JP3337760B2 - グロメット - Google Patents
グロメットInfo
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- grommet
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- locking piece
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- Insulating Bodies (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Description
部にワイヤーハーネス等を挿通する際に、開口部とワイ
ヤーハーネス等との接触防止とパネル内への水分の浸潤
を防止するグロメットに関するものであり、更に詳しく
は開口部への着脱を容易に行うためのグロメットの構造
に関する。
で構成したものが使用されていた。しかし、長期間使用
した場合、ゴム材が劣化してパネルから外れ易く、また
嵌合する際の摩擦抵抗が大きく、パネルへの嵌合性が悪
い等の問題があった。このような問題を解消するものと
して、例えば実開昭64−31621号公報に開示のも
のではグロメツトを二部品に分けて構成し、パネルの
孔、即ち開口部に嵌合される部分を硬質合成樹脂で形成
し、カバー部をゴム材で構成したものが提案されてい
る。
ロメットを、図10を参照して説明する。被取り付け体
の一例であるパネル50は閉断面構造を有し、パネル5
0に形成された円形の開口部51に合成樹脂を成型した
インナーグロメット52が嵌めこまれ、インナーグロメ
ット52を覆うようにしてアウターグロメット61が取
り付けられている。なお、開口部51、インナーグロメ
ット52、アウターグロメット61は、いずれも平面円
形に形成されている。インナーグロメット52の基本的
構成は筒体であり、内筒部53の開放端には環状のフラ
ンジ54が設けられ、内筒部53と係止片部55とを一
体に接続する基部56にはワイヤーハーネス71を挿通
させるための円形の挿通口57が形成されている。係止
片部55の外周面はテーパ面55aに形成され、開放端
の外側には開口部51に係止する段差状の係止部55b
が形成されている。
斗状に形成されていて、基部62と外縁部63との間に
前記フランジ54を嵌合するための嵌め込み凹部64が
形成され、外縁部63の開放端にはパネル50の表面に
密着する防水用リップ65が形成されている。また、基
部62の中央にはパイプ状の挿通部66が形成され、ワ
イヤーハーネス71を挿通保持し得るように構成されて
いる。
ル50に固定する場合は、アウターグロメット61の嵌
め込み凹部64を拡径してフランジ54を嵌め込み、イ
ンナーグロメット52とアウターグロメット61を一体
化する。そして、挿通孔57及び挿通部66にワイヤー
ハーネス71を挿通した状態で、インナーグロメット5
2のテーパ面55aを開口部51に当て付け、図示の場
合は下方に向けてインナーグロメット52を押す。この
結果、係止片部55がテーパ面55aに倣って内側、即
ち中心方向に変形し、インナーグロメット52が開口部
51内に次第に埋め込まれるようになる。
部55bが開口部51の縁部に対応する位置まで押し込
まれると、係止片部55を内側に押していた力が解除さ
れ、係止片部55が外側に変形して係止部55bが開口
部51に係止する。従って、インナーグロメット52と
アウターグロメット61とによりパネル50を挟み付け
たようになり、二部品グロメットの取り付けが完了す
る。このように取り付けられた状態では、ワイヤーハー
ネス71はパネル50に対し完全に絶縁され、擦れによ
る漏電事故等は全く生じる可能性がなく、しかもパネル
50の表面を伝わる水分の浸潤は防水用リップ65によ
り阻止される。しかしインナーグロメット52の取り外
しにおいて、下記のような問題を有している。
ット52を破壊せずに取り外すには、係止片部55を内
側に変形させるしかないが、アウターグロメット61外
から係止片部55を内側に変形させることはできない。
そこで、取り外す必要が生じた場合は、アウターグロメ
ット61を外して係止片部55を内側に変形させて取り
外しを行っていた。しかし、アウターグロメット61を
取り外し、次いでインナーグロメット52の係止片部5
5を変形させる作業は面倒であり、緊急を要する場合等
に不便であった。また、インナーグロメット52を破壊
すると、新しいインナーグロメット52を用意しなけれ
ばならず、出先でインナーグロメット52を準備できな
い場合など非常に不便であった。本発明の目的は、パネ
ル等の被取り付け体に簡単に着脱できるうえに、不所望
な抜け出しを防止できる二部品グロメットを提供するこ
とにある。
は、「中心部に孔を形成された円板状の基部と、前記孔
の中心に位置し前記基部に形成された電線を挿通させる
ためのチューブと、前記基部の外周のパネル側の縁から
パネル側に延在するように形成され、前記パネルのグロ
メット装着用の開口部の径より大きい内径の円筒部と、
前記円筒部の内側に形成された環状の凹部と、からなる
軟質のグロメット本体と、前記パネルの開口部に嵌入す
る複数の立柱と、前記開口部に弾性的に係止する係止片
と、前記環状の凹部に嵌入する中心部に孔を形成された
円板状の基板と、 前記立柱に形成され、中心部に孔を形
成された円板状の底壁と、からなるロック部材と、を備
えた二部品グロメットにおいて、前記開口部の内側に設
けられた前記係止片が挿通し得る径の切り欠き部と、前
記係止片を中心方向に撓ませた後に前記切り欠き部に嵌
入させるためのテーパを形成された突出部と、前記切り
欠き部に前記係止片が挿入されたとき、前記係止片を前
記切り欠き部から前記開口部の正規の装着位置への抜け
出しを可能にするテーパを形成されたストッパーと、を
前記開口部に設けるとともに、前記係止片の側面に、前
記突出部に沿った移動及び前記切り欠き部から前記開口
部の正規の装着位置への抜け出しを容易にするテーパを
形成した」ことを特徴とするグロメットによって達成さ
れる。
係止片を前記開口部に押し込むことにより係止片の弾性
により開口部に嵌合した状態でパネルに固定することが
できる。また、前記係止片の係止を解除する前記切り欠
き部に隣接して、前記係止片の前記切り欠き部への嵌入
を阻止するストッパーと回転付勢により嵌入させる突出
部とを設けたので、前記係止片が前記切り欠き部に不所
望に嵌入して前記パネルからの抜け出しを阻止すること
ができるとともに、前記突出部を乗り越えさせて前記切
り欠き部に嵌入させ、取り外しを行うことができる。
例を説明する。図1〜図5はグロメットの取り付け構造
と各部材の構成、更にパネルに開口した開口部の形状を
示すものであり、図6〜図9はグロメットの取り付け作
用等を示す一部切り欠き断面図である。本実施例の主な
特徴は、グロメットの構成及びパネルの形状にある。そ
こで図1〜図5を参照してグロメットの構成やパネルに
ついて説明し、次いで図6〜図9を参照してグロメット
の取り付け及び取り外しについて説明する。
ロメット本体Aと硬質合成樹脂を成型したロック部材B
とによって構成されている。グロメット本体Aを構成す
る中空円板状の基部1の内周縁には、ワイヤーハーネス
71の挿入孔であるチューブ2が突設され、外周縁には
周壁3が屈曲形成され、周壁3の先端部を更に内側に屈
曲させて環状の支持部4が周設されている。チューブ2
の内周面には複数のリップ5が設けられ、チューブ2に
挿入されるワイヤーハーネス71はリップ5により密封
され、更にワイヤーハーネス71とチューブ2とにテー
プTを巻回して防水する。グロメット本体Aの基部1、
周壁3及び支持部4によって内部に環状凹部7を形成
し、該環状凹部7には、後述する樹脂製ロック部材Bの
基板8が嵌着される。
ジ状の基板8が形成され、該基板8上に立柱9が設けら
れ、立柱9には中空円板状の底壁10が設けられてい
る。立柱9は、図2及び図3に示すように基板8と底壁
10との間の四隅にスペーサの如くに設けられ、立柱9
の角部が環状の底壁10の外縁から突出している。そし
て、底壁10の外縁であって各立柱9の中間に相当する
位置に、4個の係止片11が設けられている。該係止片
11の一方の端部は底壁10に一体に接続されている。
係止片11は、後述するパネル50にグロメット本体B
を係止させるためのものであり、弾性的に撓み得る形状
になっている。各係止片11と基板8との接続部には、
切り込み状に係止段部11aが形成されている。また、
各係止片11の側面には、グロメット本体Bの係止を容
易にするためのガイドとなるテーパ13が形成されてい
る。なお、テーパ13の作用については、グロメット本
体Bの係止作業とともに後に詳細に説明する。
説明する。パネル21には、グロメットを固定するため
の開口部28が形成されている。開口部28の周面に
は、正規の開口径φ1より径大の切り欠き部22が90
°間隔で形成され、各切り欠き部22の一端に連続して
両側がテーパ状の突起部23を設けるとともに、他端に
連続して片側がテーパ状で片側を切り込み状に形成した
ストッパー24が設けられている。なお、突起部23に
形成したテーパを説明の便宜のため25、26とし、ス
トッパー24に形成したテーパを27とする。
への取り付けを説明する。グロメットの組み立ては、ロ
ック部材Bの周壁3を拡径し、環状凹部7にグロメット
本体Aの基板8を嵌め込んで行う。ワイヤーハーネス7
1は、図1に想像線で示すように底壁10、基部8及び
チューブ2を挿通した状態で固定される。パネル21へ
の取り付けは、ロック部材Bの係止片11を開口部28
に形成した突出部23とストッパー24との間の正規の
取り付け位置29に位置決めし、そのまま開口部28内
に押し込む。係止片11は長手方向にテーパ状に形成さ
れているので、開口部28内に押し込むことにより中心
方向に撓む。そして、ロック部材Bの押し込みが進行し
て係止段部11aが開口部28の縁部に懸かると自己の
弾性により外側に広がり、図1に示すように開口部28
に係止してパネル21への取り付けが行われる。すなわ
ち、ロック部材Bの係止片11は前記正規の取り付け位
置29に係止される。
すると、開口部28の正規の取り付け位置29に係止さ
れたグロメット本体Aとロック部材Bとを図5の矢印X
方向に回転させる。そして、係止片11が突出部23に
懸かると、突出部23にテーパ25が形成され係止片1
1にテーパ13が形成されているので、図6に示すよう
に係止片11が中心方向に撓みながらテーパ25、即ち
突出部23上に円滑に乗り上がるようになる。そして、
突出部23を乗り越えるとテーパ26に沿って滑り、図
7に示すように切り欠き部22に対応する位置に移動す
る。切り欠き部22の深さは、係止片11の外径より大
に設定されているので、係止片11が切り欠き部22の
位置まで移動した場合、係止段差部11aは切り欠き部
22に懸からず、言わば遊び状態になる。この結果、グ
ロメット本体Aの弾性により、グロメットがパネル21
から浮き上がるようになり、パネル21から容易に取り
外すことができる。
は、係止片11を誤って切り欠き22に対応させること
もある。この場合、グロメットを前記同様にX方向に回
転させると、図8に示すように係止片11がストッパー
24のテーパ27に乗り上げ、テーパ27に沿って中心
方向に撓み変形する。切り欠き部22からテーパ27へ
の変わり位置は角形状になっているが、係止片11にテ
ーパ13が形成されているので、切り欠き部22からテ
ーパ27への乗り上げが円滑に行われる。そして、テー
パ27へ乗り上がった後の移動も、テーパ13により円
滑に行われる。従って、係止片11は中心方向に撓みな
がらストッパー24の頂部方向に移動し、頂部を乗り越
えると自己の弾性により外側方向に変形し、係止段部1
1aが開口部28に係止して、通常の取り付けと同様の
取り付けが行われる。
は、開口部28に押し込むことにより簡単に取り付ける
ことができる上に、突出部23及びストッパー24の作
用により切り欠き部22への嵌入を阻止して不所望な抜
け出しを防止することができ、しかも前記突出部23を
乗り越えさせて切り欠き部22に嵌入させて容易に取り
外すことができる。なお、係止片11や切り欠き部2
2、突出部23、ストッパー24の数は前記に限定され
ず、例えば等間隔で3個ずつ形成してもよい。
ロメットは、グロメットを構成するロック部材にパネル
等に形成した開口部に係止する係止片を設けるとともに
その側面に係止片の移動を円滑にするテーパを形成し、
前記開口部に前記係止片の係止を解除する切り欠き部
と、この切り欠き部に前記係止片の嵌入を阻止するスト
ッパーと人為的に付勢して乗り越えさせることにより前
記切り欠き部に嵌入させる突出部を設けた。従って、グ
ロメットのパネルへの取り付けは、ロック部材を開口部
に当て付けて押し、前記係止片を撓ませることにより簡
単に行われる。また、パネルからの取り外しは、前記ロ
ック部材とともに前記係止片を回転させ、前記突出部を
越えて前記切り欠き部に嵌入させることにより簡単に行
われる。ゆえに、一旦開口部に固定されたグロメットは
係止片が前記突出部を越えるほど回転付勢されない限り
抜け出ることはなく、グロメットの着脱が容易であるう
えに、不所望な抜け出しを防止することができる。
る。
側からみた図である。
る。
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 中心部に孔を形成された円板状の基部
と、前記孔の中心に位置し前記基部に形成された電線を
挿通させるためのチューブと、前記基部の外周のパネル
側の縁からパネル側に延在するように形成され、前記パ
ネルのグロメット装着用の開口部の径より大きい内径の
円筒部と、前記円筒部の内側に形成された環状の凹部
と、からなる軟質のグロメット本体と、前記パネルの開口部に嵌入する複数の立柱と、前記開口
部に弾性的に係止する係止片と、前記環状の凹部に嵌入
する中心部に孔を形成された円板状の基板と、 前記立柱に形成され、中心部に孔を形成された円板状の
底壁と、からなるロック部材と、を 備えた二部品グロメ
ットにおいて、前記 開口部の内側に設けられた前記係止片が挿通し得る
径の切り欠き部と、 前記係止片を中心方向に撓ませた後に前記切り欠き部に
嵌入させるためのテーパを形成された突出部と、前記切り欠き部に前記係止片が挿入されたとき、前記係
止片を 前記切り欠き部から前記開口部の正規の装着位置
への抜け出しを可能にするテーパを形成されたストッパ
ーと、を前記開口部に設けるとともに、 前記係止片の側面に、前記突出部に沿った移動及び前記
切り欠き部から前記開口部の正規の装着位置への抜け出
しを容易にするテーパを形成した、ことを特徴とするグ
ロメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15459193A JP3337760B2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | グロメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15459193A JP3337760B2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | グロメット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06349366A JPH06349366A (ja) | 1994-12-22 |
JP3337760B2 true JP3337760B2 (ja) | 2002-10-21 |
Family
ID=15587542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15459193A Expired - Lifetime JP3337760B2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | グロメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3337760B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4361027B2 (ja) | 2005-02-14 | 2009-11-11 | 矢崎総業株式会社 | グロメット |
-
1993
- 1993-06-02 JP JP15459193A patent/JP3337760B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06349366A (ja) | 1994-12-22 |
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