JP3337108B2 - コモンモードチョークコイル - Google Patents

コモンモードチョークコイル

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JP3337108B2 JP31365495A JP31365495A JP3337108B2 JP 3337108 B2 JP3337108 B2 JP 3337108B2 JP 31365495 A JP31365495 A JP 31365495A JP 31365495 A JP31365495 A JP 31365495A JP 3337108 B2 JP3337108 B2 JP 3337108B2
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直樹 村上
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,薄形電源装置に用いら
れる表面実装用のコモンモードチョークコイルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】コモンモードチョークコイルはスイッチ
ング電源の電源ラインに挿入して電磁ノイズを除去する
対策部品として使用されているが,従来は図5に示すよ
うに,銅丸線をボビン1に同じ巻数で同一方向に巻き付
けた2個のコイル2,3を,コア4に組み込んだコモン
モードチョークコイルが用いられている。
【0003】端子5はガルウイング構造になっており,
コイル2,3の端が引き出されて端子の根元に巻き付け
られて半田付けされ,端子の先端は基板(図示せず)に
載置して半田付けできるように,基板に平行になってい
る。また,コア4は接着剤6により固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし,このような従
来のコモンモードチョークコイルにあっては,使用する
銅線が丸線であるため,この銅丸線の占める占積率が約
70%となり,直流抵抗を低減するために銅丸線を複数
で巻いたり,太丸線を使用したりしても,巻線部分が大
形化するため,直流抵抗の低減には限度があった。
【0005】半田によるコイルの引き出し線と端子との
接続も1カ所で数mΩの抵抗があり,効率のアップの妨
げになっていた。また,コアの固定に接着剤を使用して
いるため,耐熱温度,塗り方,量,材質,キュア温度と
時間のばらつきで,コアの緩み等の不具合が生じてい
た。
【0006】構造上も,ボビンに固定している端子がガ
ルウイング形になっているために小形にならず,また,
輸送時や機械搭載上端子の曲がりや浮きが発生し易く,
半田付け後の手直し作業が発生する無駄があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は,上記課題を解決するために,絶縁被膜付き平角線を
エッジワイズ巻きしてなる同一巻数のコイルを2個用意
して同一巻回方向に積層し,一方のコイルの両端の絶縁
被膜剥離部をボビンの一方の側からそのまま引き出して
ボビンのコイル巻き付け部に巻き付けて端子とし,他方
のコイルの両端の絶縁被膜剥離部をボビンの反対側から
交差させて引き出してボビンのコイル巻き付け部に巻き
付けて端子としたことを特徴とするコモンモードチョー
クコイルを提供するものである。
【0008】請求項2に記載の発明は,上記課題を解決
するために,絶縁被膜付き平角線を2個重ねてエッジワ
イズ巻きすることにより同一巻回方向に積層したコイル
を2個構成し,一方のコイルの両端の絶縁被膜剥離部を
ボビンの一方の側からそのまま引き出してボビンのコイ
ル巻き付け部に巻き付けて端子とし,他方のコイルの両
端の絶縁被膜剥離部をボビンの反対側から交差させて引
き出してボビンのコイル巻き付け部に巻き付けて端子と
したことを特徴とするコモンモードチョークコイルを提
供するものである。
【0009】請求項3に記載の発明は,上記課題を解決
するために,上記端子がコモンモードチョークコイルの
四隅に形成されるように,上記コイル巻き付け部をボビ
ンの四隅に形成したことを特徴とする請求項1または2
に記載のコモンモードチョークコイルを提供するもので
ある。
【0010】請求項4に記載の発明は,上記課題を解決
するために,上記一方のコイルの両端の引き出し線及び
他方のコイルの両端の引き出し線のそれぞれがコイルか
ら一度水平方向に出てからそれぞれのコイル巻き付け部
に向かうようにそれぞれのコイルの引き出し線の高さと
ほぼ同程度の高さを有するガイドをボビンに形成したこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のコモ
ンモードチョークコイルを提供するものである。
【0011】
【実施例】図1乃至図4は,本発明の一実施例を説明す
るための図である。
【0012】これらの図において,図1はコモンモード
チョークコイルの組み立て図であり,(A)は一方の側
から見たコモンモードチョークコイル,(B)は反対側
から見たコモンモードチョークコイルを示す。
【0013】図2はコモンモードチョークコイルに使用
される樹脂等の絶縁物からなるボビン7と金具8を示す
図,図3は絶縁被膜付き平角線を使用して,平角線の面
を接してスパイラル状に積層して巻回する,いわゆるエ
ッジワイズ巻きしてなる同一巻数の2個のコイル9,1
0を同一巻回方向に積層したものを示す図,図4は絶縁
被膜付き平角線を2個重ねてエッジワイズ巻きすること
により構成される同一巻回方向に積層してなる2個のコ
イル9,10を示す図である。
【0014】尚,9a,10aはそれぞれコイル9,1
0の巻き始め部に形成されている絶縁被膜剥離部,9
b,10bはそれぞれコイル9,10の巻き終わり部に
形成されている絶縁被膜剥離部であり,これらの絶縁被
膜剥離部にはいずれも半田メッキが施してある。
【0015】図3に示すように,絶縁被膜付き平角線を
エッジワイズ巻きした同一巻数のコイル9,10を同一
巻回方向に積層し,コイル9の絶縁被膜剥離部9a,9
bを一方の側から引き出し,反対側からコイル10の絶
縁被膜剥離部10a,10bを引き出す。このように構
成されたコイルを図2に示すボビン7に図1に示すよう
に組み込む。
【0016】図1及び図2において,7aはコイル9の
巻き始め部(絶縁被膜剥離部9aの形成されている側)
を引き出すためのガイドであり,コイル9の巻き始め部
の高さとほぼ同程度の高さを有するように形成されてい
る。
【0017】7bはコイル9の巻き終わり部(絶縁被膜
剥離部9bの形成されている側)を引き出すためのガイ
ドであり,コイル9の巻き終わり部の高さとほぼ同程度
の高さを有するように形成されている。
【0018】7cはコイル10の巻き始め部(絶縁被膜
剥離部10aの形成されている側)を引き出すためのガ
イドであり,コイル10の巻き始め部の高さとほぼ同程
度の高さを有するように形成されている。
【0019】7dはコイル10の巻き終わり部(絶縁被
膜剥離部10bの形成されている側)を引き出すための
ガイドであり,コイル10の巻き終わり部の高さとほぼ
同程度の高さを有するように形成されている。
【0020】このように,ボビン7にはそれぞれのコイ
ルの引き出し線の高さとほぼ同程度の高さを有するガイ
ド7a〜7dが形成されている。
【0021】7e〜7hは,ボビンの四隅に形成されて
いるコイル巻き付け部であり,ここにコイルの引き出し
線の絶縁被膜剥離部が巻き付けられることにより端子が
構成される。
【0022】コイル9の巻き始め部(絶縁被膜剥離部9
aの形成されている側)から引き出された引き出し線
は,コイル9の巻き始め部の高さとほぼ同程度の高さを
有するガイド7aで支持されて折り曲げられ,コイル巻
き付け部7eの底部(基板との接続部)へ最短距離で到
達するように内側から巻き付けられる。
【0023】コイル9の巻き終わり部(絶縁被膜剥離部
9bの形成されている側)から引き出された引き出し線
は,コイル9の巻き終わり部の高さとほぼ同程度の高さ
を有するガイド7bで支持されて折り曲げられ,コイル
巻き付け部7fの底部(基板との接続部)へ最短距離で
到達するように内側から巻き付けられる。
【0024】コイル10の巻き始め部(絶縁被膜剥離部
10aの形成されている側)から引き出された引き出し
線は,コイル10の巻き始め部の高さとほぼ同程度の高
さを有するガイド7cで支持されて折り曲げられ,コイ
ル巻き付け部7gの底部(基板との接続部)へ最短距離
で到達するように内側から巻き付けられる。
【0025】コイル10の巻き終わり部(絶縁被膜剥離
部10bの形成されている側)から引き出された引き出
し線は,コイル10の巻き終わり部の高さとほぼ同程度
の高さを有するガイド7dで支持されて折り曲げられ,
コイル巻き付け部7hの底部(基板との接続部)へ最短
距離で到達するように内側から巻き付けられる。
【0026】この場合において,コイル9の巻き始め部
(絶縁被膜剥離部9aの形成されている側)及び巻き終
わり部(絶縁被膜剥離部9bの形成されている側)は,
それぞれ引き出し線の引き出される側のコイル巻き付け
部7e,7fに巻き付けられるが,コイル10の巻き始
め部(絶縁被膜剥離部10aの形成されている側)及び
巻き終わり部(絶縁被膜剥離部10bの形成されている
側)は,それぞれ引き出し線の引き出される側と反対側
のコイル巻き付け部7g,7hに交差して巻き付けられ
る。
【0027】このようにして,ボビン7にコイル9,1
0を組み込んで,予め半田メッキの施してある絶縁被膜
剥離部9a,9b,10a,10bをそれぞれボビンの
コイル巻き付け部7e〜7hに巻き付けた後,そのボビ
ンの外側をコア4で挟み,更にコアを金具8で挟むこと
により全体を一体化させ,コモンモードチョークコイル
を完成させる。
【0028】次に,このコモンモードチョークコイルを
テーピングまたはトレイに収納して,マウンタにより基
板へ搭載し,リフローする。
【0029】図4は本発明の他の一実施例を示す図であ
り,この実施例は図3のコイルに代えて絶縁被膜付き平
角線を2個重ねてエッジワイズ巻きすることにより構成
される同一巻回方向に積層してなる2個のコイル9,1
0を使用するものである。
【0030】この実施例は,前述した実施例に比較して
漏れインダクタンスが小さくなり,コイルの高周波にお
ける共振周波数が高くなり,高周波特性が向上する。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように,本発明によれば,次
のような効果が得られる。
【0032】(1)一方のコイルの両端の絶縁被膜剥離
部をボビンの一方の側からそのまま引き出し,他方のコ
イルの両端の絶縁被膜剥離部をボビンの反対側から交差
させて引き出しているので,2個のコイルのコアに対す
る電流の流れ方向及び磁束方向を一致させて,同一方向
に流れる電流がそれぞれのコイルに流れたときに作る磁
界が互いに付勢するようにすることができる。この結
果,線に往復して流れる線電流に対するインダクタンス
は零であるのに対して,線に平行なコモンモード電流に
対しては高いインダクタンスを示す。
【0033】(2)端子をコモンモードチョークコイル
の四隅に形成しているので,コモンモードチョークコイ
ルを基板に安定して配置することができる。また,端子
を基板に半田付けした場合の半田フィレットを端子の外
から確認し易いので,コモンモードチョークコイルを基
板へ搭載した後の半田付けの検査が容易であり,接続強
度を充分保つことができる。
【0034】(3)樹脂等の絶縁物からなるボビンに
は,それぞれのコイルの引き出し線の高さとほぼ同程度
の高さを有するガイドが形成されており,コイルから引
き出されたそれぞれの引き出し線は,それぞれのガイド
で支持されて折り曲げられるので,コイルの引き出し線
とコイル本体の角とが接触することがなくなる。このこ
とにより,リフロー時の高熱により発生する平角線の絶
縁被膜のゲル化と,コイルの引き出し線とコイル本体の
角との点接触部分に対する曲げ応力との作用により発生
する,コイルの引き出し線とコイル本体との短絡事故を
防止することができる。
【0035】(4)コイルから引き出され,ガイドで支
持されて折り曲げられたそれぞれの引き出し線は,それ
ぞれのコイル巻き付け部の底部(基板との接続部)へ最
短距離で到達するように内側から巻き付けられているの
で,直流抵抗が低減して効率が向上する。
【0036】(5)コイルの絶縁被膜剥離部を樹脂等の
絶縁物からなるボビンのコイル巻き付け部に巻き付ける
ことにより,コイルの絶縁被膜剥離部自身を端子として
いるので,絶縁被膜剥離部に端子を半田付けする必要が
なくなると共に,半田付けによるコイルと端子との接続
部の直流抵抗がなくなり,効率が向上する。
【0037】(6)ボビンにコイルを組み込んで,予め
半田メッキの施してある絶縁被膜剥離部をボビンのコイ
ル巻き付け部に巻き付け,そのボビンの外側をコアで挟
むことにより一体化させただけの単純な構造であるの
で,組み立て工数が少なくて経済的であるばかりでな
く,機械搭載に耐え得る強度を有しているので,テーピ
ングまたはトレイに収納でき,マウンタにより基板へ表
面実装してリフローすることができる。
【0038】(7)コイルに平角線を用いているので,
従来の銅丸線に比較して巻線空間の占積率が向上し,同
一巻線とするときは小形化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図2】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図3】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図5】従来のコモンモードチョークコイルを説明する
ための図である。
【符号の説明】
1…ボビン 2,3…コイル 4…コア 5…端子 6…接着剤 7…ボビン 7a〜7d…ガイド 7e〜7h…コ
イル巻き付け部 8…金具 9…コイル 9a,9b…絶縁被膜剥離部 10…コイル 10a,10b…絶縁被膜剥離部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 暢彦 東京都新宿区西新宿3丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−220950(JP,A) 特開 平7−245217(JP,A) 特開 平7−201603(JP,A) 実開 平3−61313(JP,U) 実開 昭60−151107(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 27/28 H01F 37/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁被膜付き平角線をエッジワイズ巻き
    してなる同一巻数のコイルを2個用意して同一巻回方向
    に積層し,一方のコイルの両端の絶縁被膜剥離部をボビ
    ンの一方の側からそのまま引き出してボビンのコイル巻
    き付け部に巻き付けて端子とし,他方のコイルの両端の
    絶縁被膜剥離部をボビンの反対側から交差させて引き出
    してボビンのコイル巻き付け部に巻き付けて端子とした
    ことを特徴とするコモンモードチョークコイル。
  2. 【請求項2】 絶縁被膜付き平角線を2個重ねてエッジ
    ワイズ巻きすることにより同一巻回方向に積層したコイ
    ルを2個構成し,一方のコイルの両端の絶縁被膜剥離部
    をボビンの一方の側からそのまま引き出してボビンのコ
    イル巻き付け部に巻き付けて端子とし,他方のコイルの
    両端の絶縁被膜剥離部をボビンの反対側から交差させて
    引き出してボビンのコイル巻き付け部に巻き付けて端子
    としたことを特徴とするコモンモードチョークコイル。
  3. 【請求項3】 上記端子がコモンモードチョークコイル
    の四隅に形成されるように,上記コイル巻き付け部をボ
    ビンの四隅に形成したことを特徴とする請求項1または
    2に記載のコモンモードチョークコイル。
  4. 【請求項4】 上記一方のコイルの両端の引き出し線及
    び他方のコイルの両端の引き出し線のそれぞれがコイル
    から一度水平方向に出てからそれぞれのコイル巻き付け
    部に向かうようにそれぞれのコイルの引き出し線の高さ
    とほぼ同程度の高さを有するガイドをボビンに形成した
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のコ
    モンモードチョークコイル。
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