動作に応じてヘッドに供給される信号
をON/OFFすることが考えられるが、ドラムの回転
に応じて複数の回転ヘッドに夫々供給される信号を切換
えるには煩雑な制御を要する。
【0012】また、回転ヘッドの数が増えればそれに応
じてスイッチを増やさねばならないので、回路構成とそ
の制御が一層煩雑になるという不都合があった。
じてスイッチを増やさねばならないので、回路構成とそ
の制御が一層煩雑になるという不都合があった。
【0013】
【発明を解決するための手段】そこで、本発明は上記し
た課題を解決するため以下の構成を提供する。
た課題を解決するため以下の構成を提供する。
【0014】(1) 第1の発明は、記録すべきディジ
タル情報信号に所定の記録信号処理を施して得た記録信
号をロータリトランスを介して複数の回転ヘッド(A,B)
に供給し、磁気テープ(T)上に所定のトラックパターン
を形成しながら前記記録信号を記録する情報信号記録装
置において、前記複数の回転ヘッド(A,B)に供給する記
録信号の振幅の中間電位を持つ信号を生成する信号生成
手段を備え、前記磁気テープ(T)を通常の走行速度より
遅く走行させて前記複数の回転ヘッド(A,B)が通常形成
するトラックパターンを形成するように間欠記録動作を
行う際、前記複数の回転ヘッド(A,B)のうち、既に信号
が記録されたトラックパターン上をオーバーラップして
走査する回転ヘッドに対しては前記信号生成手段(1)か
らの信号を供給することを特徴とする情報信号記録装置
を提供する。
タル情報信号に所定の記録信号処理を施して得た記録信
号をロータリトランスを介して複数の回転ヘッド(A,B)
に供給し、磁気テープ(T)上に所定のトラックパターン
を形成しながら前記記録信号を記録する情報信号記録装
置において、前記複数の回転ヘッド(A,B)に供給する記
録信号の振幅の中間電位を持つ信号を生成する信号生成
手段を備え、前記磁気テープ(T)を通常の走行速度より
遅く走行させて前記複数の回転ヘッド(A,B)が通常形成
するトラックパターンを形成するように間欠記録動作を
行う際、前記複数の回転ヘッド(A,B)のうち、既に信号
が記録されたトラックパターン上をオーバーラップして
走査する回転ヘッドに対しては前記信号生成手段(1)か
らの信号を供給することを特徴とする情報信号記録装置
を提供する。
【0015】(2) 第2の発明は、記録すべきディジ
タル情報信号に所定の記録信号処理を施して得た記録信
号をロータリトランスを介して複数の回転ヘッド(A,B)
に供給し、磁気テープ(T)上に所定のトラックパターン
を形成しながら前記記録信号を記録する情報信号記録装
置において、トランジスタのスイッチング動作により前
記複数の回転ヘッド(A,B)に記録信号を供給するプッシ
ュプル型記録アンプと、前記トランジスタに流れる電流
を制御する制御手段(2)とを備え、前記磁気テープ(T)を
通常の走行速度より遅く走行させて前記複数の回転ヘッ
ド(A,B)が通常形成するトラックパターンを形成するよ
うに間欠記録動作を行う際、前記複数の回転ヘッド(A,
B)のうち、既に信号が記録されたトラックパターン上を
オーバーラップして走査する回転ヘッドに対しては前記
制御手段(2)により記録信号の供給を遮断することを特
徴とする情報信号記録装置を提供する。
タル情報信号に所定の記録信号処理を施して得た記録信
号をロータリトランスを介して複数の回転ヘッド(A,B)
に供給し、磁気テープ(T)上に所定のトラックパターン
を形成しながら前記記録信号を記録する情報信号記録装
置において、トランジスタのスイッチング動作により前
記複数の回転ヘッド(A,B)に記録信号を供給するプッシ
ュプル型記録アンプと、前記トランジスタに流れる電流
を制御する制御手段(2)とを備え、前記磁気テープ(T)を
通常の走行速度より遅く走行させて前記複数の回転ヘッ
ド(A,B)が通常形成するトラックパターンを形成するよ
うに間欠記録動作を行う際、前記複数の回転ヘッド(A,
B)のうち、既に信号が記録されたトラックパターン上を
オーバーラップして走査する回転ヘッドに対しては前記
制御手段(2)により記録信号の供給を遮断することを特
徴とする情報信号記録装置を提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面と共に
説明する。
説明する。
【0017】上記した間欠記録動作を行う場合、回転ヘ
ッドA,BがトラックA1とB1とを走査するときはヘッドに
供給される記録信号の切換えが図11(A)に示す如く行
われることが理想的である。即ち、回転ヘッドAがトラ
ックA1の書き込みを終了したら、回転ヘッドBに上記し
た記録信号の振幅の中間電圧を持つ信号を供給すること
で上記したディスチャージ信号がトラックA1に上書きさ
れることを防止する。
ッドA,BがトラックA1とB1とを走査するときはヘッドに
供給される記録信号の切換えが図11(A)に示す如く行
われることが理想的である。即ち、回転ヘッドAがトラ
ックA1の書き込みを終了したら、回転ヘッドBに上記し
た記録信号の振幅の中間電圧を持つ信号を供給すること
で上記したディスチャージ信号がトラックA1に上書きさ
れることを防止する。
【0018】本実施の形態における情報信号記録装置1
は、上記した記録信号の振幅の中間電圧を持つ信号を供
給する信号生成手段1Aを備えたことを特徴とする。図1
に示すように、この情報信号記録装置1は、記録信号を
反転出力すると共に記録信号の振幅に応じた電圧信号を
出力するインバータバッファI1〜I4、記録信号を切換え
出力するスイッチSW1、スイッチSW1とインバータバッフ
ァI1〜I4の出力に応じた差動アンプAMP1からなる。上記
したインバータバッファI1〜I4は、例えば、1チップI
Cで構成されたものである。この中でインバータI2〜I
4、抵抗R4,R5は信号生成手段1Aを構成する。
は、上記した記録信号の振幅の中間電圧を持つ信号を供
給する信号生成手段1Aを備えたことを特徴とする。図1
に示すように、この情報信号記録装置1は、記録信号を
反転出力すると共に記録信号の振幅に応じた電圧信号を
出力するインバータバッファI1〜I4、記録信号を切換え
出力するスイッチSW1、スイッチSW1とインバータバッフ
ァI1〜I4の出力に応じた差動アンプAMP1からなる。上記
したインバータバッファI1〜I4は、例えば、1チップI
Cで構成されたものである。この中でインバータI2〜I
4、抵抗R4,R5は信号生成手段1Aを構成する。
【0019】このとき抵抗R4とR5とを等しい抵抗値とす
ることによって、インバータI2,I4を介して出力される
信号とインバータI3を介して出力される信号とが記録信
号の[1]又は[0]に夫々応じた電圧の信号となり、
これらが加算された中間電圧の信号が差動アンプAMP1に
供給されることになる。
ることによって、インバータI2,I4を介して出力される
信号とインバータI3を介して出力される信号とが記録信
号の[1]又は[0]に夫々応じた電圧の信号となり、
これらが加算された中間電圧の信号が差動アンプAMP1に
供給されることになる。
【0020】記録信号の書き込みを行うときはスイッチ
SW1はONとなって、記録信号を差動アンプAMPに供給す
る。差動アンプAMP1の他方の入力には上記した中間電圧
の信号が供給されているため、差動アンプAMP1の出力は
記録信号の振幅に応じて図9に示すロータリトランスに
供給される。
SW1はONとなって、記録信号を差動アンプAMPに供給す
る。差動アンプAMP1の他方の入力には上記した中間電圧
の信号が供給されているため、差動アンプAMP1の出力は
記録信号の振幅に応じて図9に示すロータリトランスに
供給される。
【0021】記録信号の書き込みを禁止するときはスイ
ッチSW1はOFFとなって、差動アンプAMP1の他方の入
力に供給された中間電圧の信号がロータリトランスに供
給される。こうして回転ヘッドに供給される記録信号は
図11(A)に示すようになって、上記したディスチャー
ジ信号の上書きを防止することができる。
ッチSW1はOFFとなって、差動アンプAMP1の他方の入
力に供給された中間電圧の信号がロータリトランスに供
給される。こうして回転ヘッドに供給される記録信号は
図11(A)に示すようになって、上記したディスチャー
ジ信号の上書きを防止することができる。
【0022】本発明の信号生成手段は上記した中間電圧
の信号を生成出力するものであればよいので、例えば、
図2の1Bに示すように、記録信号の振幅の中間電圧の信
号を出力する定電圧源V1、中間電位の信号と記録信号と
を夫々切換え出力するスイッチSW2とから構成して、ス
イッチSW2は記録信号の書き込み時は記録信号入力側
(同図中B端子側)に切換えるようにし、記録信号の書
込み禁止時は定電圧源V1側(同図中A端子側)に切換え
るようにしてもよい。このとき定電圧源V1の中間電位は
予め測定された記録信号の振幅に応じて設定され、記録
信号の書き込み禁止時は定電圧源V1側を切換えて中間電
位の信号をロータリトランスを介して回転ヘッドに供給
する。記録信号を書き込むときは、入力された記録信号
をアンプAMP2に供給して所定の記録レベルまで増幅しこ
れを抵抗R6を介してロータリトランスに供給する。
の信号を生成出力するものであればよいので、例えば、
図2の1Bに示すように、記録信号の振幅の中間電圧の信
号を出力する定電圧源V1、中間電位の信号と記録信号と
を夫々切換え出力するスイッチSW2とから構成して、ス
イッチSW2は記録信号の書き込み時は記録信号入力側
(同図中B端子側)に切換えるようにし、記録信号の書
込み禁止時は定電圧源V1側(同図中A端子側)に切換え
るようにしてもよい。このとき定電圧源V1の中間電位は
予め測定された記録信号の振幅に応じて設定され、記録
信号の書き込み禁止時は定電圧源V1側を切換えて中間電
位の信号をロータリトランスを介して回転ヘッドに供給
する。記録信号を書き込むときは、入力された記録信号
をアンプAMP2に供給して所定の記録レベルまで増幅しこ
れを抵抗R6を介してロータリトランスに供給する。
【0023】ここで、上記したスイッチSW1,SW2は、例
えば、図10に示すタイミングで生成されるスイッチの
切換選択を制御する制御信号が供給されている。上記し
た情報信号記録装置1は夫々スイッチSW1,SW2を備えて
いたが、例えば、図3に示すように、信号生成手段をゲ
ート回路で構成することによって、スイッチング制御を
省略した簡易な構成にしてもよい。
えば、図10に示すタイミングで生成されるスイッチの
切換選択を制御する制御信号が供給されている。上記し
た情報信号記録装置1は夫々スイッチSW1,SW2を備えて
いたが、例えば、図3に示すように、信号生成手段をゲ
ート回路で構成することによって、スイッチング制御を
省略した簡易な構成にしてもよい。
【0024】入力された記録信号と回転ヘッドの記録時
「H」、記録休止時「L」となる制御信号との演算を行
うANDゲート2、ANDゲート2の出力と「L」との
演算を行うEx−ORゲート3、ANDゲート2の出力
と制御信号の反転出力との演算を行うEx−ORゲート
4、Ex−ORゲート3,4の出力を抵抗R7,R8を夫々介し
て所定の記録レベルに増幅してロータリトランスへ供給
する記録アンプAMP3とから構成される。ここで、上記し
た制御信号は、例えば、上記したスイッチSW1,SW2の切
換え制御を行う信号と同様である。
「H」、記録休止時「L」となる制御信号との演算を行
うANDゲート2、ANDゲート2の出力と「L」との
演算を行うEx−ORゲート3、ANDゲート2の出力
と制御信号の反転出力との演算を行うEx−ORゲート
4、Ex−ORゲート3,4の出力を抵抗R7,R8を夫々介し
て所定の記録レベルに増幅してロータリトランスへ供給
する記録アンプAMP3とから構成される。ここで、上記し
た制御信号は、例えば、上記したスイッチSW1,SW2の切
換え制御を行う信号と同様である。
【0025】例えば、記録信号(例として0010110の2
値情報)を磁気テープへ書き込むとき(制御信号
「H」)上記したゲート回路2,3,4,インバータI5によ
りEx−ORゲート3,4の出力E1,E2は夫々0010110とな
って記録信号のディジタル情報がロータリトランスへ供
給されることになる。
値情報)を磁気テープへ書き込むとき(制御信号
「H」)上記したゲート回路2,3,4,インバータI5によ
りEx−ORゲート3,4の出力E1,E2は夫々0010110とな
って記録信号のディジタル情報がロータリトランスへ供
給されることになる。
【0026】一方、回転ヘッドが記録されたトラックを
オーバーラップして磁気テープへの書き込みを休止する
ときは制御信号は「L」となり、上記した2値情報が記
録信号として供給された場合、Ex−ORゲート3,4の
出力E1,E2は夫々0000000と1111111となる。即ち、抵抗R
7,R8を介して記録アンプAMP3に供給される信号は丁度
「0」と「1」の2値信号の振幅が加算されて中間電位
の信号が記録アンプAMP3に供給される。
オーバーラップして磁気テープへの書き込みを休止する
ときは制御信号は「L」となり、上記した2値情報が記
録信号として供給された場合、Ex−ORゲート3,4の
出力E1,E2は夫々0000000と1111111となる。即ち、抵抗R
7,R8を介して記録アンプAMP3に供給される信号は丁度
「0」と「1」の2値信号の振幅が加算されて中間電位
の信号が記録アンプAMP3に供給される。
【0027】尚、上記した信号生成手段の構成は図3に
示すものに限定されるものではないことは勿論である。
即ち、記録信号や回転ドラムに基づいて得られた制御信
号を用いて情報信号の2値振幅の中間電位を生成するも
のであれば様々な構成が考えられる。
示すものに限定されるものではないことは勿論である。
即ち、記録信号や回転ドラムに基づいて得られた制御信
号を用いて情報信号の2値振幅の中間電位を生成するも
のであれば様々な構成が考えられる。
【0028】次にディジタル情報信号の磁気記録におい
て周知のプッシュプル(Push Pull)型記録アンプを図4
に示す。この記録アンプは記録信号を所定レベルに増幅
する増幅器AMP4、増幅器AMP4によって増幅された記録信
号によりONとなるトランジスタTr1、増幅された記録
信号の反転出力によりONとなるトランジスタTr2、ト
ランジスタTr1,Tr2を流れる電流の和を一定にするため
の定電流回路Ia、トランジスタTr1,Tr2のON/OFF
によりロータリトランスに供給する電流を誘起するパル
ストランスLとからなる。この記録アンプは供給される
記録信号によらず常に一定の交番電流を流すことが可能
であると共に回路構成が簡単であるという特徴と持つ。
て周知のプッシュプル(Push Pull)型記録アンプを図4
に示す。この記録アンプは記録信号を所定レベルに増幅
する増幅器AMP4、増幅器AMP4によって増幅された記録信
号によりONとなるトランジスタTr1、増幅された記録
信号の反転出力によりONとなるトランジスタTr2、ト
ランジスタTr1,Tr2を流れる電流の和を一定にするため
の定電流回路Ia、トランジスタTr1,Tr2のON/OFF
によりロータリトランスに供給する電流を誘起するパル
ストランスLとからなる。この記録アンプは供給される
記録信号によらず常に一定の交番電流を流すことが可能
であると共に回路構成が簡単であるという特徴と持つ。
【0029】上記したように間欠記録を行う場合、回転
ヘッドには常時記録信号が供給されているためいずれか
のトランジスタはONとなり、ロータリトランスに電流
が供給され、従来の技術で述べたと同様のディスチャー
ジ信号が回転ヘッドに発生じる。
ヘッドには常時記録信号が供給されているためいずれか
のトランジスタはONとなり、ロータリトランスに電流
が供給され、従来の技術で述べたと同様のディスチャー
ジ信号が回転ヘッドに発生じる。
【0030】そこで、上記したトランジスタTr1,Tr2の
エミッタ側に図5に示すような制御手段(スイッチ回
路)5を設けることによりディスチャージ信号の発生を
防ぐ。このスイッチ回路5は、トランジスタTr3と電源V
2とスイッチSW3とからなり、記録信号書き込みのときは
スイッチSW3がOFFとなることでトランジスタTr3がO
Nとなり、トランジスタTr1,Tr2のエミッタ側から電流
が流れ、記録信号がロータリトランスへ供給される。記
録信号書込み禁止のときはスイッチSW3がONとなるこ
とでトランジスタTr3のベース側が短絡され、トランジ
スタTr3はOFFとなる。従ってトランジスタTr1,Tr2か
ら電流が流れないのでロータリトランスへ記録信号が供
給されなくなる。
エミッタ側に図5に示すような制御手段(スイッチ回
路)5を設けることによりディスチャージ信号の発生を
防ぐ。このスイッチ回路5は、トランジスタTr3と電源V
2とスイッチSW3とからなり、記録信号書き込みのときは
スイッチSW3がOFFとなることでトランジスタTr3がO
Nとなり、トランジスタTr1,Tr2のエミッタ側から電流
が流れ、記録信号がロータリトランスへ供給される。記
録信号書込み禁止のときはスイッチSW3がONとなるこ
とでトランジスタTr3のベース側が短絡され、トランジ
スタTr3はOFFとなる。従ってトランジスタTr1,Tr2か
ら電流が流れないのでロータリトランスへ記録信号が供
給されなくなる。
【0031】こうして、上記したプッシュプル型記録ア
ンプにスイッチ回路5を設けることにより、複数の回転
ヘッドに記録信号の振幅に対する中間電圧の信号を供給
したり、記録信号の供給を遮断することができるので、
簡易な構成により上記したディスチャージ信号を防止す
ることが可能となる。
ンプにスイッチ回路5を設けることにより、複数の回転
ヘッドに記録信号の振幅に対する中間電圧の信号を供給
したり、記録信号の供給を遮断することができるので、
簡易な構成により上記したディスチャージ信号を防止す
ることが可能となる。
【0032】尚、上記したスイッチSW1,SW2、あるいは
スイッチ回路5は記録信号を回転ヘッドに供給するロー
タリトランス、あるいはパルストランスの前段に夫々設
けられているため、記録信号を供給するためのスイッチ
を複数の回転ヘッド個々に対応して設けなくともディス
チャージ信号を確実に防止することができるという効果
がある。
スイッチ回路5は記録信号を回転ヘッドに供給するロー
タリトランス、あるいはパルストランスの前段に夫々設
けられているため、記録信号を供給するためのスイッチ
を複数の回転ヘッド個々に対応して設けなくともディス
チャージ信号を確実に防止することができるという効果
がある。
【0033】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、ディ
ジタル情報信号の信号値に応じた記録信号において、記
録信号の振幅の中間に相当する信号値が存在しないとき
でも、中間電圧の信号を得ることができるので、磁気テ
ープを通常より遅く走行させ、回転ヘッドの間欠記録を
行う際、記録信号の書き込みが禁止されたときに生じる
ディスチャージ信号を防止することが可能となり、間欠
記録された情報信号にディスチャージ信号が上書きされ
ることによる情報信号のS/N劣化を防止することがで
きるという効果がある。
ジタル情報信号の信号値に応じた記録信号において、記
録信号の振幅の中間に相当する信号値が存在しないとき
でも、中間電圧の信号を得ることができるので、磁気テ
ープを通常より遅く走行させ、回転ヘッドの間欠記録を
行う際、記録信号の書き込みが禁止されたときに生じる
ディスチャージ信号を防止することが可能となり、間欠
記録された情報信号にディスチャージ信号が上書きされ
ることによる情報信号のS/N劣化を防止することがで
きるという効果がある。
【0034】また、上述したように、本発明によれば、
プッシュプル型記録アンプを構成するトランジスタのス
イッチングを制御する制御手段によって回転ヘッドに供
給される記録信号を遮断することにより、磁気テープを
通常より遅く走行させ、回転ヘッドの間欠記録を行う
際、記録信号の書き込みが禁止されたときに生じるディ
スチャージ信号を防止することができるので、間欠記録
された情報信号にディスチャージ信号が上書きされるこ
とによる情報信号のS/N劣化を防止するという効果が
ある。
プッシュプル型記録アンプを構成するトランジスタのス
イッチングを制御する制御手段によって回転ヘッドに供
給される記録信号を遮断することにより、磁気テープを
通常より遅く走行させ、回転ヘッドの間欠記録を行う
際、記録信号の書き込みが禁止されたときに生じるディ
スチャージ信号を防止することができるので、間欠記録
された情報信号にディスチャージ信号が上書きされるこ
とによる情報信号のS/N劣化を防止するという効果が
ある。
【図1】本発明の要部である信号生成手段の一実施の形
態を説明する図である。
態を説明する図である。
【図2】本発明の要部である信号生成手段のその他の実
施の形態を説明する図である。
施の形態を説明する図である。
【図3】本発明の要部である信号生成手段のその他の実
施の形態を説明する図である。
施の形態を説明する図である。
【図4】プッシュプル型記録アンプを説明する図であ
る。
る。
【図5】プッシュプル型記録アンプの切換手段(スイッ
チ回路)を説明する図である。
チ回路)を説明する図である。
【図6】回転ドラム上のヘッド配置を説明する図であ
る。
る。
【図7】トラックパターンを説明する図である。
【図8】間欠記録を説明する図である。
【図9】ロータリトランスを用いた記録装置を説明する
図である。
図である。
【図10】間欠記録のタイミングを説明する図である。
【図11】ディスチャージ信号を説明する図である。
I1〜I4…インバータ・バッファ、SW1…スイッ
チ、AMP1…差動アンプ、R1〜R3…抵抗。
チ、AMP1…差動アンプ、R1〜R3…抵抗。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/09
Claims (2)
- 【請求項1】記録すべきディジタル情報信号に所定の記
録信号処理を施して得た記録信号をロータリトランスを
介して複数の回転ヘッドに供給し、磁気テープ上に所定
のトラックパターンを形成しながら前記記録信号を記録
する情報信号記録装置において、前記複数の回転ヘッド
に供給する記録信号の振幅の中間電位を持つ信号を生成
する信号生成手段を備え、 前記磁気テープを通常の走行速度より遅く走行させて前
記複数の回転ヘッドが通常形成するトラックパターンを
形成するように間欠記録動作を行う際、前記複数の回転
ヘッドのうち、既に信号が記録されたトラックパターン
上をオーバーラップして走査する回転ヘッドに対しては
前記信号生成手段からの信号を供給することを特徴とす
る情報信号記録装置。 - 【請求項2】記録すべきディジタル情報信号に所定の記
録信号処理を施して得た記録信号をロータリトランスを
介して複数の回転ヘッドに供給し、磁気テープ上に所定
のトラックパターンを形成しながら前記記録信号を記録
する情報信号記録装置において、トランジスタのスイッ
チング動作により前記複数の回転ヘッドに記録信号を供
給するプッシュプル型記録アンプと、前記トランジスタ
に流れる電流を制御する制御手段とを備え、 前記磁気テープを通常の走行速度より遅く走行させて前
記複数の回転ヘッドが通常形成するトラックパターンを
形成するように間欠記録動作を行う際、前記複数の回転
ヘッドのうち、既に信号が記録されたトラックパターン
上をオーバーラップして走査する回転ヘッドに対しては
前記制御手段により記録信号の供給を遮断することを特
徴とする情報信号記録装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05386997A JP3339353B2 (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 情報信号記録装置 |
US09/025,750 US6122432A (en) | 1997-02-21 | 1998-02-18 | Information signal recording apparatus |
EP98103175A EP0860813B1 (en) | 1997-02-21 | 1998-02-23 | Information signal recording apparatus |
DE69828913T DE69828913D1 (de) | 1997-02-21 | 1998-02-23 | Informationssignalaufzeichnungsgerät |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05386997A JP3339353B2 (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 情報信号記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10241106A JPH10241106A (ja) | 1998-09-11 |
JP3339353B2 true JP3339353B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=12954774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05386997A Expired - Fee Related JP3339353B2 (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 情報信号記録装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6122432A (ja) |
EP (1) | EP0860813B1 (ja) |
JP (1) | JP3339353B2 (ja) |
DE (1) | DE69828913D1 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59124006A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-18 | Mitsubishi Electric Corp | 長時間磁気録画再生装置 |
US4970621A (en) * | 1988-09-09 | 1990-11-13 | Hewlett-Packard Company | Demagnetization of thin film magnetic recording transducers utilizing a decreasing AC current |
JPH06237432A (ja) * | 1993-02-09 | 1994-08-23 | Mitsubishi Electric Corp | 間欠記録方法および装置 |
DE69423038T2 (de) * | 1993-12-29 | 2000-06-29 | Sony Corp., Tokio/Tokyo | Aufzeichnungsgerät für digitale Signale |
JP3041184B2 (ja) * | 1994-03-16 | 2000-05-15 | 株式会社日立製作所 | ディジタル情報記録装置及び記録再生装置 |
-
1997
- 1997-02-21 JP JP05386997A patent/JP3339353B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-02-18 US US09/025,750 patent/US6122432A/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-02-23 DE DE69828913T patent/DE69828913D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-23 EP EP98103175A patent/EP0860813B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0860813A2 (en) | 1998-08-26 |
EP0860813B1 (en) | 2005-02-09 |
DE69828913D1 (de) | 2005-03-17 |
EP0860813A3 (en) | 1999-05-26 |
US6122432A (en) | 2000-09-19 |
JPH10241106A (ja) | 1998-09-11 |
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