JP3338518B2 - 防災システム - Google Patents
防災システムInfo
- Publication number
- JP3338518B2 JP3338518B2 JP18637893A JP18637893A JP3338518B2 JP 3338518 B2 JP3338518 B2 JP 3338518B2 JP 18637893 A JP18637893 A JP 18637893A JP 18637893 A JP18637893 A JP 18637893A JP 3338518 B2 JP3338518 B2 JP 3338518B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disaster prevention
- fire
- data
- individually
- host computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Fire Alarms (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、区域内の各所に配置さ
れた火災感知器及び防排煙機器等の防災機器端末と、防
災センターに設置された防災監視盤と、この防災監視盤
と接続され、この防災監視盤配下の火災感知器及び防災
機器端末を制御する防災ホストコンピュータとからなる
防災システムの改良に関する。
れた火災感知器及び防排煙機器等の防災機器端末と、防
災センターに設置された防災監視盤と、この防災監視盤
と接続され、この防災監視盤配下の火災感知器及び防災
機器端末を制御する防災ホストコンピュータとからなる
防災システムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】集合住宅、病院、店舗、工場等の区域内
の各所に配置された火災感知器及び防排煙機器等の防災
機器と、防災センターに設置され、自動火災報知受信機
等が収納された防災監視盤と、防災ホストコンピュータ
とからなるような規模の大きな防災システムにおいて
は、自動火災報知受信機を複数台接続するには同一機種
に統一する必要があり、システム設計上制約が多く、ま
た、自動火災報知受信機の機器データを防災ホストコン
ピュータに登録する時は、フロッピィディスク等により
データの授受を行なわなければならず、手間が掛かるば
かりか専用のデータ変換プログラムも必要であった。
の各所に配置された火災感知器及び防排煙機器等の防災
機器と、防災センターに設置され、自動火災報知受信機
等が収納された防災監視盤と、防災ホストコンピュータ
とからなるような規模の大きな防災システムにおいて
は、自動火災報知受信機を複数台接続するには同一機種
に統一する必要があり、システム設計上制約が多く、ま
た、自動火災報知受信機の機器データを防災ホストコン
ピュータに登録する時は、フロッピィディスク等により
データの授受を行なわなければならず、手間が掛かるば
かりか専用のデータ変換プログラムも必要であった。
【0003】また、火災感知器の感度切替は、防災監視
盤配下の火災感知器一斉でなければ行なえず、建物の用
途に合わせた管理区分による細かい防災管理は行なえな
かった。また、火災感知器、空調設備及び防火戸/シャ
ッターからのオン/オフ信号等の監視信号の状態に応じ
た火災感知器の感度切替も、防災監視盤配下の火災感知
器一斉または、火災感知器の設置場所毎のグループ単位
でしか行なわれていなかった。
盤配下の火災感知器一斉でなければ行なえず、建物の用
途に合わせた管理区分による細かい防災管理は行なえな
かった。また、火災感知器、空調設備及び防火戸/シャ
ッターからのオン/オフ信号等の監視信号の状態に応じ
た火災感知器の感度切替も、防災監視盤配下の火災感知
器一斉または、火災感知器の設置場所毎のグループ単位
でしか行なわれていなかった。
【0004】また、防排煙機器等の防災機器端末のオン
/オフ制御を、防災監視盤においてスケジュール管理す
ることは行なわれておらず、指定した時間に防災機器端
末を作動させることは出来なかった。また、防災機器端
末が新たに接続された時には、個別に管理データを防災
ホストコンピュータに登録する必要があった。
/オフ制御を、防災監視盤においてスケジュール管理す
ることは行なわれておらず、指定した時間に防災機器端
末を作動させることは出来なかった。また、防災機器端
末が新たに接続された時には、個別に管理データを防災
ホストコンピュータに登録する必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みて提案されるもので、第1の発明(請求項1〜3)に
おいては、自動火災報知受信機を複数台接続する場合で
も同一機種に統一する必要がなく、各自動火災報知受信
機の機器データを防災ホストコンピュータに自動的に登
録することの出来る防災システムを、第2の発明(請求
項4〜7)においては、火災感知器の感度切替を、建物
の用途に合わせた管理区分により、細かく行なえる防災
システムを、第3の発明(請求項8,9)においては、
火災感知器の感度切替を、火災感知器、空調設備及び防
火戸/シャッターからのオン/オフ信号等の監視信号の
状態に応じて行なえる防災システムを、第4の発明(請
求項10〜14)においては、防排煙機器等の防災機器
端末のオン/オフ制御を、防災監視盤においてスケジュ
ール管理出来る防災システムを、提供することを目的と
する。
みて提案されるもので、第1の発明(請求項1〜3)に
おいては、自動火災報知受信機を複数台接続する場合で
も同一機種に統一する必要がなく、各自動火災報知受信
機の機器データを防災ホストコンピュータに自動的に登
録することの出来る防災システムを、第2の発明(請求
項4〜7)においては、火災感知器の感度切替を、建物
の用途に合わせた管理区分により、細かく行なえる防災
システムを、第3の発明(請求項8,9)においては、
火災感知器の感度切替を、火災感知器、空調設備及び防
火戸/シャッターからのオン/オフ信号等の監視信号の
状態に応じて行なえる防災システムを、第4の発明(請
求項10〜14)においては、防排煙機器等の防災機器
端末のオン/オフ制御を、防災監視盤においてスケジュ
ール管理出来る防災システムを、提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
提案される請求項1に記載の本発明による防災システム
は、区域内の各所に配置された火災感知器及び防排煙機
器等の防災機器と、その防災機器端末と、防災センター
に設置され、自動火災報知受信機等が収納された防災監
視盤と、この防災監視盤と接続され、この防災監視盤配
下の火災感知器及び防災機器端末を制御する防災ホスト
コンピュータとからなる防災システムにおいて、上記防
災ホストコンピュータは、データ登録手段とデータ管理
手段とを備えて、上記の複数の自動火災報知受信機と通
信線により接続され、上記の各自動火災報知受信機に登
録されている火災感知器及び防災機器端末の機器データ
と同一のデータを、自動火災報知受信機毎に上記通信線
を介して上記データ登録手段により上記データ管理手段
に登録する構成になっている。
提案される請求項1に記載の本発明による防災システム
は、区域内の各所に配置された火災感知器及び防排煙機
器等の防災機器と、その防災機器端末と、防災センター
に設置され、自動火災報知受信機等が収納された防災監
視盤と、この防災監視盤と接続され、この防災監視盤配
下の火災感知器及び防災機器端末を制御する防災ホスト
コンピュータとからなる防災システムにおいて、上記防
災ホストコンピュータは、データ登録手段とデータ管理
手段とを備えて、上記の複数の自動火災報知受信機と通
信線により接続され、上記の各自動火災報知受信機に登
録されている火災感知器及び防災機器端末の機器データ
と同一のデータを、自動火災報知受信機毎に上記通信線
を介して上記データ登録手段により上記データ管理手段
に登録する構成になっている。
【0007】請求項2に記載の本発明による防災システ
ムは、上記データ管理手段に登録される火災感知器及び
防災機器端末の機器データは、火災感知器及び防災機器
端末の設置場所と種別で表現される読み替え番号と、自
動火災報知受信機毎の通し番号で表現され上記読み替え
番号と1対1で対応する移信番号とで特定される構成と
なっている。
ムは、上記データ管理手段に登録される火災感知器及び
防災機器端末の機器データは、火災感知器及び防災機器
端末の設置場所と種別で表現される読み替え番号と、自
動火災報知受信機毎の通し番号で表現され上記読み替え
番号と1対1で対応する移信番号とで特定される構成と
なっている。
【0008】請求項3に記載の本発明による防災システ
ムは、上記データ登録手段による上記データ管理手段へ
の火災感知器及び防災機器端末の機器データの登録は、
上記防災ホストコンピュータから自動火災報知受信機へ
上記移信番号が送信されることにより、自動火災報知受
信機が上記移信番号に対応する上記読み替え番号を上記
防災ホストコンピュータへ返信することを、上記移信番
号順に連続して繰返すことにより行なわれる構成となっ
ている。
ムは、上記データ登録手段による上記データ管理手段へ
の火災感知器及び防災機器端末の機器データの登録は、
上記防災ホストコンピュータから自動火災報知受信機へ
上記移信番号が送信されることにより、自動火災報知受
信機が上記移信番号に対応する上記読み替え番号を上記
防災ホストコンピュータへ返信することを、上記移信番
号順に連続して繰返すことにより行なわれる構成となっ
ている。
【0009】請求項4に記載の本発明による防災システ
ムは、上記防災ホストコンピュータが、火災感知器及び
防災機器端末のデータを個別に管理する個別データ管理
手段と、火災感知器及び防災機器端末を個別にあるいは
設置場所単位によるグループ毎に管理する個別グループ
管理手段とを備えて、火災感知器の感度を、個別にある
いは設置場所単位によるグループ毎に、スケジュールに
合わせて切替制御する構成となっている。
ムは、上記防災ホストコンピュータが、火災感知器及び
防災機器端末のデータを個別に管理する個別データ管理
手段と、火災感知器及び防災機器端末を個別にあるいは
設置場所単位によるグループ毎に管理する個別グループ
管理手段とを備えて、火災感知器の感度を、個別にある
いは設置場所単位によるグループ毎に、スケジュールに
合わせて切替制御する構成となっている。
【0010】請求項5に記載の本発明による防災システ
ムは、上記防災ホストコンピュータが、火災感知器の感
度を、個別にあるいは上記グループ毎に、時間単位ある
いは曜日単位に切替制御する週間スケジュール管理手段
と、火災感知器の感度を、個別にあるいは上記グループ
毎に、年間カレンダーにより切替制御する年間スケジュ
ール管理手段とを備えて、個別にあるいは上記グループ
毎に、時間単位、曜日単位及び年間カレンダーによるス
ケジュールを自由に設定する構成となっている。
ムは、上記防災ホストコンピュータが、火災感知器の感
度を、個別にあるいは上記グループ毎に、時間単位ある
いは曜日単位に切替制御する週間スケジュール管理手段
と、火災感知器の感度を、個別にあるいは上記グループ
毎に、年間カレンダーにより切替制御する年間スケジュ
ール管理手段とを備えて、個別にあるいは上記グループ
毎に、時間単位、曜日単位及び年間カレンダーによるス
ケジュールを自由に設定する構成となっている。
【0011】請求項6に記載の本発明による防災システ
ムは、上記防災ホストコンピュータが、上記の各火災感
知器の感度の切替状態を管理する状態管理手段を備え
て、上記の各火災感知器の感度切替状態を個別にデータ
表示手段において画面表示する構成となっている。請求
項7に記載の本発明による防災システムは、上記防災ホ
ストコンピュータが、火災感知器の感度切替の上記グル
ープ毎のスケジュール管理から個別の火災感知器を除外
して、除外した火災感知器の感度を個別に切り替える構
成となっている。
ムは、上記防災ホストコンピュータが、上記の各火災感
知器の感度の切替状態を管理する状態管理手段を備え
て、上記の各火災感知器の感度切替状態を個別にデータ
表示手段において画面表示する構成となっている。請求
項7に記載の本発明による防災システムは、上記防災ホ
ストコンピュータが、火災感知器の感度切替の上記グル
ープ毎のスケジュール管理から個別の火災感知器を除外
して、除外した火災感知器の感度を個別に切り替える構
成となっている。
【0012】請求項8に記載の本発明による防災システ
ムは、上記防災ホストコンピュータが、火災感知器の感
度を個別にあるいは設置場所単位によるグループ毎に管
理する感知器グループ管理手段と、火災感知器の感度を
個別にあるいは火災感知器、空調設備及び防火戸/シャ
ッターからのオン/オフ信号等の監視信号の状態への対
応付けによるグループ毎に管理する監視信号グループ管
理手段と、上記の感知器グループと上記の監視信号グル
ープとを対応させる感知器グループ監視信号グループ対
応データ管理手段とを備えて、上記の感知器グループ毎
に上記の監視信号の状態に応じて、火災感知器の感度を
切替制御する構成となっている。
ムは、上記防災ホストコンピュータが、火災感知器の感
度を個別にあるいは設置場所単位によるグループ毎に管
理する感知器グループ管理手段と、火災感知器の感度を
個別にあるいは火災感知器、空調設備及び防火戸/シャ
ッターからのオン/オフ信号等の監視信号の状態への対
応付けによるグループ毎に管理する監視信号グループ管
理手段と、上記の感知器グループと上記の監視信号グル
ープとを対応させる感知器グループ監視信号グループ対
応データ管理手段とを備えて、上記の感知器グループ毎
に上記の監視信号の状態に応じて、火災感知器の感度を
切替制御する構成となっている。
【0013】請求項9に記載の本発明による防災システ
ムは、上記防災ホストコンピュータが、上記の感知器グ
ループ毎に上記の監視信号の状態に応じて、火災感知器
の感度を切替制御するグループ管理から、個別の火災感
知器を除外して、除外した火災感知器の感度を個別に切
り替える構成となっている。請求項10に記載の本発明
による防災システムは、上記防災ホストコンピュータ
が、火災感知器及び防排煙機器等の防災機器端末のデー
タを個別に管理する個別データ管理手段と、防災監視盤
からの火災感知器及び防排煙機器等の防災機器端末の全
データから必要な防災機器端末のデータを抜きだして、
個別データ管理手段へ登録するデータ登録手段と、火災
感知器及び防災機器端末を個別にあるいは設置場所単位
によるグループ毎に管理する個別グループ管理手段とを
備えて、防災機器端末のオン/オフ制御を、個別にある
いは設置場所単位によるグループ毎に、スケジュールに
合わせて切替制御する構成となっている。
ムは、上記防災ホストコンピュータが、上記の感知器グ
ループ毎に上記の監視信号の状態に応じて、火災感知器
の感度を切替制御するグループ管理から、個別の火災感
知器を除外して、除外した火災感知器の感度を個別に切
り替える構成となっている。請求項10に記載の本発明
による防災システムは、上記防災ホストコンピュータ
が、火災感知器及び防排煙機器等の防災機器端末のデー
タを個別に管理する個別データ管理手段と、防災監視盤
からの火災感知器及び防排煙機器等の防災機器端末の全
データから必要な防災機器端末のデータを抜きだして、
個別データ管理手段へ登録するデータ登録手段と、火災
感知器及び防災機器端末を個別にあるいは設置場所単位
によるグループ毎に管理する個別グループ管理手段とを
備えて、防災機器端末のオン/オフ制御を、個別にある
いは設置場所単位によるグループ毎に、スケジュールに
合わせて切替制御する構成となっている。
【0014】請求項11に記載の本発明による防災シス
テムは、上記防災ホストコンピュータが、防災機器端末
のオン/オフ制御を、個別にあるいは上記グループ毎
に、時間単位あるいは曜日単位に切替制御する週間スケ
ジュール管理手段と、防災機器端末のオン/オフ制御
を、個別にあるいは上記グループ毎に、年間カレンダー
により切替制御する年間スケジュール管理手段とを備え
て、個別にあるいは上記グループ毎に、時間単位、曜日
単位及び年間カレンダーによるスケジュールを自由に設
定する構成となっている。
テムは、上記防災ホストコンピュータが、防災機器端末
のオン/オフ制御を、個別にあるいは上記グループ毎
に、時間単位あるいは曜日単位に切替制御する週間スケ
ジュール管理手段と、防災機器端末のオン/オフ制御
を、個別にあるいは上記グループ毎に、年間カレンダー
により切替制御する年間スケジュール管理手段とを備え
て、個別にあるいは上記グループ毎に、時間単位、曜日
単位及び年間カレンダーによるスケジュールを自由に設
定する構成となっている。
【0015】請求項12に記載の本発明による防災シス
テムは、上記防災ホストコンピュータが、上記の防災機
器端末のオン/オフ制御の状態を管理する状態管理手段
を備えて、上記の防排煙機器等の防災機器端末のオン/
オフ制御の状態を個別にデータ表示手段において画面表
示する構成となっている。請求項13に記載の本発明に
よる防災システムは、上記防災ホストコンピュータは、
現地の防災機器端末においてデータ入力があった時に
は、そのデータを上記の個別データ管理手段へ登録する
構成となっている。
テムは、上記防災ホストコンピュータが、上記の防災機
器端末のオン/オフ制御の状態を管理する状態管理手段
を備えて、上記の防排煙機器等の防災機器端末のオン/
オフ制御の状態を個別にデータ表示手段において画面表
示する構成となっている。請求項13に記載の本発明に
よる防災システムは、上記防災ホストコンピュータは、
現地の防災機器端末においてデータ入力があった時に
は、そのデータを上記の個別データ管理手段へ登録する
構成となっている。
【0016】請求項14に記載の本発明による防災シス
テムは、上記防災ホストコンピュータが、上記の防災機
器端末のオン/オフ制御の上記グループ毎のスケジュー
ル管理から個別の防災機器端末を除外して、除外した防
災機器端末のオン/オフ制御を個別に行なう構成となっ
ている。
テムは、上記防災ホストコンピュータが、上記の防災機
器端末のオン/オフ制御の上記グループ毎のスケジュー
ル管理から個別の防災機器端末を除外して、除外した防
災機器端末のオン/オフ制御を個別に行なう構成となっ
ている。
【0017】
【作用】請求項1に記載の本発明による防災システムで
は、防災ホストコンピュータは、データ登録手段とデー
タ管理手段とを備えて、複数の自動火災報知受信機と通
信線により接続され、各自動火災報知受信機に登録され
ている火災感知器及び防災機器端末の機器データと同一
のデータを、自動火災報知受信機毎に通信線を介してデ
ータ登録手段によりデータ管理手段に登録するので、通
信線の使用コマンドが共通であれば、自動火災報知受信
機を複数台接続する場合でも同一機種に統一する必要が
なく、各自動火災報知受信機の機器データを防災ホスト
コンピュータに自動的に登録することが出来る。
は、防災ホストコンピュータは、データ登録手段とデー
タ管理手段とを備えて、複数の自動火災報知受信機と通
信線により接続され、各自動火災報知受信機に登録され
ている火災感知器及び防災機器端末の機器データと同一
のデータを、自動火災報知受信機毎に通信線を介してデ
ータ登録手段によりデータ管理手段に登録するので、通
信線の使用コマンドが共通であれば、自動火災報知受信
機を複数台接続する場合でも同一機種に統一する必要が
なく、各自動火災報知受信機の機器データを防災ホスト
コンピュータに自動的に登録することが出来る。
【0018】請求項2に記載の本発明による防災システ
ムでは、データ管理手段に登録される火災感知器及び防
災機器端末の機器データは、火災感知器及び防災機器端
末の設置場所と種別で表現される読み替え番号と、自動
火災報知受信機毎の通し番号で表現され上記読み替え番
号と1対1で対応する移信番号とで特定されるので、自
動火災報知受信機に登録されている火災感知器及び防災
機器端末の機器データを、防災ホストコンピュータへ登
録する際や、機器データを検索する際には、速やかに登
録や検索が行なえる。
ムでは、データ管理手段に登録される火災感知器及び防
災機器端末の機器データは、火災感知器及び防災機器端
末の設置場所と種別で表現される読み替え番号と、自動
火災報知受信機毎の通し番号で表現され上記読み替え番
号と1対1で対応する移信番号とで特定されるので、自
動火災報知受信機に登録されている火災感知器及び防災
機器端末の機器データを、防災ホストコンピュータへ登
録する際や、機器データを検索する際には、速やかに登
録や検索が行なえる。
【0019】請求項3に記載の本発明による防災システ
ムでは、データ登録手段によるデータ管理手段への火災
感知器及び防災機器端末の機器データの登録は、防災ホ
ストコンピュータから自動火災報知受信機へ移信番号が
送信されることにより、自動火災報知受信機が上記移信
番号に対応する読み替え番号を防災ホストコンピュータ
へ返信することを、移信番号順に連続して繰返すことに
より行なわれるので、自動火災報知受信機に登録されて
いる火災感知器及び防災機器端末の機器データの防災ホ
ストコンピュータへの登録が速やかに行なえる。
ムでは、データ登録手段によるデータ管理手段への火災
感知器及び防災機器端末の機器データの登録は、防災ホ
ストコンピュータから自動火災報知受信機へ移信番号が
送信されることにより、自動火災報知受信機が上記移信
番号に対応する読み替え番号を防災ホストコンピュータ
へ返信することを、移信番号順に連続して繰返すことに
より行なわれるので、自動火災報知受信機に登録されて
いる火災感知器及び防災機器端末の機器データの防災ホ
ストコンピュータへの登録が速やかに行なえる。
【0020】請求項4に記載の本発明による防災システ
ムでは、防災ホストコンピュータが、火災感知器及び防
災機器端末のデータを個別に管理する個別データ管理手
段と、火災感知器及び防災機器端末を個別にあるいは設
置場所単位によるグループ毎に管理する個別グループ管
理手段とを備えて、火災感知器の感度を、個別にあるい
は設置場所単位によるグループ毎に、スケジュールに合
わせて切替制御するので、火災感知器の感度切替を、建
物の用途に合わせた管理区分により、細かく行なえる。
ムでは、防災ホストコンピュータが、火災感知器及び防
災機器端末のデータを個別に管理する個別データ管理手
段と、火災感知器及び防災機器端末を個別にあるいは設
置場所単位によるグループ毎に管理する個別グループ管
理手段とを備えて、火災感知器の感度を、個別にあるい
は設置場所単位によるグループ毎に、スケジュールに合
わせて切替制御するので、火災感知器の感度切替を、建
物の用途に合わせた管理区分により、細かく行なえる。
【0021】請求項5に記載の本発明による防災システ
ムでは、防災ホストコンピュータが、火災感知器の感度
を、個別にあるいは上記グループ毎に、時間単位あるい
は曜日単位に切替制御する週間スケジュール管理手段
と、火災感知器の感度を、個別にあるいは上記グループ
毎に、年間カレンダーにより切替制御する年間スケジュ
ール管理手段とを備えて、個別にあるいは上記グループ
毎に、時間単位、曜日単位及び年間カレンダーによるス
ケジュールを自由に設定出来るので、火災感知器の感度
切替を、建物の用途に合わせた管理区分により、必要に
応じたスケジュールで、細かく行なえる。
ムでは、防災ホストコンピュータが、火災感知器の感度
を、個別にあるいは上記グループ毎に、時間単位あるい
は曜日単位に切替制御する週間スケジュール管理手段
と、火災感知器の感度を、個別にあるいは上記グループ
毎に、年間カレンダーにより切替制御する年間スケジュ
ール管理手段とを備えて、個別にあるいは上記グループ
毎に、時間単位、曜日単位及び年間カレンダーによるス
ケジュールを自由に設定出来るので、火災感知器の感度
切替を、建物の用途に合わせた管理区分により、必要に
応じたスケジュールで、細かく行なえる。
【0022】請求項6に記載の本発明による防災システ
ムでは、防災ホストコンピュータが、各火災感知器の感
度の切替状態を管理する状態管理手段を備えて、各火災
感知器の感度切替状態を個別にデータ表示手段において
画面表示するので、各火災感知器の感度切替状態を個別
に確認することが出来る。請求項7に記載の本発明によ
る防災システムでは、防災ホストコンピュータが、火災
感知器の感度切替の上記グループ毎のスケジュール管理
から個別の火災感知器を除外して、除外した火災感知器
の感度を個別に切り替えるので、個別の火災感知器の感
度切替が行なえる。
ムでは、防災ホストコンピュータが、各火災感知器の感
度の切替状態を管理する状態管理手段を備えて、各火災
感知器の感度切替状態を個別にデータ表示手段において
画面表示するので、各火災感知器の感度切替状態を個別
に確認することが出来る。請求項7に記載の本発明によ
る防災システムでは、防災ホストコンピュータが、火災
感知器の感度切替の上記グループ毎のスケジュール管理
から個別の火災感知器を除外して、除外した火災感知器
の感度を個別に切り替えるので、個別の火災感知器の感
度切替が行なえる。
【0023】請求項8に記載の本発明による防災システ
ムでは、防災ホストコンピュータが、火災感知器の感度
を個別にあるいは設置場所単位によるグループ毎に管理
する感知器グループ管理手段と、火災感知器の感度を個
別にあるいは火災感知器、空調設備及び防火戸/シャッ
ターからのオン/オフ信号等の監視信号の状態への対応
付けによるグループ毎に管理する監視信号グループ管理
手段と、感知器グループと監視信号グループとを対応さ
せる感知器グループ監視信号グループ対応データ管理手
段とを備えて、感知器グループ毎に監視信号の状態に応
じて、火災感知器の感度を切替制御するので、火災感知
器の感度切替を、火災感知器、空調設備(人の在/不在
を判断)及び防火戸/シャッターからのオン/オフ信号
等の監視信号の状態に応じて行なえる。
ムでは、防災ホストコンピュータが、火災感知器の感度
を個別にあるいは設置場所単位によるグループ毎に管理
する感知器グループ管理手段と、火災感知器の感度を個
別にあるいは火災感知器、空調設備及び防火戸/シャッ
ターからのオン/オフ信号等の監視信号の状態への対応
付けによるグループ毎に管理する監視信号グループ管理
手段と、感知器グループと監視信号グループとを対応さ
せる感知器グループ監視信号グループ対応データ管理手
段とを備えて、感知器グループ毎に監視信号の状態に応
じて、火災感知器の感度を切替制御するので、火災感知
器の感度切替を、火災感知器、空調設備(人の在/不在
を判断)及び防火戸/シャッターからのオン/オフ信号
等の監視信号の状態に応じて行なえる。
【0024】請求項9に記載の本発明による防災システ
ムでは、防災ホストコンピュータが、感知器グループ毎
に監視信号の状態に応じて、火災感知器の感度を切替制
御するグループ管理から、個別の火災感知器を除外し
て、除外した火災感知器の感度を個別に切り替えるの
で、個別の火災感知器の感度切替が行なえる。請求項1
0に記載の本発明による防災システムでは、防災ホスト
コンピュータが、火災感知器及び防排煙機器等の防災機
器端末のデータを個別に管理する個別データ管理手段
と、防災監視盤からの火災感知器及び防排煙機器等の防
災機器端末の全データから必要な防災機器端末のデータ
を抜きだして、個別データ管理手段へ登録するデータ登
録手段と、火災感知器及び防災機器端末を個別にあるい
は設置場所単位によるグループ毎に管理する個別グルー
プ管理手段とを備えて、防災機器端末のオン/オフ制御
を、個別にあるいは設置場所単位によるグループ毎に、
スケジュールに合わせて切替制御するので、防排煙機器
等の防災機器端末のオン/オフ制御を、防災監視盤にお
いてスケジュール管理出来る。
ムでは、防災ホストコンピュータが、感知器グループ毎
に監視信号の状態に応じて、火災感知器の感度を切替制
御するグループ管理から、個別の火災感知器を除外し
て、除外した火災感知器の感度を個別に切り替えるの
で、個別の火災感知器の感度切替が行なえる。請求項1
0に記載の本発明による防災システムでは、防災ホスト
コンピュータが、火災感知器及び防排煙機器等の防災機
器端末のデータを個別に管理する個別データ管理手段
と、防災監視盤からの火災感知器及び防排煙機器等の防
災機器端末の全データから必要な防災機器端末のデータ
を抜きだして、個別データ管理手段へ登録するデータ登
録手段と、火災感知器及び防災機器端末を個別にあるい
は設置場所単位によるグループ毎に管理する個別グルー
プ管理手段とを備えて、防災機器端末のオン/オフ制御
を、個別にあるいは設置場所単位によるグループ毎に、
スケジュールに合わせて切替制御するので、防排煙機器
等の防災機器端末のオン/オフ制御を、防災監視盤にお
いてスケジュール管理出来る。
【0025】請求項11に記載の本発明による防災シス
テムでは、防災ホストコンピュータが、防災機器端末の
オン/オフ制御を、個別にあるいは上記グループ毎に、
時間単位あるいは曜日単位に切替制御する週間スケジュ
ール管理手段と、防災機器端末のオン/オフ制御を、個
別にあるいは上記グループ毎に、年間カレンダーにより
切替制御する年間スケジュール管理手段とを備えて、個
別にあるいは上記グループ毎に、時間単位、曜日単位及
び年間カレンダーによるスケジュールを自由に設定する
ので、防排煙機器等の防災機器端末のオン/オフ制御
を、時間単位、曜日単位及び年間カレンダーによるスケ
ジュールにより、防災監視盤において管理出来る。。
テムでは、防災ホストコンピュータが、防災機器端末の
オン/オフ制御を、個別にあるいは上記グループ毎に、
時間単位あるいは曜日単位に切替制御する週間スケジュ
ール管理手段と、防災機器端末のオン/オフ制御を、個
別にあるいは上記グループ毎に、年間カレンダーにより
切替制御する年間スケジュール管理手段とを備えて、個
別にあるいは上記グループ毎に、時間単位、曜日単位及
び年間カレンダーによるスケジュールを自由に設定する
ので、防排煙機器等の防災機器端末のオン/オフ制御
を、時間単位、曜日単位及び年間カレンダーによるスケ
ジュールにより、防災監視盤において管理出来る。。
【0026】請求項12に記載の本発明による防災シス
テムでは、防災ホストコンピュータが、防災機器端末の
オン/オフ制御の状態を管理する状態管理手段を備え
て、防排煙機器等の防災機器端末のオン/オフ制御の状
態を個別にデータ表示手段において画面表示するので、
各防災機器端末のオン/オフ制御の状態を個別に確認す
ることが出来る。
テムでは、防災ホストコンピュータが、防災機器端末の
オン/オフ制御の状態を管理する状態管理手段を備え
て、防排煙機器等の防災機器端末のオン/オフ制御の状
態を個別にデータ表示手段において画面表示するので、
各防災機器端末のオン/オフ制御の状態を個別に確認す
ることが出来る。
【0027】請求項13に記載の本発明による防災シス
テムでは、防災ホストコンピュータは、現地の防災機器
端末においてデータ入力があった時には、そのデータを
上記の個別データ管理手段へ登録するので、防災機器端
末が新たに接続された時にも、個別に管理データを防災
ホストコンピュータに登録する必要が無い。請求項14
に記載の本発明による防災システムでは、防災ホストコ
ンピュータが、防災機器端末のオン/オフ制御の上記グ
ループ毎のスケジュール管理から個別の防災機器端末を
除外して、除外した防災機器端末のオン/オフ制御を個
別に行なうので、個別の防災機器端末のオン/オフ制御
が行なえる。
テムでは、防災ホストコンピュータは、現地の防災機器
端末においてデータ入力があった時には、そのデータを
上記の個別データ管理手段へ登録するので、防災機器端
末が新たに接続された時にも、個別に管理データを防災
ホストコンピュータに登録する必要が無い。請求項14
に記載の本発明による防災システムでは、防災ホストコ
ンピュータが、防災機器端末のオン/オフ制御の上記グ
ループ毎のスケジュール管理から個別の防災機器端末を
除外して、除外した防災機器端末のオン/オフ制御を個
別に行なうので、個別の防災機器端末のオン/オフ制御
が行なえる。
【0028】
【実施例】以下に添付図を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。図1は、請求項1〜3に記載の本発明に
よる防災システムの一実施例の要部構成例を示したブロ
ック図である。図においては、防災監視盤5に収納され
た各自動火災報知受信機(自火報受信機)8と防災ホス
トコンピュータHとは、例えばRS232Cの通信線1
2で接続され、各々のRS232C制御部7,11を介
してデータの授受が行なわれる。
いて説明する。図1は、請求項1〜3に記載の本発明に
よる防災システムの一実施例の要部構成例を示したブロ
ック図である。図においては、防災監視盤5に収納され
た各自動火災報知受信機(自火報受信機)8と防災ホス
トコンピュータHとは、例えばRS232Cの通信線1
2で接続され、各々のRS232C制御部7,11を介
してデータの授受が行なわれる。
【0029】各自動火災報知受信機(自火報受信機)8
配下の火災感知器等の機器データは、データROM10
に保存されており、防災ホストコンピュータHが機器デ
ータを引き出す動作をすると、CPU9がデータROM
10から機器データを読みだして、RS232C制御部
11へ出力する。この出力された機器データは通信線1
2を介して、防災ホストコンピュータHのRS232C
制御部7へ送られ、データ登録手段1によりデータ管理
手段1´に登録される。(請求項1) データ管理手段1´の概略のデータ構造は、図2に示す
ようになっている。図において、読み替え番号は火災感
知器や防排煙機器等の防災機器端末を識別する為のもの
であり、防災機器の種類を種別番号で、設置場所を棟、
階、地区、番等で各々表現する。複数の自動火災報知受
信機(自火報受信機)5を通して同一の読み替え番号は
存在しないものとする。
配下の火災感知器等の機器データは、データROM10
に保存されており、防災ホストコンピュータHが機器デ
ータを引き出す動作をすると、CPU9がデータROM
10から機器データを読みだして、RS232C制御部
11へ出力する。この出力された機器データは通信線1
2を介して、防災ホストコンピュータHのRS232C
制御部7へ送られ、データ登録手段1によりデータ管理
手段1´に登録される。(請求項1) データ管理手段1´の概略のデータ構造は、図2に示す
ようになっている。図において、読み替え番号は火災感
知器や防排煙機器等の防災機器端末を識別する為のもの
であり、防災機器の種類を種別番号で、設置場所を棟、
階、地区、番等で各々表現する。複数の自動火災報知受
信機(自火報受信機)5を通して同一の読み替え番号は
存在しないものとする。
【0030】移信番号は、自動火災報知受信機(自火報
受信機)5毎に例えば1〜20000迄の通し番号にな
っており、上記の読み替え番号と1対1で対応し、例え
ば、1〜8000が火災感知器、8001〜8200が
ガス検知器、8201〜14000が防排煙機器と言う
ように区分される。(請求項2) 防災ホストコンピュータHが自動火災報知受信機(自火
報受信機)5から機器データを引き出す動作を以下に述
べる。
受信機)5毎に例えば1〜20000迄の通し番号にな
っており、上記の読み替え番号と1対1で対応し、例え
ば、1〜8000が火災感知器、8001〜8200が
ガス検知器、8201〜14000が防排煙機器と言う
ように区分される。(請求項2) 防災ホストコンピュータHが自動火災報知受信機(自火
報受信機)5から機器データを引き出す動作を以下に述
べる。
【0031】防災ホストコンピュータHのRS232C
制御部7からある1つの移信番号(例えば1番)の状態
要求信号を送信する。自動火災報知受信機(自火報受信
機)5は、この状態要求信号をRS232C制御部11
で受信すると、図2に示したものと同様のデータ構造に
より、移信番号に対応する読み替え番号を防災ホストコ
ンピュータHのRS232C制御部7へ返信する。図3
はこのようなデータの授受を示したものである。
制御部7からある1つの移信番号(例えば1番)の状態
要求信号を送信する。自動火災報知受信機(自火報受信
機)5は、この状態要求信号をRS232C制御部11
で受信すると、図2に示したものと同様のデータ構造に
より、移信番号に対応する読み替え番号を防災ホストコ
ンピュータHのRS232C制御部7へ返信する。図3
はこのようなデータの授受を示したものである。
【0032】防災ホストコンピュータHでは、上記の読
み替え番号を受信すると、データ登録手段1がデータ管
理手段(例えばハードディスク)1´に、データを登録
する。上記の例で言えば、防災ホストコンピュータHか
ら1〜8000迄の移信番号を連続して、自動火災報知
受信機(自火報受信機)5へ送信すると、火災感知器の
データが全てデータ管理手段(例えばハードディスク)
1´に登録され、1〜20000迄の移信番号を連続し
て、自動火災報知受信機(自火報受信機)5へ送信する
と、自動火災報知受信機(自火報受信機)5配下の全て
の機器データがデータ管理手段(例えばハードディス
ク)1´に登録される。(請求項3) この機器データを利用することにより、防災ホストコン
ピュータHは、火災感知器の発報試験や防排煙機器等の
防災機器端末の作動試験を行なえる等、種々の機能を持
つことが可能となる。また、自動火災報知受信機(自火
報受信機)5間の連動も可能となる。
み替え番号を受信すると、データ登録手段1がデータ管
理手段(例えばハードディスク)1´に、データを登録
する。上記の例で言えば、防災ホストコンピュータHか
ら1〜8000迄の移信番号を連続して、自動火災報知
受信機(自火報受信機)5へ送信すると、火災感知器の
データが全てデータ管理手段(例えばハードディスク)
1´に登録され、1〜20000迄の移信番号を連続し
て、自動火災報知受信機(自火報受信機)5へ送信する
と、自動火災報知受信機(自火報受信機)5配下の全て
の機器データがデータ管理手段(例えばハードディス
ク)1´に登録される。(請求項3) この機器データを利用することにより、防災ホストコン
ピュータHは、火災感知器の発報試験や防排煙機器等の
防災機器端末の作動試験を行なえる等、種々の機能を持
つことが可能となる。また、自動火災報知受信機(自火
報受信機)5間の連動も可能となる。
【0033】図4は、請求項4〜7に記載の本発明によ
る防災システムの一実施例の要部構成例を示したブロッ
ク図である。図においては、1″はデータ登録手段、1
aは火災感知器及び防災機器端末のデータを個別に管理
する個別データ管理手段、1bは火災感知器及び防災機
器端末を個別にあるいは設置場所単位によるグループ毎
に管理する個別グループ管理手段、1fは火災感知器の
感度を、個別にあるいは上記グループ毎に、時間単位あ
るいは曜日単位に切替制御する週間スケジュール管理手
段、1gは火災感知器の感度を、個別にあるいは上記グ
ループ毎に、年間カレンダーにより切替制御する年間ス
ケジュール管理手段、2a,2bは信号送出手段、3は
各火災感知器の感度の切替状態を管理する状態管理手
段、4はI/Oポート、6はCRT等のデータ表示手
段、13はデータ受信手段である。
る防災システムの一実施例の要部構成例を示したブロッ
ク図である。図においては、1″はデータ登録手段、1
aは火災感知器及び防災機器端末のデータを個別に管理
する個別データ管理手段、1bは火災感知器及び防災機
器端末を個別にあるいは設置場所単位によるグループ毎
に管理する個別グループ管理手段、1fは火災感知器の
感度を、個別にあるいは上記グループ毎に、時間単位あ
るいは曜日単位に切替制御する週間スケジュール管理手
段、1gは火災感知器の感度を、個別にあるいは上記グ
ループ毎に、年間カレンダーにより切替制御する年間ス
ケジュール管理手段、2a,2bは信号送出手段、3は
各火災感知器の感度の切替状態を管理する状態管理手
段、4はI/Oポート、6はCRT等のデータ表示手
段、13はデータ受信手段である。
【0034】このような構成の防災システムの動作を以
下に説明する。まず、データ登録手段1″において、防
災監視盤5から火災感知器及び防災機器端末の個別デー
タをデータ受信手段13にて受信し、火災感知器の機器
データを個別データ管理手段1aに自動登録する。次い
で、個別データ管理手段1a内の登録データを用いて、
データ登録手段1″において、火災感知器の個別のある
いは設置場所単位によるグループ毎のデータを個別グル
ープ管理手段1bに、火災感知器の感度を、個別にある
いは上記グループ毎に、時間単位あるいは曜日単位に切
替制御する週間スケジュールを週間スケジュール管理手
段1fに、火災感知器の感度を、個別にあるいは上記グ
ループ毎に、年間カレンダーにより切替制御する年間ス
ケジュールを年間スケジュール管理手段1gに、各々登
録する。(請求項4,5) これらの個別データ管理手段1a、個別グループ管理手
段1b、週間スケジュール管理手段1f、年間スケジュ
ール管理手段1gの登録内容は、データ表示手段6にお
いて画面表示出来る。
下に説明する。まず、データ登録手段1″において、防
災監視盤5から火災感知器及び防災機器端末の個別デー
タをデータ受信手段13にて受信し、火災感知器の機器
データを個別データ管理手段1aに自動登録する。次い
で、個別データ管理手段1a内の登録データを用いて、
データ登録手段1″において、火災感知器の個別のある
いは設置場所単位によるグループ毎のデータを個別グル
ープ管理手段1bに、火災感知器の感度を、個別にある
いは上記グループ毎に、時間単位あるいは曜日単位に切
替制御する週間スケジュールを週間スケジュール管理手
段1fに、火災感知器の感度を、個別にあるいは上記グ
ループ毎に、年間カレンダーにより切替制御する年間ス
ケジュールを年間スケジュール管理手段1gに、各々登
録する。(請求項4,5) これらの個別データ管理手段1a、個別グループ管理手
段1b、週間スケジュール管理手段1f、年間スケジュ
ール管理手段1gの登録内容は、データ表示手段6にお
いて画面表示出来る。
【0035】ここで、設置場所単位によるグループの設
定は、個別には勿論のこと、警戒区域一斉、階一斉、棟
一斉、全管理区域一斉等で行なうことが出来、これらの
グループ単位で火災感知器の感度切替移行時刻及び感度
切替復帰時刻を設定する。(請求項5) データ登録手段1″において上記のデータ登録が行なわ
れると、信号送出手段2aから、登録されたグループ単
位のスケジュールに合わせて、感度切替移行命令及び感
度切替復帰命令がI/Oポート4を介して防災監視盤5
へ送信される。防災監視盤5から感度切替完了信号が返
信されて来ると、この感度切替データは状態管理手段3
において記憶管理され、必要に応じて各火災感知器の感
度切替状態を個別にデータ表示手段6において画面表示
する。(請求項6) 個別の信号送出手段2bからは、個別に特定の火災感知
器の感度切替移行命令及び感度切替復帰命令を防災監視
盤5へ送信することが出来、グループ単位のスケジュー
ルから除外された火災感知器の感度切替移行命令及び感
度切替復帰命令を防災監視盤5へ送信する。(請求項
7) この場合も、防災監視盤5から感度切替完了信号が返信
されて来ると、この感度切替データは状態管理手段3に
おいて記憶管理され、必要に応じて当該火災感知器の感
度切替状態をデータ表示手段6において画面表示する。
(請求項6) 図5は上記のような動作におけるコマンドの授受を示し
たものである。
定は、個別には勿論のこと、警戒区域一斉、階一斉、棟
一斉、全管理区域一斉等で行なうことが出来、これらの
グループ単位で火災感知器の感度切替移行時刻及び感度
切替復帰時刻を設定する。(請求項5) データ登録手段1″において上記のデータ登録が行なわ
れると、信号送出手段2aから、登録されたグループ単
位のスケジュールに合わせて、感度切替移行命令及び感
度切替復帰命令がI/Oポート4を介して防災監視盤5
へ送信される。防災監視盤5から感度切替完了信号が返
信されて来ると、この感度切替データは状態管理手段3
において記憶管理され、必要に応じて各火災感知器の感
度切替状態を個別にデータ表示手段6において画面表示
する。(請求項6) 個別の信号送出手段2bからは、個別に特定の火災感知
器の感度切替移行命令及び感度切替復帰命令を防災監視
盤5へ送信することが出来、グループ単位のスケジュー
ルから除外された火災感知器の感度切替移行命令及び感
度切替復帰命令を防災監視盤5へ送信する。(請求項
7) この場合も、防災監視盤5から感度切替完了信号が返信
されて来ると、この感度切替データは状態管理手段3に
おいて記憶管理され、必要に応じて当該火災感知器の感
度切替状態をデータ表示手段6において画面表示する。
(請求項6) 図5は上記のような動作におけるコマンドの授受を示し
たものである。
【0036】図6は、請求項8,9に記載の本発明によ
る防災システムの一実施例の要部構成例を示したブロッ
ク図である。図4と同様のところは同一符号を付して説
明を省略する。図において、1dは火災感知器の感度を
個別にあるいは設置場所単位によるグループ毎に管理す
る感知器グループ管理手段、1eは火災感知器の感度を
個別にあるいは火災感知器、空調設備及び防火戸/シャ
ッターからのオン/オフ信号等の監視信号の状態への対
応付けによるグループ毎に管理する監視信号グループ管
理手段、1cは感知器グループと監視信号グループとを
対応させる感知器グループ監視信号グループ対応データ
管理手段、2c,2dは信号送出手段である。
る防災システムの一実施例の要部構成例を示したブロッ
ク図である。図4と同様のところは同一符号を付して説
明を省略する。図において、1dは火災感知器の感度を
個別にあるいは設置場所単位によるグループ毎に管理す
る感知器グループ管理手段、1eは火災感知器の感度を
個別にあるいは火災感知器、空調設備及び防火戸/シャ
ッターからのオン/オフ信号等の監視信号の状態への対
応付けによるグループ毎に管理する監視信号グループ管
理手段、1cは感知器グループと監視信号グループとを
対応させる感知器グループ監視信号グループ対応データ
管理手段、2c,2dは信号送出手段である。
【0037】このような構成の防災システムの動作を以
下に説明する。データ登録手段1″において、火災感知
器の個別データを個別データ管理手段1aに、火災感知
器の感度を個別にあるいは設置場所単位によるグループ
毎に管理する感知器グループ毎のデータを感知器グルー
プ管理手段1dに、火災感知器の感度を個別にあるいは
火災感知器、空調設備及び防火戸/シャッターからのオ
ン/オフ信号等の監視信号の状態(人の在/不在等を判
断する)への対応付けによるグループ毎のデータを監視
信号グループ管理手段1eに、感知器グループと監視信
号グループとを対応させる感知器グループ監視信号グル
ープ対応データを感知器グループ監視信号グループ対応
データ管理手段1cに、各々登録する。
下に説明する。データ登録手段1″において、火災感知
器の個別データを個別データ管理手段1aに、火災感知
器の感度を個別にあるいは設置場所単位によるグループ
毎に管理する感知器グループ毎のデータを感知器グルー
プ管理手段1dに、火災感知器の感度を個別にあるいは
火災感知器、空調設備及び防火戸/シャッターからのオ
ン/オフ信号等の監視信号の状態(人の在/不在等を判
断する)への対応付けによるグループ毎のデータを監視
信号グループ管理手段1eに、感知器グループと監視信
号グループとを対応させる感知器グループ監視信号グル
ープ対応データを感知器グループ監視信号グループ対応
データ管理手段1cに、各々登録する。
【0038】これらの個別データ管理手段1a、感知器
グループ管理手段1d、監視信号グループ管理手段1
e、感知器グループ監視信号グループ対応データ管理手
段1cの登録内容は、データ表示手段6において画面表
示出来る。ここで、設置場所単位によるグループの設定
は、個別には勿論のこと、警戒区域一斉、階一斉、棟一
斉、全管理区域一斉等で行なうことが出来、これらのグ
ループ単位で火災感知器の感度切替移行時刻及び感度切
替復帰時刻を設定する。また、上記の感知器グループ監
視信号グループ対応データは、感知器グループ単位で感
度切替移行及び感度切替復帰の監視信号グループを設定
する。
グループ管理手段1d、監視信号グループ管理手段1
e、感知器グループ監視信号グループ対応データ管理手
段1cの登録内容は、データ表示手段6において画面表
示出来る。ここで、設置場所単位によるグループの設定
は、個別には勿論のこと、警戒区域一斉、階一斉、棟一
斉、全管理区域一斉等で行なうことが出来、これらのグ
ループ単位で火災感知器の感度切替移行時刻及び感度切
替復帰時刻を設定する。また、上記の感知器グループ監
視信号グループ対応データは、感知器グループ単位で感
度切替移行及び感度切替復帰の監視信号グループを設定
する。
【0039】データ登録手段1″において上記のデータ
登録が行なわれると、信号送出手段2cから、登録され
た監視信号グループに合わせて、感度切替移行命令及び
感度切替復帰命令がI/Oポート4を介して防災監視盤
5へ送信される。防災監視盤5から感度切替完了信号が
返信されて来ると、この感度切替データは状態管理手段
3において記憶管理され、必要に応じて各火災感知器の
感度切替状態を個別にデータ表示手段6において画面表
示する。(請求項8) 個別の信号送出手段2dからは、個別に特定の火災感知
器の感度切替移行命令及び感度切替復帰命令を防災監視
盤5へ送信することが出来、グループ単位のスケジュー
ルから除外された火災感知器の感度切替移行命令及び感
度切替復帰命令を防災監視盤5へ送信する。(請求項
9) この場合も、防災監視盤5から感度切替完了信号が返信
されて来ると、この感度切替データは状態管理手段3に
おいて記憶管理され、必要に応じて当該火災感知器の感
度切替状態をデータ表示手段6において画面表示する。
(請求項9) 図7は上記のような動作におけるコマンドの授受を示し
たものである。請求項10〜14に記載の本発明による
防災システムの要部構成例は図4と同様であるので、説
明を省略する。
登録が行なわれると、信号送出手段2cから、登録され
た監視信号グループに合わせて、感度切替移行命令及び
感度切替復帰命令がI/Oポート4を介して防災監視盤
5へ送信される。防災監視盤5から感度切替完了信号が
返信されて来ると、この感度切替データは状態管理手段
3において記憶管理され、必要に応じて各火災感知器の
感度切替状態を個別にデータ表示手段6において画面表
示する。(請求項8) 個別の信号送出手段2dからは、個別に特定の火災感知
器の感度切替移行命令及び感度切替復帰命令を防災監視
盤5へ送信することが出来、グループ単位のスケジュー
ルから除外された火災感知器の感度切替移行命令及び感
度切替復帰命令を防災監視盤5へ送信する。(請求項
9) この場合も、防災監視盤5から感度切替完了信号が返信
されて来ると、この感度切替データは状態管理手段3に
おいて記憶管理され、必要に応じて当該火災感知器の感
度切替状態をデータ表示手段6において画面表示する。
(請求項9) 図7は上記のような動作におけるコマンドの授受を示し
たものである。請求項10〜14に記載の本発明による
防災システムの要部構成例は図4と同様であるので、説
明を省略する。
【0040】このような構成の防災システムの動作を以
下に説明する。まず、データ登録手段1″において、防
災監視盤5から火災感知器及び防災機器端末の全データ
をデータ受信手段13にて受信し、必要とする登録対象
の防排煙機器等の防災機器端末の機器データを抜き出し
て、個別データ管理手段1aに自動登録する。
下に説明する。まず、データ登録手段1″において、防
災監視盤5から火災感知器及び防災機器端末の全データ
をデータ受信手段13にて受信し、必要とする登録対象
の防排煙機器等の防災機器端末の機器データを抜き出し
て、個別データ管理手段1aに自動登録する。
【0041】増設などで現場の防災機器端末において新
たな機器データ入力があった時には、データ登録手段
1″において、そのデータをデータ受信手段13にて受
信し、上記の個別データ管理手段1aへ登録する。(請
求項13) 次いで、データ登録手段1″において、防排煙機器等の
防災機器端末の個別のあるいは設置場所単位によるグル
ープ毎のデータを個別グループ管理手段1bに、防排煙
機器等の防災機器端末のオン/オフ制御を、個別にある
いは上記グループ毎に、時間単位あるいは曜日単位に切
替制御する週間スケジュールを週間スケジュール管理手
段1fに、防排煙機器等の防災機器端末のオン/オフ制
御を、個別にあるいは上記グループ毎に、年間カレンダ
ーにより切替制御する年間スケジュールを年間スケジュ
ール管理手段1gに、各々登録する。(請求項10,1
1) これらの個別データ管理手段1a、個別グループ
管理手段1b、週間スケジュール管理手段1f、年間ス
ケジュール管理手段1gの登録内容は、データ表示手段
6において画面表示出来る。
たな機器データ入力があった時には、データ登録手段
1″において、そのデータをデータ受信手段13にて受
信し、上記の個別データ管理手段1aへ登録する。(請
求項13) 次いで、データ登録手段1″において、防排煙機器等の
防災機器端末の個別のあるいは設置場所単位によるグル
ープ毎のデータを個別グループ管理手段1bに、防排煙
機器等の防災機器端末のオン/オフ制御を、個別にある
いは上記グループ毎に、時間単位あるいは曜日単位に切
替制御する週間スケジュールを週間スケジュール管理手
段1fに、防排煙機器等の防災機器端末のオン/オフ制
御を、個別にあるいは上記グループ毎に、年間カレンダ
ーにより切替制御する年間スケジュールを年間スケジュ
ール管理手段1gに、各々登録する。(請求項10,1
1) これらの個別データ管理手段1a、個別グループ
管理手段1b、週間スケジュール管理手段1f、年間ス
ケジュール管理手段1gの登録内容は、データ表示手段
6において画面表示出来る。
【0042】ここで、設置場所単位によるグループの設
定は、個別には勿論のこと、警戒区域一斉、階一斉、棟
一斉、全管理区域一斉等で行なうことが出来、これらの
グループ単位で防排煙機器等の防災機器端末のオン制御
時刻及びオフ制御時刻を設定する。(請求項11) データ登録手段1″において上記のデータ登録が行なわ
れると、信号送出手段2aから、登録されたグループ単
位のスケジュールに合わせて、防排煙機器等の防災機器
端末のオン制御命令及びオフ制御命令がI/Oポート4
を介して防災監視盤5へ送信される。防災監視盤5から
防排煙機器等の防災機器端末の監視信号が返信されて来
ると、この監視信号は状態管理手段3において記憶管理
され、必要に応じて防排煙機器等の各防災機器端末のオ
ン/オフ制御の状態を個別にデータ表示手段6において
画面表示する。(請求項12) 個別の信号送出手段2bからは、個別に特定の防排煙機
器等の防災機器端末のオン制御命令及びオフ制御命令を
防災監視盤5へ送信することが出来、グループ単位のス
ケジュールから除外された防災機器端末のオン制御命令
及びオフ制御命令を防災監視盤5へ送信する。(請求項
14) この場合も、防災監視盤5から防災機器端末の監視信号
が返信されて来ると、この監視信号は状態管理手段3に
おいて記憶管理され、必要に応じて当該防災機器端末の
オン/オフ制御の状態をデータ表示手段6において画面
表示する。(請求項12) 図8は上記のような動作におけるコマンドの授受を示し
たものである。
定は、個別には勿論のこと、警戒区域一斉、階一斉、棟
一斉、全管理区域一斉等で行なうことが出来、これらの
グループ単位で防排煙機器等の防災機器端末のオン制御
時刻及びオフ制御時刻を設定する。(請求項11) データ登録手段1″において上記のデータ登録が行なわ
れると、信号送出手段2aから、登録されたグループ単
位のスケジュールに合わせて、防排煙機器等の防災機器
端末のオン制御命令及びオフ制御命令がI/Oポート4
を介して防災監視盤5へ送信される。防災監視盤5から
防排煙機器等の防災機器端末の監視信号が返信されて来
ると、この監視信号は状態管理手段3において記憶管理
され、必要に応じて防排煙機器等の各防災機器端末のオ
ン/オフ制御の状態を個別にデータ表示手段6において
画面表示する。(請求項12) 個別の信号送出手段2bからは、個別に特定の防排煙機
器等の防災機器端末のオン制御命令及びオフ制御命令を
防災監視盤5へ送信することが出来、グループ単位のス
ケジュールから除外された防災機器端末のオン制御命令
及びオフ制御命令を防災監視盤5へ送信する。(請求項
14) この場合も、防災監視盤5から防災機器端末の監視信号
が返信されて来ると、この監視信号は状態管理手段3に
おいて記憶管理され、必要に応じて当該防災機器端末の
オン/オフ制御の状態をデータ表示手段6において画面
表示する。(請求項12) 図8は上記のような動作におけるコマンドの授受を示し
たものである。
【0043】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明による防災シス
テムによれば、通信線の使用コマンドが共通であれば、
自動火災報知受信機を複数台接続する場合でも同一機種
に統一する必要がなく、各自動火災報知受信機の機器デ
ータを防災ホストコンピュータHに自動的に登録するこ
とが出来、防災ホストコンピュータHは各自動火災報知
受信機に登録されている火災感知器及び防災機器端末の
機器データと同一のデータを保持できる。また、これに
伴い、防災ホストコンピュータHは複数の自動火災報知
受信機のセンター装置として、種々の機能(例えば、火
災感知器の発報試験機能)を持つことが可能となると共
に、自動火災報知受信機間の連動も可能となる。
テムによれば、通信線の使用コマンドが共通であれば、
自動火災報知受信機を複数台接続する場合でも同一機種
に統一する必要がなく、各自動火災報知受信機の機器デ
ータを防災ホストコンピュータHに自動的に登録するこ
とが出来、防災ホストコンピュータHは各自動火災報知
受信機に登録されている火災感知器及び防災機器端末の
機器データと同一のデータを保持できる。また、これに
伴い、防災ホストコンピュータHは複数の自動火災報知
受信機のセンター装置として、種々の機能(例えば、火
災感知器の発報試験機能)を持つことが可能となると共
に、自動火災報知受信機間の連動も可能となる。
【0044】請求項2に記載の本発明による防災システ
ムによれば、自動火災報知受信機に登録されている火災
感知器及び防災機器端末の機器データを、防災ホストコ
ンピュータHへ登録する際や、機器データを検索する際
には、速やかに登録や検索が行なえる。請求項3に記載
の本発明による防災システムによれば、自動火災報知受
信機に登録されている火災感知器及び防災機器端末の機
器データの防災ホストコンピュータHへの登録が速やか
に行なえる。
ムによれば、自動火災報知受信機に登録されている火災
感知器及び防災機器端末の機器データを、防災ホストコ
ンピュータHへ登録する際や、機器データを検索する際
には、速やかに登録や検索が行なえる。請求項3に記載
の本発明による防災システムによれば、自動火災報知受
信機に登録されている火災感知器及び防災機器端末の機
器データの防災ホストコンピュータHへの登録が速やか
に行なえる。
【0045】請求項4に記載の本発明による防災システ
ムによれば、火災感知器の感度切替を、建物の用途に合
わせた管理区分により、細かく行なえる。請求項5に記
載の本発明による防災システムによれば、火災感知器の
感度切替を、建物の用途に合わせた管理区分により、必
要に応じたスケジュールで、細かく行なえる。
ムによれば、火災感知器の感度切替を、建物の用途に合
わせた管理区分により、細かく行なえる。請求項5に記
載の本発明による防災システムによれば、火災感知器の
感度切替を、建物の用途に合わせた管理区分により、必
要に応じたスケジュールで、細かく行なえる。
【0046】請求項6に記載の本発明による防災システ
ムによれば、各火災感知器の感度切替状態を個別に視覚
により確認することが出来る。請求項7に記載の本発明
による防災システムによれば、個別の火災感知器の感度
切替が行なえ、単体の現場調整等において、簡単に感度
切替の確認を行なうことが出来る。
ムによれば、各火災感知器の感度切替状態を個別に視覚
により確認することが出来る。請求項7に記載の本発明
による防災システムによれば、個別の火災感知器の感度
切替が行なえ、単体の現場調整等において、簡単に感度
切替の確認を行なうことが出来る。
【0047】請求項8に記載の本発明による防災システ
ムによれば、火災感知器の感度切替を、火災感知器、空
調設備及び防火戸/シャッターからのオン/オフ信号等
の監視信号の状態に応じて行なえ、管理区分毎に最適な
火災感知器の感度切替を行なうことが出来る。請求項9
に記載の本発明による防災システムによれば、請求項8
の効果に加えて、個別の火災感知器の感度切替が行な
え、単体の現場調整等において、簡単に感度切替の確認
を行なうことが出来る。
ムによれば、火災感知器の感度切替を、火災感知器、空
調設備及び防火戸/シャッターからのオン/オフ信号等
の監視信号の状態に応じて行なえ、管理区分毎に最適な
火災感知器の感度切替を行なうことが出来る。請求項9
に記載の本発明による防災システムによれば、請求項8
の効果に加えて、個別の火災感知器の感度切替が行な
え、単体の現場調整等において、簡単に感度切替の確認
を行なうことが出来る。
【0048】請求項10に記載の本発明による防災シス
テムによれば、防排煙機器等の防災機器端末のオン/オ
フ制御を、防災監視盤において、管理区分に合わせたグ
ループ単位でスケジュール管理出来る。また、必要な防
災機器端末のデータのみを防災監視盤のデータから自動
的に抜き出して登録出来るので、データ登録及び変更に
おいても効率化を図ることが出来る。
テムによれば、防排煙機器等の防災機器端末のオン/オ
フ制御を、防災監視盤において、管理区分に合わせたグ
ループ単位でスケジュール管理出来る。また、必要な防
災機器端末のデータのみを防災監視盤のデータから自動
的に抜き出して登録出来るので、データ登録及び変更に
おいても効率化を図ることが出来る。
【0049】請求項11に記載の本発明による防災シス
テムによれば、防排煙機器等の防災機器端末のオン/オ
フ制御を、管理区分に合わせたグループ単位で時間単
位、曜日単位及び年間カレンダーによるスケジュールに
より、防災監視盤において管理出来、管理区分毎に最適
なスケジュールにより防排煙機器等の防災機器端末のオ
ン/オフ制御を行なうことが出来る。
テムによれば、防排煙機器等の防災機器端末のオン/オ
フ制御を、管理区分に合わせたグループ単位で時間単
位、曜日単位及び年間カレンダーによるスケジュールに
より、防災監視盤において管理出来、管理区分毎に最適
なスケジュールにより防排煙機器等の防災機器端末のオ
ン/オフ制御を行なうことが出来る。
【0050】請求項12に記載の本発明による防災シス
テムによれば、各防災機器端末のオン/オフ制御の状態
を個別に確認することが出来る。請求項13に記載の本
発明による防災システムによれば、防災機器端末が新た
に接続された時にも、個別に管理データを防災ホストコ
ンピュータHに登録する手間が省ける。
テムによれば、各防災機器端末のオン/オフ制御の状態
を個別に確認することが出来る。請求項13に記載の本
発明による防災システムによれば、防災機器端末が新た
に接続された時にも、個別に管理データを防災ホストコ
ンピュータHに登録する手間が省ける。
【0051】請求項14に記載の本発明による防災シス
テムによれば、個別の防災機器端末のオン/オフ制御が
行なえる。
テムによれば、個別の防災機器端末のオン/オフ制御が
行なえる。
【図1】請求項1,2,3に記載の本発明による防災シ
ステムの一実施例の要部構成例を示したブロック図であ
る。
ステムの一実施例の要部構成例を示したブロック図であ
る。
【図2】請求項2に記載の本発明による防災システムの
データ管理手段の概略のデータ構造例を示した図であ
る。
データ管理手段の概略のデータ構造例を示した図であ
る。
【図3】請求項3に記載の本発明による防災システム内
のデータの授受例を示した図である。
のデータの授受例を示した図である。
【図4】請求項4,5,6,7,10,11,12,1
3,14,に記載の本発明による防災システムの一実施
例の要部構成例を示したブロック図である。
3,14,に記載の本発明による防災システムの一実施
例の要部構成例を示したブロック図である。
【図5】請求項4,5,6,7に記載の本発明による防
災システム内のコマンドの授受例を示した図である。
災システム内のコマンドの授受例を示した図である。
【図6】請求項8,9に記載の本発明による防災システ
ムの一実施例の要部構成例を示したブロック図である。
ムの一実施例の要部構成例を示したブロック図である。
【図7】請求項8,9に記載の本発明による防災システ
ム内のコマンドの授受例を示した図である。
ム内のコマンドの授受例を示した図である。
【図8】請求項10,11,12,13,14,に記載
の本発明による防災システム内のコマンドの授受例を示
した図である。
の本発明による防災システム内のコマンドの授受例を示
した図である。
H・・・防災ホストコンピュータ 1,1″・・・データ登録手段 1´・・・データ管理手段 1a・・・個別データ管理手段 1b・・・個別グループ管理手段 1c・・・感知器グループ監視信号グループ対応データ
管理手段 1d・・・感知器グループ管理手段 1e・・・監視信号グループ管理手段 1f・・・週間スケジュール管理手段 1g・・・年間スケジュール管理手段 2a,2b,2c,2d・・・信号送出手段 3・・・状態管理手段 5・・・防災監視盤 6・・・データ表示手段 8・・・自動火災報知受信機(自火報受信機) 12・・・通信線 13・・・データ受信手段
管理手段 1d・・・感知器グループ管理手段 1e・・・監視信号グループ管理手段 1f・・・週間スケジュール管理手段 1g・・・年間スケジュール管理手段 2a,2b,2c,2d・・・信号送出手段 3・・・状態管理手段 5・・・防災監視盤 6・・・データ表示手段 8・・・自動火災報知受信機(自火報受信機) 12・・・通信線 13・・・データ受信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 17/00 - 31/00
Claims (14)
- 【請求項1】区域内の各所に配置された火災感知器及び
防排煙機器等の防災機器と、その防災機器端末と、防災
センターに設置され、自動火災報知受信機等が収納され
た防災監視盤と、この防災監視盤と接続され、この防災
監視盤配下の火災感知器及び防災機器端末を制御する防
災ホストコンピュータとからなる防災システムにおい
て、上記防災ホストコンピュータは、データ登録手段と
データ管理手段とを備えて、上記の複数の自動火災報知
受信機と通信線により接続され、上記の各自動火災報知
受信機に登録されている火災感知器及び防災機器端末の
機器データと同一のデータを、自動火災報知受信機毎に
上記通信線を介して上記データ登録手段により上記デー
タ管理手段に登録することを特徴とする防災システム。 - 【請求項2】上記データ管理手段に登録される火災感知
器及び防災機器端末の機器データは、火災感知器及び防
災機器端末の設置場所と種別で表現される読み替え番号
と、自動火災報知受信機毎の通し番号で表現され上記読
み替え番号と1対1で対応する移信番号とで特定される
ことを特徴とする、請求項1に記載の防災システム。 - 【請求項3】上記データ登録手段による上記データ管理
手段への火災感知器及び防災機器端末の機器データの登
録は、上記防災ホストコンピュータから自動火災報知受
信機へ上記移信番号が送信されることにより、自動火災
報知受信機が上記移信番号に対応する上記読み替え番号
を上記防災ホストコンピュータへ返信することを、上記
移信番号順に連続して繰返すことにより行なわれること
を特徴とする、請求項2に記載の防災システム。 - 【請求項4】上記防災ホストコンピュータが、火災感知
器及び防災機器端末の機器データを個別に管理する個別
データ管理手段と、火災感知器及び防災機器端末を個別
にあるいは設置場所単位によるグループ毎に管理する個
別グループ管理手段とを備えて、火災感知器の感度を、
個別にあるいは設置場所単位によるグループ毎に、スケ
ジュールに合わせて切替制御することを特徴とする、請
求項1乃至3の何れかに記載の防災システム。 - 【請求項5】上記防災ホストコンピュータが、火災感知
器の感度を、個別にあるいは上記グループ毎に、時間単
位あるいは曜日単位に切替制御する週間スケジュール管
理手段と、火災感知器の感度を、個別にあるいは上記グ
ループ毎に、年間カレンダーにより切替制御する年間ス
ケジュール管理手段とを備えて、個別にあるいは上記グ
ループ毎に、時間単位、曜日単位及び年間カレンダーに
よるスケジュールを自由に設定することを特徴とする、
請求項4に記載の防災システム。 - 【請求項6】上記防災ホストコンピュータが、上記の各
火災感知器の感度の切替状態を管理する状態管理手段を
備えて、上記の各火災感知器の感度切替状態を個別にデ
ータ表示手段において画面表示することを特徴とする、
請求項4または5に記載の防災システム。 - 【請求項7】上記防災ホストコンピュータが、火災感知
器の感度切替の上記グループ毎のスケジュール管理から
個別の火災感知器を除外して、除外した火災感知器の感
度を個別に切り替えることを特徴する、請求項4乃至6
の何れかに記載の防災システム。 - 【請求項8】上記防災ホストコンピュータが、火災感知
器の感度を個別にあるいは設置場所単位によるグループ
毎に管理する感知器グループ管理手段と、火災感知器の
感度を個別にあるいは火災感知器、空調設備及び防火戸
/シャッターからのオン/オフ信号等の監視信号の状態
への対応付けによるグループ毎に管理する監視信号グル
ープ管理手段と、上記の感知器グループと上記の監視信
号グループとを対応させる感知器グループ監視信号グル
ープ対応データ管理手段とを備えて、上記の感知器グル
ープ毎に上記の監視信号の状態に応じて、火災感知器の
感度を切替制御することを特徴とする、請求項1乃至7
の何れかに記載の防災システム。 - 【請求項9】上記防災ホストコンピュータが、上記の感
知器グループ毎に上記の監視信号の状態に応じて、火災
感知器の感度を切替制御するグループ管理から、個別の
火災感知器を除外して、除外した火災感知器の感度を個
別に切り替えることを特徴する、請求項8に記載の防災
システム。 - 【請求項10】上記防災ホストコンピュータが、火災感
知器及び防排煙機器等の防災機器端末のデータを個別に
管理する個別データ管理手段と、防災監視盤からの火災
感知器及び防排煙機器等の防災機器端末の全データから
必要な防災機器端末のデータを抜きだして、個別データ
管理手段へ登録するデータ登録手段と、火災感知器及び
防災機器端末を個別にあるいは設置場所単位によるグル
ープ毎に管理する個別グループ管理手段とを備えて、防
災機器端末のオン/オフ制御を、個別にあるいは設置場
所単位によるグループ毎に、スケジュールに合わせて切
替制御することを特徴とする、請求項1乃至9の何れか
に記載の防災システム。 - 【請求項11】上記防災ホストコンピュータが、防災機
器端末のオン/オフ制御を、個別にあるいは上記グルー
プ毎に、時間単位あるいは曜日単位に切替制御する週間
スケジュール管理手段と、防災機器端末のオン/オフ制
御を、個別にあるいは上記グループ毎に、年間カレンダ
ーにより切替制御する年間スケジュール管理手段とを備
えて、個別にあるいは上記グループ毎に、時間単位、曜
日単位及び年間カレンダーによるスケジュールを自由に
設定することを特徴とする、請求項1乃至10の何れか
に記載の防災システム。 - 【請求項12】上記防災ホストコンピュータが、上記の
防災機器端末のオン/オフ制御の状態を管理する状態管
理手段を備えて、上記の防排煙機器等の防災機器端末の
オン/オフ制御の状態を個別にデータ表示手段において
画面表示することを特徴とする、請求項11に記載の防
災システム。 - 【請求項13】上記防災ホストコンピュータは、現地の
防災機器端末においてデータ入力があった時には、その
データを上記の個別データ管理手段へ登録することを特
徴とする、請求項4乃至12の何れかに記載の防災シス
テム。 - 【請求項14】上記防災ホストコンピュータが、上記の
防災機器端末のオン/オフ制御の上記グループ毎のスケ
ジュール管理から個別の防災機器端末を除外して、除外
した防災機器端末のオン/オフ制御を個別に行なうこと
を特徴する、請求項10乃至13の何れかに記載の防災
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18637893A JP3338518B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 防災システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18637893A JP3338518B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 防災システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0744780A JPH0744780A (ja) | 1995-02-14 |
JP3338518B2 true JP3338518B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=16187347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18637893A Expired - Fee Related JP3338518B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 防災システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3338518B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000113352A (ja) * | 1998-10-09 | 2000-04-21 | Nittan Co Ltd | 警報システムのデータ管理システム |
JP2016148985A (ja) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | ホーチキ株式会社 | 防災機器システム |
-
1993
- 1993-07-28 JP JP18637893A patent/JP3338518B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0744780A (ja) | 1995-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1854084B1 (en) | Muster apparatus | |
US8373553B2 (en) | System and method for automatic enrollment of two-way wireless sensors in a security system | |
JP2024138438A (ja) | 広域防災監視システム | |
JP3338518B2 (ja) | 防災システム | |
CN100487743C (zh) | 火警系统 | |
JP3227827B2 (ja) | 受信機間連動システム | |
JP3743854B2 (ja) | 防災システム装置 | |
JP2840773B2 (ja) | 感知器感度の切換設定機能を有した防災システム | |
JPH1196473A (ja) | 火災報知システム | |
JP3520746B2 (ja) | 集合住宅警報監視統合システム | |
JP7483065B2 (ja) | 火災報知設備 | |
Maki et al. | Cost effective security system integration | |
JPH11213272A (ja) | ビル管理システム及び映像監視システム | |
JP2003298772A (ja) | 防災設備の支援システム | |
JP3718884B2 (ja) | 監視システムと方法 | |
JP2000187783A (ja) | 音声警報メッセージのモニタ出力機能を備えた自動火災報知システム | |
JPH07325991A (ja) | リモート防災情報システム | |
JP3283126B2 (ja) | 火災受信機 | |
JPH08219532A (ja) | 空気調和システム | |
JPH11203583A (ja) | 大規模防災/防犯/設備監視システム | |
CN118158255A (zh) | 一种工业现场远程监控及控制系统及方法 | |
JPS6260098A (ja) | 集合住宅における火災報知誘導システム | |
JP2002183853A (ja) | 建物の群監視装置及びその監視方法 | |
JP2001243573A (ja) | 警備システム | |
KR20030041075A (ko) | 인터넷통신망을 이용한 중앙관리시스템 및 그 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020702 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |