JPH11127527A - グロメット - Google Patents

グロメット

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JPH11127527A
JPH11127527A JP9290088A JP29008897A JPH11127527A JP H11127527 A JPH11127527 A JP H11127527A JP 9290088 A JP9290088 A JP 9290088A JP 29008897 A JP29008897 A JP 29008897A JP H11127527 A JPH11127527 A JP H11127527A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防音材の脱落を防止する防音性に優れたグロ
メットを提供する。 【解決手段】 ワイヤハーネス2に接続されるコネクタ
より大径の筒壁11と筒壁11に設けられてパネル4の
貫通孔5に係止される可撓性係止部12を有した硬質グ
ロメット10と、ワイヤハーネス2に嵌合されると共に
筒壁11内に収納される環状の防音材20と、硬質グロ
メット10の基部13に嵌合される大径の被覆部31と
被覆部31より延びてパネル4に密接するシール部32
及びワイヤハーネス2に嵌合される小径の電線嵌合部3
3を有した軟質グロメット30とで構成されたグロメッ
ト1において、硬質グロメット10の筒壁11の先端
に、防音材20の抜け止めとなると共にワイヤハーネス
2に被固定手段7を介して固定される少なくとも一対の
電線固定部14,14を突設し、各電線固定部14をヒ
ンジ15を介してワイヤハーネス2に当接、離反する方
向に移動自在にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車輌のエン
ジンルームのパネルに設けられた貫通孔にワイヤハーネ
スを挿通させる際に、パネルの貫通孔とワイヤハーネス
との間の隙間から水や油等の異物が浸入するのを防止す
る防音性に優れたグロメットに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のグロメットとして図4〜図6に
示すものがある。このグロメット1′は、ワイヤハーネ
ス2の一端側に接続されたコネクタ3より大径で略円筒
状の筒壁11と、この筒壁11に設けられてパネル4の
貫通孔5に係止される4つの可撓性係止部12を有した
硬質グロメット10と、上記ワイヤハーネス2に嵌合さ
れると共に、上記硬質グロメット10の筒壁11内に収
納されるスリット21を有した環状の防音材20と、上
記硬質グロメット10の鍔状の基部13に嵌合される断
面コ字状で大径環状の被覆部31と、この被覆部31よ
り環皿状に延びて上記パネル4の下面4aに密接するシ
ール部32及び上記ワイヤハーネス2に嵌合される小径
で円筒状の電線嵌合部33を有した軟質グロメット30
とで構成されている。
【0003】そして、図5に示すように、グロメット
1′を組み付ける場合には、先ず、軟質グロメット30
の小径の電線嵌合部33にワイヤハーネス2をその他端
側より貫通嵌合させ、該ワイヤハーネス2の所定位置に
電線嵌合部33を接着テープ6を巻き付けて固定した
後、硬質グロメット10の筒壁11内にワイヤハーネス
2の一端側に接続されたコネクタ3を貫通させる。次
に、ワイヤハーネス2にスリット21を介して環状の防
音材20を嵌合させ、硬質グロメット10の筒壁11内
に防音材20を収納し、図6に示すように、硬質グロメ
ット10の鍔状の基部13を軟質グロメット30の被覆
部31で覆って固定する。最後に、パネル4の貫通孔5
に硬質グロメット10の各可撓性係止部12を係止する
ことにより、パネル4の下面4aに軟質グロメット30
のシール部32が密接してシールされるようになってい
る。これにより、例えば車輌のエンジンルームと室内を
仕切るパネル4の貫通孔5にワイヤハーネス2を挿通す
る際に、パネル4の貫通孔5とワイヤハーネス2との間
の隙間から水や油等の異物の浸入が防止される。
【0004】尚、このグロメットに関する類似技術は、
実開平1−68626号公報に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のグロメット1′では、硬質グロメット10の筒壁1
1内にコネクタ3を貫通させる作業が不可欠となり、硬
質グロメット10の筒壁11の内径をコネクタ3の外形
寸法よりも大きくしなければならないため、硬質グロメ
ット10の筒壁11の上端側に防音材20を固定するた
めの突起物等を付けることができず、車輌の輸送途中等
において硬質グロメット10の筒壁11内から防音材2
0が脱落し易かった。
【0006】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、ワイヤハーネスへの組み付け
作業性が良く、防音材の脱落を確実に防ぐことができる
防音性に優れたグロメットを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ワイ
ヤハーネスに接続されるコネクタより大径の筒壁と該筒
壁に設けられてパネルの貫通孔に係止される可撓性係止
部を有した硬質グロメットと、前記ワイヤハーネスに嵌
合されると共に前記硬質グロメットの筒壁内に収納され
る環状の防音材と、前記硬質グロメットの基部に嵌合さ
れる大径の被覆部と該被覆部より延びて前記パネルに密
接するシール部及び前記ワイヤハーネスに嵌合される小
径の電線嵌合部を有した軟質グロメットとで構成された
グロメットにおいて、前記硬質グロメットの大径の筒壁
の先端に、前記防音材の抜け止めとなると共に前記ワイ
ヤハーネスに被固定手段を介して固定される少なくとも
一対の電線固定部を突設し、この各電線固定部をヒンジ
を介して前記ワイヤハーネスに当接、離反する方向に移
動自在にしたことを特徴とする。
【0008】このグロメットでは、硬質グロメットの筒
壁の先端に突設された各電線固定部はヒンジによりワイ
ヤハーネスに離反する方向に移動するので、硬質グロメ
ットの筒壁内に防音材を収納する際に各電線固定部が作
業の支障になることがなく、また、筒壁内に収納された
防音材は各電線固定部により抜け止めされ、該筒壁内か
ら防音材が脱落することはない。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載のグロメ
ットであって、前記硬質グロメットの各電線固定部を前
記ワイヤハーネスに前記被固定手段としての接着テープ
を巻き付けることにより固定すると共に、前記軟質グロ
メットの小径の電線嵌合部を前記ワイヤハーネスに接着
テープを巻き付けることにより固定したことを特徴とす
る。
【0010】このグロメットでは、硬質グロメットの各
電線固定部と軟質グロメットの電線嵌合部がワイヤハー
ネスに接着テープによりそれぞれ固定されるので、ワイ
ヤハーネスに対する固定力の高いグロメットとなる。
【0011】請求項3の発明は、請求項1記載のグロメ
ットであって、前記硬質グロメットの各電線固定部を前
記筒壁の先端に一体突出形成すると共に、前記ヒンジを
略U字状の薄肉部で形成したことを特徴とする。
【0012】このグロメットでは、硬質グロメットの筒
壁の先端に各電線固定部及びヒンジが簡単かつ低コスト
で形成され、防音性に優れた高精度なグロメットが安価
で提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】図1は本発明の一実施形態のグロメットの
分解斜視図、図2は同グロメットの組み付け途中の状態
を示す断面図、図3は同グロメットをパネルに取り付け
た状態を示す断面図である。
【0015】図1〜図3に示すように、グロメット1
は、従来構成と同様に、ワイヤハーネス2の上端側(一
端側)に接続されたコネクタ3より大径で略円筒状の筒
壁11と、この筒壁11に設けられてパネル4の貫通孔
5に係止される4つの可撓性係止爪(可撓性係止部)1
2を有した硬質合成樹脂製等の硬質グロメット10と、
上記ワイヤハーネス2に嵌合されると共に、上記硬質グ
ロメット10の筒壁11内に収納されるスリット21を
有した環状の発泡体(防音材)20と、上記硬質グロメ
ット10の鍔状の基部13に嵌合される断面コ字状で大
径環状の被覆部31と、この被覆部31より環皿状に延
びて上記パネル4の下面4aに密接するシール部32及
び上記ワイヤハーネス2に嵌合される小径で円筒状の電
線嵌合部33を有したゴム製等の軟質グロメット30と
で構成されている。
【0016】パネル4は例えば図示しない車輌のエンジ
ンルームと室内を仕切るために用いられるものであり、
該パネル4の円形の貫通孔5にワイヤハーネス2を挿通
する際に、パネル4の貫通孔5とワイヤハーネス2との
間の隙間からの水や油等の異物の浸入を防止すると共
に、エンジンルームの騒音を室内に伝えにくくするため
に防音性に優れた上記構成のグロメット1を用いるもの
である。従って、グロメット1の防音材としての発泡体
20を内蔵した硬質グロメット10はエンジンルームの
内側に位置し、また、グロメット1の軟質グロメット3
0はエンジンルームの外側(室内側)に位置するように
なっている。
【0017】図1に示すように、硬質グロメット10の
大径の筒壁11には90°間隔で凹部11aを形成して
あり、該各凹部11aの上端より逆V字状に可撓性係止
爪12を一体突出形成してある。また、基部13は筒壁
11の下端より水平に延びる円板状に一体突出形成して
あり、該筒壁11の各凹部11aに対向する部分は略台
形状に切り欠かれた切欠き部13aになっている。
【0018】また、硬質グロメット10の大径の筒壁1
1の先端に、発泡体20の抜け止めとなると共にワイヤ
ハーネス2に接着テープ(被固定手段)7を介して固定
される一対の電線固定部14,14を一体突出形成して
ある。この各電線固定部14は板状の水平部14aと円
弧片状の垂直部14bとで側面L字形になっている。ま
た、各電線固定部14はその基端部に一体成形されたヒ
ンジ15を介してワイヤハーネス2に当接、離反する方
向に折り曲げ移動自在にしてある。このヒンジ15は略
U字状の薄肉部により形成されている。
【0019】発泡体20は、防音性,弾性を有するゴム
又はウレタン等により円環状に形成してあり、硬質グロ
メット10の筒壁11の内周面及びワイヤハーネス2の
外周に密接するようになっている。また、発泡体20の
中心孔部20aより外周面にかけてスリット21を形成
してあり、該スリット21により発泡体20のワイヤハ
ーネス2の外周への取り付け嵌合作業を容易にしてい
る。
【0020】軟質グロメット30の断面コ字状で大径環
状の被覆部31と小径で円筒状の電線嵌合部33とは円
板状の底部34を介して一体成形してあり、該被覆部3
1の上部には硬質グロメット10の筒壁11が入る円形
の開口部31aを形成してある。また、小径の電線嵌合
部33はワイヤハーネス2に接着テープ(被固定手段)
6を巻き付けることにより固定されるようになってい
る。
【0021】以上実施形態のグロメット1を組み付ける
場合に、図1に示すように、先ず、軟質グロメット30
の小径の電線嵌合部33にワイヤハーネス2をその下端
側(他端側)より貫通嵌合させ、ワイヤハーネス2を所
望する位置まで軟質グロメット30の電線嵌合部33に
対して移動させる。そして、軟質グロメット30の電線
嵌合部33をワイヤハーネス2に接着テープ6を巻き付
けることにより固定させ、図2に示すように、硬質グロ
メット10の筒壁11の先端より突出した一対の電線固
定部14,15を各ヒンジ15を介して外側に折り曲げ
るように移動しておき、その後で、硬質グロメット10
の筒壁11内にワイヤハーネス2の上端側に接続された
コネクタ3を貫通させる。
【0022】次に、環状の発泡体20をワイヤハーネス
2にスリット21を介して嵌合させ、硬質グロメット1
0の筒壁11内に発泡体20を収納し、硬質グロメット
10の鍔状の基部13を軟質グロメット30の被覆部3
1で覆って固定する。最後に、一対の電線固定部14,
14を各ヒンジ15を介して相対向する内側に折り曲げ
るように移動させてその各垂直部14bをワイヤハーネ
ス2に当てた状態で、パネル4の貫通孔5に硬質グロメ
ット10の各可撓性係止部12を係止させ、一対の電線
固定部14,14をワイヤハーネス2に接着テープ7を
巻き付けて固定する。これにより、パネル4の下面4a
に軟質グロメット30のシール部32が密接してシール
され、また、発泡体20は硬質グロメット10の筒壁1
1内に一対の電線固定部14,14の各水平部14aを
介して完全に収納固定され、車輌の輸送途中等において
発泡体20の脱落の心配は皆無となる。
【0023】このように、硬質グロメット10の筒壁1
1の先端に突設した各電線固定部14をヒンジ15によ
りワイヤハーネス2に当接、離反する方向に移動できる
ようにしたので、硬質グロメット10の筒壁11内に発
泡体20を収納する際に各電線固定部14が収納作業の
支障になることがなく、該硬質グロメット10の筒壁1
1内に収納された発泡体20は各電線固定部14等を介
してワイヤハーネス2に確実に固定される。また、硬質
グロメット10の筒壁11内に収納された発泡体20は
各電線固定部14の水平部14aにより抜け止めされ、
該筒壁11内から脱落することはない。
【0024】さらに、硬質グロメット10の各電線固定
部14をワイヤハーネス2に接着テープ7により固定す
るようにしたので、各電線固定部14を介して硬質グロ
メット10も電線嵌合部33をワイヤハーネス2に接着
テープ6により固定する軟質グロメット30と同様にワ
イヤハーネス2に確実に固定されるので、ワイヤハーネ
ス2に対するグロメット1の固定力を向上させることが
できる。さらにまた、硬質グロメット10の筒壁11の
先端に各電線固定部14及びヒンジ15を簡単かつ低コ
ストで一体成形できるので、防音性に優れた高精度なグ
ロメット1を安価で提供することができる。
【0025】尚、前記実施形態によれば、防音材として
ゴムまたはウレタン製の発泡体を用いたが、これに限ら
れるものではない。また、電線固定部は一対に限らず、
3つ以上でもよい。さらに、電線固定部及び電線嵌合部
をワイヤハーネスに固定する手段として接着テープを用
いたが、ワイヤ等の他の固定手段でもよい。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、硬質グロメットの筒壁の先端に突設した各電線
固定部をヒンジによりワイヤハーネスに当接、離反する
方向に移動できるので、硬質グロメットの筒壁内に防音
材を収納する際に各電線固定部が収納作業の支障になる
ことがなく、また、筒壁内に収納された防音材は各電線
固定部により抜け止めされ、該筒壁内から防音材が脱落
することはない。
【0027】請求項2の発明によれば、硬質グロメット
の各電線固定部と軟質グロメットの電線嵌合部をワイヤ
ハーネスに接着テープによりそれぞれ固定するようにし
たので、ワイヤハーネスに対するグロメットの固定力を
向上させることができ、ワイヤハーネスにグロメットを
確実に固定することができる。
【0028】請求項3の発明によれば、硬質グロメット
の筒壁の先端に各電線固定部及びヒンジを簡単かつ低コ
ストで形成できるので、防音性に優れた高精度なグロメ
ットを安価で提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のグロメットの分解斜視図
である。
【図2】上記グロメットの組み付け途中の状態を示す断
面図である。
【図3】上記グロメットをパネルに組み付けた状態を示
す断面図である。
【図4】従来例のグロメットの分解斜視図である。
【図5】上記従来例のグロメットの組み付け途中の状態
を示す断面図である。
【図6】上記従来例のグロメットをパネルに組み付けた
状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 グロメット 2 ワイヤハーネス 4 パネル 5 貫通孔 6,7 接着テープ(被固定手段) 10 硬質グロメット 11 大径の筒壁 12 可撓性係止爪(可撓性係止部) 13 基部 14,14 一対の電線固定部 15 ヒンジ 20 発泡体(防音材) 30 軟質グロメット 31 大径の被覆部 32 シール部 33 小径の電線嵌合部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤハーネスに接続されるコネクタよ
    り大径の筒壁と該筒壁に設けられてパネルの貫通孔に係
    止される可撓性係止部を有した硬質グロメットと、前記
    ワイヤハーネスに嵌合されると共に前記硬質グロメット
    の筒壁内に収納される環状の防音材と、前記硬質グロメ
    ットの基部に嵌合される大径の被覆部と該被覆部より延
    びて前記パネルに密接するシール部及び前記ワイヤハー
    ネスに嵌合される小径の電線嵌合部を有した軟質グロメ
    ットとで構成されたグロメットにおいて、 前記硬質グロメットの大径の筒壁の先端に、前記防音材
    の抜け止めとなると共に前記ワイヤハーネスに被固定手
    段を介して固定される少なくとも一対の電線固定部を突
    設し、この各電線固定部をヒンジを介して前記ワイヤハ
    ーネスに当接、離反する方向に移動自在にしたことを特
    徴とするグロメット。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のグロメットであって、 前記硬質グロメットの各電線固定部を前記ワイヤハーネ
    スに前記被固定手段としての接着テープを巻き付けるこ
    とにより固定すると共に、前記軟質グロメットの小径の
    電線嵌合部を前記ワイヤハーネスに接着テープを巻き付
    けることにより固定したことを特徴とするグロメット。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のグロメットであって、 前記硬質グロメットの各電線固定部を前記筒壁の先端に
    一体突出形成すると共に、前記ヒンジを略U字状の薄肉
    部で形成したことを特徴とするグロメット。
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