JP3336592B2 - 変倍ファインダ - Google Patents
変倍ファインダInfo
- Publication number
- JP3336592B2 JP3336592B2 JP07427393A JP7427393A JP3336592B2 JP 3336592 B2 JP3336592 B2 JP 3336592B2 JP 07427393 A JP07427393 A JP 07427393A JP 7427393 A JP7427393 A JP 7427393A JP 3336592 B2 JP3336592 B2 JP 3336592B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens group
- finder
- convex
- concave lens
- convex lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
特に広角と望遠との切換えが可能な変倍ファインダに関
する。
ら第1の凹レンズ群、第2の凸レンズ群、第3の凹レン
ズ群の3つのレンズ群からなり、全体として逆ガリレオ
式ファインダを構成しているものが知られている(特開
昭61−167919号公報)。
が球面に形成され、また、ワイドからテレへの変倍に際
して、第2の凸レンズ群を対物側に移動させるととも
に、第1の凹レンズ群を変倍に伴う視度変動の補正をす
るように移動させている。
来の変倍ファインダは、テレ/ワイドの変倍に際して第
1の凹レンズ群及び第2の凸レンズの2つのレンズ群を
移動させなければならず、レンズ駆動機構が複雑にな
る。一方、倍率を上げ、アイポイントを遠くするために
は、第2の凸レンズ群のパワーを強くすることが考えら
れるが、この場合にはコマ収差が増大し、画面全体で良
好なファインダ像が得られないという問題が生じる。
もので、テレ/ワイドの倍率を上げることができるとと
もに、テレ状態及びワイド状態においてコマ収差等が補
正され画面全体にわたって良好なファインダ像を得るこ
とができる変倍ファインダを提供することを目的とす
る。
するために、対物側から第1の凹レンズ群と、第2の凸
レンズ群と、第3の凹レンズ群からなる3つのレンズ群
からなり、前記第2の凸レンズ群のみを光軸方向に移動
させて広角と望遠との切換えが行なわれる変倍ファイン
ダであって、前記第2の凸レンズ群の少なくとも1つの
面を非球面にしたことを特徴としている。また、前記第
2の凸レンズ群における非球面の非球面係数をεとする
と、|ε|≦5を満たすことを特徴としている。更に、
前記第2凸レンズ群は2枚のレンズからなり、各レンズ
のアッベ数をν1 ,ν2 とすると、|ν1 −ν2 |=2
0を満たすことを特徴としている。
も1つの面を非球面にすることにより、倍率を上げ、ア
イポイントを遠くするために第2の凸レンズ群のパワー
を強くしてもコマ収差の発生を抑えることができる。ま
た、非球面の非球面係数εを、|ε|≦5とすること
で、光軸近傍の光束と瞳径大の光束との視度差が大きく
ならないようにしている。更に、第2凸レンズ群を2枚
のレンズ構成とし、各レンズのアッベ数の差の絶対値
が、|ν1 −ν2 |≧20を満たすようにすることによ
り、色収差の発生を抑えるようにしている。
インダの好ましい実施例を詳述する。図1は本発明に係
る変倍ファインダの第1実施例乃至第3実施例に対応し
たレンズ構成を示しており、同図(A)及び(B)はそ
れぞれワイド時及びテレ時の各レンズを示している。
1群を構成する1枚の凹レンズであり、3は第2群を構
成する1枚の凸レンズであり、4は第3群を構成する1
枚の凹レンズである。尚、5は視野枠板、6はカバーガ
ラス、7はアイポイントである。この変倍ファインダ
は、テレ/ワイドの切換え時に凸レンズ3のみを移動さ
せることによってファインダ倍率を切り換えるもので、
図1(A)及び(B)に示すワイド時及びテレ時におい
て、所望のファインダ性能が得られるようになってい
る。
ァインダを構成しており、従って、比較的小さな外径で
大きな実視野が得られ、また、構成が簡単なため安価に
作れるといった特徴があるが、実像面がなく視野絞りが
置けないので、視野範囲は不鮮明であり、目の位置によ
り視野も変わる。そこで、視野枠を有する視野枠板5を
配置し、被写体像に視野枠の像を重ね合わせる方法がと
られている。即ち、視野枠板5には視野枠(図示せず)
が蒸着されており、凹レンズ4の接眼側の面には半透明
な凹面鏡となるように反射膜(図示せず)が蒸着されて
いる。これにより、凹レンズ5から入った光で視野枠板
5の視野枠が照明され、凹レンズ4に蒸着された反射膜
で反射されて視野枠の虚像が遠方で結ばれる。 〔第1実施例〕次に、図1に示した各光学部材の設計値
の第1実施例を次表に示す。 尚、表1中で、*1,*2は非球面を示す。非球面は、
次式、 によって表すことができる。ここで、Xは、光軸と直交
する方向の高さYに対する光軸方向の変化量である。ま
た、(1)式中の非球面係数ε及び係数A4 を表2に、
テレ/ワイド時のファインダ倍率を表3に示す。 図2(A)及び(B)はそれぞれ第1実施例の変倍ファ
インダによるワイド時の非点収差及びディストーション
を示し、図3(A)及び(B)はそれぞれ第1実施例の
変倍ファインダによるテレ時の非点収差及びディストー
ションを示す。尚、図2(A)及び図3(A)中のSは
サジタル面での収差曲線を示し、Tはタンゼンシアル面
での収差曲線を示す。
接眼側の面(表1中の第6面)を非球面とすることによ
り、コマ収差の発生を抑え、全画角にわたって良好なフ
ァインダ像が得られる。また、上記表2に示すように非
球面係数εが、以下の条件、 |ε|≦5 …(2) を満たしている。尚、非球面係数εがこの範囲を越える
と、光軸近傍の光束と瞳径大の光束の視度差が大きくな
り見づらくなる。
(表1中の第4面)も非球面とすることにより、更に収
差補正を行うことができ、特に負の歪曲収差を良好に補
正できる。 〔第2実施例〕次に、図1に示した各光学部材の設計値
の第2実施例を次表に示す。 尚、表4中で、*1は非球面を示し、その非球面係数ε
及び係数A4 を表5に、テレ/ワイド時のファインダ倍
率を表6に示す。 図4(A)及び(B)はそれぞれ第2実施例の変倍ファ
インダによるワイド時の非点収差及びディストーション
を示し、図5(A)及び(B)はそれぞれ第2実施例の
変倍ファインダによるテレ時の非点収差及びディストー
ションを示す。 〔第3実施例〕次に、図1に示した各光学部材の設計値
の第3実施例を次表に示す。 尚、表7中で、*1,*2は非球面を示し、その非球面
係数ε及び係数A4 を表8に、テレ/ワイド時のファイ
ンダ倍率を表9に示す。 図6(A)及び(B)はそれぞれ第2実施例の変倍ファ
インダによるワイド時の非点収差及びディストーション
を示し、図7(A)及び(B)はそれぞれ第3実施例の
変倍ファインダによるテレ時の非点収差及びディストー
ションを示す。
施例の変倍ファインダとを比較すると、第3実施例の変
倍ファインダは第1群の凹レンズ2の接眼側の面(表7
中の第4面)を非球面にした点でのみ相違する。そし
て、この面を非球面にすることにより、図4乃至図7に
収差曲線からも明らかなように更に良好な収差補正がで
きる。
実施例に対応したレンズ構成を示しており、同図(A)
及び(B)はそれぞれワイド時及びテレ時の各レンズを
示している。図8において、11はカバーガラス、12
は第1群を構成する1枚の凹レンズであり、13及び1
4は第2群を構成する2枚の凸レンズであり、15は第
3群を構成する1枚の凹レンズである。尚、16は視野
枠板、17はカバーガラス、18はアイポイントであ
る。
換え時に第2群の凸レンズ13、14のみを同時に移動
させることによってファインダ倍率を切り換えるもの
で、図8(A)及び(B)に示すワイド時及びテレ時に
おいて、所望のファインダ性能が得られるようになって
いる。 〔第4実施例〕次に、図1に示した各光学部材の設計値
の第1実施例を次表に示す。 尚、表10中で、*1,*2は非球面を示し、その非球
面係数ε及び係数A4を表11に、テレ/ワイド時のフ
ァインダ倍率を表12に示す。 図9(A)、(B)及び(C)はそれぞれ第2実施例の
変倍ファインダによるワイド時の非点収差、ディストー
ション及び倍率色収差を示し、図10(A)、(B)及
び(C)はそれぞれ第3実施例の変倍ファインダによる
テレ時の非点収差、ディストーション及び倍率色収差を
示す。
ての実施例について黄系のd線(587 mμ)に関して示
しており、倍率色収差は、赤系のC線(656 mμ)と青
系のF線(486 mμ)に関して示している。上記第4実
施例の変倍ファインダは、第2群を構成する2枚の凸レ
ンズ13、14のうちの凸レンズ14の接眼側の面(表
10中の第8面)を非球面とすることにより、コマ収差
の発生を抑え、全画角にわたって良好なファインダ像が
得られる。また、この2枚の凸レンズ13、14のアッ
ベ数を、それぞれν1,ν2 としたとき、表10に示した
ように以下の条件、 |ν1 −ν2 |≧20 を満たすようにすることで、色収差の発生を抑えてい
る。
ァインダによれば、第2群の凸レンズ群のパワーを強く
して、広角側で約0.6倍、望遠側で約0.9倍と非常
に大きな倍率を得ることができるとともに、第2群の凸
レンズ群の少なくとも1つの面を非球面にするようにし
たため、全画面にわたりコマ収差が補正された良好なフ
ァインダ像が得られる。また、非球面の非球面係数ε
を、|ε|≦5とすることで、光軸近傍の光束と瞳径大
の光束との視度差が大きくならないようにすることがで
き、更に、第2凸レンズ群を2枚のレンズ構成とし、各
レンズのアッベ数の差の絶対値が、|ν1 −ν2 |≧2
0を満たすようにしたため、色収差の発生も抑えること
ができ。
例乃至第3実施例に対応したレンズ構成を示す図であ
る。
変倍ファインダによるワイド時の非点収差及びディスト
ーションを示すグラフである。
変倍ファインダによるテレ時の非点収差及びディストー
ションを示すグラフである。
変倍ファインダによるワイド時の非点収差及びディスト
ーションを示すグラフである。
変倍ファインダによるテレ時の非点収差及びディストー
ションを示すグラフである。
変倍ファインダによるワイド時の非点収差及びディスト
ーションを示すグラフである。
変倍ファインダによるテレ時の非点収差及びディストー
ションを示すグラフである。
例に対応したレンズ構成を示す図である。
実施例の変倍ファインダによるワイド時の非点収差、デ
ィストーション及び倍率色収差を示すグラフである。
第4実施例の変倍ファインダによるテレ時の非点収差、
ディストーション及び倍率色収差を示すグラフである。
Claims (4)
- 【請求項1】 対物側から第1の凹レンズ群と、第2の
凸レンズ群と、第3の凹レンズ群からなる3つのレンズ
群からなり、前記第2の凸レンズ群のみを光軸方向に移
動させて広角と望遠との切換えが行なわれる変倍ファイ
ンダであって、 前記第1の凹レンズ群の少なくとも1つの面を非球面に
するとともに、前記第2の凸レンズ群の少なくとも1つ
の面を非球面にし、 前記非球面の形状を次式、 によって表すとき、前記第1の凹レンズ群及び第2の凸
レンズ群における全ての非球面の非球面係数εが以下の
条件、 |ε|≦5 を満たすことを特徴とする変倍ファインダ。 - 【請求項2】 前記第1の凹レンズ群、第2の凸レンズ
群及び第3の凹レンズ群はそれぞれ1枚のレンズからな
ることを特徴とする請求項1の変倍ファインダ。 - 【請求項3】 対物側から第1の凹レンズ群と、2枚の
レンズからなる第2の凸レンズ群と、第3の凹レンズ群
からなる3つのレンズ群からなり、前記第2の凸レンズ
群のみを光軸方向に移動させて広角と望遠との切換えが
行なわれる変倍ファインダであって、 前記第2の凸レンズ群の少なくとも1つの面を非球面に
し、かつ 前記第2の凸レンズ群の2枚のレンズのアッベ
数をν1 ,ν2 とすると、以下の条件、 |ν1 −ν2 |≧20 を満たすことを特徴とする変倍ファインダ。 - 【請求項4】 対物側から第1の凹レンズ群と、2枚の
レンズからなる第2の凸レンズ群と、第3の凹レンズ群
からなる3つのレンズ群からなり、前記第2の凸レンズ
群のみを光軸方向に移動させて広角と望遠との切換えが
行なわれる変 倍ファインダであって、 前記第1の凹レンズ群の少なくとも1つの面を非球面に
するとともに、前記第2の凸レンズ群の少なくとも1つ
の面を非球面にし、 前記非球面の形状を次式、 によって表すとき、前記第1の凹レンズ群及び第2の凸
レンズ群における全ての非球面の非球面係数εが以下の
条件、 |ε|≦5 を満たし、 前記第2の凸レンズ群の2枚のレンズのアッベ数を
ν 1 ,ν 2 とすると、以下の条件、 |ν 1 −ν 2 |≧20 を満たすことを特徴とする変倍ファインダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07427393A JP3336592B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 変倍ファインダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07427393A JP3336592B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 変倍ファインダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06289290A JPH06289290A (ja) | 1994-10-18 |
JP3336592B2 true JP3336592B2 (ja) | 2002-10-21 |
Family
ID=13542352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07427393A Expired - Lifetime JP3336592B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 変倍ファインダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3336592B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102687053A (zh) * | 2009-12-11 | 2012-09-19 | 奥林巴斯医疗株式会社 | 物镜光学系统 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6995923B2 (en) | 2003-06-30 | 2006-02-07 | Fujinon Corporation | Small lightweight zoom lens |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP07427393A patent/JP3336592B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102687053A (zh) * | 2009-12-11 | 2012-09-19 | 奥林巴斯医疗株式会社 | 物镜光学系统 |
CN102687053B (zh) * | 2009-12-11 | 2014-11-05 | 奥林巴斯医疗株式会社 | 物镜光学系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06289290A (ja) | 1994-10-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3081698B2 (ja) | 3群ズームレンズ | |
JP2900378B2 (ja) | ケプラー式ズームファインダー光学系 | |
JP2647504B2 (ja) | 実像式変倍ファインダー | |
JP3652046B2 (ja) | 小型なズーム光学系及びそれを備えたカメラ | |
JPH0658454B2 (ja) | 変倍フアインダ− | |
JP3465036B2 (ja) | ズームレンズ | |
JPH06308385A (ja) | 広角レンズ | |
JP3805390B2 (ja) | 実像式変倍ファインダー光学系 | |
JPH0235965B2 (ja) | ||
JPH1031155A (ja) | ズームレンズ | |
JPH08110470A (ja) | 広角ズームレンズ | |
JP3336592B2 (ja) | 変倍ファインダ | |
JP2533779B2 (ja) | 変倍レンズ | |
JP3590564B2 (ja) | 接眼変倍光学系 | |
US5499072A (en) | Variable magnification finder | |
JP2899017B2 (ja) | 実像式の変倍フアインダー | |
JP3799817B2 (ja) | 実像式ズームファインダ | |
JP3458198B2 (ja) | ズームレンズ | |
JP3681132B2 (ja) | ズームファインダー | |
JP2876491B2 (ja) | 小型のズームレンズ | |
KR100572732B1 (ko) | 실상식 파인더 | |
JPH0425813A (ja) | 変倍レンズ | |
JP3039740B2 (ja) | 変倍ファインダー | |
JPH04264411A (ja) | アルバダ式ズームファインダ | |
JPH04238314A (ja) | 実像式変倍ファインダー光学系 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070809 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070809 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070809 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080809 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080809 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090809 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100809 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110809 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110809 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120809 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120809 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130809 Year of fee payment: 11 |