JP3333945B2 - 磁気抵抗効果型磁気ヘッド - Google Patents

磁気抵抗効果型磁気ヘッド

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JP3333945B2
JP3333945B2 JP01434293A JP1434293A JP3333945B2 JP 3333945 B2 JP3333945 B2 JP 3333945B2 JP 01434293 A JP01434293 A JP 01434293A JP 1434293 A JP1434293 A JP 1434293A JP 3333945 B2 JP3333945 B2 JP 3333945B2
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magnetic
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直樹 古賀
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置など
の磁気記録装置に用いる磁気抵抗効果型磁気ヘッド(以
MRヘッドという)に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録分野における小型化・大容量化
の進歩には目ざましいものがある。例えば、磁気ディス
ク装置を見てみるとディスク径は、3.5インチから2.5
インチ、1.8インチと小さくなってきており、磁気ディ
スク一枚当りの容量も2.5インチで100メガバイトと
言われている。
【0003】これら、大容量化のためには、トラック密
度を高くすることや記録密度を高くすることや変調方式
の最適化を図ることなど必要であり、そのために磁気デ
ィスクとして高保磁力、高残留磁束密度、低ノイズの特
徴を有する金属薄膜ディスクが開発され、磁気ヘッドと
してメタルインギャップヘッドや薄膜ヘッド、さらに、
金属磁性膜を積層した積層型磁気ヘッドなどが開発され
てきた。
【0004】これらの磁気ヘッドは全て電磁誘導現象を
利用したものであり、その再生出力は磁気ヘッド,磁気
ディスク間の相対速度に比例する。そのため、さらに磁
気ディスクの径が小さくなると、もはや十分な再生出力
を得ることが出来なくなっている。そのため、現在磁気
抵抗効果を利用して磁気ディスクからの磁束を感磁する
MRヘッドが提案されている(例えば特開平4−137
211号公報参照)。
【0005】以下に従来のMRヘッドについて説明す
る。図3に示すように、基盤1上に配設した下部シール
ド層2と、下部ギャップ層とする下部絶縁層3および上
部ギャップ層とする上部絶縁層4を介して下部シールド
層2に対向して配設した上部シールド層5との中間に位
置して、軟磁性膜6、中間層7、磁気抵抗効果膜8、寸
法Aの間隙部を有する反強磁性体膜9およびリード層1
0からなる積層体を形設し、絶縁体11で所定形状とし
た構成である。
【0006】基1はAl23TiCなどのセラミック
材製であり、下部シールド層2、上部シールド層5およ
び磁気抵抗効果膜8はNiFe製であり、リード層10
はAuやW製である。
【0007】軟磁性膜6はアモルファス合金製やNiF
e製やFeNiRh製で磁気抵抗効果膜8にバイアス磁
界を与える。
【0008】また、中間層7はTa製やTi製やSiO
2 製で磁気抵抗効果膜8と軟磁性膜6とを磁気的に分離
する。
【0009】このヘッドのバイアス方式はSAL(So
ft,Adjacent,Layer)バイアス方式と
呼ばれる方法であり、磁気抵抗効果膜8に流れるセンス
電流により発生する磁界で軟磁性膜6を磁化させ、軟磁
性膜6の磁化から発生する磁界により磁気抵抗効果膜8
にバイアス磁界を印加するものである。また、反強磁性
体膜9はMRヘッド特有のバルクハウゼンノイズを抑制
するためのものであり、磁気抵抗効果膜8との間に働く
交換結合磁界により矢印Bで示したトラック幅方向に抑
制磁界を与え磁気抵抗効果膜8を単純区化する。
【0010】以上のように構成されたMRヘッドの動作
を簡単に説明する。磁気記録媒体から発生する磁界が磁
気抵抗効果膜8の寸法Aの間隙部に流入するとその磁束
の大きさによって電気抵抗が変化する。このとき、磁気
抵抗効果膜8にはセンス電流を流しているため電気抵抗
の変化を電圧変化として検出することができる。このと
き、軟磁性膜6の膜厚や飽和磁束密度の大きさを変える
ことによりバイアス磁界の大きさを変え最適バイアスを
与えるようにする。
【0011】このようにMRヘッドはバイアス磁界を印
加する手段とバルクハウゼンノイズを抑制する手段とを
持つことが必要である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の構
成では、磁気抵抗効果膜8,軟磁性膜6,反強磁性体膜
9,中間層7,リード層10と少なくとも5種類の膜を
形成するための薄膜形成装置が必要であり、材料のター
ゲットにかかる費用や薄膜形成の工数がかかってコスト
高になるという問題点を有していた。
【0013】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、バルクハウゼンノイズの抑制と効率の良いバイアス
磁界の印加が低コストでできるMRヘッドを提供するこ
とを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のMRヘッドは、磁気抵抗効果膜の上に形設し
た反強磁性体膜の上に軟磁性膜を形設するとともに、前
記反強磁性体膜と前記軟磁性膜との界面において前記反
強磁性体膜の表面を窒化または酸化させた構成としたも
のである。
【0015】
【作用】この構成において、バルクハウゼンノイズを抑
制しつつ簡単な構成にすることができ、工数の低減を図
るとともに使用するターゲットの数を減らすことができ
る。
【0016】
【実施例】以下本発明の磁気抵抗効果型磁気ヘッドに
係わる参考例および実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
【0017】本発明に係わる参考例および実施例におい
て、前述の従来例について説明した構成部分と同じ部分
については同一符号を付し、その説明を省略する。
【0018】(参考例1) 図1に示すように、本参考例の特徴とするところは、積
層体を従来例で説明した中間層7を削除して、磁気抵抗
効果膜8、反強磁性体膜9、軟磁性膜6、寸法Aの間隔
部を有するリード層10からなる構成とした点である。
【0019】ここで例えば磁気抵抗効果膜8としてNi
Fe膜を用い、反強磁性体膜9としてFeMn合金膜を
用いた場合、FeMn合金膜はNiFe膜上にエピタキ
シー成長することによりNiFe膜との間に交換結合磁
界を発生するためNiFe膜上にFeMn合金膜を形成
する必要がある。そして、その上にアモルファス合金な
どのFnMn合金膜と交換結合磁界を生じない軟磁性膜
6を形成することによりバルクハウゼンノイズを抑制す
ることができるとともに効率良くバイアス磁界を発生す
ることができる。
【0020】本参考例によるMRヘッドの膜の構成や特
性と従来のMRヘッドの膜の構成や特性を(表1)に比
較して示している。測定は再生波形が上下対称となるセ
ンス電流値で行った。
【0021】
【表1】
【0022】この(表1)から明らかなように本参考
と従来例とは特性が同等であることがわかる。すなわ
ち、本参考例によるMRヘッドは、中間層7を削除して
使用するターゲットを減らし、工数および材料費や薄膜
形成装置の経費も低減できる。
【0023】なお、本参考例では磁気抵抗効果膜8とし
てNiFe膜、反強磁性体膜9としてFeMn合金膜の
場合について述べたが使用する膜の組み合わせについて
はここに述べる範囲に限定されるものではなく、このよ
うな構成にすることにより使用するターゲットを減ら
し、工数及びターゲット費用や薄膜形成装置の費用を低
減しMRヘッドのコストを低減できる。
【0024】(実施例) 以下本発明の実施例1について説明する。
【0025】本実施例の特徴とするところは、前述参考
例1の軟磁性膜6をNiFeRh製としたことにある。
【0026】本実施例によるMRヘッドの膜の構成や特
性と従来のMRヘッドの膜や構成や特性を参考例1と同
様に測定して(表2)に比較して示している。
【0027】
【表2】
【0028】この(表2)から明らかなように、本実施
例と従来例とは、特性が同等であることがわかる。
【0029】ただし、上述したように軟磁性膜6として
NiFeRh膜を用いた場合はFeMn合金膜とNiF
eRh膜との間で交換結合磁界が発生するため、他の実
施例よりも大きなセンス電流を必要としている。出力値
が大きくなっているのはセンス電流が大きいためであ
る。従って、この場合は反強磁性体膜9のFeMn合金
膜の表面を窒化あるいは酸化させることにより(表2)
に示したように、低センス電流で効率良くバイアス磁界
を印加することもできる。
【0030】以上のように本実施例によれば、MRヘッ
ドの実用化の課題であったバルクハウゼンノイズの抑制
と効率の良いバイアス磁界の印加を達成することができ
るとともに、工数の低減が図れかつ使用するターゲット
の数を減らすことができMRヘッドのコストを低減する
ことができる。
【0031】(実施例) 以下本発明の実施例2について説明する。
【0032】本実施例の特徴とするところは、前述参考
例1の軟磁性膜6をNiFeN製としたことにある。N
iFeN膜は、例えばNiFeターゲットを用いてスパ
ッタリングを行う際に窒素を真空チャンバ内に導入する
ことにより簡単に得ることができる。NiFeN膜は導
入窒素のArに対する分圧比を変えることによりその磁
気特性および電気抵抗率を変化させることができる。
【0033】図2に示すように、異方性磁界はある分圧
比になると急に大きくなり、さらに分圧比が大きくなる
ともはやNiFeN膜は磁性を示さなくなる。また、電
気抵抗率は徐々に大きくなり異方性磁界が急に大きくな
る分圧比で同様に大きくなる。
【0034】SALバイアス方式の軟磁性膜6に求めら
れる特性は電気抵抗率が大きくかつ異方性磁界が小さい
ことである。そのため、電気抵抗率としてNiFe膜の
3倍程度、異方性磁界として6Oe程度とするならば窒
素分圧比として矢印Cで示した3から15%の範囲を選
択することによりNiFeN膜として電気抵抗率がNi
Fe膜に対して大きく、かつ異方性磁界の小さな膜を得
ることができる。
【0035】従って、磁気抵抗効果膜8としてNiFe
膜を用い、反強磁性体膜9としてFeMn合金膜を用
い、軟磁性膜6としてNiFeN膜を用いることにより
使用するターゲットを3種類にすることができるととも
にNiFe,FeMn,NiFeNを同一真空チャンバ
ー内にて形成することができ大幅に工数及びコストの低
減を図ることができる。
【0036】この場合においても必要に応じてFeMn
合金膜表面を窒化あるいは酸化させることにより交換結
合磁界の発生を妨げることができる。
【0037】本実施例のMRヘッドの膜の構成や特性と
従来のMRヘッドの膜の構成や特性を参考例1と同様に
測定して(表3)に比較して示している。
【0038】
【表3】
【0039】この(表3)から明らかなように、本実施
例と従来例とは、特性が同等であることがわかる。
【0040】この場合においてもFeMn合金膜の表面
を窒化あるいは酸化させることにより実施例と同様の
効果を得ることができる。
【0041】なお、ここでは非磁性基盤を用いたMRヘ
ッドについて述べたが、非磁性基盤と下部シールドを兼
用した強磁性フェライト基盤を用いてもその効果は同じ
である。
【0042】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように本発明
は、磁気抵抗効果膜の上に形設した反強磁性体膜の上に
軟磁性膜を形設するとともに、前記反強磁性体膜と前記
軟磁性膜との界面において前記反強磁性体膜の表面を窒
化または酸化させたことにより、バルクハウゼンノイズ
の抑制と効率の良いバイアス磁界の印加が低コストでで
きる優れたMRヘッドを実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気抵抗効果型磁気ヘッドに係わる参
考例および実施例の構成を示す要部断面図
【図2】本発明の磁気抵抗効果型磁気ヘッドの実施例2
における窒素分圧と異方性磁界および電気抵抗率との関
係を示す特性図
【図3】従来の磁気抵抗効果型磁気ヘッドの構成を示す
要部断面図
【符号の説明】
1 基盤 2 下部シールド層 3 下部絶縁層 4 上部絶縁層 5 上部シールド層 6 軟磁性膜7 中間層 8 磁気抵抗効果膜 9 反強磁性体膜 10 リード層11 絶縁体

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤上に配設した下部シールド層と、下
    部ギャップとする下部絶縁層および上部ギャップとする
    上部絶縁層を介して前記下部シールド層に対向して配設
    した上部シールド層との中間に位置して磁気抵抗効果
    膜、反強磁性体膜、軟磁性膜、リード層からなる積層体
    を形設した磁気抵抗効果型磁気ヘッドであって、前記
    気抵抗効果膜の上に形設した前記反強磁性体膜の上に
    軟磁性膜を形設するとともに、前記反強磁性体膜と前
    記軟磁性膜との界面において前記反強磁性体膜の表面を
    窒化または酸化させたことを特徴とした磁気抵抗効果型
    磁気ヘッド。
  2. 【請求項2】 磁気抵抗効果膜はNiFe製とし、 か
    つ軟磁性膜はNiFeN製としたことを特徴とした請求
    項1に記載の磁気抵抗効果型磁気ヘッド。
JP01434293A 1993-02-01 1993-02-01 磁気抵抗効果型磁気ヘッド Expired - Lifetime JP3333945B2 (ja)

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