JP3337854B2 - 硬貨自動供給装置におけるバケット反転機構 - Google Patents
硬貨自動供給装置におけるバケット反転機構Info
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Description
ら高所ヘ、バケッ卜を利用して搬送する装置で、特に所
定位置で該バケットを反転させて硬貨をシュート内に落
下させ、シュー卜を介して両替機に供給する硬貨自動供
給装置におけるバケッ卜反転機構に関するものである。
自動供給装置には多種多様のものが開発されており、そ
の一例として実公昭62ー45253号公報のものが提
案されている。以下、同公報の特許請求の範囲の記載お
よびその実施例ならびに実施例図面を参照して、上記従
来例を説明する。
るように、従来の硬貨自動供給装置におけるバケット反
転機構は、低位置の特定箇所で回収した硬貨を、バケッ
トに収納し、昇降手段により、高所へ移動させ、高所に
設けた上限スイッチとガイド手段により、前記バケット
を反転させて、収納した硬貨を、シュート内に落下させ
た後、該バケットを、前記昇降手段により、降下させ、
下限スイッチにより、停止させる硬貨供給装置におい
て、フレームを立設し、該フレームの背面中央部に、バ
ケットを昇降させるためのモ一夕に、ワイヤが係着さ
れ、該ワイヤは、フレームの先端のプーリを介して、受
台に固着され、該受台は、上下数箇所の端に、ローラを
固着し、中央部付近に設けた反転軸により、バケットを
回転自在に取付け、中央下方に隣接してバケット受と角
度停止板を設けて成り、前記受台の前面に硬貨を収納す
るバケットを設け、上記フレームの側部にレールと平行
に前面に突設したガイド板を設け、前記バケットの後方
上部に設けられたガイドローラが、ワイヤの上昇に伴っ
て上昇し、上記フレームの側面に開口して設けられたシ
ュートの開口部上側に、長辺状で、斜めに折曲した、上
部係止部に、該ガイドローラが、当接し、転動すると、
上記反転軸を介して、バケットが、反転し、収納した硬
貨を、シュート内に落下させ、上紀角度停止板にて、反
転を停止させ、前記モータの逆駆動により、バケットが
降下する際、該ガイドローラは、シュートの開口部下側
に設けた短辺状に折曲した下部係止部に当接し、転動す
ると、反転したバケットが、元の位置に復帰するように
したものである。
ット反転機構を図4に示す。図4に示す硬貨自動供給装
置のバケット反転機構は、モータ31を、フレーム44
の背面略中央部附近に設け、これを、ワイヤ33を利用
して、フレーム44の上部に設けられたプーリ4を介し
て、受台35に固着されたバケット34、受台35を昇
降させるものであり、そして、この制御をコントロール
ボックスの指令により、前記モータ31を正転または逆
転させて、バケット34の昇降動作を制御するものであ
る。
イヤ33が固着され、上下四箇所の端にローラ41が固
着され、且つ、中央部附近にバケット34を回転自在に
する反転軸38が設けられた構成からなり、該上部一端
にスイッチアクチェータを設け、該受台35の前面にバ
ケット34が前記反転軸38により横倒式に回転して、
反転・復帰動作をするようになっている。さらに、ガイ
ドローラ36が、バケット34の後部上方に設けられ、
フレーム44のレール44″に添って設けられたガイド
板45に当接して、バケット34が、反転しないように
している。
台35の一端寄りで、バケット34の上部と同位置に設
けられ、バケット34が上昇した際には、バケット34
自体が、フレーム44の上部に設けられた上限スイッチ
49に当接して、スイッチを投入され、バケット34の
上昇を停止させ、さらに、バケット34の下降時には、
バケット34が、フレーム44の下部に設けられた下限
スイッチ50に当接すると、同様にスイッチが投入さ
れ、その結果により、バケット34の下降が停止するよ
うになっている。
バケット34を、受台35に回動自在に取り付ける反転
軸38を有し、この軸38の回りに、フランジ40を介
在させ、ナット39で受台35に固定され、さらに、略
への字状に形成され、かつ、バケット受42に隣接して
固着される角度停止板43により、バケット34が、最
高反転時に、必要以上に回動しないように防止するよう
に構成されている。
の駆動によりワイヤ33が引張られガイド板45に沿っ
て上昇し、ガイドローラ36が該上部係止部47の左端
に当接すると、バケット34の背面の反転軸38を中心
として、バケット34は、回転を始め、バケット34
が、水平状態から、次第に、垂直状態となって、収納さ
れた硬貨をシュート内に落下させるように構成されてい
る。そして、この硬貨をシュート46内に落下させる
時、ガイドローラ36が、上部係止部47の傾倒に従っ
て、右端へと転動し、前記垂直状態のバケット34が、
前記角度停止板43のへの字形の角度と一致して時に停
止するようにして、その後、その垂直状態のままで、さ
らに、数秒間上昇して、バケット34内の硬貨を完全に
排出させるようにしている。
ような硬貨自動供給装置におけるバケット反転機構にお
いては、バケッ卜を反転する速度は、キャリッジの上昇
する速度に依存するので、非常に遅いため、収納した硬
貨が濡れていた場合や、バケット内壁に付着した汚れな
どにより、バケットが反転しても、硬貨がシュ一卜に放
出されずに、バケッ卜内に残留してしまうという問題が
あった。さらに、バケット反転のためのガイドローラ
が、常に、係止部やガイド板に沿って移動を行うため
に、それらの場所にゴミが付着した場合に、ガイドロー
ラがその場所でつかえてバケットの昇降が、不可能にな
ったり、また、耐久性にも劣るという問題があった。
されたものであり、バケットの反転速度が、キャリッジ
の上昇速度に依存せず、高速に反転動作を行って、バケ
ット内に硬貨が残留することを防止し、また、キャリッ
ジ移動中にガイド板に常時接触するガイドローラを廃止
して、バケットの昇降を容易にし、ついては、耐久性を
向上させた硬貨自動供給装置におけるバケット反転機構
を提供することを目的としている。
に、本発明のバケット反転機構は、低位置の特定箇所で
回収した硬貨をバケットに収納し、所定の昇降手段によ
り高所へ上昇させ、前記バケットを反転させて、前記バ
ケット内の硬貨をシュート内に落下させ、その後、前記
昇降手段により、該バケットを降下させる硬貨自動供給
装置において、立設されたフレームに沿って上下方向に
移動するキャリッジの所定位置に設けられた反転軸を中
心に反転自在に取付けられたバケットと、前記キャリッ
ジに取り付けられ、一端部が前記キャリッジから突出
し、前記キャリッジの上昇に伴って、前記一端部が、前
記シュート開口端部のフック部に係合することにより前
記キャリッジに設けられたクランク軸を中心に回転し、
この回転に伴って他端部が前記バケットの所定位置に設
けられたバケット移動ピンを移動させるクランクと、一
端を前記キャリッジ側面に設けられたキャリッジバネ受
け軸、他端を前記バケット側面に設けられたバケットバ
ネ受け軸の間を所定の引っ張り力を維持して配置された
バケット引きバネとを備え、前記キャリッジが上昇し、
前記キャリッジから突出する前記クランクの一端部が前
記シュート開口部フック部に係合する位置に到達した
後、前記クランクがキャリッジの移動に伴って前記クラ
ンク軸を中心に回転し、前記バケット移動ピンが前記ク
ランク軸他端部で押され、前記バケットが所定の軸線を
移動すると前記バケット引きバネの力によってバケット
開口部が120度以上シュート側に回転させ、所定時間
停止後に前記キャリッジを降下させる構造にし、前記キ
ャリッジ下降に従って、前記バケットの側面が前記シュ
ート開口端部のフック部を押し、前記バケットが所定の
軸線を移動すると、前記バケット引きバネの力により前
記バケットが元の姿勢に復帰する構造にしたことを特徴
とする。
は、キャリッジが上昇し、クランクの下端部が、シュー
トのフック部に当接する位置まで到達すると、クランク
下端部が、クランク軸を中心に回転を始める。このクラ
ンクの回転によって、バケットに設けられたバケット移
動ピンが、クランクの上端部で押され、今度は、バケッ
トが、反転軸を中心として、反転を開始する。次に、バ
ケット引きバネが、反転軸を通り過ぎる点(中立点)ま
で、キャリッジが上昇すると、バケットが、シュートの
フック部に当接する位置まで、すばやく、反転する。そ
して、最終的には、該バケットは、120度以上反転す
るため、バケット内の硬貨は、全て、シュートに放出さ
れる。シュートに放出された硬貨は、両替機の硬貨貯留
部に送られ、再度両替用に使用される。
距離上昇し、キャリッジ上部のアクチュエータが、上限
センサーをさえぎると、所定時間停止後、モータが逆転
し、キャリッジは、降下を開始する。キャリッジが、降
下すると、シュートのフック部で、バケッ卜の前面部が
押され、元の姿勢(水平状態)に、復帰を始める。次
に、バケット引きバネが、反転軸を通り過ぎる点(中立
点)まで復帰すると、バケット引きバネの力も加わり、
バケットは、完全に元の姿勢(水平状態)に復帰する。
このとき、クランクもバケット移動ピンに押されて、元
の位置まで復帰する。
続け、キャリッジ下部のアクチュエータが、下限センサ
ーをさえぎると、モータは停止し、バケットは、所定時
間停止する。停止している間に、硬貨仕分け部から硬貨
が、再度補給され、所定時間後に、バケットが上昇す
る、という動作を繰り返す。
明する。図1は、硬貨自動供給装置の斜視図、図2は、
バケットの反転状態を示した図、図3は、バケットの復
帰状態を示した図である。キャリッジ1は、フレーム2
により、上下方向にのみ移動可能に保持され、背面上部
および下部に、それぞれワイヤ3が取り付けられてい
る。ワイヤ3は、上部および下部に設けられたプーリ
4、5を介して、モータ17の動力を、キャリッジ1に
伝達する。
より、モータ17が、正転、逆転してキャリッジ1が昇
降動作を行う。図2および図3において、6は、キャリ
ッジ1の上部に設けられたアクチュエータで、キャリッ
ジ1が上昇した際に、フレーム2上部に設けられた上限
フォトセンサー7をさえぎり、キャリッジ1の上昇を停
止させるためのものである。同様に、8は、キャリッジ
1の下部に設けられたアクチュエータで、キャリッジ1
が下降した際、フレーム2下部に設けられた下限フォト
センサー9をさえぎり、キャリッジ1の下降を停止させ
るためのものである。
軸20を中心として、回転自在な状態で、キャリッジ1
に搭載されている。バケット10およびキャリッジ1の
一側面には、クランク21およびバケット引きバネ22
が取り付けられ、クランク21は、キャリッジ1の側面
のクランク軸23に、回転自在な伏態で取り付けられて
いる。バケット引きバネ22は、下端をキャリッジ1の
側面のキャリッジバネ受け軸24に、上端をバケット1
0側面のバケットバネ受け軸25に、それぞれ回転自在
な状態で取り付けられている。
うな構成であるため、図2、図3に示すように、バケッ
トバネ受け軸25の位置が、キャリッジバネ受け軸24
と反転軸20を結んだ軸線aよりも右側にある時は、図
2に示すように、時計回り方向に、バケット10を、反
転軸20を中心として、回転させる力が作用し、また、
前記キャリッジバネ受け軸24と反転軸20を結んだ軸
線aよりも左側にある時は、図2に示すように、反時計
回り方向に力が作用する。
ンベア11上に回収された硬貨は、モータ12の回転に
よって、硬貨ジャバラ13を経由して、硬貨仕分け部1
4に送られる。硬貨仕分け部14に送られた硬貨は、図
示しない機構により、下位で待機しているキャリッジ1
上のバケット10に送られる。また、バケット10に入
りきらない硬貨は、図示しない機構により、回収金庫1
5に回収される。
位置は、前述したように、図2に示す軸線aよりも右側
にあるため、バケット引きバネ22の力は、反転軸20
を中心として、図2に示すように、時計回り方向に、バ
ケット10を回転させる力が働く。このため、バケット
10は、バケット10の底面が、キャリッジ1に取り付
けられたストッパ軸26に当接する位置(水平伏態)で
安定して保持される。バケッ卜10に硬貨が送られる
と、所定時問後に最低位にあるキャリッジ1が、モータ
17が正転する事によって、上昇を開始する。キャリッ
ジ1が上昇し、クランク21下端部が、シュート16の
フック部27に当接する位置まで到達すると、クランク
21が、クランク軸23を中心に回転を始める。
卜側面のバケット移動ピン28が、クランク21の上端
部で押され、今度は、バケット10が、反転軸20を中
心として、反転を開始する。反転前は、バケット移動ピ
ン28は、bの位置にあるが、クランク21の回転によ
って、cの位置まで回転する。この状態では、バケット
バネ受け軸25は、軸線aの左側に移動しているので、
バケット引きバネ22の力によって、バケット10が、
シュート16のフック部27に当接する位置まで、すば
やく反転する。
されている硬貨に与え、その慣性力によって、収納され
ている硬貨をバケットから飛出させるのである。さら
に、最終的には、バケット10が、120度以上反転す
るため、バケット10内の硬貨は、すべてシュート16
に放出される。シュート16に放出された硬貨は、図示
しない両替機の硬貨貯蓄部に送られ、再度両替用に使用
される。バケット10は、さらに、放出状態のまま、微
少距離上昇し、キャリッジ1上部のアクチュエータ6
が、上限フォトセンサー7をさえぎると、所定時間停止
後、モータ17が逆転し、キャリッジ1は降下を開始す
る。
ように、シュート16のフック部27で、バケット10
の前面部が押され、バケット10が、元の姿勢(水平状
態)に復帰を始める。バケット10が復帰し、バケット
バネ受け軸25が、軸線aの右側に移動すると、バケッ
ト引きバネ22の力が加わり、完全に元の姿勢(水平状
態)に復帰する。このとき、クランク21も、バケット
移動ピン28に押されて、元の位置まで復帰する。
下降を続け、キャリッジ1下部のアクチュエータ8が、
下限フォトセンサー9をさえぎると、モータ17は、停
止し、バケット10が、所定時間を停止する。停止して
いる間に、硬貨仕分け部14から、硬貨が、再度補給さ
れ、所定時間後に、バケット10が、上昇するという動
作を繰り返す。
に、本発明のバケット反転装置によれば、キャリッジが
上昇し、クランクの下端部が、シュートのフック部に当
接する位置まで到達すると、クランクが、クランク軸を
中心に回転を始める。このクランクの回転によって、バ
ケット側面のバケット移動ピンが、クランクの上端部で
押され、今度は、バケットが、反転軸を中心として反転
を開始する。ある程度反転すると、バケット引きバネの
力によって、バケットが、シュートのフック部に当接す
る位置まで、すばやく反転し、このすばやい反転力で、
収納されている硬貨をシュート内に、いわば、投出すよ
うに、落下させるのである。
内の水分、汚れ等によって、バケット壁面に強く付着し
ている硬貨にショックを与え、硬貨を壁面から離脱さ
せ、シュートへの投入を容易にするのである。そして、
最終的には、バケットは、120度以上反転するため、
バケット内の硬貨は、全てシュートに放出される。シュ
ートに放出された硬貨は、両替機の硬貨貯留部に送ら
れ、再度両替用に使用される。
少距離上昇し、キャリッジ上部のアクチュエータが、上
限スイッチに当接すると、所定時間停止後、モータが逆
転し、キャリッジは、降下を開始する。バケットは、降
下すると、シュートのフック部で、バケットの前面部が
押され、バケットが、元の姿勢(水平伏態)に、復帰を
始める。バケットが、ある程度復帰すると、バケット引
きバネの力も加わり、完全に元の姿勢に復帰する。この
とき、クランクも、バケット移動ピンに押されて、元の
位置まで復帰する構造である。
バネの力で、すばやく反転する構造であるため、硬貨
が、濡れていた場合や、バケット内壁に長時間にわたっ
て付看した汚れ等により、バケットが反転しても、シュ
ートに硬貨が完全に放出されずに、バケット内に残留し
てしまうことがなく、確実に、シュートに放出されるた
め、両替機に硬貨を確実に補給することが可能である。
ガイドローラ等の部材がないために、ゴミの付看など
で、ガイドローラがはさまり、キャリッジが、昇降不可
能な状態になるという問題も発生しなくなり、さらに
は、常時、摺動する部材を省略して、耐久性を向上させ
るという効果があるため、店員の修理、点検が減少する
ばかりか、硬貨回収装置、両替機、台間玉貸機を停止さ
せることも減少することができるため、顧客に迷惑をか
けず、店の売上にも貢献するものである。以上のよう
に、多大な効果があるにもかかわず、その構造は簡単で
あるため、きわめて実用性も高いバケット反転機構であ
る。
ット反転機構を示す図
Claims (1)
- 【請求項1】 低位置の特定箇所で回収した硬貨をバケ
ットに収納し、所定の昇降手段により高所へ上昇させ、
前記バケットを反転させて、前記バケット内の硬貨をシ
ュート内に落下させ、その後、前記昇降手段により、該
バケットを降下させる硬貨自動供給装置において、 立設されたフレームに沿って上下方向に移動するキャリ
ッジの所定位置に設けられた反転軸を中心に反転自在に
取付けられたバケットと、 前記キャリッジに取り付けられ、一端部が前記キャリッ
ジから突出し、前記キャリッジの上昇に伴って、前記一
端部が、前記シュート開口端部のフック部に係合するこ
とにより前記キャリッジに設けられたクランク軸を中心
に回転し、この回転に伴って他端部が前記バケットの所
定位置に設けられたバケット移動ピンを移動させるクラ
ンクと、 一端を前記キャリッジ側面に設けられたキャリッジバネ
受け軸、他端を前記バケット側面に設けられたバケット
バネ受け軸の間を所定の引っ張り力を維持して配置され
たバケット引きバネとを備え、 前記キャリッジが上昇し、前記キャリッジから突出する
前記クランクの一端部が前記シュート開口部フック部に
係合する位置に到達した後、前記クランクがキャリッジ
の移動に伴って前記クランク軸を中心に回転し、前記バ
ケット移動ピンが前記クランク軸他端部で押され、前記
バケットが所定の軸線を移動すると前記バケット引きバ
ネの力によってバケット開口部が120度以上シュート
側に回転させ、所定時間停止後に前記キャリッジを降下
させる構造にし、 前記キャリッジ下降に従って、前記バケットの側面が前
記シュート開口端部のフック部を押し、前記バケットが
所定の軸線を移動すると、前記バケット引きバネの力に
より前記バケットが元の姿勢に復帰する構造にしたこと
を特徴とする硬貨自動供給装置におけるバケット反転機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07987495A JP3337854B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 硬貨自動供給装置におけるバケット反転機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07987495A JP3337854B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 硬貨自動供給装置におけるバケット反転機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08249518A JPH08249518A (ja) | 1996-09-27 |
JP3337854B2 true JP3337854B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=13702378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07987495A Expired - Fee Related JP3337854B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 硬貨自動供給装置におけるバケット反転機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3337854B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN107301741A (zh) * | 2017-08-15 | 2017-10-27 | 河南玩美互动网络科技有限公司 | 一种游戏币升降传输系统 |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP07987495A patent/JP3337854B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH08249518A (ja) | 1996-09-27 |
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